JP2008038573A - 遠隔操作排水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 排水栓がオーバーフロー管に配設したレリースワイヤを介して、オーバーフロー口に摺動収納される操作釦で遠隔開閉操作される装置にあって、そのオーバーフロー口のオーバーフロー流入口を水槽壁に突出する筒状取付部材の側面壁全周囲や、操作釦の前頂面全面に開口するのでは、空気を吸い込み易く、オーバーフロー水の流れが芳しくなかった。また、見目も悪かった。
【解決手段】 オーバーフロー口内には、排水栓の開閉操作をする操作釦が摺動可能に収納され、オーバーフロー流入口を操作釦の下方部に形成し、操作釦自体に隠れて口金部材上方から見えないようにする遠隔操作排水栓装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽、洗面器、流し等の排水栓の開閉がレリースワイヤを介して遠隔操作される遠隔操作排水栓装置であって、レリースワイヤをオーバーフロー管内に配設されているものに係る。
従来、浴槽、洗面器、流し等の排水栓の開閉がレリースワイヤを介して遠隔操作される遠隔操作排水栓装置は、一般にはよく知られている。その中でも、オーバーフロー管内にレリースワイヤを配設し、該レリースワイヤの一端の操作部が支持体を介してオーバーフロー口に支承されたものがある。(特許文献1、2)
これらのオーバフロー管内にレリースワイヤを配設した遠隔操作排水栓装置は、口金部材による水槽壁の挟持で形成されるオーバーフロー口へ螺合取付けられる有底筒状取付部材にレリースワイヤの一端の操作部が支持体を介して支承されると共に、操作部の操作軸と繋げられる操作釦が摺動出没し、取付部材には、その側面壁全周囲に開口するオーバーフロー流入口を有し、その取付部材をカバーするカバーが備えられているものである。(特許文献1)
また、オーバーフロー管内にレリースワイヤを配設したユニットを形成し、該ユニットのオーバーフロー管上端側は、その操作側継手と固定用筒体の口金部材とで水槽壁を挟持し、操作側継手内に固定用筒体の口金部材で支持される支持体を介して設けられたレリースワイヤの操作部の操作軸に係合する操作釦(操作体)が、オーバーフロー流入口を前頂面の全面に開口し、固定用筒体の口金部材内を摺動出没するものである。(特許文献2)
実公平7−14455 特開2004−183225
ところで、口金部材による水槽壁の挟持で形成されたオーバーフロー口へ螺合取付けられた筒状取付部材に操作釦が摺動出没されるオーバーフロー管内にレリースワイヤを配設した遠隔操作排水栓装置は、筒状取付部材が水槽壁面より突出しているとともにオーバーフロー流入口をその突出した筒状取付部材の側面壁全周囲に開口させ、この側面壁全周囲に開口したオーバーフロー流入口が目障りとなるのでカバーをもってカバーしているものであるが、いずれにしても水槽壁より突出するものであることは使用時の邪魔となり、使いかってが悪い上、見目が良くなかった。
また、オーバーフロー管内にレリースワイヤを配設したユニットを形成し、そのオーバーフロー管上端側の操作側継手と固定用筒体の口金部材との水槽壁を挟持する遠隔操作排水栓装置は、固定用筒体の口金部材が水槽壁面よりあまり突出していないものの、オーバーフロー流入口が操作釦の前頂面の全面に開口されており、オーバーフロー水の流れを充分に満たす機能形態でなく、また、全体が露出しているため、見てくれが芳しくなかった。
水槽壁に突出する筒状取付部材の側面壁全周囲に、また、操作釦の前頂面全面に開口されたオーバーフロー流入口は、見目が良くないばかりでなく、開口が全周囲、全面にひろげられているので、空気を吸い込み易くしている。
いずれにしても、これらのオーバーフロー流入口は、オーバーフロー水の流れ具合がよくなく、流れを良くするには、扁平横広の流入口にすることが望ましく、また、扁平横広にすることによって空気の吸い込みがなくなり、オーバーフロー水のみの流れとなって、排水性を向上させることになる。
