JP2007018205A - アプリケーションプログラム実行装置,アプリケーション開発支援装置,画面遷移履歴表示装置及びプログラム - Google Patents

アプリケーションプログラム実行装置,アプリケーション開発支援装置,画面遷移履歴表示装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画面遷移をしながら実行されるアプリケーションプログラムの実行履歴管理システムとして、障害発生に至るまでの画面遷移履歴を表示可能とするシステムを提供する
【解決手段】 アプリケーション開発支援装置110は、実行履歴出力手段121aを含むアプリケーションプログラム121を構成するソースコード114を出力する。アプリケーションプログラム実行装置120に実装されたアプリケーションプログラム121の実行履歴出力手段121aは、画面遷移履歴を含む実行履歴情報122を出力する。アプリケーションプログラム実行履歴表示装置130の画面遷移履歴生成手段131は、画面フローデータ113と、実行履歴情報122とに基づき画面遷移履歴を示す画面フロー図を生成して表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アプリケーションの実行中に障害が発生した場合において、アプリケーションから出力されたログに基づきプログラムの実行履歴を把握するための構成に関する。
近年、アプリケーションプログラムは、複雑化が進んできており、障害が発生した場合の原因追求が困難なものとなっている。
このため、従来のアプリケーションプログラムにおいては、プログラムの実行履歴情報をログ情報として出力することが一般的に行われており、このログ情報に基づき、障害の発生したプロセスの把握を可能としている。
図9は、従来のアプリケーションプログラムの例を示す図である。
図9に示すようにアプリケーションプログラム900には、実行履歴情報910を出力するための履歴出力手段901を備えており、実行履歴情報910は、例えば、実行履歴リスト911として表示される。
図10は、実行履歴情報910に基づき表示される実行履歴リストの一例を示す図である。
図10に示すように実行履歴リスト1000としては、障害発生等のプログラム実行情報1001,日付1002,時刻1003,ソース1004,分類1005,イベント識別子1006等が、出力順に表示される。
これにより、どのプロセスで障害が発生したのか、また、障害発生時刻や障害発生時のメモリ状況などを把握することが可能となっている。
このような実行履歴情報の管理を行うシステムとして、従来、実行端末からの実行履歴情報を取得して、実行履歴に障害情報が含まれる場合に、他の端末に通知する手段を備えた構成が公知となっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−349590号公報
しかし、前記特許文献1を含む従来の技術において出力されるログ情報は、一般に図10に示すようなイベント識別子等で示されるため、メモリ状況等を把握することは可能であっても障害発生原因の特定は困難なものとなっていた。即ち、ログ情報に含まれるメモリ状況等から、プログラム中の変数がどのように変わってきたかをプログラムの処理を逆にたどることにより原因発生個所を特定していくことが必要となるため、作業者の技術力等に左右されるものとなっていた。
また、近時のアプリケーションプログラムは、コンピュータに表示する画面を順に遷移させながら処理を進めるものが多いため、障害が発生した箇所に至るまでの画面遷移を把握することが重要なものとなっているが、従来のログ情報のみでは画面遷移を把握することはできないものとなっていた。
特に、Webアプリケーションでは、業務ロジックと表示画面とを別々に開発する分散開発が多く行われているためこの傾向が顕著なものとなっており、業務ロジックに関して出力されるログ情報から表示画面を把握することは非常に困難なものとなっていた。さらに、Webアプリケーションでは、いくつかの画面遷移ルートの内、ある特定の画面遷移ルートでのみ障害が発生する場合があるが、このような特定の画面遷移ルートは、従来のログ情報のみから把握することは実質的に不可能なものとなっていた。従って、ログ情報から把握した障害の発生について、発生原因を特定することは非常に困難な作業となっていた。
本発明は前記課題を解決するためのものであり、画面遷移をしながら実行されるアプリケーションプログラムの実行履歴管理システムを構成する装置及びプログラムとして、障害発生に至るまでの画面遷移履歴を出力及び表示可能とする装置及びプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明のアプリケーションプログラム実行装置は、アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータに対応した画面遷移履歴情報を、前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報に含めて出力する実行履歴出力手段を備えることを特徴とする。
また、前記実行履歴出力手段は、前記画面遷移履歴情報に含まれる障害発生時の表示画面識別情報と障害内容を示す障害詳細情報とを対応付けて出力する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の実行履歴出力プログラムは、アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータに対応した画面遷移履歴情報を、前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報の一部として出力する機能を、コンピュータに実現させるものである。
