JP2008048492A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】極間磁石の有無に係わりなく、弾性片13の折損を防止できる磁石保持器1を提供することにある。
【解決手段】磁石保持器1は、一対の側板部11の間に極間磁石を挿入して、その極間磁石の内周面を弾性保持する片持ちばり構造の弾性片13が設けられている。この弾性片13は、片持ちばりの固定端に相当する根元部より、片持ちばりの自由端に相当する先端部の方が、幅が狭く形成されている。具体的には、根元部から先端部に向かって次第に幅が狭くなる先細り形状である。これにより、根元部と比較して先端部の質量を低減できるので、極間磁石を使用しない場合でも、エンジンから極めて過度な振動を受けた時に、弾性片13の根元部に加わる振幅応力が低減されるため、許容応力に対する余裕度が増すことにより、弾性片13の折損を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁石界磁式の回転電機に係わり、特に、ヨークの内周に磁石を固定するための磁石保持器に関する。
従来、界磁に永久磁石を用いた磁石界磁式の回転電機では、高性能磁石の採用により小型及び軽量化が進んでいる。また、同一の体格で高出力化を図るために、主極磁石と主極磁石との間に極間磁石を配置した回転電機が実用化されている。
主極磁石をヨークの内周に固定する手段として、接着により固定する方法もあるが、環境面(リサイクル性)で不利である。
これに対し、特許文献1には、ステンレス製の磁石保持器により主極磁石を保持する方法が提案されている。この磁石保持器は、周方向に隣合う主極磁石と主極磁石との間に配置されて、主極磁石を両側から弾性保持すると共に、略コの字状に形成された磁石保持器の内側に極間磁石を保持できる様に構成されている。
ところで、極間磁石は、漏れ磁束を低減する効果があることから、出力性能の向上に寄与する。具体的には、極間磁石を採用することによりトルクが約10%増加する。
回転電機(特にスタータ)は、搭載エンジン及び使用環境等により、フリクションが異なるため、良好な始動性を確保するには、トルク特性が重要なアイテムとなる。そこで、極間磁石の有無を設定することにより、トルク特性を増減することが考えられる。この場合、部品点数の増加を抑制するためには、極間磁石の有無に対して、共通の磁石保持器を用いることが得策である。
特許第3724426号公報
上記の特許文献1に示される磁石保持器には、図8(磁石保持器100の展開図)に示す様に、極間磁石を保持する4つの弾性片110が設けられている。この弾性片110は、片持ちばり構造の細長い板状に形成されて、弾性変形可能に設けられている。
磁石保持器100の内側に極間磁石を配置する場合は、上記の様に、弾性片110によって極間磁石を弾性保持しているが、極間磁石を使用しない場合は、弾性片110がフリーな状態となる。このため、エンジンから極めて過度な振動を受けると、弾性片110の根元に振幅応力が加わり、最悪の場合、弾性片110が根元から折損する恐れがあった。 本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、磁石界磁式の回転電機において、極間磁石の有無に係わりなく、弾性片の折損を防止できる磁石保持器を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、ヨークの内周に配置される複数個の主極磁石と、周方向に隣合う主極磁石同士の間に配置され、主極磁石を周方向の両側から弾性保持する複数の磁石保持器とを備える磁石界磁式の回転電機において、磁石保持器は、自身の周方向両側に配置される主極磁石の側面を押圧する一対の側板部を有すると共に、周方向に隣合う各主極磁石間の漏洩磁束を減らすために極間磁石を使用する場合には、一対の側板部の間に極間磁石を挿入して、その極間磁石の内周面を弾性保持する片持ちばり構造の弾性片が設けられており、弾性片は、片持ちばりの固定端に相当する根元部より、片持ちばりの自由端に相当する先端部の方が、幅が狭く形成されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、極間磁石を使用しない場合と使用する場合とで、共通の磁石保持器を用いることができる。つまり、極間磁石を使用しない場合は、周方向に隣合う主極磁石同士の間に磁石保持器を配置して、その磁石保持器により、主極磁石を周方向の両側から弾性保持することができる。また、極間磁石を使用する場合は、磁石保持器に設けられた一対の側板部の間に極間磁石を挿入して、その極間磁石の内周面を磁石保持器の弾性片により弾性保持することができる。
