JP2008060004A - 接続装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明の目的は、リード端子をその側面から挿脱可能な挿入口を設けたとしても、当該挿入口から塵や埃の侵入を防止することができる接続装置に提供する。
【構成】 接続装置は、冷陰極蛍光ランプ(電子部品)10のリード端子12と基板20とを各々電気接続させるための2つのコンタクト100と、2つのコンタクト100を収容しており且つリード端子12がその側面から挿脱可能な一対の挿入口222を有したボディ200と、ボディ200の一対の挿入口222を開閉するための一対のシャッタ300と、ボディ200に取り付けられ、一対のシャッタ300の開閉を操作するための一対の操作部材400とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、冷陰極蛍光ランプ等の電子部品のリード端子を電気接続するための接続装置に関する。
この種の接続装置としては、ボディに収容されるコンタクトが、冷陰極管ランプのリード端子を弾性的に挟持するようになっている第1の接続部と、基板接続の第2の接続部を有したものがある。
例えば、第1の接続装置としては、前記第1の接続部が、固定片と、湾曲しており且つ前記固定片が挿入される矩形状の孔部が設けられた可動片とを有しており、前記可動片が押圧操作されることにより、前記孔部の壁面と前記固定片との間に隙間が生じ、この隙間に前記リード端子を挿入して挟持させるようにしたものがある(特許文献1参照)。
第2の接続装置としては、前記第1の接続部が、ボディの収容部に装着される固定金具と、この固定金具の上端面に対して上下動可能にされた略逆く字状の可動片と、この可動片を動作させるための操作部材とを有しており、操作部材により前記可動片が押下されると、当該可動片の先端部と固定金具の上端面との間に隙間が生じ、当該隙間に前記リード端子を挿入して挟持させるようにしたものある(特許文献2参照)
第3の接続装置としては、前記コンタクトが、ボディに収容されるコイルスプリングであり、このコイルスプリングを圧縮させ、当該コイルスプリングの一端部とボディの内壁面との間に形成された隙間に前記リード端子を挿入して挟持させるようにしたものがある(特許文献3参照)
実開平06−17123号公報 特開2003−77558号公報 特開平09−92018号公報
ところで、このような接続装置は、前記リード端子の挿脱の容易性やリード端子及びその冷陰極蛍光ランプの取付時の破損の防止の要請により、前記リード端子をその側面から挿脱可能な構成とすることが臨まれているが、前記接続装置を前記リード端子をその側面から挿脱可能な構成とするためには、ボディの上面にリード端子を挿脱するための挿入口を設ける必要がある。このようにボディの上面に挿入口を設けると、塵や埃が入り込み易いため、前記コンタクトの接触不良やショート等の不具合が生じる問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、リード端子をその側面から挿脱可能な挿入口を設けたとしても、当該挿入口から塵や埃の侵入を防止することができる接続装置に提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の接続装置は、リード端子をその側面から挿脱可能な挿入口を有したボディと、このボディの内部に収容されており且つ前記挿入口から挿入された前記リード端子と接触するコンタクトと、前記ボディに前記挿入口を開閉可能に設けられたシャッタとを備えている。
即ち、前記シャッタにより前記挿入口を閉塞することができるので、塵や埃の侵入を防止することができる。
この接続装置は、少なくとも前記シャッタを移動操作するための部材であり且つ前記ボディに前記リード端子の挿脱方向に移動自在に取り付けられた操作部材を更に備えた構成とすることができる。
この場合、前記ボディには、前記リード端子の挿脱方向と略直交する方向に向いた長孔であり且つ当該ボディを貫通する取付孔が設けられており、前記操作部材のボディ対向面には、前記取付孔と斜めに交差し且つ前記シャッタが前記取付孔を通って嵌り込む案内溝が設けられており、前記シャッタは、前記操作部材の移動に応じて前記案内溝の一端部から当該案内溝の他端部にかけて移動することにより、前記取付孔内を前記挿入口を開放する開位置から前記挿入口を閉塞する閉位置にかけて移動する構成とすることができる。
即ち、前記操作部材を移動操作すると、前記シャッタが前記案内溝の一端部から当該案内溝の他端部にかけて斜めに移動することにより、前記取付孔内を前記挿入口を開放する開位置から前記挿入口を閉塞する閉位置にかけて移動する。
前記コンタクトは、リード端子接続用の第1の接続部と、基板接続用の第2の接続部とを有している。前記第1の接続部は、弾性変形可能な第1、第2のクランプアームを有した構成とすることができる。この場合、前記第1、第2のクランプアームは、互いに離れる方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の屈曲部又は湾曲部と、この第1、第2の屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該第1、第2の屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の把持部とを有しており、前記ボディのボディ対向面には、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部に対向する一対の開口部が設けられており、前記操作部材は、前記一対の開口部に前記挿脱方向に移動自在に挿入される一対の片部材を有しており、この一対の片部材は、前記シャッタが開位置に位置したときに、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に押圧し、前記シャッタが閉位置に位置したときに、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部の押圧を解除するようになっており、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部は、前記一対の片部材に押圧されると、前記第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して交差し、その間に前記リード端子を挿入するための空間を形成する一方、前記一対の片部材の押圧が解除されると、前記第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、前記第1、第2の把持部の間で前記リード端子を挟持するようになっている。