また、前記実行履歴情報として、画面遷移履歴情報に含まれる障害発生時の表示画面識別情報と障害内容を示す障害詳細情報とを対応付けて出力する機能を、コンピュータに実現させるものである。
また、本発明のアプリケーション開発支援装置は、開発対象となるアプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを定義した画面フローデータと、各表示画面と業務ロジックとの関連付けを定義した設定ファイルとに基づき、前記アプリケーションプログラムのソースコードのテンプレートを生成するソースコード生成手段を備えたアプリケーション開発支援装置であって、前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報の一部として、前記画面フローデータに対応する画面遷移履歴情報を出力する画面遷移出力プログラムを構成するソースコードを前記テンプレートに追加する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明のアプリケーション開発支援プログラムは、開発対象となるアプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを定義した画面フローデータと、各表示画面と業務ロジックとの関連付けを定義した設定ファイルとに基づき、前記アプリケーションプログラムのソースコードのテンプレートを生成するソースコード生成機能をコンピュータに実現させるためのアプリケーション開発支援プログラムであって、前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報の一部として、前記画面フローデータに対応する画面遷移履歴情報を出力する画面遷移出力プログラムを構成するソースコードを前記テンプレートに追加する機能をコンピュータに実現させるものである。
また、本発明の実行履歴表示装置は、アプリケーションプログラムから出力された実行履歴情報を取得して表示する実行履歴表示装置において、前記アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータを取得する手段と、前記実行履歴情報として、前記画面フローデータに対応した画面遷移履歴を示す画面遷移履歴情報と、前記アプリケーションプログラムにおける障害発生及び障害内容を含む障害詳細情報とを取得する手段と、前記画面フローデータに基づき画面遷移フロー図を生成するとともに、前記画面遷移履歴情報に示す画面遷移履歴及び前記障害詳細情報に基づき、障害発生時の表示画面に至るまでの前記画面遷移フロー図上の表示画面及び画面遷移を強調表示する画面遷移履歴図生成手段とを備えることを特徴とする。
また、前記画面遷移履歴図生成手段は、前記障害詳細情報に含まれる詳細内容を、前記画面遷移フロー図上の障害発生時の表示画面に対応付けて表示する手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の実行履歴表示プログラムは、アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータを取得する機能と、前記アプリケーションプログラムから出力された実行履歴情報として、前記画面フローデータに対応した画面遷移履歴を示す画面遷移履歴情報と前記アプリケーションプログラムにおける障害発生及び障害内容を含む障害詳細情報とを取得する機能と、前記画面フローデータに基づき画面遷移フロー図を生成するとともに、前記画面遷移履歴情報に示す画面遷移履歴及び前記障害詳細情報に基づき、障害発生時の表示画面に至るまでの前記画面遷移フロー図上の表示画面及び画面遷移を強調表示する機能とをコンピュータに実現させるものである。
また、前記障害発生詳細情報に含まれる障害内容を、前記画面遷移フロー図上の障害発生時の表示画面に対応付けて表示する機能をコンピュータに実現させるものである。
以上の構成により本発明では、アプリケーションプログラムの画面遷移を定義した画面フローデータに対応して、表示画面識別情報又は画面遷移ルート識別情報を含むログ情報を出力することとしたので、障害発生時において、ログ情報と画面フローデータとにより、障害発生に至るまでの画面遷移を容易に把握させることが可能となる。
この場合、画面フローデータとログ情報とを取得して、画面フローデータに基づき画面フロー図を生成するとともに、ログ情報に基づき、障害発生時までの画面遷移ルートを前記画面フロー図上に示すこととしたので、画面遷移ルートをより容易に把握させることが可能となる。従って、障害発生時における障害原因の解析作業を比較的容易なものとすることが可能となる。
また、前記画面フロー図上に示された障害発生時の表示画面に関連付けて、障害の詳細情報を表示することとしたので、発生した障害の内容を画面遷移ルートとともに容易に確認することが可能となる。
さらに、画面フローデータに基づき、開発対象となるアプリケーションを構成するソースコードのテンプレートとして、前記画面フローデータに対応するログ情報を出力する手段を構成するソースコードを追加することとしたので、画面フローデータに対応するログ情報を出力する手段を備えたアプリケーションの開発を容易に行うことが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態にアプリケーション実行管理システムを構成する各プログラムについて、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係るアプリケーション実行管理システムの概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムは、アプリケーション開発支援装置110と、アプリケーションプログラム実行装置120と、アプリケーションプログラム実行履歴表示装置130とで構成している。本例では、それぞれを別端末として示しているが、複数の装置を単一の端末で構成してもよい。
