JP2014120440A - 照明装置 - Google Patents

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松美 田上
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Abstract

【課題】使用者が照明したい範囲を選択して照らすことができる照明装置を提供する。
【解決手段】左の金属基板32に実装された第一の光源たる左のLED31Lと、右の金属基板32に実装された第二の光源たる右のLED31Rと、これらのLED31L,31Rからの光をそれぞれ所定の方向に導く導光手段たる導光体36L,36Rとを備える。左右の前記LED31L,31Rは、前記導光体36L,36Rを挟んで互いに対向して設けられ、左右の前記LED31L,31Rが、それぞれ独立して点灯又は消灯可能であるから、左右の前記LED31L,31Rを同時に点灯させる点灯態様だけでなく、左の前記LED31L又は右の前記LED31Rのみを点灯させる点灯態様を選択することが可能になる。従って、使用者は、目的に応じて照明態様を選択することで、使用者が照明したい範囲を選択して照らすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、導光手段を用いた照明装置に関するものである。
従来、この種の照明装置としては、導光板(本願発明の導光手段に相当する)と、導光板の対向する二つの側面にライト光源(本願発明の第一の光源及び第二の光源に相当する)を配置したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許第3002618号公報
しかしながら、このような照明装置においては、導光板の両側に二つの光源を備えているものの、これらの光源のそれぞれを独立して点灯又は消灯することは従来されてこなかった。即ち、このような照明装置は、二つの光源を同時に点灯又は消灯することしかできないため、使用者が照明したい範囲を選択して照らすことができず、照明を必要としていない範囲も明るく照明してしまうという問題があった。
本発明は以上の問題点を解決し、使用者が照明したい範囲を選択して照らすことができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の照明装置は、第一の光源と、第二の光源と、前記第一の光源及び第二の光源からの光をそれぞれ所定の方向に導く導光手段とを備えた照明装置において、前記第一の光源と前記第二の光源は前記導光手段を挟んで互いに対向して設けられ、前記第一の光源及び前記第二の光源が、それぞれ独立して点灯又は消灯可能であることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の照明装置は、請求項1において、前記導光手段が、前記第一の光源からの光を所定の方向に導く第一の導光手段と、前記第二の光源からの光を所定の方向に導く第二の導光手段からなることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の照明装置は、請求項1において、前記第一の光源のみを点灯させる第一の点灯態様、前記第二の光源のみを点灯させる第二の点灯態様、前記第一の光源及び第二の光源を同時に点灯させる第三の点灯態様のいずれかを選択可能な点灯切替操作部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の照明装置は、請求項1〜3のいずれか1項において、腕部と、この腕部に対して可動に設けられた灯具とを備え、前記灯具内に前記第一の光源、前記第二の光源、及び前記導光手段を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の照明装置は、以上のように構成することにより、前記第一の光源及び前記第二の光源は、それぞれ独立して点灯又は消灯可能にしたので、前記第一の光源及び第二の光源を同時に点灯させる点灯態様だけでなく、前記第一の光源又は前記第二の光源のみを点灯させる点灯態様のいずれかを選 択することが可能になる。従って、使用者は、目的に応じて、両光源を点灯させる点灯態様、又は一方の光源のみを点灯させる点灯態様を選択することで、使用者が照明したい範囲を選択して照らすことができるばかりでなく、用途に応じて電力を削減することがでる。
