JP2002042508A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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Abstract
にも設置でき、かつ書架棚鉛直面7、書架棚前水平面
9、および天井面8の必要照射範囲に光を効果的に照射
でき、またその光に含まれる熱や紫外線が少なく、照射
物に対する影響が少なくでき、光源が外的衝撃で容易に
破損することがなく、さらに光源等によるグレアが少な
い書架棚等の照明器具を提供する。 【解決手段】書架棚5の天部より前方に突出して配置さ
れる透明基板からなりその下面を出射面2aとしかつ先
端傾斜部4を上方に向けて傾斜した導光板2と、この導
光板2の後端面から光を入射する蛍光灯等1とを備えて
いる。
Description
具等の照明器具に関するものである。
すようなものがあった。図5(a)は書架棚12の天面
に反射笠11と光源手段として蛍光灯等10を設け、書
架棚12の鉛直面P、書架棚12の前水平面Q、および
天井面を照射するものである。
3を設け、そのアーム13の先端に光源手段としての蛍
光灯等10を設け、書架棚12の鉛直面、書架棚12の
前水平面および天井面を照明するものである。
形でアーム14を設け、そのアーム14の中間部に光源
としての蛍光灯等10を設けて、書架棚12の鉛直面、
書架棚12の前水平面、および天井面を照明するもので
ある。
5と光源手段としての蛍光灯等10を設け、反射部15
からの反射光により書架棚12の鉛直面、書架棚12の
前水平面および天井面を照射するものである。
としての蛍光灯等10を設け、天井16からの反射光に
より書架棚12の鉛直面、書架棚12の前水平面および
天井面を照射するものである。
照明手段では様々な課題がある。まず従来例の図5
(a)では、蛍光灯等10や反射笠11が所定の大きさ
を有してしまうことと、有効に光を照射するために蛍光
灯等10と反射笠11の間にある程度の空間を設ける必
要があるために、照明器具自体が大きくなってしまい、
書架棚12と天井面との間にスペースがないような所に
は設置がしにくく、また意匠的にも優れない等の問題が
あった。
は、光源の直視によるグレアが大きく、照明効果を損な
う可能性があるのと、書架棚12からの本の出し入れを
する作業時等に誤って本が蛍光灯等に接触し、光源を破
損してしまう恐れがあった。
響があり、書架棚12に収納する本等のそれによる劣化
が懸念される問題があった。
ては、蛍光灯等10やアーム13、14で所定の大きさ
を有してしまうことと、有効に光を照射するために蛍光
灯等10と書架棚12との距離をある程度設ける必要が
あることから、また有効に光を照射させるために、蛍光
灯等10と書架棚12との距離をある程度設ける必要が
あることから、アーム13、14が大きくなり、書架棚
12のと天井面との間にスペースがないような所には設
置がしにくく、また意匠的にも優れない等の問題があっ
た。また配光性能として、図5(c)の場合は書架棚1
2近くに人が立った場合に、その人が影になり、書架棚
12の鉛直面、および書架棚12の前水平面に十分な光
が照射されない等の問題があった。
響があり、書架棚12に収納する本等のそれによる劣化
が懸念される問題があった。
や反射部15で所定の大きさを有してしまうことと、有
効に光を照射させるために、蛍光灯等10や反射部15
との距離をある程度設ける必要があることから、反射部
15が大きくなり、書架棚12と天井面との間にスペー
スがないような所には設置がしにくく、また意匠的にも
優れない等の問題があった。
効に光を照射するために、蛍光灯等10と天井16との
距離をある程度設ける必要があることから、書架棚12
と天井面との間にスペースがないような所には設置がし
にくい等の問題があった。
不具合、問題点を解決すべくなされたものであり、器具
本体が薄形で意匠性がよく、懐の狭い箇所にも設置で
き、かつ書架棚に適用した場合、書架棚鉛直面、書架棚
前水平面、および天井面の必要照射範囲に光を効果的に
照射でき、またその光に含まれる熱や紫外線が少なく、
照射物に対する影響が少なくでき、光源が外的衝撃で容
易に破損することがなく、さらに光源等によるグレアが
少ない照明器具を提供することである。
