JP2008044543A - プラットホーム用ステップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、プラットホーム上に溝を必要とするホームドア装置とともに使用することが可能なプラットホーム用ステップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラットホーム用ステップ装置1は、プラットホーム100に埋設可能なケース2と、ケース2に支持されるステップ7と、ステップ7を車両側に対し進出または退避させるようにケース2に対し相対移動させるための駆動手段17、18、19(図2参照)と、を備えている。ケース2の天板6には、プラットホームに沿った方向と平行に延びるガイド溝6aが形成されており、ケース2内の上部には、ガイド溝6aの近傍において、プラットホーム100に設置されたホームドア装置200のドアスライド機構の一部202を収容可能な空間を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止するプラットホーム用ステップ装置に関する。
従来、プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止するプラットホーム用ステップ装置として、特許文献1に開示されているものが知られている。
特許文献1に開示されるプラットホームの転落防止装置は、プラットホーム側から板状の可動体を車両側へ平行移動させて進出させ、プラットホームと車両との間の隙間をなくすものである。
より具体的には同文献に示すように、転落防止部材21の中央部分及び両端部をプレート23・24と固定し、複数のベースプレート46・47に固定されたガイド48・49により支持する構造となっている。そして、転落防止装置の略中央に設けられた駆動機構30により、プレート24を介して転落防止部材21を車両に対して進退移動させている。
一方、近年、PSD(Platform Screen Door)やAPG(Automatic Platform Gate)などのホームドア装置をプラットホームに設置する需要が高まっている。これらの装置は、プラットホーム上にドアパネルを案内できるような溝やプラットホームに沿って延びる所定の空間を形成することで、当該溝に沿ってスライド移動する振れ止め金具やドアパネルの駆動ベルト等を当該溝及び空間に配置可能となり、より高度な機能を発揮することができるようになる。
特開2004−148943号公報
しかしながら、特許文献1に記載された転落防止装置は、装置内に空間を余すことなく構成されている。したがって、プラットホーム上に転落防止装置を設置した場合、プラットホーム上に溝等を形成するスペースがなくなってしまい、上述したようなプラットホーム上に溝を必要とするホームドア装置を使用することが困難となる。
本発明は、上記実情に鑑みることにより、プラットホーム上に溝を必要とするホームドア装置とともに使用することが可能なプラットホーム用ステップ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び効果
本発明は、プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止するプラットホーム用ステップ装置に関する。
そして、本発明に係るプラットホーム用ステップ装置は、上記目的を達成するために以下のようないくつかの特徴を有している。すなわち、本発明のプラットホーム用ステップ装置は、以下の特徴を単独で、若しくは、適宜組み合わせて備えている。
上記目的を達成するための本発明に係るプラットホーム用ステップ装置における第1の特徴は、プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止するプラットホーム用ステップ装置であって、プラットホームに埋設可能なケースと、前記ケースに支持されるステップと、前記ステップを車両側に対し進出または退避させるように前記ケースに対し相対移動させるための駆動手段と、を備えるとともに、前記ケースは、プラットホームに埋設されたときに上面となる天板と、当該天板に形成されプラットホームに沿った方向と平行に延びるガイド溝と、を備え、前記ケース内の上部には、前記ガイド溝の近傍において、プラットホームに設置されたホームドア装置のドアスライド機構の一部を収容可能な空間を有することである。