また、本発明の請求項2に記載の照明装置は、以上のように構成することにより、前記第一の光源又は前記第二の光源を選択的に点灯させ、一つの導光手段を用いて第一の光源又は第二の光源からの光をそれぞれ所定の方向に導くものと比べて、使用者が照明したい範囲を効率良く照明することができる。
また、本発明の請求項3に記載の照明装置は、以上のように構成することにより、点灯切替操作部を使用者が操作することで、前記第一の点灯態様、前記第二の点灯態様、前記第三の点灯態様のいずれかを容易に切替えて、選択することができる。
また、本発明の請求項4に記載の照明装置は、以上のように構成することにより、照明装置の設置位置を、使用者に対して右置きにしても左置きにしても、前記第一の点灯態様、前記第二の点灯態様のいずれかを選択すれば、使用者が照明したい範囲を選択して照明することができる。また、使用者は灯具の位置を自由に操作することで、使用者が照明したい範囲を調整することができる。
本発明の実施例1を示す照明装置の灯具の断面図である。 同上、導光手段周りの拡大断面図である。 同上、斜視図である。 同上、縦断面図である。 同上、底面図である。 同上、灯具を断面にした正面図である。 同上、回路のブロック図である。 同上、点灯態様を説明する説明図である。 本発明の実施例2を示す照明装置の灯具の断面図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図8は実施例1を示す。1は照明装置である。この照明装置1は、机の天板等に取り付けるクランプ2と、このクランプ2の上部に取り付けられたベース部3と、このベース部3に回動可能に連結可能な柱状部4と、この柱状部4に対して上下一対の垂直回動機構5,5Aにより回動可動に設けられた上下一対の腕部6,6Aと、これら腕部6,6Aに対して上下一対の垂直回動機構7,7Aにより回動可能に設けた首部8と、この首部8に設けた垂直回動機構9、回動機構10及び回動基部26と、これら垂直回動機構9、回動機構10及び回動基部26により前記首部8に可動可能に設けられた灯具11とを備える。なお、前記灯具11の姿勢によらず、前記垂直回動機構5,5A,7,7A,9は回転中心が左右方向に水平であり、前記回動機構10の回転中心である軸10Jは垂直回動機構9の回転中心に直交する。更に、前記回動基部26の軸26Jは、前記軸10Jと直交する。即ち、前記灯具11を水平姿勢とした場合、前記軸10Jは前後方向に水平となり、前記軸26Jは垂直となる。また、前記上下一対の腕部6,6Aは、平行リンクの一部を構成する。なお、説明を容易にするため、必要な図面には、照明装置1の左側L,右側Rの符号を付して説明する。
前記ベース部3は略円盤型をなし、その中央に上向き筒部12を立設すると共に、この上向き筒部12の周囲に円筒状の溝部13を設ける。一方、前記柱状部4の底面には、前記溝部13に挿入する下向き筒部14を設ける。そして、この下向き筒部14内に前記上向き筒部12を挿入すると共に、前記溝部13に下向き筒部14の下部側を挿入することにより、前記ベース部3に対して前記柱状部4が回動可能に連結される。なお、柱状部4は中空であり、内部に後述する制御手段等を内蔵する。
図6等に示すように、前記柱状部4の正面側には、操作部15が設けられ、この操作部15は、中央に位置する主スイッチ16と、この主スイッチ16の周囲に略円弧状に設けた切替スイッチ17及び調光スイッチ18,18Aとを備える。前記切替スイッチ17は、点灯切替操作部であって左右一側(左側L)に位置し、前記調光スイッチ18,18Aは左右他側(右側R)で上下に配置されている。
前記灯具11は、前後方向に長く形成されたケース本体21を備える。このケース本体21は合成樹脂からなる上ケース22と下ケース23とを備え、これら両ケース22,23の間に枠状の飾り縁部24を設け、この飾り縁部24を上下から挟むようにして、前記両ケース22,23が一体に組み立てられる。また、前記下ケース23の中央には、略長方形の透明窓部25が設けられており、この透明窓部25は、透光性を有する合成樹脂からなる。なお、前記両ケース22,23と飾り縁部24は不透光性である。
また、前記灯具11の後下部に前記回動基部26を設け、この回動基部26の軸26Jに対して灯具11が回動可能に設けられ、前記回動基部26が前記回動機構10の前後方向の軸10Jを中心に回動可能に設けられている。
図1に示すように、前記灯具11は、前記ケース本体21内の左右に、光源としての照明用のLED31を有する。左側LのLED31Lが第一の光源であり、右側RのLED31Rが第二の光源である。前記LED31は、小面積の面状光源と見なすことができる。即ち、このLED31から放射される光は、平行光となる部分と、拡散光となる部分を有する。なお、前記LED31は、金属基板32上に前後方向一列に並べて実装され、右側RのLED31Rは左側Lに向かって光を放射し、左側LのLED31Lは右側Rに向かって光を放射する。
