JP2008035989A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】不正行為を有効に防止することができるようにする。
【解決手段】外枠10及び前枠60を有する遊技機であって、前枠60は、外枠10の手前側において、両者の一縁部の近傍の回動軸線(回動支持軸15・回動軸67)を中心に回動することによって閉位置と開位置との間を変位可能であり、前枠60のうちの回動軸線と反対側の縁部の近傍は、前枠60が閉位置に位置する状態で外枠10に当接する外枠当接部75であり、前枠60の外枠当接部75より外側の部分には、外枠10の外面に沿って遊技機の奥側に向かって延びる延出部76が形成されている。外枠10のうち前枠60の外枠当接部75が当接する部分よりも内側の部分には手前側突出部28が設けられ、前枠60には、前枠60が閉位置に位置する状態で手前側突出部28が嵌合する嵌合溝78が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、外枠及び前枠を有する遊技機に関するものである。
一般的に、パチンコ機等の遊技機は、外枠及び前枠を有している。
前枠は、外枠の手前側において、両者の一縁部又はその近傍の回動軸線を中心に回動可能に外枠に対して取り付けられている。こうして、前枠は、外枠に対して、閉位置と開位置との間を変位可能とされている。
外枠及び前枠のうちの一方の上述の回動軸線とは反対側の縁部の近傍には、位置固定的に被係止部材が設けられており、それに対応して、外枠及び前枠の他方には、係止部材が設けられている。係止部材は、係止用位置と非係止用位置との間を変位可能である。そして、前枠が閉位置に位置する状態で係止部材が係止用位置に維持されることによって、前枠は外枠に対して施錠される。
ところで、パチンコホール(遊技ホール)では、パチンコ機(遊技機)における回動軸線とは反対側の縁部における外枠と前枠との間の隙間に針金や薄肉の帯状の合成樹脂材等(以下、針金等という)を差し込み(挿通し)、係止部材を係止用位置か非係止用位置へと変位させて解錠する、という不正行為が行われる場合がある。
そのような不正行為を防止するために、特許文献1には、外枠にリブを設けることによって外枠と内枠(前枠)との間の隙間を埋めて、針金等がその隙間に差し込まれる(挿通される)ことを防止しようとする遊技機が開示されている。
しかしながら、それでも、不正行為を防止するのに十分とはいえないのが現状である。
特開2004−188067公報
本発明は、不正行為を有効に防止することができる遊技機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、外枠及び前枠を有する遊技機であって、前記前枠は、前記外枠の手前側において、前記外枠及び当該前枠の一縁部又はその近傍の回動軸線を中心に回動することによって前記外枠と合致する閉位置と合致しない開位置との間を変位可能なものであり、前記前枠及び前記外枠のうちの前記回動軸線と反対側の縁部又はその近傍同士は、前記前枠が前記閉位置に位置する状態で当該両者が相互に当接又は近接する相互対応部であり、前記相互対応部より外側の部分において、前記前枠及び前記外枠のうちの一方には、前記前枠が前記閉位置に位置する状態で前記前枠及び前記外枠のうちの他方の外面に沿って当該遊技機の奥行方向成分を有する方向に延びる延出部が形成されている、遊技機である。
この発明の遊技機では、閉位置に位置する前枠及び外枠の相互対応部同士の隙間(その隙間がない場合は隙間を作って)に針金等を挿通して不正行為を行おうとする者は、その前に、延出部と外枠又は前枠(その外面)との間の隙間にその針金等を挿通する必要がある。
ここで、延出部は、相互対応部より外側において、前枠及び外枠のうちの一方から、前枠及び外枠のうちの他方の外面に沿って当該遊技機の奥行方向成分を有する方向に延びている。
このため、延出部と前枠及び外枠のうちの他方との間の隙間は、パチンコ機の奥行方向成分を有する方向に延びており、その隙間に針金等を挿通した後に、前枠及び外枠の相互対応部同士の隙間にその針金等を挿通するのは困難である。
