JP2008055040A - 棚装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明手段を構成する発光体の発光方向を切替えることにより効率的に用いることができる棚装置を提供する。
【解決手段】導光板で形成された棚板11と、棚板11を支持する支持体とが設けられた収納家具であって、特定の発光方向に向けて発光する単一の発光体を備えた照明具13が設けられており、照明具13は、棚板11に向けて発光する第1の発光方向と、第1の発光方向を除いた第2の発光方向とに切替可能な切替部18を備えていることにより照明具13の発行方向を適宜切替えることができ、単一の発光体を効率的に用いることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、導光板で形成された棚板と、この棚板を支持する支持体とが設けられた棚装置に関する。
従来の棚装置は、棚装置を構成する導光板で形成された棚板を照らす照明手段が設けられており、この照明手段により各棚板における収納部を照明している(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−38117号公報(第5頁、第2図)
しかしながら、特許文献1にあっては、照明手段を構成する発光体が、棚板に向かう単一の発光方向にのみ発光するため、例えば、前記単一の発光方向を除いた他の方向を照らす場合は、前記照明手段とは別段の照明手段を用いる必要があり、この別段の照明手段を設置するため手間やコストが負担となっていた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、照明手段を構成する発光体の発光方向を切替えることにより効率的に用いることができる棚装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の棚装置は、導光板で形成された棚板と、該棚板を支持する支持体とが設けられた棚装置であって、特定の発光方向に向けて発光する単一の発光体を備えた照明手段が設けられており、該照明手段は、前記棚板に向けて発光する第1の発光方向と、該第1の発光方向を除いた第2の発光方向とに切替可能な発光方向切替部を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、照明手段に備えられた発光方向切替部により、発光体の発光方向を、導光板で形成された棚板の板面を利用して発光させることができる第1の発光方向と、棚板を除いた第2の発光方向とに適宜切替えることができるため、単一の発光体を効率的に用いることができる。
本発明の請求項2に記載の棚装置は、請求項1に記載の棚装置であって、前記第2の発光方向が、前記棚板の下方向であることを特徴としている。
この特徴によれば、棚板の板面で室内の光が遮られ易い棚板の下方向を第2の発光方向として、照明手段により照明することができるため、例えば、棚板の下方向を収納スペース等として利用できる。
本発明の請求項3に記載の棚装置は、請求項1または2に記載の棚装置であって、前記発光体の消灯は、前記発光方向切替部を介して行われることを特徴としている。
この特徴によれば、発光方向切替部により、発光体の第1の発光方向及び第2の発光方向の切替と、発光体の消灯とを併せてできるため、照明手段の操作の利便性が高い。
本発明の請求項4に記載の棚装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の棚装置であって、前記照明手段は、前記棚板の後面側に設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、照明手段が、棚板の奥側である後面側に設けられているため、棚板の上面に収納物を載置するに際し、照明手段が邪魔になることがない。また、棚板の後面側に設けられた照明手段から前面側に向かって照らすことにより、照明の演出的効果が得られる。
本発明の請求項5に記載の棚装置は、請求項4に記載の棚装置であって、前記棚板の後端面に光拡散部が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、光拡散部を利用することにより棚板の全面に亘り照光を拡散することが出来る。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例1を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の実施例1における棚装置の全体像を示す斜視図である。図2は、棚板の平面図及び側面図である。図3は、棚板を斜下方から視た斜視図である。図4(a)、(b)は、図1のC−C一部断面図である。図5(a)〜(c)は、図4(a)の点線囲い部拡大図である。
図1に示されるように、本実施例におけるキッチンカウンタ1は、幅方向に延びる箱状に構成されており、前面に適宜開閉扉5a若しくは開閉引出し5bを備えたキッチンキャビネット5が設けられるとともに、キッチンキャビネット5の上面を構成する天板2において図示左側に設けたシンク3及び図示右側に設けたコンロ4が設けられている。
