JP2008058385A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】光変調素子を効果的に冷却できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源装置と、光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する液晶パネル4511と、液晶パネル4511にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置と、ファンの回転により吸入した空気を回転接線方向に吐出する遠心力ファン51を有し、液晶パネル4511に空気を送風して冷却する冷却装置5とを備える。冷却装置5は、液晶パネル4511の光変調面Sに対して所定角度θ、傾斜した方向R1から液晶パネル4511に空気を送風して冷却する。
【選択図】図4

Description

本発明は、プロジェクタに関する。
従来、光源装置と、光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調素子と、光変調素子にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタが知られている。
このようなプロジェクタにおいて、光変調素子(液晶パネル)は、保持枠に収納保持された構成が多用される(例えば、特許文献1参照)。
そして、特許文献1では、光変調素子の下方側から上方側に向けて空気を流通させて、光変調素子を冷却している。
特開2003−121931号公報(図13)
特許文献1では、光変調素子が保持枠に収納保持されているため、光変調素子は、保持枠の開口部分のみで露出することとなる。すなわち、光変調素子の外面(光束入射側端面、光束射出側端面)は、保持枠の外面(光束入射側端面、光束射出側端面)よりも保持枠内側に窪んだ位置に位置付けられている。このような構成において、光変調素子の下方側から上方側に向けて(光変調素子の光変調面に沿って)空気を流通させた場合には、保持枠により空気の流通状態が妨げられ、光変調素子の外面近傍での空気の流速が低下する恐れがある。すなわち、光変調素子の外面近傍(保持枠の開口内側)に空気が滞留する恐れがあり、光変調素子を効果的に冷却することが難しい。
本発明の目的は、光変調素子を効果的に冷却できるプロジェクタを提供することにある。
本発明のプロジェクタは、光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調素子と、前記光変調素子にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタであって、ファンの回転により吸入した空気を回転接線方向に吐出する遠心力ファンを有し、前記光変調素子に空気を送風して冷却する冷却装置を備え、前記冷却装置は、前記光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した方向から前記光変調素子に空気を送風して冷却することを特徴とする。
本発明では、冷却装置は、光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した方向から光変調素子に空気を送風して冷却する。このことにより、光変調素子が保持枠に収納保持された構成であっても、保持枠により空気の流通状態が妨げられることなく、光変調素子の外面に良好に空気を送風させることができる。このため、光変調素子の外面近傍(保持枠の開口内側)に空気が滞留することがなく、光変調素子を効果的に冷却できる。
本発明のプロジェクタでは、前記遠心力ファンは、空気の吐出方向が前記光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した方向となるように配設され、吐出した空気を前記光変調素子に送風して冷却することが好ましい。
本発明では、遠心力ファンは、上述したように配設され、吐出した空気を直接、光変調素子に送風して冷却する。このことにより、ダクト部材等を用いることなく、簡素な構造で、上述した光変調素子を効果的に冷却できるという効果を好適に図れる。
本発明のプロジェクタでは、前記光変調素子を収納配置する光学部品用筐体を備え、前記光学部品用筐体には、前記光変調素子の配設位置に対応して開口部が形成され、前記遠心力ファンは、空気の吐出口が前記開口部を介して前記光学部品用筐体内部に突出していることが好ましい。
