JP2004095344A - 机上用照明装置 - Google Patents

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Kazunari Tsuchiyama
土山 和功
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Okamura Corp
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Okamura Corp
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Abstract

【課題】従来と同様の机上用照明装置を利用して、机の天板の後部上方に設けられている上棚を照射したり、投光光線の一部を、机の上方もしくは後方へ投射させることにより、所望のアンビエント効果を発揮させることを目的とする。
【解決手段】机2の天板3の上方に設けた左右方向に長い下向きの反射板9の下側に光源を設けてなる机上用照明装置において、反射板9の一部に、上方を向く透光部を設ける。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、机の天板上に設けられる照明装置、特に、天板の後部上方に上棚が設けられている学習机において、効果的かつ便利に使用することができる机上用照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の机上用照明装置の一般的形態は、机の天板の後部に立設した支柱の上端、もしくは天板の後部に設けられている上棚の下面に、左右方向を向く細長い支持体を、左右軸まわりに回動しうるようにして設け、この支持体をもって、蛍光灯その他の左右に長い照明体と、その上面を覆う横長の反射板を支持させたものである。
【0003】
このような従来の机上用照明装置においては、照明体および反射板を、一体として左右軸まわりに回動させることができるため、投光方向を、机上の前後へ変更させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の机上用照明装置においては、照明体が発する光を、上方もしくは後方へ向かって投光させることについては、一般に配慮されていない。
【0005】
そのため、従来の机上用照明装置を利用して、天板の後部上方に設けられている上棚上の物品に光を当てたり、光を机の上方空間へ投射させて、アンビエント効果を発揮させたりすることはできない
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、従来と同様の机上用照明装置を利用して、机の天板の後部上方に設けられている上棚を照射したり、投光光線の一部を、机の上方もしくは後方へ投射させることにより、所望のアンビエント効果を発揮させるようにすることを目的とするもので、その具体的手段は、次の如くである。
【0007】
(1)机の天板の上方に設けた左右方向に長い下向きの反射板の下側に光源を設けてなる机上用照明装置において、反射板の一部に、上方を向く透光部を設ける。
【0008】
(2)上記(1)項において、反射板の一部に、後方を向く透光部をも設ける。
【0009】
(3)上記(1)項または(2)項において、透光部を、光線が通過しうる透過孔とする。
【0010】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、反射板に、透光部の一部または全部を遮蔽しうるシャッターを設ける。
【0011】
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、透光部の外側に、光拡散用カバーを取付ける。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示すように、後部に上棚(1)を備える机(2)の天板(3)の後部適所には、適宜左右に回動させうる支柱(4)が立設されている。
【0013】
支柱(4)の上端には、左右に長い照明器具(5)の支持部(6)の中央後部が、左右軸(7)まわりに回動しうるようにして取付けられている。
【0014】
照明器具(5)は、図3に示すように、シールド(8)の内側に前下方を向く左右に長い半円弧状断面の反射板(9)を取付け、反射板(9)の内側に、その焦点付近に光源を有する直管型蛍光灯(10)の両端を、公知の要領で適宜支持して形成されている。
【0015】
照明器具(5)の両側部において、シールド(8)には、左右方向を向く切欠孔(11)が設けられ、この切欠孔(11)内に露出する反射板(9)の部分の上面および後面には、左右方向に並ぶ多数の透過孔(12)(13)が設けられている。
透過孔(12)(13)に代わり、反射板(9)の要部を透明として実施することもできる。
【0016】
上記切欠孔(11)は、シールド(8)と良好な連続性を保持しうるようにした、半透明もしくは波状面を有する光拡散用カバー(14)、もしくは図示しない遮光性カバーで閉塞されるようになっている。この際、反射板(9)と光拡散用カバー(14)との間には、若干の間隙が形成される。
【0017】
シールド(8)の切欠孔(11)を光拡散用カバー(14)で閉塞して、照明器具(5)を点灯させると、発生した光線は、反射板(9)により反射されて、前方および下方へ投射されるとともに、透過孔(12)(13)を経て、上方および後方へも投射される。
【0018】
従って、机(2)の天板(3)上および上棚(1)の部分も照明されるので、作業に便利であり、かつ光拡散カバー(14)を透過して机(2)の上方へ投射される光により、好ましいアンビエント効果を得ることができる。
【0019】
図4は、切欠孔(11)内における反射板(9)の上部もしくは後部の透過孔(12)(13)のいずれかを、必要に応じて、開口もしくは閉鎖しうるようにした例を示す図3と同様の縦断面図である。
【0020】
図4においては、切欠孔(11)内において、反射板(9)の外面に、可撓性のあるシャッター(15)を、蛍光灯(10)のまわりに摺動させうるようにして、適宜装着してある。
シャッター(15)を前方もしくは下方へ移動させることにより、上方または後方の透過孔(12)(13)の中の必要なもののみを開口させることができる。
【0021】
【発明の効果】
各請求項に記載の発明の効果は、次の通りである。
請求項1:机上用照明器具による光線の一部を、机の上方へ送ることができる。
【0022】
請求項2:机上用照明器具による光線の一部を、机の後方へも送ることができる。
【0023】
請求項3:透過孔より、照明器具による発生熱の一部を逃がすことができる。
【0024】
請求項4:必要に応じ、所望の方向へのみ、光を送ることができる。
【0025】
請求項5:机の上方または後方へ送られる光線は拡散されて、良好なアンビエント効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の一例を備える机の前方斜視図である。
【図2】図1に示す照明装置と支柱の上端部を示す拡大後方斜視図である。
【図3】図2におけるIII−III線拡大縦断面図である。
【図4】異なる例を示す図3と同様の図である。
【符号の説明】
(1)上棚
(2)机
(3)天板
(4)支柱
(5)照明器具
(6)支持部
(7)左右軸
(8)シールド
(9)反射板
(10)蛍光灯
(11)切欠孔
(12)(13)透過孔
(14)光拡散用カバー
(15)シャッター

Claims (5)

  1. 机の天板の上方に設けた左右方向に長い下向きの反射板の下側に光源を設けてなる机上用照明装置において、反射板の一部に、上方を向く透光部を設けたことを特徴とする机上用照明装置。
  2. 反射板の一部に、後方を向く透光部をも設けたことを特徴とする請求項1記載の机上用照明装置。
  3. 透光部を、光線が通過しうる透過孔としたことを特徴とする請求項1または2記載の机上用照明装置。
  4. 反射板に、透光部の一部または全部を遮蔽しうるシャッターを設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の机上用照明装置。
  5. 透光部の外側に、光拡散用カバーを取付けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の机上用照明装置。
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