また、キッチンカウンタ1の後面側には壁面Wが配設されており、天板2の上方適所において、本発明の棚装置を構成する棚板11が、壁面Wに固着された本発明の支持体としてのカバー12の前面に略水平方向に設けられたスリット孔12aに、その後端部を貫通して支持され、上面11fに収納物を載置できるように設置されている。
カバー12は、収納物を載置した棚板11の重量を支持できるような支持構造を備えているとともに、カバー12の前面は、透光性を有するアクリル材により形成されている。またカバー12内部は、区画板8の前面側と、スリット孔12aに貫通した棚板11の後端面11cとの間に所定のスペースが形成されるように、中空部が設けられており、この中空部に本発明の照明手段としての照明具13を、後述のように回動可能に収納している。このように、支持体としてのカバー12の内部に照明具13を収納することで、カバー12の支持構造を利用して、照明具13を接触等による損傷から防止し、保護することができる。
キッチンカウンタ1の前面側は、キッチンカウンタ1の使用者等が行き来でき、キッチンカウンタ1を設置した室内の光により、棚板11に載置した収納物をキッチンカウンタ1の前面側から視認できるようになっている。但し、棚板11の下方、特に壁面W寄りは室内の光が遮られて十分差さず、キッチンカウンタ1の使用者が視認し難くなっている。
図2に示されるように、棚板11は、内部に照光を導入させる導光板であるとともに、透明性を備えるガラス板から成っており、特に上面11f及び下面11gは凹凸なく鏡面状に形成されている。ここで導光板とは、一面から内部に照光を導入させるとともに、他面から外部に該照光を導出させる性質を備えた板のことであって、上記ガラス板に限られず、例えば、アクリル板若しくはプラスチック板等であってもよく、板の素材については特に限定されるものではない。棚板11の後端部の左右両側は、スリット孔12aの左右幅に合わせて前面側と比べて幅狭の段部11e、11eに形成され、段部11eの後端面をカバー12の前面に当接させる位置まで棚板11をカバー12のスリット孔12aに貫通する。
また、図3〜図5に示されるように、照明具13を収容したカバー12のスリット孔12aに貫通した棚板11は、その前端面11aが上面11fの前辺から、該前辺より前方に位置する下面11gの前辺に向かって傾斜するテーパ面に形成されている。また、上記テーパ面に形成された前端面11aには、棚板11と別体であって反射効率の高い金属プレートからなる反射体21が貼付されている。
次に、単一の発光体を備えた照明手段としての照明具13は、左右方向に形成された保持具13bと、保持具13b内部に配設された発光ダイオード(LED)からなる発光体13aと、から構成され、左右幅方向に延設されており、発光体13aに電力を供給するケーブル(図示略)の一端が、照明具13の側端部に接続されている。尚、単一の発光体を備えた照明手段とは、発光素子又は発光源が一つであることを意味するだけではなく、複数の発光素子又は発光源を一つの照明装置にまとめたものを含む。
図5(b)、(c)に示されるように、照明具13は、照明具13の背面側に左右方向に設けられた回動軸周りに回動可能に設けられている。具体的には、発光体13aが、棚板11の後端面11cを向く特定の発光方向としての第1の発光方向(図5(b)参照)と、発光体13aが棚板11の下方を向く特定の発光方向としての第2の発光方向(図5(c)参照)との間を、回動軸に接続されカバー側端部において前方に突出したレバーからなる発光方向切替部18により、回動可能に設けられている。
図5(a)に示されるように、発光方向切替部18は、発光体13aが第1の発光方向を向く位置(図5(b)参照)から、更に上方に回動し水平位置とすることで、照明具13への電力の供給を切状態として発光体13aを消灯させることができるようになっている。即ち、発光体13aの消灯は、発光方向切替部18を介して行うことができる。
尚、発光体13aは、必ずしも本実施例の発光ダイオードに限定されるものではなく、例えば、蛍光灯、電球等、他の公知の発光体であってもよい。また、発光方向切替部は、必ずしも本実施例のレバーに限られず、例えば、天板2上面等の所定位置に配設した押圧ボタン式であってもよいし、使用者が棚板11から離間した位置から操作可能なリモコン式であってもよい。
次に、照明具13の使用について説明する。
図5(a)に示されるように、照明具13に電源が供給されず発光体13aが消灯している状態の発光方向切替部18の位置(水平位置)から、図5(b)に示されるように、レバーからなる発光方向切替部18を下方に向けて回動操作することにより、照明具13に電源が供給され、単一の発光体13aが発光する。発光体13aは発光ダイオードであるため、照光Kは、指向性を有し拡散せずに一定方向に進行する性質を備えており、第1の発光方向として棚板11の後端面11cに向けて照射される。
そして照光Kは、導光性を有する棚板11の後端面11cから棚板11内部に向かって進入する。ここで、棚板11の後端面11cにおける照明具13との対向位置に、光拡散部としての切欠き11dが棚板11の左右方向に形成されており(図2参照)、発光体13aから発せられた照光Kは、この切欠き11dにより左右方向に屈折して拡散するとともに、該屈折した方向に進行する(図2中矢印参照)。
