JP2008033487A - 荷物管理装置及びプログラム並びに荷物管理システム - Google Patents

荷物管理装置及びプログラム並びに荷物管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】配送業者によって届けられて集められた荷物を効率的に受取ることができるようにした荷物管理装置を提供することである。
【解決手段】届き荷物についての荷物情報、送り元情報、宛先情報を取得する届き荷物情報取得手段(S2)と、前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて記憶手段11に記憶させる届き荷物登録手段(S4)と、受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得手段(S25、S26)と、前記受取り済み情報を記憶手段11に当該荷物について記憶させる受取り済み登録手段(S25、S26)と、外部端末装置20からの要求に応じて、記憶手段11に記憶された少なくとも未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成する手段(S13)と、前記届き荷物リスト情報を外部端末装置20に送信する手段(4)とを有する構成となる。
【選択図】図6

Description

本発明は、企業の集荷室等に設置され、配達業者による荷物の届き状況や社員等による荷物の受取状況を管理する荷物管理装置及び該荷物管理装置を構成するコンピュータにて実行されるプログラム並びに前記荷物管理装置を含む荷物管理システムに関する。
従来、配送業者(宅配便業者等)によって配送される荷物の管理について種々提案されている。例えば、トラック等の車両によって荷物を輸送して所定の届け先に届ける配送業務を支援するためのシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムは、車両に搭載したナビゲーションシステムを利用して、配業者が安全且つ円滑に荷物の配送業務を遂行することができるようにその配送業務を支援するものである。しかし、このようなシステムは、荷物の配送業務の支援を行なうものであって、企業の集荷室等に配送された荷物の受取り状況等を直接管理するものではない。
従来、企業の集荷室等に届いた荷物は、例えば、管理人によって部署毎に仕分けされて保管される。そして、集荷室に訪れた社員が、自分の部署に仕分けされた荷物を受取るようにしている。集荷室では、配送業者による荷物の届け(入荷)及び社員によるその荷物の受取りは、通常、記帳等によって管理されている。
特開2005−352599号公報
しかしながら、従来のような集荷室での記帳による管理方法では、管理室まで直接出向かなければ荷物が届いているか否かが分らないため、少しでも早く受取りたい荷物がある場合には、頻繁に集荷室に出向いてその荷物が届いたかどうかを何度も確認することになってしまい、時間のロスが大きくなってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、配送業者によって届けられて集められた荷物を効率的に受取ることができるようにした荷物管理装置を提供するものである。また、本発明は、そのような荷物管理装置を構成するコンピュータにより実行されるプログラム並びにそのような荷物管理装置を含む荷物管理システムを提供するものである。
本発明に係る荷物管理装置は、ネットワークに接続されて外部端末装置と通信可能となる荷物管理装置であって、届けられた荷物を表す荷物情報、その荷物の送り元を表す送り元情報、及びその荷物の宛先を表す宛先情報を取得する届き荷物情報取得手段と、記憶手段と、前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて前記記憶手段に記憶させる届き荷物登録手段と、届いた荷物が受取られたことを表す受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得手段と、前記受取り済み情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取り済み登録手段と、前記ネットワークを介した前記外部端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成する手段と、前記届き荷物リスト情報を前記外部端末装置に前記ネットワークを介して送信する手段とを有する構成となる。
このような構成により、ネットワークを介した外部端末装置からの要求に応じて、届けられた荷物であって未だ受取られていない各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報が前記ネットワークを介して前記外部端末装置に送信されるようになるので、該外部端末装置は、ネットワークを介して受信される前記届き荷物リスト情報に基づいて、その未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として提示する(例えば、表示ユニットに表示させる)ことができるようになる。
また、本発明に係る荷物管理装置において、操作ユニットでの所定操作に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる荷物受取り画面を表示ユニットに表示させる荷物受取り画面表示制御手段を有し、該荷物受取り画面表示制御手段は、前記未受取りの各荷物に対する受取り済み情報の入力部を有する荷物受取り画面を表示ユニットに表示させるものであって、前記受取り済み情報取得手段は、前記荷物受取り画面における前記入力部に対する前記操作ユニットを用いた所定の入力操作がなされたときに対応する荷物についての前記受取り済み情報を取得するように構成することができる。
