JP6509468B1 - プログラマブル表示システム及びプログラマブル表示器 - Google Patents

プログラマブル表示システム及びプログラマブル表示器 Download PDF

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Abstract

プログラマブル表示システム(1)は、事象を示す文字列を表示する機能を有する通信端末(2)と、事象及び動作の内容に関連する複数の文字列と事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルとを記憶する外部記憶装置(3)と、事象を特定する特定情報を受信し、特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを外部記憶装置(3)から取得し、取得した文字列及び実行ファイルを通信端末(2)に送信するプログラマブル表示器(4)とを有する。通信端末(2)は、プログラマブル表示器(4)から送信された文字列及び実行ファイルを受信し、受信した文字列のうちの事象を示す文字列を表示し、実行ファイルを実行する。

Description

本発明は、通信端末及びプログラマブル表示器を有するプログラマブル表示システムとプログラマブル表示器とに関する。
従来、異常等の事象を特定する特定情報を受信すると、プログラマブル表示器の表示部に事象に関連する文字列を表示させるプログラマブル表示器が知られている。また、プログラマブル表示器に接続された制御装置からの状態を、ネットワークを介して通信端末に送信するプログラマブル表示器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、プログラマブル表示器の画面と同一画面を通信端末にも表示させるため、プログラマブル表示器と離れた場所からもプログラマブル表示器の状況を通信端末で確認ができる。
特開2003−150208号公報
しかしながら、従来の技術では、ユーザは、何らかの異常が発生したことを把握するためには、通信端末が表示する画像情報を視認し続けなければならない。例えば、工場で作業を行うユーザは、複数の作業を行うことがあるので、通信端末が表示する画像情報を視認し続けることが困難な場合がある。異常などの事象に関連する文字列を表示させること以外の動作を通信端末に行わせることによっても当該事象をユーザに認識させる技術が提供されることが要求されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、事象に関連する文字列を表示させること以外の動作を通信端末に行わせることによっても当該事象をユーザに認識させるプログラマブル表示システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、事象を示す文字列を表示する機能を有する通信端末と、事象及び動作の内容に関連する複数の文字列と、事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルとを記憶する記憶装置と、事象を特定する特定情報を受信し、前記特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを前記記憶装置から取得し、取得した前記文字列及び前記実行ファイルを前記通信端末に送信するプログラマブル表示器とを有する。前記通信端末は、前記プログラマブル表示器から送信された前記文字列及び前記実行ファイルを受信し、受信した前記文字列のうちの事象を示す文字列を表示し、前記実行ファイルを実行する。前記プログラマブル表示器は、前記通信端末が音を出力する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象及び前記動作の内容に関連する前記文字列と前記実行ファイルを前記通信端末に送信する。前記通信端末は、前記実行ファイルを実行することによって、前記事象に関連する動作として音を出力する。
本発明にかかるプログラマブル表示システムは、事象に関連する文字列を表示させること以外の動作を通信端末に行わせることによっても当該事象をユーザに認識させることができるという効果を奏する。
実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムの構成を示す図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムが有する外部記憶装置が記憶する情報の例を示す図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムの動作の手順の例を示すシーケンス図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムが有する通信端末の動作の例を説明するための図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムが有するプログラマブル表示器及び通信端末の各々が表示する画像を示す第1図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムが有するプログラマブル表示器及び通信端末の各々が表示する画像を示す第2図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示システムが有するプログラマブル表示器及び通信端末の各々が表示する画像を示す第3図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示器が有する受信部、取得部及び通信部の少なくとも一部又は全部の機能がプロセッサによって実現される場合のプロセッサを示す図 実施の形態1にかかるプログラマブル表示器が有する受信部、取得部及び通信部を構成する少なくとも一部又は全部の構成要素が処理回路によって実現される場合の処理回路を示す図 実施の形態2にかかるプログラマブル表示器の構成を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかるプログラマブル表示システム及びプログラマブル表示器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
まず、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1の構成を説明する。図1は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1の構成を示す図である。プログラマブル表示システム1は、通信を行う機能を有する通信端末2を有する。通信端末2の例は、タブレット端末又はスマートフォンである。通信端末2は、情報を表示する機能と、情報を記憶する機能とを更に有する。通信端末2が表示する情報の例は、事象を示す文字列である。事象の例は、ある設備に設けられている5個以上の複数のバルブのうちの第5バルブに異常が発生したことである。
プログラマブル表示システム1は、事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列と、事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルとを記憶する外部記憶装置3を更に有する。外部記憶装置3に記憶されている文字列および実行ファイル等のデータは、書き換え可能である。外部記憶装置3の例は、携帯することができるメモリカードである。外部記憶装置3が記憶する複数の文字列及び複数の実行ファイルについては、後に図2を用いて更に説明する。