アプリケーション開発支援装置110は、アプリケーションプログラム121を構成するソースコード114のテンプレートを出力するものであり、画面フロー編集手段111とソースコード生成手段112とを備える。画面フロー編集手段111は、開発対象となるアプリケーションプログラム121の表示画面及び画面遷移を示した画面フローを画面フロー表示装置111aに表示するとともに、画面フローデータ113を生成する。ソースコード生成手段112は、画面フロー編集手段111により生成された画面フローデータ113と、各表示画面と業務ロジックとの関連付けを定義した設定ファイルとに基づき、アプリケーションプログラム121のソースコード114(テンプレート)を生成する。ここで、ソースコード114には、アプリケーションプログラム121の実行履歴情報を出力する手段のソースコードが含まれる。
ソースコード114に対し実装者115により業務ロジックが記述されることによりアプリケーションプログラム121が作成される。作成されたアプリケーションプログラム121はアプリケーションプログラム実行装置120に実装される。
アプリケーションプログラム実行装置120に備えられたアプリケーションプログラム121は、実行履歴出力手段121aを備えている。実行履歴出力手段121aは、アプリケーションプログラム120の各実行プロセスに対応する画面遷移履歴を含む実行履歴情報122を出力する。なお、実行履歴出力手段121aは、アプリケーションプログラム121の一部を構成するものとしているが、アプリケーションプログラム121とは別に構成することとしてもよい。
アプリケーションプログラム実行履歴表示装置130は、画面遷移履歴生成手段131を備えている。画面遷移履歴生成手段131は、画面フロー編集手段111により生成された画面フローデータ113と、実行履歴出力手段121aにより出力された実行履歴情報122とに基づき画面遷移履歴を示す画面フロー図を生成して、画面遷移履歴表示装置131aに表示する。
図2は、画面フロー編集手段において、ユーザにより作成される画面フローの一例を示す図である。
画面フロー200は、表示画面を示す図形201〜206と、各表示画面間の遷移ルートを示す矢印207〜213とで、アプリケーションプログラムの画面遷移が定義されたものであり、ユーザにより任意に作成されたものを示す。
本例に示す画面フロー200では、アプリケーションプログラムが開始(201)すると、画面1(202)を表示する。その後画面に入力された情報によって、画面2(203)、画面3(204)へと遷移する。画面2(203)と画面3(204)からは画面4(205)へ遷移する。画面4(205)からは画面5(206)へ遷移し、さらに画面1(201)へと遷移することを示している。
本例の場合、画面1(202)から画面4(205)への遷移ルートとして、画面2(203)と画面3(204)とに遷移する2つのルートが設定されている。
図3は、図2に示す画面フロー200に対応する画面フローデータのデータ構造の一例を示す図である。
画面フローデータ300は、画面フロー200に定義された画面1〜画面5の画面遷移ルートを示す情報として、遷移元画面ID301,遷移ID302,遷移先画面ID303の各データ項目を有する。
遷移元画面ID301及び遷移先画面ID303は画面フロー200の各表示画面を示し、遷移ID302は画面フロー200の矢印を示す。
各画面ID301,303及び遷移ID302は、画面遷移履歴表示システムにおいて一意に設定されたものである。
図4は、実行履歴出力手段121aの出力する実行履歴情報122のデータ構造の一例を示す図である。
図4に示すように、本実施の形態に係る画面遷移履歴表示システム100に用いられる実行履歴情報122では、実行履歴レコード400が1〜nまで出力順に格納されている。各実行履歴レコード400は、実行履歴が出力された時刻を示すタイムスタンプ401と、実行履歴が出力された時の表示画面を示す画面ID402と、実行履歴の詳細情報403とから構成されている。
以上の構成に基づき、本実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムにおいて、画面遷移履歴情報を表示する方法について説明する。
本実施の形態では、まず、アプリケーションプログラム開発支援装置110のソースコード生成手段112により、画面フローデータ113に対応する実行履歴情報122を出力する実行履歴出力手段121aを構成するソースコード114を出力する。
図5は、ソースコード生成手段112の行うソースコード生成処理として、実行履歴出力手段121aに対応するソースコード114の生成処理手順を示すフローチャートである。
ソースコード生成手段112は、アプリケーション開発支援装置110の画面フロー編集手段111から呼び出され(ステップ501)、画面フローデータ113を受け取る(ステップ502)。
画面フローデータ113の1レコード分を取り出し(ステップ503)、レコードがあるかどうかを判断し(ステップ504)、レコードがない場合は終了する。
一方、レコードがある場合、画面IDに対応するソースファイルをオープンし(ステップ505)、画面IDを実行履歴の一部として出力する実行履歴出力手段121aを構成するソースコードを出力し(ステップ506)、遷移先画面IDに対応するプログラムを呼び出すためのソースコードを出力する(ステップ507)。
