JP2008044812A - 選択透過膜型反応器及びそれを用いた水素ガスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原料ガス供給手段1と、反応管2と、水素を選択的に透過して一酸化炭素を含む高濃度水素含有ガスG3として分離する選択透過膜31を有する分離管3と、反応管2と分離管3との間に配設された改質反応触媒4と、上記一酸化炭素を低減するためのCO除去手段とを備えるように構成するとともに、選択透過膜31が、10μm以下の膜厚を有し、水素透過係数として50ml/cm2・min・atm1/2以上であり、分離された高濃度水素含有ガスG3中における水素と水との体積比率を10以上、水素と一酸化炭素との体積比率を90以上に制御する選択性を有するように構成する選択透過膜型反応器10。
【選択図】図1
Description
但し、
A:所定時間内に選択透過膜型反応器から排出されたCO2量(mol/min)
B:所定時間内に選択透過膜型反応器に供給された炭化水素、含酸素炭化水素、CO、及びCO2の合計量(mol/min)
但し、
A:所定時間内に選択透過膜型反応器から排出されたCO2量(mol/min)
B:所定時間内に選択透過膜型反応器に供給された炭化水素、含酸素炭化水素、CO、及びCO2の合計量(mol/min)
本実施の形態に用いられる原料ガス供給手段1としては特に制限はないが、例えば、貯蔵容器から流量制御器を通ってパイプによって原料ガスを供給するものとすることができる。なお、原料ガス供給手段1は、装置の小型化のため反応管2と一体的に構成してもよく、反応管2から離れたところに取り外し可能に別体で構成してもよい。
本発明の選択透過膜型反応器の反応管は、ガス供給手段から供給された原料ガスを取り入れるガス入口部、取り入れられた原料ガスを内部で所定の改質反応をさせて反応ガスを生成する本体部、反応ガス、及び未反応の原料ガスを取り出すガス出口部を有するものである。具体的には、本実施の形態に用いられる反応管2は、原料ガス1の入口であるガス入口部21と、未分離ガスの出口であるガス出口部23と、所定の内部空間を有する本体部22とからなる筒状体(例えば、円筒体)から構成されている。
本発明の選択透過膜型反応器の分離管は、上記反応管に連通して配設された、未反応の原料ガス及び反応管で生成された反応ガスのうち水素を選択的に透過して、一酸化炭素(CO)を含む高濃度水素含有ガスとして分離する選択透過膜と、分離された高濃度水素含有ガスを排出する分離排出口とを有するものである。具体的には、本実施の形態に用いられる分離管3としては、例えば、選択透過膜31を多孔質基体管33上に成膜した、一端部が閉じられた有底円筒状のものを挙げることができる。
本発明の改質反応触媒は、反応管と分離管との間に配設された、原料ガスの改質反応を促進するものである。具体的には、本実施の形態に用いられる改質反応触媒4は、分離管3の配設空間を除いた本体部22の内部空間に改質反応を促進させるために配設される。改質反応触媒としては、例えば、ニッケル−アルミナ、ルテニウム−アルミナ、ロジウム−アルミナ等を挙げることができる。
本発明のCO除去手段は、分離管に連通され、この分離管の前記分離排出口から排出される前記高濃度水素含有ガス中に含まれる前記一酸化炭素(CO)を低減するためのものである。このようなCO除去手段により、一酸化炭素(CO)を含む高濃度水素含有ガス(以下「透過ガス」と記す場合がある)中の一酸化炭素(CO)を10ppm以下に低減することが可能である。CO除去手段としては、例えば、メタネーション法、部分酸化法、又はシフト反応法等によって処理するものを挙げることができる。これらの中でも、メタネーション法が好ましい。即ち、メタネーション触媒を用いたメタネーション反応によって、透過ガスを直接処理して、この透過ガス中の一酸化炭素(CO)を低減させることが好ましい。
本実施の形態に用いられるメタネーション触媒5は、選択透過膜31の下流側に配設され、選択透過膜31からリークした一酸化炭素(CO)(即ち、高濃度水素含有ガスG3中に含有される一酸化炭素(CO))を、メタネーション反応によって低減する。そして、一酸化炭素(CO)が低減された高濃度水素含有ガスG3を一酸化炭素(CO)処理ガスG4として分離することが可能である。このとき、高濃度水素含有ガスG3に含有されていた一酸化炭素(CO)は、水素化されてCO以外のガス(例えば、メタン)に転換される。転換されるCO以外のガスとしては、メタンの他に、例えば、エタン、メタノール、エタノール等の炭化水素であってもよい。
但し、
A:所定時間内に選択透過膜型反応器から排出されたCO2量(mol/min)
B:所定時間内に選択透過膜型反応器に供給された炭化水素、含酸素炭化水素、CO、及びCO2の合計量(mol/min)
である。
