JP2006157597A - 音響装置 - Google Patents
音響装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006157597A JP2006157597A JP2004346418A JP2004346418A JP2006157597A JP 2006157597 A JP2006157597 A JP 2006157597A JP 2004346418 A JP2004346418 A JP 2004346418A JP 2004346418 A JP2004346418 A JP 2004346418A JP 2006157597 A JP2006157597 A JP 2006157597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external
- speaker
- vehicle
- equalizer
- acoustic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
【課題】外部スピーカが接続された場合においても、歪みが増して違和感や不快感を与えることを防止することができる音響装置を提供する。
【解決手段】オーディオ装置11は、外部車載用スピーカ装置12を接続するコネクタ等に内蔵され、例えば、外部車載用スピーカ装置12が接続されていない時には外部接続検出信号をLowとし、外部車載用スピーカ装置12を接続することにより外部接続検出信号をLowからHighとする外部接続検出部6と、外部接続検出部6から外部接続検出信号が供給されるアナログスイッチ等により構成され、EQ部3の周波数特性を、例えば外部接続検出信号がLowの時はフルレンジ仕様のEQ特性とし、外部接続検出信号がHigh の時は低音域を抑制したEQ特性とすることが可能なEQ(イコライザ)切替部7とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】オーディオ装置11は、外部車載用スピーカ装置12を接続するコネクタ等に内蔵され、例えば、外部車載用スピーカ装置12が接続されていない時には外部接続検出信号をLowとし、外部車載用スピーカ装置12を接続することにより外部接続検出信号をLowからHighとする外部接続検出部6と、外部接続検出部6から外部接続検出信号が供給されるアナログスイッチ等により構成され、EQ部3の周波数特性を、例えば外部接続検出信号がLowの時はフルレンジ仕様のEQ特性とし、外部接続検出信号がHigh の時は低音域を抑制したEQ特性とすることが可能なEQ(イコライザ)切替部7とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外部スピーカを接続可能な音響装置に関するものである。
従来の音響装置として、たとえば車載用オーディオ装置においては、車両に設置されたスピーカを用いてラジオ音声やCD(Compact Disc)などの記録媒体を再生した音声を聴取するのが一般的である。また、ユーザの好みに応じて、再生する音域を分けているスピーカ(マルチウェイスピーカ)を別途接続して、例えば重低音を強調して音楽を楽しむことも可能である。
図6は、従来の車載用オーディオ装置を説明するための概略図で、図6(a)は車内の平面図であり、図6(b)は車内のダッシュボードを示す。この車載用オーディオ装置は、車両61の後部に備え付けられた車載用スピーカ63,64のほかに、ダッシュボード62の中央部に設置されたサブウーハのような外部車載用スピーカ装置65から音が出力されるようになっている。これにより、車載用スピーカ63,64とは別に、外部車載用スピーカ装置62から低音域の音が出力されるので、車内にて低音域が強調された音楽等を聴くことができる(例えば、特許文献1参照)。
上記従来の車載用オーディオ装置にあっては、車載用スピーカ63,64として、1つのスピーカユニットで全帯域の音を再生するフルレンジスピーカが用いられることが多く、車載用オーディオ装置側でも、このスピーカ特性と車内空間の形状に合わせて出力音声の低音域を強調した周波数特性(EQ特性)を設定している。
しかしながら、この車載用オーディオ装置に単純にサブウーハ等の外部車載用スピーカ装置65を接続した場合、車載用スピーカ63,64から出力される音声は低音域が強調されたままであるため、車載用スピーカ63,64から出力される音声と、低音域をさらに強調するサブウーハ等の外部車載用スピーカ装置65から出力される音声とが干渉し、歪みが増すなど、ユーザに違和感や不快感を与えるという事情があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、外部スピーカが接続された場合においても、歪みが増して違和感や不快感を与えることを防止できる音響装置を提供することを目的としている。
