JP2008056000A - 軌陸両用車の軌道走行装置 - Google Patents

軌陸両用車の軌道走行装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008056000A
JP2008056000A JP2006233453A JP2006233453A JP2008056000A JP 2008056000 A JP2008056000 A JP 2008056000A JP 2006233453 A JP2006233453 A JP 2006233453A JP 2006233453 A JP2006233453 A JP 2006233453A JP 2008056000 A JP2008056000 A JP 2008056000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron wheel
iron
track
rail
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006233453A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Otani
正人 大谷
Naoto Kawabuchi
直人 川淵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tadano Ltd
Original Assignee
Tadano Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tadano Ltd filed Critical Tadano Ltd
Priority to JP2006233453A priority Critical patent/JP2008056000A/ja
Publication of JP2008056000A publication Critical patent/JP2008056000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

【課題】 従来の軌道走行装置は、鉄輪、車軸、走行用モータ及びそれらを支持するブラケット等が一体となって広軌レールと狭軌レールとに対応するための移動部が構成されていたため、当該移動部が大きく重いものとなっていた。
【解決手段】 軌道走行装置を、軌陸両用車40の車体フレーム46に対する格納位置と張出位置とに変位可能な鉄輪フレーム51と、当該鉄輪フレーム51に対して回転自由に支持された鉄輪用シャフト57と、当該鉄輪用シャフト57に対し回転方向には一体となって回転する一方、前記鉄輪用シャフト57に対し軸方向には広軌レール70と狭軌レール54に対応して摺動可能に組み合わされたレール走行用の鉄輪55と、前記鉄輪フレーム51に配置され前記鉄輪用シャフト57を回転駆動する回転駆動手段60と、前記鉄輪55の前記鉄輪用シャフト57に対する軸方向の変位を規制する鉄輪規制手段62と、を備えたものとした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、道路を走行する道路走行装置と鉄道のレール上を走行する軌道走行装置とを備えた軌陸両用車の軌道走行装置に関する。
陸上走行用の車体にクレーン装置、高所作業装置等の作業装置を搭載した作業車又はダンプ車に、鉄道のレール上を走行する軌道走行装置を追加装備して鉄道の保線作業等の作業を行う軌陸両用車が知られている。そして、鉄道のレールには広軌と狭軌があることから両方のレールを走行できるようにするための装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
図7は特許文献1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置を示した図である。車体の前後部に上下揺動自在なアーム部材13を設け、アーム部材13を構成する横板21の下面に沿って左右の横板25を左右移動自在にそれぞれ取付けている。左右の横板25にはそれぞれ鉄輪15がそれぞれ回転自在に取付けられている。左右の横板25は鉄輪15が狭軌レールに対向した位置と広軌レールに対向した位置で、アーム部材13を構成する横板21に対してボルト35により固定されるようになっている。
図8は特許文献1に記載された軌道走行装置の走行用モータ36と鉄輪15の詳細図である。前記左右の横板25と一体に構成された車輪取付け用ブラケット24に走行用モータ36及びハウジング39が取付けられている。ハウジング39内部にはベアリングを介して車軸38が回転自在に支持されている。車軸38の一方の端部は走行用モータ36の出力軸37とスプラインによって連結されている。鉄輪15は車軸38の他方の端部で同じくスプラインを介して連結されている。なお、鉄輪15のフランジ形状から判るように走行用モータ36は鉄輪15に対し車両中心側に取付けられている。
特開平5−131817号公報(第2−3頁、第6図、第7図)
以上のように特許文献1に記載された軌道走行装置では、鉄輪、車軸、走行用モータ及びそれらを支持するブラケット等が一体となって広軌レールと狭軌レールとに対応するための移動部が構成されているものであったため、当該移動部が大きく重いものとなっていた。そのため、鉄輪を狭軌レールに対応した位置と広軌レールに対応した位置との間で前記移動部を左右に移動させるのは人力では不可能であり、特許文献1に記載されているように上部車体の作業機を当接させ旋回することで作業機の旋回装置の力を利用するなどしなければならなかった。あるいは、前記移動部を移動させるための専用の油圧シリンダを設置する場合もあった。
また、走行用モータが鉄輪に対し車両中心側に取付けられているため、左右の走行用モータがお互いに車両中心を向いた配置となる。そして、狭軌レールに対応した位置に鉄輪を移動させると左右の走行用モータが非常に接近する。そのため、車両中心部にプロペラシャフト等が配置される普通トラックを用いた軌陸両用車には、プロペラシャフト等と走行モータが干渉してしまうため特許文献1に記載された軌道走行装置は搭載することができなかった。