このため、このパチンコ機では、不正行為(外部から係止部材を非係止用位置に変位させて前枠を解錠させる行為)が行われることが防止される。
請求項2に係る発明は、外枠及び前枠を有する遊技機であって、前記前枠は、前記外枠の手前側において、前記外枠及び当該前枠の一縁部又はその近傍の回動軸線を中心に回動することによって前記外枠と合致する閉位置と合致しない開位置との間を変位可能なものであり、前記前枠のうちの前記回動軸線と反対側の縁部の近傍は、当該前枠が前記閉位置に位置する状態で前記外枠に当接又は近接する外枠対応部であり、前記前枠の前記外枠対応部より外側の部分には、前記前枠が前記閉位置に位置する状態で前記外枠の外面に沿って当該遊技機の奥側に向かう成分を有する方向に延びる延出部が形成されている、遊技機である。
この発明の遊技機では、閉位置に位置する前枠の外枠対応部と外枠との間の隙間(その隙間がない場合は隙間を作って)に針金等を挿通して不正行為を行おうとする者は、その前に、延出部と外枠(その外面)との間の隙間にその針金等を挿通する必要がある。
ここで、延出部は、前枠の外枠対応部より外側の部分から、外枠の外面に沿って当該遊技機の奥側に向かう成分を有する方向に延びている。
このため、延出部と外枠との間の隙間は、パチンコ機の奥側に向かう成分を有する方向に延びており、その隙間に針金等を挿通した後に、前枠の外枠対応部と外枠との間の隙間にその針金等を挿通するのは困難である。
このため、このパチンコ機では、不正行為(外部から係止部材を非係止用位置に変位させて前枠を解錠させる行為)が行われることが防止される。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明の遊技機であって、前記相互対応部よりも内側の部分において、前記外枠及び前記前枠のうちの一方には、前記外枠及び前枠のうちの他方に向かって当該遊技機の奥行方向成分を有する方向に突出する突出部が設けられ、前記外枠及び前記前枠のうちの当該他方には、前記前枠が閉位置に位置する状態で前記突出部が嵌合する嵌合部が形成されている、遊技機である。
ここで、請求項3に係る発明の「外枠及び前枠のうちの一方」は、請求項1に係る発明の「前枠及び外枠のうちの一方」と同一であってもよいし、異なっていてもよい。
この発明の遊技機では、請求項1に係る遊技機の作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
すなわち、この発明の遊技機では、外枠及び前枠の相互対応部よりも内側の部分において、外枠及び前枠のうちの一方に設けられた突出部(外枠及び前枠の他方に向かって遊技機の奥行方向成分を有する方向に突出する)が、外枠及び前枠のうちの他方に形成された嵌合部に嵌合する。
このため、不正行為を行おうとする者が、仮に、延出部と外枠又は前枠との間の隙間に針金等を挿通した後に、前枠及び外枠の相互対応部同士の隙間にその針金等を挿通した場合でも、その者は、さらに、突出部と嵌合部との間の隙間にその針金等を挿通する必要があり、それは非常に困難である。
このため、このパチンコ機では、不正行為が行われることがさらに防止される。
請求項4に係る発明は、請求項2に係る発明の遊技機であって、前記外枠のうち前記前枠の前記外枠対応部が当接又は近接する部分よりも内側の部分には、当該遊技機の手前側に向かう成分を有する方向に突出する突出部が設けられ、前記前枠には、前記前枠が閉位置に位置する状態で前記突出部が嵌合する嵌合部が形成されている、遊技機である。
この発明の遊技機では、請求項2に係る遊技機の作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
すなわち、この発明の遊技機では、外枠のうち前枠の外枠対応部が当接又は近接する部分よりも内側の部分に設けられた突出部(当該遊技機の手前側に向かう成分を有する方向に突出する)が、前枠に形成された嵌合部に嵌合する。
このため、不正行為を行おうとする者が、仮に、延出部と外枠との間の隙間に針金等を挿通した後に、前枠の外枠対応部と外枠との間の隙間にその針金等を挿通した場合でも、その者は、さらに、突出部と嵌合部との間の隙間にその針金等を挿通する必要があり、それは非常に困難である。