また、前記金属基板32は、放熱体33に接続される。この放熱体33は、下部が開口するようにコ字状に折り曲げられた伝熱板34と、この伝熱板34の上面に接して設けられた放熱板35とを備え、前記金属基板32は、前記伝熱板34の側面部34Aの内面に接して設けられる。
左右の前記LED31の放射側には、導光手段としての導光体36がそれぞれ設けられる。また、この導光体36の上部は、反射体37によって覆われる。それら導光体36及び反射体37は、前記伝熱板34内に収納される。また、前記反射体37の左右方向外側には、前記金属基板32の上部と前記伝熱板34の内面との間に係止する係止部37Kが設けられる。また、前記伝熱板34の下部開口には、枠部材38が固定され、この枠部材38は前記導光体36を支持する支持部38Sを有し、この支持部38Sと前記反射体37により上下から挟まれて前記導光体36が固定される。なお、前記伝熱板34及び枠部材38は不透光性である。また、前記枠部材38は、それ自体が反射率の高い白色の合成樹脂で構成される。
なお、前述したように、左側LのLED31Lが第一の光源であり、右側RのLED31Rが第二の光源である。また、左側Lの金属基板32L,導光体36L及び反射体37Lが、それぞれ第一の基板、第一の導光体及び第一の反射体であり、右側Rの金属基板32R、導光体36R及び反射体37Rが、それぞれ第二の基板、第二の導光体及び第二の反射体である。
前記導光体36について詳述する。この導光体36は、透明なアクリル樹脂によって形成される。そして、前記導光体36は、前記LED31に対向する入射面41と、前記LED31から放射された光のうち、拡散光を平行光に整える湾曲面42と、光を所定の方向に反射する反射面43と、この反射面43で反射された光を前記導光体36の外に放出する放出面44とを有して構成される。なお、前記反射面43は、複数の波型の凹凸部43Aを有する。また、前記放出面44は、複数の波型の凹凸部44Aを有する。
前記反射体37は、前記導光体36の上面、即ち前記導光体36の上側湾曲面42及び反射面43を覆うように構成される。前記反射体37は、その下面が前記導光体36の上面と同様の形状となるように、合成樹脂等によって形成される。また、前記反射体37の下面には、メッキ等によって反射面となる反射層37Hが形成される。なお、前記反射体37は、それ自体を反射率の高い白色の合成樹脂で構成すれば、前記反射層37Hを設けなくても良い。
前記照明装置1は、左右の前記LED31L,31Rの点灯態様を制御する制御手段51を備える。また、図7に示すように、制御手段51には、前記スイッチ16,17,18,18Aと、左右の前記LED31L,31Rが電気的に接続されている。なお、前記照明装置1は、予め図示しない交流電源に接続されているものとする。
そして、前記制御手段51は以下に説明する制御を行う。使用者が前記主スイッチ16を操作することで、前記灯具11に設けられた前記LED31に電力が供給され、このLED31が発光する。また、使用者が調光スイッチ18,18Aを操作することで、前記LED31に供給される電力が段階的に調節され、このLED31の明るさが変化する。具体的には、上側の調光スイッチ18を押すと、段階的に明るさが増し、下側の調光スイッチ18Aを押すと、段階的に暗くなる。また、この例では、調光は5段階に調整可能である。また、前記制御手段51は、図示しない記憶手段を含む。この記憶手段は、前記LED31L,31Rの現在の点灯態様及び調光状態を記憶するものである。
なお、前記LED31に通電することで発生する熱は、前記金属基板32を介して前記放熱体33に移動し、この放熱体33から放出される。
更に、制御手段51は左右のLED31L,31Rの点灯を独立して制御する。具体的には、図8に示すように、前記主スイッチ16をオンにすると、左右のLED31L,31Rが同時に点灯する(第三の点灯態様)。ここから前記切替スイッチ17を押して操作すると、第一の光源である左側Lの前記LED31Lが点灯を続け、第二の光源である右側Rの前記LED31Rが消灯する(第一の点灯形態)。ここから更に前記切替スイッチ17を押すと、左側Lの前記LED31Lが消灯し、右側Rの前記LED31Rが点灯する(第二の点灯形態)。ここから更に前記切替スイッチ17を押すと、再び第三の点灯態様に切り替わり、左右の前記LED31L,31Rが同時に点灯する。以下、前記切替スイッチ17を操作する毎に、点灯態様が同様に切り替わる。なお、いずれかの点灯態様に切替えた後、主スイッチ16を操作して電源をオフにし、この後、主スイッチ16を操作して再び電源をオンにすると、図示しない前記記憶手段によって、電源をオフにする直前の点灯態様となる。また、前記LED31の調光状態も、電源オフする直前の調光状態となる。
