JP2008052906A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レイアウト面積が増大することなく、最適な起動タイミングをセンスアンプ回路に供給できる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 メモリアレイ100内のメモリセル106と同一の素子を有し、段数に応じたレベルの信号を共通のレプリカビット線111に出力する複数のレプリカセル109A−1〜109A−4を含むレプリカ回路104Aと、レプリカビット線の信号を受けて、センスアンプ回路103を起動する信号SAEのタイミング制御を行うセンスアンプ制御回路105とを設け、レプリカ回路104Aは、複数のレプリカセルのうち活性化するレプリカセルの段数をプログラマブルに切り換えるスイッチ回路110を含み、さらに、レプリカ回路104Aはメモリアレイ100とロウデコーダ101の間に配置される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、メモリアレイに含まれるメモリセルと同一の構成を有するレプリカセルを含むレプリカ回路を用いて、センスアンプ回路の起動タイミング信号を生成する半導体記憶装置に関する。
従来の半導体記憶装置において、メモリセルからの読み出しデータを増幅するセンスアンプのタイミング信号を生成し、メモリセルの読み出しタイミングをプロセスや電圧などによるばらつきに追従させる方法が多数ある。その中で、レプリカ回路を用いて、タイミング信号をプログラマブルに可変する方法がある。以下、この方法について説明する。
図11は、従来の半導体記憶装置の一構成例を示す機能ブロック図である(特許文献1参照)。図11において、従来の半導体記憶装置は、SRAMのメモリアレイ(以下、単にメモリアレイと称する)900と、メモリアレイ900に接続されるロウデコーダ901と、レプリカ制御回路902と、メモリアレイ900およびロウデコーダ901に接続されたセンスアンプ回路903と、レプリカ制御回路902により制御されるレプリカ回路904と、レプリカ回路904に接続されセンスアンプ回路903を制御するセンスアンプ制御回路905とで構成される。なお、906はメモリアレイ900を構成するSRAMのメモリセル(以下、単にメモリセルと称する)である。
図11に示すように、メモリセル906は、行方向でロウデコーダ901の出力信号線であるワード線WL0〜WLxにそれぞれ接続され、列方向で共通のビット線BL、BBに接続される。
図12は、図11のメモリセル906の内部構成を示す回路図である。図12において、メモリセル906は、ゲートがワード線WLに接続され、ソースがビット線BLに接続されたN型トランジスタNA1と、ゲートがワード線WLに接続され、ソースがビット線BBに接続されたN型トランジスタNA2と、ソースに電源電圧VDDが供給され、ドレインがN型トランジスタNA1のドレインに接続されたP型トランジスタPL1と、ゲートがP型トランジスタPL1のゲートに接続され、ドレインがP型トランジスタPL1のドレインに接続され、ソースが接地電位VSSに接続されたN型トランジスタND1と、ゲートがN型トランジスタNA1のドレインに接続され、ソースに電源電圧VDDが供給され、ドレインがN型トランジスタNA2のドレインに接続されたP型トランジスタPL2と、ゲートがP型トランジスタPL2のゲートに接続され、ドレインがP型トランジスタPL2のドレインに接続され、ソースが接地電位VSSに接続されたN型トランジスタND2とで構成される。
ここで、P型トランジスタPL1とN型トランジスタND1とで第1のインバータが構成され、P型トランジスタPL2とN型トランジスタND2とで第2のインバータが構成され、第1のインバータの入力端子および出力端子をそれぞれ第2のインバータの出力端子および入力端子に接続することにより、ラッチ回路が構成される。
図13は、図11のレプリカ回路904の内部構成及び接続関係を示すブロック図である。図13において、907はレプリカ回路904を駆動するためのレプリカワード線(RWL)、908はレプリカセル909に接続されたレプリカビット線(RBL)、909はレプリカセル(RMC)、910は1つのレプリカセル909を選択する選択線、911は2つのレプリカセル909を選択する選択線、912は4つのレプリカセル909を選択する選択線を示す。
図13に示すように、レプリカセル909のワード線WLは、レプリカセル909を駆動するためのレプリカワード線907に共通に接続されている。レプリカセル909の一方のビット線BLは、レプリカセル909を選択する選択線910、911または912に接続されている。レプリカセル909の他方のビット線BBは、レプリカビット線908に接続されている。
