JP2008050291A - 毛髪処理剤 - Google Patents

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三千世 熊本
Kenichi Kurokawa
憲一 黒川
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Abstract

【課題】 本発明は、毛髪を化学的な処理から毛髪を保護し、毛髪を損傷することのない毛髪処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、スピルリナの加水分解物と、動植物由来の蛋白質加水分解物またはその誘導体の一種または二種以上と、更に必要に応じて、多価アルコールの一種または二種以上とを含有してなることを特徴とする毛髪処理剤を提供する。このように、本発明は、スピルリナの加水分解物と動植物由来の蛋白質加水分解物を含む毛髪処理剤を使用することにより、毛髪の改善を提供するものであり、これによって、本発明は、毛髪を化学的な処理から毛髪を保護し、毛髪の損傷を低減した毛髪処理剤を提供し得た。
【選択図】 なし

Description

本発明は頭髪用トリートメント等の毛髪処理剤に関する。
特開昭52−31836号公報 特開昭54−37835号公報 特開平11−240817号公報 特開2004−359554号公報 特開昭54−35223号公報 特開昭54−140737号公報 特開2004−203811号公報 特開2005−263707号公報
従来より、藻類の一種であるスピルリナが皮膚に対して美肌効果を与える点周知となっている(特許文献1〜4)。
養毛料としての効果も認められ、脱毛の予防やフケ防止、毛髪に艶や光沢を与え、毛髪がしなやかになる等の効果が報告されている(特許文献5,6)。
また毛髪になめらかさや潤い、艶などを付与するという効果を示した報告があるが、化学的な処理から毛髪を保護し、毛髪を損傷させないとの効果は示されてはいない(特許文献7,8)。
毛髪を保護し、損傷させない蛋白質加水分解物としてはケラチン加水分解物があるが、近年のBSE等の問題で敬遠される傾向にある。
本発明は、毛髪を化学的な処理から毛髪を保護し、毛髪を損傷することのない毛髪処理剤を提供することを目的とするものである。
本第1の発明は、スピルリナの加水分解物と、動植物由来の蛋白質加水分解物またはその誘導体の一種または二種以上とを含有してなることを特徴とする毛髪処理剤を提供する。
本第2の発明は、スピルリナの加水分解物と、動植物由来の蛋白質加水分解物またはその誘導体の一種または二種以上と、多価アルコールの一種または二種以上とを含有してなることを特徴とする毛髪処理剤を提供する。
本第3の発明は、上記本第1または本第2の発明に係る毛髪処理剤を、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤、または染毛剤の前後処理剤とする毛髪処理剤を提供する。
上記の通り、本発明は、スピルリナの加水分解物と動植物由来の蛋白質加水分解物を含む毛髪処理剤を使用することにより、毛髪の改善を提供するものである。
上記のスピルリナ加水分解物について、詳しくは、 藻類に分類されるスピルリナを酸、アルカリ、又は酵素などで加水分解して得ることができる。
スピルリナの加水分解物を構成するアミノ酸としては、アスパラギン酸、スレオニン、セリン、グルタミン酸、グリシン、アラニン、バリン、シスチン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、チロシン、フェニルアラニン、リジン、ヒスチジン、アルギニン、プロリンなどが含まれている。
スピルリナ加水分解物の配合量は、全量中の0.001〜20重量%、好ましくは0.01〜10重量%である。配合量が0.001重量%未満では十分な効果が得られず、20重量%を超えてもそれ以上の効果は期待できない。
このスピルリナ加水分解物の分子量は300〜30000程度のものが適当であるが、これに限定されるものではない。
動植物由来の蛋白質加水分解物について、詳しくは、コラーゲン、ケラチン、シルク、卵黄、卵白などの動物由来タンパクあるいは、穀類(米、小麦、大麦、とうもろこし等)や、豆類(大豆、そらまめ、いんげんまめ等)などの植物由来タンパクを酸、アルカリ、又は酵素などで加水分解して得ることができる。
動植物由来の加水分解物を構成するアミノ酸としては、メチオニン、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、スレオニン、セリン、チロシン、アルギニン、ヒスチジン、リジン、ヒドロキシリジン、シスチン、システイン酸、アスパラギン酸、グルタミン酸などが含まれる。