このように操作部材を操作するだけで、前記シャッタの開閉と、前記コンタクトの第1、第2のクランプアームの第1、第2の把持部の間の空間の開閉とを同時に行うことができる。このため、シャッタがリード端子の挿入口への挿入の邪魔になることがなく、且つ第1、第2の把持部の間の空間の開閉とは別にシャッタの開閉のための操作が必要になることもない。よって、防塵のためにシャッタを設けたとしてもリード端子を簡単にコンタクトに接続することができる。しかも、第1、第2のクランプアームの弾性力はリード端子の挟持にのみ利用されるだけであり、前記クランプアームの弾性力がボディに直接作用することがない。更に、前記第1、第2の把持部の間に形成された空間に、前記リード端子を挿入するだけであるから、従来例の第3の接続装置のように、リード端子でコイルスプリングであるコンタクトを押圧し、当該リード端子を挿入するための空間を形成する必要がなく、当該押圧によるリード端子やその電子部品が破損することもない。
或いは 前記第1の接続部は、固定片である第1のクランプアームと、弾性変形可能な可動片である第2のクランプアームとを有した構成とすることができる。この場合、前記第2のクランプアームは、前記第1のクランプアームから離れる方向に屈曲又は湾曲した屈曲部又は湾曲部と、この屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した把持部とを有しており、前記ボディのボディ対向面には、前記屈曲部又は湾曲部に対向する開口部が設けられており、前記操作部材は、前記開口部に前記挿脱方向に移動自在に挿入される一対の片部材を有しており、この一対の片部材は、前記シャッタが開位置に位置したときに、前記屈曲部又は湾曲部を前記第1のクランプアームに向けて押圧し、前記シャッタが閉位置に位置したときに、前記屈曲部又は湾曲部の押圧を解除するようになっており、前記屈曲部又は湾曲部は、前記片部材に押圧されると、前記把持部が前記第1のクランプアームに近づく方向に移動して当該第1のクランプアームに交差し、その間に前記リード端子を挿入するための空間を形成する一方、前記片部材の押圧が解除されると、前記把持部が前記第1のクランプアームに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、前記第2のクランプアームの把持部と前記第1のクランプアームとの間で前記リード端子を挟持するようになっている。
このように操作部材を操作するだけで、前記シャッタの開閉と、前記コンタクトの第2のクランプアームの把持部と第1のクランプアームとの間の空間の開閉とを同時に行うことができるので、シャッタがリード端子の挿入口への挿入の邪魔になることがなく、且つ第2のクランプアームの把持部と第1のクランプアームとの間の開閉とは別にシャッタの開閉のための操作が必要になることもない。よって、防塵のためにシャッタを設けたとしてもリード端子を簡単にコンタクトに接続することができる。しかも、第2のクランプアームの弾性力はリード端子の挟持にのみ利用されるだけであり、前記第2のクランプアームの弾性力に起因する負荷がボディに直接掛かるようなことはない。更に、前記第2のクランプアームの把持部と前記第1のクランプアームの間に形成された空間に、前記リード端子を挿入するだけであるから、従来例の第3の接続装置のように、リード端子でコイルスプリングであるコンタクトを押圧し、当該リード端子を挿入するための空間を形成する必要がなく、当該押圧によるリード端子やその電子部品が破損することもない。
前記コンタクトが前記第1のクランプアームを2つ有する場合、この2つの第1のクランプアームが前記第2のクランプアームの両側に配設されている。或いは、前記コンタクトが前記第2のクランプアームを2つ有する場合、この2つの第2のクランプアームが、前記第1のクランプアームの両側に配設されている。
このように2つの第1のクランプアーム及び一つの第2のクランプアームの3点、或いは2つの第2のクランプアーム及び一つの第1のクランプアームの3点で、前記リード端子を挟持するようにすれば、当該リード端子を安定して保持することができる。
前記ボディは、前記コンタクトの第2の接続部を前記基板の回路パターンに接触可能に突出させるための開放部と、この開放部の縁部に前記第2の接続部の突出方向に向けて設けられており且つ前記基板に係止される係止爪とを有する。
この場合、前記係止爪を前記基板に係止させると、前記コンタクトの第2の接続部が前記基板の回路パターンに接触し、電気的に接続される。よって、前記コンタクトを簡単に基板に電気的に接続することができる。
前記コンタクトの第2の接続部は前記基板の回路パターンに弾性接触可能な形状になっていることが好ましい。このように前記第2の接続部を前記回路パターンに弾性接触させれば、安定した電気的な接続を図ることができる。
前記基板にスルーホールが設けられている場合、前記コンタクトの第2の接続部は前記基板のスルーホールに挿入可能な直線状の部位とすることができる。また、前記コンタクトの第2の接続部をリード線が圧着可能な形状とし、当該リード線を通じて基板と接続可能とすることもできる。