本発明の音響装置は、外部スピーカを接続可能な音響装置であって、出力周波数特性をそれぞれ設定する複数のイコライザ設定手段と、前記外部スピーカの接続の有無を検出する外部接続検出手段と、前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無によって、前記イコライザ設定手段の接続を切り換えるイコライザ切替手段と、を備える。
上記構成によれば、外部接続検出手段が検出した外部スピーカの接続の有無によって、イコライザ設定手段の接続を切り換えるイコライザ切替手段を備えることにより、外部スピーカの接続の有無に応じて適切なイコライザ設定手段を使用することができる為、外部スピーカが接続された場合においても歪みが増して違和感や不快感を与えることを防止できる。
また、本発明の音響装置は、前記イコライザ設定手段が、第1の出力周波数特性を有する第1のイコライザ設定手段と、第2の出力周波数特性を有する第2のイコライザ設定手段とを含み、前記イコライザ切替手段が、前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無によって、前記第1のイコライザ設定手段及び前記第2のイコライザ設定手段の少なくとも一つを使用するよう接続を切り替えるものである。
上記構成によれば、イコライザ切替手段が、前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無によって、前記第1のイコライザ設定手段及び前記第2のイコライザ設定手段の少なくとも一つを使用するよう接続を切り替えることにより、イコライザ設定手段の構成を変更することなく全体的な周波数特性を自動的に最適化することができる。
また、本発明の音響装置は、前記第1の出力周波数特性が、低音域が強調されたものである。
上記構成によれば、外部スピーカの接続の有無によって、低音域が強調された第1の出力周波数特性を出力しないことができるため、低音域を過度に強調して歪みが増したり違和感や不快感を与えることを防止できる。
また、本発明の音響装置は、前記イコライザ切替手段が、前記外部スピーカが接続されない場合、フルレンジ仕様の周波数特性を有するイコライザ設定手段を使用するよう接続を切り替えるものである。
上記構成によれば、イコライザ切替手段が、前記外部スピーカが接続されない場合、フルレンジ仕様の周波数特性を有するイコライザ設定手段を使用するよう接続を切り替えることにより、外部スピーカが接続されない場合に内部スピーカからフルレンジ仕様の周波数特性の音声出力を再生することができるため、車内空間の形状に合った自然な再生音を実現することができる。
また、本発明の音響装置は、イコライザ切替手段が、前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無を検出する外部接続検出信号に基づいて、イコライザ設定手段を切り替えるものである。
上記構成によれば、イコライザ切替手段が、外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無を検出する外部接続検出信号に基づいて、イコライザ設定手段を切り替えることにより、煩雑な設定変更を必要とせずに、全体的な周波数特性を自動的に最適化することができる。
また、本発明の音響装置は、接続されるアンプ一体型サブウーハに電源供給を行う電源供給手段を備え、前記外部接続検出手段が、前記アンプ一体型サブウーハの電源電圧を検出するものである。
上記構成によれば、外部接続検出手段が、前記アンプ一体型サブウーハの電源電圧を検出することにより、簡易な構成でかつ確実に外部接続の有無を検出することができる。
また、本発明の音響装置は、前記外部接続検出手段が、前記外部スピーカを接続可能なコネクタ差込口に設けたスイッチのオンオフを検知することにより、前記外部スピーカの接続を検出するものである。
上記構成によれば、外部接続検出手段が、前記外部スピーカを接続可能なコネクタ差込口に設けたスイッチのオンオフを検知することにより、前記外部スピーカの接続を検出することにより、簡易な構成でかつ確実に外部スピーカ接続の有無を検出することができる。
さらに、本発明の音響装置には、前記イコライザ切替手段が、アナログスイッチのオンオフにより前記イコライザ設定手段を切り替えるものである。
上記構成によれば、イコライザ切替手段が、アナログスイッチのオンオフにより前記イコライザ設定手段を切り替えることにより、簡易な構成でかつ確実にイコライザ設定手段を切り替えることができる。
本発明によれば、外部接続検出手段が検出した外部スピーカの接続の有無によって、イコライザ設定手段の接続を切り換えるイコライザ切替手段を備えることにより、外部スピーカの接続の有無に応じて適切なイコライザ設定手段を使用することができる。
以下、本発明の実施の形態にかかる車載用オーディオ装置について、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる車載用オーディオ装置の概略構成図を示す。
