JP3565806B2 - 端子台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント基板などに取り付けられ、プリント基板上に形成された回路と電線とを電気的に接続する端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリント基板などに取り付けられ、外部からの信号などを電線を介してプリント基板上の回路に供給する端子台は、様々なものが提案され実用に供されている。電線が単線である場合は問題がなかったが、電線が撚り線の場合には電線を電線挿入孔から挿入する際、又は鎖錠バネで電線を端子金具に圧接する際に撚り線がバラバラになることがあり、電線と端子金具との接触が不完全になったり、操作ボタンを押下して鎖錠バネによる端子金具への電線の圧接を解除するときに操作ボタンと鎖錠バネとの間に撚り線の一部が入り込み電線の抜脱ができなくなる問題があり、撚り線を端子金具に圧接させるための空間と、鎖錠バネを操作する空間とを隔離するための隔壁を作る必要があり、そのために、図4(a)に示すように、鎖錠バネ40の鎖錠片40aに切り込み部41を形成し操作部40bが隔壁42を迂回するようにしたり、実公平7−55822号公報に開示された鎖錠バネ40’(図4(b)参照)に示されるように、操作部40b’を鎖錠片40a’よりも小さくし操作部40b’が隔壁42に当接しないようにしたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の場合には鎖錠片40aに切り込み部41を設けて操作部40bが形成されているために押圧により操作部40bが変形する恐れがあるために板厚を厚くして強度を高める必要があり、後者の場合には操作部40b’が小さいため大きな押圧力で鎖錠片40a’を撓ませる必要があり前者と同様に鎖錠バネ40’の強度を高める必要があった。
【0004】
しかも、隔壁を設けるため端子台全体の横幅を小さくすることができない問題もあった。
【0005】
本発明は上記問題点を解消し、芯線が単線、撚り線の何れの電線においても接続が確実に行なえるとともに、端子台の横幅を小さくすることができる端子台を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る端子台は、電線挿入孔から鎖錠バネと端子金具との間に挿入された電線を鎖錠バネの圧接部で端子金具に圧接して電線と端子金具とを電気的に接続し、上記端子金具の側方に上下動可能に配置された操作ボタンを押下して圧接部による電線の圧接を解除し、電線を抜脱する端子台において、上記鎖錠バネには上記操作ボタンに係合する係合部を上記圧接部に連接して側方に突出形成するとともに、上記圧接部より下方に形成し、該係合部を上記端子金具の側壁に形成された開口部から側方に突出させ、上記端子金具の側壁に沿って上下に摺動可能に配置された操作ボタンの下端が上記係合部に係合するようにしたことを特徴とする。
【0007】
また、前記操作ボタンは上死点において下端が前記端子金具の電線との接触部より下方に位置するように位置決め手段が設けられ、操作ボタンの押し下げ時に操作ボタンが電線を巻き込まないようにすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る端子台の分解斜視図を示し、この端子台は本体1の内部に端子金具2と、鎖錠バネ3と、鎖錠バネ3を撓ませて鎖錠バネ3による電線の端子金具2への圧接を解除する操作ボタン4とを配置し、端子金具2の下部に突出して形成された接続ピン5a、5bを本体1の下方に突出させ、突出した接続ピン5a、5bをプリント基板にハンダ付けすることにより端子台Aを基板に固定するとともにプリント基板上の配線と電気的に接続できるようになっているものである。
【0009】
