JP2008038336A - 土間コンクリート構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】品質管理や仕上げ作業が容易であり、雨天時や寒冷地においても容易に施工することができ、施工後に短期間で使用可能な状態とすることのできる土間コンクリート構造を提供する。
【解決手段】本発明の土間コンクリート構造10は、一辺の長さが例えば950mmの正方形の平面形状を有しており、底面の少なくとも4方の角部13aを除く部分に中空凹陥部14を備える規格品として形成されたプレキャストコンクリート盤13を、基盤層15の上面に縦横に並べて複数設置することにより構成される。基盤層15は、例えば砕石層によって形成される。基盤層15には、プレキャストコンクリート盤13の角部13aが配設される位置に高さ調整プレート16が予め設置されており、この高さ調整プレート16にプレキャストコンクリート盤13の角部13aを据え付けることにより、プレキャストコンクリート盤13が位置決めされる。
【選択図】図3

Description

本発明は、土間コンクリート構造に関し、特に、相当の大きさの規格品として形成されたプレキャストコンクリート盤を用いた土間コンクリート構造に関する。
土間コンクリートは、一般に、基礎地盤を転圧して形成した基盤層や、さらに基礎砕石を敷き均して形成した基盤層の上に、防湿シート等を適宜敷設すると共に、補強鉄筋を配筋し、しかる後に生コンクリートを打設して、基礎地盤を覆う面状のコンクリート盤を現場で形成して得られるものである(例えば、引用文献1,2参照)。
また、建物の門廻りや、門から建物玄関への歩行路等にタイル床面を形成する際に、予め形成した土間コンクリート用のパネル部材を用いる技術(例えば、引用文献3参照)や、或いはビルの外構床工事や公園等の床工事において、タイル等の化粧材を表面に固定したコンクリートプレキャスト床板を、吊り金具を介してクレーンで吊り上げて、所望の箇所に設けた基礎上に設置する技術(例えば、引用文献4参照)も開示されている。
特開平11−268947号公報 特開2002−206281号公報 特開平7−301071号公報 特開平6−294141号公報
一方、例えば車庫や通路における、タイル貼り等による表面の化粧を施さない簡易な土間コンクリートの場合、転圧した地盤による基盤層や敷き均した基礎砕石による基盤層の上に生コンクリートを打設した後に、単に表面仕上げを行うことによって形成されるのが一般的であるが、このような土間コンクリートは、クラック、色むら、不陸等が生じ易いため、生コンクリートの打設時における品質管理や仕上げ作業に多くの手間や熟練を要することになる。特にこれらの土間コンクリートが屋外に形成されるものであると、雨天時における品質管理や仕上げ作業が容易ではないため、天候によっては工期の順延をもたらす場合もある。また、寒冷地においては、基盤層が凍結することによってクラックが発生し易くなるため、工期の大幅な延期を余儀なくされるケースも散見される。
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたものであり、品質管理や仕上げ作業が容易であり、雨天時や寒冷地においても容易に施工することができると共に、施工後に短期間で土間コンクリートとして使用可能な状態とすることのできる土間コンクリート構造を提供することを目的とする。
本発明は、一辺の長さが600〜1500mm、好ましくは700〜1200mm、特に好ましくは800〜1000mmの正方形又は矩形の平面形状を有しており、底面の少なくとも4方の角部を除く部分に中空凹陥部を備える規格品として形成されたプレキャストコンクリート盤を、基盤層の上面に縦横に並べて複数設置することにより構成される土間コンクリート構造を提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の土間コンクリート構造によれば、前記基盤層は、砕石層によって形成されることが好ましい。
また、本発明の土間コンクリート構造によれば、前記基盤層は、砕石層の上面に敷きモルタルを敷設して形成されることが好ましい。
さらに、本発明の土間コンクリート構造によれば、前記基盤層には、前記プレキャストコンクリート盤の角部が配設される位置に高さ調整プレートが予め設置されており、該高さ調整プレートに前記プレキャストコンクリート盤の角部を据え付けることにより、前記プレキャストコンクリート盤が位置決めされることが好ましい。
さらにまた、本発明の土間コンクリート構造によれば、4体の前記プレキャストコンクリート盤の角部が集合する位置に前記高さ調整プレートが設置されており、該高さ調整プレートに4体の前記プレキャストコンクリート盤の角部が据え付けられることが好ましい。
