JPH08284295A - 大型ａｌｃパネルおよびそのパネルを使用した床構造 - Google Patents
大型ａｌｃパネルおよびそのパネルを使用した床構造Info
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- JPH08284295A JPH08284295A JP7109054A JP10905495A JPH08284295A JP H08284295 A JPH08284295 A JP H08284295A JP 7109054 A JP7109054 A JP 7109054A JP 10905495 A JP10905495 A JP 10905495A JP H08284295 A JPH08284295 A JP H08284295A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾式工法で手数が掛からず、工期が短縮で
き、防音効果が高いＡＬＣパネルの床構造と、それに使
用するパネルの構造を提供する。 【構成】 幅が６００ｍｍを越え、パネルの四隅には裏
面に開口する穴に連通するナットが埋設されている大型
ＡＬＣパネルに、パネルの４つの周縁部の裏面に切り込
まれた段差部を設け、この段差部の表面側に補強鉄筋を
埋設し、パネルの表面長手方向中心線よりややずれた線
上に開口する穴に連通する一対のナットを埋設する。そ
して、パネルの逆Ｌ字上段差面には、パネルに埋設され
た補強鉄筋に連結されたアングルを配置する。大型ＡＬ
Ｃパネルの長手方向および幅方向に隣接するパネルの段
差部を梁に載置し、前記パネルの裏面側のナットに螺着
された取付け金具で梁に固定する。
き、防音効果が高いＡＬＣパネルの床構造と、それに使
用するパネルの構造を提供する。 【構成】 幅が６００ｍｍを越え、パネルの四隅には裏
面に開口する穴に連通するナットが埋設されている大型
ＡＬＣパネルに、パネルの４つの周縁部の裏面に切り込
まれた段差部を設け、この段差部の表面側に補強鉄筋を
埋設し、パネルの表面長手方向中心線よりややずれた線
上に開口する穴に連通する一対のナットを埋設する。そ
して、パネルの逆Ｌ字上段差面には、パネルに埋設され
た補強鉄筋に連結されたアングルを配置する。大型ＡＬ
Ｃパネルの長手方向および幅方向に隣接するパネルの段
差部を梁に載置し、前記パネルの裏面側のナットに螺着
された取付け金具で梁に固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅等の建築物の床構
造と、この床に使用される大型ＡＬＣパネルの構造に関
するものである。
造と、この床に使用される大型ＡＬＣパネルの構造に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、住宅等の建築物にＡＬＣパネルを
使用する場合には、外壁や間仕切り壁用としては、幅６
００ｍｍ、長さ２０００〜３０００ｍｍ、厚さ１００〜
１５０ｍｍ程度の汎用ＡＬＣパネルを建築物の躯体を構
成する鉄骨梁に金具を使用して取付けている。そして、
この場合の床構造としては、図７、図８に示すように、
パネル１の長さの間隔で配置された型鋼の梁２の上面
に、パネル１の長手方向の両端部を載置してパネルを並
列に施設し、長手方向および幅方向の相互に隣接する４
枚のパネルの共通の目地部に垂直な金物４の基部を梁２
の上面に固着し、この金物４の頂部４ａを貫通した鉄筋
５をパネル１の表面の長手方向に形成された溝９ｂに配
置し、この溝９ｂと長手方向の目地部９ａにモルタル３
を注入し、相互に隣接する各パネル１、１ａ、１ｂを一
体化する。
使用する場合には、外壁や間仕切り壁用としては、幅６
００ｍｍ、長さ２０００〜３０００ｍｍ、厚さ１００〜
１５０ｍｍ程度の汎用ＡＬＣパネルを建築物の躯体を構
成する鉄骨梁に金具を使用して取付けている。そして、
この場合の床構造としては、図７、図８に示すように、
パネル１の長さの間隔で配置された型鋼の梁２の上面
に、パネル１の長手方向の両端部を載置してパネルを並
列に施設し、長手方向および幅方向の相互に隣接する４
枚のパネルの共通の目地部に垂直な金物４の基部を梁２
の上面に固着し、この金物４の頂部４ａを貫通した鉄筋
５をパネル１の表面の長手方向に形成された溝９ｂに配
置し、この溝９ｂと長手方向の目地部９ａにモルタル３
を注入し、相互に隣接する各パネル１、１ａ、１ｂを一
体化する。
【０００３】その後、施設したパネルの表面にレベリン
グ材６を厚く塗布して平滑な床面を形成する湿式工法が
主に採用され、その上に各種床材を貼着して仕上げてい
る。また、床の裏面には断熱用のシートを貼着する。