図1において、本実施形態の車載用オーディオ装置は、ラジオ受信機やCDプレーヤーの機能を有するオーディオ装置11と、フルレンジ仕様の周波数特性を持った音声出力を再生可能な車載用スピーカ5と、オプションとしてオーディオ装置11に接続可能で、低音域を強調した周波数特性を有するサブウーハ等の外部車載用スピーカ装置12とを有する。
オーディオ装置11は、音源1と、信号処理部2と、EQ(イコライザ)部3と、外部接続検出部6と、EQ(イコライザ)切替部7と、内部増幅部4とを備える。
音源1は、CD等の音楽データを含む音声データを出力する。信号処理部2は、例えば電子ボリュームなどにより音源1から出力される音声データをレベル処理する。EQ部3は、車載用スピーカ5に対応して設定されたフルレンジ仕様のEQ特性と、外部車載用スピーカ9に対応して設定された低音域を抑制したEQ特性とを選択的に設定可能なものである。外部接続検出部6は、外部車載用スピーカ装置12の接続の状態を検出するものであり、具体的には、外部車載スピーカ装置12とオーディオ装置11とが接続されているか否か、すなわち、外部スピーカの接続有無を検出する。外部接続検出部6は、外部車載用スピーカ装置12を接続するコネクタ等に内蔵され、例えば、外部車載用スピーカ装置12が接続されていないことを検出して外部接続検出信号をLowとし、外部車載用スピーカ装置12が接続されていることを検出して外部接続検出信号をLowからHighとする。EQ切替部7は、外部接続検出部6が検出した外部車載用スピーカ装置12の接続の有無によって、EQ部3の接続を切り替える。EQ切替部7は、外部接続検出部6から外部接続検出信号が供給されるアナログスイッチ等により構成され、EQ部3の周波数特性を、例えば外部接続検出信号がLowの時はフルレンジ仕様のEQ特性とし、外部接続検出信号がHighの時は低音域を抑制したEQ特性とするように接続を切り替える。内部増幅部4は、EQ部3から出力される補正された音声信号を増幅する。
外部車載用スピーカ装置12は、重低音を強調した音声データを増幅する外部増幅部8と、重低音を強調した音声データを再生する外部車載用スピーカ9とを備える。
図5は、本実施形態の車載用オーディオ装置におけるEQ部3とEQ切替部7の詳細を示すブロック図である。同図に示すように、EQ部3は、信号処理部2から供給される音声信号INの高音域の周波数特性を補正するHPF31と、HPF31を通過した音声信号に対して車載用スピーカ5の特性と車内空間の形状を考慮して周波数特性を抑制するDIP1(32)と、DIP1(32)を通過した音声信号に対して車載用スピーカ5の特性と車内空間の形状を考慮して周波数特性を強調し、音声出力OUTを出力するBOOST1(33)、BOOST2(34)とを備える。
また、EQ切替部7は、アナログスイッチSW等により構成され、外部接続検出部6が検出した外部車載用スピーカ装置12の接続の有無によって、BOOST1(33)及びBOOST2(34)の少なくとも一つを使用するよう接続を切り替える。EQ切替部7は、例えば、外部接続検出部6から供給される外部接続検出信号がLow(外部車載用スピーカ装置12未接続)の場合は、SWがLow側に接続され、EQ部3において、音声信号がBOOST1(33)およびBOOST2(34)を直列に通過し、車載用スピーカ5と車内空間の形状を考慮して設定されたフルレンジ仕様のEQ特性(図3参照)を実現する。
一方、外部接続検出部6から供給される外部接続検出信号がHigh(外部車載用スピーカ装置12接続)の場合は、SWがHigh側に接続され、EQ部3において、音声信号がBOOST1(33)をバイパスしてBOOST2(34)だけを通過し、低音域を抑制したEQ特性(図4参照)を実現する。
次に、図1に示した車載用オーディオ装置の動作について説明する。音源1は音楽データを含む音声データを出力し、音源1から出力された音声データのレベル処理は、例えば電子ボリュームなどの信号処理部2にて行なわれる。そして、信号処理部2にてレベル処理された音声データはEQ部3に供給される。
EQ部3において、オーディオ装置11に外部車載用スピーカ装置12を接続しない時には、外部接続検出部6が外部接続検出信号をLowとすることにより、BOOST1(33)およびBOOST2(34)を使用するようにする。これにより、信号処理部2にてレベル処理された音声データは、EQ部3にて、車載用スピーカ5の特性と車内空間の形状を考慮して設定されたDIP1とBOOST1,2の3点を設けた図3のようなフルレンジ仕様のEQ特性により、全帯域の音を1つのスピーカユニットにて満足できるように、音声データの補正を行なう。その補正された音声信号が内部増幅部4にて増幅され、車載用スピーカ5から音声出力される。