この構成によると、プラットホーム上に溝を必要とするホームドア装置とともに使用することが可能である。そして、プラットホーム用ステップ装置のケース内にホームドア装置のドアスライド機構の一部を収容することができるため、ホームドア装置の設計において空間的な制限をより少なくすることができる。これにより、プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止することができるとともに、プラットホーム用ステップ装置と同時に使用可能なホームドア装置の機能をより充実したものとすることができる。
また、本発明に係るプラットホーム用ステップ装置における第2の特徴は、前記ケースに支持されるとともに車両側の端部に前記ステップが固定される枠体状のフレームを更に備え、前記駆動手段は、前記フレームを介して前記ステップを進退移動させるとともに、前記ケース内において前記ガイド溝よりも反車両側に位置するように、前記ケースの反車両側の端部に近づけて配置されており、前記フレームは、前記ケースの下面に近づくように配置され、前記ガイド溝よりも車両側でのみ前記ステップが進退移動するような長さで前記進退方向と平行に延びていることである。
この構成によると、ガイド溝よりも車両側に近づいた位置には駆動手段が設置されない。これにより、ガイド溝よりも車両側に近づいた位置においてケース内に空間を確保することが可能となる。また、ケース内におけるフレームの上方に空間を確保することができる。また、ステップがガイド溝の下部を横切るように移動することがないため、ステップによりガイド溝の下方の空間が狭められることはなく、ガイド溝の下方の空間の確保が容易に可能となる。
また、本発明に係るプラットホーム用ステップ装置における第3の特徴は、前記駆動手段は、モータと、当該モータの駆動軸と一体的に回転するピニオンと、当該ピニオンと噛み合うように前記フレームに設けられたラックと、を備え、前記モータは、駆動停止時において、外力による前記駆動軸の回転を制動可能なブレーキ付モータであることである。
この構成によると、停電、異常時には、ステップを停止位置に保持することができる。これより、ステップが不用意に突出、引き込み動作しないようにして乗客の安全性を高めることが可能となる。
また、本発明に係るプラットホーム用ステップ装置における第4の特徴は、前記フレームは、進退方向と平行に延びる複数の平行支持部材を有するとともに、車両側に突出する当該平行支持部材により車両側の端部が形成されていることである。
この構成によると、フレームの車両側端部にステップの進退方向と垂直な方向であってステップの上面に対して平行な方向(車両の進入方向)に向かった外力が作用する場合において、平行支持部材の車両側端部が拘束されていないため、フレームをより変形しやすくすることができる。これより、ステップが車両側に進出して停止した状態において、万一車両がステップに衝突した場合でもフレームが変形または破壊することにより車両や駆動装置が損傷することを抑えることができる。
また、本発明に係るプラットホーム用ステップ装置における第5の特徴は、前記フレームは、進退方向と垂直方向に延びるとともに前記複数の平行支持部材を連結して支持する複数の垂直支持部材を有し、前記ケース内において前記天板を鉛直方向に支持する天板支持体を更に備え、当該天板支持体は前記ガイド溝よりも反車両側に位置するとともに、前記天板支持体よりも車両側に位置する前記垂直支持部材は、前記ステップが前記ケース内に退避した状態において前記天板支持体に近接するように配置されていることである。
この構成によると、天板支持部材によって鉛直方向における天板の支持強度を確保しつつ、垂直支持部材による平行支持部材の支持位置をより反車両側に近づけることができる。このとき、フレームは、支持位置がより反車両側に近づいた片持ち状態の枠形状となる。したがって、フレームの車両側端部に車両の進入方向に向かった外力が作用する場合においてフレームをより変形しやすくすることができる。これより、万一車両がステップに衝突した場合でもフレームが変形または破壊することにより車両や駆動装置が損傷することを抑えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るプラットホーム用ステップ装置(以下、ステップ装置と記す)が設置されたプラットホームの全体概略図である。図1は可動柵タイプのホームドア装置200(APG)とともにプラットホーム用ステップ装置1を適用した状態を示している。図1に示すように、プラットホーム100に設置されたステップ装置1は、ステップ7を車両側に対して進退させることができる。これにより、プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止することができる。