グ材６を厚く塗布して平滑な床面を形成する湿式工法が
主に採用され、その上に各種床材を貼着して仕上げてい
る。また、床の裏面には断熱用のシートを貼着する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この工法で
は、建築現場で熟練した作業員が溶接作業やレベリング
材塗布作業、シートの貼着作業等を施工しなければなら
ないため手数がかかるばかりでなく、工期が長く、施工
費が高くなり、また安全上の問題もあった。
は、建築現場で熟練した作業員が溶接作業やレベリング
材塗布作業、シートの貼着作業等を施工しなければなら
ないため手数がかかるばかりでなく、工期が長く、施工
費が高くなり、また安全上の問題もあった。
【０００５】一方、湿式工法とは別に、特殊な金具を使
用して乾式で施工する工法もあり、この場合は工期は短
縮できるが、各パネルの目地部の一体化が困難で防音効
果が低下する問題があった。
用して乾式で施工する工法もあり、この場合は工期は短
縮できるが、各パネルの目地部の一体化が困難で防音効
果が低下する問題があった。
【０００６】したがって、本発明の目的は、乾式工法で
手数が掛からず、工期が短縮でき、防音効果が高いＡＬ
Ｃパネルの床構造と、それに使用するパネルの構造を提
供するものである。
手数が掛からず、工期が短縮でき、防音効果が高いＡＬ
Ｃパネルの床構造と、それに使用するパネルの構造を提
供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のパネルは、幅が
６００ｍｍを越え、パネルの四隅には裏面に開口する穴
に連通するナットが埋設されている大型パネルであっ
て、パネルの４つの周縁の裏面に切り込まれた段差部を
設け、この段差部の表面側に補強鉄筋を埋設し、パネル
の表面の長手方向の中心線よりややずれた線上に開口す
る穴に連通する一対のナットを埋設したものである。ま
た、このパネルの逆Ｌ字状段差面に、パネルに埋設され
た補強鉄筋に連結されたアングルを配置したものであ
る。また、本発明の床構造は、前述のパネルの長手方向
および幅方向に隣接するパネルの段差部を梁に懸架し、
前記パネルの裏面側のナットに螺着された取付け金具で
梁に固定したものである。
６００ｍｍを越え、パネルの四隅には裏面に開口する穴
に連通するナットが埋設されている大型パネルであっ
て、パネルの４つの周縁の裏面に切り込まれた段差部を
設け、この段差部の表面側に補強鉄筋を埋設し、パネル
の表面の長手方向の中心線よりややずれた線上に開口す
る穴に連通する一対のナットを埋設したものである。ま
た、このパネルの逆Ｌ字状段差面に、パネルに埋設され
た補強鉄筋に連結されたアングルを配置したものであ
る。また、本発明の床構造は、前述のパネルの長手方向
および幅方向に隣接するパネルの段差部を梁に懸架し、
前記パネルの裏面側のナットに螺着された取付け金具で
梁に固定したものである。
【０００８】
【作用】本発明の大型ＡＬＣパネルは、幅が６００〜２
４００ｍｍ、長さ１８００〜４５００ｍｍ、厚さ１２０
〜１５０ｍｍ、望ましくは、幅が１８００〜２２００ｍ
ｍ、長さ３０００〜４２００ｍｍである。パネルの四隅
には裏面に開口する穴に連通するナットが埋設されてい
て、パネルの４つの周縁の裏面に切り込まれた段差部を
設け、この段差部の表面側に補強鉄筋を埋設し、パネル
の表面の長手方向中心線よりややずれた線上に開口する
穴に連通する一対のナットを埋設する。そして、この大
型ＡＬＣパネルを使用し、このパネルの長手方向および
幅方向に隣接するパネルの段差部を梁に懸架し、前記パ
ネルの裏面側ナットに螺着された取付け金具で梁に固定
して床を構成した。
４００ｍｍ、長さ１８００〜４５００ｍｍ、厚さ１２０
〜１５０ｍｍ、望ましくは、幅が１８００〜２２００ｍ
ｍ、長さ３０００〜４２００ｍｍである。パネルの四隅
には裏面に開口する穴に連通するナットが埋設されてい
て、パネルの４つの周縁の裏面に切り込まれた段差部を
設け、この段差部の表面側に補強鉄筋を埋設し、パネル
の表面の長手方向中心線よりややずれた線上に開口する
穴に連通する一対のナットを埋設する。そして、この大
型ＡＬＣパネルを使用し、このパネルの長手方向および
幅方向に隣接するパネルの段差部を梁に懸架し、前記パ
ネルの裏面側ナットに螺着された取付け金具で梁に固定
して床を構成した。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図１は、本発明のパネルの裏面の斜視図であり、
図２、図３は、パネルの一部を切り欠いた縦断面図であ
る。また、図４は、このパネルを使用した床の表面図で
あり、図５はその縦断面図である。このパネル１０は、