そこで、本発明は、浴槽、洗面器、流し等の排水栓の開閉がレリースワイヤを介して遠隔操作される遠隔操作排水栓装置におけるレリースワイヤがオーバーフロー管内に配設され、そして、排水栓の開閉を操作する操作釦がオーバーフロー口に摺動可能に収納されたその操作釦の下方部に扁平横広のオーバーフロー流入口を形成し、オーバーフロー口に摺動出没する操作釦自体でオーバーフロー流入口が隠れて見えないようにし、また、排水栓の開操作で操作釦が押し込まれたときには、口金部材と操作釦との互いの頂面がほぼ面一となることを目的とするものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、排水栓の開閉がレリースワイヤを介して遠隔操作されるそのレリースワイヤをオーバーフロー管内に配設し、レリースワイヤ一端の操作部が水槽のオーバーフロー口に取付けられ、このオーバーフロー口がオーバーフローエルボと口金部材とによる水槽壁の挟持で形成され、その口金部材内には、排水栓の操作釦が摺動可能に収納され、オーバーフロー流入口を操作釦の下方部に形成し、操作釦自体に隠れて口金部材上方から見えないようにするものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、口金部材には、オーバーフロー流入口を下側面に形成した操作釦が、オーバーフロー流入口を操作釦自体に隠れて見えないよう摺動可能に収納され、排水栓の閉操作である操作釦の摺動飛出し操作によってオーバーフロー流入口が開かれ、オーバーフロー水のオーバーフロー管への連通をするものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、オーバーフロー流入口を操作釦の下方奥部に形成し、排水栓の閉操作で操作釦が飛出しているときには、排水釦自体に隠れて口金部材の上方から見えないようにすることである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、オーバーフロー流入口を扁平横広にすることによって、貯水量を大きくすることができるとともに、オーバーフロー水の大量の流れができるものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、オーバーフロー口が、口金部材のオーバフローエルボへの締着で水槽壁を挟持して形成され、その締着部分が口金部材及び操作釦に隠れてみえないようにするものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、口金部材が、外側へ張出す頂面フランジと、内側へ張出す底面フランジとを備えた筒状体であり、操作釦が、下方部にオーバーフロー流入口を開設した盲筒体であって、オーバーフロー口が、口金部材の底面フランジをオーバーフローエルボへ締着することによって、オーバーフローエルボのフランジと口金部材の頂面フランジとによるパッキンを介しての水槽壁の挟持で形成され、このオーバーフロー口の口金部材の筒体内を排水栓の閉操作で操作部の操作軸に繋げられている操作釦を摺動飛出させるものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、操作釦による排水栓の閉操作で、操作釦と口金部材との頂面がともにほぼ面一にするものである。
本発明の遠隔操作排水栓装置は、オーバーフロー流入口を扁平横広にすることによって、水槽の貯水量を大きくすることができるとともに、オーバーフロー水の大量の流れができ、操作釦の下方部に形成することによって、オーバーフロー流入口へ空気を吸い込むことがなく、オーバーフロー水のみの流れ込みができ、オーバーフロー管内でのサイフォン現象を効率良く発生させることができる。
また、排水栓の閉操作でオーバーフロー水が流れているときには、オーバーフロー流入口が操作釦の下方部であるので、操作釦を水没させることがなく、操作釦を衛生的に操作できる。
そして、操作釦による排水栓の開操作では、操作釦と口金部材とが互いの頂面をほぼ面一とし、排水栓の閉操作時で、水槽壁面より操作釦を突出させていても、操作釦のみの飛出しであるだけで邪魔にならない。
更に、排水栓の閉操作で操作釦が飛出しているときには、オーバーフロー流入口が操作釦自体に隠れて上方から見えないようにでき、見目よくできる。
本発明は、排水栓の開閉がレリースワイヤを介して遠隔操作されるそのレリースワイヤをオーバーフロー管内に配設し、レリースワイヤ端の操作部が水槽のオーバーフロー口に取付けられ、オーバーフロー口内を摺動する操作釦で操作する遠隔操作排水栓装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の遠隔操作排水栓装置の実施の形態を図1によって説明する。
水槽の底壁が排水口金具部材11と排水管Cを接続した固定金具12とでパッキン13を介して挟持締着され、排水口Bを形成し、該排水口には排水栓1が設けられ、この排水栓の開閉をレリースワイヤAがその一方端の可動部15を排水栓1に繋げて遠隔操作する。
水槽の側壁が口金部材21とオーバーフロー管Eに接続したオーバーフローエルボ22とでパッキン23を介して挟持締着され、オーバーフロー口Dを形成し、該オーバーフロー口内には、操作釦2が設けられ、オーバーフロー管E内に配設されたレリースワイヤAの他方端の操作部25がその操作軸251により操作釦2に繋げられているので、操作釦2の押し込み、飛出しで、排水栓1の開閉操作がされる。
