JP2012155204A - 加圧ローラ及びこの加圧ローラを搭載する定着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 芯金、弾性層、離型層を有する加圧ローラの離型層が、フッ素樹脂に、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーと、モノマー電解質とを含有している。
【選択図】 図1
Description
定着装置を搭載する画像形成装置は、周知の構成なので説明は割愛する。図1は本例で用いた定着装置6の概略構成模型図である。21は横断面略半円弧状・樋型で、図面に垂直方向を長手とする横長のフィルムガイド部材(ステイ)、22はこのフィルムガイド部材21の下面の略中央部に長手に沿って形成した溝内に収容保持させた横長のヒータ、23はこのヒータ付きのフィルムガイド部材21にルーズに外嵌させたエンドレスベルト状の耐熱性ベルト(定着フィルム)である。これら21〜23が本実施例の加熱部材を構成している。24はベルト23を挟ませてヒータ22の下面に圧接させた加圧ローラである。
上記加熱定着装置6における加圧ローラ24について、それを構成する材料、成型方法等を以下に詳細に説明する。
本発明の加圧ローラ24は、芯金24aの外周に、少なくとも、
1:シリコーンゴムに代表されるような柔軟で耐熱性のある材料からなる弾性層24c。
2:フッ素樹脂にポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーとモノマー電解質を含有した離型層24e。
を積層した加圧ローラである。必要に応じて、以下の層を付け加えても良い。
3:芯金24aと弾性層24cを接着させるための接着層24b。
4:弾性層24cと離型層24eを接着させるための接着層24d。
鉄やアルミニウム製の芯金が好適に用いられ、予めサンドブラスト等で表面を活性化した後、メチレンクロライドや炭化水素系洗浄剤あるいは水系洗浄剤等で脱脂しても良い。
過酸化物加硫型シリコーンゴム用のプライマーや付加型シリコーゴム用のプライマーを使用することにより芯金24aと弾性層24cを強固に接着することが可能となる。必要に応じて120℃乃至170℃で30分乃至1時間程度、焼成して使用すれば良い。
弾性層24cは前述の通り定着ニップ部Nを形成するための層であり、ソリッドゴム弾性層、発泡ゴム層としても良い。加圧ローラ24に用いられる弾性層24cの厚さは所望の幅の定着ニップ部Nを形成することができる厚さであれば特に限定されないが、2〜10mmであることが好ましい。
接着層24dはシリコーンゴム接着剤タイプとシリコーンプライマータイプのどちらを用いても構わない。シリコーンゴム接着剤タイプであれば、以下の材料を用いることで弾性層24cと離型層24eを強固に接着することが可能となる。
タイプA:市販されている付加型シリコーンゴム接着剤。
タイプB:接着性付与剤を配合していない付加型シリコーンゴム組成物に接着性付与剤を配合した組成物。
加圧ローラに具備される離型層24eは、トナーに対する離型性は純粋なフッ素樹脂の特性を維持しつつ、電荷減衰性能が高いことが特徴である。それは、メインバインダーのフッ素樹脂に含有させる添加剤が少量で電荷減衰性能が高いことによるものである。
まず、表面をサンドブラスト処理したφ23の鉄製芯金24aの外周に、接着層24bとして付加硬化型シリコーンゴム用プライマー(商品名:DY39−051 A&B;東レ・ダウコーニング社製の「A液」及び「B液」を等量混合)をスプレー塗布し150℃で30分間焼成した。
離型層24eは厚み50μmのチューブ形状とし、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)0.5部、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)0.5部を含有させたものを用いた。
定着ベルト23の基層は接地し、加圧ローラの芯金にプラス600V印加する構成とした。
以下の手法で静電オフセットを評価した。本実施例の定着器を、LBP(レーザービームプリンター)であるHP−Laser Jet P4515(A4 60枚/分)に組み込み、Neenah Paper社製のNeenah Bond 60g/m2紙を低温低湿環境(15℃/10%)に放置した紙にハーフトーン画像パターンを連続50枚通紙して静電オフセットを評価した。なお、本評価に用いているトナーはマイナス極性に帯電する特性を持つネガトナーを用いて評価している。
評価は以下のように分類した。
○:全く発生しない。
△:極まれに部分的に発生する。
×:醜いオフセットが発生する。