そして、本発明の土間コンクリート構造によれば、前記プレキャストコンクリート盤の4箇所の角部には、ボルト締着孔が設けられており、該ボルト締着孔に吊上げ金具を締着して、前記プレキャストコンクリート盤が吊上げ重機によって吊上げ可能となることが好ましい。
本発明の土間コンクリート構造によれば、品質管理や仕上げ作業が容易であり、雨天時や寒冷地においても容易に施工することができると共に、施工後に短期間で土間コンクリートとして使用可能な状態とすることができる。
本発明の好ましい一実施形態に係る土間コンクリート構造10は、図1に示すように、例えば道路11に面して設けられた車庫12に土間コンクリートによる床面部を形成する際に採用されたものである。すなわち、車庫12は屋外に設けられ、現場で生コンクリートを打設して土間コンクリートを形成する場合には、作業時の天候等によって工期が遅延し易く、また品質管理が適切でないとクラック、色むら、不陸等が生じ易い。本実施形態の土間コンクリート構造10は、図2(a)〜(c)に示すような、工場等において規格品として予め形成されたプレキャストコンクリート盤13を用い、いわゆる乾式施工によって、品質管理や仕上げ作業を容易にすると共に、特に寒冷地において施工する場合でも、天候や凍結による影響を回避しつつ効率良く土間コンクリートを施工できるようにするために採用されたものである。
そして、本実施形態の土間コンクリート構造10は、一辺の長さLが例えば950mmの正方形の平面形状を有しており、底面の少なくとも4方の角部13aを除く部分に中空凹陥部14を備える規格品として形成されたプレキャストコンクリート盤13を、図3に示すように、基盤層15の上面に縦横に並べて複数設置することにより構成される。
また、本実施形態では、基盤層15には、プレキャストコンクリート盤13の角部13aが配設される位置に高さ調整プレート16が予め設置されており、これらの高さ調整プレート16にプレキャストコンクリート盤13の角部13aを据え付けることにより、プレキャストコンクリート盤13が位置決めされるようになっている。
本実施形態では、プレキャストコンクリート盤13は、予め工場等において規格品として量産される鉄筋コンクリート製品であって、好ましくは、一辺の長さLが住宅建築部の1モジュールに相当する例えば950mmとなった正方形の平面形状を備えると共に、例えば100mmの高さHで形成される。またプレキャストコンクリート盤13は、その天面が平坦な面となるように形成され、天面の周縁は湾曲形状の面取り部13bとなっている。さらに、プレキャストコンクリート盤13は、その底面の角部13a及び例えば100mmの幅Bの周縁部13cを除く部分に、例えば40mmの深さDの中空凹陥部14を有している。
ここで、本発明では、プレキャストコンクリート盤13は、一辺の長さが600〜1500mm、好ましくは700〜1200mm、特に好ましくは800〜1000mm、の大きさの正方形又は矩形の平面形状を有している。正方形又は矩形のプレキャストコンクリート盤13の大きさが小さ過ぎると、据付け時の不陸調整等の施工性が不利になり、また接合部の意匠の向上のための目地装飾が増えることになるという欠点を生じることになり、プレキャストコンクリート盤13が大きさが大きさ過ぎると、狭小地で施工する際の運搬や搬入に手間がかかり、また決められたスペース内で組合せ考える際の端部の寸法調整が不利になるという欠点を生じることになる。
また、プレキャストコンクリート盤13は、例えば工場等において金型内に補強用の鉄筋21(図3(a)参照)を配筋した後に、コンクリートを流し込んで養生硬化させることにより、例えば100〜200kg程度の重量で容易に形成される。プレキャストコンクリート盤13は、量産を図ることも容易であり、これによって製造コストの低減を図ることが可能になる。
さらに、本実施形態では、プレキャストコンクリート盤13の4箇所の角部13aには、各々、例えばインサートナットを埋設することにより、ボルト締着孔17が設けられている。このボルト締着孔17には、図4(a)に示すように、アイボルト等の吊上げ金具18が着脱可能に締着されて、図5に示すように、ユニック、クレーン、レッカー等の吊上げ重機19によって吊上げ可能な状態とすることができる。これによって、プレキャストコンクリート盤13を運搬したり、基盤層15の所定の位置に据え付ける作業を、吊上げ重機19を用いて容易に行うことが可能になる。
なお、本実施形態では、プレキャストコンクリート盤13は、例えば100〜200kg程度の重量を有していることから、プレキャストコンクリート盤13の据え付け作業を、例えば4人程度の人力によって行うことも可能である。また、ボルト締着孔17は、図4(a)に示すように、プレキャストコンクリート盤13の天面側に開口する上部の内径が拡大した2段構造を備えている。プレキャストコンクリート盤13を基盤層15の所定に位置に据え付けて、ボルト締着孔17から吊上げ金具18を取り外した後に、例えば図4(b)に示す頭部20aが拡径したラバーボルト20を、当該頭部20aをボルト締着孔17の上部に嵌め込むようにして、ボルト締着孔17に螺合装着することにより、図6に示すように、ボルト締着孔17を塞いでおく。
