JP2008057031A - 熱欠陥発生のない液晶表示装置用配線および電極並びにそれらを形成するためのスパッタリングターゲット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Ag:0.02〜2原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなる熱欠陥発生のない液晶表示装置用配線および電極、並びにこれらを形成するためのAg:0.1〜10原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.02〜5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有するスパッタリングターゲット。
【選択図】なし
Description
これら要求に対して、従来の純銅薄膜は電気抵抗が極めて低いもののガラス基板表面に対する密着性が悪く、さらに高温に曝されるとヒロックおよびボイドが発生するので好ましくない。また、従来の銅合金薄膜は高温に曝されるとヒロックおよびボイドなどの熱欠陥の発生を十分に防止することができない。
(イ)純銅(特に純度:99.99%以上の無酸素銅)に、Agを0.02〜2原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%を含有した成分組成を有する銅合金薄膜は従来の銅合金薄膜に比べて電気抵抗が低く、さらに、高温に曝されてもヒロックおよびボイドの熱欠陥が発生することが少ないことから、かかる成分組成を有する銅合金薄膜は液晶表示装置用配線および電極として使用した場合に優れた効果を奏する、
(ロ)前記銅合金薄膜は、Ag:0.1〜10原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.02〜5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有するターゲットを用いてスパッタリングすることにより作製することができる、という研究結果が得られたのである。
(1)Ag:0.02〜2原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなる熱欠陥の少ない液晶表示装置用配線、
(2)Ag:0.02〜2原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなる熱欠陥の少ない液晶表示装置用電極、
(3)Ag:0.1〜10原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.02〜5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する熱欠陥の少ない液晶表示装置用配線または電極を形成するためのスパッタリングターゲット、に特徴を有するものである。
(A)銅合金薄膜の成分組成
Ag:
この発明の液晶表示装置における配線および電極を構成する銅合金薄膜に含まれるAgは、結晶粒を微細化し、液晶表示装置における配線および電極を構成する銅合金薄膜のヒロックおよびボイドなどの熱欠陥の発生を抑制する作用を有するが、その含有量が0.02原子%未満では所望の効果が得られないので好ましくなく、一方、2原子%を越えて含有すると結晶粒を微細化し、液晶表示装置における配線および電極を構成する銅合金薄膜のヒロックおよびボイドなどの熱欠陥の発生を抑制し、さらに電気抵抗は一層低下するものの、Agを2原子%を越えて含有する銅合金薄膜をスパッタリングにより形成するには、ターゲットに含まれるAgを10原子%を越えて含有する必要があり、Agを10原子%を越えて含有するターゲットはその製造時の熱間圧延時に割れが発生し、歩留まりが極端に低下するようになるので好ましくない。したがって、この発明の銅合金薄膜に含まれるAgを0.02〜2原子%に定めた。
V、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZn:
V、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnはいずれもAgと共存することによりガラス基板表面に対する密着性を向上させ、さらにヒロックおよびボイドなどの熱欠陥の発生を抑制する作用を有する成分であるが、これら成分のうちの1種または2種以上を合計で0.01原子%未満添加しても所望の効果が得られず、一方、2.5原子%を越えて含有すると、銅合金薄膜の電気抵抗が上昇するので好ましくない。したがって、この発明の銅合金薄膜に含まれるV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnの内の1種または2種以上合計で0.01〜2.5原子%に定めた。
Ag:
この発明のスパッタリングターゲットに含まれるAgが0.1原子%未満ではAg:0.02原子%以上を含有する銅合金薄膜が得られないので好ましくなく、一方、Agを10原子%を越えて含有するとターゲット作製時の熱間圧延時に割れが発生し、歩留まりが極端に低下するようになるので好ましくない。したがって、この発明のスパッタリングターゲットに含まれるAgを0.1〜10原子%に定めた。
V、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZn:
さらに、この発明のスパッタリングターゲットに含まれるV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.02〜5原子%に限定したのは、これら成分が0.02原子%未満ではV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01原子%以上含む銅合金薄膜を形成することができないからであり、一方、これら成分を5原子%を越えて含有すると、形成される銅合金薄膜に含まれるV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上の合計が2.5原子%を越えるようになり、形成される銅合金薄膜の電気抵抗が上昇するので好ましくないからである。
電源:直流方式、
スパッタパワー:600W、
到達真空度:4×10−5Pa、
雰囲気ガス組成:Ar、
Arガス圧:0.67Pa、
ガラス基板:加熱なし、
の条件でガラス基板の表面に、厚さ:300nmを有し、表2〜3に示される成分組成を有する本発明銅合金薄膜(以下、本発明薄膜という)1〜16および比較銅合金薄膜(以下、比較薄膜という)1〜7および従来銅合金薄膜(以下、従来薄膜という)1〜3を形成した。
さらに、得られた本発明薄膜1〜16、比較薄膜1〜7および従来薄膜1〜3の5点の比抵抗を四探針法により測定し、その平均値を求め、それらの結果を表2〜3に示した。
さらに、JIS-K5400に準じ、1mm間隔で本発明薄膜1〜16、比較薄膜1〜7および従来薄膜1〜3に碁盤目状に切れ目を入れた後、3M社製スコッチテープで引き剥がし、ガラス基板中央部の10mm角内でガラス基板に付着していた薄膜の面積%を測定する碁盤目付着試験を実施し、その結果を表2〜3に示し、ガラス基板に対する本発明薄膜1〜16、比較薄膜1〜7および従来薄膜1〜3の密着性を評価した。
(i)高純度銅からなる従来薄膜3は比抵抗が極めて小さいもののヒロックおよびボイドが発生し、さらにガラス基板に対する密着性が劣る。これに対し、本発明薄膜1〜16はヒロックおよびボイドの発生がなく、さらにAgを単独で含む従来薄膜1は比抵抗が小さく、ヒロックおよびボイドの発生がないもののガラス基板に対する密着性が劣り、さらにMnを単独で含む従来薄膜2はガラス基板に対する密着性が優れているが、比抵抗が高く、ヒロックおよびボイドが発生するので好ましくないことがわかる。
(ii)この発明の条件から外れて少ないAgを含む比較薄膜1はヒロックおよびボイドが発生するので好ましくなく、一方、Agをこの発明の条件から外れて多く含むターゲットはその作製時に割れが発生してターゲットを作製することができず、そのためにAgを2原子%を越えて含む比較薄膜2をスパッタリングにより成膜することができなくなることが分かる。さらにこの発明の条件から外れて添加元素を含む比較薄膜3〜7は少なくとも一つの好ましくない特性が現れることが分かる。
Claims (4)
- Ag:0.02〜2原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなることを特徴とする熱欠陥発生のない液晶表示装置用配線。
- Ag:0.02〜2原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.01〜2.5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金薄膜からなることを特徴とする熱欠陥発生のない液晶表示装置用電極。
- Ag:0.1〜10原子%を含有し、さらにV、Cr、Mn、Fe、Co、NiおよびZnのうちの1種または2種以上を合計で0.02〜5原子%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有することを特徴とする熱欠陥発生のない液晶表示装置用配線または電極を形成するためのスパッタリングターゲット。
- 請求項1記載の配線および請求項2記載の電極を形成した液晶表示装置。
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