このようにすることで、光拡散部としての切欠き11dを利用することにより、棚板11の全面に亘り照光を拡散することが出来る。尚、棚板11の後端面11cに光拡散部としての切欠き11dが形成されており、照明具13により後端面11cに進行する照光Kが、棚板11の左右方向に拡散するように成っているが、例えば、後端面に光拡散部として、凸状片が形成されてもよいし、光拡散部は、照光を棚板の上下方向に拡散させるものであってもよい。
そして照光Kの一部は、棚板11の上面11f、下面11gの両面を反射して屈折を繰り返しながら、反射体21が取付けられた棚板11の前端面11aから、棚板11の下方に向かって照らす。
このようにすることで、棚板11の前面側に向かって進行する照光Kが、反射手段としてのテーパ面に形成された前端面11a及び反射体21により効率的に棚板11の下方側に向かって進行するため、光源としての照明具13による照光Kの照度を維持できる。
また、照光Kの一部は、上面11f及び下面11g、両側端面11b、11bからも棚板11の外部に向かって照らす。即ち、照明具13により発せられた照光Kは、棚板11の略全面から発光されて、棚板11全面の周辺、特に上面11fに載置した収納物や下段の棚板11の収納物等を演出的に照らすことができる。
また、このようにすることで、照明具13が棚板11の奥側である後面側に設けられているため、棚板11の上面に収納物を載置するに際し、照明具13が邪魔になることがない。また、棚板11の後面側に設けられた照明具13から前面側に向かって照らすことにより、照明の演出的効果が得られる。
尚、照明具13は、必ずしも棚板11の後面側に設けられている必要はなく、例えば棚板の左右の側面側に設けられ、第1の発光方向として棚板の左右の側端面を照らしてもよい。また、照明具13は、棚板の下面下方に設けられ、第1の発光方向として棚板の下面を照らしてもよいし、棚板の上面上方に設けられ、棚板の上面を照らしてもよい。
棚板11の前端面11aは、上面11fの前辺から、該前辺より相対的に前方に位置する下面11gの前辺に向かって傾斜するテーパ面に形成されているとともに、このテーパ面に形成された前端面11aに、棚板11と別体であって反射効率の高い金属プレートからなる反射体21が貼付されており、上記テーパ面に形成された前端面11aと反射体21とにより、照明具13による照光Kを棚板11の下方側に反射させる反射手段が構成されている。尚、棚板と別体に設ける反射体は、少なくとも棚板より反射効率の高い性質を備えていれば、例えば、金属プレートよりも肉薄の金属箔を貼付してもよいし、金属蒸着により棚板に取付けてもよい。
次に、図5(c)に示されるように、発光方向切替部18を下方に向けて更に回動操作することにより、発光方向切替部18に接続された照明具13が、発光方向切替部18に連動して回動軸周りに下方に向けて回動動作し、発光体13aから発光された照光Kは、第2の発光方向として棚板11の下面11g下方に向けて照射される。
このようにすることで、照明具13に備えられた発光方向切替部18により、発光体13aの発光方向を、導光板で形成された棚板11の板面を利用して発光させることができる第1の発光方向と、棚板11の下方向である第2の発光方向とに適宜切替えることができるため、単一の発光体13aを効率的に用いることができる。
また、棚板11の板面で室内の光が遮られ易い棚板11の下方向を第2の発光方向として、照明具13により照明することができるため、例えば、棚板11の下方向を収納スペース等として利用できる。尚、第2の発光方向は、必ずしも本実施例のように棚板11の下方向であるものに限られず、棚板11に向けて発光する第1の発光方向を除いた方向であれば、例えば棚板の側方であってもよいし、上方であってもよい。
更に、発光方向切替部18により、発光体13aの第1の発光方向及び第2の発光方向の切替と、発光体13aの消灯とを併せてできるため、照明具13の操作の利便性が高い。尚、発光体13aの消灯は、必ずしも発光方向切替部18を介して行われる必要はなく、例えば、発光方向切替部とは別体に発光体13aを発光若しくは消灯するスイッチを設け、発光方向切替部と前記スイッチとを併用して照明具13を操作してもよい。
次に、本発明の実施例2を図面に基づいて説明すると、先ず図6は、本発明の実施例2における棚装置の全体像を示す斜視図である。図7は、棚板を斜下方から視た斜視図である。尚、上述した実施例1と同様の構成については、説明を省略する。
図6に示されるように、本実施例におけるキッチンカウンタ1aは、天板2aと底板9及び左右の外側板6、6とからなる箱状に形成され、前面側と後面側とに亘って使用できるいわゆるアイランド型カウンタであって、前後方向にキッチン側Aと収納側Bとに区別されており、キッチンカウンタ1a内部における前後方向略中央位置に、キッチンカウンタ1a内部を区画する区画板8が左右方向に配設されている。以下、キッチン側Aを説明する場合はキッチン側Aに向かう使用者から視た前後左右方向とし、逆に、収納側Bを説明する場合は収納側Bに向かう使用者から視た前後左右方向とする。