本発明の水素ガスの製造方法は、原料ガスを改質反応させて反応ガスを生成する生成工程と、反応ガスのうち水素を選択的に透過する選択透過膜によって、一酸化炭素(CO)を含む高濃度水素含有ガスを分離する分離工程と、高濃度水素含有ガス中に含有される一酸化炭素(CO)を低減させる除去工程と、を備え、分離工程に用いる選択透過膜が、10μm以下の膜厚を有し、水素透過係数として50ml/cm2・min・atm1/2以上であり、分離された前記高濃度水素含有ガス中における水素(H2)と水(H2O)との体積比率(H2体積/H2O体積)を10以上に制御する選択性を有するものである。
(選択透過膜型反応器)
選択透過膜型反応器として、以下の構成のものを用いた。すなわち、分離管として、一端部が閉じられた有底円筒状のアルミナ多孔体(外径10mm、長さ75mm)を用い、その表面に選択透過膜として水素を選択的に透過するパラジウム(Pd)−銀(Ag)合金膜をメッキ法により成膜した。選択透過膜の組成は、水素透過性能を考慮してパラジウム(Pd)が75質量%、銀(Ag)が25質量%となるようにし、膜厚は2μm、水素透過係数として250ml/cm2・min・atm1/2であった。改質触媒としては、市販のルテニウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。また、CO除去手段としてのメタネーション触媒は、市販のルテニウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。改質触媒(エヌ・イーケムキャット社製)は反応管と選択透過膜との間に、メタネーション触媒は透過側下流に充填した。なお、メタネーション反応は300℃の運転温度で行った(表1中「メタネーション温度(℃)」と示す)。
実施例1においては、上述の選択透過膜型反応器を用いるとともに、原料ガスとしてメタンを用い、表1に示す反応条件でメタン水蒸気改質反応を行った。このとき、以下に示す試験を行い、水素透過係数、反応率、一酸化炭素濃度、水素濃度(水素純度)、体積比率(H2体積/H2O体積)、及び体積比率(H2体積/CO体積)の各種を評価した。
反応試験に先立って、用いた膜の水素透過係数の測定を行った。選択透過膜型反応器に水素のみを供給し、透過側の水素流量を測定し、式:水素透過係数=C/(D・ΔP1/2)により水素透過係数を算出した。
但し、
C:透過側水素流量(ml/min)
D:膜面積(cm2)
ΔP1/2:供給側と透過側の水素分圧の1/2乗の差(atm1/2)
である。
表1に示す反応条件でメタン水蒸気改質反応を行ったこと以外は、実施例1と同様にして試験を行い、上記各種評価を行った。その結果を表1に示す。
表1に示す反応条件でエタノール水蒸気改質反応を行ったこと以外は、実施例1と同様にして試験を行い、上記各種評価を行った。なお、改質触媒としては、市販のロジウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。また、CO除去手段としてのメタネーション触媒は、市販のルテニウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。その結果を表1に示す。
実施例1のメタン水蒸気改質反応に代えて、一酸化炭素を原料ガスに用いて水性ガスシフト反応(CO+H2O→CO2+H2)を表1に示す反応条件で行ったこと以外は、実施例1と同様にして試験を行い、上記各種評価を行った。なお、シフト反応触媒としては、市販の白金−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。また、CO除去手段としてのメタネーション触媒は、市販のルテニウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。その結果を表1に示す。
実施例1のメタン水蒸気改質反応の原料ガスに空気を加えたこと以外は、実施例1と同様にして試験を行い、上記各種評価を行った。なお、改質触媒としては、市販のロジウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。また、CO除去手段としてのメタネーション触媒は、市販のルテニウム−アルミナ触媒(エヌ・イーケムキャット社製)を用いた。その結果を表1に示す。
水素(H2)と水(H2O)との体積比率(H2体積/H2O体積)が20であるパラジウム(Pd)膜を用いた比較例1においては、メタネーションを行わなかったためにCO濃度が高かった。
比較例1に比べて膜厚の厚い膜を用いた比較例2においては、膜厚が厚くなったため膜の選択性が向上し、水素(H2)と水(H2O)との体積比率(H2体積/H2O体積)が100となり、得られる水素純度が高くなった。しかし、膜厚が厚くなったことにより水素透過係数が低下したため、反応率が低下した。
