JP2008057017A - 鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粗さ曲線の最大高さ粗さRzが6〜10μm、粗さ曲線の平均線を基準とし、平均線を超えてから「平均線+1μm」を超えた場合を1山として、山の数Pcが5ヶ/mm以上かつ表層部のビッカース硬さが800以上である鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品。表層部の組織はマルテンサイトと残留オーステナイトの混合組織であり、適切な鋼組成であることが好ましい。
【選択図】図6
Description
・表面粗さを小さくすること、
・部品表層部の硬さを上昇させること、
・不完全焼入れ層を低減すること、
などの対策が講じられ、例えば、特許文献1〜3に面疲労強度に優れた歯車やその製造方法に関する技術が提案されている。
本発明者らの検討によって、本発明に係る鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品は、先ず、粗さ曲線の最大高さ粗さRzが6〜10μmで、また、粗さ曲線の平均線を基準とし、平均線を超えてから「平均線+1μm」を超えた場合を1山として(図1参照)、山の数Pcが5ヶ/mm以上でなければならないことが明らかになった。
そこで、本発明者らは、表面粗さを低減することなく、面疲労強度を向上させるという、従来とは異なる視点にたって、以下に示す検討を行った。
・評価長さ:4.0mm(Rzを求める場合の基準長さ:0.8mm)、
・測定回数:各5回、
・カットオフ値:0.8mm、
・測定項目:Ra(算術平均粗さ)及びRz(最大高さ粗さ)。
〈2〉表層を30〜60μm研削する。
〈3〉ショットピーニングを下記の2段階に分けて行う。
・1段目:投射材の種類:高炭素鋼、
投射材の直径(ショット粒の粒径):0.6〜1.0mm、
投射材の硬さ:ビッカース硬さで700〜800、
投射圧力:0.25〜0.35MPa、
カバレージ:150〜300%、
投射距離:100〜150mm。
・2段目:投射材の種類:高炭素鋼、
投射材の直径:0.1〜0.2mm、
投射材の硬さ:ビッカース硬さで700〜800、
投射圧力:0.4〜0.6MPa、
カバレージ:400〜550%、
投射距離:100〜150mm。
本発明者らは、上記(A)項で規定した表面粗さの効果を最大限に発揮させることを目的に、表層部の硬さについて着目して、調査・研究を重ねた。その結果、本発明に係る鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品は、表層部のビッカース硬さが800以上でなければならないことが明らかになった。
〈5〉表層を30〜60μm研削する。
〈7〉表層を30〜60μm研削する。
〈8〉ショットピーニングを下記の条件範囲で行う。
投射材の種類:高炭素鋼又は超硬、
投射材の直径(ショット粒の粒径):0.1〜1.0mm、
投射材の硬さ:ビッカース硬さで700〜1500、
投射圧力:0.3〜0.6MPa、
カバレージ:200〜550%、
投射距離:100〜150mm。
本発明者らは、面疲労強度をより高めることを目的に、表層部の組織について調査を行った。その結果、本発明に係る鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品は、前記(A)項及び(B)項における規定に加えて、表層部の組織がマルテンサイトと残留オーステナイトの混合組織からなる場合に、更に一層大きな面疲労強度を有することが明らかになった。
〈10〉表層を30〜60μm研削する。
本発明に係る鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品は、その生地の鋼の化学組成について特に規定するものではない。
Cは、浸炭焼入れ或いは浸炭窒化焼入れしたときの部品の生地の強度(芯部強度)を確保する作用を有する元素であり、0.1%以上の含有量とすることが好ましい。一方、Cの含有量が0.3%を超えると、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎて、切削加工性が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のCの含有量は、0.1〜0.3%とすることが好ましい。
Siは、焼入れ性及び焼戻し軟化抵抗を高める効果があって、面疲労強度を高めるのに有効な元素であるため、0.3%以上の含有量とすることが好ましい。その含有量が0.5%以上になると、面疲労強度の向上が顕著になる。一方、Siの含有量が1.5%を超えると、面疲労強度を高める効果が飽和し、また、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎて、切削加工性が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のSiの含有量は、0.3〜1.5%とすることが好ましい。生地の鋼のSiのより一層好ましい含有量は0.5〜1.5%である。
Mnは、焼入れ性を高める効果があって、面疲労強度を高めるのに有効な元素であるため、0.2%以上の含有量とすることが好ましい。その含有量が0.4%以上になると、面疲労強度の向上が顕著になる。一方、Mnの含有量が1.5%を超えると、面疲労強度を高める効果が飽和し、また、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎて、切削加工性が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のMnの含有量は、0.2〜1.5%とすることが好ましい。生地の鋼のMnのより一層好ましい含有量は0.4〜1.5%である。
Sは、Mnと結合してMnSを形成し、切削加工性を向上させる作用を有する元素であり、0.003%以上の含有量とすることが好ましい。一方、Sの含有量が多くなると、粗大なMnSを生成しやすくなり、特に、0.05%を超えると、他の要件を満たしていても面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のSの含有量は、0.003〜0.05%とすることが好ましい。
