JP2008047347A - スイッチ装置の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パネルの開口部に取り付けられたスイッチ装置のガタつきを防止できるスイッチ装置の取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 被取付部材1の開口部2にスイッチ装置10を挿入して取り付けるようにしたスイッチ装置10の取付構造において、取り付け時に前記被取付部材1の開口部2の縁に圧接される弾性変形可能な圧入リブ50をスイッチ装置10に設けた凹部22内に立設した。このように、圧入リブ50をスイッチ装置10の凹部22内に設けることにより、圧入リブ50の高さを高くすることができるため、圧入リブ50の変形容量を大きくすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、車両のパネルの開口部内に取り付けられるスイッチ装置の取付構造に関するものである。
例えば、車両のバックドアには 開閉操作するためのハンドルが設けられている。このハンドルには、ラッチを備えたドアロック装置が連結される一方、このドアロック装置は、アクチュエータによって自動開閉可能にも構成されている。このアクチュエータによる自動開閉は、ハンドルの近傍に配設されたスイッチを操作することにより可能としたもの がある。
前記スイッチは、ドアパネルの内部に配設されており、その操作部材の操作部をパネルから外部に露出させて操作可能に構成している。そして、車両は降雨により濡れるため、前記操作部材の操作部が露出する部分からの水滴の侵入を防止する防水カバーを備えた防水スイッチを使用する必要がある。
このようなスイッチ装置に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開2005−310706号公報
この特許文献1のように、パネルの開口部内に取り付けるタイプのスイッチ装置では、取り付け状態でパネルの開口部とスイッチ装置との間に隙間(遊び)があると、車両の振動によりスイッチ装置がガタつき、異音が発生するという問題があった。
本発明は、従来の問題に鑑みてなされたもので、パネルの開口部に取り付けられたスイッチ装置のガタつきを防止できるスイッチ装置の取付構造を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明のスイッチ装置は、被取付部材の開口部にスイッチ装置を挿入して取り付けるようにしたスイッチ装置の取付構造において、取り付け時に前記被取付部材の開口部の縁に圧接される弾性変形可能な圧入リブをスイッチ装置に設けた凹部内に立設した構成としている。
この構成によれば、被取付部材の開口部とスイッチ装置との間に設けられた圧入リブにより、被取付部材の開口部とスイッチ装置との隙間が吸収されるためスイッチ装置にガタつきが生じることがない。また、圧入リブをスイッチ装置の凹部内に設けることにより、圧入リブの高さを高くすることができるため、圧入リブの変形容量を大きくすることができる。さらに、圧入リブの変形が凹部によって受け入れられるため、さらに圧入リブは変形がしやすくなり、変形容量をさらに大きくすることができる。その結果、被取付部材の開口部の公差が大きい場合でも、被取付部材の開口部とスイッチ装置との遊びを確実に吸収できるため、スイッチ装置のガタツキを確実に阻止することができ、また、スイッチ装置の取り付けも容易となる。
本発明のスイッチ装置では、前記圧入リブを、接点機構を収納するスイッチケースの開口端部を覆う防水カバーに一体的に形成してもよい。
この構成によれば、圧入リブが防水カバーに一体的に形成されているため、別途圧入リブのみ設ける必要がなく、製造コストを削減することができる。
本発明のスイッチ装置では、前記防水カバーを、前記スイッチケースの開口端部に一体的にインサート成形によって設けるようにしてもよい。
この構成によれば、インサート成形時に圧入リブの端部にバリが発生しても、そのバリは凹部内に収納されるため、組み付け時にバリがパネルの開口部に干渉することがなく、組み付け性を向上することができる。