次に、前記照明装置1の照明状態について説明する。なお、前記灯具11は左右対称であるから、前記灯具11の左側Lを用いて説明する。図2において、左のLED31Lから放射された光は、前記入射面41から前記導光体36Lに入る。そして、前記LED31Lから放射された光のうち、平行光となる部分は、前記導光体36Lの反射面43及び対応する前記反射体37の反射層37Hにおいて一次反射し、右斜め下方向に向かう。また、前記LED31Lから放射された光のうち、拡散光となる部分は、前記導光体36の湾曲面42及び対応する前記反射体37の反射層37H又は前記枠部材38の支持部38Sにおいて一次反射して横方向の光軸と平行に整えられた後、前記導光体36の反射面43及び対応する前記反射体37の反射層37Hにおいて二次反射する。そして、前記反射面43及び対応する前記反射体37の反射層37Hにおいて反射した光は、前述したように、右斜め下向きとなり、前記放出面44において前記導光体36から放出される。このようにして、前記LED31Lとは左右反対側の部分が明るく照明される。なお、前記放出面44から放出される光は、前記凹凸部44Aにおいて適度に拡散された後、前記透明窓部25において、更に拡散する。また、第三の点灯態様に切り替えれば、左右両方の前記LED31L,31Rが点灯し、前記灯具11の下方全体が広い範囲で明るく照明される。なお、補足すると、左右のいずれか一方の前記LED31を点灯すると、前記灯具11の下方中央を境に、他方側が明るく、一方側が暗くなるように、前記導光体36が光を導光する。
このように本実施例では、請求項1に対応して、第一の光源たる左のLED31Lと、第二の光源たる右のLED31Rと、これらLED31L,31Rからの光をそれぞれ所定の方向に導く導光手段たる導光体36L,36Rとを備えた照明装置1において、左の前記LED31Lと右の前記LED31Rを、前記導光体36L,36Rを挟んで互いに対向して設け、左右のLED31L,31Rを、それぞれ独立して点灯又は消灯可能としたので、左右の前記LED31L,31Rを同時に点灯させる点灯態様だけでなく、一方のLED31L又は31Rのみを点灯させる点灯態様を選択することが可能になる。従って、使用者は、目的に応じて点灯態様を選択することで、使用者が照明したい範囲を選択して照らすことができる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、導光手段が、左の前記LED31Lからの光を所定の方向である右斜め下方に導く第一の導光手段たる左の前記導光体36Lと、右の前記LED31Rからの光を所定の方向である左斜め下方に導く第二の導光手段たる右の前記導光体36Rからなるから、前記導光体36Lと導光体36Rとの間で相互に光が行き来するのを抑制でき、前記LED31L,31Rのいずれか一方を点灯させる場合に、一つの導光手段を用いて左のLED31L又は右のLED31Rからの光をそれぞれ所定の方向に導くものと比べて、使用者が照明したい範囲を効率良く照明することができるばかりでなく、用途に応じて電力を削減することができる。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、左のLED31Lのみを点灯させる第一の点灯態様、右のLED31Rのみを点灯させる第二の点灯態様、左右のLED31L,31Rを同時に点灯させる第三の点灯態様のいずれかを選択可能な点灯切替操作部たる切替スイッチ17を備えたから、この切替スイッチ17を使用者が操作することで、第一の点灯態様、第二の点灯態様、第三の点灯態様のいずれかを容易に切替えて、選択することができる。
更に、このように本実施例では、請求項4に対応して、腕部6,6Aと、この腕部6,6Aに対して可動に設けられた灯具11とを備え、この灯具11内に左の前記LED31L、右の前記LED31R、及び前記導光体36L,36Rを設けたから、前記照明装置1の設置位置を、使用者に対して右置きにしても左置きにしても、第一の点灯態様、第二の点灯態様のいずれかを選択すれば、使用者が照明したい範囲を選択して照明することができる。