本発明の接続装置による場合、ボディにリード端子をその側面から挿脱可能な挿入口を設けたとしても、シャッタにより塵や埃が前記挿入口から侵入するのを防止することができる。よって、ボディ内のコンタクトの接続不良やショートを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る接続装置について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態に係る接続装置を示す図であって、(a)が正面図、(b)が側面図、図2は同装置の概略的分解斜視図、図3は同装置の図1のA−A断面図であって、(a)が操作部材のスライド移動後の状態を示す図、(b)が電子部品のリード端子が挿入された状態を示す図、図4は同装置の図1のB−B断面図であって、(a)が操作部材のスライド移動前の状態を示す図、(b)が操作部材のスライド移動後の状態を示す図、(c)が電子部品のリード端子が挿入された状態を示す図、図5は同装置の一端部の操作部材を透過させた状態の概略的背面図であって、(a)が操作部材のスライド移動前の状態を示す図、(b)が操作部材のスライド移動後の状態を示す図、(c)が電子部品のリード端子が挿入された状態を示す図、図6は同装置の操作部材を示す図であって、(a)が概略的正面図、(b)が概略的背面図、(c)が概略的側面図、(d)が概略的平面図、(e)が概略的底面図、図7は同装置のシャッタを示す図であって、(a)が概略的正面図、(b)が概略的背面図、(c)が概略的左側面図、(d)が概略的右側面図、(e)が概略的平面図、(f)が概略的底面図、図8は同装置のコンタクトの概略的斜視図、図9は同装置のコンタクトの設計変更例を示す概略的斜視図であって、(a)が固定片である2つの第1のクランプアームと可動片である第2のクランプアームとを有したコンタクトの図、(b)が可動片である第1、第2のクランプアームを有したコンタクトの図、(c)が固定片である第1のクランプアームと可動片である第2のクランプアームとを有したコンタクトの概略的斜視図、図10は同装置のコンタクトの別の設計変更例を示す概略的斜視図であって、(a)が基板のスルーホールに挿入可能な板状体である第2の接続部を示す図、(b)が基板実装可能な鉤状体である第2の接続部を示す図、(c)がリード線を圧着可能な形状である第2の接続部を示す図、図11は同装置のコンタクトの更に別の設計変更例を示す概略的分解斜視図、図12は同装置のボディの設計変更例を示す概略的正面図である。
ここに掲げる接続装置は、冷陰極蛍光ランプ10のソケットであって、冷陰極蛍光ランプ(電子部品)10のリード端子12と基板20とを各々電気接続させるための2つのコンタクト100と、2つのコンタクト100を収容しており且つリード端子12がその側面から挿脱可能な一対の挿入口222を有したボディ200と、ボディ200の一対の挿入口222を開閉するための一対のシャッタ300と、ボディ200に取り付けられ、一対のシャッタ300の開閉を操作するための一対の操作部材400とを備えている。以下、詳しく説明する。
冷陰極蛍光ランプ10は、図3に示すように、ランプ部11と、このランプ部11から突出したリード端子12とを有している。
ボディ200は、図1乃至図4に示すように、側面視略L字状の本体部210と、この本体部210の薄肉部の背面の両端部に設けられた略矩形状の2つのガイド部220とを有している。
ガイド部220の内部には、図3、図4及び図5に示すように、コンタクト100を収容する収容部221が設けられている。この収容部221は略矩形状の空間であって、本体部210の下端部の開放部213と連通している。収容部221の下端部には当該収容部221の他の部分に比べて若干幅広な圧入部221aが設けられている。この圧入部221aは、その幅寸法がコンタクト100の中間部130の幅寸法と略同じになっており、当該中間部130が圧入されるようになっている。
ガイド部220の上面の中央部には凸部が設けられており、この凸部に挿入口222が設けられている。この挿入口222は、収容部221に連通する孔であって、その幅寸法が冷陰極蛍光ランプ10のリード端子12の幅寸法よりも若干大きく設定されている。この挿入口222の幅方向の両縁部には、当該挿入口222内にリード端子12を案内するためのテーパ面が設けられている。
また、ガイド部220の幅方向の両端面には、図1、図2及び図5に示すように、操作部材400をリード端子12の挿脱方向に移動自在にガイドするための一対のガイド突起223が設けられている。
ガイド部220の厚み方向の壁部(即ち、操作部材対向面)の挿入口222の下側部分には、図3に示すように、シャッタ300が前記挿脱方向と直交する方向(以下、直交方向と称する。)に移動自在に嵌まり込む取付孔224が設けられている。また、ガイド部220の前記壁部の両端部には、操作部材400の一対の片部材430が挿入される一対の開口部225が設けられている。更に、ガイド部220の壁部の下端部の中央部には、操作部材400を係止するための一対の係止凸部226が設けられている。
開口部225は、前記挿脱方向に向いた長孔であって、収容部221内のコンタクト100の第1、第2の屈曲部111a、112aに対向している。この開口部225の上端部は、図3及び4に示すように、その内側部が操作部材400の片部材430の形状に合わせて傾斜している。
取付孔224は、図3及び図4に示すように、ガイド部220の操作部材対向面を貫通し且つ前記直交方向に向いた長孔である本体孔部224aと、この本体孔部224aの上部に連続する当該本体孔部224aよりも幅狭なガイド凹部224bとを有している。
本体孔部224aはシャッタ300の第1のランナ部320が通され、当該第1のランナ部320を前記直交方向に移動自在にガイドする。一方、ガイド凹部224bはシャッタ300の第2のランナ部330を前記直交方向に移動自在にガイドする。
本体部210の上面の両端部には、一対の挿入口222と通じる一対の収容溝211と、この一対の収容溝211と一対の挿入口222とを区切る一対の壁部212とが設けられている。
壁部212には、挿入口222に連続するスリット212aが前記挿脱方向に向けて設けられている。
このスリット212aは、その幅寸法が冷陰極蛍光ランプ10のリード端子12の幅寸法よりも若干大きく設定されており、当該リード端子12が挿脱可能になっている。スリット212aの幅方向の両縁部には、リード端子12を案内するためのテーパ面がガイド部220の挿入口222の両縁部のテーパ面と連続して設けられている。また、スリット212aの深さ寸法は、リード端子12が収容部221内のコンタクト100の第1、第2のクランプアーム111、112に挟持される位置と略同じ位置までの深さとなっている。即ち、リード端子12が収容部221内のコンタクト100の第1、第2のクランプアーム111、112に挟持されると共に、スリット212aの底部に支持されるようになっている。