本体1は絶縁性を有する樹脂製の箱体で、一方の側面には上記端子金具2と鎖錠バネ3とを収容する収容部6が開口して形成され、この収容部6には上面に形成された操作ボタン4の上下動を案内するガイド孔7が連通するとともに、電線30を案内する切り欠き部8が後面に形成され、切り欠き部8には収容部6に連通する電線30の芯線30aを挿入する電線挿入孔9が形成されている。なお、符号10a、10bは端子金具2に形成された接続ピン5a、5bを下方に突出させる切り欠き溝を示し、符号11は鎖錠バネ3の位置決めをするとともに支持する支持軸を示す。この本体1は、一方の側面には嵌合突部12a〜12dが突出形成され他方の側面には嵌合凹部(図示せず)が形成されているので、嵌合突部を嵌合凹部に嵌合させることにより任意の数の本体1を並設することができる。なお、最終段の本体1には嵌合孔14a〜14dが形成された蓋体15を取り付けて収容部6を塞ぐようにすればよい。
【0010】
端子金具2は銅板などの導電材を側面視略コ字状に折り曲げて形成したもので、側壁2aには後述する鎖錠バネ3の係合部22を突出させる開口部17が形成され、下方に突出して形成された接続ピン5a、5bは端子金具2を本体1の収容部6に嵌め込むことにより切り欠き溝10a、10bから下方に突出するようになっている。
【0011】
なお、端子金具2に電線30の芯線30aが接触する接触部である天板2bには芯線30aを鎖錠バネ3とで挟着する挟着部18が楔状に下方に突出して形成され、底板2cには後述する鎖錠バネ3の支持片3bを支持するとともに、支持片3bの底面に形成された係合突部24に係合し、鎖錠バネ3の横方向のずれを防止する係合孔19が形成された支持板20が側方に膨出して形成されている。
【0012】
鎖錠バネ3は一片が鎖錠片3aに、他片が支持片3bになるように板バネを鉤型に曲折したもので支持片3bに対し鎖錠片3aが下方に撓むことができるように形成されている。そして、鎖錠片3aの先端部には天板2bに圧接する圧接部21に連接して係合部22が形成されている。この係合部22は鎖錠片3aの側面から側方に突出させた突片をL字状に折り曲げて形成されたステップ部23で構成され、ステップ部23は操作ボタン4の下端に係合し、操作ボタン4の押し下げに連係して鎖錠片3aは下方に撓むようになっている。さらに支持片3bの底面には係合突部24が突出形成されている。
【0013】
そして、収容部6に装填した状態では鎖錠片3aの圧接部21が端子金具2の天板2bの下面に圧接し、ステップ部23が端子金具2の開口部17から側方に突出し、支持片3bの裏面に突出形成された係合突部24が端子金具2の支持板20に形成された係合孔19に係合するようになっている。
【0014】
操作ボタン4は樹脂で板状に形成され、上部は側方に膨出して操作部4aが形成され、本体1に形成されたガイド孔7を上下に摺動させることができるようになっている。この操作部4aの上面には、操作用のドライバー等の工具が操作時に滑らないように滑り止め用の溝26が形成され、上記鎖錠バネ3のステップ部23に係合する下端は円弧状に形成されている。更に、前面には上死点の位置決めをする位置決め手段であるストッパー27が突出形成され、このストッパー27がガイド孔7の内周壁の下端に当接することにより上動が制限され、上死点の位置決めがなされるようになっている。
【0015】
上記構成の端子台は、本体1に操作ボタン4、端子金具2、鎖錠バネ3を装填した状態では、図2に示すように、鎖錠バネ3の圧接部21は端子金具2の天板2bの下面に圧接した状態になっており、操作ボタン4は自重で下動して下端が係合部22であるステップ部23に当接した状態になっている。なお、図2において、符号28はガイド孔7の内壁面から内方に突出した係合突部で操作ボタンの下動時に操作部4aの下面が当接し、操作ボタン4の最下端を位置決めするリミッタを示す。
【0016】
次に、電線を端子台に取り付ける状態を説明する。先ず、ドライバー等の工具を操作部4aの溝26にあてがって操作ボタン4を押下してステップ部23を押し下げることによって鎖錠バネ3の鎖錠片3aを下方に撓ませ、端子金具2の天板2bと、鎖錠バネ3の圧接部21との間に空間を形成して電線を挿入しやすい状態にする(図3(a)参照)。
【0017】
そして、本体1の電線挿入孔9から電線30の芯線30aを挿入した後、操作ボタン4の押圧を解除すると、鎖錠バネ3の弾性で芯線30aは圧接部21によって端子金具2の天板2bの下面に圧接されて固定される(図3(b)参照)。この状態では、操作ボタン4は自重で下端が鎖錠バネ3のステップ部23に当接するまで下動しているので、電線30の芯線30aが撚り線であって、この撚り線がバレても操作ボタン4の側面で広がりが抑制され、端子金具2に確実に芯線30aを接触させることができる。