このような構成により、荷物管理装置における操作ユニットにて所定操作を行なうと、未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報が組みとして配列された荷物受取り画面が表示ユニットに表示されるので、荷物管理装置の設置場所において未受取りの各荷物についての情報(荷物情報、送り元情報及び宛先情報)を確認することができるようになる。更に、前記未受取りの各荷物に対する受取り済み情報の入力部を有する荷物受取り画面が表示ユニットに表示され、届いた荷物が受取られた際に、荷物受取り画面におけるその荷物に対応した入力部に対して操作ユニットを用いた所定の入力操作がなされると、その荷物についての受取り済み情報が取得され、その受取り済み情報が当該荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けられて記憶手段に記憶される。
また、本発明に係る荷物管理装置において、前記外部端末装置に送信すべき前記届き荷物リスト情報は、前記記憶手段に記憶された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応する受取り済み情報の有無に応じて区別される組として含み、前記荷物受取り画面表示制御手段は、前記記憶手段に記憶された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応する受取り済み情報の有無に応じて区別されるように配列してなる荷物受取り画面を表前記示ユニットに表示させるように構成することができる。
このような構成により、外部端末装置では、受取られた荷物であるか否かを区別しつつ各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を確認することができるようになり、また、表示ユニットに表示された荷物受取り画面から、受取られた荷物であるか否かを区別しつつ各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を確認することができるようになる。
また、本発明に係る荷物管理装置において、届いた荷物の受取人を表す受取人情報を取得する受取人情報取得手段と、前記受取人情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取人登録手段とを有し、前記外部端末装置に送信すべき前記届き荷物リスト情報は、前記受取り済み情報があるものとして区別された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報とともに前記受取人情報を組として含み、前記荷物受取り画面表示制御手段は、前記受取り済み情報があるものとして区別された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報とともに前記受取人情報を組として配列してなる荷物受取り画面を前記表示ユニットに表示させるようにした構成とすることができる。
このような構成により、外部端末装置において、受取られた荷物の受取人について確認することができ、また、表示ユニットに表示された荷物受取り画面から、受取られた荷物の受取人について確認することができるようになる。
また、本発明に係る荷物管理装置において、前記荷物受取り画面表示制御手段は、前記未受取りの各荷物に対する受取人情報を入力するための受取人入力部を有する荷物受取り画面を前記表示ユニットに表示させるものであって、前記受取人情報取得手段は、前記荷物受取り画面における前記受取人入力部に前記操作ユニットを用いて入力された受取人情報を取得するように構成することができる。
このような構成により、届いた荷物が受取られた際に、荷物受取り画面におけるその荷物に対応した受取人入力部に操作ユニットを用いて受取人情報が入力されると、その荷物についての受取人情報が取得され、その受取人情報が当該荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けられて記憶手段に記憶される。
また、本発明に係る荷物管理装置において、少なくとも宛先情報の一部または全部を検索キー情報として取得する第1検索キー情報取得手段と、前記記憶手段に記憶された情報から前記検索キー情報を含む宛先情報とそれに対応した送り元情報及び荷物情報との組を検索する第1検索手段とを有し、前記届き荷物リスト生成手段は、前記検索された宛先情報、荷物情報及び送り元情報を組として含む届き荷物リスト情報を生成する構成とすることができる。
このような構成により、特定の宛先の荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を外部端末装置にて確認することができるようになる。
更に、本発明に係る荷物管理装置において、少なくとも宛先情報の一部または全部を検索キー情報として取得する第2検索キー情報取得手段と、前記記憶手段に記憶された情報から前記検索キー情報を含む宛先情報とそれに対応した送り元情報及び荷物情報との組を検索する第2検索手段とを有し、前記荷物受取画面表示制御手段は、前記検索された宛先情報、荷物情報及び送り元情報を組として配列してなる荷物受取り画面を前記表示ユニットに表示させるようにした構成とすることができる。
このような構成により、特定の宛先の荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列された荷物受付け画面を表示ユニットに表示させることができるようになる。
本発明に係るプログラムは、ネットワークに接続されて外部端末装置と通信可能となる荷物管理装置を構成するコンピュータにて実行されるプログラムであって、届けられた荷物を表す荷物情報、その荷物の送り元を表す送り元情報、及びその荷物の宛先を表す宛先情報を取得する届き荷物情報取得ステップと、前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて記憶手段に記憶させる届き荷物登録ステップと、届いた荷物が受取られたことを表す受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得ステップと、前記受取り済み情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取り済み登録ステップと、前記ネットワークを介した前記外部端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成するステップと、前記届き荷物リスト情報を前記外部端末装置に前記ネットワークを介して送信するステップとを実行させるためのプログラムとして構成される。