幅２１００ｍｍ、長さ４２００ｍｍ、厚さ１２５ｍｍで
あり、その４つの周縁の裏面には幅４５ｍｍ、深さｍｍ
に切り込まれた段差部１０ａが設けられている。そし
て、この段差部１０ａよりも表面側に補強鉄筋７が埋設
され、四隅には裏面に開口する穴１０ｂに連通するナッ
ト８が埋設されており、またパネル１０の表面の長手方
向中心線よりずれた線上に開口する穴１０ｃに連通する
一対のナット８が埋設されている。このパネル１０を製
造するには、通常の方法で製造したＡＬＣパネルの４つ
の周縁部の裏面の段差部１０ａを切削すればよい。
する。図１は、本発明のパネルの裏面の斜視図であり、
図２、図３は、パネルの一部を切り欠いた縦断面図であ
る。また、図４は、このパネルを使用した床の表面図で
あり、図５はその縦断面図である。このパネル１０は、
幅２１００ｍｍ、長さ４２００ｍｍ、厚さ１２５ｍｍで
あり、その４つの周縁の裏面には幅４５ｍｍ、深さｍｍ
に切り込まれた段差部１０ａが設けられている。そし
て、この段差部１０ａよりも表面側に補強鉄筋７が埋設
され、四隅には裏面に開口する穴１０ｂに連通するナッ
ト８が埋設されており、またパネル１０の表面の長手方
向中心線よりずれた線上に開口する穴１０ｃに連通する
一対のナット８が埋設されている。このパネル１０を製
造するには、通常の方法で製造したＡＬＣパネルの４つ
の周縁部の裏面の段差部１０ａを切削すればよい。
【００１０】次に、このパネル１０を使用して建築物の
床を構築する方法について説明する。最初に、建築物の
躯体となる柱に水平な梁２、２ａをパネルの長さ、幅寸
法の間隔で格子状に取付け、その交差部の対角線上にブ
レース１２を取付ける。また、パネル１０の裏面には全
面に断熱シート１３にボルト１６で仮に螺着しておく。
次に、吊具１５をパネル１０の表面から螺着して図示し
てないクレーンで吊り上げ、梁２、２ａの上方から釣込
む。
床を構築する方法について説明する。最初に、建築物の
躯体となる柱に水平な梁２、２ａをパネルの長さ、幅寸
法の間隔で格子状に取付け、その交差部の対角線上にブ
レース１２を取付ける。また、パネル１０の裏面には全
面に断熱シート１３にボルト１６で仮に螺着しておく。
次に、吊具１５をパネル１０の表面から螺着して図示し
てないクレーンで吊り上げ、梁２、２ａの上方から釣込
む。
【００１１】このとき、パネル１０は２点で支持されや
や傾斜した状態であり、この角度は作業員が容易に変え
ることができる。上方に障害物等があっても、その間を
通して所望位置に釣込むことができる。そして、パネル
を所望位置に嵌めたら、吊具１５を取外し、イナズマプ
レート１４が梁２の上フランジを挟持するようにボルト
１６を締着する。このようにして順次各パネル１０を施
設したら、隣接するパネルの目地部のコーキング材１７
を充填するか、レベリング材を注入すれば作業は完了す
る。
や傾斜した状態であり、この角度は作業員が容易に変え
ることができる。上方に障害物等があっても、その間を
通して所望位置に釣込むことができる。そして、パネル
を所望位置に嵌めたら、吊具１５を取外し、イナズマプ
レート１４が梁２の上フランジを挟持するようにボルト
１６を締着する。このようにして順次各パネル１０を施
設したら、隣接するパネルの目地部のコーキング材１７
を充填するか、レベリング材を注入すれば作業は完了す
る。
【００１２】図３は、他の実施例のパネル１１の縦断面
図であり、パネル寸法やその段差部寸法は前述のパネル
１０と同様であるが、段差部１１ａには、その全周にア
ングル１８が取付けられている。このアングル１８は、
各辺が補強鉄筋７が連結されており、補強鉄筋７も歪み
に耐えるように配置されている。このようなパネル１１
を製造するには、前記のナット８やアングル１８を取付
けた補強鉄筋７を、型枠（図示せず）にセットする際
に、アングル１８の表面の段差部に相当する場所に木製
の枠を配置しておき、注入したスラリーが固化後にこの
型枠を外してオートクレーブ養生すればよい。このパネ
ル１１を使用して建築物の床を構成する方法は、前述の
方法と同じであるが、このパネルの歪み強度が大きいの
で、梁にブレースを取付ける必要がなく、作業が簡略化
できる。
図であり、パネル寸法やその段差部寸法は前述のパネル
１０と同様であるが、段差部１１ａには、その全周にア
ングル１８が取付けられている。このアングル１８は、
各辺が補強鉄筋７が連結されており、補強鉄筋７も歪み
に耐えるように配置されている。このようなパネル１１
を製造するには、前記のナット８やアングル１８を取付
けた補強鉄筋７を、型枠（図示せず）にセットする際
に、アングル１８の表面の段差部に相当する場所に木製
の枠を配置しておき、注入したスラリーが固化後にこの
型枠を外してオートクレーブ養生すればよい。このパネ