そして、ステップ装置1の上面には、ホームドア装置200における一対のドア201・201の下側において、プラットホーム100に沿った方向に延びるガイド溝6aが形成されている。そして、ドア201の下端に固定された振れ止め金具202(後述する図4、図5に示す)をこのガイド溝6aに挿入した状態で、ガイド溝6aに沿ってドア201が開閉される。これより、ドア201が前後(ガイド溝6aと直交する方向)に振れることが防止され、安定してドアの開閉を行うことを可能としている。
尚、本発明の実施形態に係るプラットホーム用ステップ装置は、図1に示すような可動柵タイプのホームドア装置(APG)とともに設置する場合に限らず、図8に示すように、プラットホーム側と軌道側(車両側)とを完全に遮断するように設置されるスクリーンタイプのホームドア装置200(PSD)とともに設置することも可能である。この場合も、ドア201の下部がガイド溝6aにより案内されるため、安定したドア201の開閉が可能となる。
図2及び図3は、図1に示すステップ装置1の平面図である。図2はステップ7が車両に対して退避した状態(以下退避状態と記す)を示す図であり、図3はステップ7が車両に対して進出した状態(以下進出状態と記す)を示す図である。
また、図4は、図2及び図3におけるステップ装置1のA−A断面矢視図の模式図である。図4(a)は退避状態を示す図であり、図4(b)は進出状態を示す図である。
また、図5は、図2及び図3におけるステップ装置1のB−B断面矢視図の模式図である。図5(a)は退避状態を示す図であり、図5(b)は進出状態を示す図である。
また、図6は図3に示す進出状態におけるC−C断面矢視図の模式図であり、図7は図3に示す進出状態におけるD−D断面矢視図の模式図である。
このステップ装置1は、プラットホーム100の、車両に対向する端部に形成された凹所100aに設置可能に構成している(図4、図5参照)。この凹所100aはプラットホーム100を形成する例えばコンクリートを長方形状に切り欠いて形成される。凹所100aの底面はステップ装置1を設置するための設置面とし、かつ、上面及び車両側を開放させるように構成している。
ステップ装置1はケース2を有しており、このケース2は、複数の平板状のベース板3と、車両に対向する面を除く他の三辺の側面を形成する側板4と、アンカー等により凹所100aに固定される底板5と、乗降客の踏面となる天板6(図2、図3において省略)と、を備えている。図2及び図3において、天板6のガイド溝6aの位置を二点鎖線で示す。
複数のベース板3は、ねじ等の取付部材や溶接などにより底板5と固着されている。また、底板5の四辺のうち車両側の辺を除いた三辺の部分に断面「コ」字状の側板4が溶接により固着されている(図4〜図7参照)。更に、側板4の上側に、天板6がボルト止めで固定される。この天板6は、ケース2を凹所100aに設置した際に、プラットホーム100の上面の一部を形成する。また、天板6には、プラットホームに沿った方向と平行に延びるガイド溝6aが形成されている。ガイド溝6aは、天板6を貫通する開口部であり、開口縁部において鉛直方向下向きに天板を折り曲げた形状となっている(図4、図5参照)。
以上のようにして、車両側に開口を有する箱状のケース2が構成される。このケース2は、凹所100aに設置されることで、プラットホーム100に埋設可能とされている。
そして、ケース2に対し、水平平板状のステップ7が支持される(図2及び図3において二点鎖線で示す)。このステップ7はフレーム8の車両側端部における上面に固定された構成とされており、フレーム8とともに、ケース2の底板5と天板6との間の空間に収容可能とされている。尚、ステップ7は、乗降客の歩行しやすさの観点から天板6と略水平に上面が位置するように設置されている。
フレーム8は、底板5の面に対して平行に配置される複数本の角棒状部材を互いに溶接等で固着した枠体状の構成とされている。具体的には、図2及び図3に示すように、フレーム8は、車両に対してステップ7が進退する方向と平行に延びる平行支持部材81a〜81eと、当該平行支持部材に対して垂直に(プラットホームに沿った方向と平行に)延びる垂直支持部材82a〜82fとから構成される。
図2及び図3においてステップ装置1の左側面よりの領域に位置する平行支持部材81aと81bとは、長手方向の中央付近において垂直支持部材82aにより連結支持されるとともに、反車両側の端部において垂直支持部材82bに連結支持されている。同様に、ステップ装置1の右側面よりの領域に位置する平行支持部材81cと81dとは垂直支持部材82eと82fとにより連結支持されている。そして、平行支持部材81bと81cとは、長手方向の中央付近において垂直支持部材82cに連結支持されている。この垂直支持部材82cには、長手方向の中央付近において反車両側に向かって延びるように、平行支持部材81eが連結されている。また、平行支持部材81eの反車両側端部と平行支持部81bの反車両側端部とを垂直支持部材82dが連結支持している。