図14は、図13のレプリカセル909の内部構成を示す回路図である。図14において、レプリカセル909を構成するトランジスタは、図12に示すメモリセル906を構成するトランジスタと同サイズであり、レプリカセル909に含まれるラッチ回路において、P型トランジスタPL1とN型トランジスタND1から成る第1のインバータは電気的に絶縁されており、P型トランジスタPL2とN型トランジスタND2から成る第2のインバータはその出力レベルがHighレベルに固定されている。
次に、以上のように構成された従来の半導体記憶装置の動作について説明する。まず、ロウデコーダ901の出力信号線であるワード線WL0〜WLxのいずれかが選択され、メモリセル906のデータがビット線BL、BBに読み出される。ビット線BL、BB、レプリカビット線RBLは、予めHighレベルにプリチャージされており、ワード線WL0〜WLxの選択時にはフローティング状態となる。ビット線BL、BBは複数あり、複数のデータがそれぞれのビット線BL、BBに読み出される。
ワード線WL0〜WLxが選択されるタイミングとほぼ同タイミングで、レプリカ制御回路902の出力信号線であるレプリカワード線RWLが駆動され、n個のレプリカセル909のうち、選択線910から912によって選択されたレプリカセル909のトランジスタが、レプリカビット線RBLの信号レベルをメモリセル906のn倍の速度でHighレベルからLowレベルに遷移させ、センスアンプ制御回路905がレプリカビット線RBLの信号レベルを検出し、センスアンプ起動信号SAEを生成し、センスアンプ回路903にセンスアンプ起動信号SAEが入力されて、ビット線BL、BBのデータが増幅される。
例えば、電源電圧VDDが1.2Vである場合、メモリセル906からビット線BL、BBへの読み出しデータの電位差が100mVのときにセンスアンプ回路903を起動したい場合、選択するレプリカセル909の数nを6個にしておけば、所望のセンスアンプ起動タイミング時に、レプリカビット線RBLの信号レベルは600mV、即ち、電源電圧VDDの半値にまで遷移しており、複雑な電位検出回路を用いずに、簡単なCMOSゲートでセンスアンプ起動信号SAEを生成できるという利点がある。
米国特許第6172925号明細書
しかしながら、上記のような半導体記憶装置の構成では、以下の問題点があった。
まず、センスアンプ回路903の起動タイミングに関する選択肢が多くなるほど、多くのレプリカセル909を配置する必要がある。また、レプリカセル909を選択する選択線についても、新たに配線領域を確保しなければならない。その結果、レイアウト面積が増大することになる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、レプリカセルの段数をプログラマブルに変更することで、レイアウト面積が増大することなく、最適な起動タイミングをセンスアンプ回路に供給できる半導体記憶装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明に係る半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含むメモリアレイと、前記メモリアレイを行方向に選択するロウデコーダと、前記メモリアレイの選択されたメモリセルからビット線に読み出されたデータを増幅するセンスアンプ回路と、前記メモリセルと同一の素子を有し、段数に応じたレベルの信号を共通のレプリカビット線に出力する複数のレプリカセルを含むレプリカ回路と、前記レプリカビット線の信号を受けて、前記センスアンプ回路を起動する信号のタイミング制御を行うセンスアンプ制御回路とを備え、前記レプリカ回路は、前記複数のレプリカセルのうち活性化するレプリカセルの段数を切り換えるスイッチ回路を含み、前記レプリカ回路は前記メモリアレイと前記ロウデコーダの間に配置されることを特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置において、前記スイッチ回路は、複数の前記レプリカセルへの電源線の接続状態を切り換えることにより、活性化するレプリカセルの段数を切り換えることが好ましい。
または、本発明に係る半導体記憶装置において、前記レプリカ回路は、一つの電源線に複数のスイッチ回路を含むことが好ましい。
または、本発明に係る半導体記憶装置において、前記レプリカ回路は、複数の電源線にスイッチ回路を含むことが好ましい。
さらに、前記レプリカ回路は前記メモリアレイの端セルを含むことが好ましい。