動植物由来の加水分解物の配合量は、全量中の0.001〜20重量%、好ましくは0.01〜10重量%である。配合量が0.001重量%未満では十分な効果が得られず、20重量%を超えてもそれ以上の効果は期待できない。
この動植物由来の加水分解物の分子量は300〜30000程度のものが適当であるが、これに限定されるものではない。
多価アルコールの具体例としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,3−ブチレングリコールなどが挙げられる。
多価アルコールの配合量は全量中の0.1〜50重量%、好ましくは1〜30重量%である。配合量が0.1重量%未満では十分な効果が得られず、50重量%を超えてもそれ以上の効果は期待できない。
本発明は効果を損なわない範囲で、他の動植物由来の加水分解ペプチド、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤などの界面活性剤、高分子ポリマー、増粘剤、保湿剤、着色剤、防腐剤、香料、油脂類、シリコンオイル類、動植物抽出物などを添加することもできる。
本発明第1〜3の発明により、毛髪を化学的な処理から毛髪を保護し、毛髪の損傷を低減した毛髪処理剤を提供し得た。
次に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。ただし本発明はそれらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1及び比較例1〜4で示される各成分を、表1で示された配合比率で混合して各例を調整した。なお、表1の配合比率は重量%である。また、表1のスピルリナペプチド加水分解物の分子量は20000であり、大豆ペプチド加水分解物の分子量は700である。
Figure 2008050291
次に、長さ35cmで重さ0.7gの毛束を10%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄した後、水洗し、市販のブリーチ剤を用いて50℃で30分間ブリーチ処理を行い、水洗後乾燥してテスト毛束とした。このテスト毛束に対して毛髪処理剤を3g塗布して処理を行った。
上記実施例及び比較例の毛髪処理剤を用いて毛髪を処理した後、パーマネントウェーブ剤処理を行った。パーマネントウェーブ剤処理は直径23mmのロッドに毛髪を重ね巻きした後、パーマネントウェーブ剤の第一剤を塗布し、36℃で13分間放置し、水洗を行った。その後パーマネントウェーブ剤の第二剤を塗布し、室温で10分間放置した後、水洗を行なった。
上記のパーマネントウェーブ剤の第一剤については、チオグリコール酸アンモニウム(50%)13.0重量%、ジチオジグリコール酸アンモニウム(40%)2.5重量%、エデト酸二ナトリウム0.1重量%、アンモニア水(25%)でpH9.2、精製水 計100とした。
上記のパーマネントウェーブ剤の第二剤については、臭素酸ナトリウム8.0重量%、精製水 計100とした。
次に、ウェーブ形成保持力の評価について説明する。
パーマネントウェーブ処理後、各毛束のロッドを取り除き、自然乾燥させた。恒温、恒湿箱(25℃、60%RH)につるし、直後に形成されるウェーブのカールの長さと20時間後のウェーブのカールの長さを求めた。カールリテンション値(保持能力)は次式より算出される。
カールリテンション値(保持能力)%=(l−lt)/(l−lo)×100
l:乾燥毛束を伸ばした時の全長(cm)
lo:直後に形成されるカールの長さ(cm)
lt:20時間後に形成されるカールの長さ(cm)
尚表2のカールリテンション値については、5本の毛髪の平均値を示す。
Figure 2008050291
表2へ示す通り、実施例1のカールリテンション値は、83.3%と、70%以下にとどまる比較例1〜4に比べて、極めて高い値を示している。これにて、本発明の毛髪処理剤が、髪にカールの高い保持能力を付与することが確認できる。
次に、パネラーによる評価について説明する。
パーマネントウェーブ処理後、各毛束について5人のパネラーによって比較評価した結果を表3に示す。評価基準は比較例4と比較して非常に良好を[2点]にし、良好を[1点]、同程度を[0点]、やや悪いを[−1点]、悪いを[−2点]にし、その結果を5人の平均値で示している。
Figure 2008050291
この表3から、髪の「ちりつきのなさ」、「ウエーブ形成」、「落ち着き感」、「艶」、「くし通り感」の各項目について、実施例1は、比較例1〜4に比べて高い値を示していることが分かる。特に、ウエーブ形成と艶について、比較例が1.0の値を超えられないのに比べて、実施例1は、何れも1.8以上、特に「ちりつきのなさ」、「艶」、「くし通り感」について、2.0と高い値を示しており、良好な結果を呈している。