本発明のスイッチ装置の取付構造では、パネルの開口部に取り付けられたスイッチ装置のガタつきを確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1、図2は、本発明の実施形態に係るスイッチ装置10を示す。このスイッチ装置10は、車両のバックドアなどのドアパネルに配設した図示しないロック装置をアクチュエータによって動作させるために操作部を車外に露出するように取り付けられるもので、大略、スイッチケース12と、ターミナルベース24と、操作部材36と、接点機構と、防水カバー48とを備えている。
前記スイッチケース12は、被取付部材であるドアパネル1の開口部2の内部に配設されるもので、図1、図2、及び図3に示すように、直方体筒形状をなし、その長手側両側面にスイッチ装置10をドアパネル1に固定するための弾性腕部13を形成したものである。このスイッチケース12の車外側(図1、図2中下側)の開口端部14にはフランジ部16が設けられている。このフランジ部16の車外側の面には、図3に示すように、防水カバー48の一部が嵌まり込む矩形リング状の溝18と、この溝18上でスイッチケース12の短手側の両側面に対応する位置にそれぞれ2つずつ設けられた貫通孔20と、が設けられている。また、フランジ部16から見て車内側のスイッチケース12の側面には、図1及び図2に示すように、各貫通孔20に連通する4つの凹部22(図1では片面側の2つだけ図示)が設けられている。
前記ターミナルベース24は、図2に示すように、縦断面略H字形状をなし、前記スイッチケース12内に収納固定されている。車外側が開口した箱状の収納凹部26の底面には、接点機構の一部を構成する一対の固定接点28、28が設けられている。この固定接点28、28は、ターミナルベース24にインサート成形された図示しないターミナル端子の一部を外部に露出して形成したものであり、このターミナル端子は、収納凹部26とは反対側の凹状部30から導出され、半田付けによって接続された導線32によって電気的に外部と接続可能な状態となっている。そして、この導線32の接続部分の保護およびスイッチケース12内への水滴の侵入を防止するために、ボンドなどの接着材34が、車内側のスイッチケース12の開口部分に充填されている。
前記操作部材36は、図2に示すように、前記収容凹部26内に進退可能に配設され、円弧状に加工された前記操作部38がドアパネル1の開口部2から車外に突出するように配置されるものである。具体的には、この操作部材36は、前記収容凹部26に収容可能な直方体形状をなし、その先端の操作部38を円弧状としたものである。
前記接点機構は、操作部材36の移動によって作動されるもので、前記収容凹部26の底に配設される固定接点28、28と、弾性部材42とで構成される。前記弾性部材42はゴム製でドーム形状をなし、内部の基部44の底には、一対の固定接点28、28を短絡させる金属製の可動接点46が配設されている。
前記防水カバー48は、スイッチケース12の車外側の開口端部14を覆い、スイッチケース12内に水滴が侵入することを防止するためのものである。この防水カバー48は、エラストマーなどの弾性を有する樹脂によりスイッチケース12の開口端部14に一体的にインサート成形されており、図2、図3および図4に示すように、スイッチケース12のフランジ部16全体を覆うように設けられている。この防水カバー48には、中央部に操作部材36の操作部38が内部側から当接する張出部49が設けられ、スイッチケース12の側面に形成された凹部22の底面には、防水カバー48に一体的に形成された圧入リブ50が立設されている。
圧入リブ50は、図5に示すように、スイッチケース12の側面よりも高い位置となるようにスイッチケース12の側面に立設されているとともに、ドアパネル1の開口部2へのスイッチ装置10の挿入を容易にするための傾斜部52が形成されている。この圧入リブ50は、スイッチケース12の貫通孔20内を通り、さらにフランジ部16の外側を回り込んでリング状に形成された防水カバー48の連結部54と一体に形成される。これにより、圧入リブ50が所定の位置に確実に保持される。また、この連結部54はスイッチケース12の短手側の両側面に対応する位置にそれぞれ2つずつ設けられるので、スイッチ装置10の取り付け時に圧入リブ50が圧縮されても、防水カバー48本体がスイッチケース12に対して捲れ上がったりすることを防止することができる。また、スイッチケース12の凹部22の底面22aと圧入リブ50との接合部分には、防水カバー48のインサート成形時にバリが発生することがあるが、このバリは凹部22内に収納されるため、スイッチ装置10の取り付け時にバリがドアパネル1と干渉することを防止することができる。