また、前記の目的を達成するため、本発明に係る他の半導体記憶装置は、複数のメモリセルを含むメモリアレイと、前記メモリアレイを行方向に選択するロウデコーダと、前記メモリアレイの選択されたメモリセルからビット線に読み出されたデータを増幅するセンスアンプ回路と、前記メモリセルと同一の素子を有し、段数に応じたレベルの信号を共通のレプリカビット線に出力する複数のレプリカセルを含むレプリカ回路と、前記レプリカビット線の信号を受けて、前記センスアンプ回路を起動する信号のタイミング制御を行うセンスアンプ制御回路とを備え、前記レプリカ回路は、前記複数のレプリカセルのうち活性化するレプリカセルの段数を切り換えるスイッチ回路と、前記レプリカセルと同じレイアウトを有し、前記スイッチ回路と前記レプリカセルとの間に配置されるダミーセルとを含み、前記レプリカ回路は前記メモリアレイと前記ロウデコーダの間に配置されることを特徴とする。
この場合、前記スイッチ回路は、前記ダミーセルを構成するトランジスタを用いて構成されることが好ましく、また、前記ダミーセルを構成するトランジスタを並列に接続して構成されることが好ましい。
また、前記スイッチ回路は、前記ダミーセルの領域と隣接する端セルの領域におけるトランジスタを用いて構成されることが好ましく、さらに、前記スイッチ回路は、前記ダミーセルの領域におけるトランジスタと、前記ダミーセルの領域と隣接する端セルの領域におけるトランジスタとを並列に接続して構成されることが好ましい。
また、前記レプリカ回路は前記メモリアレイの端セルを含むことが好ましい。
さらに、本発明に係る半導体記憶装置において、前記スイッチ回路の切換制御線は、隣接する端セルの電源線またはビット線のレイアウトを用いて形成されることが好ましい。
また、本発明に係る半導体記憶装置は、切換制御線を介して前記スイッチ回路に制御信号を供給する選択回路を備え、前記選択回路は、前記制御信号のレベルを保持する記憶手段を含むことが好ましい。この場合、前記記憶手段は、不揮発性記憶手段であることが好ましく、さらに、前記記憶手段は、レーザーで切断可能なヒューズ素子を含むことが好ましい。
また、本発明に係る半導体記憶装置は、読み出し動作時と書き込み動作時とで異なるレベルの制御信号を、切換制御線を介してスイッチ回路に供給する制御回路を備えることが好ましい。
以上説明したように、本発明によれば、レプリカセルの段数をプログラマブルに変更することで、レイアウト面積が増大することなく、最適な起動タイミングをセンスアンプ回路に供給できる半導体記憶装置を実現することが可能になる、という格別な効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の構成例を示す機能ブロック図である。図1において、本実施形態の半導体記憶装置は、複数のメモリセル106を含むメモリアレイ100と、メモリアレイ100に接続されるロウデコーダ101と、選択されたメモリセル106からビット線BL、BBに読み出されたデータを増幅するセンスアンプ回路103と、レプリカ回路104Aと、センスアンプ起動信号SAEをセンスアンプ回路103に供給するセンスアンプ制御回路105とで構成される。
レプリカ回路104は、メモリセル106と同一の素子を有し、ダミービット線115を介して駆動され、段数に応じたレベルの信号を共通のレプリカビット線(RBL)111に出力する複数のレプリカセル109A−1、109A−2、109A−3、109A−4(以下、まとめて109Aとも称する)と、接地電位VSSに接続された電源線112−1と接地電位VSSに接続された電源線112−2とを接続状態または切断状態に切り換えることにより、活性化するレプリカセルの段数を2段(レプリカセル109A−1、109A−2)と4段(レプリカセル109A−1、109A−2、109A−3、109A−4との間で切り換えるスイッチ回路(SW)110とを含んで構成される。なお、レプリカセル109Aの内部構成については、図3Aを参照して後述する。
次に、以上のように構成された半導体記憶装置の動作について説明する。
外部よりメモリアレイ100へのアクセスが行われると、ロウデコーダ101の出力信号線であるワード線WL0〜WLxのいずれかが選択され、メモリセル106のデータがビット線BL、BBに読み出される。ビット線BL、BB、レプリカビット線111は、予め、図示しないビット線プリチャージ回路により、Highレベルにプリチャージされており、ワード線WL0〜WLxの選択時には、フローティング状態となる。ビット線BL、BBは複数あり、複数のデータがそれぞれのBL、BBに読み出され、センスアンプ回路103により増幅される。