また、本発明に係るプログラムは、操作ユニットでの所定操作に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる荷物受取り画面を表示ユニットに表示させる荷物受取り画面表示制御ステップを実行させるように構成することができる。
本発明に係る荷物管理システムは、荷物管理装置と、該荷物管理装置とネットワークを介して接続された外部端末装置とを有し、前記荷物管理装置は、届けられた荷物を表す荷物情報、その荷物の送り元を表す送り元情報、及びその荷物の宛先を表す宛先情報を取得する届き荷物情報取得手段と、記憶手段と、前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて前記記憶手段に記憶させる届き荷物登録手段と、届いた荷物が受取られたことを表す受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得手段と、前記受取り済み情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取り済み登録手段と、前記ネットワークを介した前記外部端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成する手段と、前記届き荷物リスト情報を前記外部端末装置に前記ネットワークを介して送信する手段とを有し、前記外部端末装置は、前記要求を前記荷物管理装置に送った後に、前記届き荷物リスト情報を受信したときに、前記届き荷物リスト情報に基づいて、少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる届き荷物閲覧画面を端末表示ユニットに表示させる届き荷物閲覧画面表示制御手段を有する構成となる。
このような構成により、ネットワークを介した外部端末装置からの要求に応じて、届けられた荷物であって未だ受取られていない各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報が前記ネットワークを介して前記外部端末装置に送信され、該外部端末装置が、ネットワークを介して受信される前記届き荷物リスト情報に基づいて、その未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる届き荷物閲覧画面を端末表示ユニットに表示させるようにしているので、外部端末装置において、未受取りの荷物についての情報(荷物情報、送り元情報、宛先情報)を確認することができるようになる。
また、本発明に係る荷物管理システムにおいて、前記荷物管理装置は、更に、操作ユニットでの所定操作に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる荷物受取り画面を表示ユニットに表示させる荷物受取り画面表示制御手段を有する構成とすることができる。
本発明によれば、わざわざ荷物が集められた場所に出向かなくても、荷物管理装置にネットワークを介して接続された外部端末装置において未受取りの各荷物についての情報(荷物情報、送り元情報、宛先情報)を確認することができるようになるので、配送業者によって届けられて集められた荷物を効率的に受取ることができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の一形態に係る荷物管理システムは、図1に示すように構成される。
図1において、この荷物管理システムは、データベース11(記憶手段)を含む管理サーバ10、管理端末12(PC端末)及び複数の社員端末(PC端末)20、20、・・・20を備えている。相互に接続された管理サーバ10及び管理端末12は荷物管理装置を構成し、例えば、社屋の地階にある集荷室に設置される。各社員端末20〜20は、例えば、各社員のデスク上に設置されている。管理端末12は、表示ユニット及び操作ユニットを有するとともに2次元コードを読取るためのコードリーダ13が接続されている。管理サーバ10及び各社員端末20〜20は社内LAN100に接続され、相互に通信可能となっている。
管理端末12にて荷物管理のアプリケーションが起動されると、その表示ユニットに図2に示すようなメニュー画面が表示される。このメニュー画面には、届いた荷物についての情報の入力処理を表す「届き荷物入力」、届いた荷物を受取る際の受取処理を表す「受取」、荷物の届き及び受取の状況を閲覧するための処理を表す「閲覧」の各項目が表示されている。配送業者(例えば、宅配業者)によって荷物が集荷室に届けられた際に、作業者は、操作ユニットを操作して前記メニュー画面において「届き荷物入力」を選択する。すると、管理端末12は、図3に示す手順に従って、届き荷物入力処理を実行する。なお、管理端末12での届き荷物入力処理は、荷物管理のアプリケーションに含まれるプログラムを実行することによってなされる。
図3において、管理端末12はその表示ユニットに図4に示すような届き荷物入力画面を表示させる(S1)。この届き荷物入力画面は、荷物の「届き日」及び「届き時刻」の入力欄、その届いた荷物を表す荷物情報(荷物の「品名」、「個数」及び「重量」)の入力欄、その荷物の送り元を表す送り元情報(送り元の「社名」及び「氏名」)の入力欄、その荷物の宛先を表す宛先情報(宛先の「部署」及び「氏名」)の入力欄及び「備考」欄を有している。この届き荷物入力画面には管理番号NOが連番にて自動的に付与される。また、この届き荷物入力画面には「登録」ボタンが設けられている。