本発明によれば、遠心力ファンは、吐出口が光学部品用筐体内部に突出するように配設されているので、吐出口から吐出された空気の吐出圧を維持した状態で、空気を光変調素子に送風することができる。すなわち、例えば吐出口が光学部品用筐体外部に位置する構成と比較して、光変調素子に送風される空気の風速を高めることができ、光変調素子を効果的に冷却できる。
本発明のプロジェクタでは、前記冷却装置は、前記遠心力ファンから吐出された空気を所定位置に導くダクト部材を備え、前記ダクト部材は、内部に空気を導入する導入口から内部の空気を外部に排出する排出口にかけて、前記光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した形状を有していることが好ましい。
本発明では、冷却装置は、上述した形状を有するダクト部材を備え、ダクト部材を介して遠心力ファンから吐出された空気を光変調素子に送風して冷却する。このことにより、ダクト部材を引き回すことで、遠心力ファンから吐出された空気を光変調素子に送風できるので、遠心力ファンの配設位置や、姿勢状態が制限されず、プロジェクタの設計の自由度を向上できる。
本発明のプロジェクタでは、前記光変調素子を収納配置する光学部品用筐体を備え、前記光学部品用筐体には、前記光変調素子の配設位置に対応して開口部が形成され、前記ダクト部材は、前記排出口が前記開口部を介して前記光学部品用筐体内部に突出していることが好ましい。
本発明によれば、ダクト部材は、排出口が光学部品用筐体内部に突出するように配設されているので、排出口から排出された空気の吐出圧を維持した状態で、空気を光変調素子に送風することができる。すなわち、例えば排出口が光学部品用筐体外部に位置する構成と比較して、光変調素子に送風される空気の風速を高めることができ、光変調素子を効果的に冷却できる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクタの概略構成〕
図1は、プロジェクタ1の概略構成を模式的に示す図である。
プロジェクタ1は、光源から射出される光束を画像情報に応じて変調してカラー画像(光学像)を形成し、このカラー画像をスクリーン(図示略)上に拡大投射するものである。このプロジェクタ1は、図1に示すように、略直方体状の外装筺体2と、投射光学装置としての投射レンズ3と、光学ユニット4と、冷却装置5(図4参照)等を備える。
なお、図1において、具体的な図示は省略したが、外装筺体2内において、投射レンズ3および光学ユニット4以外の空間には、プロジェクタ1内部の各構成部材に電力を供給する電源ユニット、およびプロジェクタ1内部の各構成部材を制御する制御装置等が配置されるものとする。
投射レンズ3は、筒状の鏡筒内に複数のレンズが収納された組レンズとして構成され、光学ユニット4にて形成されたカラー画像をスクリーン上に拡大投射する。
〔光学ユニットの詳細な説明〕
光学ユニット4は、図1に示すように、外装筺体2の背面に沿って延出するとともに、外装筺体2の側面に沿って延出する平面視略L字形状を有し、前記制御装置による制御の下、光源から射出された光束を光学的に処理して画像情報に対応したカラー画像を形成するユニットである。この光学ユニット4は、図1に示すように、光源装置41と、均一照明光学装置42と、色分離光学装置43と、リレー光学装置44と、光学装置45と、光学部品用筐体46とを備える。
光源装置41は、前記制御装置による制御の下、点灯し、均一照明光学装置42に向けて光束を射出する。この光源装置41は、図1に示すように、光源ランプ411およびリフレクタ412を有する光源装置本体41Aと、平行化レンズ413と、これら各部材411〜413を内部に収納するランプハウジング414とを備える。そして、光源ランプ411から射出された放射状の光束は、リフレクタ412にて反射され、平行化レンズ413を介して平行光とされる。
なお、図1では、リフレクタ412を、楕円面リフレクタとして構成していたが、これに限らず、光源ランプ411から射出された光束を略平行化して反射するパラボラリフレクタとして構成しても構わない。この場合には、平行化レンズ413を省略する。
均一照明光学装置42は、光源装置41から射出された光束を、光学装置45を構成する後述する液晶パネルの画像形成領域(光変調面S(図4参照))に略均一に照明するための光学系である。この均一照明光学装置42は、図1に示すように、第1レンズアレイ421と、第2レンズアレイ422と、偏光変換素子423と、重畳レンズ424とを備える。