一方、コネクタ等で構成される外部接続検出部6に外部車載用スピーカ装置12を接続することにより、外部接続検出信号がLowからHighへ自動的に切り替わる。そして、それに連動して、アナログスイッチ等で構成されるEQ切替部7を切り替えてBOOST1(33)を不使用とすることにより、EQ部3において図4のような低音域を抑制したEQ特性を用いて音声データを補正する。これにより、中音域から高音域にかけて歪みなく車載用スピーカ5から音声データを出力するとともに、外部増幅部8にて音声データを増幅し、外部車載用スピーカ9より重低音を強調した音声データの出力を可能にすることができる。なお、外部接続検出部6は、オーディオ装置11が備える電源供給端子に接続されるアンプ一体型サブウーハ等の外部車載用スピーカ装置12の電源電圧を検出することにより、外部車載用スピーカ装置12の接続の有無を検出してもよい。
図2は、本実施形態の車載用オーディオ装置の動作を説明するためのフローチャートを示す。本実施形態の車載用オーディオ装置についてフローチャートに従って説明する。
車載用オーディオ装置が起動すると、まず、外部接続検出部6によりサブウーハ等の外部車載用スピーカ装置12の接続の有無を検出する(ステップS1)。そして、その検出結果に応じて、図5のように外部接続検出信号をLowまたはHighとし、アナログスイッチ等を用いて自動切り換えすることにより、EQ部3のBOOST1(33)を使用あるいは不使用としてEQ特性を切り換える。
外部接続検出部6において、サブウーハ等の外部車載用スピーカ装置12が検出されなかった場合は、外部接続検出信号はLowとなり、図3のようなフルレンジ仕様のEQ特性1(ステップS2)を用いて音声データを補正することにより、車載用スピーカ5の特性と車内空間の形状に合わせた自然な音声出力を実現する(ステップS3)。
一方、サブウーハ等の外部車載用スピーカ装置12が検出された場合は、外部接続検出信号がHighとなり、EQ部3のBOOST1(33)を不使用とすることにより、EQ部3を図4のようなEQ特性2(ステップS4)に自動的に切り換えて、低音域を抑制して中音域から高音域にかけて歪みなく車載用スピーカ5から出力し、かつ外部車載用スピーカ装置12を用いて、低音域が強調されたマルチウェイ仕様の音声出力を実現することができる(ステップS5)。
以上のように、本実施の形態の車載用オーディオ装置によれば、外部車載用スピーカ9および外部増幅部8により構成されたサブウーハ等の外部車載用スピーカ装置12の接続を検出する外部接続検出部6と、外部接続検出部6の検出結果により自動的にEQ特性の切り換えを制御するアナログスイッチ等のEQ切換部7と、EQ切換部7の制御によりEQ特性をフルレンジ仕様とマルチウェイ仕様に切り換えるEQ部3とを設けることにより、外部接続検出時には、図4のように低音域を抑制して中音域から高音域にかけて歪みなく車載用スピーカ5から音声データを出力し、かつ外部車載用スピーカ9を用いて重低音が強調された音楽等を聴くことができる。
一方、外部接続の検出がない場合は、図3のような車載用スピーカ5の特性と車内空間の形状に合わせて設定されたフルレンジ仕様のEQ特性に切り換えることにより、車内において自然な音声出力を実現することができる。
また、本実施形態の車載用オーディオ装置において、外部車載用スピーカ装置12に、車両あるいは車載機器(カーオーディオなど)から電源供給を受けるアンプ一体型のサブウーハを用いることができる。この場合、アンプ一体型のサブウーハのウーハ用コネクタに、音声ライン用の端子のほかにサブウーハの接続を検出するためのWoofer CON端子を設ける。そして、サブウーハ接続時に、車両あるいは車載機器からサブウーハに供給される電源により、Woofer CON端子から外部接続検出信号としてHighを出力させて自動的にEQ特性を切り替える。
あるいは、上記のように電気信号により外部車載用スピーカ装置12の接続の有無を検出するのではなく、車載用オーディオ装置に設けられる外部車載用スピーカ装置12のコネクタ差込口にメカニカルスイッチを設け、外部車載用スピーカ装置12の接続の有無を検出することもできる。
このように本実施形態の車載用オーディオ装置によれば、外部車載用スピーカ装置12の接続検出時には、中音域から高音域にかけて歪みなく車載用スピーカ5から出力し、かつ外部車載用スピーカ装置12を用いて、低音域が強調された音楽等を聴くことができる。一方、外部車載用スピーカ装置12が未接続の時は、マルチウェイ出力に切り替わることにより、車載用スピーカ5の特性に合わせた自然な再生を実現する。したがって、車載用オーディオ装置を購入後に、周波数特性等の煩雑な設定をすることなく、外部車載用スピーカ装置12を簡単に接続することができる。
本発明には、外部接続検出手段が検出した外部スピーカの接続の有無によって、イコライザ設定手段の接続を切り換えるイコライザ切替手段を備えることにより、外部スピーカの接続の有無に応じて適切なイコライザ設定手段を使用することができる為、外部スピーカが接続された場合においても歪みが増して違和感や不快感を与えることを防止できる効果を有し、外部スピーカを接続可能な音響装置等に有用である。
1 音源
2 信号処理部
3 EQ部
4 内部増幅部
5,63,64 車載用スピーカ
6 外部接続検出部
7 EQ切替部
8 外部増幅部
9 外部車載用スピーカ