ケース2の底板5には、上記平行支持部材と平行に延びる4本のスライドレール83a、83b、83c、83dが固定されている。平行支持部材81a、81b、81c、81dはそれぞれスライドレール83a、83b、83c、83dに対して、当該スライドレールに沿って摺動可能に支持されている。具体的には、スライドレール83a〜83dは、側面に長手方向に延びる溝が形成されており、平行支持部材81a〜81dの側面に形成された凸部が当該溝に支持されながら当該スライドレールに沿って移動することになる。尚、平行支持部材81a〜81dの側面にカムフォロア等のガイドローラを取り付けて溝に沿わせて移動させることもできる。この結果、ステップ7及びフレーム8は、後述するモータユニット17の駆動によってプラットホーム100側から車両側に対して進退できるようになっている。
また、ケース2内における反車両側の端部に近づいた位置において、フレーム8の進退移動を拘束可能なロック機構20がベース板3に設置されている。当該ロック機構20は、例えばソレノイド方式で係合金具を突出・引込を行うことにより、フレーム8と一体に形成された係合部分8aと係合することにより、進出状態におけるフレーム8の退避方向への移動、及び、退避状態におけるフレーム8の進出方向への移動を拘束することができる。
また、ケース2のベース板3には、天板6を介して鉛直方向下向きに作用する荷重を支持することが可能な天板支持体9が設置されている。図4及び図5に示すように、天板支持体9は、ケース2内における反車両側の端部に近づいた位置に設置され、ステップ7の進退方向と平行な方向が長手方向となるように配置されている。当該天板支持体9は、両端をボルト等によりベース板3に固定され、中央部をベース板3から浮かし天板6と当接して支持するように、「コ」字状に曲げられた板状部材として形成されている。フレーム8の垂直支持部材82b、82d、82fは天板支持体9とベース板3との間に位置し、進退方向に移動することが可能である。
次に、ステップ7を車両側に対し進退させるための構成を説明する。図2及び図3に示すように、ケース2を構成するベース板3の反車両側の端部近傍には、モータユニット17(駆動手段)が固定される。このモータユニット17は、電動モータと、そのモータ軸の回転を減速しトルク増強する減速機と、の一体構成とされており、その駆動出力軸(駆動軸)を鉛直方向に向けて配置される。当該駆動出力軸には、ピニオンギア18(駆動手段)が固定される。一方、ステップ7が固定されるフレーム8の平行支持部材81eには、ピニオンギア18と噛み合うようにラック19(駆動手段)が固定されており、電動モータを駆動させてピニオンギア18の回転させることにより、車両に対してステップ7を進退移動させることができる。
このように、モータユニット17、ピニオンギア18、ラック19等により構成される駆動手段は、フレーム8を介してステップ7を進退移動させるとともに、ケース2内においてガイド溝6aよりも反車両側に位置するように、ケース2の反車両側の端部に近づけて配置されている。即ち、ケース2内に設置する場合に上下方向に大きなスペースを必要とする駆動手段が、ガイド溝6aよりも車両側に近づいた位置に配置されていない(図6及び図7参照)。これにより、ガイド溝6aよりも車両側に近づいた位置においてケース2内に空間を確保することが可能となる。
また、当該電動モータは、駆動停止時において、外力による駆動出力軸の回転を制動可能なブレーキ付モータとして構成することができる。これより、停電、異常時には、ステップ7を停止位置に保持することができる。これより、ステップ7が不用意に突出、引き込み動作することを防止し、乗客の安全性を高めることが可能となる。
尚、駆動手段は、上述したようなラックピニオン機構によるものに限らず、電動モータを用いてプーリを回転し、プーリに巻回されたベルトを走行させることにより、ベルトに固定されたフレームを進退移動させる構成にすることも可能である。
ケース2を構成するベース板3には、退避位置ストッパ11a、12a及び進出位置ストッパ11b、12bが設置されている。また、ベース板3には、退避位置検出センサ13a及び進出位置検出センサ13bが設置されている。これらのセンサとして例えば近接スイッチが用いられ、垂直支持部材82bが所定の位置まで近づいたときは電気モータの回転を停止させフレーム8の移動を停止させることができる。退避位置ストッパ11a、12a及び進出位置ストッパ11b、12bが垂直支持部材82b、82fの進退方向の移動を拘束することにより、誤動作による進出方向及び退避方向への過剰な移動を防ぐことができる。