ワード線WL0〜WLxが選択されるタイミングとほぼ同タイミングで、ダミービット線115が駆動されて複数のレプリカセル109Aが選択され、複数のレプリカセル109を構成するトランジスタが、レプリカビット線111の信号レベルを、メモリセル106のn(nは、スイッチ回路110により選択されるレプリカセル109Aの段数を示す)倍の速度でHighレベルからLowレベルに遷移させ、その信号をセンスアンプ制御回路105に送る。センスアンプ制御回路105は、レプリカビット線111の信号が、選択されたレプリカセル109Aの段数に応じた所定のレベルに達すると、センスアンプ起動信号SAEを活性化し、センスアンプ起動信号SAEの活性化タイミングに基いて、センスアンプ回路103はビット線BL、BBのデータを増幅する。
選択されるレプリカセル109Aの段数nはスイッチ回路110により決定される。スイッチ回路110がOFF状態のとき、電源線112を介して接地電位VSSに接続されているレプリカセル109A−1、109A−2のみが選択される。このとき、スイッチ回路110によって選択されなかったレプリカセル109A−3、109A−4は、電源線112に電流を流すことができないためレプリカセルとして動作しない。スイッチ回路110がON状態になると、動作しなかったレプリカセル109A−3、109A−4も活性化されて動作することができる。
以上のように、本実施形態によれば、スイッチ回路110の切換制御のみにより、活性化するレプリカセル109Aの段数をプログラマブルに可変でき、その実用的効果は大きい。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路の構成例を示す機能ブロック図である。図2において、本実施形態のレプリカ回路104Bは、レプリカセル109B−1、109B−2、109B−3、109B−4(以下まとめて109Bとも称する)と、スイッチ回路110B−1、110B−2(以下まとめて110Bとも称する)とで構成される。
第1の実施形態と同様にレプリカセルが選択されたとき、本来期待する電流値がスイッチ回路を通ることによって制限されてしまう恐れがある。これを避けるため、異なる電源線にそれぞれスイッチ回路110B−1、110B−2を設ける。これによりスイッチ回路110Bを通ることによって電流が制限されることがない。
以上のように、本実施形態によれば、複数の電源線にスイッチ回路110Bを設けることによって、レプリカセルの段数を増やしたときでも、電圧やプロセスの変化に追従したレプリカ回路を構成することができ、その実用効果は大きい。
(第3の実施形態)
図3は、本発明の第3の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路の構成例を示す機能ブロック図である。図3において、本実施形態のレプリカ回路104Cは、レプリカセル109C−1、109C−2、109C−3、109C−4(以下まとめて109Cとも称する)と、スイッチ回路110C−1、110C−2(以下まとめて110Cとも称する)とで構成される。
目標とするビット線の電位まで引きぬくときよりセンスアンプの起動タイミングを最適化するためには微調整が必要となる。また、第1の実施形態と同様にレプリカセルが選択されたとき、本来期待する電流値がスイッチ回路を通ることによって制限されてしまう恐れがある。これを避けるため、一つの電源線に複数のスイッチ回路110C−1、110C−2を設けることによって、ビット線の引き抜く電流量を制限し、レプリカビット線111を所望の電位まで引きぬくことができる。
以上のように、本実施形態によれば、電源線に複数のスイッチ回路110Cを設けることによって、レプリカビット線111を所望の電位まで引きぬくことができ、その実用効果は大きい。
(第4の実施形態)
図4は、本発明の第4の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路の構成例を示す機能ブロック図である。図4において、本実施形態のレプリカ回路104Dは、レプリカセル109D−1、109D−2(以下、まとめて109Dとも称する)と、スイッチ回路110と、ダミービット線115により駆動されないダミーセル(DMC)113−1、113−2(以下、まとめて113とも称する)と、ダミービット線115により駆動されない端セル(EMC)114−1、114−2、114−3、114−4(以下、まとめて114とも称する)とで構成される。
図5A、図5B、図5C、および図5Dは、それぞれ、メモリセル106、レプリカセル109D(図1の109Aも同じ構成を有する)、ダミーセル113、および端セル114の内部構成を示す回路図である。ここで、レプリカセル109D(図1の109A)、ダミーセル113、および端セル114を構成するトランジスタは、メモリセル106を構成するトランジスタと同サイズである。
図5Aのメモリセル106の内部構成は、図12のメモリセル906の内部構成と同じである。