収容溝211は、その幅寸法が冷陰極蛍光ランプ10のランプ部11よりも若干大きく設定された略U字状の溝であり、当該ランプ部11がその側面から挿脱可能になっている。この収容溝211の幅方向の両縁部には、ランプ部11を案内するためのテーパ面が設けられている。収容溝211の深さ寸法は、冷陰極蛍光ランプ10のリード端子12が壁部212のスリット212aの底部に支持された状態で、当該冷陰極蛍光ランプ10のランプ部11が当該収容溝211の底部に載置される深さに設定されている。
本体部210の下端部には、図3及び図4に示すように、収容部221の圧入部221aと連通する開放部213が設けられている。この開放部213は収容部221に収容されたコンタクト100の第2の接続部120を下方向に突出させるための孔である。この開放部213の外側の縁部には、基板20の図示しない係止孔に係止される係止爪214が下方向(即ち、コンタクト100の第2の接続部120の突出方向と同方向)に向けて設けられている。
操作部材400は、図2及び図6に示すように、背面及び下面が開放された略矩形状の箱体である移動本体部410と、この移動本体部410の幅方向の両端部の角部を切り欠くことにより形成された一対のレール溝420と、移動本体部410の内面の一対のレール溝420の間に設けられた一対の片部材430と、移動体本体部410の内面の一対の片部材430の間の上側位置に設けられた案内溝440と、移動本体部410の下端部に設けられた係止片450と、ガイド部220の上面の凸部を露出させるための切欠き部460とを有している。
レール溝420にはガイド部220のガイド突起223が嵌まり込む。これにより、移動本体部410が、図4(a)及び図4(c)に示す初期位置(即ち、ガイド突起223がレール溝420の最上に位置する位置)から図4(b)に示す押圧位置(即ち、ガイド突起223がレール溝420の最下に位置する位置)にかけてガイド部220にスライド自在に取り付けられる。移動本体部410が初期位置に位置したときには、当該移動体本体部410の切欠き部460の両縁部がガイド部220の上面の凸部の両側部に当接する。これにより、移動体本体部410が初期位置で位置規制される。一方、移動本体部410が押圧位置に位置したときには、一対の片部材430の上端部のテーパ面がガイド部220の開口部225の上端部の傾斜面に当接する。これにより、移動体本体部410が押圧位置で位置規制される。
係止片450は、図3に示すように、下端部がガイド部220に向けて凸となっており、移動本体部410が初期位置に位置したとき、ガイド部220の一対の係止凸部226に係止される。
一対の片部材430の上端部にはその間の間隔が暫時減少するテーパ面が設けられている。この一対の片部材430は、一対の開口部225に前記挿脱方向に移動自在に挿入されており、移動本体部410が押圧位置に位置したときに、収容部221内のコンタクト100の第1、第2のクランプアーム111、112の第1、第2の屈曲部111a、112aを押圧し、移動本体部410が初期位置に位置したときに、第1、第2の屈曲部111a、112aの押圧を解除するようになっている。
案内溝440は、図4及び図5に示すように、ガイド部220の取付孔224に対して斜めに交差した傾斜溝部441と、この傾斜溝部441の上端(即ち、案内溝440の他端部)に連続する矩形状の孔部442と、傾斜溝部441の下端(即ち、案内溝440の一端部)に連続する矩形状の凹部443とを有している。
孔部442は、移動体本体部410が初期位置に位置したとき、ガイド部220の挿入口222に対向する位置から前記直交方向の一端側に若干位置ずれした位置に設けられている。孔部442は貫通孔であり、シャッタ300の第3のランナ部340の位置を確認するための覗き孔となっている。凹部443は、移動本体部410が押圧位置に位置したとき、ガイド部220の挿入口222に対向する位置から前記直交方向の他端側に若干位置ずれした位置に設けられている。傾斜溝部441は、シャッタ300の第3のランナ部340を孔部442から凹部443にかけて案内する溝である。
シャッタ300は、図2及び図7に示すように、ガイド部220の挿入口222を開閉するための板状のシャッタ本体310と、このシャッタ本体310に直角に設けられた板状の第1のランナ部320と、この第1のランナ部320上に設けられた凸状の第2のランナ部330と、第1、第2のランナ部320、330の一端面に設けられた円柱状の第3のランナ部340とを有している。
シャッタ本体310は第1のランナ部320の他端側に偏在している。第1のランナ部320はガイド部220の本体孔部224aに移動自在に嵌まり込む。第2のランナ部330はガイド部220のガイド凹部224bに移動自在に嵌まり込む。第3のランナ部340は操作部材400の案内溝440に移動自在に嵌まり込む。
即ち、第3のランナ部340が案内溝440の孔部442に位置したときには、第1、第2のランナ部320、330はガイド部220の本体孔部224a、ガイド凹部224bの一端部に位置すると共に、シャッタ本体310がガイド部220の挿入口222を閉塞する閉位置に位置する。一方、第3のランナ部340が案内溝440の凹部443に位置したときには、第1、第2のランナ部320、330はガイド部220の本体孔部224a、ガイド凹部224bの他端部に位置すると共に、シャッタ本体310がガイド部220の挿入口222を開放する開位置に位置する。
コンタクト100は、図2、図3、図4、図5及び図8に示すように、導電性を有した板バネであって、リード端子接続用の第1の接続部110と、基板接続用の第2の接続部120と、第1、第2の接続部110の間に位置する中間部130とを有する。
中間部130は、矩形状の板状体であって、その幅寸法がボディ200の収容部221の圧入部221aの幅寸法と略同じになっている。この中間部130の両端部には一対の係止突起131が設けられている。この一対の係止突起131が収容部221の圧入部221aに圧入されることにより、コンタクト100が収容部221内で保持される。
