JP2006063518A - 洗面化粧台 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シャワーホースカバーに溜まった水の量をこまめに確認しなくてもよい洗面化粧台の提供。
【解決手段】 上面に設置固定されたカウンター22と洗面ボール23とシャワーヘッド5と給湯給水栓24とを有し、シャワーヘッド5と給湯給水栓24とがシャワーホース52を介して接続されると共に、シャワーホース52の少なくとも折り返し部55を収容するシャワーホースカバー54を備えた洗面化粧台1において、フロート棒61を有し、シャワーホースカバー54の側面の下方で接続される検知パイプ6を備え、フロート棒61は、シャワーホースカバー54内の水量に応じて検知パイプ6の内部を上下に移動し、シャワーホースカバー54内の水7の量が所定以上になるとフロート棒61の上部がカウンター22の上面より認識することができる。
【選択図】図1
【解決手段】 上面に設置固定されたカウンター22と洗面ボール23とシャワーヘッド5と給湯給水栓24とを有し、シャワーヘッド5と給湯給水栓24とがシャワーホース52を介して接続されると共に、シャワーホース52の少なくとも折り返し部55を収容するシャワーホースカバー54を備えた洗面化粧台1において、フロート棒61を有し、シャワーホースカバー54の側面の下方で接続される検知パイプ6を備え、フロート棒61は、シャワーホースカバー54内の水量に応じて検知パイプ6の内部を上下に移動し、シャワーホースカバー54内の水7の量が所定以上になるとフロート棒61の上部がカウンター22の上面より認識することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、洗面化粧台に関するものであって、洗面ボールとシャワーヘッドと給湯給水栓が設けられて洗髪も行なうことが可能な洗面化粧台に関するものである。
従来から、洗面ボールとシャワーヘッドと給湯給水栓が設けられて洗髪も行なうことが可能な洗面化粧台として図3に示すようなもの知られている。この洗面台は、カウンター122とシャワーヘッド105と、給湯給水栓124が設けられるとともに、シャワーヘッド105と給湯給水栓124とが可撓性ホース152を介して接続されたものである。このような洗面化粧台は、この洗面化粧台にあっては、可撓性ホース152及びシャワーヘッド105を固定するためのシャワーヘッドホルダー151、接続管153から伝わって、入った湯水が洗面本体のキャビネット102内に適下するので、その湯水を受けるためのシャワーホースカバー154(水受けタンク)を取り付けられている。
しかしながら、このような洗面化粧台は、シャワーホースカバー154の水量をこまめに確認しないとシャワーホースカバー154から水107があふれてキャビネット102内が濡れる場合があった。
また、別の洗面ボールとして、実公平7−532号公報に記載されたものが提案されている。このものは、洗面ボールとシャワーヘッドと給湯給水栓とが設けられるとともに、シャワーヘッドと給湯給水栓とが可撓性ホースを介して接続された洗面化粧台において、可撓性ホースの少なくとも折り返し部を収容する水受けタンクの底面に形成した排水孔と、洗面ボールの主排水管とを排水管を介して接続するとともに、同排水孔と排水管との接続部分に取り外すことができる通水キャップを介設して、この通水キャップ内に水受けタンクと主排水管との間の通水路を開閉する封臭手段を設けたものである。
実公平7−532号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、シャワーホースカバーに溜まった水の量をこまめに確認しなくてもよい洗面化粧台を提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明は、上面に設置固定されたカウンターと洗面ボールとシャワーヘッドと給湯給水栓とを有し、シャワーヘッドと給湯給水栓とがシャワーホースを介して接続されると共に、シャワーホースの少なくとも折り返し部を収容するシャワーホースカバーを備えた洗面化粧台において、フロート棒を有し、前記シャワーホースカバーの下方側面で接続される検知パイプを備え、該フロート棒は、前記シャワーホースカバー内の水量に応じて該検知パイプの内部を上下に移動し、該シャワーホースカバー内の水量が所定以上になると該フロート棒の上部が前記カウンターの上面より認識することができるものである。
本願発明の洗面化粧台によれば、シャワーホースカバーに溜まった水の量が所定の量より多くなるとカウンターの上面よりフロート棒が認識できるので、シャワーホースカバーに溜まった水の量をこまめに確認する必要がなくなる。
本願の一実施形態の洗面化粧台1を図1及び図2に基づいて説明する。図1は一実施形態に係る洗面化粧台1の斜視図、図2(a)は同上のフロート棒61が本体キャビネット2の内部に隠れている場合の本体キャビネット2の断面図、(b)は同上のフロート棒61の上部がカウンター22の上面より認識できる場合の本体キャビネット2の断面図である。このものは、上面に設置固定されたカウンター22と洗面ボール23とシャワーヘッド5と給湯給水栓24とを有し、シャワーヘッド5と給湯給水栓24とがシャワーホース52を介して接続されると共に、シャワーホース52の少なくとも折り返し部55を収容するシャワーホースカバー54を備えた洗面化粧台1において、フロート棒61を有する検知パイプ6を備え、フロート棒61はシャワーホースカバー54内の水量に応じて上下に移動し、シャワーホースカバー54内の水7が所定以上になるとフロート棒61の上部がカウンター22の上面より認識することができるものである。
本体キャビネット2は、例えば、その上面に設置固定されたカウンター22と、このカウンター22より低い位置の上面略全域にわたる大きさの洗面ボール23とが一体に形成されている。洗面ボール23の後側内壁面の中程には、シャワーヘッド5と給湯給水栓24とが設けられシャワーヘッド5と給湯給水栓24とがシャワーホース52を介して接続されている。シャワーホース52は、少なくとも折り返し部55がシャワーホースカバー54に収容されている。
また、カウンター22の上面には、フロート棒61の一部をカウンター22の下方より突出させるための穴25が設けられている。
シャワーホースカバー54は、本体キャビネット2の内面に取り付けられており、シャワーホース52を出し入れ自在に挿入した接続管53を介してシャワーヘッドホルダー51と接続されている。また、シャワーホース52及びシャワーヘッド5を固定するためのシャワーヘッドホルダー51、接続管53から伝わった水を貯めるためのものである。そして、シャワーホースカバー54は、その側面の下方から検知パイプ6に接続されている。