表示ユニットに前記届き荷物入力画面が表示された状態で、作業者は、操作ユニットを操作して現在の日時を「届き日」及び「届き時刻」の各入力欄に分けて入力し、届いた荷物に添付された送り状を参照して、前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応する入力欄に入力する。なお、他に必要な情報があれば、その情報が備考欄に入力される。このように届き荷物入力画面を用いて各種の情報が入力される過程で、管理端末12は、「登録」ボタンの操作がなされたか否かを判定しつつ(S3)、その入力された日時の情報、荷物情報、送り元情報、宛先情報等を取得して所定のメモリユニット(図示略)に格納する(S2)。
作業者が、日時の情報(届き日及び届き時刻)、荷物情報、送り元情報及び宛先情報の入力操作を終えて、操作ユニットを用いて「登録」ボタンの操作を行なうと、管理端末12は、登録操作がなされたとして(S3でYES)、届き荷物の登録処理を行なう(S4)。この届き荷物の登録処理では、前述したように管理端末12にて取得された(メモリユニットに格納された)日時の情報、荷物情報、送り元情報及び宛先情報がそれぞれ対応付けられて管理サーバ10のデータベース11に登録される(なお、「備考」欄に入力された情報も同様にデータベース11に登録される)。
具体的には、図5に示すような届き荷物入力画面の管理番号NO.に対応付けられた管理レコードの形式にて、前記荷物情報(品名、個数、重量)、送り元情報(社名、氏名)、宛先情報(部署、氏名)及び日時の情報(届き日時)がデータベース11に登録される。この管理レコードは、更に、後述するような「受取完了」、「受取日時」及び「受取人」(氏名、部署、社員番号)の各項目についての情報も登録できるようになっている。
図3に戻って、届けられた荷物についての各種情報(荷物情報、送り元情報、宛先情報、届き日時に関する情報)が管理サーバ10のデータベース11に登録されると、管理端末12は、管理サーバ10に予め格納されている社員名簿を参照して、前記取得した宛先情報で特定される社員のメールアドレスが判明すれば、そのメールアドレス宛てに社内LAN100を介して荷物が届いた旨のメッセージの記述されたメールを自動送信する(S5)。その後、管理端末12は前記届き荷物入力処理を終了させる。
前述した届き荷物入力処理は、配送業者から集荷室に荷物が届くたびに管理端末12及び管理サーバ10にて日常的に実行される。そして、社員は、自分宛あるいは自分の部署宛ての荷物が集荷室に届いているかどうかを確認する場合、自分のデスク上の社員端末20を操作して未受取りの荷物に関する情報を閲覧することができる。その荷物に関する情報の閲覧に際して、図6に示す手順に従って社員端末20と管理サーバ10とが処理を実行する。なお、社員端末20での処理及び管理サーバ10での処理は、所定のプログラムを実行することによってなされる。
図6を参照するに、社員端末20において閲覧に係る所定の操作がなされると、社員端末20から社内LAN100を介して閲覧要求が管理サーバ10に送信される(1)。この閲覧要求を受信した管理サーバ10は、例えば、図7に示すような閲覧画面に係る情報を社内LAN100を介して社員端末20に送信し(2)、社員端末20の表示ユニットにその閲覧画面(図7参照)が表示される。この閲覧画面には、集荷室に届いた荷物であって未だ受取られていない荷物についての情報を閲覧するための「未受取荷物」閲覧、集荷室に届いた荷物であって既に受取られた荷物についての情報を閲覧するための「既受取荷物」閲覧及びそれら双方の荷物についての情報を閲覧するための「全体リスト」閲覧の3つの閲覧種別が表示される。
社員端末20において、社員が閲覧画面に表示された3つの閲覧種別からいずれかの閲覧種別を選択するための操作を行ない、閲覧を希望する荷物の範囲を特定する情報を検索キー情報として入力すると、社員端末20から社内LAN100を介して前記閲覧種別の情報及び検索キー情報が管理サーバ10に送信される(3)。前記検索キー情報は、少なくとも荷物についての宛先情報の一部(宛先の部署だけまたは宛先人の氏名だけ)または全部を含むものであって、送り元情報及び荷物情報の一部または全部を含むものであってもよい。社員は、自分宛ての荷物が届いているか否かを確認したい場合、一般に、前記検索キー情報として、自分の部署及び氏名からなる宛先情報を入力することになる。以下、「未受取荷物」閲覧が閲覧種別として選択され、宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」が検索キー情報として入力された場合について説明する。
管理サーバ10は、前記「未受取荷物」閲覧の閲覧種別の情報と検索キー情報とを受信すると(S11)、データベース11からその検索キー情報に合致する未受取り荷物についての情報を検索する(S12)。具体的には、「受取完了」の項目にフラグ情報がなく、検索キー情報として取得された宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」に一致する宛先情報を含む管理レコード(図5参照)がデータベース11から抽出される。管理レコードにおける「受取完了」の項目には、後述するように、荷物が受取られたときに、その荷物が受取済みであることを表すフラグ情報がセットされることになっている。従って、「受取完了」の項目にフラグ情報のない管理レコードは、未だ受取られてない荷物についての管理レコードとなる。
管理サーバ10は、この検索にて得られた未受取りの荷物についての各管理レコードの内容に基づいて、検索キー情報となる宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」とそれに対応する荷物情報及び送り元情報とを組として含む届き荷物リスト情報を作成する(S13)。なお、この届き荷物リスト情報には、各荷物についての「届き日」も含まれている。管理サーバ10は、この届き荷物リスト情報を閲覧要求のあった社員端末20に社内LAN100を介して送信する(4)。