ル１１を使用して建築物の床を構成する方法は、前述の
方法と同じであるが、このパネルの歪み強度が大きいの
で、梁にブレースを取付ける必要がなく、作業が簡略化
できる。
【００１３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の大
型ＡＬＣパネルは、四隅には裏面に開口する穴に連通す
るナットが埋設されており、パネルの４つの周縁部の裏
面に切り込まれた段差部を設け、この段差部の表面側に
補強鉄筋を埋設し、パネルの表面長手方向の中心線より
ややずれた線上に開口する穴に連通する一対のナットを
埋設したものであり、この大型ＡＬＣパネルを使用し、
その４つの周縁部の裏面に切り込まれた段差部を梁で支
持して固定するようにしたので、パネルの枚数が少な
く、平面性もよく、乾式構造なので施工が容易で手数が
掛からず、目地も少ないので防音効果に優れている。ま
た、段差部を設けパネルを梁に落とし込むので、床面が
高くならず、天井までの室内高さを確保できる。
型ＡＬＣパネルは、四隅には裏面に開口する穴に連通す
るナットが埋設されており、パネルの４つの周縁部の裏
面に切り込まれた段差部を設け、この段差部の表面側に
補強鉄筋を埋設し、パネルの表面長手方向の中心線より
ややずれた線上に開口する穴に連通する一対のナットを
埋設したものであり、この大型ＡＬＣパネルを使用し、
その４つの周縁部の裏面に切り込まれた段差部を梁で支
持して固定するようにしたので、パネルの枚数が少な
く、平面性もよく、乾式構造なので施工が容易で手数が
掛からず、目地も少ないので防音効果に優れている。ま
た、段差部を設けパネルを梁に落とし込むので、床面が
高くならず、天井までの室内高さを確保できる。
【００１４】さらに、段差部に補強鉄筋を埋設している
ので、かぶり厚さが大きくなり、耐火性も向上する。ま
た、パネルの表面長手方向中心線よりややずれた線上に
開口する穴に連通する一対のナットを埋設したので、パ
ネルを屋内に釣込む際に、このナットに吊具を取付けて
吊り上げれば、パネルはやや傾斜した状態になるので梁
の間から容易に吊り込むことができる。その上、補強鉄
筋に連結したアングルを段差部に配置すれば、パネルの
歪み強度が増大し、躯体の梁と一体化されるので、梁の
ブレースが不要となる。また、パネルの裏面に予め断熱
用シートを貼着しておけば、作業が一層簡略化される。
ので、かぶり厚さが大きくなり、耐火性も向上する。ま
た、パネルの表面長手方向中心線よりややずれた線上に
開口する穴に連通する一対のナットを埋設したので、パ
ネルを屋内に釣込む際に、このナットに吊具を取付けて
吊り上げれば、パネルはやや傾斜した状態になるので梁
の間から容易に吊り込むことができる。その上、補強鉄
筋に連結したアングルを段差部に配置すれば、パネルの
歪み強度が増大し、躯体の梁と一体化されるので、梁の
ブレースが不要となる。また、パネルの裏面に予め断熱
用シートを貼着しておけば、作業が一層簡略化される。
【図１】図１は、本発明のパネルの裏面の斜視図であ
る。
る。
【図２】図２は、パネルの一部を切り欠いた縦断面図で
ある。
ある。
【図３】図３は、他の実施例のパネルの一部を切り欠い
た縦断面図である。
た縦断面図である。
【図４】図４は、パネルを使用した床の裏面図である。
【図５】図５は、パネルを使用した床の縦断面図であ
る。
る。
【図６】図６は、パネルの釣込み状況を説明するための
図である。
図である。
【図７】図７は、従来例の床の構造を説明するための斜
視図である。
視図である。
【図８】図８は、従来例の床の構造を説明するための縦
断面図である。
断面図である。
１ ＡＬＣパネル ２ 梁 ３ モルタル ４ 金物 ５ 鉄筋 ６ レベリング材 ７ 補強鉄筋 ８ ナット ９ 目地 １０、１１ 大型ＡＬＣパネル １２ ブレース １３ 断熱材シート １４ イナズマプレート １５ 吊具 １６ ボルト １７ コーキング材 １８ アングル
Claims (3)
- 【請求項１】 幅が６００ｍｍを越え、パネルの四隅に
は裏面に開口する穴に連通するナットが埋設されている
大型ＡＬＣパネルにおいて、パネルの４つの周縁部の裏
面に切り込まれた段差部が設けられており、この段差部
の表面側に補強鉄筋が埋設され、パネルの表面長手方向
中心線よりややずれた線上に開口する穴に連通する一対
のナットが埋設されていることを特徴とする大型ＡＬＣ
パネル。 - 【請求項２】 請求項１記載の大型ＡＬＣパネルにおい
て、パネルの逆Ｌ字上段差面には、パネルに埋設された
補強鉄筋に連結されたアングルが配置されていることを
特徴とする大型ＡＬＣパネル。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の大型ＡＬＣパネ