上記静電オフセット評価時に加圧ローラ24の表面電位Vpと定着ベルト23の表面電位VbをTREK JAPAN社製の表面電位計(Model 344)にて測定した。そしてオフセット電位を、電位差Vo=Vp−Vbとして求めた。この電位差Voがプラスであること、更には値が大きいほどトナーを記録材P上に引き付ける力が強いため、静電オフセットには有効であり、画像のレベルとほぼ等しい判断が出来る。便宜上、上記3種類に分類しているが、上記電位差Voが大きいほど静電オフセットには有効と判断出来る。
トナー汚れの評価には炭酸カルシウムを填料としたBoise Cascade社製の75g/m2(商品名:X−9)を用いて評価した。上記LBP及び本実施例の定着器を用いて、低温低湿環境下(15℃/10%)で2枚通紙後10分放置を繰り返すプリントモードで5000枚通紙し、加圧ローラ汚れを評価し以下のように分類した。
◎:全く発生しない。
○:加圧ローラに軽微な汚れが発生するが、紙上には付着しない。
×:加圧ローラが醜く汚れ、紙上にも付着する。
離型層24eのフッ素樹脂チューブのメインバインダーであるPFA100部に対する、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)の配合を表1に記載したように変更した以外は実施例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブのメインバインダーであるPFA100部に対する、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)の配合を表1に記載したように変更した以外は実施例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、ポリアクリルニトリル(PAN)0.5部、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)0.5部を含有させたものを用いた以外は実施例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、ポリメチルメタクリレート(PMMA)0.5部、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)0.5部を含有させたものを用いた以外は実施例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)0.5部、1,1,2,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン−1,3−ジスルホン酸二リチウム塩(LiO3SCF2CF2CF2SO3Li)0.5部を含有させたものを用いた以外は実施例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)0.5部、シクロ−ヘキサフルオロプロパン−1,3−ビス(スルホニル)イミドカリウム塩(CF2(CF2SO2)2NK)0.5部を含有させたものを用いた以外は実施例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)0.5部、ノナフルオロブタンスルホンアミドカリウム塩(C4F9SO2NHK)0.5部を含有させたものを用いた以外は実施例1と同様とする。
接着層24dとして、付加硬化型シリコーンゴム接着剤(商品名:SE1819CV;東レ・ダウコーニング社製の「A液」及び「B液」を等量混合100部)に導電性カーボンブラックとしてケッチェンブラックEC600−JD(商品名、ライオン製)を添加し、体積抵抗値を1011Ω・cmに調整したものを用いた以外は実施例1と同様とする。
接着層24dとして、付加硬化型シリコーンゴム接着剤(商品名:SE1819CV;東レ・ダウコーニング社製の「A液」及び「B液」を等量混合100部)にモノマー電解質としてトリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)を添加し、体積抵抗値を1013Ω・cmに調整したものを用いた以外は実施例1と同様とする。
接着層24dとして、付加硬化型シリコーンゴム接着剤(商品名:SE1819CV;東レ・ダウコーニング社製の「A液」及び「B液」を等量混合100部)に導電性カーボンブラックとしてケッチェンブラックEC600−JD(商品名、ライオン製)とモノマー電解質としてトリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)を添加し、体積抵抗値を1012Ω・cmに調整したものを用いた以外は実施例1と同様とする。
接着層24dとして、付加硬化型シリコーンゴム接着剤(商品名:SE1819CV;東レ・ダウコーニング社製の「A液」及び「B液」を等量混合100部)を用いた以外は実施例1と同様とする。