図5Bに示すように、レプリカセル(RMC)109D(図1の109A)において、N型トランジスタNA1のゲート線であるワード線(WL)はダミービット線115に接続され、そのソース線であるビット線(BL)はレプリカビット線111に接続されている。また、N型トランジスタNA2のゲート線およびソース線は接地電位VSSに固定されている。P型トランジスタPL1とN型トランジスタND1のゲート線は電源電圧VDDに固定され、N型トランジスタND1のソース線(SS)は電源線112−1または112−2に接続されている。
図5Cに示すように、ダミーセル(DMC)113において、N型トランジスタNA1のゲート線は、N型トランジスタND1のソース線(SS)と共通に電源線112−1または112−2に接続され、そのソース線であるビット線(BL)はレプリカビット線111に接続されている。
図5Dに示すように、端セル(EMC)114において、N型トランジスタNA1のゲート線およびソース線、P型トランジスタPL1、PL2のソース線、およびN型トランジスタND1のソース線は、電気的に絶縁されている。また、N型トランジスタNA2のゲート線であるワード線(WL)はダミービット線115に接続され、そのソース線は、N型トランジスタND2のソース線(SS)と共通に電源線112−1または112−2に接続されている。
図6は、図4のレプリカ回路104Dのレイアウトを部分的に示す平面図である。なお、図6において、図4と同じ部分については、同一の符号を付している。ただし、スイッチ回路については、符号110の後にDを付して、スイッチ回路110Dとし、他の実施形態と区別している。
ダミーセル113は、端セル114と隣接し、複数のレプリカセル109Dのうち未使用のものが用いられる。
ダミービット線115は、端セル114の、メモリアレイ側のビット線のレイアウトを用いて形成される。スイッチ回路110Dとその切換制御線116とは、破線の丸で囲んで示すコンタクト117によって接続されている。
本実施形態では、スイッチ回路110Dの切換制御線116は未使用の端セル114の電源線のレイアウトを用いて形成され、またメモリセル106に存在するドライブトランジスタをそのままスイッチ回路110Dに用いている。これにより、レイアウト面積が増大することがなく、その実用的効果は大きい。
また、スイッチ回路110Dのレイアウトは、光学的に周辺のダミーセル113および端セル114のレイアウトとほぼ同一である。これにより、半導体記憶装置の生産歩留まりを向上させることが可能となり、その実用的効果は大きい。
また、スイッチ回路110Dとレプリカセル109Dとの間にダミーセル113を配置することにより、スイッチ回路110Dを挿入したことによるレプリカセル109Dへの影響を最小限に抑えることが可能となり、その実用的効果は大きい。
(第5の実施形態)
図7は、本発明の第5の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路のレイアウトを部分的に示す平面図である。なお、本実施形態のレプリカ回路は、図4に示す第4の実施形態のレプリカ回路104Dと同じブロック構成を有するが、図4に示す第4の実施形態とは、スイッチ回路110のレイアウト構成が異なる。図7において、図4と同じ部分については、同一の符号を付している。ただし、スイッチ回路については、符号110の後にEを付して、スイッチ回路110Eとし、他の実施形態と区別している。
図7において、本実施形態では、メモリセル106に存在するドライブトランジスタとアクセストランジスタを並列に接続したものをスイッチ回路110Eとして用いている。その他の構成は、図4に示す構成と同じである。
以上のように、本実施形態によれば、スイッチ回路110Eの拡散層領域は、光学的に周辺のダミーセル113および端セル114のレイアウトと同一であり、また第2の実施形態よりもスイッチ回路を構成するトランジスタのサイズが大きいため、第2の実施形態よりも多くのレプリカセルを選択肢として持つことが可能であり、またレイアウト面積の増加もなく、その実用的効果は大きい。
(第6の実施形態)
図8は、本発明の第6の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路のレイアウトを部分的に示す平面図である。なお、本実施形態のレプリカ回路は、図4に示す第4の実施形態のレプリカ回路104Dと同じブロック構成を有するが、図4に示す第4の実施形態とは、スイッチ回路110のレイアウト構成が異なる。図8において、図4と同じ部分については、同一の符号を付している。ただし、スイッチ回路については、符号110の後にFを付して、スイッチ回路110Fとし、他の実施形態と区別している。