本実施形態では、プレキャストコンクリート盤13が縦横に並べて設置される図3に示す基盤層15は、例えば70〜150mm程度の厚さで敷き均し転圧された砕石層によって形成される。すなわち、車庫12が形成される部分の基礎地盤を、新たに土砂を適宜投入して締固めた後に、さらに砕石を投入して締固めることにより、十分な支持強度を備える基盤層15が形成される。また、砕石層の上面にさらに敷きモルタルを敷設して、基盤層15を形成することもできる。
プレキャストコンクリート盤13の据え付け前に基盤層15に設置される高さ調整プレート16は、例えば20〜40mm程度の厚さの鋼製プレートからなり、好ましくは一辺の長さが200〜300mm程度大きさの正方形に加工形成される。高さ調整プレート16の中央には、釘打ち孔16aが形成されており、図7に示すように、この釘打ち孔16aを介して基盤層15に向けて固定釘22を打ち込むことにより、高さ調整プレート16が基盤層15の所定の位置に強固に定着固定される。また高さ調整プレート16は、複数毎重ねた状態で設置することができ、重ねる枚数を増減することにより、プレキャストコンクリート盤13の据え付け高さを適宜調整することができる。本実施形態では、積重ねられた高さ調整プレート16は、基盤層15に下層部分を埋設させつつ、その天面を基盤層15の敷設面よりも僅かに上方に配置した状態で、基盤層15に設置される。
そして、本実施形態によれば、車庫12の近傍まで搬入したプレキャストコンクリート盤13を、1体ずつ吊上げ重機19を用いて吊り上げたり、人力によって持ち上げて、図3に示すように、その角部13aを基盤層15に予め設置された高さ調整プレート16に各々載置しながら、所定の位置に順次据え付けてゆく。これによって、複数のプレキャストコンクリート盤13を、基盤層15の上面に、例えば30〜100mm程度の間隔の目地部23を保持しながら縦横に並べて配置して、本実施形態の土間コンクリート構造10が形成される。
ここで、本実施形態では、大部分の高さ調整プレート16は、4体のプレキャストコンクリート盤13の角部13aが集合する十字の交差部分に設置されており、同じ高さ調整プレート16に4体のプレキャストコンクリート盤13の角部13aが同時に据え付けられるようになっている。これによって、縦横に並べて配置される複数のプレキャストコンクリート盤13の天面の高さを容易に揃えることが可能になる。また、本実施形態では、プレキャストコンクリート盤13の角部13aは、好ましくは高さ調整プレート16への据え付けのみによって、或いは必要に応じて固定金具等を用いて高さ調整プレート16に固定されており、これによってプレキャストコンクリート盤13は、所定の位置に精度良く位置決め固定されることになる。
複数のプレキャストコンクリート盤13を、基盤層15の上面に縦横に並べて設置したら(図1参照)、隣接するプレキャストコンクリート盤13の間の格子状に配置された目地部23に、例えば草目地やレンガ目地を施す。また、隣家との境界壁24に沿った車庫12の側方部分25に、例えば砕石や砂、モルタル等を敷き均す。さらに、例えば道路11と車庫12との間に相当の高低差がある場合には、道路11との擦り付け部分である車庫12の前面側の傾斜部分26に、正方形のミカゲ石材であるピンコロ石や長方又は正方の敷ブロックであるインターロッキング等を敷き詰める。これらによって、土間コンクリートによる床面部が本実施形態の土間コンクリート構造10によって構成された車庫12が形成されることになる。
そして、本実施形態の土間コンクリート構造10によれば、品質管理や仕上げ作業が容易であり、雨天時や寒冷地においても容易に施工することができると共に、施工後に短期間で土間コンクリートとして使用可能な状態とすることができる。すなわち、本実施形態の土間コンクリート構造10は、相当の大きさの正方形の平面形状を有し、且つ底面に中空凹陥部14を備える規格品として形成された複数のプレキャストコンクリート盤13を、基盤層15の上面に縦横に並べて設置することにより構成される。したがって、プレキャストコンクリート盤13は、工場等において適正な品質管理を容易に行いつつ製作されて、表面仕上げを施した状態で精度良く安定した高品質で形成できると共に、施工現場に搬入したプレキャストコンクリート盤13を、基盤層15の上面に縦横に並べて行くだけの簡易な施工方法によって、容易に土間コンクリートを形成することが可能になり、これによって工期の短縮を図ることも可能になる。