操作釦2、及びオーバーフロー口Dは、図2、3、4、5、で示す如く、水槽の貯水量を大きくするとともに、オーバフロー水の流れを大量にするために、扁平、横広の楕円形状を呈し、オーバーフローエルボ22と口金部材21とによる水槽壁の挟持締着でオーバーフロー口Dが形成され、このオーバーフロー口D内には、排水栓1の開閉を操作する操作釦2が摺動可能に収納され、該操作釦2には、その下方部、即ち、下側部に、図6に示す如く、オーバーフロー流入口26が形成され、このオーバーフロー流入口は、扁平横広の操作釦2の下側部に形成されているので扁平横広となり、水槽の貯水量を大きくするとともに、オーバーフロー水の流れを大量にすることができる。
そして、このオーバーフロー流入口26は、操作釦2自体に隠れて見えないように、操作釦2がオーバーフロー口D内を摺動し、排水栓1の閉操作が操作釦2の摺動飛出し操作されると、オーバーフロー流入口26がひらかれて、オーバーフロー水のオーバーフロー管Eへの連通をする。
オーバーフロー口Dが扁平横広の楕円形状であるので、口金部材21とオーバーフローエルボ22とによる締着は、口金部材21が、外側へ張出す頂面フランジ211と内側へ張出す底面フランジ212とを備えた筒状体であり、底面フランジ212をオーバーフローエルボ22の内段部27にビス28締着することによって、オーバーフローエルボ22のフランジ221と口金部材21の頂面フランジ211とによるパッキン23を介しての水槽壁の挟持がされる。
そして、操作釦2は、オーバーフローエルボ22に支持されたレリースワイヤA端の操作部25の操作軸251に繋げられ、オーバーフロー口D内を摺動可能にしているが、この操作釦2自体によって、上記締着部分、及びレリースワイヤAの操作部25が隠れて見えないようになり、見目がよい。
操作釦2の頂面29と口金部材21の頂面とが、操作釦による排水栓1の開操作のとき、ほぼ面一になって、取扱いの邪魔にならない。
本発明の遠隔操作排水栓装置のその他の実施の形態を図7によって説明する。
排水栓の開閉がレリースワイヤAを介して遠隔操作されるそのレリースワイヤをオーバーフロー管E内に配設し、レリースワイヤ端の操作部25が水槽のオーバーフロー口に取付けられ、該操作部に、排水栓の開閉操作する操作釦2aが繋げられて上記オーバーフロー口内を摺動可能に収納されている点では、実施例1記載と同じである。
オーバーフロー口は、水槽の側壁がオーバーフロー管Eに接続したオーバーフローエルボ22aのフランジ221aと、パッキン23aを介してこれに螺合する口金部材21aのフランジ211aとによって挟持締着され、形成される。
オーバーフローエルボ22aに口金部材21aを螺合締着するに当たって、レリースワイヤAの操作部25を支持する支持部材24aを予め螺合取付け、操作部25の操作軸251と、オーバーフローエルボ22aに螺合締着された口金部材21a内に摺動可能に収納された操作釦2aとを繋げる。この繋げには、操作釦2a内の頂面29aに、筒状突部34a、その外周側に筒状ガイド体33aを形成し、筒状突部34aに操作軸251をスナップ係合するとともに、筒状ガイド体33aを操作部25にガイド摺動するよう遊嵌する。
操作釦2aは、図8、9、10、11、12、13で示す如く、その下方部、即ち、下方奥部にオーバーフロー流入口26aを設け、該オーバーフロー流入口は、操作釦2aの下半側底部と下半側奥部とを開口し、下半側底部には平行目網30bを、下半側奥部には四角目網30aを張設し、結局、扁平、且つ横広の流入口を形成していることになる。
なお、31aは、操作釦2aがオーバーフロー口を摺動し易くするガイド突起であって、操作釦2aが、操作部25に筒状ガイド体33aで、また、オーバーフロー口内をガイド突起31aでガイド摺動され、このガイド摺動により、操作釦2aが振れることなく、円滑な押込み、飛出しをすることができることになる。
操作釦2aが、以上のとおり、下半側底部及び下半側奥部に開口されたオーバーフロー流入口26aが扁平横広であるので、結局は、オーバーフロー流入口の位置を高く設定することができ、貯水量を大きくでき、オーバーフロー水の流れを大量にすることができ、空気を吸い込むことなく、オーバーフロー水のみの流れとなるので、オーバーフロー管E内のサイフォン現象が効果的に発生しやすくできる。そして、オーバーフロー流入口26aが操作釦2aの下方部になるので、操作釦2aが水没することなく、衛生的である。