プログラマブル表示システム1は、事象を特定する特定情報を受信し、受信した特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを外部記憶装置3から取得し、取得した文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する処理を実行するプログラマブル表示器4を更に有する。実施の形態1では、プログラマブル表示器4は特定情報を制御機器10から受信する。図1には、制御機器10も示されている。実施の形態1では、制御機器10は、上記の5個以上の複数のバルブを制御すると共に、当該複数のバルブのいずれかに異常が発生した場合に異常が発生したバルブを検出する装置である。通信端末2、外部記憶装置3及び制御機器10は、プログラマブル表示器4の外部に位置しており、プログラマブル表示器4とは物理的に別の機器である。なお、外部記憶装置3は、プログラマブル表示器4に脱着可能であってもよく、一例としては、SDカード等のメモリカードが挙げられる。
プログラマブル表示器4は、画像情報を表示する表示部41を有する。表示部41の例は、液晶表示装置である。プログラマブル表示器4は、事象を特定する特定情報を受信する受信部42と、受信部42によって受信された特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを外部記憶装置3から取得する取得部43とを更に有する。プログラマブル表示器4は、取得部43によって取得された文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する通信部44を更に有する。受信部42と、取得部43と、通信部44は、後述する処理部としてのプロセッサ81又は処理回路91に含まれている。つまり、プロセッサ81又は処理回路91が処理を実行することにより、受信部42と、取得部43と、通信部44の機能が実現される。
通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信された文字列及び実行ファイルを受信し、受信した文字列のうちの事象を示す文字列を表示し、受信した実行ファイルを実行する。例えば、通信端末2はスピーカを有しており、実行ファイルは表示される文字列を音で出力することを実行させるためのファイルであって、通信端末2は表示する文字列をスピーカにより音でも出力する。より具体的には、事象が第5バルブに異常が発生したことである場合、例えば、通信端末2は「第5バルブエラー」という文字列を表示すると共に、「第5バルブエラー」という文字列をスピーカにより音で出力する。つまり、通信部44は、通信端末2が音を出力する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する文字列に含まれている場合、事象及び動作の内容に関連する文字列と実行ファイルを通信端末2に送信する。通信端末2は、実行ファイルを実行することによって、事象に関連する動作として音を出力する。
なお、プログラマブル表示器4は、具体的には通信部44は、特定情報に対応する文字列を通信端末2に送信して実行ファイルを送信することを通信端末2から要求された後に、特定情報に対応する実行ファイルを通信端末2に送信してもよい。通信端末2は、特定情報に対応する文字列をプログラマブル表示器4から受信した後に、実行ファイルを送信することをプログラマブル表示器4に要求してもよい。
通信端末2及びプログラマブル表示器4の各々は、上述した機能以外の機能も有する。上述した機能以外の機能については、後に説明する。
図2は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1が有する外部記憶装置3が記憶する情報の例を示す図である。外部記憶装置3は、事象の内容に関連する複数の文字列を含む文字列ファイル31と、動作の内容に関連する複数の文字列を含む動作ファイル32とを記憶している。
実施の形態1では、文字列ファイル31は、事象の内容を示す文字列として、(1)第1バルブエラー、(2)第2バルブエラー、・・・、(5)第5バルブエラー・・・という文字列を含む。(1)第1バルブエラーは第1バルブに異常が発生したことを示し、(2)第2バルブエラーは第2バルブに異常が発生したことを示し、(5)第5バルブエラーは第5バルブに異常が発生したことを示している。
実施の形態1では、動作ファイル32は、動作の内容を示す文字列として、(a)@#Soundout@、(b)@#Snapshot@、・・・という文字列を含む。(a)@#Soundout@は、動作の内容として、通信端末2に表示される文字列を音で出力させる動作を示す文字列である。(b)@#Snapshot@は、動作の内容として、異常発生時点にプログラマブル表示器4が表示している画像と文字列とを含む画像を通信端末2に表示させる動作を示す文字列である。
外部記憶装置3は、文字列ファイル31に含まれている複数の文字列のうちのひとつと、動作ファイル32に含まれている複数の文字列のうちのひとつとを組み合わせることによって構成される文字列を含む編集後文字列ファイル33を更に記憶している。編集後文字列ファイル33が記憶している文字列は、事象の内容及び動作の内容に関連する文字列である。編集後文字列ファイル33は、事象の内容と動作の内容に関連する複数の文字列を含む。
実施の形態1では、編集後文字列ファイル33は、(A)@#Soundout@第1バルブエラー、(B)@#Soundout@第2バルブエラー、・・・、(E)@#Soundout@第5バルブエラー、・・・という事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列を含む。
(A)@#Soundout@第1バルブエラーは、文字列ファイル31に含まれている(1)第1バルブエラーという文字列と、動作ファイル32に含まれている(a)@#Soundout@という文字列とを組み合わせることによって得られる文字列である。(B)@#Soundout@第2バルブエラーは、文字列ファイル31に含まれている(2)第2バルブエラーという文字列と、動作ファイル32に含まれている(a)@#Soundout@という文字列とを組み合わせることによって得られる文字列である。(E)@#Soundout@第5バルブエラーは、文字列ファイル31に含まれている(5)第5バルブエラーという文字列と、動作ファイル32に含まれている(a)@#Soundout@という文字列とを組み合わせることによって得られる文字列である。
編集後文字列ファイル33に含まれている事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列は、ユーザによって作成される。例えば、ユーザは、パーソナルコンピュータを用いて外部記憶装置3が記憶している文字列ファイル31及び動作ファイル32にアクセスし、当該パーソナルコンピュータを用いて文字列ファイル31に含まれている文字列と動作ファイル32に含まれている文字列を編集する。また、ユーザは、当該パーソナルコンピュータを用いて文字列ファイル31に含まれているひとつの文字列と動作ファイル32に含まれているひとつの文字列とを組み合わせる。ユーザは、作成した複数の文字列を編集後文字列ファイル33に含ませる。これにより、事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列が、編集後文字列ファイル33に含まれる。文字列ファイル31に含まれている文字列と動作ファイル32に含まれている文字列は、テキストデータであるため、熟練度の低いユーザであっても、パーソナルコンピュータを用いて容易に編集可能である。