上述の比較例に対し、膜性能やメタネーション温度等を最適化した実施例1〜6においては、膜厚が薄く高透過性能であるために反応率が60%以上であり、不純物である一酸化炭素(CO)の濃度が1ppm以下、純度98%以上の水素(H2)を含む透過ガスを得ることができた。従って、本発明の選択透過膜型反応器により、原料ガス成分のリークによる反応促進効果の目減りを減少させることができることが分かった。さらに、CO除去手段(メタネーション触媒)を最適に機能させることで、透過ガスに含有される一酸化炭素(CO)を10ppm以下に低減することができるため、高純度の水素(H2)を得ることが可能であることが分かった。
2 反応管
3 分離管
4 改質反応触媒
5 メタネーション触媒
10、110、210 選択透過膜型反応器
21 ガス入口部
22 本体部
23 ガス出口部
31 選択透過膜
32 分離排出口
33 多孔質基体管
50 燃料電池
G1 原料ガス
G2 改質ガス
G3 高濃度水素含有ガス
G4 一酸化炭素(CO)処理ガス
Claims (8)
- 原料ガス供給手段と、
前記ガス供給手段から供給された前記原料ガスを取り入れるガス入口部、取り入れられた前記原料ガスを内部で所定の改質反応をさせて反応ガスを生成する本体部、前記反応ガス、及び未反応の前記原料ガスを取り出すガス出口部を有する反応管と、
前記反応管に連通して配設された、未反応の前記原料ガス及び前記反応管で生成された前記反応ガスのうち水素を選択的に透過して、一酸化炭素(CO)を含む高濃度水素含有ガスとして分離する選択透過膜と、分離された前記高濃度水素含有ガスを排出する分離排出口とを有する分離管と、
前記反応管と前記分離管との間に配設された、前記原料ガスの前記改質反応を促進する改質反応触媒と、
前記分離管に連通され、この分離管の前記分離排出口から排出される前記高濃度水素含有ガス中に含まれる前記一酸化炭素(CO)を低減するためのCO除去手段と、
を備えた選択透過膜型反応器であって、
前記選択透過膜が、10μm以下の膜厚を有し、水素透過係数として50ml/cm2・min・atm1/2以上であり、分離された前記高濃度水素含有ガス中における水素(H2)と水(H2O)との前記一酸化炭素(CO)を低減する前の体積比率(H2体積/H2O体積)を10以上に制御するとともに、分離された前記高濃度水素含有ガス中における水素(H2)と一酸化炭素(CO)との体積比率(H2体積/CO体積)を90以上に制御する選択性を有する選択透過膜型反応器。 - 前記CO除去手段が、メタネーション反応によって前記高濃度水素含有ガスから一酸化炭素(CO)を低減することが可能なものである請求項1に記載の選択透過膜型反応器。
- 前記CO除去手段が、前記メタネーション反応のための触媒を備え、前記メタネーション反応を100〜600℃の運転温度で行うものである請求項1又は2に記載の選択透過膜型反応器。
- 前記一酸化炭素(CO)が除去された前記高濃度水素含有ガス中の水素(H2)濃度が90%以上で、一酸化炭素(CO)濃度が10ppm以下で、A/B×100で算出される反応率が60%以上である請求項1〜3のいずれか一項に記載の選択透過膜型反応器。
但し、
A:所定時間内に選択透過膜型反応器から排出されたCO2量(mol/min)
B:所定時間内に選択透過膜型反応器に供給された炭化水素、含酸素炭化水素、CO、及びCO2の合計量(mol/min) - 原料ガスを改質反応させて反応ガスを生成する生成工程と、
前記反応ガスのうち水素を選択的に透過する選択透過膜によって、一酸化炭素(CO)を含む高濃度水素含有ガスを分離する分離工程と、
前記高濃度水素含有ガス中に含有される前記一酸化炭素(CO)を低減させる除去工程と、を備え、
前記分離工程に用いる前記選択透過膜が、10μm以下の膜厚を有し、水素透過係数として50ml/cm2・min・atm1/2以上であり、分離された前記高濃度水素含有ガス中における水素(H2)と水(H2O)との前記一酸化炭素(CO)を低減する前の体積比率(H2体積/H2O体積)を10以上に制御するとともに、分離された前記高濃度水素含有ガス中における水素(H2)と一酸化炭素(CO)との体積比率(H2体積/CO体積)を90以上に制御する選択性を有するものである水素ガスの製造方法。 - メタネーション反応によって前記高濃度水素含有ガス中の前記一酸化炭素(CO)が低減される請求項5に記載の水素ガスの製造方法。
- 前記メタネーション反応を100〜600℃の運転温度で行う請求項5又は6に記載の水素ガスの製造方法。
- 前記一酸化炭素(CO)が除去された前記高濃度水素含有ガス中の水素(H2)濃度が90%以上で、一酸化炭素(CO)濃度が10ppm以下で、A/B×100で算出される反応率が60%以上である請求項5〜7のいずれか一項に記載の水素ガスの製造方法。
但し、
A:所定時間内に選択透過膜型反応器から排出されたCO2量(mol/min)
B:所定時間内に選択透過膜型反応器に供給された炭化水素、含酸素炭化水素、CO、及びCO2の合計量(mol/min)
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