さらに、走行用モータを鉄輪に対し車両中心よりも外側となる位置に配置した場合であっても、2つの鉄輪のみを駆動する2輪駆動方式の場合は、走行用モータが大型なものとなるため、広軌レールに対向した位置に鉄輪を移動すると走行用モータが軌陸両用車の車幅から飛び出してしまう場合があった。その場合は、鉄輪を広軌レールに対向した位置にしたままでは軌陸両用車が道路走行することができないという問題があった。また、鉄輪とレールとの摩擦力から鉄輪の駆動力の最大値が決定されるため、2輪駆動方式では勾配のきつい区間で必要とされる駆動力に対し前記鉄輪の駆動力が不足する場合もあった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決する軌陸両用車の軌道走行装置を提供しようとするものである。
本願の請求項1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置は、軌陸両用車の車体フレームに対する格納位置と張出位置とに変位可能であって、かつそれぞれの位置で前記車体フレームに対して固定可能な鉄輪フレームと、当該鉄輪フレームに対して回転自由に支持された鉄輪用シャフトと、当該鉄輪用シャフトに対し回転方向には一体となって回転する一方、前記鉄輪用シャフトに対し軸方向には広軌レールと狭軌レールに対応して摺動可能に組み合わされたレール走行用の鉄輪と、前記鉄輪フレームに配置され前記鉄輪用シャフトを回転駆動する回転駆動手段と、前記鉄輪の前記鉄輪用シャフトに対する軸方向の変位を規制する鉄輪規制手段と、を備えている。
さらに、本願の請求項2に記載された軌陸両用車の軌道走行装置は、前記回転駆動手段が油圧モータであって、当該油圧モータが前記鉄輪用シャフトと同軸上に配置され、かつ前記油圧モータが前記鉄輪に対して前記車体フレーム中心よりも外側となる位置に配置されたことを特徴とする請求項1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置である。
また、本願の請求項3に記載された軌陸両用車の軌道走行装置は、4個の前記鉄輪が前記車体フレームの前後及び左右にそれぞれ配置され、その全ての鉄輪が前記回転駆動手段によりそれぞれ回転駆動されることを特徴とする請求項1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置である。
請求項1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置では、前記鉄輪用シャフトに対し前記鉄輪のみを軸方向に摺動可能な構成としたので、人力で広軌レールと狭軌レールに対応して鉄輪を移動させることが可能である。そのため、従来の軌道走行装置のように作業機の旋回装置の力を利用する必要が無いので、鉄輪の位置変更作業が簡単かつ容易なものとなる。また、鉄輪を含む移動部を移動させるための専用の油圧シリンダを設置する必要も無いので、軌道走行装置全体が簡単かつ軽量なものとすることができる。
さらに、請求項2に記載された軌陸両用車の軌道走行装置では、前記鉄輪を駆動する油圧モータが前記鉄輪用シャフトと同軸上に配置され、かつ前記油圧モータが前記鉄輪に対して前記車体フレーム中心よりも外側となる位置に配置されたので、車両中心部にプロペラシャフト等が配置される普通トラックを用いた軌陸両用車にも軌道走行装置を搭載することが可能になる。
また、請求項3に記載された軌陸両用車の軌道走行装置では、4つの鉄輪が全て前記回転駆動手段によりそれぞれ回転駆動されるので、レール面が低μ(ウエット)であっても駆動力をレールに伝達しやすくなる。また、レールの勾配がきつい区間であっても十分な鉄輪の駆動力を得ることができる。そして、2つの鉄輪を駆動する2輪駆動の場合と比較すると走行用モータが小型なものとなるため、走行用モータを鉄輪に対し車両中心よりも外側となる位置に配置した場合であっても前記走行用モータが軌陸両用車の車幅から飛び出さないようにできる。
図1に、本発明の実施の形態に係る軌道走行装置を備えた軌陸両用車40を示す。軌陸両用車40は、一般道を走行するための陸上走行装置45を備えた普通トラック43の後部車体に高所作業装置44を架装したものである。軌陸両用車40の車体フレーム46には、前部軌道走行装置41と後部軌道走行装置42とが備えられている。なお、47は車体フレーム46前部に設けられた前部アウトリガ、48は車体フレーム46後部に設けられた後部アウトリガ、そして49は車体フレーム46中央部に設けられた転車台である。
図2は、前部軌道走行装置41の詳細図である。46は軌陸両用車40の車体フレームであるが、本実施の形態では普通トラック43の車体フレームの上部に搭載された高所作業装置44のサブフレームとして構成されている。50は車体フレーム46の前部に一体となって構成され、車体フレーム46の下方まで突出した鉄輪フレーム取り付け用サポートである。51は鉄輪フレームであって、鉄輪フレーム取り付け用サポート50の下端にピン52によって回動自在に取り付けられている。53は、鉄輪フレーム取り付け用サポート50と鉄輪フレーム51とにその両端をそれぞれ軸着された張出格納油圧シリンダである。
図2では張出位置にある鉄輪フレーム51を実線で示している。二点鎖線で示したものは格納位置にある鉄輪フレーム51’である。鉄輪フレーム51は図2において矢印Aで示す方向で車体フレーム46に対する格納位置と張出位置とに変位可能となっている。また、図示しない固定手段によって、鉄輪フレーム51は車体フレーム46に対して張出位置と固定位置とで固定可能とされている。張出位置にある鉄輪フレーム51の鉄輪55は、レール54の上を転動するようになっている。
図3は図2のB矢視図であって、左右に一対配置された鉄輪フレーム51L、51Rを示した図である。以降、左右に一対配置されたものについてはその番号のうしろに左はLを追加し、右はRを追加することにより識別することとする。図3に示されたように、車体フレーム46の左右に鉄輪フレーム取り付け用サポート50L、50Rが設けられ、鉄輪フレーム51L、51Rも左右一対設けられている。また、張出格納油圧シリンダ53L、53Rも左右一対設けられている。56は左右の鉄輪フレーム51Lと51Rとを連絡する連絡ロッドであって、鉄輪フレーム51Lと51Rとの左右間隔を一定に保つ働きをするものである。なお、連絡ロッド56で連絡されていることから明らかなように、左右の鉄輪フレーム51Lと51Rとは連動して張出位置と格納位置とに変位するようになっている。