以上の処理を、全てのレコードについての処理が終了するまで繰り返す。
出力されたソースコード114は、実装者115により業務ロジックが付け加えられてアプリケーションプログラム121が作成される。
以上の処理により、アプリケーションプログラム121を構成するソースコード114には、実行履歴出力手段121aを構成するためのソースコードが含まれることとなる。
次に、アプリケーションプログラム実行装置120により、ソースコード114に基づき作成され、実装されたアプリケーションプログラム121を実行し、実行履歴出力手段121aにより、画面フローデータ113に対応した実行履歴情報122を出力する。
図6は、アプリケーションプログラム121の実行履歴出力手段121aの行う実行履歴情報出力処理手順を示すフローチャートである。
実行履歴出力手段121aは、アプリケーションプログラム121から呼び出され(ステップ601)、アプリケーションプログラム121から各実行プロセスにおける表示画面を示す画面IDを含む実行履歴情報を取得する(ステップ602)。
取得した画面ID及び実行履歴情報にタイムスタンプを付加して実行履歴レコードを生成し(ステップ603)、実行履歴情報122に追加する(ステップ604)。
以上の処理をアプリケーションプログラム121の起動から終了まで繰り返すことにより、画面フローデータ113に対応した実行履歴情報122を出力する。
最後に、アプリケーションプログラム実行履歴表示装置130により、アプリケーションプログラム実行装置120の実行履歴出力手段121aが出力した実行履歴情報122を用いて、画面遷移履歴を表示する。
図7は、履歴出力手段121aにより出力された実行履歴情報に基づき、画面遷移履歴生成表示手段131が行う画面フロー図表示処理手順を示すフローチャートである。
画面遷移履歴表生成示手段131は、画面フローデータ113を取得して、基本画面フロー図を生成する(ステップ701)。
初期設定として、遷移元画面IDを「開始」に、遷移ルートの遷移番号を「1」に設定する(ステップ702)。
次に、実行履歴レコードを出力順に1レコードずつ読み込み(ステップ703)、実行履歴レコードに含まれる画面IDを遷移先に設定する(ステップ704)。
遷移元の画面IDから遷移先の画面IDへの遷移ルートを示す矢印と、遷移先画面を示す図形を太線又は色分け等により強調表示し(ステップ705,706)、遷移ルートを示す矢印に遷移番号を表示する(ステップ707)。
設定された遷移番号に「1」を加算して(ステップ708)、遷移先に設定された画面IDを遷移元に設定する(ステップ709)。
実行履歴レコードの実行履歴詳細の内容が障害発生を示しているか否かを判定し(ステップ710)、障害発生の場合には、実行履歴レコードの詳細情報を遷移先画面に関連付けて表示して処理を終了する(ステップ711)
一方、障害が発生していない場合には、次レコードを読み込み(ステップ703)、各処理を繰り返す(ステップ704〜710)。
以上の処理に基づき生成された画面フロー図を画面遷移履歴表示装置131aに表示する。
図8は、画面フローデータ113及び実行履歴情報122に基づき生成された画面フロー図の一例を示す図である。
画面フロー図800は、図2に示す画面フロー200に対し、実行履歴情報122に基づきアプリケーションプログラムの実行開始から障害発生までの画面遷移ルートを強調表示したものである。
本例では、アプリケーションプログラム121の実行開始(801)からルート(802),画面1(803),ルートB(804),画面3(805),ルートD(806)の順序で、画面4(807)において障害が発生したものとして画面遷移を色分け等により強調表示する。また、各ルート(802,804,806)には、遷移順を示す遷移番号1(808)〜3(810)を表示する。
さらに、障害発生時の表示画面である画面4(807)を強調表示するとともに、障害詳細情報811を画面4(807)に関連づけて表示する。
これにより、障害が発生した際の表示画面及び当該表示画面に至るまでの画面遷移ルートの把握が容易となる。
なお、前記実施の形態では、実行履歴情報において画面遷移ルートを識別するためのデータとして画面IDを用いることとしているがこれに限られるものではなく、遷移ID等、画面遷移ルートを特定できるデータを出力するものであればよい。
本発明の一実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムに用いられる画面フローイメージを示す図である。 図2に示す画面フローに対応する画面フローデータのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムに用いられる実行履歴データのデータ構造の一例を示す図である。 図2に示す画面フロー及び図4に示す実行履歴データに基づく画面フロー図の一例を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムの行う画面フロー図表示処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムの行う画面フロー図表示処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係る画面遷移履歴表示システムの行う画面フロー図表示処理手順を示すフローチャートである。 従来の実行履歴表示システムの概略構成を示すブロック図である。 従来の実行履歴表示システムに用いられる実行履歴情報のデータ構造の一例を示す図である。