社員端末20は、管理サーバ10からの届き荷物リスト情報を受信すると(S14)、その届き荷物リスト情報に基づいて、図8に示すような届き荷物閲覧画面を端末表示ユニットに表示させる(S15)。この届き荷物閲覧画面は、検索キー情報となった宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」と共に、その宛先部署の宛先人への各荷物についての送り元情報(社名、氏名)及び荷物情報(品名、個数、重量)及びその届き日を一覧的に表示する。また、届き荷物閲覧画面には、社員端末20での処理日時(2006.5.25 AM10:00)が前記各情報と共に表示される。更に、社員端末20は、届き荷物閲覧画面において届き日が処理日時から所定時間(例えば1日)以上経過している荷物についての送り元情報、荷物情報及び届き日の組を他の組と区別するように着色等の処理を施す。
このようにして社員端末20の端末表示ユニットに自分(宛先)に宛てられた未受取りの荷物についての情報(送り元情報、荷物情報、届き日)が表示されるようになるので、わざわざ集荷室まで確認に行かなくても自分のデスクの社員端末20で、自分宛や自分の属する部署宛の荷物の有無やその荷物の内容(品名、個数、重量)等を知ることができる。従って、少しでも早く受取りたい荷物がある場合でも、頻繁に集荷室に出向く必要がなく、その目的の荷物が届いたことを前記届き荷物閲覧画面で確認した後に、その荷物を集荷室に受取に行けばよいので、荷物の効率的な受取りができるようになる。また、届き荷物閲覧画面において届き日が処理日時から所定時間(例えば1日)以上経過している荷物についての送り元情報、荷物情報及び届き日の組を他の組と区別するように着色等の処理が施されているので、届いてから所定時間(例えば1日)以上集荷室にて放置されている荷物に対しての注意が喚起される。
次に、集荷室にて荷物の受取りがなされる際の処理について説明する。
荷物の受取人は、管理端末12の操作ユニットを操作して前記メニュー画面(図2参照)において「受取」の項目を選択する。すると、管理端末12は、図9に示す手順に従って、荷物受取処理を実行する。なお、管理端末12での荷物受取処理は、荷物管理のアプリケーションに含まれるプログラムを実行することによってなされる。
前記メニュー画面(図2参照)において「受取」の項目が選択されると、管理端末12は、表示ユニットに検索条件の有無を問うメッセージを表示させ(図示略)、利用者(受取人)からの検索条件の要求があるか否かを判定する(S21)。利用者が操作ユニットを用いて検索条件を要求する操作を行なうと(S21でYES)、管理端末12は、表示ユニットに図10(a)に示すような検索条件を入力するための検索条件入力画面を表示させる。この検索条件入力画面は、宛先情報を検索キー情報として入力するための入力欄(「部署」、「氏名」)と、送り元情報を検索キー情報として入力するための入力欄(「社名」、「氏名」)、及び荷物の種類(未受取荷物、受取済み荷物、全体(所定期間における未受取荷物及び受取済み荷物の双方))の指定欄を有すると共に、検索開始を指示する「検索」ボタンと、社員の部署、氏名、社員番号を表した2次元コードの付された社員証から宛先情報を入力するための「コード入力」ボタンとを有している。なお、検索キー情報として、少なくとも宛先情報の一部(部署または氏名)が必須(*印参照)であり、送り元情報(「社名」、「氏名」)は検索キー情報として任意に指定することができる。
受取人は、前記検索条件入力画面において、検索キー情報の入力欄への入力、及び荷物種の指定入力を行う。宛先情報を検索キー情報とする場合、宛先部署名と宛先人の氏名を対応する入力欄に入力する。また、受取人本人宛ての荷物を受取る場合には、「コード入力」ボタンを操作した後に受取人の社員証に付された2次元コードをコードリーダ13にて読取ることにより、その受取人(社員)の部署名が宛先部署の入力欄に、また、社員名が宛先人の氏名の入力欄にそれぞれ入力される。また、例えば、荷物の種類として未受取荷物を選択する場合、未受取荷物の指定欄に操作ユニット(マウス等)を用いてチェック(●)がなされる。このような検索条件の入力操作により、例えば、図10(b)に示すように検索条件入力画面の入力欄及び指定欄への入力がなされる。
検索条件入力画面にて検索条件の入力がなされた後に、受取人が操作ユニットにて検索条件入力画面における「検索」ボタンを操作すると、管理端末12は、その入力された検索条件を取得し(S22)、その検索条件に従った検索処理を行なう(S23)。以下、検索条件として、例えば、「宛先情報(部署:開発・設計、氏名:佐藤)」が入力され、荷物種として「未受取荷物」が指定された場合について説明する。
検索処理(開発・設計の佐藤氏宛てで未受取りとなっている荷物を検索する処理)では、「受取完了」の項目にフラグ情報がなく、検索キー情報として取得された宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」に一致する宛先情報の登録された管理レコード(図5参照)の検索がなされる。管理端末12は、その検索の結果、該当する管理レコードがあったか否かを判定する(S24)。該当する管理レコードがない場合(S24でNO)、管理端末12は、検索キー情報として取得した宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」にて特定される宛先部署の宛先人に対する未受取り荷物が無い旨のメッセージを表示ユニットに表示させる(S31)。そして、受取人が所定の終了操作を行なうと(S32でYES)、管理端末12は、荷物受取処理を終了させる。
一方、前記検索の結果、前記「受取完了」の項目にフラグ情報がなく、前記検索キー情報として取得された宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」に一致する宛先情報の登録された管理レコードがデータベース11にあった場合(S24でYES)、管理端末12は、その検索された管理レコードの情報に基づいて図11に示すような荷物受取画面を表示ユニットに表示させる(S25)。この荷物受取画面は、検索キー情報となった宛先情報「部署:開発・設計、氏名:佐藤」と共に、その宛先部署の宛先人への各荷物についての送り元情報(社名、氏名)、荷物情報(品名、個数、重量)、届き日を一覧的に表示する。この荷物受取り画面には、更に、各荷物(管理番号NO.にて特定される)についての送り元情報、荷物情報及び届き日に対応させて受取人を表す受取人情報(「部署」、「氏名」、「社員番号」)の入力欄が設けられ、また、各荷物についての情報の先頭にチェック欄(□印参照)が設けられている。荷物受取画面には、更に、受取ボタンが設けられている。