第1レンズアレイ421は、入射光軸方向から見て略矩形状の輪郭を有する第1小レンズが、入射光軸に対し略直交する面内においてマトリクス状に配列された構成を有している。各第1小レンズは、光源装置41から射出される光束を複数の部分光束に分割している。
第2レンズアレイ422は、第1レンズアレイ421と略同様な構成を有しており、第2小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ422は、重畳レンズ424とともに、第1レンズアレイ421の各第1小レンズの像を光学装置45の後述する液晶パネル上に結像させる機能を有している。
偏光変換素子423は、第2レンズアレイ422と重畳レンズ424との間に配置され、第2レンズアレイ422からの光を略1種類の偏光光に変換するものである。
具体的に、偏光変換素子423によって略1種類の偏光光に変換された各部分光は、重畳レンズ424によって最終的に光学装置45の後述する液晶パネル上にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネルを用いたプロジェクタでは、1種類の偏光光しか利用できないため、ランダムな偏光光を発する光源装置41からの光の略半分を利用できない。このため、偏光変換素子423を用いることで、光源装置41からの射出光を略1種類の偏光光に変換し、光学装置45での光の利用効率を高めている。
色分離光学装置43は、図1に示すように、2枚のダイクロイックミラー431,432と、反射ミラー433とを備え、ダイクロイックミラー431,432により均一照明光学装置42から射出された複数の部分光束を、赤、緑、青の3色の色光に分離する機能を有している。
リレー光学装置44は、図1に示すように、入射側レンズ441、リレーレンズ443、および反射ミラー442,444を備え、色分離光学装置43で分離された赤色光を光学装置45の後述する赤色光用の液晶パネルまで導く機能を有している。
この際、色分離光学装置43のダイクロイックミラー431では、均一照明光学装置42から射出された光束の青色光成分が反射するとともに、赤色光成分と緑色光成分とが透過する。ダイクロイックミラー431によって反射した青色光は、反射ミラー433で反射し、フィールドレンズ425を通って光学装置45の後述する青色光用の液晶パネルに達する。
このフィールドレンズ425は、第2レンズアレイ422から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。他の緑色光用、赤色光用の液晶パネルの光束入射側に設けられたフィールドレンズ425も同様である。
ダイクロイックミラー431を透過した赤色光と緑色光のうちで、緑色光はダイクロイックミラー432によって反射し、フィールドレンズ425を通って光学装置45の後述する緑色光用の液晶パネルに達する。一方、赤色光はダイクロイックミラー432を透過してリレー光学装置44を通り、さらにフィールドレンズ425を通って光学装置45の後述する赤色光用の液晶パネルに達する。
なお、赤色光にリレー光学装置44が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ441に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ425に伝えるためである。
光学装置45は、図1に示すように、3枚の光変調装置451(赤色光用の光変調装置を451R、緑色光用の光変調装置を451G、青色光用の光変調装置を451Bとする)と、これら光変調装置451の光束入射側および光束射出側にそれぞれ配置される入射側偏光板452および射出側偏光板453と、クロスダイクロイックプリズム454とを備える。
入射側偏光板452は、色分離光学装置43で分離された各色光のうち、偏光変換素子423で揃えられた偏光方向と略同一方向の偏光方向を有する偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものであり、具体的な図示は省略するが、透光性基板上に偏光膜が貼付されて構成されている。
光変調装置451は、具体的には後述するが、前記制御装置による制御の下、画像情報に応じて入射側偏光板452から射出された偏光光束の偏光方向を変調する。
射出側偏光板453は、入射側偏光板452と略同様の構成を有し、液晶パネル4511の光変調面Sから射出された光束のみ透過させ、その他の光束を吸収する。