極間磁石を使用しない場合は、磁石保持器に設けられた弾性片がフリーな状態となるが、弾性片の幅が根元部より先端部の方が狭く形成されているので、根元部と比較して先端部の質量を低減できる。これにより、エンジンから極めて過度な振動を受けた場合でも、弾性片の根元部に加わる振幅応力が低減されるため、許容応力に対する余裕度が増すことにより、弾性片の折損を防止できる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載した回転電機において、磁石保持器は、一対の側板部の内周端からそれぞれ周方向内側に折り曲げられた一対の折り曲げ片を有すると共に、この一対の折り曲げ片の軸方向両側がそれぞれ側板部から切り離されることによって、4つの弾性片が形成されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、極間磁石を使用する場合に、その極間磁石の内周面の周方向両側及び軸方向両側を4つの弾性片によって押圧保持できるので、極間磁石のがたつきを防止でき、より安定した状態で極間磁石を保持できる。
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載した回転電機において、弾性片は、根元部から先端部に向かって次第に幅が狭くなる先細り形状であることを特徴とする。
これにより、弾性片の根元部と比較して先端部の質量を低減できるので、エンジンから極めて過度な振動を受けた場合でも、弾性片の根元部に加わる振幅応力が低減されて、弾性片の折損を防止できる。
(請求項4の発明)
請求項1または2に記載した回転電機において、弾性片は、根元部から先端部に向かって段階的に幅が狭くなる段付き先細り形状であることを特徴とする。
これにより、弾性片の根元部と比較して先端部の質量を低減できるので、エンジンから極めて過度な振動を受けた場合でも、弾性片の根元部に加わる振幅応力が低減されて、弾性片の折損を防止できる。
(請求項5の発明)
請求項1〜4に記載した何れかの回転電機において、弾性片の先端部には、極間磁石の軸方向端面を支持する係止部が設けられていることを特徴とする。
この場合、極間磁石の軸方向の移動が規制されるので、弾性片の先端部の幅を狭く形成しても、安定した状態で弾性保持できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
図1は磁石保持器1の展開図、図2(a)は磁石保持器1の断面図(A−A断面図)、同図(b)は磁石保持器1の軸方向正面図、図3は磁石保持器1の斜視図である。
実施例1に示す回転電機は、磁石界磁式の直流モータ2であり、例えば、図6に示す様に、エンジンを始動するためのスタータ3に用いられる。
スタータ3は、モータ2に発生する回転力を減速装置4で増幅してピニオンギヤ5に伝達し、そのピニオンギヤ5が噛み合わされるエンジンのリングギヤ(図示せず)に駆動トルクを伝達してエンジンを始動させる周知の働きを有している。
モータ2は、磁界を発生する磁石界磁(図5参照)と、この磁石界磁の内周に回転自在に配置される電機子6とを有する。
磁石界磁は、図5に示す様に、磁気回路を形成する円筒状のヨーク7と、このヨーク7の内周に磁石保持器1(図3参照)を介して固定される複数の主極磁石8と、前記磁石保持器1に保持されて、周方向に隣合う主極磁石8と主極磁石8との間に配置される複数の極間磁石9とで構成される。
主極磁石8は、S極とN極とが径方向に着磁される。但し、周方向に隣合う主極磁石8同士は、互いの磁極が異なる様に着磁されている。つまり、内周側がS極、外周側がN極に着磁された主極磁石8と隣合う他の主極磁石8は、内周側がN極、外周側がS極に着磁される。