11 オーディオ装置
12,65 外部車載用スピーカ装置
31 HPF
32 DIP1
33 BOOST1
34 BOOST2
61 車両
62 ダッシュボード
2 信号処理部
3 EQ部
4 内部増幅部
5,63,64 車載用スピーカ
6 外部接続検出部
7 EQ切替部
8 外部増幅部
9 外部車載用スピーカ
11 オーディオ装置
12,65 外部車載用スピーカ装置
31 HPF
32 DIP1
33 BOOST1
34 BOOST2
61 車両
62 ダッシュボード
Claims (8)
- 外部スピーカを接続可能な音響装置であって、
出力周波数特性をそれぞれ設定する複数のイコライザ設定手段と、
前記外部スピーカの接続の有無を検出する外部接続検出手段と、
前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無によって、前記イコライザ設定手段の接続を切り換えるイコライザ切替手段と、
を備える音響装置。 - 請求項1記載の音響装置であって、
前記イコライザ設定手段は、第1の出力周波数特性を有する第1のイコライザ設定手段と、第2の出力周波数特性を有する第2のイコライザ設定手段とを含み、
前記イコライザ切替手段は、前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無によって、前記第1のイコライザ設定手段及び前記第2のイコライザ設定手段の少なくとも一つを使用するよう接続を切り替える音響装置。 - 請求項2記載の音響装置であって、
前記第1の出力周波数特性は、低音域が強調されたものである音響装置。 - 請求項1記載の音響装置であって、
前記イコライザ切替手段は、前記外部スピーカが接続されない場合、フルレンジ仕様の周波数特性を有するイコライザ設定手段を使用するよう接続を切り替える音響装置。 - 請求項1記載の音響装置であって、
前記イコライザ切替手段は、前記外部接続検出手段が検出した前記外部スピーカの接続の有無を検出する外部接続検出信号に基づいて、イコライザ設定手段を切り替える音響装置。 - 請求項1記載の音響装置であって、
接続されるアンプ一体型サブウーハに電源供給を行う電源供給手段を備え、
前記外部接続検出手段は、前記アンプ一体型サブウーハの電源電圧を検出する音響装置。 - 請求項1記載の音響装置であって、
前記外部接続検出手段は、前記外部スピーカを接続可能なコネクタ差込口に設けたスイッチのオンオフを検知することにより、前記外部スピーカの接続を検出する音響装置。 - 請求項1記載の音響装置であって、
前記イコライザ切替手段は、アナログスイッチのオンオフにより前記イコライザ設定手段を切り替える音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004346418A JP2006157597A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004346418A JP2006157597A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 音響装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006157597A true JP2006157597A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36635323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004346418A Withdrawn JP2006157597A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006157597A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008139623A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディジタル電話機、音補正装置、方法、プログラム及びその記録媒体 |
JP2008205598A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Canon Inc | スピーカ装置、スピーカ駆動装置、およびそれらの制御方法 |
JP2009171364A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Alpine Electronics Inc | フィルタ特性設定装置及び方法、オーディオシステム、並びにプログラム |
JP2012151883A (ja) * | 2012-03-15 | 2012-08-09 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2016524843A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-08-18 | ボーズ・コーポレーションBose Corporation | モジュール式ヘッドレスト埋込型オーディオシステム |