外部記憶装置3は、事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルを含む実行ファイル群34を更に記憶している。実施の形態1では、実行ファイル群34は、文字列を音で出力させる音出力ファイル34aと、プログラマブル表示器4が表示している画像と文字列とを含む画像を表示させる画像表示ファイル34bとを含む。実施の形態1では、図2に示す通り、音出力ファイル34aには「Soundout.js」という文字列が付与されており、画像表示ファイル34bには「Snapshot.js」という文字列が付与されている。
次に、プログラマブル表示システム1の動作の例を説明する。図3は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1の動作の手順の例を示すシーケンス図である。図3には、制御機器10の動作も示されている。制御機器10が上記の5個以上の複数のバルブのうちの第5バルブに異常が発生したことを検出したことを想定する。
制御機器10は、第5バルブに異常が発生したことを特定する特定情報をプログラマブル表示器4に送信する。プログラマブル表示器4の受信部42は、制御機器10から送信された特定情報を受信する(S1)。プログラマブル表示器4の取得部43は、受信部42によって受信された特定情報に対応する文字列を外部記憶装置3から取得する(S2)。取得部43によって取得される文字列は、事象の内容及び動作の内容に関連する文字列である。
具体的には、受信部42によって受信された特定情報は、第5バルブに異常が発生したことを特定する。第5バルブに異常が発生したことは、第5バルブエラーという文字列に対応している。(E)@#Soundout@第5バルブエラーという文字列は、第5バルブエラーという文字列を含む。そのため、取得部43は、外部記憶装置3が記憶している編集後文字列ファイル33に含まれている(E)@#Soundout@第5バルブエラーという文字列を取得する。
プログラマブル表示器4の通信部44は、取得部43によって取得された文字列を通信端末2に送信する(S3)。通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信された文字列を受信し、受信した文字列のなかに事象を示す文字列以外の文字列が含まれているか否かを判断する。
図3に示されるプログラマブル表示システム1の動作では、通信端末2が受信した文字列のなかに事象を示す文字列以外の文字列が含まれている。そのため、通信端末2は、受信した文字列のなかに事象を示す文字列以外の文字列が含まれていると判断し、受信した文字列のうちの事象を示す文字列を表示する(S4)。図4は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1が有する通信端末2の動作の例を説明するための図である。図4に示す通り、通信端末2は「第5バルブエラー」という文字列を表示する。なお、通信端末2は、受信した文字列のなかに事象を示す文字列以外の文字列が含まれていないと判断した場合、事象を示す文字列を表示して動作を終了する。
上述の通り、通信端末2が受信した文字列のなかに事象を示す文字列以外の文字列が含まれている。そのため、通信端末2は、特定情報に対応する文字列をプログラマブル表示器4から受信して事象を示す文字列を表示した後に、特定情報に対応する実行ファイルを送信することをプログラマブル表示器4に要求する(S5)。プログラマブル表示器4において、通信部44は通信端末2から送信された要求を受信し、取得部43は当該要求をもとに特定情報に対応する実行ファイルを外部記憶装置3から取得する(S6)。
具体的には、特定情報は第5バルブに異常が発生したことを特定する。第5バルブに異常が発生したことは、第5バルブエラーという文字列に対応している。(E)@#Soundout@第5バルブエラーという文字列は、第5バルブエラーという文字列を含むと共に、@#Soundout@という文字列を含む。@#Soundout@という文字列は、動作の内容として、通信端末2に文字列を音で出力させる動作を示す文字列である。通信端末2に音で出力させることは、音出力ファイル34aをプログラマブル表示器4から通信端末2に送信し、通信端末2が音出力ファイル34aを実行することで行う。そのため、取得部43は、外部記憶装置3が記憶している実行ファイル群34から音出力ファイル34aを取得する(S6)。
プログラマブル表示器4の通信部44は、取得部43によって取得された実行ファイルを通信端末2に送信する(S7)。具体的には、通信部44は、音出力ファイル34aを通信端末2に送信する(S7)。
通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信された実行ファイルを受信し、受信した実行ファイルを実行する(S8)。具体的には、通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信された音出力ファイル34aを受信し、図4に示す通り、「第5バルブエラー」という文字列を表示すると共に、音出力ファイル34aを実行して「第5バルブエラー」という文字列をスピーカにより音で出力する。図4における「第5バルブエラー」という文字列を含む要素2aは、通信端末2が「第5バルブエラー」という文字列をスピーカにより音で出力する状況を示している。
上述の通り、プログラマブル表示器4は、事象を特定する特定情報を受信すると、受信した特定情報に対応する文字列を外部記憶装置3が記憶している編集後文字列ファイル33から取得する。加えて、プログラマブル表示器4は、受信した特定情報に対応する実行ファイルを、外部記憶装置3が記憶している実行ファイル群34から取得する。さらに、プログラマブル表示器4は、取得した文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する。
したがって、プログラマブル表示器4は、事象を示す文字列を通信端末2に表示させると共に、事象に対応する実行ファイルを通信端末2に実行させて、事象を示す文字列を表示すること以外の動作を通信端末2に行わせることができる。上述の通り、通信端末2が行う事象を示す文字列を表示すること以外の動作の例は、事象を示す文字列を音で出力することである。すなわち、プログラマブル表示システム1は、事象に関連する文字列を表示させること以外の動作として音出力を通信端末2に行わせることによっても当該事象をユーザに認識させることができる。そのため、ユーザは、何らかの事象が発生したことを把握するために、通信端末2が表示する画像情報を視認し続けなくても、事象の発生を通信端末2の発生する音で認識できる。
従来のプログラマブル表示器は、事象を特定する特定情報を受信すると、受信した特定情報に対応する文字列を通信端末に送信する。実施の形態1では、プログラマブル表示器4は、事象を特定する特定情報を受信すると、受信した特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを外部記憶装置3から取得し、取得した文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する。
