JP2008039435A - 加速度センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】チップサイズを縮小してコスト低減を図り、アセンブリ性を向上すると共に、設計の容易性と信頼性を向上することができる加速度センサを提供する。
【解決手段】 枠電極15内に離隔して設けられた一対の固定電極11、12と、上記一対の固定電極間で加速度に応じて変位し得るようにされ、上記各固定電極との間の静電容量を変化させる質量体13Aを有する可動電極13と、上記質量体に対向して配設され上記枠電極に固定された自己診断用電極14とを備えた構成とする。
【選択図】図1

Description

この発明は加速度センサ、特にバルク加工型の加速度検出用センサチップを搭載した加速度センサに関するものである。
図5は、従来の加速度センサの回路構成を示すブロック図である。この図に示すように、加速度センサは通常、加速度を検出するセンサチップ部10と、センサチップ部で検出された加速度信号を整形、増幅等の信号処理を行なう信号処理ASIC部(特定用途向け集積回路)20とから構成されている。
詳しく説明すると、センサチップ部10は、第1の固定電極11と、第2の固定電極12との間に設けられ、各固定電極との間でコンデンサC1、C2を形成する可動電極(質量体)13を有し、可動電極13が加速度を受けて変位することにより、第1の固定電極11あるいは第2の固定電極12との間の距離が変化して各コンデンサC1及びC2の静電容量が変化するようにされている。
一方、信号処理ASIC部20は、上記静電容量の変化を容量−電圧変換回路21で受け、静電容量に対応した電圧に変換すると共に、その電圧を増幅回路22で増幅し、かつトリミング回路23によって特性調整を行った上、共振出力を減衰させるフィルタ回路24を介して出力するようにされている。
更に、加速度検出が正常に行われているかどうかの自己診断機能を持たせるため、センサチップ部10の可動電極13に対応して自己診断用電極14が設けられると共に、信号処理ASIC部20に自己診断回路25が設けられている。
自己診断を行なう場合には、加速度検出方向に加速度が加わっていない状態で、自己診断回路25から上記自己診断用電極14に対して所定の電圧を印加することにより、自己診断用電極14と可動電極13との間に静電気力を作用させて可動電極13を変位させ、擬似的に加速度を受けている状態を作り出す。
そして、可動電極13の変位により生ずる上記C1、C2の静電容量の変化を信号処理ASIC部20のセンサ出力として確認することにより正常動作の確認あるいは異常を検出する。
次に、センサチップ部10の構造について説明する。図6(a)(b)は平面図であり、(a)は上面にアルミのシールドを装着した状態を示し、(b)は上記シールドを取り除いた状態を示している。また、図6(a)(b)のA−A線における断面構造を図7(a)に示し、同じくB−B線における断面構造を図7(b)に示し、C−C線における断面構造を図7(c)に示す。
センサチップ部10は、図7の各図から分かるように、シリコンで形成された枠電極15と、その上面及び下面に装着されたパイレックスガラス16、17とで形成された枠体に収容されている。上述した第1の固定電極11及び第2の固定電極12(T字状部)は、それぞれシリコンによって形成され、図6(b)に示すように、互いに離隔して配設されている。
可動電極13はシリコンによって形成されると共に、図6(b)に示すように、上記両固定電極11、12間に配設された質量体13A(U字状部)と、端子形成部13Bから延在する結合部13Cと、上記質量体13Aを結合部13Cに保持させる梁部13Eとから構成されている。
また、自己診断用電極14はシリコンによって形成され、可動電極の質量体13Aに対向配置される対向電極14Aと、端子形成部14Bから延在して上記対向電極14Aを保持する結合部14Cとから構成されている。
なお、枠電極15、第1の固定電極11、第2の固定電極12、自己診断用電極14および可動電極13における端子形成部13Bと結合部13Cは、上面および下面のパイレックスガラス16、17に固定されている。一方、可動電極13における質量体13Aと梁部13Eについては、上面および下面のパイレックスガラス16、17との間に間隙が設けられ、固定されることなく可動するように構成されている。
また、各電極にはそれぞれに電極パッド11A、12A、13D、14D、15Aがアルミにより形成されている。そして、この電極パッドは、金線(Auワイヤ)などを介して信号処理ASIC部20側の各信号端子と電気的に接続されている。
図6(a)及び図7(b)に示された18はアルミで形成されたシールドで、外部からのノイズなどの電位による影響を防ぎ、微小な静電容量の変化を検出することを可能とするために設けられたもので、GNDなどの固定電位が付与されている。(例えば特許文献1及び2参照)。