ルの長手方向および幅方向に隣接するパネルの段差部が
梁に載置され、前記パネルの裏面側のナットに螺着され
た取付け金具で梁に固定されていることを特徴とする
床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109054A JPH08284295A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 大型ａｌｃパネルおよびそのパネルを使用した床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7109054A JPH08284295A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 大型ａｌｃパネルおよびそのパネルを使用した床構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08284295A true JPH08284295A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14500443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7109054A Pending JPH08284295A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 大型ａｌｃパネルおよびそのパネルを使用した床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08284295A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1142605A2 (en) | 2000-04-05 | 2001-10-10 | Polytronics, Ltd. | Transdermal drug delivery device |
| AU771008B2 (en) * | 1999-12-16 | 2004-03-11 | Inventio Ag | Elevator hoistway |
| JP2008038336A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 土間コンクリート構造 |
| US8397454B2 (en) | 1997-11-21 | 2013-03-19 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Building wall for resisting lateral forces |
| JP2015206185A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 旭化成ホームズ株式会社 | 床構造 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP7109054A patent/JPH08284295A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8397454B2 (en) | 1997-11-21 | 2013-03-19 | Simpson Strong-Tie Company, Inc. | Building wall for resisting lateral forces |
| AU771008B2 (en) * | 1999-12-16 | 2004-03-11 | Inventio Ag | Elevator hoistway |
| EP1142605A2 (en) | 2000-04-05 | 2001-10-10 | Polytronics, Ltd. | Transdermal drug delivery device |
| JP2008038336A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 土間コンクリート構造 |
| JP4624320B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2011-02-02 | 住友林業株式会社 | 土間コンクリート構造 |
| JP2015206185A (ja) * | 2014-04-18 | 2015-11-19 | 旭化成ホームズ株式会社 | 床構造 |
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