このため、このパチンコ機では、不正行為が行われることがさらに防止される。
以上のように、本発明の遊技機では、前枠が閉位置に位置する状態で不正行為が行われることが有効に防止される。
次に、本発明の一実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、このパチンコ機(遊技機)は、外枠10及び前枠60を有している。前枠60は、外枠10に対して、閉位置(図1)と開位置(図2)との間を変位可能に取り付けられている。
図1〜図3に示すように、外枠10及び前枠60は、相互に対応した形状及び大きさを有している。外枠10及び前枠60とも、縦長の長方形状の枠状をしている。
外枠10は、パチンコホールにおける取付壁部(図示省略)に設けられた各区画(「島」ともいわれる)に対して取り付けられる。こうして、各パチンコ機がパチンコホールの取付壁部の各区画(島)に対して取り付けられる。
図3に示すように、外枠10は、左右一対の縦枠材20a,20b及び上下一対の横枠材30a,30bを有している。各横枠材30a,30bと各縦枠材20a,20bとは、結合金具(符号省略)を介して結合されている。
一対の縦枠材20a,20bは、ともにほぼ鉛直に延びている。各縦枠材20a,20bは、金属によって形成されている。各縦枠材20a,20bは、その横断面において、このパチンコ機の奥行方向に延びている。
一対の横枠材30a,30bは、ともにほぼ水平方向に延びる帯板状をしている。各横枠材30a,30bは、その縦断面において、このパチンコ機の奥行方向に延びている。
下方の横枠材30bの手前側には、幕板32が取り付けられている。幕板32も、ほぼ水平に延びる帯板状をしている。幕板32は、その縦断面において、ほぼ鉛直方向に延びている。
各横枠材30a,30b及び幕板32は、木材等によって形成されている。
図1〜図3に示すように、前枠60は、左右一対の縦板部70a,70b及び上下一対の横板部80a,80bを有している。両縦板部70a,70b及び両横板部80a,80bによって、ほぼ鉛直にかつこのパチンコ機の幅方向に延びる平板が形成されるとともに、その中央部分に開口部61が形成されている。
前枠60には、遊技盤(図示省略)等が設けられる。遊技盤には、多数の釘,風車,各種の入賞口,センター役物等の各種の部品(いずれも図示省略)が取り付けられている。
遊技盤の裏側には、制御装置等の各種の部品(いずれも図示省略)が取り付けられる。
図3に示すように、外枠10の左下部には、軸用金具14が設けられている。軸用金具14には、回動支持軸15が形成されている。
外枠10の4隅に対応して配設された4つの結合金具(符号省略)のうちの左上の結合金具(符号省略)には、軸孔形成部16が設けられている。軸孔形成部16には軸孔17が形成されている。
一方、前枠60の左下部(前枠60が閉位置に位置する状態における左下部。以下同様)には、軸孔用金具64が固定されており、軸孔用金具64には軸孔65が形成されている。その軸孔65には、回動支持軸15が相対的に回動可能に挿通される。
前枠60の左上部には、軸用金具66が固定されており、軸用金具66には回動軸67が形成されている。その回動軸67は、軸孔17に対して、回動可能に挿通される。
こうして、図1〜図3に示すように、前枠60は、外枠10に対して、前枠60及び外枠10の左縁部(正確にはその近傍)の回動軸線(回動支持軸15,回動軸67)を中心に回動可能に取り付けらている。
そして、前枠60は、外枠10と合致する閉位置(図1)と、外枠10と合致しない開位置(図2)との間を変位可能である。
図2に示すように、外枠10の右側の縦枠材20bの内側部分には、上下一対の被係止部材40が固定されている。
それに対応して、前枠60の右側の縦板部70bには、上下一対の係止部材90が設けられている。各係止部材90は、回動軸91を中心に係止用位置(図示)と非係止用位置(図示せず)との間を変位(揺動)可能に設けられている。
各係止部材90は、係止用位置に位置する状態で、奥側に(前枠60が閉位置に位置する状態において奥側に)ほぼ水平に延びる。各係止部材90は、非係止用位置に位置する状態で、奥側に向かうとともに下方に向かうように斜め下方に延びる。各係止部材90は、通常は、係止用位置に位置するように付勢されている。