図4は図3に示した右側の鉄輪フレーム51Rの断面詳細図である。57Rは鉄輪フレーム51Rに対してボールベアリング58、58により回転自由に支持された鉄輪用シャフトである。鉄輪用シャフト57Rの大径部分にはほぼ長手方向全域に渡ってスプラインが切られている。鉄輪55Rのボス部分内面にもスプラインが切られており、鉄輪用シャフト57Rのスプラインと組み合わされている。これにより、鉄輪55Rは鉄輪用シャフト57Rに対し回転方向には一体となって回転する一方、軸方向には摺動可能となっている。すなわち、鉄輪55Rは鉄輪用シャフト57Rに対し、広軌レールと狭軌レールに対応した位置に移動可能となっている。
60Rは鉄輪用フレーム51Rに配置され鉄輪用シャフト57Rを回転駆動する回転駆動手段としての油圧モータである。油圧モータ60Rは鉄輪用シャフト57Rの同軸上に配置されており、油圧モータ60Rの出力軸61Rに切られたスプラインは鉄輪用シャフト57Rの対応する端部に切られたスプラインと組み合わされている。また、図3から明らかなように油圧モータ60Rは鉄輪55Rに対して前記車体フレーム46中心よりも外側となる位置に配置されている。なお、59Rは鉄輪用シャフト57Rの前記油圧モータ60Rと反対側の端部に設けられたディスクブレーキである。
62Rは鉄輪55Rの鉄輪用シャフト57Rに対する軸方向の変位を規制する鉄輪規制手段である。図5は鉄輪規制手段62RのC矢視詳細図である。鉄輪規制手段62は、その全体が長手方向中心線に沿って半割になった2つの部分が組み合わされて構成される。そして、一方の部分は半割のパイプ材63とその長手方向の両端に固着されて配置された2つの半割のフランジ材64とから構成されている。フランジ材64の内周面65は鉄輪用シャフト57Rのスプラインの外径と同じ寸法となる内径に仕上げられている。さらに、フランジ材64の上下の端部は半径方向に突出しており、その部分には半割の鉄輪規制手段同士を組み合わせるためのボルト用の穴が設けられている。
図5は鉄輪規制手段62を構成する半割になった2つの部分が組み合わされた状態を示している。ボルト66を前記フランジ材64の上下のボルト用穴に通し、ナット67によって締め上げたのち、さらにもう1個のナット67によってダブルナットとしてその緩み止めとしている。
図3に示されるように、左側の鉄輪フレーム51Lは上述した右側の鉄輪フレーム51Rとまったく同じ構成であって、車体フレーム46中心線に対して対称に配置されている。
さらに、図1に示されるように、後部軌道走行装置42も上述した前部軌道走行装置41と全く同じ構成を備えている。なお、その格納位置と張出位置との関係は前後で反対方向となっている。すなわち、前部軌道走行装置41は鉄輪フレーム51が車両後方に向いて格納位置となり、車両前方を向いた張出位置となるのに対して、後部軌道走行装置42はその逆方向となっている。
以上のように、軌陸両用車40は4個の鉄輪55が車体フレーム46の前後及び左右にそれぞれ配置され、その全ての鉄輪55がそれぞれの鉄輪55に備えられた油圧モータ60により回転駆動される。
上述の構成とした軌陸両用車40の軌道走行装置41、42による効果は以下の通りである。軌陸両用車40は、4つの鉄輪55が全て前記油圧モータ60によりそれぞれ回転駆動されるので、レールの勾配がきつい区間であっても鉄輪55の駆動力が不足することが無くなる。そして、2輪駆動の場合と比較すると油圧モータ60が小型なものとなるため、油圧モータ60を鉄輪55に対し車両中心よりも外側となる位置に配置した場合であって鉄輪55が広軌レールに対向した位置であっても、前記油圧用モータ55が軌陸両用車40の車幅から飛び出さないようにできる。
さらに、前記鉄輪55を駆動する油圧モータ60が前記鉄輪用シャフト57と同軸上に配置され、かつ前記油圧モータ60が前記鉄輪55に対して前記車体フレーム46中心よりも外側となる位置に配置されたので、車両中心部にプロペラシャフト等が配置される普通トラック43を用いた軌陸両用車40にも軌道走行装置を搭載することが可能になる。
図3では、鉄輪55は狭軌レール54に対応した位置となっている。この鉄輪55を広軌レール70に対応した位置に変更する場合の手順は以下の通りである。まず、図2に示した張出位置の鉄輪フレーム51を張出格納油圧シリンダ53を縮小することにより格納位置に変位させる。次に、図4に示した鉄輪規制手段62の図5に示したボルト66からナット67を全て取り外し、鉄輪規制手段62を鉄輪用シャフト57から取り外す。次に、鉄輪55を人力で狭軌レール54に対応した位置から広軌レール70に対応した位置へ移動させる。すなわち、図4に示された鉄輪用シャフト57Rのスプライン左端の位置から右端の位置までスライドさせる。次に取り外していた鉄輪規制手段62を鉄輪用シャフト57の左側スプライン部分に装着する。この時の状態を図6に示す。この作業を4つの鉄輪55全てについて同様に行う。
以上のように、鉄輪用シャフト57を回転駆動する油圧モータ60を備えた構成でありながらも、前記鉄輪用シャフト57に対し前記鉄輪55のみを軸方向に摺動可能としたので、人力で広軌レール70と狭軌レール54に対応して鉄輪55を移動させることが可能である。そのため、従来の軌道走行装置のように作業機の旋回装置の力を利用する必要が無いので、鉄輪55の位置変更作業が簡単かつ容易なものとなる。また、鉄輪55を含む移動部を移動させるための専用の油圧シリンダを設置する必要も無いので、軌道走行装置全体が簡単かつ軽量なものとなる。
本発明の実施の形態に係る軌道走行装置を備えた軌陸両用車40である。 前部軌道走行装置41の詳細図である。 図2のB矢視図である。 図3に示した右側の鉄輪フレーム51Rの断面詳細図である。 鉄輪規制手段62RのC矢視詳細図である。 鉄輪55を広軌レールに対応した位置に移動した状態である。 特許文献1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置を示した図である。 特許文献1に記載された軌道走行装置の走行用モータ36と鉄輪15の詳細図である。
符号の説明
40:軌陸両用車
41:前部軌道走行装置
42:後部軌道走行装置
46:車体フレーム
51:鉄輪フレーム
54:狭軌レール
55:鉄輪
57:鉄輪用シャフト
60:回転駆動手段(油圧モータ)
62:鉄輪規制手段
70:広軌レール