なお、上述の加速度センサは、図6において上下方向に加速度を受けた場合の1軸方向の加速度を検出する例を示したものであるが、図5と同様な回路を2個並設して他の方向に加速度を受けた場合を含む2軸方向の加速度を検出することも行われている。
特開2005−127890号公報 特開2004−286624号公報
従来の加速度センサは上記のように構成され、自己診断用電極14が枠電極15内に設けられていたため、チップサイズが大きくなり、コスト低減の妨げとなっていた。
この発明は上記のような問題点に対処するためになされたもので、チップサイズを縮小してコスト低減を図り、アセンブリ性を向上すると共に、設計の容易性と信頼性を向上することができる加速度センサを提供することを目的とする。
この発明に係る加速度センサは、枠電極内に離隔して設けられた一対の固定電極と、上記一対の固定電極間で加速度に応じて変位し、上記各固定電極との間の静電容量を変化させる質量体を有する可動電極と、上記質量体に対向して配設され上記枠電極に固定された自己診断電極とを備えたものである。
この発明に係る加速度センサは上記のように構成されているため、チップサイズを縮小してコスト低減を図ることが可能となる他、設計が容易となりアセンブリ性が向上すると共に、信頼性を向上することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図にもとづいて説明する。図1は、実施の形態1によるセンサチップ部10の構成を示す平面図である。信号処理ASIC部20は図5と同様であるため説明を省略する。また、図1において、図6と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。図6と異なる点は、自己診断用電極14の端子形成部14Bと結合部14Cを省略し、対向電極14Aを枠電極15側に延長して枠電極15と一体化した点である。
換言すれば、自己診断用電極14の代わりに枠電極15を延長して可動電極13の質量体13Aと対向させるようにしたものである。枠電極15の電位は、従来はGND電位などの固定電位とされていたが、この実施の形態では固定電位ではなくなる。即ち、通常の加速度センサとしての動作時には、可動電極13と同電位になるようにして、可動電極13との間に静電気力を作用させないようにするが、自己診断時には、可動電極13と枠電極15との間に所定の電圧を印加し、可動電極13に静電気力を作用させて質量体13Aを変位させ、信号処理ASIC部20のセンサ出力を確認して正常動作か異常かを確認する。
実施の形態1は上記のように構成され、自己診断用電極14の端子形成部14Bと結合部14Cとが不要となるため、センサチップ部10のチップサイズが縮小化され、コストの低減を図ることができる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2を図にもとづいて説明する。図2は、実施の形態2によるセンサチップ部10の構成を示すもので、(a)はシールドを装着した状態を示す平面図、(b)は上記シールドを取り除いた状態を示す平面図、(c)は(a)(b)のB−B線における断面図である。これらの図において、図1と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図1と異なる点は、アルミのシールド18Aを上面のパイレックスガラス16上に装着し、図2(a)に示すように、その端部18Bを固定部18Cにおいて枠電極15に固定することにより、シールド18Aと枠電極15とを電気的に接続した点である。
従来、シールド18Aは枠電極15と同様にGNDなどの固定電位としていたが、これは外部からの電位と質量体13Aとの電位差によって質量体13Aが微小変動し、その容量変化がセンサ出力として検出されるのを防ぐためであった。この目的からすれば、実施の形態1を適用した場合には、シールド電位を新に設定する必要性があるとも考えられるが、実施の形態2ではシールド電位を新に設定せず、シールド18Aを枠電極15と接続して同電位としている。
この場合、通常の加速度センサとしての動作時には、実施の形態1と同様、枠電極15の電位を可動電極13と同電位にすることで、シールド18Aも可動電極(質量体)13Aと同電位となって、質量体13Aに外部電位が印加されるのを防ぐ。
自己診断時には、実施の形態1と同様、可動電極13と枠電極15との間に所定の電圧を印加する。実施の形態2ではこの場合、シールド18Aと可動電極13との間にも所定の電圧が印加されることになり、静電気力が作用して質量体13Aに影響を及ぼすことになるが、図2(a)(b)において上下方向に印加される加速度による変動量に比べて無視できるほど微小なものであるため、実際上はほとんど影響しない。