次に、前記スイッチ装置10の取り付け作業について説明する。
ドアパネル1の開口部2は、スイッチ装置10を装着しやすいように、スイッチ装置10の外形よりも若干大きく形成されており、ドアパネル1の開口部2の車外側からスイッチ装置10を挿入して押し込むと、弾性腕部13がドアパネル1の開口部2の縁に係合して内側に弾性変形される。さらに、スイッチ装置10を挿入していくと、ドアパネル1の開口部2の縁が圧入リブ50の傾斜部52に当接し、圧入リブ50は序所に内側に圧縮される。そして、スイッチ装置10のフランジ部16がドアパネル1の開口部2周辺の面に当接する位置まで来ると、弾性腕部13が弾性復帰してその先端がドアパネル1の開口部2の縁に係合し、スイッチ装置10がドアパネル1に固定される。
この固定された状態では、4つの圧入リブ50が、ドアパネル1の開口部2とスイッチ装置10との間に介在して圧縮された状態となっているため、開口部2内でスイッチ装置10がガタつくことがなく、振動によって異音が発生することがない。
また、圧入リブ50をスイッチ装置10の凹部22内に設けることにより、圧入リブ50の高さを高くすることができるため、圧入リブ50の変形容量を大きくすることができる。さらに、圧入リブ50の変形が凹部22によって受け入れられるため、さらに圧入リブ50は変形がしやすくなり、変形容量をさらに大きくすることができる。その結果、ドアパネル1の開口部2の公差が大きい場合でも、ドアパネル1の開口部2とスイッチ装置10との遊びを確実に吸収できるため、スイッチ装置10のガタツキを確実に阻止することができ、また、スイッチ装置10の取り付けも容易となる。
なお、本発明のスイッチ装置の取付構造は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態では、防水カバー48をスイッチケース12に一体的に形成したが、これに限定されることはなく、例えば、別部材のゴム製の防水カバーをスイッチケース12の開口端部14に接着材、または、固定部材等によって固定するようにしてもよい。また、圧入リブ50の数は、4つに限定されることはなく、適宜変更が可能である。
また、スイッチ装置を取り付ける相手側の被取付部材は、車両のドアパネルに限定されることはなく、例えば、ドアパネルにスイッチベース(被取付部材)を取り付け、このスイッチベースにスイッチ装置を取り付ける開口部を設けるようにしてもよい。また、車両のスイッチ装置に限定されることはなく、被取付部材の開口部にスイッチ装置を取り付けるようにしたものであれば、どのような形態のものにも採用が可能であり、被取付部材の形状も特に平板状に限定されるものではない。
本実施形態におけるスイッチ装置の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 本実施形態におけるスイッチ装置の平面図である。 本実施形態におけるスイッチ装置の要部拡大断面図である。
符号の説明
1…ドアパネル(被取付部材)、2…開口部、10…スイッチ装置、12…スイッチケース、22…凹部、28…固定接点(接点機構)、42…弾性部材(接点機構)、48…防水カバー、50…圧入リブ。

Claims (3)

  1. 被取付部材の開口部にスイッチ装置を挿入して取り付けるようにしたスイッチ装置の取付構造において、取り付け時に前記被取付部材の開口部の縁に圧接される弾性変形可能な圧入リブをスイッチ装置に設けた凹部内に立設したことを特徴とするスイッチ装置の取付構造。
  2. 前記圧入リブを、接点機構を収納するスイッチケースの開口端部を覆う防水カバーに一体的に形成したことを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置の取付構造。
  3. 前記防水カバーを、前記スイッチケースの開口端部に一体的にインサート成形によって設けるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のスイッチ装置の取付構造。
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