第2の接続部120は、中間部130の下端に連続し且つ略つ字状に湾曲している。この第2の接続部120の高さ寸法は、図3に示すように、中間部130がコンタクト100がボディ200の収容部221で保持された状態で、ボディ200の開放部213から突出する高さとなっている。
第1の接続部110は、中間部130の上端に間を空けて設けられた弾性変形可能な2つの第1のクランプアーム111と、中間部130の上端の2つの第1のクランプアーム111の間に配設された弾性変形可能な第2のクランプアーム112を有する。
第1のクランプアーム111は、略く字状の第1の屈曲部111aと、この第1の屈曲部111aの先端に連続しており且つ第1の屈曲部111aと反対方向に向けて折り曲げられた第1の把持部111bとを有している。
第2のクランプアーム112は、略逆く字状(即ち、第1の屈曲部111aと反対方向に向けて折り曲げられている。)の第2の屈曲部112aと、この第2の屈曲部112aの先端に連続しており且つ当該第2の屈曲部112aと反対方向に向けて折り曲げられた第2の把持部112bとを有している。
第1、第2の屈曲部111a、112aは、その上側の直線部が基板20と略平行になるように折り曲げられている。この第1、第2の屈曲部111a、112aの前記上側の直線部の長さ寸法は、両者が初期状態で交差しないような長さであり且つ当該第1、第2の屈曲部111a、112aが操作部材400の一対の片部材430により押圧されることにより、互いに交差し、把持部111b、112bの間にリード端子12を挿入するための空間αが生じるような長さとなっている。
以下、このような構成の接続装置の組み立て手順について説明する。まず、コンタクト100の中間部130と、ボディ200の収容部221の圧入部221aとを位置合わせをしつつ圧入し、当該コンタクト100を収容部221に収容させる。
そして、ボディ200のガイド部220の取付孔224の本体孔部224aにシャッタ300のシャッタ本体310の先端面から位置合わせしつつ挿入する。すると、シャッタ300の第1のランナ部320が取付孔224の本体孔部224aに、当該シャッタ300の第2のランナ部330が当該取付孔224のガイド凹部224bに嵌まり込む。
その後、操作部材400の一対の片部材430をボディ200のガイド部220の一対の開口部225に位置合わせをしつつ、且つ収容部221内のコンタクト100の第1、第2の屈曲部111a、112aに当てないように挿入する。そして、シャッタ300を閉位置に位置させた状態で、操作部材400をボディ200のガイド部220に押し当てる。すると、操作部材400の幅方向の両端部がガイド部220のガイド突起223を弾性変形して乗り越える。これにより、ガイド部220のガイド突起223が操作部材400のレール溝420に嵌まり込む。これと共に、シャッタ300の第3のランナ部340が操作部材400の案内溝440の孔部442に嵌まり込む。
以下、このように組み立てられる接続装置の使用方法について説明する。まず、ボディ200の係止爪214を基板20の図示しない係止孔に挿入し、係止させる。すると、ボディ200の開放部213から突出したコンタクト100の第2の接続部120が基板20の図示しない回路パターンに押し付けられ、弾性接触する。これにより、コンタクト100が基板20の回路パターンに電気的に接続される。
その後、操作部材400を初期位置から押圧位置にかけて移動させる。このとき、操作部材400の係止片450がガイド部220の一対の係止凸部226を乗り越える。すると、図4(b)に示すように、操作部材400の一対の片部材430がコンタクト100の第1、第2のクランプアーム111、112の第1、第2の屈曲部111a、112aを押圧する。すると、当該第1、第2の屈曲部111a、112aが互いに近づく方向に移動すると共に、第1、第2の把持部111b、112bが互いに近づく方向に移動して交差し、そして互いに離れる方向に移動し、その間に空間αを形成する。
これと共に、シャッタ300の第3のランナ部340が、図4(a)、図4(b)、図5(a)及び図5(b)に示すように、操作部材400の案内溝440の孔部442から、傾斜溝部441に案内され、凹部443に移動する。このとき、シャッタ300の第1、第2のランナ部320、330がボディ200の取付孔224の本体孔部224a、ガイド凹部224bの上端面に当接しつつ、当該取付孔224の一端部から他端部にかけて前記直交方向に移動する。このようにしてシャッタ300のシャッタ本体310がボディ200の挿入口222を閉塞する閉位置から開放する開位置にかけて移動する。
その後、冷陰極蛍光ランプ10のランプ部11をボディ200の収容溝211に、当該冷陰極蛍光ランプ10のリード端子12をその側面からボディ200の挿入口222に挿入する。すると、リード端子12がボディ200の壁部212のスリット212aに案内され、当該ボディ200の収容部221内のコンタクト100の第1、第2の把持部111b、112bの間の空間αに挿入される。
その後、操作部材400を押圧位置から初期位置にかけて移動させる。このとき、操作部材400の係止片450がガイド部220の係止凸部226に係止される。すると、操作部材400の一対の片部材430の第1、第2の屈曲部111a、112aに対する押圧が解除される。すると、第1、第2のクランプアーム111、112自身の復帰力により、第1、第2の屈曲部111a、112a互いに離れる方向に移動する一方、第1、第2の把持部111b、112bが互いに近づく方向に移動する。これにより空間αが閉じ、当該空間αに挿入されたリード端子12が第1、第2の把持部111b、112bの間で挟持される。このようにしてリード端子12がコンタクト100に電気的に接続される。
これと共に、シャッタ300の第3のランナ部340が、図4(b)、図4(c)、図5(b)及び図5(c)に示すように、操作部材400の案内溝440の凹部443から、傾斜溝部441に案内され、孔部442に移動する。このとき、シャッタ300の第1、第2のランナ部320、330がボディ200の取付孔224の本体孔部224a、ガイド凹部224bの下端面に当接しつつ、当該取付孔224の他端部から一端部にかけて前記直交方向に移動する。このようにしてシャッタ300のシャッタ本体310がボディ200の挿入口222を開放する開位置から閉塞する閉位置にかけて移動する。