例えば、ステップ7が退避方向に移動した場合、図2及び図5(a)に示すように、垂直支持部材82b、82fが退避位置ストッパ11a、12aに当接した状態で停止する。また、ステップ7が進出方向に移動した場合、図3及び図5(b)に示すように、垂直支持部材82b、82fが進出位置ストッパ11b、12bに当接した状態で停止する。
ここで、フレーム8は、ケース2の底板5に近づくように配置されており、ケース2内におけるフレーム8の上方に空間を確保することが可能となっている。また、ガイド溝6aよりも車両側でのみステップ7が進退移動するような長さで進退方向と平行に延びており、ステップ7がガイド溝6aの下部を横切るように移動することがない。そのため、乗降客の歩行しやすさの観点から天板6と略水平に上面が位置するように設置されたステップ7の進退移動により、ガイド溝6aの下方の空間が狭められることはなく、ガイド溝6aの下方の空間の確保が容易に可能となる。
図4、図5に示すように、本実施形態においては、ガイド溝6aの下方近傍の空間を利用して、プラットホーム100に設置されたホームドア装置200のドアスライド機構の一部である振れ止め金具202を収容することが可能となっている。振れ止め金具202は、ドア201の下端に固定されており、ガイド溝6aを通って、回動支持されるローラ部がケース2内に配置されている。そして、ドア201の開閉に伴い、例えばケース2に設置されたレール(図示せず)などに沿うように、ケース2内をガイド溝6aに沿った方向に移動する。これより、ドア201の振れを防止することができる。
このように、本実施形態に係るステップ装置1は、プラットホーム100上に溝を必要とするホームドア装置200とともに使用することが可能である。そして、ステップ装置1のケース2内にホームドア装置200のドアスライド機構の一部を収容することができるため、ホームドア装置200の設計において空間的な制限をより少なくすることができる。これにより、ステップ装置1によりプラットホーム100と停車車両との間に乗客が転落することを防止することができるとともに、ステップ装置1と同時に使用可能なホームドア装置200の機能をより充実したものとすることができる。上述したように、ドアの振れ防止金具を設置する場合に限らず、例えば、ホームドア装置のドアの駆動ベルト等をステップ装置内の空間に設置することも可能である。
また、天板支持体9がケース2内においてガイド溝6aよりも反車両側に位置するように設置されており、乗降客が天板6上を通ることでケース2が破壊しない程度にケース2の強度を保ったうえで、ケース2内における車両側近傍の空間をより広くすることを可能としている。
また、フレーム8の車両側端部は、車両側に突出する平行支持部材81a〜81dにより形成されている。即ち、フレーム8における平行支持部材81a〜81dの車両側端部は垂直支持部材により支持されていない。そのため、フレーム8の車両側の端部において、ステップ7の進退方向と垂直な方向であってステップ7の上面に対して平行な方向(即ち、車両の進入方向)に向かった外力が作用する場合においてフレーム8がより変形しやすい構成となっている。これより、ステップ7の進出状態において、万一車両がステップ7に衝突した場合でもフレーム8が変形または破壊することにより、フレーム部分で衝撃を吸収し、車両やステップ装置1における電動モータ等の駆動手段が損傷することを抑えることができる。
また、図4(a)に示す断面において、平行支持部材の車両側端部に最も近い位置を支持する垂直支持部材82cは、ステップ7の退避状態において天板支持体9に近接するように形成されている。また、図5(a)に示す断面において、平行支持部材の車両側端部に最も近い位置を支持する垂直支持部材82aは、ステップ7の退避状態において天板支持体9に近接するように形成されている。同様に、図2においてフレーム8の右側に位置する垂直支持部材82eについても、天板支持体9に近接するように配置されている。
このように、天板支持体9よりも車両側に位置する垂直支持部材は、ステップ7がケース2内に退避した状態において天板支持体9に近接するように配置されているため、垂直支持部材による平行支持部材の支持位置をより反車両側に近づけることができる。このとき、フレーム8は、支持位置がより反車両側に近づいた片持ち状態の枠形状となる。したがって、フレーム8の車両側端部において、車両の進入方向に向かった外力が作用する場合、フレーム8がより変形しやすくなる。これより、よりフレーム部分の衝撃吸収効果が大きくなり、万一車両がステップ7に衝突した場合でも車両等が損傷することを抑えるができる。この場合、天板支持体9は、フレーム8の進退移動を妨げることなく、車両側端部により近い位置まで天板6を支持することができるため、乗降客が天板6上を歩行するときに作用する荷重に対するステップ装置1の強度をより高めることができる。