は、透明基板からなりその下面を出射面としかつ先端面
を上方に向けて傾斜した導光板と、この導光板の後端面
から光を入射する光源とを備えたものである。
により薄形で意匠性よくでき、懐の狭い個所にも設置で
き、熱や紫外線が少なく照射物に対する影響を少なくで
き光源が外的衝撃で容易に破損することがなくグレアが
少ない。また傾斜する先端面が透明であれば天井面を照
明することが可能である。
前方に突出して配置される透明基板からなりその下面を
出射面としかつ先端面を上方に向けて傾斜した導光板
と、この導光板の後端面から光を入射する光源とを備え
たものである。
1と同様な効果のほか、導光板の下面より書架棚前水平
面を照明でき、先端面の傾斜により書架棚の鉛直面を照
明することができる。
は請求項2において、前記導光板の上面に反射手段を有
するものである。
1または請求項2と同様な効果のほか、効率よく下面よ
り光を出射することができる。
いて、前記導光板が前記棚の前記天部の上面から上方側
に位置するものである。
2と同様な効果のほか、本の出し入れの邪魔にならな
い。
いて、前記導光板および前記光源を保持するための器具
本体を前記棚に設け、前記光源を交換するための開閉カ
バーを前記器具本体の上面に設けたものである。
2と同様な効果のほか、光源の交換が安全で比較的容易
にできる。
ら図4により説明する。すなわち、図1は本発明の一実
施の形態の書架棚用照明器具の概略を、図2は本発明の
一実施の形態の器具側面断面、平面および底面を説明す
る図である。
用いる。これはできる限り後述する導光板2に光を効率
的に入射させるために、出来る限り光束(光の量)をも
ち、かつ管径の細いものを用いることが望ましいことか
ら、直管形のHf蛍光ランプ20等が適している。
を透明な面とし、その透明な面と対向する他方の面に反
射手段3を備えた導光板2を光放射手段として用いてい
る。例えば透明なアクリル板18の上面に白反射シート
19を貼付し下面を出射面2aとした導光板2を用いる
ことが考えられる。また、導光板2の一端面に上方に向
けて傾斜した傾斜部4を設けたものを用いる。
書架棚5の天部より前方に突出して配置される。この透
明なアクリル板18は器具本体24で保持され、またH
f蛍光ランプ20はアクリル板18の後端面側で器具本
体24に保持されたランプソケット23で装着されてい
る。Hf蛍光ランプ20の交換は器具本体24の上面か
ら、カバー21を外して交換する。Hf蛍光ランプ20
を点灯させる点灯装置6の安定器22も、器具本体24
の内部に保持されている。本発明器具は書架棚に対し
て、図3、図4の一実施の形態の器具17の取付時の横
断面および天面を示す図にみるように蛍光灯等1が書架
棚5の長手方向に平行に配置するように設置する。な
お、25は端子台、26は電源穴、27は木ねじ用取付
穴である。
入射した光は、導光板2の内部で反射を繰り返して進
み、反射手段3の部分で反射率が変化するため、導光板
2の透明な出射面2aから光が書架棚前面の下向きに一
様に放射されて、書架棚5の前水平面9を照射する。
んできた光、および直進してきた光は、導光板2の一端
面に設けた傾斜部4に達し、そこで光が屈折および反射
をすることにより、屈折した光は上向きに放射され天井
面8を照射し、反射した光はある角度で下向きに放射さ
れ、書架棚5の鉛直面7を照射することができる。
して透明な導光板2を用いていることから、反射笠等の
器具構成部材による所定の大きさを有する必要がなく、
また光源と反射笠等の間の空間を設ける必要がないこと
から、器具本体を薄型にすることができる。すなわち、
光源手段としての蛍光灯等1と光放射手段としての透明
な導光板2との組合せにより、器具本体を薄型にするこ
とができる。それにより、懐の狭くスペースが少ないよ
うな個所にも設置することができるようになった。ま
た、書架棚への設置状態において、器具自体が薄いた
め、存在感がなく、優れた意匠性なものにすることがで
きる。
により、書架棚鉛直面、および天井面の必要照射範囲に
光を効果的に照射できる。さらに導光板2の一方の面に
反射手段3を設けることにより、書架棚前水平面に効率
的に光を照射することができる。
光源からの直接のものではなく、導光板2の内部を伝わ
ってきたものであることから、熱、紫外線成分が削減さ
れ、成分による照射物への影響を少なくすることができ