排水栓の開操作で、操作釦2aの押込み状態においては、口金部材21aとその操作釦の頂面29aがほぼ面一となるので、邪魔にならず、取扱い易い。
そして、排水栓の閉操作で、操作釦2aの飛出し状態においては、オーバーフロー流入口26aが操作釦2a自体に隠れて見えないので、見目がよいものである。
遠隔操作排水栓装置の全体図である。 (a)遠隔操作排水栓装置のオーバーフロー口(操作釦の押込み状態)の縦断面図である。(b)遠隔操作排水栓装置のオーバーフロー口(操作釦の飛出し状態)の縦断面図である。 遠隔操作排水栓装置のオーバーフローエルボの背面図である。 遠隔操作排水栓装置のオーバーフロー口の横断面図である。 遠隔操作排水栓装置のオーバーフロー口の正面図である。 操作釦の下側面図である。 遠隔操作排水栓装置のその他の実施例のオーバーフロー口の縦断面図である。 遠隔操作排水栓装置のオーバーフロー口の正面図である。 操作釦の正面図である。 操作釦の側面図である。 操作釦の裏面図である。 操作釦の縦断面図(図9のA−A断面)である。 操作釦の底面図である。
符号の説明
A レリースワイヤ
B 排水口
C 排水管
D オーバーフロー口
E オーバーフロー管
1 排水栓
11 排水口具金部材
12 固定金具
13 パッキン
15 可動部
2 2a 操作釦
21 21a 口金部材
211 頂面フランジ
212 底面フランジ
22 22a オーバーフローエルボ
221 フランジ
23 23a パッキン
24a 支持部材
25 操作部
251 操作軸
26 オーバーフロー流入口
27 内段部
28 ビス
29 29a 頂面
30a 四角目網
30b 平行目網
31a ガイド突起
32a 側壁
33a 筒状ガイド体
34a 筒状突部

Claims (7)

  1. 排水栓の開閉がレリースワイヤを介して遠隔操作されるそのレリースワイヤをオーバーフロー管内に配設し、レリースワイヤ一端の操作部が水槽のオーバーフロー口に取付けられる排水栓装置にあって、オーバーフロー口がオーバーフローエルボと口金部材とによる水槽壁の挟持で形成され、その口金部材内には、排水栓の開閉操作をする操作釦が摺動可能に収納され、オーバーフロー流入口を操作釦の下方部に形成し、操作釦自体に隠れて口金部材上方から見えないようにすることを特徴とする遠隔操作排水栓装置。
  2. 口金部材内には、オーバーフロー流入口を下側部に形成した操作釦が、オーバーフロー流入口を操作釦自体に隠れて見えないよう摺動可能に収納され、排水栓の閉操作である操作釦の摺動飛出し操作によって、オーバーフロー流入口が開かれ、オーバーフロー水のオーバーフロー管への連通をすることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作排水栓装置。
  3. オーバーフロー流入口を操作釦の下方奥部に形成し、排水栓の閉操作で操作釦が飛出しているときには、操作釦自体に隠れて口金部材の上方部から見えないようにすることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作排水栓装置。
  4. オーバーフロー流入口を扁平横広にすることによって、貯水量を大きくすることができるとともに、オーバーフロー水の大量の流れができることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遠隔操作排水栓装置。
  5. オーバーフロー口が、口金部材のオーバーフローエルボへの締着で水槽壁を挟持して形成され、その締着部分が口金部材及び操作釦に隠れて見えないようにすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の遠隔操作排水栓装置。
  6. 口金部材が、外側へ張出す頂面フランジと内側へ張出す底面フランジとを備えた筒状体であり、操作釦が、下方部にオーバーフロー流入口を開設した盲筒体であって、オーバーフロー口が、口金部材の底面フランジをオーバーフローエルボへ締着することによって、オーバーフローエルボのフランジと口金部材の頂面フランジとによるパッキンを介しての水槽壁の挟持で形成され、このオーバーフロー口の口金部材の筒体内を排水栓の閉操作で操作部の操作軸に繋げられている操作釦を摺動飛出させることを特徴とする請求項5記載の遠隔操作排水栓装置。
  7. 操作釦による排水栓の開操作で、操作釦と口金部材との頂面がともにほぼ面一にすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の遠隔操作排水栓装置。
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