実施の形態2は上記のように構成されているため、本来のノイズの影響を防ぐ機能を損なうことなく、設計効率・アセンブリ性の向上を図ることができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3を図にもとづいて説明する。図3は、実施の形態3による加速度センサの回路構成を示すブロック図で、(a)は通常の加速度センサとしての動作状態を示し、(b)は自己診断時の状態を示す。これらの図において、図5と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態3においては、自己診断用コンデンサ26を信号処理ASIC部20内に設け、その一端を第1の固定電極11と容量−電圧変換回路21の接続線に接続すると共に、他端をスイッチ30を介して可動電極13に接続する。また、自己診断回路25と第1の固定電極11との間にスイッチ31を設け、その接続点と自己診断用コンデンサ26の接続点との間にスイッチ32を設けたものである。
通常の加速度センサとしての動作状態においては、図3(a)に示すように、スイッチ30はOFF、31はOFF、32はONとされている。即ち、第1、第2の固定電極11、12及び可動電極13はスイッチ32を介して容量−電圧変換回路21に接続され、自己診断用コンデンサ26と自己診断回路25はそれぞれスイッチ30と31がOFFであることから動作せず、通常の加速度センサとして動作する。
自己診断時においては、図3(b)に示すように、スイッチ30はON、31はON、32はOFFとされている。即ち、第1の固定電極11は自己診断回路25に切り換え接続され、可動電極13は自己診断用コンデンサ26を介して容量−電圧変換回路21に接続される。そのため、第1の固定電極11は自己診断回路25から所定の電圧が印加されて自己診断電極として作用し、可動電極13の質量体13Aを変位させてコンデンサC2を変化させる。
コンデンサC2と自己診断用コンデンサ26との直列容量が容量−電圧変換回路21で電圧に変換され、擬似加速度を印加した状態のセンサ出力を発生する。
実施の形態3は上記のように構成されているため、従来、センサチップ部10の中に必要であった自己診断用の専用電極及び上記専用電極を可動電極13の質量体13Aに対向させる加工が不要となり、センサチップ部10のチップサイズが縮小化され、コスト削減が図れる他、信号処理ASIC部20内では自己診断用コンデンサ26として任意のコンデンサを形成することが可能であるため、設計の容易さが向上するものである。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4を図にもとづいて説明する。図4は、実施の形態4による加速度センサの回路構成を示すブロック図で、(a)は通常の加速度センサとしての動作状態を示し、(b)は第2の固定電極と可動電極とで形成されるコンデンサC2を診断対象とする状態を示し、(c)は第1の固定電極と可動電極とで形成されるコンデンサC1を診断対象とする状態を示す。これらの図において、図5と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
上述した実施の形態3においては、自己診断の対象がC2のみでC1は診断されなかったため、実施の形態4はC1も診断対象とすることができるようにして、更に信頼度を高めようとするものである。
このため、図4(a)に示すように、図3(a)に示す回路構成に加えて、別の自己診断回路27と自己診断用コンデンサ28とを信号処理ASIC部20内に追加設置し、自己診断用コンデンサ28の一端を第2の固定電極12と容量−電圧変換回路21の接続線に接続すると共に、他端をスイッチ33を介して可動電極13に接続する。
また、自己診断回路27と第2の固定電極12との間にスイッチ34を設け、その接続点と自己診断用コンデンサ28の接続点との間にスイッチ35を設けたものである。
通常の加速度センサとしての動作状態においては、図4(a)に示すように、スイッチ30、33はOFF、31、34はOFF、32、35はONとされている。即ち、第1、第2の固定電極11、12及び可動電極13はスイッチ32及び35を介して容量−電圧変換回路21に接続され、自己診断用コンデンサ26、28と自己診断回路25、27はそれぞれスイッチ30と31及び33と34がOFFであることから動作せず、通常の加速度センサとして動作する。
第2の固定電極12と可動電極13とから形成されるコンデンサC2を診断する場合には、図4(b)に示すように、スイッチ30、31をONにすると共に、スイッチ32をOFFにし、スイッチ33、34をOFFにすると共に、スイッチ35をONにする。この回路は図3(b)と同じ回路であり、実施の形態3で説明したようにC2の診断が行われる。