また、予め形成されたプレキャストコンクリート盤13を基盤層15の上面に敷き並べて設置するいわゆる乾式施工によって土間コンクリートを形成するので、天候等による大きな影響を受けることなく、雨天時や寒冷地においても容易に施工することができると共に、プレキャストコンクリート盤13を用いることにより施工現場でのコンクリートの養生が不要になるので、施工後に短期間で土間コンクリートとして使用可能な状態とすることができる。
さらに、プレキャストコンクリート盤13は、底面に中空凹陥部14を備えているので、基盤層15が凍結によって膨張しても、これを中空凹陥部14で吸収することができ、土間コンクリートにクラック等が発生するのを、さらに効果的に回避することが可能になる。したがって、本実施形態の土間コンクリート構造10は、特に北日本地域や日本海側北部等の寒冷地において、有効に採用することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、プレキャストコンクリート盤は、正方形の平面形状を有している必要は必ずしも無く、矩形の平面形状を有していても良い。また、プレキャストコンクリート盤の底面に設けられた中空凹陥部は、全体に亘って連続する中空凹陥部である必要は必ずしも無く、例えば図8に示すように、プレキャストコンクリート盤13’の底面に、中空凹陥部14’を縦横に横断する補強リブ27を設けて、これらの補強リブ27によって中空凹陥部14’が分断されていても良い。さらに、中空凹陥部には、基盤層への設置後に適宜裏込め材を注入することもできる。さらにまた、本発明の土間コンクリート構造は、車庫の床面部の土間コンクリートの他、通路の床面部の土間コンクリート等、その他の種々の土間コンクリートを形成するべく採用することができる。
本発明の好ましい一実施形態に係る土間コンクリート構造によって床面部の土間コンクリートが形成された車庫を示す略示平面図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る土間コンクリート構造に用いるプレキャストコンクリート盤の(a)は上面図、(b)は底面図、(c)は(a)のA−Aに沿った断面図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る土間コンクリート構造の構成を説明する略示斜視図である。 (a)はプレキャストコンクリート盤のボルト締着孔に吊上げ金具を締着する状況の説明図、(b)はボルト締着孔に装着されるラバーボルトの斜視図である。 プレキャストコンクリート盤を吊上げ重機によって吊上げる状況の説明図である。 ボルト締着孔にラバーボルトを装着したプレキャストコンクリート盤の斜視図である。 高さ調整プレートを基盤層に定着固定した状態を示す断面図である。 プレキャストコンクリート盤の他の形態を例示する部分破断斜視図である。
符号の説明
10 土間コンクリート構造
12 車庫
13 プレキャストコンクリート盤
13a プレキャストコンクリート盤の角部
14 中空凹陥部
15 基盤層
16 高さ調整プレート
17 ボルト締着孔
18 吊上げ金具
19 吊上げ重機
20 ラバーボルト
21 補強用の鉄筋
22 固定釘
23 目地部

Claims (6)

  1. 一辺の長さが600〜1500mmの正方形又は矩形の平面形状を有しており、底面の少なくとも4方の角部を除く部分に中空凹陥部を備える規格品として形成されたプレキャストコンクリート盤を、基盤層の上面に縦横に並べて複数設置することにより構成される土間コンクリート構造。
  2. 前記基盤層が、砕石層によって形成される請求項1に記載の土間コンクリート構造。
  3. 前記基盤層が、砕石層の上面に敷きモルタルを敷設して形成される請求項2に記載の土間コンクリート構造。
  4. 前記基盤層には、前記プレキャストコンクリート盤の角部が配設される位置に高さ調整プレートが予め設置されており、該高さ調整プレートに前記プレキャストコンクリート盤の角部を据え付けることにより、前記プレキャストコンクリート盤が位置決めされる請求項1〜3のいずれかに記載の土間コンクリート構造。
  5. 4体の前記プレキャストコンクリート盤の角部が集合する位置に前記高さ調整プレートが設置されており、該高さ調整プレートに4体の前記プレキャストコンクリート盤の角部が据え付けられる請求項4に記載の土間コンクリート構造。
  6. 前記プレキャストコンクリート盤の4箇所の角部には、ボルト締着孔が設けられており、該ボルト締着孔に吊上げ金具を締着して、前記プレキャストコンクリート盤が吊上げ重機によって吊上げ可能となる請求項1〜5のいずれかに記載の土間コンクリート構造。
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