そして、前枠60が閉位置に位置する状態で、各係止部材90が係止用位置に位置することによって、各係止部材90は、各被係止部材40に対して係止し、その状態で維持される。こうして、前枠60は、外枠10に対して、閉位置に位置する状態で施錠される。
図1に示すように、前枠60には鍵穴95が設けられている。鍵穴95に所定のキーが差し込まれて解錠操作されることによって、各係止部材90(図2)は非係止用位置に変位し、前枠60は解錠される。
図4に示すように、前枠60の右側の縦板部70bの右縁部の近傍(その奥側の面)は、外枠当接部75(外枠対応部)である。前枠60が閉位置に位置する状態で、外枠当接部75は、外枠10の右側の縦枠材20bの前端部に当接する。
前枠60(右側の縦板部70b)の外枠当接部75(外枠対応部)及び外枠10(右側の縦枠材20b)のうち外枠当接部75が当接する部分が、本発明の相互対応部に該当する。
図3及び図4に示すように、前枠60の右側の縦板部70bの右縁部(外枠当接部75よりも外側の部分)には、延出部76が設けられている。
図4に示すように、前枠60が閉位置に位置する状態において、延出部76は、前枠60の右側の縦板部70bの右縁部から、外枠10の右側の縦枠材20bの外面に沿って、奥側(パチンコ機の奥側)に延びている。
図3に示すように、延出部76は、前枠60の上端部から下端部にわたって、前枠60の高さ方向に沿って延びている。
図4に示すように、延出部76と外枠10(その外面)との間には、パチンコ機の奥側に向かう微小な隙間のみが存在している。
図3及び図4に示すように、外枠10の右側の縦枠材20bには、手前側突出部28(突出部)が設けられている。
図4に示すように、手前側突出部28は、外枠10の右側の縦枠材20bの内側の部分(前枠60の外枠当接部75が当接する部分よりも内側の部分)において、手前側に突出している。すなわち、外枠10の右側の縦枠材20bの内側の面には、短く内側方向に突出する内側突出部27が設けられ、その内側突出部27を介して、手前側突出部28が、外枠10の右側の縦枠材20bに設けられている。
手前側突出部28の前端部は、外枠10の右側の縦枠材20bの前端部よりも手前側に位置している。
図3に示すように、手前側突出部28は、外枠10の右側の縦枠材20bの上端部から下端部にわたって、その高さ方向に沿って延びている。
図3及び図4に示すように、前枠60の右側の縦板部70bには、手前側突出部28に対応して、嵌合溝78(嵌合部)が形成されている。
図4に示すように、嵌合溝78は、外枠当接部75よりも内側の部分において、前枠60の右側の縦板部70bの奥側の面から手前側に向かってくぼんでいる。
図3に示すように、嵌合溝78は、前枠60の右側の縦板部70bの上端部(正確にはその近傍)から下端部にわたって、その高さ方向に沿って延びている。
こうして、前枠60が閉位置に位置する状態(図1)で、図4に示すように、手前側突出部28が嵌合溝78に嵌合する。
次に、このパチンコ機の作用効果について説明する。
図1に示すように、このパチンコ機では、前枠60が閉位置に位置して前枠60が外枠10に対して施錠された状態において、外枠10の右側の縦枠材20bと前枠60の右側の縦板部70bとの間の隙間に針金等を挿通して不正行為が行われようとする際は、次のとおりである。
すなわち、その際は、図4に示すように、外枠10の右側の縦枠材20bの前端部と前枠60の右側の縦板部70bの外枠当接部75との間の隙間(隙間がない場合は隙間を作って)に針金等が挿通される前に、延出部76と外枠10(その外面)との間の隙間にその針金等が挿通される必要がある。
しかしながら、延出部76と外枠10との間の隙間は、パチンコ機の奥行方向に延びており、その隙間に針金等を挿通した後に、外枠10の右側の縦枠材20bの前端部と前枠60の右側の縦板部70b(外枠当接部75)との間の隙間に針金等を挿通するのは困難である。
このため、このパチンコ機では、不正行為(外部から係止部材90を非係止用位置に変位させて前枠60を解錠させる行為)が行われることが防止される。