クロスダイクロイックプリズム454は、射出側偏光板453から射出された色光毎に変調された各色光を合成してカラー画像を形成する。このクロスダイクロイックプリズム454は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。これら誘電体多層膜は、光変調装置451Gから射出され射出側偏光板453を介した色光を透過し、光変調装置451R,451Bから射出され射出側偏光板453を介した各色光を反射する。このようにして、各色光が合成されてカラー画像が形成される。そして、クロスダイクロイックプリズム454で形成されたカラー画像は、上述した投射レンズ3によりスクリーン等へ拡大投射される。
光学部品用筐体46は、上述した各光学部品42〜45を内部に収納配置する。この光学部品用筐体46は、各光学部品42〜45を内部に収納配置する容器状の部品収納部461(図4参照)と、部品収納部461の開口部分を閉塞する蓋状部材462(図4参照)とを備えている。
これらのうち、部品収納部461において、底面部分には、各光変調装置451の配設位置に対応して、冷却装置5を構成する後述する遠心力ファン51から吐出された空気を内部に導入するための開口部4611(図4参照)が形成されている。
〔光変調装置の構成〕
図2および図3は、光変調装置451の構成を示す斜視図である。具体的に、図2は、光変調装置451を光束入射側から見た斜視図である。図3は、光変調装置451を光束射出側から見た斜視図である。
なお、3つの光変調装置451は、同一の構造を有しているため、以下では、1つの光変調装置451のみを説明する。
光変調装置451は、図2または図3に示すように、光変調素子としての液晶パネル4511と、保持枠4512とを備える。
液晶パネル4511は、ガラスなどからなる一対の基板4511A(図3)、4511B(図2)に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有している。このうち、基板4511Aは、液晶を駆動するための駆動基板であり、互いに平行に配列形成される複数のデータ線と、複数のデータ線と直交する方向に配列形成される複数の走査線と、走査線およびデータ線の交差に対応してマトリクス状に配列形成される画素電極と、TFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子と、スイッチング素子を駆動する駆動部とを有している。また、基板4511Bは、基板4511Aに対して所定間隔を空けて対向配置される対向基板であり、所定の電圧Vcomが印加される共通電極を有している。また、これら基板4511A,4511Bには、前記制御装置と電気的に接続し、前記走査線、前記データ線、前記スイッチング素子、および前記共通電極等に所定の駆動信号を出力する回路基板としてのFPCケーブル4511Cが接続されている。このFPCケーブル4511Cを介して前記制御装置から駆動信号を入力することで、所定の前記画素電極と前記共通電極との間に電圧が印加され、該画素電極および共通電極間に介在する液晶の配向状態が制御され、入射側偏光板452から射出された偏光光束の偏光方向が変調される。
そして、この液晶パネル4511において、駆動基板4511Aの外形形状は、対向基板4511Bの外形形状よりも大きく設定される(図4参照)。すなわち、この液晶パネル4511は、光束入射側に向かうにしたがって、外形形状が小さくなる段付状に形成されている。
なお、基板4511A,4511Bの少なくともいずれかの外面に、例えば、熱伝導性を有する防塵ガラスを貼り付けた構成を採用してもよい。この防塵ガラスを貼り付けることで、液晶パネル4511外面に塵埃が付着しても、塵埃がフォーカス位置からずれた状態となり、該塵埃が投射画像上に影となって表示されることを防止できる。
保持枠4512は、液晶パネル4511を収納保持する部材であり、図2または図3に示すように、光束入射側に配置される保持枠本体4512Aと、光束射出側に配置される遮光板4512Bとを備える。
保持枠本体4512Aは、図2に示すように、平面視略中央部分に液晶パネル4511の光変調面Sに対応した開口部4512A1を有している。
また、保持枠本体4512Aにおいて、光束射出側には、開口部4512A1の周縁部分に、液晶パネル4511における外形形状(段付状)に対応した凹部4512A2(図4参照)が形成され、該凹部4512A2にて液晶パネル4511を収納保持する。
さらに、保持枠本体4512Aにおいて、四隅角部分には、図2または図3に示すように、光束入射側端面および光束射出側端面を貫通し、図示しない棒状のスペーサを挿通可能とするスペーサ挿通部4512A3がそれぞれ形成されている。
そして、例えば、各光変調装置451は、各スペーサ挿通部4512A3にそれぞれ棒状のスペーサを挿通し、前記棒状のスペーサを介してクロスダイクロイックプリズム454の各光束入射側端面に接着固定される。
遮光板4512Bは、図3に示すように、平面視略中央部分に液晶パネル4511の光変調面Sに対応した開口部4512B1を有する矩形状の板体から構成され、保持枠本体4512Aの光束射出側に固定されている。この遮光板4512Bは、液晶パネル4511を透過した光が、射出側偏光板453やクロスダイクロイックプリズム454等で反射して液晶パネル4511の駆動部にあたり液晶パネル4511が誤動作することを防止している。
以上説明した保持枠4512としては、種々の材料を採用することができるが、熱伝導性を有する材料を採用することが好ましい。熱伝導性を有する材料としては、例えば、インバーおよび42Ni−Fe等のニッケル−鉄合金、マグネシウム合金、アルミニウム合金、炭素鋼、ステンレス等の金属、または、カーボンファイバー、カーボンナノチューブ等のカーボンフィラーを混入させた樹脂(ポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイド、液晶樹脂等)等が例示できる。なお、保持枠4512としては、保持枠本体4512Aおよび遮光板4512Bを上述した材料のうち同一の材料で構成してもよく、異なる材料で構成してもよい。このように熱伝導性を有する材料で保持枠4512を構成することで、光束の照射により液晶パネル4511で生じた熱を効率的に保持枠4512に放熱することができる。
〔冷却装置の構成〕
図4は、冷却装置5の一部の構成を示す断面図である。具体的に、図4は、冷却装置5の一部、光変調装置451、入射側偏光板452、および光学部品用筐体46を側方から見た断面図である。なお、図4では、説明の便宜上、光変調装置451への光束の入射方向をZ軸とし、該Z軸に直交する2つの軸をそれぞれX軸(水平軸)およびY軸(鉛直軸)とする。
以下では、冷却装置5のうち、光変調装置451を冷却する構成を主に説明し、その他の部材、光源装置41、前記電源ユニット、前記制御装置等を冷却する構成については説明を省略する。
冷却装置5は、図4に示すように、3つの遠心力ファン51等を備える。なお、図4では、3つの光変調装置451のうち1つの光変調装置451に対応した1つのみの遠心力ファン51を図示しているが、3つの光変調装置451に対応してそれぞれ遠心力ファン51が設置されているものとする。
遠心力ファン51は、ファンの回転により吸入した空気を回転接線方向に吐出するシロッコファンであり、光変調装置451に空気を送風して光変調装置451を冷却する。
この遠心力ファン51は、図4に示すように、光学部品用筐体46の−Y軸方向側(下方側)において、開口部4611に対応して配設されている。
より具体的に、遠心力ファン51は、図4に示すように、空気を吸入する吸入口511がX軸方向(水平方向)に向き、空気を吐出する吐出口512が開口部4611を介して光変調装置451に対して光束入射側から空気を吐出可能に配設されている。すなわち、遠心力ファン51は、図4に示すように、吐出口512からの空気の吐出方向R1が光変調装置451の光変調面S(図4では、XY平面に平行しているものとする)に対して角度θ、傾斜した方向となるように配設されている。
ここで、上述した角度θは、以下の条件を満足するように設定することが好ましい。
例えば、光変調装置451における保持枠本体4512Aの開口部4512A1において、互いに対向する各端縁(図4では、上下の各端縁)のうち一方の端縁(図4では、下方側の端縁)の光束入射側部位をP1、他方の端縁(図4では、上方側の端縁)の光束射出側部位をP2とする。そして、各部位P1,P2を結ぶ直線L1と、光変調面Sとのなす角度をφとした場合に、角度θは、θ>φを満足するように設定することが好ましい。
また、遠心力ファン51は、図4に示すように、吐出口512が開口部4611を介して光学部品用筐体46内部に突出するように配設されている。ここで、入射側偏光板452を介して光変調装置451の光変調面Sに向う有効光に吐出口512が干渉しない限界位置まで、吐出口512を突出させた状態で遠心力ファン51を配設することが好ましい。
さらに、遠心力ファン51において、吐出口512は、図4に示すように、該吐出口512から吐出される空気の吐出圧を高めるために、吐出方向R1に沿って先細り状に形成されている。
上述した第1実施形態においては、以下の効果がある。
本実施形態では、冷却装置5は、液晶パネル4511の光変調面Sに対して角度θ、傾斜した方向R1から光変調装置451に空気を送風して冷却する。このことにより、液晶パネル4511が保持枠4512に収納保持されている状態であっても、保持枠4512により空気の流通状態が妨げられることなく、液晶パネル4511の光束入射側端面に良好に空気を送風させることができる。このため、液晶パネル4511の光束入射側端面近傍(開口部4512A1内側)に空気が滞留することがなく、液晶パネル4511を効果的に冷却できる。
また、冷却装置5を構成する遠心力ファン51は、上述したように配設され、吐出した空気を直接、光変調装置451(液晶パネル4511)に送風して冷却する。このことにより、ダクト部材等を用いることなく、簡素な構造で、上述した液晶パネル4511を効果的に冷却できるという効果を好適に図れる。
さらに、遠心力ファン51は、吐出口512が開口部4611を介して光学部品用筐体46内部に突出するように配設されているので、吐出口512から吐出された空気の吐出圧を維持した状態で、空気を液晶パネル4511に送風することができる。すなわち、例えば吐出口512が光学部品用筐体46外部に位置するように遠心力ファン51を配設した構成と比較して、液晶パネル4511に送風される空気の風速を高めることができ、液晶パネル4511を効果的に冷却できる。
また、吐出口512は、吐出方向R1に沿って先細り状に形成されているので、吐出圧を高め、液晶パネル4511に送風される空気の風速をさらに高めることができる。
したがって、本実施形態におけるプロジェクタ1においては、上述したように液晶パネル4511を効果的に冷却できるので、液晶パネル4511の熱劣化を防止し、投影画像を良好に維持できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
以下の説明では、前記第1実施形態と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図5は、第2実施形態における冷却装置5Aの一部の構成を示す断面図である。具体的に、図5は、冷却装置5Aの一部、光変調装置451、入射側偏光板452、および光学部品用筐体46を側方から見た断面図である。なお、図5では、説明の便宜上、図4と同様に、光変調装置451への光束の入射方向をZ軸とし、該Z軸に直交する2つの軸をそれぞれX軸(水平軸)およびY軸(鉛直軸)とする。
また、以下では、冷却装置5Aのうち、光変調装置451を冷却する構成を主に説明し、その他の部材、光源装置41、前記電源ユニット、前記制御装置等を冷却する構成については説明を省略する。
前記第1実施形態では、冷却装置5は、遠心力ファン51から吐出された空気を光変調装置451に直接、送風する構成としている。
これに対して第2実施形態では、プロジェクタ1Aを構成する冷却装置5Aは、図5に示すように、遠心力ファン51の他、ダクト部材52を備え、該ダクト部材52を介して遠心力ファン51から吐出された空気を光変調装置451に送風する構成としている。その他の構成は、前記第1実施形態と同様のものである。
冷却装置5Aは、図5に示すように、3つの遠心力ファン51と、3つのダクト部材52等を備える。なお、図5では、3つの光変調装置451のうち1つの光変調装置451に対応した1つのみの遠心力ファン51およびダクト部材52を図示しているが、3つの光変調装置451に対応してそれぞれ遠心力ファン51およびダクト部材52が設置されているものとする。なお、3つのダクト部材52としては、それぞれ別体で構成してもよく、あるいは、成形等により一体化した構成としても構わない。
本実施形態では、遠心力ファン51は、図5に示すように、光学部品用筐体46の−Y軸方向側(下方側)において、吸入口511が−Y軸方向に向き、吐出口512が+Z軸方向(水平方向)に向くように配設されている。
ダクト部材52は、遠心力ファン51から吐出された空気を光変調装置451近傍まで導く。このダクト部材52は、図5に示すように、光学部品用筐体46の下方側において、開口部4611に対応して配設されている。
より具体的に、ダクト部材52は、図5に示すように、内部に空気を導入する導入口521が遠心力ファン51の吐出口512に接続し、内部の空気を外部に排出する排出口522が開口部4611を介して光変調装置451に対して光束入射側から空気を吐出可能に構成されている。すなわち、ダクト部材52は、図5に示すように、導入口521から排出口522にかけて、+Z軸方向に延出し、延出方向先端部分が+Y軸方向(上方側)に屈曲した形状を有し、導入口521を介して排出される空気の方向R2が光変調装置451の光変調面S(図5では、XY平面に平行しているものとする)に対して角度θ、傾斜した方向となるように形成されている。
なお、本実施形態においても、前記第1実施形態と同様に、角度θは、θ>φを満足するように設定することが好ましい。
また、ダクト部材52は、図5に示すように、排出口522が開口部4611を介して光学部品用筐体46内部に突出するように配設されている。ここで、入射側偏光板452を介して光変調装置451の光変調面Sに向う有効光に排出口522が干渉しない限界位置まで、排出口522を突出させた状態となるようにダクト部材52を形成することが好ましい。
さらに、ダクト部材52は、図5に示すように、排出口522から排出される空気の吐出圧を高めるために、導入口521から排出口522にかけて先細り状に形成されている。
上述した第2実施形態においては、前記第1実施形態と同様の効果の他、以下の効果がある。
本実施形態では、冷却装置5Aは、遠心力ファン51の他、上述した形状を有するダクト部材52を備え、ダクト部材52を介して遠心力ファン51から吐出された空気を光変調装置451(液晶パネル4511)に送風して冷却する。このことにより、ダクト部材52を引き回すことで、遠心力ファン51から吐出された空気を液晶パネル4511に送風できるので、遠心力ファン51の配設位置や、姿勢状態が制限されず、プロジェクタ1の設計の自由度を向上できる。
また、ダクト部材52は、排出口522が開口部4611を介して光学部品用筐体46内部に突出するように配設されているので、排出口522から排出された空気の吐出圧を維持した状態で、空気を液晶パネル4511に送風することができる。すなわち、例えば排出口522が光学部品用筐体46外部に位置するようにダクト部材52を形成した構成と比較して、液晶パネル4511に送風される空気の風速を高めることができ、液晶パネル4511を効果的に冷却できる。
また、ダクト部材52は、導入口521から排出口522にかけて先細り状に形成されているので、排出口522から排出される空気の吐出圧を高め、液晶パネル4511に送風される空気の風速をさらに高めることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記各実施形態では、冷却装置5,5Aから光変調装置451に送風する方向R1,R2を、下方側から光変調装置451(液晶パネル4511)の光束入射側端面に向う方向としていたが、これに限らず、液晶パネル4511の光変調面Sに対して所定角度、傾斜した方向であれば、いずれの方向でも構わない。例えば、上方側から光変調装置451の光束入射側端面に向う方向としてもよく、あるいは、上方側または下方側から光変調装置451の光束射出側端面に向う方向としても構わない。
前記各実施形態では、遠心力ファン51やダクト部材52を、光変調装置451の数に対応した数だけ設けていたが、これに限らず、3つの光変調装置451のうち、少なくともいずれかの光変調装置に対応した数だけ設けていればよく、例えば、1つのみ設ける構成や、2つ設ける構成としても構わない。
前記各実施形態において、ダクト部材52の形状や、保持枠4512の形状については、前記各実施形態で説明した形状に限らず、その他の形状を採用しても構わない。
前記各実施形態では、光源装置41は、放電発光型の光源装置で構成していたが、これに限らず、レーザダイオード、LED(Light Emitting Diode)、有機EL(Electro Luminescence)素子、シリコン発光素子等の各種固体発光素子を採用してもよい。
また、前記各実施形態では、光源装置41を1つのみ用い色分離光学装置43にて3つの色光に分離していたが、色分離光学装置43を省略し、3つの色光をそれぞれ射出する3つの前記固体発光素子を光源装置として構成してもよい。
前記各実施形態では、色合成光学装置としてクロスダイクロイックプリズム454を採用していたが、これに限らず、ダイクロイックミラーを複数用いることで各色光を合成する構成を採用してもよい。
前記各実施形態では、プロジェクタ1,1Aは、液晶パネル4511を3つ備える三板式のプロジェクタで構成していたが、これに限らず、液晶パネルを1つ備える単板式のプロジェクタで構成しても構わない。また、液晶パネルを2つ備えるプロジェクタや、液晶パネルを4つ以上備えるプロジェクタとして構成しても構わない。