実施の形態1にかかるプログラマブル表示器4と従来のプログラマブル表示器との相違点は、プログラマブル表示器4が実行ファイルを外部記憶装置3から取得して実行ファイルを通信端末2に送信する点である。当該相違点にかかる機能を従来のプログラマブル表示器に追加するだけで、プログラマブル表示器4を得ることができる。通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信される実行ファイルにしたがって動作する。従来の通信端末と比較して、通信端末2に特別な機能を追加する必要はない。すなわち、従来のプログラマブル表示器に対してわずかな改良を行うことによって、事象に関連する文字列を表示させること以外の動作を通信端末2に行わせて当該事象をユーザに認識させるプログラマブル表示器4を得ることができる。
なお、プログラマブル表示器4が外部記憶装置3の編集後文字列ファイル33から取得する情報が示す文字列に(b)@#Snapshot@という文字列が含まれている場合、プログラマブル表示器4の通信部44は、以下の動作を行う。すなわち、通信部44は、特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信すると共に、プログラマブル表示器4の表示部41が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報を通信端末2に送信する。
通信端末2は、実行ファイルを実行してプログラマブル表示器4から送信された上記の少なくとも一部の画像情報を表示すると共に、事象を示す文字列を表示する。つまり、プログラマブル表示器4の通信部44は、プログラマブル表示器4の表示部41が表示している画像情報を通信端末2に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する文字列に含まれている場合、事象を特定する特定情報を受信した時点に表示部41が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と実行ファイルとを通信端末2に送信する。通信端末2は、実行ファイルを実行することで、事象に関連する動作として上記の少なくとも一部の画像情報を表示する。これにより、通信端末2を使用しているユーザは、プログラマブル表示器4が表示している画像情報のうちの少なくとも一部と、事象を示す文字列とを同時に視認することができる。
通信端末2は、異常発生時点の上記の少なくとも一部の画像情報を表示し続けると共に、事象を示す文字列を表示し続けてもよい。これにより、当該ユーザは、通信端末2から離れて何らかの処理を行っても、処理を行った後に、通信端末2が表示している画像を視認することにより、当該事象を把握することができる。つまり、当該ユーザは、通信端末2が表示する画像情報を視認し続けることを中断しても、当該事象を把握することができる。
また、外部記憶装置3の動作ファイル32は、動作の内容を示す文字列として、(c)異常発生@#Snapshot@という文字列を含んでもよい。外部記憶装置3の編集後文字列ファイル33は、動作の内容を示す文字列として、(c)異常発生@#Snapshot@という文字列を含む文字列を含んでもよい。(c)異常発生@#Snapshot@は、異常が発生した時点にプログラマブル表示器4が表示している画像を通信端末2に表示させるための命令である。例えば、(c)異常発生@#Snapshot@は、第5バルブに異常が発生してプログラマブル表示器4が「第5バルブエラー」という文字列が重畳された画像を表示しているとき、プログラマブル表示器4が表示している「第5バルブエラー」という文字列が重畳された画像を通信端末2に表示させる命令である。
プログラマブル表示器4は、その表示画面上に表示される表示要素であるオブジェクトを表示する。プログラマブル表示器4の表示部41は、異常が発生した場合、異常が発生した時点の画像に含まれるオブジェクトに異常が発生したことを示す文字列を重畳して表示する。オブジェクトの例は、ランプ、スイッチ又はグラフメータである。プログラマブル表示器4の通信部44は、表示部41によって表示されている画像であって、異常が発生したことを示す文字列がオブジェクトに重畳された画像を通信端末2に送信する。
図5は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1が有するプログラマブル表示器4及び通信端末2の各々が表示する画像を示す第1図である。以下では、第5バルブに異常が発生したことを想定する。図5(A)は、第5バルブに異常が発生する前にプログラマブル表示器4が表示する画像の例である。図5(A)に示される画像は、第5バルブを含む設備の状態を示している。
図5(A)に示される画像には、「A電流」の数値を示す欄41aと、「A電圧」の数値を示す欄41bと、「A水圧」の数値を示す欄41cと、「A係数」の数値を示す欄41dと、異常が発生した場合に点灯するランプ41eとが含まれている。ランプ41eは、オブジェクトの例である。図面では、ランプ41eが点灯した場合、斜線が付加される。「A電流」、「A電圧」及び「A係数」は、当該設備が有する特定のものについての電流、電圧又は係数である。「A水圧」は、第5バルブにおける水圧である。
図5(B)は、第5バルブに異常が発生したときにプログラマブル表示器4が表示する画像の例である。上述の通り、第5バルブに異常が発生したことを想定しているので、図5(A)と対比すると明らかな通り、図5(B)における「A水圧」の数値を示す欄41cの値は、図5(A)が示している値に比べて大きい。加えて、図5(B)におけるランプ41eは点灯している。さらに、第5バルブに異常が発生したことを示す「第5バルブエラー」という文字列がランプ41eに重畳している。
図5(C)は、第5バルブに異常が発生したときに通信端末2が表示する画像の例である。図5(B)と図5(C)とを対比すると明らかな通り、第5バルブに異常が発生した場合、通信端末2は、第5バルブに異常が発生した時点のプログラマブル表示器4の表示画像を表示する。
図5(C)の「A電流」の数値を示す欄2bは図5(A)の「A電流」の数値を示す欄41aに対応しており、図5(C)の「A電圧」の数値を示す欄2cは図5(A)の「A電流」の数値を示す欄41bに対応している。図5(C)の「A水圧」の数値を示す欄2dは図5(A)の「A水圧」の数値を示す欄41cに対応しており、図5(C)の「A係数」の数値を示す欄2eは図5(A)の「A係数」の数値を示す欄41dに対応している。図5(C)のランプ2fは、図5(A)のランプ41eに対応している。
通信端末2が表示する画像において、ランプ2fが点灯すると共に「第5バルブエラー」という文字列がランプ2fに重畳するので、通信端末2のユーザは、第5バルブに異常が発生したことを明確に視認することができる。
図6は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1が有するプログラマブル表示器4及び通信端末2の各々が表示する画像を示す第2図である。図6(A)は、第5バルブに異常が発生する前にプログラマブル表示器4が表示する画像の例である。図6(A)に示される画像は、第5バルブを含む設備についての操作をユーザに行わせるための画像である。当該画像には、ユーザが操作を行うための操作スイッチが「A電流」、「A電圧」、「A水圧」及び「A係数」の各々の項目に対応して含まれている。操作スイッチは、オブジェクトの例である。