極間磁石9は、主極磁石8と主極磁石8との間に生じる漏洩磁束を低減できる様に着磁されている。具体的には、S極とN極とが周方向に着磁され、且つ、隣接する主極磁石8の内周側に着磁された磁極と同一極性を有する様に着磁される。
磁石保持器1は、図1に示す様に、ステンレス板を所定の形状にプレスで打ち抜いた後、図示破線で示す折り曲げ線a、bに沿って折り曲げられることにより、図3に示す様に、断面略コの字状に形成されている。
この磁石保持器1は、以下に説明する背板部10、一対の側板部11、一対の折り曲げ片12、及び4つの弾性片13等が設けられている。
背板部10は、周方向に隣合う主極磁石8と主極磁石8との間にヨーク7の内周面に沿って配置され、極間磁石9の軸方向長さより長い長方形状を有している。この背板部10には、ヨーク7に対して磁石保持器1を軸方向に位置決めするための位置決め孔14と、極間磁石9の外周面を支持する支持部15とが形成されている。
また、背板部10の長手方向両端部には、周方向両側にそれぞれ係止爪16が設けられている。この係止爪16は、主極磁石8を軸方向に位置決めする働きを有する。
位置決め孔14は、背板部10の長手方向(図示左右方向)両側に1か所ずつ、合計2か所形成され、それぞれヨーク7の内周に突出する打ち出し部7a(図6参照)に嵌合して位置決めされる。
支持部15は、図1に示す様に、背板部10の長手方向に離れた2か所にそれぞれ切り目を入れて4つの切欠き片15aを形成し、その切欠き片15aをそれぞれ背板部10の内側(反ヨーク側)へ折り曲げて形成される。
一対の側板部11は、背板部10に対し折り曲げ線aに沿って90度弱に折り曲げられ、図2(b)に示す様に、外側へ若干開いた状態に設けられている。
一対の折り曲げ片12は、側板部11に対し折り曲げ線bに沿って略90度内側に折り曲げられている。この折り曲げ片12には、長手方向の略中央部に凸部17が設けられている。この凸部17は、図1に示す様に、折り曲げ片12の一部に切り目を入れて切欠き片17aを形成し、その切欠き片17aを円弧状に湾曲させて背板部10側へ突き出る様に形成されている。
4つの弾性片13は、一対の折り曲げ片12の軸方向両側をそれぞれ側板部11から切り離すことにより形成される。つまり、弾性片13は、折り曲げ片12に繋がる根元部が固定端となり、軸方向の先端部が自由端となる片持ちばり構造に設けられている。
この弾性片13は、図2(a)に示す様に、根元部より先端部の方が背板部10側に近づいている。つまり、弾性片13の先端部側が背板部10側へ若干傾斜して設けられている。
また、弾性片13は、根元部の幅より先端部の幅の方が狭く形成されている。その一例として、図1に示す様に、根元部から先端部に向かって次第に幅が狭くなる先細り形状であり、例えば、先端部の幅waが、根元部の幅wbの約半分に形成されている。
さらに、弾性片13の先端部には、極間磁石9の軸方向端面を支持する係止部18が設けられている。この係止部18は、弾性片13の先端部を内側へ円弧状に折り曲げて形成される〔図2(a)参照〕。
次に、磁石保持器1による主極磁石8及び極間磁石9の固定方法を説明する。
まず、磁石保持器1の軸方向一端側に設けられる2つの弾性片13を反背板部側へ若干押し広げながら、磁石保持器1の内側に軸方向から極間磁石9を挿入する。
磁石保持器1の内側に挿入された極間磁石9は、図4に示す様に、折り曲げ片12に設けられた凸部17の弾力を受けて、背板部10に設けられた4つの支持部15との間に保持される。
また、極間磁石9の内周面の四隅が4つの弾性片13に押圧保持されることで、極間磁石9のがたつきが防止される。
さらに、4つの弾性片13の先端部に設けられた係止部18が、極間磁石9の軸方向両端面を支持することにより、極間磁石9の軸方向の移動が阻止されて軸方向に位置決めされる。
続いて、極間磁石9が組み付けられた磁石保持器1を、周方向に隣合う主極磁石8と主極磁石8との間に軸方向から挿入する。ここで、磁石保持器1に設けられる一対の側板部11は、背板部10に対し90度弱に折り曲げられている、つまり、若干外側に開いた状態に設けられているので、主極磁石8と主極磁石8との間に挿入された磁石保持器1は、側板部11が主極磁石8の側面に弾力を有して当接する(押圧する)ことにより、その反力によって主極磁石8と主極磁石8との間に固定される。
