JP2008064883A - 画像形成装置用ベルトまたはローラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とポリテトラフルオロエチレンのいずれか一方または両方を主成分とするフッ素樹脂に、(RfSO2)2NLi(Rfは、パーフルオロアルキル基)が配合され、所定の表面抵抗率を有している表層が形成されている画像形成装置用ベルトまたはローラ。(RfSO2)2NLiは、(CF3SO2)2NLiまたは(C2F5SO2)2NLiである。(RfSO2)2NLiは、主成分であるPFA、PTFEのいずれか一方または両方を主成分とするフッ素樹脂の100重量部に対して、0.003〜3.0重量部配合されている。
【選択図】図1
Description
これらの性質をただ1種類の樹脂層で充たす様にすることは困難であるため、転写ベルトや定着ローラ等は、基材の外周に弾性層を形成し、さらにその外周に表層として高度の離型性を有するフッ素樹脂層を形成する構造とし、さらにフッ素樹脂層には適度の導電性を持たせる様になされている。
特に、ベルトは、ローラと異なり大きな屈曲、曲げが繰返し作用するため、配合された導電剤が、フッ素樹脂層の機械的強度を損わないことは重要である。
テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とポリテトラフルオロエチレンのいずれか一方または両方を主成分とするフッ素樹脂に、(RfSO2)2NLi(Rfは、パーフルオロアルキル基)が配合され、所定の表面抵抗率を有している表層が形成されていることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラである。
また、RfSO3Liに比べて、PFA、PTFEとのなじみが良く、ブリードアウトが抑制される。
前記(RfSO2)2NLiは、(CF3SO2)2NLiまたは(C2F5SO2)2NLiであることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラである。
前記(RfSO2)2NLiは、主成分であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とポリテトラフルオロエチレンのいずれか一方または両方を主成分とするフッ素樹脂の100重量部に対して、0.003〜3.0重量部配合されていることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラである。
ここに、配合量が0.003重量部以上であるのは、0.003重量部未満であると導電性が不足するからであり、3.0重量部以下であるのは、3.0重量部を超えると、離型性と引張強度が不足するからである。
前記表層の所定の表面抵抗率は、1.00E+10〜9.99E+14Ω/□であることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラである。
前記表層の厚さが、3〜30μmであることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラである。
ここに、表層の厚さが、3μm以上であるのは、磨耗による肉厚の減少を考慮したものであり、30μm以下であるのは、30μmを越えると弾性層の弾性が損われるからである。
前記画像形成装置用ベルトまたはローラは、転写ベルト、転写定着ベルト、現像ローラ、帯電ローラ、転写ローラ、定着ローラのいずれかであることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラである。
本実施の形態は、転写ベルトに関する。
実施例1から同4として、三井デュポンフロロケミカル社製のPFAディスパージョン(PFAのサブミクロンオーダの微粒子を水中に浮遊させている液状物質)のPFAグレード950HP(固形分33.5重量%)100重量部に、三光化学製イオン導電剤{イミドリチウム、(CF3SO2)2NLi、商品名サンコノールAQ−50R、固形分50.0重量%}を、各0.185重量部、0.370重量部、0.741重量部、1.481重量部配合させた試料を30分羽根攪拌装置で混合し、PFAディスパージョン中にイオン導電材を充分均一に溶解させた。
参考例として、イオン導電材を配合していないPFAディスパージョンのみを適用して、厚さ8.5μmのPFA膜を作製した。
また、比較例1から同3として、実施例と同じPFAディスパージョンに、パーフルオロアルキルスルフォン基を1個のみ有するCF3SO3Li(三光化学社製イオン導電剤、トリフレート、商品名サンコノールAQ−50T、固形分50重量%)を、PFA100重量部に対して各々1.00、5.00、10.00重量部配合した厚さ8μmのPFA膜を、実施例と同様の方法で作製した。
以上の下で、各PFA膜の縦(長さ、円周)方向の伸び、縦方向の引張り強度、耐久性、各試験電圧における表面抵抗率を測定した。見易さと判り易さを考慮の上、耐久性を除くそれらの試験結果を、参考例と実施例1から同4は表1に、比較例1から同4までと実施例2は表2に示す。また、耐久性については、参考例と実施例2と比較例4の結果を表3に示す。
また、5重量部配合すれば、伸びは各実施例の1/2以下になり、引張り強度も70%程度に低下している。
また、離型性も低下した。
また、離型性も低下した。
図1から、イオン導電剤を0.370重量部配合したときには多少表面抵抗率が下がるが、0.185重量部から1.481重量部まで、対数グラフではあるがほぼ一様、即ち
7.20E+11Ω/□から4.74E+12Ω/□の範囲にあることが判る。このため、イオン導電剤の配合部数の多少の変動で表面抵抗率が大きく変化することがなく、配合処理が容易となる。
図2から、PFA膜の引張強度は、イオン導電剤の配合部数が0.370重量部までは多少低下するが、それ以上配合しても少なくとも1.481重量部までは、大きな低下は見られない。このため、イオン導電剤の配合部数の多少の変動で引張強度が大きく低下することがなく、配合処理が容易となる。
図3から、PFA膜の伸びは、イオン導電剤を0.370重量部配合するまでは多少低下するが、それ以上配合しても、少なくとも1.481重量部までは大きく変化しない。このため、イオン導電剤の配合部数の多少の変動で伸びが大きく変化することがなく、配合処理が容易となる。
なお、上記の実施例については、何れもイオン導電剤のブリードアウトは認められなかった。
本実施の形態は、フッ素樹脂が、PFAが90重量%、PTFEが10重量%の場合である他は、第1の実施の形態と同じである。
PFAは、三井デュポンフロロケミカル社製のPFAディスバージョンのPFAグレード950HPを使用し、PTFEはダイキン工業社製D1−Fを使用した。
本実施の形態においても、フッ素樹脂は適度のかつ安定した導電性を有し、しかも引張強度、伸び率の低下はわずかであり、イオン導電剤のブリードアウトも認められなかった。
32 1次転写ローラ
33 2次転写ローラ
34 30φローラ
35 28φローラ
40 転写ベルト
Claims (6)
- テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とポリテトラフルオロエチレンのいずれか一方または両方を主成分とするフッ素樹脂に、(RfSO2)2NLi(Rfは、パーフルオロアルキル基)が配合され、所定の表面抵抗率を有している表層が形成されていることを特徴とする画像形成装置用ベルトまたはローラ。
- 前記(RfSO2)2NLiは、(CF3SO2)2NLiまたは(C2F5SO2)2NLiであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置用ベルトまたはローラ。
- 前記(RfSO2)2NLiは、主成分であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とポリテトラフルオロエチレンのいずれか一方または両方を主成分とするフッ素樹脂の100重量部に対して、0.003〜3.0重量部配合されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置用ベルトまたはローラ。
- 前記表層の所定の表面抵抗率は、1.00E+10〜9.99E+14Ω/□であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置用ベルトまたはローラ。
- 前記表層の厚さが、3〜30μmであることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置用ベルトまたはローラ。
- 前記画像形成装置用ベルトまたはローラは、転写ベルト、転写定着ベルト、現像ローラ、帯電ローラ、転写ローラ、定着ローラのいずれかであることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置用ベルトまたはローラ。
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