リード端子12を取り外すときには、操作部材400を再び初期位置から押圧位置に移動させる。このとき、操作部材400の係止片450がガイド部220の係止凸部226を乗り越える。すると、操作部材400の一対の片部材430がコンタクト100の第1、第2のクランプアーム111、112の第1、第2の屈曲部111a、112aを押圧する。すると、当該第1、第2の屈曲部111a、112aが互いに近づく方向に移動する一方、第1、第2の把持部111b、112bが互いに離れる方向に移動する。これにより、空間αが開き、当該第1、第2の把持部111b、112bによるリード端子12の挟持が解除される。
これと共に、シャッタ300の第3のランナ部340が、図4(b)、図4(a)、図5(b)及び図5(a)に示すように、操作部材400の案内溝440の孔部442から、傾斜溝部441に案内され、凹部443に移動する。このとき、シャッタ300の第1、第2のランナ部320、330がボディ200の取付孔224の本体孔部224a、ガイド凹部224bの上端面に当接しつつ、当該取付孔224の一端部から他端部にかけて前記直交方向に移動する。このようにしてシャッタ300のシャッタ本体310がボディ200の挿入口222を閉塞する閉位置から開放する開位置にかけて移動する。
その後、当該リード端子12をボディ200の挿入口222から引き抜く。
このような接続装置による場合、ボディ200の挿入口222をシャッタ300で閉塞することができるので、塵や埃の侵入を防止することができる。このため、前記塵や埃によりコンタクト100の導通不良やショートが生じるのを防止することができる。
しかも、操作部材400をスライド移動させるだけで、コンタクト100の第1、第2のクランプアーム111、112のリード端子12の挟持及びその解除と、シャッタ300の開閉とを同時に行うことができる。このため、当該シャッタ300がリード端子12の挿脱の際に邪魔になることがなく、且つシャッタ300の開閉操作をリード端子12の挟持及びその解除の操作と別に行う必要もない。よって、防塵のためにシャッタ300を設けたとしても、リード端子12の取り付け及び取り外しを容易に行うことができ、冷陰極蛍光ランプ10の交換を容易に行うことができる。
更に、操作部材400を押圧位置に移動させ、当該操作部材400の片部材430の押圧により第1、第2のクランプアーム111、112の第1、第2の把持部111b、112bの間に空間αを形成させ、当該空間αにリード端子12を挿入し、その後、操作部材400を初期位置に移動させて操作部材400の片部材430の押圧を解除することにより、空間αを閉じさせ、第1、第2の把持部111b、112bの間でリード端子12を挟持させるようになっている。このため、第1、第2のクランプアーム111、112の弾性力に起因する負荷が直接ボディ200に掛からないので、長期間の使用に適する。しかも、リード端子12を取り付けるに当たり、第1、第2の把持部111b、112bの間の空間αにリード端子12を挿入し、当該第1、第2の把持部111b、112bに挟持させるだけであるので、従来例の如くリード端子12をコンタクト100に押圧し、当該リード端子12を収容するための収容空間を形成する必要もない。よって、前記押圧による負荷によって取付時の冷陰極蛍光ランプ10が破損するのを防止することができる。
また、ボディ200の係止爪214を基板20の係止孔に係止させることにより、ボディ200の開放部213から突出したコンタクト100の第2の接続部120が基板20の回路パターンに弾性的に接触するようになっている。このため、半田接続を用いることなく、コンタクト100を基板20に簡単に接続することができ、その結果、低コスト化を図ることができる。
なお、上記接続装置は、リード端子をその側面から挿脱可能な挿入口を有したボディと、このボディの内部に収容されており且つ前記挿入口から挿入された前記リード端子と接触するコンタクトと、前記ボディに前記挿入口を開閉可能に設けられたシャッタとを備えている限りどのような設計変更を行ってもかまわない。
コンタクト100の第1の接続部110については、少なくとも一方が可動片である一対のクランプアームを有しており、前記可動片の屈曲部が押圧操作されることにより、当該可動片の把持部が他のクランプアームに近づく方向に移動して交差し、その間にリード端子を挿入するための空間を形成するようになっている限りどのような設計変更を行ってもかまわない。例えば、図9(a)に示すように、第1の接続部が、固定片である2つの板状の第1のクランプアーム111’と、その間に配設された弾性変形可能な可動片である第2のクランプアーム112’とを有した構成とすることができるし、図示しないが2つの弾性変形可能な可動片である第1のクランプアームと、その間に配設された固定片である板状の第2のクランプアームとを有した構成とすることができる。このように3点でリード端子12を挟持するようにすれば、安定して保持することができるが、図9(b)に示すように、弾性変形可能な可動片である一対の第1、第2のクランプアーム111’、112’を有した構成、図9(c)に示すように、固定片である板状の第1のクランプアーム111’と、弾性変形可能な可動片である第2のクランプアーム112’とを有した構成のような2点で挟持するようにしても良い。なお、クランプアームを4つ以上設けても良いことはいう迄もない。
第1、第2の屈曲部111a、112a及び第1、第2の把持部111b、112bについては、湾曲形状とすることも可能である。第1、第2の屈曲部111a、112a及び把持部111b、112bは、屈曲形状のもの及び湾曲形状のものを組み合わせることもできる。