また、ステップ7を例えばアルミで形成されたハニカム構造とすることも可能である。この場合、ステップ7の衝撃吸収性を高めることが可能となる。これにより、車両がステップ7に接触した場合、ステップ装置1全体が壊れるのを防ぐことができる。また、所定の剛性を持たせつつ軽量化することができ、ステップ7を支持するフレーム8をより薄い形状にすることも可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することができるものである。
本発明の実施形態に係るプラットホーム用ステップ装置を設置したプラットホームの全体概略図である。 図1に示すステップ装置の平面図であり、ステップが車両に対して退避した状態を示す図である。 図1に示すステップ装置の平面図であり、ステップが車両に対して進出した状態を示す図である。 図2及び図3に示すステップ装置のA−A断面矢視図の模式図である。 図2及び図3に示すステップ装置のB−B断面矢視図の模式図である。 図3に示すステップ装置のC−C断面矢視図の模式図であり、 図3に示すステップ装置のD−D断面矢視図の模式図である。 本発明の実施形態に係るプラットホーム用ステップ装置をスクリーンタイプのホームドア装置とともに設置したプラットホームの全体概略図である。
符号の説明
1 プラットホーム用ステップ装置
2 ケース
6 天板
6a ガイド溝
7 ステップ
8 フレーム
9 天板支持体
17 モータユニット(駆動手段)
18 ピニオンギア(駆動手段)
19 ラック(駆動手段)
81a〜81e 平行支持部材(フレーム)
82a〜82f 垂直支持部材(フレーム)
100 プラットホーム
200 ホームドア装置
202 振れ止め金具

Claims (5)

  1. プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止するプラットホーム用ステップ装置であって、
    プラットホームに埋設可能なケースと、
    前記ケースに支持されるステップと、
    前記ステップを車両側に対し進出または退避させるように前記ケースに対し相対移動させるための駆動手段と、を備えるとともに、
    前記ケースは、プラットホームに埋設されたときに上面となる天板と、当該天板に形成されプラットホームに沿った方向と平行に延びるガイド溝と、を備え、
    前記ケース内の上部には、前記ガイド溝の近傍において、プラットホームに設置されたホームドア装置のドアスライド機構の一部を収容可能な空間を有することを特徴とするプラットホーム用ステップ装置。
  2. 前記ケースに支持されるとともに車両側の端部に前記ステップが固定される枠体状のフレームを更に備え、
    前記駆動手段は、前記フレームを介して前記ステップを進退移動させるとともに、前記ケース内において前記ガイド溝よりも反車両側に位置するように、前記ケースの反車両側の端部に近づけて配置されており、
    前記フレームは、前記ケースの下面に近づくように配置され、前記ガイド溝よりも車両側でのみ前記ステップが進退移動するような長さで前記進退方向と平行に延びていることを特徴とする請求項1に記載のプラットホーム用ステップ装置。
  3. 前記駆動手段は、モータと、当該モータの駆動軸と一体的に回転するピニオンと、当該ピニオンと噛み合うように前記フレームに設けられたラックと、を備え、
    前記モータは、駆動停止時において、外力による前記駆動軸の回転を制動可能なブレーキ付モータであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラットホーム用ステップ装置。
  4. 前記フレームは、進退方向と平行に延びる複数の平行支持部材を有するとともに、車両側に突出する当該平行支持部材により車両側の端部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の少なくともいずれか1項に記載のプラットホーム用ステップ装置。
  5. 前記フレームは、進退方向と垂直方向に延びるとともに前記複数の平行支持部材を連結して支持する複数の垂直支持部材を有し、
    前記ケース内において前記天板を鉛直方向に支持する天板支持体を更に備え、
    当該天板支持体は前記ガイド溝よりも反車両側に位置するとともに、
    前記天板支持体よりも車両側に位置する前記垂直支持部材は、前記ステップが前記ケース内に退避した状態において前記天板支持体に近接するように配置されていることを特徴とする請求項4に記載のプラットホーム用ステップ装置。
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