図6(B)は、第5バルブに異常が発生したときにプログラマブル表示器4が表示する画像の例である。上述の通り、第5バルブに異常が発生したことを想定しているので、図6(A)と対比すると明らかな通り、図6(B)における「A水圧」の現在値は、図6(A)が示している現在値に比べて大きい。加えて、図6(B)では、第5バルブに異常が発生したことを示す「第5バルブエラー」という文字列が、「A水圧」の項目に対応している操作スイッチに重畳している。
図6(C)は、第5バルブに異常が発生したときに通信端末2が表示する画像の例である。図6(B)と図6(C)とを対比すると明らかな通り、第5バルブに異常が発生した場合、通信端末2は、第5バルブに異常が発生した時点のプログラマブル表示器4の表示画像を表示する。
図6(C)に示す通り、第5バルブに異常が発生したことを示す「第5バルブエラー」という文字列が、「A水圧」の項目に対応している操作スイッチに重畳している。そのため、通信端末2のユーザは、第5バルブに異常が発生したことを視認することができる。
図7は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示システム1が有するプログラマブル表示器4及び通信端末2の各々が表示する画像を示す第3図である。図7(A)は、第5バルブに異常が発生する前にプログラマブル表示器4が表示する画像の例である。図7(A)に示される画像は、グラフメータ41fを含む。グラフメータ41fは、オブジェクトの例である。
図7(B)は、第5バルブに異常が発生したときにプログラマブル表示器4が表示する画像の例である。上述の通り、第5バルブに異常が発生したことを想定しているので、図7(A)と対比すると明らかな通り、図7(B)における「A水圧」の現在値は、図7(A)が示している現在値に比べて大きい。加えて、図7(B)では、第5バルブに異常が発生したことを示す「第5バルブエラー」という文字列が、グラフメータ41fに重畳している。
図7(C)は、第5バルブに異常が発生したときに通信端末2が表示する画像の例である。図7(B)と図7(C)とを対比すると明らかな通り、第5バルブに異常が発生した場合、通信端末2は、第5バルブに異常が発生した時点のプログラマブル表示器4の表示画像を表示する。
図7(C)に示される通り、第5バルブに異常が発生したことを示す「第5バルブエラー」という文字列が、グラフメータに重畳している。そのため、通信端末2のユーザは、第5バルブに異常が発生したことを視認することができる。
通信端末2が、第5バルブに異常が発生したときにプログラマブル表示器4が表示する画像を表示する理由は、以下の通りである。すなわち、プログラマブル表示器4の通信部44が、編集後文字列ファイル33に含まれている事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列のうちの第5バルブに異常が発生したという事象を示す「第5バルブエラー」という文字列を通信端末2が表示するオブジェクトに重畳して表示させる命令を通信端末2に送信するからである。さらに、通信端末2が、当該命令をプログラマブル表示器4から受信し、当該命令にしたがって当該事象を示す文字列をオブジェクトに重畳して表示するからである。
上記のように、異常発生時点のプログラマブル表示器4の画像情報を通信端末2が表示する、又は表示し続ける形態に代えて、通信端末2は、プログラマブル表示器4が表示した画像をログ情報として蓄積してもよい。つまり、プログラマブル表示器4の通信部44は、プログラマブル表示器4の表示部41が表示している画像情報を通信端末2に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する文字列に含まれている場合、事象を特定する特定情報を受信した時点に表示部41が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と実行ファイルとを通信端末2に送信してもよい。通信端末2は、実行ファイルを実行することで、事象に関連する動作として受信した画像情報をログ情報として記憶してもよい。
更に言うと、通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信された画像情報と事象を示す文字列とを含む画像をログ情報として蓄積してもよい。通信端末2は、記憶した画像を当該ユーザの操作をもとに表示してもよい。これにより、当該ユーザは、画像の記憶が終了した後において、プログラマブル表示器4から送信された画像情報と事象を示す文字列とを含む画像をログ情報としていつでも確認することができる。そのため、ユーザは、何らかの事象が発生したことを把握するために、通信端末2が表示する画像情報を視認し続けなくても、通信端末2に記憶された上述の画像(プログラマブル表示器4から送信された画像情報と事象を示す文字列)から確認できる。この場合、外部記憶装置3の動作ファイル32に含まれた動作の内容を示す文字列である@#Snapshot@は、異常が発生した時点にプログラマブル表示器4が表示している画像を通信端末2に記憶保持させるための命令にあたり、実行ファイル34bである「Snapshot.js」は、異常が発生した時点にプログラマブル表示器4が表示している画像を通信端末2に記憶保持させる動作を実行させるための実行ファイルにあたる。
なお、外部記憶装置3は、携帯することができるメモリカード以外の外部記憶装置であってもよい。例えば、プログラマブル表示器4がクラウドと接続されている場合、外部記憶装置3は、当該クラウド上の記憶装置であってもよい。外部記憶装置3は、プログラマブル表示器4と接続されているパーソナルコンピュータに内蔵されている記憶装置であってもよい。外部記憶装置3は、プログラマブル表示器4の外部に位置していて、事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列と、事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルとを記憶していればよい。なお、外部記憶装置3がSDカードのように脱着可能なメモリカードである場合、外部記憶装置3は、プログラマブル表示器4に装着されてもよい。
外部記憶装置3の編集後文字列ファイル33に含まれている事象の内容及び動作の内容に関連する複数の文字列の各々は、文字列ファイル31に含まれているひとつの文字列と動作ファイル32に含まれているひとつの文字列とが組み合わされたものであればよい。つまり、編集後文字列ファイル33に含まれている複数の文字列の各々は、文字列ファイル31に含まれているひとつの文字列が先に記載されて動作ファイル32に含まれているひとつの文字列が後に記載されたものであってもよいし、動作ファイル32に含まれているひとつの文字列が先に記載されて文字列ファイル31に含まれているひとつの文字列が後に記載されたものであってもよい。
プログラマブル表示器4は、具体的には通信部44は、特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する際、図3を用いて説明したように、特定情報に対応する文字列を送信して実行ファイルを送信することを通信端末2から要求された後に実行ファイルを送信してもよい。プログラマブル表示器4は、具体的には通信部44は、特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを通信端末2に同時に送信してもよい。いずれにしても、プログラマブル表示器4は、具体的には通信部44は、特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する。通信端末2は、プログラマブル表示器4から送信された文字列のうちの事象を示す文字列を表示した後に実行ファイルを送信することをプログラマブル表示器4に要求してもよいし、事象を示す文字列を表示する前に実行ファイルを送信することをプログラマブル表示器4に要求してもよい。