ミラーキャビネット3は、例えば、枠材前方に固着された3枚構成の板状の鏡の上部には、この鏡の前方を照射するよう設けられた蛍光灯点灯装置を備えている。
連結部材4は、上記ミラーキャビネット3設置位置の高さ調節が調節できるもので、この場合、図示はしないが、木材による角材を四角状に組み合わせた連結枠と、この連結枠に装着される合成樹脂製で板状のカバー体とを備えている。このカバー体の両側には、前記連結枠の縦枠に形成されている固着孔に挿入されて、前記カバー体を着脱自在とする固着突起が、その背面側に複数突設されている。また、前記連結枠の横枠には、その裏面側に配線の配設される配線溝が刻設されている。
検知パイプ6は、その内部にフロート棒61を有し、シャワーホースカバー54の側面の下方から接続されており、大地に対して垂直に取付けられている。そして、シャワーホースカバー54内部の水量に応じて、検知パイプ6の水量も変動するようになっている。すなわち、シャワーホースカバー54内部の水量が増加すれば、検知パイプ6内部の水量も増加し、フロート棒61が浮くことになり、また、シャワーホースカバー54内部の水量が減少すれば、検知パイプ6内部の水量も減少し、フロート棒61が沈むことになる。
このように構成された洗面化粧台1は、図2(a)に示すように、シャワーホースカバー54内の水7の量が所定の量より少ない場合、フロート棒61は、本体キャビネット2内部隠れて、カウンター22の上面より認識できなくなっている。また、図2(b)に示すように、シャワーホースカバー54内の水7の量が所定の量より多い場合、フロート棒61の上部は、本体キャビネット2の穴25より、その上部が突出し、カウンター22の上面より認識することができる。
従って、カウンター22の上面よりフロート棒61を認識できるかどうかにより、シャワーホースカバー54に溜まった水7の量が所定の量より多いか少ないかがわかるので、シャワーホースカバー54に溜まった水7の量をこまめに確認する必要がなくなる。
なお、ミラーキャビネット3及び連結部材4は、特に必要はなく、必要がなければ適宜取りはずせばよい。
なお、シャワーホースカバー54と主排水管とを排水管を介して接続し、排水管に例えば、開閉装置を設け、この開閉装置を開けることによりシャワーホースカバー54内の水を排水管に排出すると良い。
1 洗面化粧台
22 カウンター
23 洗面ボール
24 給湯給水栓
5 シャワーヘッド
52 シャワーホース
54 シャワーホースカバー
55 折り返し部
6 検知パイプ
61 フロート棒
22 カウンター
23 洗面ボール
24 給湯給水栓
5 シャワーヘッド
52 シャワーホース
54 シャワーホースカバー
55 折り返し部
6 検知パイプ
61 フロート棒
Claims (1)
- 上面に設置固定されたカウンターと洗面ボールとシャワーヘッドと給湯給水栓とを有し、シャワーヘッドと給湯給水栓とがシャワーホースを介して接続されると共に、シャワーホースの少なくとも折り返し部を収容するシャワーホースカバーを備えた洗面化粧台において、
フロート棒を有し、前記シャワーホースカバーの下方側面で接続される検知パイプを備え、該フロート棒は、前記シャワーホースカバー内の水量に応じて該検知パイプの内部を上下に移動し、該シャワーホースカバー内の水量が所定以上になると該フロート棒の上部が前記カウンターの上面より認識することができる洗面化粧台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004243474A JP2006063518A (ja) | 2004-08-24 | 2004-08-24 | 洗面化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004243474A JP2006063518A (ja) | 2004-08-24 | 2004-08-24 | 洗面化粧台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006063518A true JP2006063518A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36110241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004243474A Pending JP2006063518A (ja) | 2004-08-24 | 2004-08-24 | 洗面化粧台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006063518A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160000368A (ko) | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 인제대학교 산학협력단 | 회전식 수납방식이 채용된 샤워부스 |
KR20160000369A (ko) | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 인제대학교 산학협력단 | 다기능 의자 |
JP2019203256A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | 株式会社Lixil | 便器システム |
-
2004
- 2004-08-24 JP JP2004243474A patent/JP2006063518A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20160000368A (ko) | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 인제대학교 산학협력단 | 회전식 수납방식이 채용된 샤워부스 |
KR20160000369A (ko) | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 인제대학교 산학협력단 | 다기능 의자 |
JP2019203256A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | 株式会社Lixil | 便器システム |
JP7210160B2 (ja) | 2018-05-21 | 2023-01-23 | 株式会社Lixil | 便器システム |
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