また、第1の固定電極11と可動電極13とから形成されるコンデンサC1を診断する場合には、図4(c)に示すように、スイッチ30、31をOFFにすると共に、スイッチ32をONにし、スイッチ33、34をONにすると共に、スイッチ35をOFFにする。
この場合には、第2の固定電極12が自己診断回路27に切り換え接続され、可動電極13は自己診断用コンデンサ28を介して容量−電圧変換回路21に接続される。
そのため、第2の固定電極12は自己診断回路27から所定の電圧が印加されて自己診断電極として作用し、可動電極13の質量体13Aを変位させてコンデンサC1を変化させる。
コンデンサC1と自己診断用コンデンサ28との直列容量が容量−電圧変換回路21で電圧に変換され、擬似加速度を印加した状態のセンサ出力を発生する。
実施の形態4は上記のように構成されているため、センサチップ部10の全ての容量を診断することができ、一段と信頼性を向上することができる。
この発明の実施の形態1によるセンサチップ部の構成を示す平面図である。 この発明の実施の形態2によるセンサチップ部の構成を示すもので、(a)はシールドを装着した状態を示す平面図、(b)はシールドを取り除いた状態を示す平面図、(c)は(a)(b)のB−B線における断面図である。 この発明の実施の形態3による加速度センサの回路構成を示すブロック図で、(a)は通常の加速度センサとしての動作状態を示し、(b)は自己診断時の状態を示す。 この発明の実施の形態4による加速度センサの回路構成を示すブロック図で、(a)は通常の加速度センサとしての動作状態を示し、(b)は第2の固定電極と可動電極とで形成されるコンデンサC2を診断対象とする状態を示し、(c)は第1の固定電極と可動電極とで形成されるコンデンサC1を診断対象とする状態を示す。 従来の加速度センサの回路構成を示すブロック図である。 従来の加速度センサのセンサチップ部の構成を示す平面図で、(a)はシールドを装着した状態を示し、(b)はシールドを取り除いた状態を示している。 図6に示すセンサチップの断面構造を示すもので、(a)は図b(a)(b)のA−A線における断面図、(b)は同じくB−B線における断面図、(c)は同じくC−C線における断面図である。
符号の説明
10 センサチップ部、 11 第1の固定電極、 11A 電極パッド、 12 第2の固定電極、 12A 電極パッド、 13 可動電極、 13A 質量体、 13B端子形成部、 13C 結合部、 13D 電極パッド、 13E 梁部、 14 自己診断用電極、 15 枠電極、 16、17 パイレックスガラス、 18、18A シールド、 18B 端部、 20 信号処理ASIC部、 21 容量−電圧変換回路、 22 増幅回路、 23 トリミング回路、 24 フィルタ回路、 25、27 自己診断回路、 26、28 自己診断用コンデンサ、 30、31、32、33、34、35 スイッチ。

Claims (4)

  1. 枠電極内に離隔して設けられた一対の固定電極と、上記一対の固定電極間で加速度に応じて変位し得るようにされ、上記各固定電極との間の静電容量を変化させる質量体を有する可動電極と、上記質量体に対向して配設され上記枠電極に固定された自己診断用電極とを備えた加速度センサ。
  2. 上記枠電極に装着され、上記枠電極に接続されたシールドを設けたことを特徴とする請求項1記載の加速度センサ。
  3. 一対の固定電極と、上記各固定電極間に配設され、加速度に応じて変位することにより上記各固定電極との間の静電容量を変化させる可動電極とを有するセンサチップ部と、上記静電容量の変化を電圧に変換して加速度を検出する信号処理回路と、自己診断時に上記固定電極の一方に所定の電圧を印加する自己診断回路と、上記自己診断回路による電圧印加時に上記可動電極と上記信号処理回路との間に接続される自己診断用コンデンサとを備えたことを特徴とする加速度センサ。
  4. 一対の固定電極と、上記各固定電極間に配設され、加速度に応じて変位することにより上記各固定電極との間の静電容量を変化させる可動電極とを有するセンサチップ部と、上記静電容量の変化を電圧に変換して加速度を検出する信号処理回路と、一方の固定電極と上記可動電極とによって形成されるコンデンサの自己診断時に他方の固定電極に所定の電圧を印加する自己診断回路と、上記自己診断回路による電圧印加時に上記可動電極と上記信号処理回路との間に接続される自己診断用コンデンサと、他方の固定電極と上記可動電極とによって形成されるコンデンサの自己診断時に一方の固定電極に所定の電圧を印加する別の自己診断回路と、上記別の自己診断回路による電圧印加時に上記可動電極と上記信号処理回路との間に接続される別の自己診断用コンデンサとを備えたことを特徴とする加速度センサ。
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