図8は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示器4が有する受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部の機能がプロセッサ81によって実現される場合の処理部としてのプロセッサ81を示す図である。つまり、受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部の機能は、メモリ82に格納されるプログラムを実行するプロセッサ81によって実現されてもよい。
プロセッサ81は、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、又はDSP(Digital Signal Processor)である。図8には、プログラマブル表示器4の内部に配置されている内部記憶部としてのメモリ82も示されている。
受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部の機能がプロセッサ81によって実現される場合、当該一部又は全部の機能は、プロセッサ81と、ソフトウェア、ファームウェア、又は、ソフトウェア及びファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア又はファームウェアは、プログラムとして記述され、メモリ82に格納される。つまり、メモリ82は、事象を特定する特定情報を受信し、受信した特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを外部記憶装置3から取得し、取得した文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する処理の少なくとも一部または全部を実行するプログラムを格納している。プロセッサ81は、メモリ82に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部の機能を実現する。
受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部の機能がプロセッサ81によって実現される場合、プログラマブル表示器4は、受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部によって実行されるステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ82を有する。内部記憶部としてのメモリ82に格納されるプログラムは、受信部42、取得部43及び通信部44の少なくとも一部又は全部が実行する手順又は方法をコンピュータに実行させるプログラムであるともいえる。
このメモリ82に記憶されているプログラムは、一般的に、パーソナルコンピュータ(不図示)にインストールされた、プログラマブル表示器4の制御プログラムを作成するための専用ソフトウェアを用いて、ユーザによって作成される。そして、ユーザによって作成された制御プログラムは、パーソナルコンピュータからプログラマブル表示器4に導入され、プログラマブル表示器4のメモリ82に制御プログラムが記憶される。プログラマブル表示器4の制御プログラムは、例えば、プログラマブル表示器4の画面表示、制御機器10からの入力値の処理、プログラマブル表示器4のタッチパネル画面上に表示されたオブジェクトの一種であるボタンをユーザが触ったときに、プログラマブル表示器4から外部へ出力信号を送信する等の様々な処理をプログラマブル表示器4に実行させる制御プログラムである。この制御プログラムが、事象を特定する特定情報を受信し、受信した特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを外部記憶装置3から取得し、取得した文字列及び実行ファイルを通信端末2に送信する処理の少なくとも一部または全部を実行するプログラムに相当する。このように、専用ソフトウェアを用いてプログラマブル表示器4のメモリ82に記憶される制御プログラムが作成されることから、制御プログラムを作成できる人は専用ソフトウェアを適切に使用する能力を有する熟練度の高いユーザに限られる。それに対し、外部記憶装置3が記憶している文字列ファイル31及び動作ファイル32に含まれている文字列は、テキストデータであるため、熟練度の低いユーザであっても、パーソナルコンピュータを用いて容易に編集可能である。つまり、通信端末2に表示する「第5バルブエラー」等の文字列の変更や、通信端末2に音出力動作を行わせる実行ファイルを取得するための「@#Soundout@」等の文字列を変更する際に、メモリ82に記憶されている制御プログラムに影響を与えることなく、文字列の編集ができる。
なお、内部記憶部としてのメモリ82は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の不揮発性もしくは揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク又はDVD(Digital Versatile Disk)等である。
メモリ82は、プログラマブル表示器4の表示部41が表示している画像情報を通信端末2に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する文字列に含まれている場合に、受信部42が事象を特定する特定情報を受信した時点にプログラマブル表示器の表示部41が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と実行ファイルとを通信端末2に送信するプログラムを格納してもよい。
図9は、実施の形態1にかかるプログラマブル表示器4が有する受信部42、取得部43及び通信部44を構成する少なくとも一部又は全部の構成要素が処理回路91によって実現される場合の処理部としての処理回路91を示す図である。つまり、受信部42、取得部43及び通信部44の機能の少なくとも一部又は全部は、処理回路91によって実現されてもよい。
処理回路91は、専用のハードウェアである。処理回路91は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、並列プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものである。受信部42、取得部43及び通信部44の一部は、残部とは別個の専用のハードウェアであってもよい。
受信部42、取得部43及び通信部44の複数の機能について、当該複数の機能の一部がソフトウェア又はファームウェアで実現され、当該複数の機能の残部が専用のハードウェアで実現されてもよい。このように、受信部42、取得部43及び通信部44の複数の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって実現することができる。
実施の形態2.