図8において、本実施形態では、メモリセル106に存在するドライブトランジスタと端セル114を構成するトランジスタの拡散層領域を接続したものをスイッチ回路110Fとして用いている。その他の構成は図6に示す構成と同じである。
以上のように、本実施形態によれば、スイッチ回路110Fの拡散層領域が変形しているが、第4および第5の実施形態よりもスイッチ回路110Fを構成するトランジスタのサイズが大きいため、第4および第5の実施形態よりも多くのレプリカセルを選択肢として持つことが可能であり、またレイアウト面積の増加もなく、その実用的効果は大きい。
(第7の実施形態)
図9は、本発明の第7の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路を構成するスイッチ回路に、切換制御線116を介して制御信号CSを供給する選択回路200の構成例を示す回路図である。なお、本実施形態の選択回路200は、第1から第6の実施形態に適用される。
図9において、選択回路200は、リセット信号線118からのリセット信号RSを入力とするインバータ201と、インバータ201を構成するN型トランジスタ2011のソースに接続されたヒューズ素子202と、インバータ201の出力ノードSNにおける信号レベルを保持し、切換制御線116に制御信号CSとして出力するラッチ回路203とで構成される。
次に、以上のように構成された選択回路200の動作について説明する。
ヒューズ素子202が切断されていない場合、リセット信号RSとしてパルス信号が入力されると、リセット信号RSがLowレベルである期間に、インバータ201のN型トランジスタがオフ、P型トランジスタ2012がオンし、インバータ201の出力ノードSNがHighレベルとなる。これにより、ラッチ回路203のP型トランジスタがオンして、ラッチ回路203が、インバータ201の出力ノードSNのHighレベルを一時的にラッチし、切換制御線116に制御信号CSとしてLowレベルを出力する。
次に、リセット信号RSがLowレベルからHighレベルに遷移すると、インバータ201のN型トランジスタがオン、P型トランジスタ2012がオフとなり、インバータ201の出力ノードSNがLowレベルとなる。これにより、ラッチ回路203のP型トランジスタがオフとなるので、ラッチ回路203による信号レベルの保持は解消され、切換制御線116には制御信号CSとしてHighレベルが出力される。
一方、ヒューズ素子202が切断されていた場合、リセット信号RSとしてパルス信号が入力されると、リセット信号RSがLowレベルである期間に、ラッチ回路203が、インバータ201の出力ノードSNのHighレベルをラッチし、切換制御線116に制御信号CSとしてLowレベルを出力する。
次に、リセット信号RSがLowレベルからHighレベルに遷移しても、インバータ201の出力ノードSNは接地電位VSSに接続されないので、ラッチ回路203は、インバータ201の出力ノードSNにおけるHighレベルを保持し、切換制御線116に制御信号CSとして出力されるLowレベルは維持される。
これにより、ヒューズ素子202を切断するかしないかで、活性化するレプリカセルを決定することができる。
以上のように、本実施形態によれば、レプリカ回路により生成されるタイミングが、レプリカセルの不良などに起因して所望の信号とずれても、最適なタイミングを選択することができ、その実用的効果は大きい。
(第8の実施形態)
図10は、本発明の第8の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路を構成するスイッチ回路に、切換制御線116を介して制御信号CSを供給する選択回路としての機能と、図1に示すセンスアンプ制御回路105としての機能を有する制御回路300の構成例を示す回路図である。なお、本実施形態の制御回路300は、第1から第6の実施形態に適用される。
図10において、制御回路300は、トランスファーゲート301と、複数のワード線プルダウン回路302と、インバータ303と、NAND回路304とで構成される。
トランスファーゲート301は、レプリカビット線111の信号により制御され、読み出し許可信号REを導通または遮断する。複数のワード線プルダウン回路302は、ロウデコーダ101とメモリアレイ100との間に配置され、トランスファーゲート301からの読み出し許可信号REを受けて、ワード線WLをLowレベルに下げる(ワード線WL’をHighレベルに上げる)働きをする。インバータ303は、読み出し許可信号REを受けて、その反転信号を切換制御線116に制御信号CSとして出力する。NAND回路304は、レプリカビット線111の信号と制御信号CSを受けて、センスアンプ回路103にセンスアンプ起動信号SAEを供給する。