符号の説明
100 画面遷移履歴表示システム、110 アプリケーションプログラム開発支援装置、111 画面フロー編集手段、111a 画面フロー、112 ソースコード生成手段、113 画面フローデータ、114 ソースコード、115 実装者、120 アプリケーションプログラム実行装置、121 アプリケーションプログラム、121a 実行履歴出力手段、122 実行履歴情報、130 アプリケーションプログラム実行履歴表示装置、131 画面遷移履歴生成手段、131a 画面遷移履歴表示装置。


Claims (10)

  1. アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータに対応した画面遷移履歴情報を、前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報に含めて出力する実行履歴出力手段を備えることを特徴とするアプリケーションプログラム実行装置。
  2. 前記実行履歴出力手段は、前記画面遷移履歴情報に含まれる障害発生時の表示画面識別情報と障害内容を示す障害詳細情報とを対応付けて出力する手段を備えることを特徴とするアプリケーションプログラム実行装置。
  3. アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータに対応した画面遷移履歴情報を、前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報の一部として出力する機能を、コンピュータに実現させるための実行履歴出力プログラム。
  4. 前記実行履歴情報として、画面遷移履歴情報に含まれる障害発生時の表示画面識別情報と障害内容を示す障害詳細情報とを対応付けて出力する機能を、コンピュータに実現させるための請求項5に記載の実行履歴出力プログラム。
  5. 開発対象となるアプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを定義した画面フローデータと、各表示画面と業務ロジックとの関連付けを定義した設定ファイルとに基づき、前記アプリケーションプログラムのソースコードのテンプレートを生成するソースコード生成手段を備えたアプリケーション開発支援装置であって、
    前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報の一部として、前記画面フローデータに対応する画面遷移履歴情報を出力する画面遷移出力プログラムを構成するソースコードを前記テンプレートに追加する手段を備えることを特徴とするアプリケーション開発支援装置。
  6. 開発対象となるアプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを定義した画面フローデータと、各表示画面と業務ロジックとの関連付けを定義した設定ファイルとに基づき、前記アプリケーションプログラムのソースコードのテンプレートを生成するソースコード生成機能をコンピュータに実現させるためのアプリケーション開発支援プログラムであって、
    前記アプリケーションプログラムの実行履歴情報の一部として、前記画面フローデータに対応する画面遷移履歴情報を出力する画面遷移出力プログラムを構成するソースコードを前記テンプレートに追加する機能をコンピュータに実現させるためのアプリケーション開発支援プログラム。
  7. アプリケーションプログラムから出力された実行履歴情報を取得して表示する実行履歴情報表示装置において、
    前記アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータを取得する手段と、
    前記実行履歴情報として、前記画面フローデータに対応した画面遷移履歴を示す画面遷移履歴情報と、前記アプリケーションプログラムにおける障害発生及び障害内容を含む障害詳細情報とを取得する手段と、
    前記画面フローデータに基づき画面遷移フロー図を生成するとともに、前記画面遷移履歴情報に示す画面遷移履歴及び前記障害詳細情報に基づき、障害発生時の表示画面に至るまでの前記画面遷移フロー図上の表示画面及び画面遷移を強調表示する画面遷移履歴図生成手段を備えることを特徴とする実行履歴情報表示装置。
  8. 前記画面遷移履歴図生成手段は、前記障害詳細情報に含まれる詳細内容を、前記画面遷移フロー図上の障害発生時の表示画面に対応付けて表示する手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の画面遷移履歴表示装置。
  9. アプリケーションプログラムの表示画面と画面遷移とを予め定義した画面フローデータを取得する機能と、
    前記アプリケーションプログラムから出力された実行履歴情報として、前記画面フローデータに対応した画面遷移履歴を示す画面遷移履歴情報と前記アプリケーションプログラムにおける障害発生及び障害内容を含む障害詳細情報とを取得する機能と、
    前記画面フローデータに基づき画面遷移フロー図を生成するとともに、前記画面遷移履歴情報に示す画面遷移履歴及び前記障害詳細情報に基づき、障害発生時の表示画面に至るまでの前記画面遷移フロー図上の表示画面及び画面遷移を強調表示する機能と
    をコンピュータに実現させるための画面遷移履歴表示プログラム。
  10. 前記障害発生詳細情報に含まれる障害内容を、前記画面遷移フロー図上の障害発生時の表示画面に対応付けて表示する機能をコンピュータに実現させるための画面遷移履歴表示プログラム。
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