Claims (3)

  1. 軌陸両用車の車体フレームに対する格納位置と張出位置とに変位可能であって、かつそれぞれの位置で前記車体フレームに対して固定可能な鉄輪フレームと、
    当該鉄輪フレームに対して回転自由に支持された鉄輪用シャフトと、
    当該鉄輪用シャフトに対し回転方向には一体となって回転する一方、前記鉄輪用シャフトに対し軸方向には広軌レールと狭軌レールに対応して摺動可能に組み合わされたレール走行用の鉄輪と、
    前記鉄輪フレームに配置され前記鉄輪用シャフトを回転駆動する回転駆動手段と、
    前記鉄輪の前記鉄輪用シャフトに対する軸方向の変位を規制する鉄輪規制手段と、
    を備えた軌陸両用車の軌道走行装置。
  2. 前記回転駆動手段が油圧モータであって、当該油圧モータが前記鉄輪用シャフトと同軸上に配置され、かつ前記油圧モータが前記鉄輪に対して前記車体フレーム中心よりも外側となる位置に配置されたことを特徴とする請求項1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置。
  3. 4個の前記鉄輪が前記車体フレームの前後及び左右にそれぞれ配置され、その全ての鉄輪が前記回転駆動手段によりそれぞれ回転駆動されることを特徴とする請求項1に記載された軌陸両用車の軌道走行装置。
JP2006233453A 2006-08-30 2006-08-30 軌陸両用車の軌道走行装置 Pending JP2008056000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006233453A JP2008056000A (ja) 2006-08-30 2006-08-30 軌陸両用車の軌道走行装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006233453A JP2008056000A (ja) 2006-08-30 2006-08-30 軌陸両用車の軌道走行装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008056000A true JP2008056000A (ja) 2008-03-13