一方、主極磁石8は、周方向の両側から磁石保持器1に弾性保持されることにより、ヨーク7の内周に強固に固定される。また、4つの係止爪16を、それぞれ側板部11より外側へ開いて、主極磁石8の軸方向端面を支持することにより、主極磁石8の軸方向の移動が規制される。
(実施例1の効果)
本実施例のモータ2は、漏洩磁束を低減するために極間磁石9を使用している。この極間磁石9は、主極磁石8を固定するための磁石保持器1に保持されている。つまり、磁石保持器1は、周方向に隣合う各主極磁石8同士の間に配置されて、主極磁石8を周方向両側から弾性保持すると共に、磁石保持器1の内側に極間磁石9を挿入して、その極間磁石9を弾性保持することができる。また、磁石保持器1は、極間磁石9を使用しないモータにも採用できる。つまり、極間磁石9の有無に対して、共通の磁石保持器1を用いることができる。
極間磁石9を使用しないモータでは、磁石保持器1に設けられた4つの弾性片13がフリーな状態となるが、弾性片13の幅が根元部より先端部の方が狭く形成されているので、根元部と比較して先端部の質量を低減できる。これにより、エンジンから極めて過度な振動を受けた場合でも、弾性片13の根元部に加わる振幅応力が低減されるため、許容応力に対する余裕度が増すことにより、弾性片13の折損を防止できる。
図7は磁石保持器1の展開図である。
実施例2に示す磁石保持器1は、弾性片13の形状が実施例1とは異なり、図7に示す様に、根元部から先端部に向かって段階的に幅が狭くなる段付き先細り形状である。
この場合も、弾性片13の根元部と比較して先端部の質量を低減できるので、実施例1の場合と同様に、エンジンから極めて過度な振動を受けた時でも、弾性片13の根元部に加わる振幅応力が低減されて、弾性片13の折損を防止できる。
磁石保持器の展開図である(実施例1)。 (a)磁石保持器のA−A断面図、(b)磁石保持器の軸方向正面図である(実施例1)。 磁石保持器の斜視図である(実施例1)。 極間磁石を保持した状態を示す磁石保持器の断面図である(実施例1)。 モータの界磁の軸方向正面図である。 スタータの半断面図である。 磁石保持器の展開図である(実施例2)。 磁石保持器の展開図である(従来技術)。
符号の説明
1 磁石保持器
2 モータ(回転電機)
7 ヨーク
8 主極磁石
9 極間磁石
11 側板部
12 折り曲げ片
13 弾性片
18 係止部

Claims (5)

  1. ヨークの内周に配置される複数個の主極磁石と、
    周方向に隣合う前記主極磁石同士の間に配置され、前記主極磁石を周方向の両側から弾性保持する複数の磁石保持器とを備える磁石界磁式の回転電機において、
    前記磁石保持器は、自身の周方向両側に配置される前記主極磁石の側面を押圧する一対の側板部を有すると共に、周方向に隣合う各主極磁石間の漏洩磁束を減らすために極間磁石を使用する場合には、前記一対の側板部の間に前記極間磁石を挿入して、その極間磁石の内周面を弾性保持する片持ちばり構造の弾性片が設けられており、
    前記弾性片は、片持ちばりの固定端に相当する根元部より、片持ちばりの自由端に相当する先端部の方が、幅が狭く形成されていることを特徴とする回転電機。
  2. 請求項1に記載した回転電機において、
    前記磁石保持器は、前記一対の側板部の内周端からそれぞれ周方向内側に折り曲げられた一対の折り曲げ片を有すると共に、この一対の折り曲げ片の軸方向両側がそれぞれ前記側板部から切り離されることによって、4つの前記弾性片が設けられていることを特徴とする回転電機。
  3. 請求項1または2に記載した回転電機において、
    前記弾性片は、前記根元部から前記先端部に向かって次第に幅が狭くなる先細り形状であることを特徴とする回転電機。
  4. 請求項1または2に記載した回転電機において、
    前記弾性片は、前記根元部から前記先端部に向かって段階的に幅が狭くなる段付き先細り形状であることを特徴とする回転電機。
  5. 請求項1〜4に記載した何れかの回転電機において、
    前記弾性片の先端部には、前記極間磁石の軸方向端面を支持する係止部が設けられていることを特徴とする回転電機。
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