【0018】
電線30を端子台Aから取り外すときには、ドライバー等の工具を操作部4aの溝26にあてがって操作ボタン4を押し下げる。この時、操作ボタン4の下端は係合部22であるステップ部23に当接し、これを下方に押し下げることになる。ステップ部23は鎖錠片3aに設けられているので押し下げ力は鎖錠片3aの先端部である圧接部21を直接押し下げるように作用するので、鎖錠片3aを軽く撓ませることができ、電線の抜脱を容易に行なうことができる。しかも、芯線30aが撚り線でバラけていても、撚り線の一部が操作ボタン4の下端に入り込むことがなく、操作ボタン4の操作時に、撚り線の一部が操作ボタン4と鎖錠バネ3との間に挟まれて電線の抜脱ができなくなるトラブルが回避される。
【0019】
さらに、外力で操作ボタン4が上動するようなことがあっても、ストッパー27がガイド孔7の内周壁の下端に当接して操作ボタン4の上動が制限されるので、図3(c)に示すように、操作ボタン4の側面から芯線30aが外れる位置まで操作ボタン4が上昇しないので、撚り線は操作ボタン4の下端に入り込むことがなく、操作ボタン4の操作時に、撚り線の一部が操作ボタン4と鎖錠バネ3との間に挟まれて電線の抜脱ができなくなるトラブルが回避され、電線が単線、撚り線の何れにも対応することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、鎖錠バネには操作ボタンに係合する係合部を鎖錠バネが電線を端子金具に圧接する圧接部よりも下方に設けるとともに、係合部を端子金具の側壁に形成された開口部の外側に突出させ、操作ボタンを端子金具の側壁に沿って上下に摺動するようにしたので、操作ボタンを押下操作した際、電線が撚り線の場合に撚り線がバラけても操作ボタンの下端と、鎖錠バネの係合部との間に入り込むことがなく、抜脱時に撚り線の一部が操作ボタンに押し付けられて抜脱できなくなるようなトラブルを回避することができるとともに、圧接部と操作ボタンに係合する係合部とを隔離する隔壁を別途設ける必要がなく端子台全体の横幅を小さくすることができ、基板上に取り付ける際のスペースの縮小を図ることができるので基板設計上の自由度を大きくすることができる。
【0021】
さらに、操作ボタンの上動を制限するリミッタを設けることにより、操作ボタンが上死点まで上動するようなことがあっても、操作ボタンの下端は電線の位置よりも下方に位置することになり、操作ボタンが撚り線の一部を巻き込むことがなくなり、抜脱できなくなるようなトラブルをより確実に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る、端子台の構成を説明する分解斜視図
【図2】(a)(b)は本体の縦段面図及びX−X’線断面図
【図3】(a)(b)(c)は端子台の使用態様を説明する本体の縦断面図
【図4】(a)(b)は従来の鎖錠バネの構造を示す斜視図
【符号の説明】
1 本体
2 端子金具
2b 接触部(天板)
3 鎖錠バネ
4 操作ボタン
17 開口部
21 圧接部
22 係合部
27 位置決め手段(ストッパー)

Claims (2)

  1. 電線挿入孔から鎖錠バネと端子金具との間に挿入された電線を鎖錠バネの圧接部で端子金具に圧接して電線と端子金具とを電気的に接続し、上記端子金具の側方に上下動可能に配置された操作ボタンを押下して圧接部による電線の圧接を解除し、電線を抜脱する端子台において、
    上記鎖錠バネには上記操作ボタンに係合する係合部を上記圧接部に連接して側方に突出形成するとともに、上記圧接部より下方に形成し、該係合部を上記端子金具の側壁に形成された開口部から側方に突出させ、上記端子金具の側壁に沿って上下に摺動可能に配置された操作ボタンの下端が上記係合部に係合するようにしたことを特徴とする端子台。
  2. 前記操作ボタンは上死点において下端が前記端子金具の電線との接触部より下方に位置するように位置決め手段が設けられた、請求項1記載の端子台。
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