次に、パーマネントウェーブ用剤の前処理剤としての効果について説明する。
実施例2〜4で示される各成分を、表4で示された配合比率で混合して各例を調整した。なお、表4の配合比率は重量%である。
Figure 2008050291
ここで、長さ35cmで重さ0.7gの毛束を10%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄した後、水洗し、市販のブリーチ剤を用いて50℃で30分間ブリーチ処理を行い、水洗後乾燥してテスト毛束とした。このテスト毛束に対して毛髪処理剤を3g塗布して処理を行った。
上記実施例2〜4の毛髪処理剤を用いて毛髪を処理した後、パーマネントウェーブ剤処理を行った。パーマネントウェーブ剤処理は直径23mmのロッドに毛髪を重ね巻きした後、パーマネントウェーブ剤の第一剤を塗布し、36℃で13分間放置し、水洗を行った。その後パーマネントウェーブ剤の第二剤を塗布し、室温で10分間放置した後、水洗を行なった。
パーマネントウェーブ剤の第一剤については、チオグリコール酸アンモニウム(50%)13.0重量%、ジチオジグリコール酸アンモニウム(40%)2.5重量%、エデト酸二ナトリウム0.1重量%、アンモニア水(25%)でpH9.2、精製水 計100とした。
パーマネントウェーブ剤の第二剤については、臭素酸ナトリウム8.0重量%、精製水 計100とした。
次に、ウェーブ形成保持力の評価について述べる。
表2に示す場合と同様、ここでも、パーマネントウェーブ処理後、各毛束のロッドを取り除き、自然乾燥させた。また、表2に示す場合と同様、恒温、恒湿箱(25℃、60%RH)につるし、直後に形成されるカールの長さと23時間後のカールの長さを求めた。カールリテンション値(保持能力)は、ここでも、次式により算出される。
カールリテンション値(保持能力)%=(l−lt)/(l−lo)×100
l:乾燥毛束を伸ばした時の全長(cm)
lo:直後に形成されるカールの長さ(cm)
lt:23時間後に形成されるカールの長さ(cm)
表5のカールリテンション値については、5本の毛髪の平均値を示す。
Figure 2008050291
表5に示す通り、カールリテンション値は、実施例2〜4の全てについて、80%を上回っており、良好な結果を示している。
次に、パネラーによる評価について説明する。
パーマネントウェーブ処理後、各毛束について5人のパネラーによって比較評価した結果を表6に示す。評価基準は比較例3と比較して非常に良好を[2点]にし、良好を[1点]、同程度を[0点]、やや悪いを[−1点]、悪いを[−2点]にし、その結果を5人の平均値で示している。
Figure 2008050291
この表6に示す通り、実施例2〜4の何れについても、「ちりつきのなさ」、「均一性」、「落ち着き感」、「艶」、「くし通り感」について、1.6以上と極めて良好な結果を示している。特に、「ちりつきのなさ」、「均一性」、「落ち着き感」、「艶」について、実施例2〜4は何れも1.8以上と、良好な結果を示している。
次に、染毛剤の前処理剤としての効果について説明する。
実施例2〜4及び比較例2、4で示される各成分を、表7で示された配合比率で混合して各例を調整した。なお、表7の配合比率は重量%である。
Figure 2008050291
ここで、長さ35cmで重さ0.7gの毛束を10%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄した後、水洗し、市販のブリーチ剤を用いて50℃で30分間ブリーチ処理を行い、水洗後乾燥してテスト毛束とした。このテスト毛束に対して毛髪処理剤を3g塗布して処理を行った。
上記実施例及び比較例の毛髪処理剤を用いて毛髪を処理した後、染毛剤処理を行った。染毛処理は下記の酸化染毛剤の第一剤と第二剤とを同量づつ混合し、その混合物3gずつをそれぞれの毛束に塗布した後、36℃で20分間放置し、10%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄した後、水洗し、ドライヤーで乾燥することによって行った。
染毛剤の第一剤として、パラフェニレンジアミン1.0重量%、セタノール10.0重量%、流動パラフィン6.0重量%、ポリオキシエチレン(7)オレイルエーテル5.0重量%、プロピレングリコール3.0重量%、lーシステイン0.1重量%、エデト酸二ナトリウム0.1重量%、アンモニア水(25%)でpH9.5、精製水 計100とした。
また、染毛剤の第二剤として、過酸化水素(35%)17.0重量%、精製水 計100とした。