JP7057048B2 (ja) | 2018-04-11 | 2022-04-19 | アルパイン株式会社 | 電子装置および音響システム |
-
2004
- 2004-11-30 JP JP2004346418A patent/JP2006157597A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008139623A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディジタル電話機、音補正装置、方法、プログラム及びその記録媒体 |
JP2008205598A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Canon Inc | スピーカ装置、スピーカ駆動装置、およびそれらの制御方法 |
JP2009171364A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-07-30 | Alpine Electronics Inc | フィルタ特性設定装置及び方法、オーディオシステム、並びにプログラム |
JP2012151883A (ja) * | 2012-03-15 | 2012-08-09 | Kyocera Corp | 電子機器 |
JP2016524843A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-08-18 | ボーズ・コーポレーションBose Corporation | モジュール式ヘッドレスト埋込型オーディオシステム |
JP7057048B2 (ja) | 2018-04-11 | 2022-04-19 | アルパイン株式会社 | 電子装置および音響システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010068409A (ja) | 放音装置 | |
JP2005136647A (ja) | 低音ブースト回路 | |
KR102077156B1 (ko) | 전력소비를 절감할 수 있는 휴대용 오디오 기기 및 이의 전력 소비 절감 방법 | |
KR20030030451A (ko) | 위상 조절 회로가 구비된 오디오 | |
US8103017B2 (en) | Sound reproducing system and automobile using such sound reproducing system | |
JP4081768B2 (ja) | 複数音声再生装置、複数音声再生方法及び複数音声再生システム | |
JP2006157597A (ja) | 音響装置 | |
JP4326135B2 (ja) | 重低音ブースト装置 | |
JP2006310981A (ja) | 携帯機器用音楽再生装置 | |
JP5371688B2 (ja) | 車室内音楽再生システムおよび音楽再生用アダプタ | |
JP2004304683A (ja) | オーディオ再生装置 | |
JP4505428B2 (ja) | 騒音キャンセルヘッドフォン、及び騒音キャンセル制御モード切替方法 | |
JP2004229241A (ja) | 音響システム | |
JP3253814B2 (ja) | オーディオシステム | |
JP5064248B2 (ja) | フィルタ特性設定装置及び方法、オーディオシステム、並びにプログラム | |
JP2002101499A (ja) | 音響再生装置 | |
JP2006324852A (ja) | 入出力切換装置 | |
JP2008288628A (ja) | スピーカ検出装置、チャンネル数設定装置、チャンネル数設定方法および制御プログラム | |
JP4352176B2 (ja) | マルチチャンネル再生システム、それに用いられる音源装置、及び増幅装置 | |
JP4046572B2 (ja) | オーディオ増幅装置 | |
EP3094110B1 (en) | Audio signal processing apparatus and signal processing method for a sound system, particularly in a vehicle | |
JP2002345099A (ja) | スピーカ装置 | |
JP2006340121A (ja) | スピーカー用増幅器およびこれを用いたスピーカーシステム | |
JP5114922B2 (ja) | 車両用音響装置、及び、外部音源装置 | |
JP2003070099A (ja) | 音響再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |