JP2008057799A - 空気調和システムおよび空気調和システムにおけるデータ伝送方法 - Google Patents
空気調和システムおよび空気調和システムにおけるデータ伝送方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】空気調和システム100において、親機10は、子機20に対して、子機20の機種を確認するための、第1のデータ長を有する第1のデータD1を送信する第1の送信部2と、子機20から送信された子機20の機種を示す情報を含む応答データD2を受信する第1の受信部3と、当該機種を示す情報に基づいて、子機20に対して送信するデータのデータ長を、第1のデータ長以上に変化させることができる第1の制御部1とを備える。子機20は、第1のデータ長以下のデータ長を有するデータを受信できる、または、第2のデータ長以下のデータ長以下のデータ長を有するデータを受信できる。
【選択図】 図1
Description
図1は、本実施の形態に係わる空気調和システムの構成、および各室外機の内部構成を示す図である。
実施の形態1では、親機10として図2のフローチャートを実現できるものについて言及した。しかし、以下に説明する親機60と、図3に示すフローチャートを実現できる子機20とから構成される空気調和システム200(これを、本実施の形態に係わる空気調和システムとする)であっても良い。本実施の形態に係わる空気調和システム200の構成を図4に示す。
2,8 (親機)送信部
3,9 (親機)受信部
4 (子機)受信部
5 (子機)制御部
6 (子機)送信部
10,60 親機
20 子機
30 室内機
40,50 通信ライン
100,200 空気調和システム
D1 第1のデータ
D2,MD3,MD4 応答データ
D3 第2のデータ
MD1,MD2 所定のデータ
Claims (10)
- 少なくとも1以上の室内機(30)と、前記室内機(30)と冷媒管を介して接続された少なくとも2以上の室外機(10,20)と、を含む空気調和システム(100)において、
一方の前記室外機(10)は、
前記室内機(30)に対する空調制御を行う前に、他方の前記室外機(20)に対して、前記他方の室外機(20)の機種を確認するための、第1のデータ長を有する第1のデータ(D1)を送信する第1の送信部(2)と、
前記第1のデータ(D1)を受信した前記他方の室外機(20)から送信された、前記他方の室外機(20)の機種を示す情報を含む応答データ(D2)を受信する第1の受信部(3)と、
前記機種を示す情報に基づいて、前記他方の室外機(20)に対して送信するデータのデータ長を、前記第1のデータ長以上に変化させることができる第1の制御部(1)とを、備えており、
前記他方の室外機(20)は、
前記第1のデータ長以下のデータ長を有するデータを受信できる装置、または、前記第2のデータ長以下のデータ長以下のデータ長を有するデータを受信できる装置である、
ことを特徴とする空気調和システム。 - 前記第1の送信部(2)は、
前記機種を示す情報から把握できる機種が前記一方の室外機(10)の機種と同じである場合には、前記第1のデータ(D1)よりも長い第2のデータ長を有する第2のデータ(D3)を、前記他方の室外機(20)に対して送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和システム。 - 前記第1の送信部(2)は、
前記他方の室外機(20)から、前記一方の室外機(10)と同じ機種であることを示す情報を含む前記応答データ(D2)を、前記第1の受信部(3)において受信するまで、前記他方の室外機(20)に対して、前記他方の室外機(20)の機種を確認するための、前記第1のデータ長を有する他のデータを送信し続ける、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和システム。 - 前記他方の室外機(20)は、
前記室内機(30)に対する空調制御を行う前に、前記一方の室外機(10)から送信される、所定のデータ長を有する所定のデータ(D1、D3)を受信する第2の受信部(4)と、
所定の閾値を有しており、前記所定のデータ長と前記所定の閾値との大小関係を比較することができる第2の制御部(5)と、
前記第2の制御部(5)における前記比較の結果、前記所定のデータ長が前記所定の閾値以下の場合には、前記一方の室外機(10)に対して前記第1のデータ長を有する第3のデータを送信し、前記所定のデータ長が前記所定の閾値よりも大きい場合には、前記一方の室外機(10)に対して、前記第2のデータ長を有する第4のデータを送信する第2の送信部(6)を、さらに備えている、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の空気調和システム。 - 少なくとも1以上の室内機(30)と、前記室内機(30)と冷媒管を介して接続された少なくとも2以上の室外機(10,20)と、を含む空気調和システム(200)において、
一方の前記室外機(20)は、
前記室内機(30)に対する空調制御を行う前に、他方の室外機(10)から送信される、所定のデータ長を有する所定のデータ(MD1,MD2)を受信する受信部(4)と、
所定の閾値を有しており、前記所定のデータ長と前記所定の閾値との大小関係を比較することができる制御部(5)と、
前記制御部(5)における前記比較の結果、前記所定のデータ長が前記所定の閾値以下の場合には、前記他方の室外機(10)に対して第1のデータ長を有する第1のデータ(MD4)を送信し、前記所定のデータ長が前記所定の閾値よりも大きい場合には、前記他方の室外機(10)に対して、第1のデータ長よりも長い第2のデータ長を有する第2のデータ(MD3)を送信する送信部(6)とを、備えている、
ことを特徴とする空気調和システム。 - 少なくとも1以上の室内機(30)と、前記室内機(30)と冷媒管を介して接続された少なくとも2以上の室外機(10,20)とを含む空気調和システムにおける、前記室外機(10,20)間のデータ伝送を規定する、空気調和システム(100)におけるデータ伝送方法であって、
一方の前記室外機(10)は、
(A)前記室内機(30)に対する空調制御を行う前に、他方の前記室外機(20)に対して、前記他方の室外機(20)の機種を確認するための、第1のデータ長を有する第1のデータ(D1)を送信するステップ(ステップS1)と、
(B)前記第1のデータ(D1)を受信した前記他方の室外機(20)から送信された、前記他方の室外機(20)の機種を示す情報を含む応答データ(D2)を受信するステップ(ステップS2)と、
(C)前記機種を示す情報に基づいて、前記他方の室外機(20)に対して送信するデータのデータ長を、前記第1のデータ長以上に変化させるか否かを判断するステップ(ステップS3)とを、備えており、
前記他方の室外機(20)は、
前記第1のデータ長以下のデータ長を有するデータを受信できる装置、または、前記第2のデータ長以下のデータ長以下のデータ長を有するデータを受信できる装置である、
ことを特徴とする空気調和システムにおけるデータ伝送方法。 - 前記一方の室外機(10)は、
(D)前記ステップ(C)の結果、前記機種を示す情報から把握できる機種が前記一方の室外機(10)の機種と同じである場合には、前記第1のデータ長よりも長い第2のデータ長を有する第2のデータを、前記他方の室外機(20)に送信するステップ(ステップS4)を、さらに備えている、
ことを特徴とする請求項6に記載の空気調和システムにおけるデータ伝送方法。 - 前記一方の室外機(10)は、
(E)前記ステップ(C)の結果、前記機種を示す情報から把握できる機種が前記一方の室外機(10)の機種と異なる場合には、前記機種を示す情報から把握できる機種が前記一方の室外機(10)の機種と同じとなるまで、前記他方の室外機(20)に対して、前記他方の室外機(20)の機種を確認するための、前記第1のデータ長を有する他のデータを送信し続けるステップ(ステップS3→ステップS1)を、さらに備えている、
ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の空気調和システムにおけるデータ伝送方法。 - 前記他方の室外機(20)は、
(a)前記室内機(30)の空調制御前に、前記一方の室外機(10)から送信される、所定のデータ長を有する所定のデータ(MD1,MD2)を受信するステップ(ステップS11)と、
(b)所定のデータ長と前記所定の閾値との大小関係を比較するステップ(ステップS12)と、
(c)前記ステップ(b)の結果、前記所定のデータ長が前記所定の閾値以下の場合には、前記一方の室外機(10)に対して前記第1のデータ長を有する第3のデータ(MD4)を送信し(ステップS13)、前記所定のデータ長が前記所定の閾値よりも大きい場合には、前記一方の室外機(10)に対して、前記第2のデータ長を有する第4のデータ(MD3)を送信するステップ(ステップS14)とを、備えている、
ことを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれかに記載の空気調和システムにおけるデータ伝送方法。 - 少なくとも1以上の室内機(30)と、前記室内機(30)と冷媒管を介して接続された少なくとも2以上の室外機(10,20)とを含む空気調和システム(200)における、前記室外機間のデータ伝送を規定する、空気調和システムにおけるデータ伝送方法であって、
一方の前記室外機(20)は、
(A)前記室内機(30)の空調制御前に、他方の室外機(10)から送信される、所定のデータ長を有する所定のデータ(MD1,MD2)を受信するステップ(ステップS11)と、
(B)所定のデータ長と前記所定の閾値との大小関係を比較するステップ(ステップS12)と、
(C)前記ステップ(B)の結果、前記所定のデータ長が前記所定の閾値以下の場合には、前記他方の室外機(10)に対して第1のデータ長を有する第1のデータ(MD4)を送信し(ステップS13)、前記所定のデータ長が前記所定の閾値よりも大きい場合には、前記他方の室外機(10)に対して、第1のデータ長よりも長い第2のデータ長を有する第2のデータ(MD3)を送信するステップ(ステップS14)とを、備えている、
ことを特徴とする空気調和システムにおけるデータ伝送方法。
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JPH0653877A (ja) * | 1992-08-04 | 1994-02-25 | Nec Corp | 衛星通信方式 |
JPH11311463A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-09 | Toshiba Corp | 店舗用設備機器の集中管理装置 |
JP2001235210A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Tokyo Gas Co Ltd | セントラルヒーティングシステムの故障診断装置及び故障診断方法 |
JP2005061676A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機 |
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2006
- 2006-08-29 JP JP2006231894A patent/JP4882608B2/ja active Active
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