また、使用者は、前記灯具11の位置を自由に操作することで、使用者が照明したい範囲を調整することができる。
また、テーブルなどにおいて、前記照明装置1を左右に挟んで向かい合わせで着座して使用する場合、左右両側に着座した場合は、第三の点灯態様により両LED31L,31Rを点灯して左右両側を照明し、左右一方に着座した場合は、左右反対側のLED31L又は31Rを点灯して左右他方側を照明して使用することができ、利便性に優れる。
以下、実施例上の効果として、前記伝熱板34の側面部34Aに金属基板32を接して設け、その伝熱板34に放熱板35を接して設けたことにより、金属基板32の放熱を良好に行うことができる。
さらに、不透光性部材からなる前記枠部材38の支持部38Sにより、前記導光体36を支持することができると共に、前記枠部材38が見返し板として作用し、入射面41の近傍から下方に光が漏れることを防止すると共に、左右中央側に光を導くことができる。
また、前記主スイッチ16を操作して電源をオンにすると、電源をオフにする直前の点灯態様となるから、電源をオンする度に前記切替スイッチ17を操作することなく、以前の点灯形態で使用することができる。
図9は、本発明の実施例2を上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。
この例は、導光体36を用いておらず、前記反射層37Hを有する前記反射体37により導光手段を構成している。
このように、本実施例では、第一の光源たる左のLED31Lと、第二の光源たる右のLED31Rと、LED31L,31Rからの光をそれぞれ所定の方向に導く第一の導光手段たる反射体37L及び第二の導光手段たる反射体37Rとを備えた照明装置1において、左の前記LED31Lと右の前記LED31Rを、前記反射体37L,37Rを挟んで互いに対向して設けたから、上記実施例1と同様な作用・効果を奏する。
また、前記反射体37の下面を、実施例1における導光体36の上面に倣った形状としたから、左右方向外側から導光手段としての反射体37で反射した光を、左右方向他方の斜め下側へと導くことができる。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、腕部は1本でもよい。また、光源はLED以外でも各種のものを用いることができる。さらに、第一から第三の点灯態様(照明モード)の順番は、適宜選定可能である。また、実施例では、1つの切替スイッチを例示したが、各点灯態様毎に切替スイッチを設けてもよい。また、放出面の凹凸部44Aの形状や大きさは適宜選定可能である。
1 照明装置
6 腕部
6A 腕部
11 灯具
17 切替スイッチ(点灯切替操作部)
18 調光スイッチ
18A 調光スイッチ
31 照明用LED(光源)
31L 左側のLED(第一の光源)
31R 右側のLED(第二の光源)
36 導光体(導光手段)
36L 導光体(第一の導光手段)
36R 導光体(第二の導光手段)
37 反射体(導光手段)
37L 反射体(第一の導光手段)
37R 反射体(第二の導光手段)
51 制御手段

Claims (4)

  1. 第一の光源と、第二の光源と、前記第一の光源及び第二の光源からの光をそれぞれ所定の方向に導く導光手段とを備えた照明装置において、前記第一の光源と前記第二の光源は前記導光手段を挟んで互いに対向して設けられ、前記第一の光源及び前記第二の光源が、それぞれ独立して点灯又は消灯可能であることを特徴とする照明装置。
  2. 前記導光手段が、前記第一の光源からの光を所定の方向に導く第一の導光手段と、前記第二の光源からの光を所定の方向に導く第二の導光手段からなることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記第一の光源のみを点灯させる第一の点灯態様、前記第二の光源のみを点灯させる第二の点灯態様、前記第一の光源及び第二の光源を同時に点灯させる第三の点灯態様のいずれかを選択可能な点灯切替操作部を備えたことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  4. 腕部と、この腕部に対して可動に設けられた灯具とを備え、前記灯具内に前記第一の光源、前記第二の光源、及び前記導光手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
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