次に、以上のように構成された制御回路の動作について説明する。
読み出し動作時に、読み出し許可信号REが活性化されてHighレベルになると、制御信号CはLowレベルとなり、スイッチ回路110はOFFとなる。次に、メモリアレイ100へのアクセスが行われ、レプリカビット線111からの信号がレプリカセルの段数に応じたレベルに達すると、NAND304を介して読み出し許可信号REの反転信号であるLowレベルがセンスアンプ起動信号SAEとしてセンスアンプ回路103に送られる。このとき、トランスファーゲート301は読み出し許可信号REを遮断するので、ワード線プルダウン回路302は動作しない。
また、書き込み動作時に、読み出し許可信号REが非活性化されてLowレベルになると、制御信号CはHighレベルとなり、スイッチ回路110はONとなる。メモリアレイ100へのアクセスが行われ、レプリカビット線111からの信号がレプリカセルの段数に応じたレベルに達すると、トランスファーゲート301が導通状態となり、ワード線プルダウン回路302が動作し、選択されたワード線WLをLowレベルに下げる。
読み出し動作時に、ワード線WLを長時間選択し、ビット線BLとBB間の電位差を不必要に大きくすると、この後のプリチャージにより消費電流が増えることになる。また、書き込み動作時に、メモリセル106のデータが書き換わった後も、書き込み動作を続けた場合においても消費電流が増える。また、一般的にデータの読み出し時間と書き込み時間とは異なる。
しかし、本実施形態の制御回路を用いて、読み出し動作時と書き込み動作時のタイミングを最適化することにより、無駄な消費電流を押さえることができ、その実用的効果は大きい。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の構成例を示す機能ブロック図 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路104Bの構成例を示す機能ブロック図 本発明の第3の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路104Cの構成例を示す機能ブロック図 本発明の第4の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路104Dの構成例を示す機能ブロック図 図1のメモリセル106の内部構成を示す回路図 図1から図4のレプリカセル109の内部構成を示す回路図 図4のダミーセル113の内部構成を示す回路図 図4の端セル114の内部構成を示す回路図 図4のレプリカ回路104Dのレイアウトを部分的に示す平面図 本発明の第5の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路のレイアウトを部分的に示す平面図 本発明の第6の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路のレイアウトを部分的に示す平面図 本発明の第7の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路を構成するスイッチ回路に、切換制御線116を介して制御信号CSを供給する選択回路200の構成例を示す回路図 本発明の第8の実施形態に係る半導体記憶装置におけるレプリカ回路を構成するスイッチ回路に、切換制御線116を介して制御信号CSを供給する選択回路としての機能と、図1に示すセンスアンプ制御回路105としての機能を有する制御回路300の構成例を示す回路図 従来の半導体記憶装置の構成例を示す機能ブロック図 図11のメモリセル906の内部構成を示す回路図 図11のレプリカ回路904の内部構成を示すブロック図 図13のレプリカセル909の内部構成を示す回路図
符号の説明
100 メモリアレイ
101 ロウデコーダ
103 センスアンプ回路
104A、104B、104C、104D レプリカ回路
105 センスアンプ制御回路
106 メモリセル
109A(109A−1、109A−2、109A−3、109A)、109B(109B−1、109B−2、109B−3、109B−4)、109C(109C−1、109C−2、109C−3、109C−4)、109D(109D−1、109D−2) レプリカセル(RMC)
110、110A、110B(110B−1、110B−2)、110C(110C−1、110C−2)、110D、110E、110F スイッチ回路
111 レプリカビット線(RBL)
112−1、112−2 電源線
113(113−1、113−2) ダミーセル(DMC)
114(114−1、114−2、114−3、114−4) 端セル(EMC)
115 ダミービット線(DBL)
116 切換制御線