なお、荷物受取画面には、管理端末12での処理日時(2006.5.25 AM10:30)が前記各情報と共に表示される。更に、管理端末12は、荷物受取画面において届き日が処理日時から1日以上経過している荷物についての送り元情報、荷物情報及び届き日の組を他の組と区別するように着色等の処理を施す。
このようにして荷物受取画面が表示ユニットに表示されると、受取人は、その荷物受取り画面を見て、指定した宛先(部署:開発・設計、氏名:佐藤)の荷物であって未だ受取られていない荷物についての情報を確認することができる。そして、受取人は、その荷物受取り画面に各種情報の表示された荷物を集荷室の管理人から受取る。
受取人は、目的の荷物を受取ると、操作ユニットにて前記荷物受取画面におけるその荷物に対応したチェック欄にチェック(レ点チェック)を行なう。管理端末12は、受取ボタンの操作がなされたか否かを確認しつつ(S27)、チェックのなされた荷物を特定するための管理番号NO.を取得する(受取荷物チェック処理:S26)。その過程で、受取人によって荷物受取画面における受取ボタンの操作がなされると(S27でYES)、管理端末12は、チェックされた荷物を特定する管理番号NO.の管理レコード(図5参照)の「受取完了」の項目に、荷物の受取済みを表すフラグ情報をセットする(受取り登録:S28)。そして、管理端末12は、受取人の情報を入力することを促すための問合せメッセージを表示ユニットに表示させる(S29)。これを見た受取人は、自分の社員証に付された2次元コードをコードリーダ13にて読取らせる。すると、管理端末12は、受取人登録処理(S30)を行なって、2次元コードにて読み込んだ情報(氏名、部署、社員番号)を受取人情報として取得する。そして、管理端末12は、前記管理番号NO.にて特定される管理レコード(図5参照)の「受取人」の項目に氏名、部署、社員番号の各情報(受取人情報)を登録し、前記処理日時を「受取日時」の項目に登録する。
前記チェック及び受取人情報の入力が済むと、荷物受取り画面は、図12に示すように、各荷物に対応したチェック欄にチェック記号(レ点)が入れられ、受取人の入力欄に氏名、部署、社員番号が表示された状態となる。その後、受取人が所定の終了操作を行なうと(図示略)、管理端末12は、当該荷物受取り処理を終了させる。
このように集荷室にて実際に受取った荷物についての管理レコード(図5参照)における「受取完了」の項目にフラグ情報がセットされ、「受取日時」の項目に処理日時が登録され、更に、「受取人」の項目に受取人の氏名、部署、社員番号(受取人情報)が登録されるようになるので、受取られた荷物についての情報を受取られていない荷物の情報と区別して管理することができる。また、実際にその荷物が受取られた日時やその荷物を受取った者が誰であるかも管理することができるようになる。
なお、前述した例では、社員端末20において「未受取荷物」閲覧(図7参照)が選択された場合であったが、「全体リスト」閲覧が選択された場合には、管理サーバ10では、検索キー情報として取得された宛先情報に一致する宛先情報を含む全ての管理レコードが抽出され、その管理レコードの内容に基づいて届き荷物リスト情報が作成される(図6におけるS11、S12、S13)。この届き荷物リスト情報は、各荷物についての荷物情報、送り元情報、宛先情報、受取人情報及び受取日時が対応付けられて含むものとなる。その結果、各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報の組は、受取人情報及び受取日時(受取済みを表す情報)の有無に応じて区別されることとなる。即ち、受取人情報及び受取日時が有れば、荷物情報、送り元情報及び宛先情報の組は、既に受取られた荷物についての情報であり、受取人情報及び受取日時が無ければ、荷物情報、送り元情報及び宛先情報の組は、未だ受取られていない荷物についての情報となる。
このような届き荷物リスト情報を受信した社員端末20は、その届き荷物リスト情報に基づいて、受取られた荷物であるか否かを区別しつつ各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を含む荷物閲覧画面を端末表示ユニットに表示させることができるようになる。その結果、社員は、受取られた荷物であるか否かを区別しつつ各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を確認することができるようになる。また、受取られた荷物について、その受取人情報を表示するようにすれば、その荷物が誰によって既に受取られているかを確認することもできるようになる。
また、管理端末12での荷物受取処理(図9参照)において検索条件の要求がない場合(S21でNO)、デフォルト設定の荷物受取画面が表示される(S25)。このデフォルト設定の荷物受取画面は、所定期間(例えば、1ヶ月)に届いた荷物についての管理レコードが未受取及び受取り済みにかかわらず抽出され、それらの管理レコードの内容に基づいて荷物受取画面が生成される。この荷物受取画面は、例えば、図13に示すように、各荷物についての荷物情報、送り元情報、宛先情報、受取人情報、届き日、受取り日時がそれぞれ対応付けられて配列されると共にその先頭にチェック欄が配置される。そして、受取済みの荷物に対応したチェック欄にはチェック記号(レ点)が入れられた状態となる。その結果、各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報の組は、受取人情報、受取日時及びチェック記号(受取済みを表す情報)の有無に応じて区別されることとなる。即ち、受取人情報、受取日時及びチェック記号が有れば、荷物情報、送り元情報及び宛先情報の組は、既に受取られた荷物についての情報であり、受取人情報、受取日時及びチェック記号が無ければ、荷物情報、送り元情報及び宛先情報の組は、未だ受取られていない荷物についての情報となる。また、荷物受取画面には受取人の情報もあるので、過去にある特定の荷物が誰によって受取られたかが社内共通の情報となる。