コンタクト100の第2の接続部120については、基板20に電気的に接続し得るものであれば、どのような設計変更を行ってもかまわない。例えば、基板20にスルーホールが設けられている場合、図10(a)に示すように、第2の接続部を前記スルーホールに挿入可能な直線状の板状体とすることができるし、図10(b)に示すように、第2の接続部を基板20の回路パターンに接触し表面実装可能な鉤状体とすることもできるし、図10(c)に示すように、第2の接続部を基板20の回路パターン又はその他の電子部品等と接続するためのリード線が圧着可能な形状とすることもできる。また、第2の接続部120を別体とし、第1の接続部120に接触させるようにすることも一応可能である。また、図11に示すように、第2の接続部を側面視略凹字状にし、その両端部に第1の接続部を各々設けた形状とすることも可能である
ボディ200については、上記コンタクトを収容し得るものであれば、どのように設計変更してもかまわない。従って、ボディ200は、コンタクト100が2つ収容される構成であるとしたが、図12に示すように、少なくとも1つ収容することができれば良い。
ボディ200の係止爪214については、ボディ200の開放部213の縁部に第2の接続部120の突出方向に向けて設けられており且つ基板20に係止可能なものであれば、どのようなものを用いてもかまわない。また、係止爪214は基板20の係止孔に係止されるとしたが、当該基板20の端部や溝部に係止されるようにしてもかまわないし、基板20上に設けた別部品に係止させることも可能である。また、基板20に係止爪を設ける一方、ボディ200に前記係止爪が係止される係止部を設けることも一応可能である。
ボディ200の取付孔224については、挿入口222の下方又は上方位置に挿脱方向と略直交する方向に設けられた長孔又は長溝(詳しくは後述する。)であって、シャッタ300を開位置から閉位置にかけて案内するものである限り、任意に設計変更することが可能である。前記取付孔を挿入口の上方位置に設ける場合には、当該挿入口の縁部に壁を設け、当該壁部に設けるようにすれば良い。
シャッタ300については、ボディの挿入口を開閉し得るものであれば、どのようなものを用いてもかまわない。また、シャッタ300の第1のランナ部320については、ボディの取付孔に前記直交方向に移動自在になっている限り、どのような形状のものを用いても良い。シャッタ300の第2のランナ部330については、第1のランナ部320のみで前記取付孔内を安定して移動可能である場合には、設けなくても良い。シャッタ300の第3のランナ部340については、操作部材400の案内溝440に移動自在に嵌まり込むものであれば、その形状は任意である。
操作部材400については、ボディに挿脱方向に移動自在に設けられており且つ上記取付孔と斜めに交差する案内溝を有する限りどのような設計変更を行ってもかまわない。即ち、前記操作部材をボディ200の収容部221の内部に設けることも可能である。この場合、操作部材の案内溝は当該操作部材を貫通しており、前記取付孔が前記ボディの操作部材対向面に長溝として設けられている。なお、案内溝及び取付孔は双方貫通孔とすることも勿論可能である。
また、前記操作部材をシャッタ操作専用の操作部材とする場合には、別途第1、第2の屈曲部111a、112aを押圧する操作部材を設けるようにしても良い。例えば、ボディ200の第1、第2の屈曲部111a、112aの上側位置の部分に開口を設け、棒状の操作部材400を挿入することにより第1、第2の屈曲部111a、112aを押圧するようにしても良い。また、また、第1、第2の屈曲部111a、112aをボディ200の両端部から露出させ、手で操作可能にすることも一応可能である。
操作部材400の片部材430については、第1、第2の屈曲部111a、112aを押圧し得るものであれば、どのようなものを用いてもかまわない。
なお、上記接続装置は、冷陰極蛍光ランプのソケットであるとして説明したが、これに限定されるものではなく、リード端子と基板とを電気接続するコネクタ等のその他の接続装置として適応可能であることはいう迄もない。
本発明の実施の形態に係る接続装置を示す図であって、(a)が正面図、(b)が側面図である。 同装置の概略的分解斜視図である。 同装置の図1のA−A断面図であって、(a)が操作部材のスライド移動後の状態を示す図、(b)が電子部品のリード端子が挿入された状態を示す図である。 同装置の図1のB−B断面図であって、(a)が操作部材のスライド移動前の状態を示す図、(b)が操作部材のスライド移動後の状態を示す図、(c)が電子部品のリード端子が挿入された状態を示す図である。 同装置の一端部の操作部材を透過させた状態の概略的背面図であって、(a)が操作部材のスライド移動前の状態を示す図、(b)が操作部材のスライド移動後の状態を示す図、(c)が電子部品のリード端子が挿入された状態を示す図である。 同装置の操作部材を示す図であって、(a)が概略的正面図、(b)が概略的背面図、(c)が概略的側面図、(d)が概略的平面図、(e)が概略的底面図である。 同装置のシャッタを示す図であって、(a)が概略的正面図、(b)が概略的背面図、(c)が概略的左側面図、(d)が概略的右側面図、(e)が概略的平面図、(f)が概略的底面図である。 同装置のコンタクトの概略的斜視図である。 同装置のコンタクトの設計変更例を示す概略的斜視図であって、(a)が固定片である2つの第1のクランプアームと可動片である第2のクランプアームとを有したコンタクトの図、(b)が可動片である第1、第2のクランプアームを有したコンタクトの図、(c)が固定片である第1のクランプアームと可動片である第2のクランプアームとを有したコンタクトの概略的斜視図である。 同装置のコンタクトの別の設計変更例を示す概略的斜視図であって、(a)が基板のスルーホールに挿入可能な板状体である第2の接続部を示す図、(b)が基板実装可能な鉤状体である第2の接続部を示す図、(c)がリード線を圧着可能な形状である第2の接続部を示す図である。 同装置のコンタクトの更に別の設計変更例を示す概略的分解斜視図である。 同装置のボディの設計変更例を示す概略的正面図である。
符号の説明
100 コンタクト
110 第1の接続部
111 第1のクランプアーム
111a 第1の屈曲部
111b 第1の把持部
112 第2のクランプアーム
112a 第2の屈曲部
112b 第2の把持部
120 第2の接続部
200 ボディ
224 取付孔
300 シャッタ