また、このパチンコ機では、さらに、その内側において、外枠10の手前側突出部28が前枠60の嵌合溝78に嵌合している。
このため、不正行為が行われようとする際には、前述の行為の後に、さらに、前枠60の嵌合溝78と外枠10の手前側突出部28との間の隙間に針金等が挿通される必要がある。
しかしながら、前述の行為の後に、さらにこの行為を行うことはを極めて困難である。
このため、このパチンコ機では、不正行為が行われることがさらに防止される。
なお、上記のものはあくまで本発明の一実施形態にすぎず、当業者の知識に基づいて種々の変更を加えた態様で本発明を実施できることはもちろんである。
例えば、手前側突出部(28)及び嵌合溝(78)は、形成されていなくてもよい。また、前枠(60)に突出部が形成され、外枠(10)に嵌合溝(78)が形成されていてもよい。その際は、その突出部は奥側又は奥側に向かう成分を有する方向に突出する。
また、延出部(76)は、前枠(60)に形成されるのではなく、外枠(10)に形成されていてもよい。その際は、延出部(76)は、手前側又は手前側に向かう成分を有する方向に延びる。
本発明の一実施形態の遊技機を示す斜視図である。前枠が閉位置に位置する状態を示す。 本発明の一実施形態の遊技機を示す斜視図である。前枠が開位置に位置する状態を示す。 本発明の一実施形態の遊技機を示す分解斜視図である。前枠が開位置に位置する状態を示す。 本発明の一実施形態の遊技機の要部を拡大して示す横断面図である。前枠が閉位置に位置する状態を示す。
符号の説明
10 外枠
15 回動支持軸(回動軸線)
28 手前側突出部(突出部)
60 前枠
67 回動軸(回動軸線)
75 外枠当接部(外枠対応部(相互対応部))
76 延出部
78 嵌合溝(嵌合部)

Claims (4)

  1. 外枠及び前枠を有する遊技機であって、
    前記前枠は、前記外枠の手前側において、前記外枠及び当該前枠の一縁部又はその近傍の回動軸線を中心に回動することによって前記外枠と合致する閉位置と合致しない開位置との間を変位可能なものであり、
    前記前枠及び前記外枠のうちの前記回動軸線と反対側の縁部又はその近傍同士は、前記前枠が前記閉位置に位置する状態で当該両者が相互に当接又は近接する相互対応部であり、
    前記相互対応部より外側の部分において、前記前枠及び前記外枠のうちの一方には、前記前枠が前記閉位置に位置する状態で前記前枠及び前記外枠のうちの他方の外面に沿って当該遊技機の奥行方向成分を有する方向に延びる延出部が形成されている、
    遊技機。
  2. 外枠及び前枠を有する遊技機であって、
    前記前枠は、前記外枠の手前側において、前記外枠及び当該前枠の一縁部又はその近傍の回動軸線を中心に回動することによって前記外枠と合致する閉位置と合致しない開位置との間を変位可能なものであり、
    前記前枠のうちの前記回動軸線と反対側の縁部の近傍は、当該前枠が前記閉位置に位置する状態で前記外枠に当接又は近接する外枠対応部であり、
    前記前枠の前記外枠対応部より外側の部分には、前記前枠が前記閉位置に位置する状態で前記外枠の外面に沿って当該遊技機の奥側に向かう成分を有する方向に延びる延出部が形成されている、
    遊技機。
  3. 請求項1に記載の遊技機であって、
    前記相互対応部よりも内側の部分において、前記外枠及び前記前枠のうちの一方には、前記外枠及び前枠のうちの他方に向かって当該遊技機の奥行方向成分を有する方向に突出する突出部が設けられ、
    前記外枠及び前記前枠のうちの当該他方には、前記前枠が閉位置に位置する状態で前記突出部が嵌合する嵌合部が形成されている、
    遊技機。
  4. 請求項2に記載の遊技機であって、
    前記外枠のうち前記前枠の前記外枠対応部が当接又は近接する部分よりも内側の部分には、当該遊技機の手前側に向かう成分を有する方向に突出する突出部が設けられ、
    前記前枠には、前記前枠が閉位置に位置する状態で前記突出部が嵌合する嵌合部が形成されている、
    遊技機。





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