なお、管理端末12での荷物受取処理(図9参照)において検索条件として受取済み荷物が指定された場合、宛先情報で特定される宛先の受取済みの荷物の一覧が荷物受取画面として表示ユニットに表示される。この場合、利用者は、既に受取られた荷物及びその受取人についての確認を行なうことができる。更に、前記検索条件として全体が指定された場合、宛先情報にて特定される宛先の受取済み及び未受取の荷物(所定期間に届いた荷物)の一覧が荷物受取画面として表示ユニットに表示される。この場合、利用者は、未受取の荷物を確認してその荷物を受取ることができると共に、既に受取られた荷物及びその受取人についての確認を行なうことができる。
更に、社員端末20において「既受取荷物」閲覧(図7参照)が選択された場合には、管理サーバ10にて既に受取られた荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報(検索キー情報)を組として含む届き荷物リスト情報が生成される。この場合、社員端末20がその届き荷物リスト情報に基づいて既に受取られた荷物の情報を表す届き荷物閲覧画面を表示ユニットに表示させる。
なお、管理端末12での閲覧処理(図2のメニュー画面参照)は、社員端末20iでの閲覧処理(図7に示すメニュー画面参照)と同じ、3つの閲覧種別のそれぞれに対応した処理となる。
本発明に係る荷物管理システムは、配送業者によって届けられて集められた荷物を効率的に受取ることができるようになるという効果を有し、配達業者による荷物の届き状況や社員等による荷物の受取状況を管理する荷物管理システムとして有用である。
本発明の実施の一形態に係る荷物管理システムを示す図である。 図1に示す荷物管理システムにおける管理端末のメニュー画面を示す図である。 管理端末での届き荷物入力処理の手順を示すフローチャートである。 届き荷物入力画面を示す図である。 各荷物についての情報及び状態を管理するための管理レコードを示す図である。 社員端末と管理サーバとによってなされる届いた荷物についての閲覧処理の手順を示すフローチャートである。 社員端末のメニュー画面を示す図である。 社員端末の届き荷物閲覧画面の一例を示す図である。 管理端末での荷物受取処理の手順を示すフローチャートである。 管理端末での検索条件入力画面の入力前(a)及び入力後(b)の一例を示す図である。 管理端末での受取りチェック前の荷物受取画面の一例を示す図である。 管理端末での受取りチェック後の荷物受取画面の一例を示す図である。 管理端末での検索条件がない場合の荷物受取画面の他の一例を示す図である。
符号の説明
10 管理サーバ
11 データベース
12 管理端末
13 コードリーダ
20、・・・・20 社員端末

Claims (11)

  1. ネットワークに接続されて外部端末装置と通信可能となる荷物管理装置であって、
    届けられた荷物を表す荷物情報、その荷物の送り元を表す送り元情報、及びその荷物の宛先を表す宛先情報を取得する届き荷物情報取得手段と、
    記憶手段と、
    前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて前記記憶手段に記憶させる届き荷物登録手段と、
    届いた荷物が受取られたことを表す受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得手段と、
    前記受取り済み情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取り済み登録手段と、
    前記ネットワークを介した前記外部端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成する手段と、
    前記届き荷物リスト情報を前記外部端末装置に前記ネットワークを介して送信する手段とを有することを特徴とする荷物管理装置。
  2. 操作ユニットでの所定操作に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる荷物受取り画面を表示ユニットに表示させる荷物受取り画面表示制御手段を有し、
    該荷物受取り画面表示制御手段は、前記未受取りの各荷物に対する受取り済み情報の入力部を有する荷物受取り画面を表示ユニットに表示させるものであって、
    前記受取り済み情報取得手段は、前記荷物受取り画面における前記入力部に対する前記操作ユニットを用いた所定の入力操作がなされたときに対応する荷物についての前記受取り済み情報を取得するようにしたことを特徴とする請求項1記載の荷物管理装置。
  3. 前記外部端末装置に送信すべき前記届き荷物リスト情報は、前記記憶手段に記憶された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応する受取り済み情報の有無に応じて区別される組として含み、
    前記荷物受取り画面表示制御手段は、前記記憶手段に記憶された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応する受取り済み情報の有無に応じて区別されるように配列してなる荷物受取り画面を表前記示ユニットに表示させることを特徴とする請求項2記載の荷物管理装置。
  4. 届いた荷物の受取人を表す受取人情報を取得する受取人情報取得手段と、
    前記受取人情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取人登録手段とを有し、
    前記外部端末装置に送信すべき前記届き荷物リスト情報は、前記受取り済み情報があるものとして区別された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報とともに前記受取人情報を組として含み、