400 操作部材
440 案内溝
α 空間

Claims (10)

  1. リード端子をその側面から挿脱可能な挿入口を有したボディと、このボディの内部に収容されており且つ前記挿入口から挿入された前記リード端子と接触するコンタクトと、前記ボディに前記挿入口を開閉可能に設けられたシャッタとを備えたことを特徴とする接続装置
  2. 請求項1記載の接続装置において、
    少なくとも前記シャッタを移動操作するための部材であり且つ前記ボディに前記リード端子の挿脱方向に移動自在に取り付けられた操作部材を備えており、
    前記ボディには、前記リード端子の挿脱方向と略直交する方向に向いた長孔であり且つ当該ボディを貫通する取付孔が設けられており、
    前記操作部材のボディ対向面には、前記取付孔と斜めに交差し且つ前記シャッタが前記取付孔を通って嵌り込む案内溝が設けられており、
    前記シャッタは、前記操作部材の移動に応じて前記案内溝の一端部から当該案内溝の他端部にかけて移動することにより、前記取付孔内を前記挿入口を開放する開位置から前記挿入口を閉塞する閉位置にかけて移動するようになっていることを特徴とする接続装置。
  3. 請求項2記載の接続装置において、
    前記コンタクトは、リード端子接続用の第1の接続部と、基板接続用の第2の接続部とを有しており、
    前記第1の接続部は、弾性変形可能な第1、第2のクランプアームを有し、この第1、第2のクランプアームは、互いに離れる方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の屈曲部又は湾曲部と、この第1、第2の屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該第1、第2の屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した第1、第2の把持部とを有しており、
    前記ボディのボディ対向面には、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部に対向する一対の開口部が設けられており、
    前記操作部材は、前記一対の開口部に前記挿脱方向に移動自在に挿入される一対の片部材を有しており、
    この一対の片部材は、前記シャッタが開位置に位置したときに、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部を互いに近づく方向に押圧し、前記シャッタが閉位置に位置したときに、前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部の押圧を解除するようになっており、
    前記第1、第2の屈曲部又は湾曲部は、前記一対の片部材に押圧されると、前記第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して交差し、その間に前記リード端子を挿入するための空間を形成する一方、前記一対の片部材の押圧が解除されると、前記第1、第2の把持部が互いに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、前記第1、第2の把持部の間で前記リード端子を挟持するようになっていることを特徴とする接続装置。
  4. 請求項2記載の接続装置において、
    前記コンタクトは、リード端子接続用の第1の接続部と、基板接続用の第2の接続部とを有しており、
    前記第1の接続部は、固定片である第1のクランプアームと、弾性変形可能な可動片である第2のクランプアームとを有しており、
    この第2のクランプアームは、前記第1のクランプアームから離れる方向に屈曲又は湾曲した屈曲部又は湾曲部と、この屈曲部又は湾曲部の先端部に連続しており且つ当該屈曲部又は湾曲部と反対方向に屈曲又は湾曲した把持部とを有しており、
    前記ボディのボディ対向面には、前記屈曲部又は湾曲部に対向する開口部が設けられており、
    前記操作部材は、前記開口部に前記挿脱方向に移動自在に挿入される一対の片部材を有しており、
    この一対の片部材は、前記シャッタが開位置に位置したときに、前記屈曲部又は湾曲部を前記第1のクランプアームに向けて押圧し、前記シャッタが閉位置に位置したときに、前記屈曲部又は湾曲部の押圧を解除するようになっており、
    前記屈曲部又は湾曲部は、前記片部材に押圧されると、前記把持部が前記第1のクランプアームに近づく方向に移動して当該第1のクランプアームに交差し、その間に前記リード端子を挿入するための空間を形成する一方、前記片部材の押圧が解除されると、前記把持部が前記第1のクランプアームに近づく方向に移動して前記空間が閉じ、前記第2のクランプアームの把持部と前記第1のクランプアームとの間で前記リード端子を挟持するようになっていることを特徴とする接続装置。
  5. 請求項3又は4記載の接続装置において、2つの前記第1のクランプアームが、前記第2のクランプアームの両側に配設されていることを特徴とする接続装置。
  6. 請求項4記載の接続装置において、2つの前記第2のクランプアームが、前記第1のクランプアームの両側に配設されていることを特徴とする接続装置。
  7. 請求項3又は4記載の接続装置において、前記ボディは、前記コンタクトの第2の接続部を前記基板の回路パターンに接触可能に突出させるための開放部と、この開放部の縁部に前記第2の接続部の突出方向に向けて設けられており且つ前記基板に係止される係止爪とを有することを特徴とする接続装置。
  8. 請求項7記載の接続装置において、前記コンタクトの第2の接続部は前記基板の回路パターンに弾性接触可能な形状になっていることを特徴とする接続装置。
  9. 請求項7記載の接続装置において、前記コンタクトの第2の接続部は前記基板のスルーホールに挿入可能な直線状の部位であることを特徴とする接続装置。
  10. 請求項7記載の接続装置において、前記コンタクトの第2の接続部はリード線が圧着可能な形状になっていることを特徴とする接続装置。
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