パネラーによる評価について説明する。
染毛剤処理後、各毛束について5人のパネラーによって比較評価した結果を表8に示す。評価基準は比較例3と比較して非常に良好を[2点]にし、良好を[1点]、同程度を[0点]、やや悪いを[−1点]、悪いを[−2点]にし、その結果を5人の平均値で示している。
Figure 2008050291
表8へ示す通り、実施例2〜4において、「染まりの濃さ」、「均一性」、「落ち着き感」、「艶」、「くし通り感」の何れの項目についても、1.4以上と良好な結果を示している。具体的には、「染まりの濃さ」について、実施例2及び4は2.0、実施例3は1.8を示し、これに対して、比較例2は0.8と低い点数にとどまっている。従って、この点において、本願発明が優れていることが確認できる。また、均一性についても、比較例2の−0.6に対して、実施例2は1.6、実施例3は1.4、実施例4に至っては2.0と極めて高い点数を獲得している。「落ち着き感」についても、比較例2の0.2に対して、実施例2は1.8、実施例3及び4は何れも1.6と高い得点を獲得している。更に「艶」については、比較例2の0に対して、実施例2〜4のいずれもが、1.6と高い得点を獲得している。「くし通り感」についても、比較例2の0.6に対して、実施例2の2.0、実施例3の1.4、更に実施例4の1.6と高い得点を獲得している。従って、表8の各項目について、各実施例の結果から、本発明は極めて優れていることが確認できる。
最後に、後処理剤としての効果について説明する。
実施例3、4及び比較例2で示される各成分を表9で示された配合比率で混合して各例を調整した。なお、表9の配合比率は重量%である。
Figure 2008050291
ここで、長さ35cmで重さ0.7gの毛束を10%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム水溶液で洗浄した後、水洗し、市販のブリーチ剤を用いて50℃で30分間ブリーチ処理を行い、水洗後乾燥した。
さらにこの毛束を用いてパーマネントウェーブ処理を行った。パーマネントウェーブ剤処理は直径23mmのロッドに毛髪を重ね巻きした後、パーマネントウェーブ剤の第一剤を塗布し、36℃で13分間放置し、水洗を行った。その後パーマネントウェーブ剤の第二剤を塗布し、室温で10分間放置した後、水洗を行なった。
パーマネントウェーブ剤の第一剤については、チオグリコール酸アンモニウム(50%)13.0重量%、ジチオジグリコール酸アンモニウム(40%)2.5重量%、エデト酸二ナトリウム0.1重量%、アンモニア水(25%)でpH9.2、精製水 計100とした。
また、パーマネントウェーブ剤の第二剤については、臭素酸ナトリウム8.0重量%、精製水 計100とした。
毛髪の破断強度試験の評価について説明する。
パーマネントウェーブ処理後、各毛束の毛髪破断強度試験を行った。パーマネントウェーブ剤処理を行ったテスト毛束に対して、それぞれの毛髪処理剤を3g塗布して処理を行った。36℃で10分間放置した後、水洗し、ドライヤーで乾燥した後、恒温恒湿箱(25℃、60%RH)に24時間つるした後、毛髪引っ張り試験機(「KES−G1−SH」、カトーテック株式会社)を用いて毛髪の破断強度を測定した。毛髪径60〜65μmの毛髪を10本選び、テスト毛束とした。この10本の毛髪の破断強度の平均値を表10に示す。
Figure 2008050291
表10へ示す通り、85gf/Pを超えない比較例2に対して、実施例3及び実施例4の何れも99gf/P以上の高い値を示しており、本発明の破断強度の良好さを確認することができる。

Claims (3)

  1. スピルリナの加水分解物と、動植物由来の蛋白質加水分解物またはその誘導体の一種または二種以上とを含有してなることを特徴とする毛髪処理剤。
  2. スピルリナの加水分解物と、動植物由来の蛋白質加水分解物またはその誘導体の一種または二種以上と、多価アルコールの一種または二種以上とを含有してなることを特徴とする毛髪処理剤。
  3. 請求項1または2に記載された毛髪処理剤を、パーマネントウェーブ用剤、縮毛矯正剤、または染毛剤の前後処理剤とする毛髪処理剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012502078A (ja) * 2008-09-11 2012-01-26 ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン スピルリナ抽出物を含有する毛髪製剤

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