キッチン側Aには、特に図示しないが、前面側に適宜開閉扉若しくは開閉引出しを備え、キッチンカウンタ1aの上面を構成する天板2aにおいて、シンク3、調理台2’及びコンロ4が設けられている。
収納側Bの左右両側には、天板2aと底板9及び区画板8と外側板6、内側板7により仕切られた内部空間を有する収納部5’、5’を夫々備え、収納部5’の前部には、外側板6、内側板7の前側辺に回動可能に枢支した開閉扉5a’を設けている。
図6及び図7に示されるように、左右の両内側板7、7と区画板8とにより仕切られるとともに、前面が開口する収納凹部10を備えている。収納凹部10内には、2枚の棚板11が、区画板8の前面に固着された本発明の支持体としてのカバー12の前面に略水平方向に設けられたスリット孔12aに、その後端部を貫通して支持され、夫々上面に収納物を載置できるように所定間隔で上下段を構成して設置されている。また、棚板11は、内側板7に固着された支持ピン14によって補助的に支持されている。
収納凹部10の前部には、特段の開閉扉等は設けておらず、キッチンカウンタ1を設置した室内の光により、棚板11に載置した収納物を収納凹部10の手前側から視認できるようになっている。但し、収納凹部10の上方は天板2aで被覆されているため、収納凹部10の区画板8側、即ち奥側は室内の光が遮られて十分差さず、手前側と比べて視認し難くなっている。
上記した実施例1と同様の構成により、照明具に備えられた発光方向切替部18により、発光体の発光方向を、導光板で形成された棚板11の板面を利用して発光させることができる第1の発光方向と、棚板11の下方向である第2の発光方向とに適宜切替えることができるため、単一の発光体を効率的に用いることができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施例1、2では、棚装置としてキッチンカウンタが設けられていたが、導光板で形成された棚板と、該棚板を支持する支持体とが設けられた棚装置であれば、収納品目若しくは開き扉等の棚装置の用途・仕様は本実施例に限られず、例えば、飾り戸棚でもよいし、書棚でもよい。
また、上記実施例1、2では、棚板11の上面11f及び下面11gは、鏡面状に形成されており、後端面11cより棚板11内部を上面11fと下面11gとを反射しながら進行する照光は、上面11f及び下面11g、前端面11a、側端面11bから外部に向けて発光しているが、例えば、上面若しくは下面にドット状に凹凸部が形成される等、公知の粗面加工が施されており、上面若しくは下面から外部に向けて、より照度を高く維持した状態で発光するようにしてもよい。
また、上記実施例1、2では、壁面W若しくは区画板8の前面に、棚板11を支持する支持体としてカバー12が設けられているが、例えば、支持体として壁面自体若しくは区画板自体が棚板を支持するようにしてもよいし、また壁面若しくは区画板の前面に、支持体としてブラケットを固着し、このブラケットが棚板を支持するとともに、壁面若しくは区画板の前面と、棚板の後端面との間に所定のスペースを設け、このスペースに照明手段を設置するようにしてもよい。
本発明の実施例1における棚装置の全体像を示す斜視図である。 棚板の平面図及び側面図である。 棚板を斜下方から視た斜視図である。 (a)、(b)は、図1のC−C一部断面図である。 (a)〜(c)は、図4(a)の点線囲い部拡大図である。 本発明の実施例2における棚装置の全体像を示す斜視図である。 棚板を斜下方から視た斜視図である。
符号の説明
1 キッチンカウンタ
1a キッチンカウンタ
2 天板
2a 天板
2’ 調理台
3 シンク
4 コンロ
5 収納部
5’ 収納部
5a 開閉扉
5a’ 開閉扉
6 外側板
7 内側板
8 区画板
9 底板
10 収納凹部
11 棚板
11a 前端面
11b 側端面
11c 後端面
11d 切欠き(光拡散部)
11e 段部
11f 上面
11g 下面
12 カバー(支持体)
12a スリット孔
13 照明具(照明手段)
13a 発光体
13b 保持具
14 支持ピン
18 発光方向切替部
21 反射体
A キッチン側
B 収納側
K 照光
W 壁面

Claims (5)

  1. 導光板で形成された棚板と、該棚板を支持する支持体とが設けられた棚装置であって、特定の発光方向に向けて発光する単一の発光体を備えた照明手段が設けられており、該照明手段は、前記棚板に向けて発光する第1の発光方向と、該第1の発光方向を除いた第2の発光方向とに切替可能な発光方向切替部を備えていることを特徴とする棚装置。
  2. 前記第2の発光方向が、前記棚板の下方向であることを特徴とする請求項1に記載の棚装置。
  3. 前記発光体の消灯は、前記発光方向切替部を介して行われることを特徴とする請求項1または2に記載の棚装置。
  4. 前記照明手段は、前記棚板の後面側に設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の棚装置。
  5. 前記棚板の後端面に光拡散部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の棚装置。
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