前記各実施形態では、光入射面と光射出面とが異なる透過型の液晶パネルを用いていたが、光入射面と光射出面とが同一となる反射型の液晶パネルを用いてもよい。
前記各実施形態では、光変調素子として液晶パネルを用いていたが、マイクロミラーを用いたデバイスなど、液晶以外の光変調素子を用いてもよい。この場合は、光束入射側および光束射出側の偏光板452,453は省略できる。
前記各実施形態では、スクリーンを観察する方向から投射を行うフロントタイプのプロジェクタの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを観察する方向とは反対側から投射を行うリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
したがって、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明は、光変調素子を効果的に冷却できるため、プレゼンテーションやホームシアタに用いられるプロジェクタとして利用できる。
第1実施形態におけるプロジェクタの概略構成を模式的に示す図。 前記実施形態における光変調装置の構成を示す斜視図。 前記実施形態における光変調装置の構成を示す斜視図。 前記実施形態における冷却装置の一部の構成を示す断面図。 第2実施形態における冷却装置の一部の構成を示す断面図。
符号の説明
1,1A・・・プロジェクタ、3・・・投射レンズ(投射光学装置)、5,5A・・・冷却装置、41・・・光源装置、46・・・光学部品用筐体、51・・・遠心力ファン、52・・・ダクト部材、512・・・吐出口、521・・・導入口、522・・・排出口、4511・・・液晶パネル(光変調素子)、4611・・・開口部。

Claims (5)

  1. 光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調素子と、前記光変調素子にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタであって、
    ファンの回転により吸入した空気を回転接線方向に吐出する遠心力ファンを有し、前記光変調素子に空気を送風して冷却する冷却装置を備え、
    前記冷却装置は、前記光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した方向から前記光変調素子に空気を送風して冷却することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記遠心力ファンは、空気の吐出方向が前記光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した方向となるように配設され、吐出した空気を前記光変調素子に送風して冷却することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記光変調素子を収納配置する光学部品用筐体を備え、
    前記光学部品用筐体には、前記光変調素子の配設位置に対応して開口部が形成され、
    前記遠心力ファンは、空気の吐出口が前記開口部を介して前記光学部品用筐体内部に突出していることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記冷却装置は、前記遠心力ファンから吐出された空気を所定位置に導くダクト部材を備え、
    前記ダクト部材は、内部に空気を導入する導入口から内部の空気を外部に排出する排出口にかけて、前記光変調素子の光変調面に対して所定角度、傾斜した形状を有していることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項4に記載のプロジェクタにおいて、
    前記光変調素子を収納配置する光学部品用筐体を備え、
    前記光学部品用筐体には、前記光変調素子の配設位置に対応して開口部が形成され、
    前記ダクト部材は、前記排出口が前記開口部を介して前記光学部品用筐体内部に突出していることを特徴とするプロジェクタ。
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WO2016021032A1 (ja) * 2014-08-07 2016-02-11 日立マクセル株式会社 投射型表示装置

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