Family

ID=39239261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006233453A Pending JP2008056000A (ja) 2006-08-30 2006-08-30 軌陸両用車の軌道走行装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008056000A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013100005A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Aichi Corp 軌陸車
JP2013141956A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Kirikushatech Co Ltd 軌陸作業車

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10236119A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Niigata Kobelco Kenki Kk 軌道用作業機
JP2001088521A (ja) * 1999-09-27 2001-04-03 Toyo Sharyo Kk 低公害型軌陸兼用走行作業車

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10236119A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Niigata Kobelco Kenki Kk 軌道用作業機
JP2001088521A (ja) * 1999-09-27 2001-04-03 Toyo Sharyo Kk 低公害型軌陸兼用走行作業車

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013100005A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Aichi Corp 軌陸車
JP2013141956A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Kirikushatech Co Ltd 軌陸作業車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0771306B1 (en) Crane turning and moving on rubber-tyred wheels or the like
CA2779516C (en) Rail mover with independently pivoting wheel assemblies
CN108750942B (zh) 一种单轨吊驱动装置
WO2015075968A1 (ja) 冷却装置、及びこれを備えた走行台車、車両
JP2019505431A (ja) 動力付き車輪及びディスクタイプ全方向パワーステアリングシステム
JP2002019629A (ja) トランスファクレーンの走行装置(TravellingdeviceofTransferCrane)
TW200827216A (en) Bogie structure of railroad vehicle
JPH09502957A (ja) ゴムタイヤ付き車輪等で移動するクレーンの横行装置
FI112628B (fi) Sekä maantie- että rautatiekiskokäyttöä varten tarkoitettu ajoneuvo
JP6433619B2 (ja) 独立車輪駆動装置および車両
JP2008056000A (ja) 軌陸両用車の軌道走行装置
JP2001018796A (ja) 鉄道車両用軌間可変台車
JPH1191554A (ja) 鉄道車両用駆動装置
JP2010228595A (ja) 軌陸車の鉄輪駆動装置
JP3272630B2 (ja) 鉄道車両用軌間可変台車の駆動装置
JP2005212711A (ja) 低床式鉄道車両の駆動機構
CN210478385U (zh) 矿山用矿车
JP2002067942A (ja) 一軸台車の車体支持機構、これを用いた鉄道車両用台車及び、当該台車を用いた鉄道車両
JP5267857B2 (ja) 鉄道車両用3軸操舵台車及び鉄道車両
JP5844616B2 (ja) 軌陸車
JP2777876B2 (ja) 軌陸式作業車用走行装置
JP2009067276A (ja) 軌陸型架線作業車
EP1746006A1 (en) Driving device for driving of a rail vehicle
CN214003819U (zh) 大车行走装置及其起重机、装船机
CN210555406U (zh) 一种电动自行车助力器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090803

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110414

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110510

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110708

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110816

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02