図10は、実施の形態2にかかるプログラマブル表示器4Aの構成を示す図である。プログラマブル表示器4Aは、実施の形態1にかかるプログラマブル表示器4が有する表示部41、受信部42及び取得部43を有する。プログラマブル表示器4Aは、取得部43によって取得された文字列について取得部43によって取得された実行ファイルに関連する動作を実行する実行部45を更に有する。図10には、実施の形態1において説明した外部記憶装置3及び制御機器10も示されている。
実行部45は、通信端末2と通信する機能以外の機能を有する。例えば、取得部43が、受信部42によって受信された特定情報に対応するとともに事象の内容及び動作の内容に関連する文字列と特定情報に対応する実行ファイルを外部記憶装置3から取得する。その後、実行部45は、取得部43によって取得された文字列及び実行ファイルに基づいて、プログラマブル表示器4Aの表示部41に事象の内容に関する文字列を表示するとともに、事象に関連する動作を実行させるための実行ファイルを実行する。より具体的には、「@#Soundout@第5バルブエラー」という文字列を取得した場合には、プログラマブル表示器4Aの表示部41に「第5バルブエラー」という文字列を表示し、「@#Soundout@」という文字列に対応する実行ファイルの一つである音出力ファイル34aを実行してプログラマブル表示器4Aに接続されたスピーカ等の音声出力装置46より音出力を行う。また、「@#Snapshot@第5バルブエラー」という文字列を取得した場合には、プログラマブル表示器4Aの表示部41に「第5バルブエラー」という文字列を表示し、実行ファイル34bを実行してプログラマブル表示器4Aの表示部41に表示されている画像情報を内部記憶部としてのメモリ82に記憶する。この実施の形態2では、実行ファイル34bは、プログラマブル表示器4Aの表示部41の表示画像を内部記憶部としてのメモリ82に記憶する処理を行う実行ファイルである。
実施の形態2にかかるプログラマブル表示器4Aが有する受信部42、取得部43及び実行部45の少なくとも一部又は全部の機能は、実施の形態1において説明したプロセッサ81と同等のプロセッサによって実現されてもよい。当該少なくとも一部又は全部の機能がプロセッサによって実現される場合、プログラマブル表示器4Aは、受信部42、取得部43及び実行部45の少なくとも一部又は全部によって実行されるステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリを有する。当該メモリは、実施の形態1において説明したプログラマブル表示器4の内部に配置されている内部記憶部としてのメモリ82と同等のメモリである。
実施の形態2にかかるプログラマブル表示器4Aにおいても、プログラマブル表示器4Aの表示部41に表示する「第5バルブエラー」等の文字列の変更や、音声出力装置46に音出力動作を行わせる実行ファイルを取得するための「@#Soundout@」等の文字列を変更する際に、メモリ82に記憶されている制御プログラムに影響を与えることなく、文字列の編集ができる。
実施の形態2にかかるプログラマブル表示器4Aが有する受信部42、取得部43及び実行部45の機能の少なくとも一部又は全部は、実施の形態1において説明した処理回路91と同等の処理回路によって実現されてもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略又は変更することも可能である。
1 プログラマブル表示システム、2 通信端末、2a 文字列を含む要素、3 外部記憶装置、4,4A プログラマブル表示器、10 制御機器、31 文字列ファイル、32 動作ファイル、33 編集後文字列ファイル、34 実行ファイル群、34a 音出力ファイル、34b 画像表示ファイル、41 表示部、42 受信部、43 取得部、44 通信部、45 実行部、81 プロセッサ(処理部)、82 メモリ(内部記憶部)、91 処理回路(処理部)。

Claims (14)

  1. 事象を示す文字列を表示する機能を有する通信端末と、
    事象及び動作の内容に関連する複数の文字列と、事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルと、を記憶する記憶装置と、
    事象を特定する特定情報を受信し、前記特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを前記記憶装置から取得し、取得した前記文字列及び前記実行ファイルを前記通信端末に送信するプログラマブル表示器と、を備え、
    前記通信端末は、前記プログラマブル表示器から送信された前記文字列及び前記実行ファイルを受信し、受信した前記文字列のうちの事象を示す文字列を表示し、前記実行ファイルを実行し、
    前記プログラマブル表示器は、前記通信端末が音を出力する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象及び前記動作の内容に関連する前記文字列と前記実行ファイルを前記通信端末に送信し、
    前記通信端末は、前記実行ファイルを実行することによって、前記事象に関連する動作として音を出力する
    ことを特徴とするプログラマブル表示システム。
  2. 前記プログラマブル表示器は、前記特定情報に対応する文字列を前記通信端末に送信して実行ファイルを送信することを前記通信端末から要求された後に、前記特定情報に対応する実行ファイルを前記通信端末に送信し、
    前記通信端末は、前記特定情報に対応する文字列を前記プログラマブル表示器から受信した後に、実行ファイルを送信することを前記プログラマブル表示器に要求する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラマブル表示システム。
  3. 前記プログラマブル表示器は、事象及び動作の内容に関連する前記文字列のうちの前記事象を示す文字列を前記通信端末が表示する表示要素であるオブジェクトに重畳して表示させる命令を前記通信端末に送信し、
    前記通信端末は、前記命令を前記プログラマブル表示器から受信し、前記命令にしたがって前記事象を示す文字列を前記オブジェクトに重畳して表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラマブル表示システム。
  4. 前記記憶装置は、前記プログラマブル表示器とは物理的に別の外部記憶装置であり、
    前記プログラマブル表示器は、前記特定情報を受信し、前記特定情報に対応する前記文字列及び前記実行ファイルを前記外部記憶装置から取得し、取得した前記文字列及び前記実行ファイルを前記通信端末に送信するプログラムを格納する内部記憶部と、前記内部記憶部から前記プログラムを読み出して実行するプロセッサと、を有する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のプログラマブル表示システム。
