JP2008040651A - プログラマブル表示器とそのファイル変換方法およびその方法をプログラマブル表示器に実行させるプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1形式の保持情報を格納する第1形式保持情報格納部13と、第1形式の保持情報の変換形式を指定する変換ファイル形式と変換するタイミングを指定する変換ファイルタイミングとを含むファイル変換パラメータを格納するファイル変換パラメータ格納部18と、第1形式の保持情報をファイル変換パラメータで指定される第2形式の保持情報に変換するファイル形式変換情報を格納するファイル形式変換情報格納部14と、ファイル変換パラメータとファイル形式変換情報に基づいて第1形式の保持情報を第2形式の保持情報に変換するファイル形式変換部19と、変換された第2形式の保持情報を格納する第2形式保持情報格納部20と、を備える。
【選択図】 図1
Description
(1)アラームデータの変換処理
ここでは、バイナリ形式のアラームデータをCSV形式のアラームデータに変換する処理を行う場合を例に挙げて説明する。アラームデータは、PLCが正常に動作しない場合にその異常状態を示すアラームデータからなるものである。たとえば、アラームデータは、異常発生時刻、復旧時刻、異常発生デバイスなどの項目を含む。このアラームデータの変換処理では、これらの項目がバイナリ形式にされたアラームデータを、CSV形式のアラームデータに変換するものである。また、このアラームデータの変換処理では、CSV形式のアラームデータで使用される言語として、複数の言語を選択することができるようにした場合を例に挙げて説明する。
ここでは、バイナリ形式のレシピデータをCSV形式のレシピデータに変換する処理を行う場合を例に挙げて説明する。レシピデータは、PLCに設定していた設定情報からなるものである。たとえば、レシピデータは、設定日時、その設定日時にPLCに設定していた値(デバイス値)などの項目を含む。このレシピデータの変換処理では、これらの項目がバイナリ形式にされたレシピデータを、CSV形式のレシピデータに変換するものである。また、このレシピデータの変換処理では、上記(1)と同様に、CSV形式のレシピデータで使用される言語として、複数の言語を選択することができるようにした場合を例に挙げて説明する。
ここでは、バイナリ形式の操作ログデータをCSV形式の操作ログデータに変換する処理を行う場合を例に挙げて説明する。操作ログデータは、プログラマブル表示器10の使用者による操作履歴を記録した操作履歴データからなるものである。たとえば、操作ログデータは、記録する操作履歴データの長さを表すサイズと、操作の内容を示す機能コードと、その操作を行った日時と、操作の内容と、を含む。この操作ログデータの変換処理では、これらの項目がバイナリ形式にされた操作ログデータを、CSV形式の操作ログデータに変換するものである。また、この操作ログデータの変換処理では、上記(1)、(2)と同様に、CSV形式の操作ログデータで使用される言語として、複数の言語を選択することができるようにした場合を例に挙げて説明する。
11 通信部
12 データ取得部
13 形式保持情報格納部
14 ファイル形式変換情報格納部
15 表示処理部
16 表示部
17 入力部
18 ファイル変換パラメータ格納部
19 ファイル形式変換部
20 形式保持情報格納部
21 制御部
Claims (7)
- 制御機器に接続され、前記制御機器からの信号を受け取って被制御機器の稼動状況を表示するプログラマブル表示器において、
当該プログラマブル表示器または前記被制御機器の稼働状況に関する第1のファイル形式の保持情報を格納する第1形式保持情報格納手段と、
前記第1形式保持情報格納手段内の前記第1のファイル形式の保持情報の変換形式を指定する変換ファイル形式と、変換するタイミングを指定する変換ファイルタイミングと、を含むファイル変換パラメータを格納するファイル変換パラメータ格納手段と、
前記第1のファイル形式の保持情報を前記ファイル変換パラメータの変換ファイル形式で指定される第2のファイル形式の保持情報に変換する際に必要なファイル形式変換情報を格納するファイル形式変換情報格納手段と、
前記ファイル変換パラメータと前記ファイル形式変換情報に基づいて、前記第1形式保持情報格納手段内の前記第1のファイル形式の保持情報を第2のファイル形式の保持情報に変換するファイル形式変換手段と、
変換された前記第2のファイル形式の保持情報を格納する第2形式保持情報格納手段と、
を備えることを特徴とするプログラマブル表示器。 - 前記ファイル形式変換情報格納手段には、前記第2のファイル形式の保持情報の内容を出力する際に使用する文字列が1つの内容につき複数種類登録され、
前記ファイル形式変換手段は、前記ファイル変換パラメータで指定された文字列の種類に基づいて、前記ファイル形式変換情報格納手段内に登録された文字列を用いて前記第2のファイル形式の保持情報に変換することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示器。 - 前記ファイル変換パラメータは、前記第1のファイル形式の保持情報のうち、前記第2のファイル形式の保持情報に変換するデータの内容を指定することができ、
前記ファイル形式変換手段は、前記第1のファイル形式の保持情報中の前記ファイル変換パラメータで指定されたデータのみを前記第2のファイル形式の保持情報に変換することを特徴とする請求項1または2に記載のプログラマブル表示器。 - 前記ファイル変換パラメータは、変換した前記第2のファイル形式の保持情報の格納場所を指定することができ、
前記ファイル形式変換手段は、前記ファイル変換パラメータで指定された格納場所に前記第2のファイル形式の保持情報を格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のプログラマブル表示器。 - 前記第2形式保持情報格納手段は、着脱自在な記憶装置によって構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のプログラマブル表示器。
- 制御機器に接続され、前記制御機器からの信号を受け取って被制御機器の稼動状況を表示するプログラマブル表示器のファイル変換方法において、
当該プログラマブル表示器または前記被制御機器の稼働状況に関する第1のファイル形式で格納された保持情報を変換するファイル形式とその変換するタイミングとが設定されたファイル変換パラメータと、前記第1のファイル形式の保持情報を前記ファイル変換パラメータに設定された第2のファイル形式の保持情報に変換する際に必要なファイル形式変換情報に基づいて、前記第1のファイル形式の保持情報を前記第2のファイル形式の保持情報に変換し、所定の場所に保存することを特徴とするプログラマブル表示器のファイル変換方法。 - 請求項6に記載のファイル変換方法をプログラマブル表示器に実行させるプログラム。
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