弾性層24cとして、東レ・ダウコーニング社製の付加硬化型液状導電シリコーンゴム材料DY35−1349SC A&B(体積抵抗値は106Ω・cm品)と付加硬化型液状絶縁シリコーンゴム材料DY35−1349 A&B(体積抵抗値は1014Ω・cm以上)を混合して体積抵抗値を109Ω・cm品にした以外は実施例1と同様とする。
加圧ローラに電圧を印加せずに芯金を接地した以外は実施例1と同様とする。
図2に示すように電圧印加回路を2個(25、26)加熱定着装置6に設け、1つは定着ベルト23基層にマイナス400Vの電圧を印加し、もう1つは実施例1と同様に加圧ローラ24の芯金24aにプラス600V印加する構成とした。なお、加圧ローラ24は実施例1と同様とする。
弾性層24cは実施例1と同様の(体積抵抗値は106Ω・cm品)ものを用い、接着層24dは付加硬化型シリコーンゴム接着剤(商品名:SE1819CV;東レ・ダウコーニング社製の「A液」及び「B液」を等量混合100部)のみで構成し、離型層24eのフッ素樹脂チューブは、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)のみで構成したものを用いた。定着ベルト23、加圧ローラ24は共に電圧を印加せずに接地した。
加圧ローラ24の芯金にプラス600V印加した以外は比較例1と同様とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、メインバインダーであるデュポン社製のPFA(商品名:451HP−J)100部に対して、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム(CF3SO3Li)1.0部を含有させたものを用いた以外は実施例1と同様の構成とする。
離型層24eのフッ素樹脂チューブを、デュポン社製の低抵抗PFA(商品名:C−9068)のみで構成したものを用いた以外は比較例1と同様の構成とする。
22 ヒータ
23 定着ベルト
24 加圧ローラ
25、26 電圧印加手段
Claims (11)
- 加熱部材と共に画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱するためのニップ部を形成する加圧ローラであって、少なくとも芯金と弾性層と離型層を有する加圧ローラにおいて、
前記離型層が、フッ素樹脂に、ポリフッ化ビニリデン、ポリアクリルニトリル、ポリメチルメタクリレートの中から選ばれる少なくとも1種類のポリマーと、モノマー電解質と、を含有していることを特徴とする加圧ローラ。 - 前記モノマー電解質はフッ素系界面活性剤であることを特徴とする請求項1に記載の加圧ローラ。
- 前記フッ素系界面活性剤はフルオロアルキルスルホン酸誘導体であることを特徴とする請求項2に記載の加圧ローラ。
- 前記フルオロアルキルスルホン酸誘導体は、スルホン酸、ジスルホン酸、スルホンイミド、スルホンアミドのうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項3に記載の加圧ローラ。
- 前記弾性層が導電性であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項に記載の加圧ローラ。
- 前記弾性層と前記離型層の間に接着層を有し、前記接着層が導電性粒子を含むことを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項に記載の加圧ローラ。
- 前記弾性層と前記離型層の間に接着層を有し、前記接着層がモノマー電解質を含有していることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項に記載の加圧ローラ。
- 前記弾性層と前記離型層の間に接着層を有し、前記接着層が導電性粒子とモノマー電解質を含有していることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項に記載の加圧ローラ。
- 前記離型層はチューブであることを特徴とする請求項1乃至8いずれか一項に記載の加圧ローラ。
- 加熱部材と、前記加熱部材と共に画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱するためのニップ部を形成する加圧ローラと、を有する定着装置において、
前記加圧ローラが請求項1乃至9のいずれか一項に記載の加圧ローラであることを特徴とする定着装置。 - 前記加熱部材と前記加圧ローラの少なくとも一方に、記録材上の画像を記録材に押し付ける向きの電圧を印加する電圧印加手段を有することを特徴とする請求項10に記載の定着装置。
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