  5. 前記プログラマブル表示器は、前記プログラマブル表示器が表示している画像情報を前記通信端末に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象を特定する特定情報を受信した時点に表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と前記実行ファイルとを前記通信端末に送信し、
    前記通信端末は、前記実行ファイルを実行することで、前記事象に関連する動作として前記少なくとも一部の画像情報を表示する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のプログラマブル表示システム。
  6. 前記プログラマブル表示器は、前記プログラマブル表示器が表示している画像情報を前記通信端末に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象を特定する特定情報を受信した時点に表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と前記実行ファイルとを前記通信端末に送信し、
    前記通信端末は、前記実行ファイルを実行することで、前記事象に関連する動作として前記受信した画像情報をログ情報として記憶する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のプログラマブル表示システム。
  7. 前記内部記憶部は、前記プログラマブル表示器が表示している画像情報を前記通信端末に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合に、前記事象を特定する特定情報を受信した時点に前記プログラマブル表示器が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と前記実行ファイルとを前記通信端末に送信するプログラムを格納する
    ことを特徴とする請求項に記載のプログラマブル表示システム。
  8. 事象を特定する特定情報を受信する受信部と、
    前記受信部によって受信された前記特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを、事象及び動作の内容に関連する複数の文字列と事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルとを記憶する記憶装置から取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記文字列及び前記実行ファイルを、事象を示す文字列を表示する機能を有する通信端末に送信する通信部と
    を備え
    前記通信部は、前記通信端末が音を出力する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象及び前記動作の内容に関連する前記文字列と前記実行ファイルを前記通信端末に送信する
    ことを特徴とするプログラマブル表示器。
  9. 前記通信部は、前記特定情報に対応する文字列を前記通信端末に送信して実行ファイルを送信することを前記通信端末から要求された後に、前記特定情報に対応する実行ファイルを前記通信端末に送信する
    ことを特徴とする請求項に記載のプログラマブル表示器。
  10. 前記通信部は、事象及び動作の内容に関連する前記文字列のうちの前記事象を示す文字列を前記通信端末が表示する表示要素であるオブジェクトに重畳して表示させる命令を前記通信端末に送信する
    ことを特徴とする請求項又はに記載のプログラマブル表示器。
  11. プログラムを格納する内部記憶部と、
    前記内部記憶部から前記プログラムを読み出して実行するプロセッサとを更に備え、
    前記記憶装置は、前記プログラマブル表示器とは物理的に別の外部記憶装置であり、
    前記取得部は、前記特定情報に対応する前記文字列及び前記実行ファイルを前記外部記憶装置から取得し、
    前記プログラムは、前記取得部によって取得された前記文字列及び前記実行ファイルを前記通信端末に送信するプログラムである
    ことを特徴とする請求項から10のいずれか1項に記載のプログラマブル表示器。
  12. 画像情報を表示する表示部を更に備え、
    前記通信部は、前記表示部が表示している画像情報を前記通信端末に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象を特定する特定情報を受信した時点に前記表示部が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と前記実行ファイルとを前記通信端末に送信する
    ことを特徴とする請求項から11のいずれか1項に記載のプログラマブル表示器。
  13. 画像情報を表示する表示部を更に備え、
    前記内部記憶部は、前記プログラマブル表示器が表示している画像情報を前記通信端末に送信する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合に、前記受信部が前記事象を特定する特定情報を受信した時点に前記表示部が表示している画像情報のうちの少なくとも一部の画像情報と前記実行ファイルとを前記通信端末に送信するプログラムを格納する
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラマブル表示器。
  14. 事象を特定する特定情報を受信する受信部と、
    前記受信部によって受信された前記特定情報に対応する文字列及び実行ファイルを、事象及び動作の内容に関連する複数の文字列と事象に関連する動作を実行させるための複数の実行ファイルとを記憶する記憶装置から取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記文字列について前記取得部によって取得された前記実行ファイルに関連する動作を実行する実行部と
    を備えるプログラマブル表示器であって、
    前記プログラマブル表示器は、通信端末が音を出力する動作を示す文字列が事象及び動作の内容に関連する前記文字列に含まれている場合、前記事象及び前記動作の内容に関連する前記文字列と前記実行ファイルを前記通信端末に送信する
    ことを特徴とするプログラマブル表示器。
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