    前記荷物受取り画面表示制御手段は、前記受取り済み情報があるものとして区別された各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報とともに前記受取人情報を組として配列してなる荷物受取り画面を前記表示ユニットに表示させるようにしたことを特徴とする請求項2または3記載の荷物管理装置。
  5. 前記荷物受取り画面表示制御手段は、前記未受取りの各荷物に対する受取人情報を入力するための受取人入力部を有する荷物受取り画面を前記表示ユニットに表示させるものであって、
    前記受取人情報取得手段は、前記荷物受取り画面における前記受取人入力部に前記操作ユニットを用いて入力された受取人情報を取得するようにしたことを特徴とする請求項4記載の荷物管理装置。
  6. 少なくとも宛先情報の一部または全部を検索キー情報として取得する第1検索キー情報取得手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報から前記検索キー情報を含む宛先情報とそれに対応した送り元情報及び荷物情報との組を検索する第1検索手段とを有し、
    前記届き荷物リスト生成手段は、前記検索された宛先情報、荷物情報及び送り元情報を組として含む届き荷物リスト情報を生成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の荷物管理装置。
  7. 少なくとも宛先情報の一部または全部を検索キー情報として取得する第2検索キー情報取得手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報から前記検索キー情報を含む宛先情報とそれに対応した送り元情報及び荷物情報との組を検索する第2検索手段とを有し、
    前記荷物受取画面表示制御手段は、前記検索された宛先情報、荷物情報及び送り元情報を組として配列してなる荷物受取り画面を前記表示ユニットに表示させるようにしたことを特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の荷物管理装置。
  8. ネットワークに接続されて外部端末装置と通信可能となる荷物管理装置を構成するコンピュータにて実行されるプログラムであって、
    届けられた荷物を表す荷物情報、その荷物の送り元を表す送り元情報、及びその荷物の宛先を表す宛先情報を取得する届き荷物情報取得ステップと、
    前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて記憶手段に記憶させる届き荷物登録ステップと、
    届いた荷物が受取られたことを表す受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得ステップと、
    前記受取り済み情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取り済み登録ステップと、
    前記ネットワークを介した前記外部端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成するステップと、
    前記届き荷物リスト情報を前記外部端末装置に前記ネットワークを介して送信するステップとを実行させるためのプログラム。
  9. 操作ユニットでの所定操作に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる荷物受取り画面を表示ユニットに表示させる荷物受取り画面表示制御ステップを実行させることを特徴とする請求項8記載のプログラム。
  10. 荷物管理装置と、該荷物管理装置とネットワークを介して接続された外部端末装置とを有し、
    前記荷物管理装置は、
    届けられた荷物を表す荷物情報、その荷物の送り元を表す送り元情報、及びその荷物の宛先を表す宛先情報を取得する届き荷物情報取得手段と、
    記憶手段と、
    前記取得された荷物情報、送り元情報及び宛先情報を対応付けて前記記憶手段に記憶させる届き荷物登録手段と、
    届いた荷物が受取られたことを表す受取り済み情報を取得する受取り済み情報取得手段と、
    前記受取り済み情報を前記記憶手段に当該荷物についての前記荷物情報、送り元情報及び宛先情報に対応付けて記憶させる受取り済み登録手段と、
    前記ネットワークを介した前記外部端末装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として含む届き荷物リスト情報を作成する手段と、
    前記届き荷物リスト情報を前記外部端末装置に前記ネットワークを介して送信する手段とを有し、
    前記外部端末装置は、
    前記要求を前記荷物管理装置に送った後に、前記届き荷物リスト情報を受信したときに、前記届き荷物リスト情報に基づいて、少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる届き荷物閲覧画面を端末表示ユニットに表示させる届き荷物閲覧画面表示制御手段を有することを特徴とする荷物管理システム。
  11. 前記荷物管理装置は、更に、操作ユニットでの所定操作に応じて、前記記憶手段に記憶された少なくとも前記受取り済み情報の対応付けられていない未受取りの各荷物についての荷物情報、送り元情報及び宛先情報を組として配列してなる荷物受取り画面を表示ユニットに表示させる荷物受取り画面表示制御手段を有することを特徴とする請求項10記載の荷物管理システム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010092314A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Fujitsu Social Science Laboratory Ltd 入・出荷荷物管理システム及び入・出荷荷物管理プログラム
JP2017212588A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 原 周平 情報通知システム

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