る。
はなく、光源を直視することがないことからグレアを少
なくすることができる。
18で覆われ、器具設置状態で露出していないことか
ら、例えば書架棚から本を出し入れする時に誤って本が
光源に当たる等によって破損するようなことは少なくな
る。
什器棚に適用することができる。またこの照明器具をロ
ーパーティション組み込み型のデスクの前面パネルの上
部に取付けて使用することができる。
板により薄形で意匠性よくでき、懐の狭い個所にも設置
でき、熱や紫外線が少なく照射物に対する影響を少なく
でき光源が外的衝撃で容易に破損することがなくグレア
が少ない。また傾斜する先端面が透明であれば天井面を
照明することが可能である。
1と同様な効果のほか、導光板の下面より書架棚前水平
面を照明でき、先端面の傾斜により書架棚の鉛直面を照
明することができる。
1または請求項2と同様な効果のほか、効率よく下面よ
り光を出射することができる。
2と同様な効果のほか、本の出し入れの邪魔にならな
い。
2と同様な効果のほか、光源の交換が安全で比較的容易
にできる。
である。
側面断面図、(b)はその平面図、(c)は底面図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 透明基板からなりその下面を出射面とし
かつ先端面を上方に向けて傾斜した導光板と、この導光
板の後端面から光を入射する光源とを備えた照明器具。 - 【請求項2】 棚の天部より前方に突出して配置される
透明基板からなりその下面を出射面としかつ先端面を上
方に向けて傾斜した導光板と、この導光板の後端面から
光を入射する光源とを備えた照明器具。 - 【請求項3】 前記導光板の上面に反射手段を有する請
求項1または請求項2記載の照明器具。 - 【請求項4】 前記導光板は前記棚の前記天部の上面か
ら上方側に位置する請求項2記載の照明器具。 - 【請求項5】 前記導光板および前記光源を保持するた
めの器具本体を前記棚に設け、前記光源を交換するため
の開閉カバーを前記器具本体の上面に設けた請求項2記
載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230520A JP4245786B2 (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002042508A true JP2002042508A (ja) | 2002-02-08 |
JP4245786B2 JP4245786B2 (ja) | 2009-04-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012142252A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-26 | Konica Minolta Advanced Layers Inc | 照明装置及びそれを備えたショーケース |
CN102844614A (zh) * | 2010-04-13 | 2012-12-26 | 夏普株式会社 | 照明装置 |
JP2013039393A (ja) * | 2012-10-12 | 2013-02-28 | Panasonic Corp | 照明付き家具及び照明付き内装建材 |
JP2013056163A (ja) * | 2012-10-12 | 2013-03-28 | Panasonic Corp | 照明付き洗面化粧台 |
JP2014111155A (ja) * | 2014-01-27 | 2014-06-19 | Panasonic Corp | 照明付き洗面化粧台 |
JP2014113501A (ja) * | 2014-01-27 | 2014-06-26 | Panasonic Corp | 照明付き洗面化粧台 |
JP2015095283A (ja) * | 2013-11-08 | 2015-05-18 | 不二サッシ株式会社 | 照明装置 |
-
2000
- 2000-07-31 JP JP2000230520A patent/JP4245786B2/ja not_active Expired - Fee Related
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