Crは、焼入れ性及び焼戻し軟化抵抗を高める効果があって、面疲労強度を高めるのに有効な元素であるため、0.5%以上の含有量とすることが好ましい。その含有量が1.2%以上になると、面疲労強度の向上が顕著になる。一方、Crの含有量が3.0%を超えると、面疲労強度を高める効果が飽和し、また、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎて、切削加工性が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のCrの含有量は、0.5〜3.0%とすることが好ましい。生地の鋼のCrのより一層好ましい含有量は1.2〜2.5%である。
Alは、脱酸作用を有すると同時に、Nと結合してAlNを形成しやすく、焼入れ部の結晶粒微細化に有効で、面疲労強度を高める効果を有する元素であり、0.01%以上の含有量とすることが好ましい。一方、Alは、硬質な酸化物系介在物を形成しやすく、その含有量が0.05%を超えると、他の要件を満たしていても面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のAlの含有量は、0.01〜0.05%とすることが好ましい。
Nは、Al、Ti、Nb、Vと結合してAlN、TiN、NbN、VNを形成しやすく、このうちAlN、NbN、VNは結晶粒微細化に有効で、面疲労強度を高める効果があるため、0.008%以上の含有量とすることが好ましい。一方、Nの含有量が多くなると、粗大なTiNが形成されやすくなり、特に、0.025%を超えると、他の要件を満たしていても面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のNの含有量は、0.008〜0.025%とすることが好ましい。
Pは、粒界偏析して粒界を脆化させやすい元素で、特に、0.025%を超えると、他の要件を満たしていても面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のPの含有量は、0.025%以下とすることが好ましい。
Tiは、Nと結合してTiNを形成しやすい元素で、特に、0.005%を超えると、他の要件を満たしていても面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のTiの含有量は、0.005%以下とすることが好ましい。なお、不純物元素としてのTi含有量はできる限り少なくすることが望ましいが、製鋼でのコストを考慮すると、0.002%以下にすることが一層好ましい。
Oは、Alと結合して硬質な酸化物系介在物を形成しやすい元素で、特に、0.002%を超えると、他の要件を満たしていても面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のOの含有量は、0.002%以下とすることが好ましい。なお、不純物元素としてのO含有量はできる限り少なくすることが望ましいが、製鋼でのコストを考慮すると、0.001%以下にすることが一層好ましい。
第1群:Mo:0.8%以下、
第2群:Nb:0.08%以下及びV:0.15%以下のうちの1種又は2種、
の少なくとも1つの群の元素のうち1種以上を含有させたものとすることができる。すなわち、前記第1群と第2群の少なくとも1つの群の元素のうち1種以上を、本発明(3)の生地の鋼におけるFeの一部に代えて、含有させてもよい。
Moは、焼入れ性及び焼戻し軟化抵抗を高める効果があり、面疲労強度を高めるのに有効な元素である。しかしながら、Moの含有量が多くなり、特に0.8%を超えると、面疲労強度を高める効果が飽和し、また、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎて、切削加工性が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のMoの含有量は、0.8%以下とすることが好ましい。
Nbは、C、Nと結合してNbC、NbN、Nb(C、N)を形成しやすく、前述したAlNによる焼入れ部の結晶粒微細化を補完するのに有効で、面疲労強度を高める効果がある。しかしながら、Nbの含有量が多くなり、特に0.08%を超えると、中心偏析部に粗大なNb(C、N)が生成しやすくなって、面疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼のNbの含有量は、0.08%以下とすることが好ましい。
・評価長さ:4.0mm(Rzを求める場合の基準長さ:0.8mm)、
・測定回数:各5回、
・カットオフ値:0.8mm、
・測定項目:Ra(算術平均粗さ)、Rz(最大高さ粗さ)。
Claims (5)
- 浸炭部品又は浸炭窒化部品であって、粗さ曲線の最大高さ粗さRzが6〜10μm、粗さ曲線の平均線を基準とし、平均線を超えてから「平均線+1μm」を超えた場合を1山として、山の数Pcが5ヶ/mm以上かつ表層部のビッカース硬さが800以上であることを特徴とする鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品。
- 浸炭部品又は浸炭窒化部品であって、粗さ曲線の最大高さ粗さRzが6〜10μm、粗さ曲線の平均線を基準とし、平均線を超えてから「平均線+1μm」を超えた場合を1山として、山の数Pcが5ヶ/mm以上かつ表層部のビッカース硬さが800以上で、更に、表層部の組織がマルテンサイトと残留オーステナイトの混合組織であることを特徴とする鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品。
- 生地が、質量%で、C:0.1〜0.3%、Si:0.3〜1.5%、Mn:0.2〜1.5%、S:0.003〜0.05%、Cr:0.5〜3.0%、Al:0.01〜0.05%及びN:0.008〜0.025%を含有し、残部はFe及び不純物からなり、不純物中のP:0.025%以下、Ti:0.005%以下及びO(酸素):0.002%以下の化学成分の鋼であることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品。
- 生地の鋼が、Feの一部に代えて、Mo:0.8%以下を含有する請求項3に記載の鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品。
- 生地の鋼が、Feの一部に代えて、Nb:0.08%以下及びV:0.15%以下のうちの1種又は2種を含有することを特徴とする請求項3又は4に記載の鋼製の浸炭部品又は浸炭窒化部品。
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