200 選択回路
300 制御回路

Claims (16)

  1. 複数のメモリセルを含むメモリアレイと、
    前記メモリアレイを行方向に選択するロウデコーダと、
    前記メモリアレイの選択されたメモリセルからビット線に読み出されたデータを増幅するセンスアンプ回路と、
    前記メモリセルと同一の素子を有し、段数に応じたレベルの信号を共通のレプリカビット線に出力する複数のレプリカセルを含むレプリカ回路と、
    前記レプリカビット線の信号を受けて、前記センスアンプ回路を起動する信号のタイミング制御を行うセンスアンプ制御回路とを備え、
    前記レプリカ回路は、前記複数のレプリカセルのうち活性化するレプリカセルの段数を切り換えるスイッチ回路を含み、
    前記レプリカ回路は前記メモリアレイと前記ロウデコーダの間に配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記スイッチ回路は、前記複数のレプリカセルへの電源線の接続状態を切り換えることにより、活性化するレプリカセルの段数を切り換える請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記レプリカ回路は、一つの電源線に複数のスイッチ回路を含む請求項1または2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記レプリカ回路は、複数の電源線にスイッチ回路を含む請求項1または2記載の半導体記憶装置。
  5. 前記レプリカ回路は前記メモリアレイの端セルを含む請求項1記載の半導体記憶装置。
  6. 複数のメモリセルを含むメモリアレイと、
    前記メモリアレイを行方向に選択するロウデコーダと、
    前記メモリアレイの選択されたメモリセルからビット線に読み出されたデータを増幅するセンスアンプ回路と、
    前記メモリセルと同一の素子を有し、段数に応じたレベルの信号を共通のレプリカビット線に出力する複数のレプリカセルを含むレプリカ回路と、
    前記レプリカビット線の信号を受けて、前記センスアンプ回路を起動する信号のタイミング制御を行うセンスアンプ制御回路とを備え、
    前記レプリカ回路は、前記複数のレプリカセルのうち活性化するレプリカセルの段数を切り換えるスイッチ回路と、
    前記レプリカセルと同じレイアウトを有し、前記スイッチ回路と前記レプリカセルとの間に配置されるダミーセルとを含み、
    前記レプリカ回路は前記メモリアレイと前記ロウデコーダの間に配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 前記スイッチ回路は、前記ダミーセルを構成するトランジスタを用いて構成される請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 前記スイッチ回路は、前記ダミーセルを構成するトランジスタを並列に接続して構成される請求項6記載の半導体記憶装置。
  9. 前記スイッチ回路は、前記ダミーセルの領域と隣接する端セルの領域におけるトランジスタを用いて構成される請求項6記載の半導体記憶装置。
  10. 前記スイッチ回路は、前記ダミーセルの領域におけるトランジスタと、前記ダミーセルの領域と隣接する端セルの領域におけるトランジスタとを並列に接続して構成される請求項6記載の半導体記憶装置。
  11. 前記レプリカ回路は前記メモリアレイの端セルを含む請求項6記載の半導体記憶装置。
  12. 前記スイッチ回路の切換制御線は、隣接する端セルの電源線またはビット線のレイアウトを用いて形成される請求項1から11のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  13. 前記半導体記憶装置は、切換制御線を介して前記スイッチ回路に制御信号を供給する選択回路を備え、前記選択回路は、前記制御信号のレベルを保持する記憶手段を含む請求項1から12のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  14. 前記記憶手段は不揮発性記憶手段である請求項13記載の半導体記憶装置。
  15. 前記不揮発性記憶手段はレーザーで切断可能なヒューズ素子を含む請求項14記載の半導体記憶装置。
  16. 前記半導体記憶装置は、読み出し動作時と書き込み動作時とで異なるレベルの制御信号を、切換制御線を介して前記スイッチ回路に供給する制御回路を備えた請求項1から12のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
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