JP2008032479A - シート荷重検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検出精度を維持しつつコストを低減可能なシート荷重検出装置を提供する。
【解決手段】シートの左前側に配置されてシート側からの荷重を受ける第1の荷重センサ21と、シートの左後側に配置されてシート側からの荷重を受ける第2の荷重センサ22と、シートの右前側に配置されてシート側からの荷重を受ける第3の荷重センサ23と、シートの右後側に配置されてシート側からの荷重を受ける第4の荷重センサ24とを有し、前記第1及び4の荷重センサには、作用支持部材29と前側固定支持部27、又は後側固定支持部28との間のいずれか一方側の位置における弾性部材26に第1及び4の歪検出センサが取付けられ、第2及び3の荷重センサには、作用支持部材29と前側固定支持部27、又は後側固定支持部28との間のいずれか他方側の位置の弾性部材26に第2及び3の歪検出センサが取付けられていることを特徴とするシート荷重検出装置。
【選択図】 図1

Description

本発明はシート荷重検出装置に関する。
従来、図8に示すように、車両のシートS1上に作用する乗員等の荷重を検出し、種々の装置(例えば、エアバックやウォーニングランプ等)の制御に利用されているものとして、シート荷重検出装置S110が知られている。そのシート荷重検出装置S110は、シートS1及びシートS1上の乗員またはチャイルドシート(図示せず)等の付属装置も含めた全重量を、床S2に対してシート荷重検知装置S110を介して支持する構成となっている。シート荷重検知装置S110は、シートS1の下側の前後左右の位置に互いに所定の間隔をもって配置された4つ荷重センサS120を備える。
更に、荷重センサS120は、図6及び図7に示すように、シートS1上に作用する荷重によって弾性変形する平面板形状の弾性部材S125を備えている。弾性部材S125は、前後方向に所定の間隔をもって配置される前側の固定支持部S123と後側の固定支持部S124の2箇所で、アンカー部材S150に固定支持され、更にアンカー部材S150が車両の床S2の側に固定支持される。2箇所の支持固定部S123、S124の中央の位置には、作用支持部材S126が固定され、作用支持部材S126はシートS1を支持するシートスライド装置S130に連結されている。この構成によって、作用支持部材S126を介して伝達されるシートS1に作用する荷重で、弾性部材S125に弾性変形が生じる構成となっている。
2箇所の支持固定部S123、S124と作用支持部材S126との夫々の間における弾性部材S125の表面には、前側の歪検出センサS127と後側の歪検出センサS128が取付けられている。歪検出センサS127、S128は、弾性部材S125の弾性変形に応じて生じる電圧の変動を信号として出力する。
荷重の検出は、車両の停車時のみならず走行時にも実施される。図6と図7に示すように、シートS1からの荷重として、主に車両の加減速、旋回等によって発生する水平方向の荷重Fと、主に乗員の体重、シートS1及び付属装置の重量および振動による上下方向の荷重Wが、荷重センサS120に作用する。
荷重センサS120の前側の歪検出センサS127と後側の歪検出センサS128からの出力信号は、互いに加算処理される。ここで、水平方向の荷重をFは、更に前後方向の分力f縦と、横方向の分力f横に分解できる。この前後方向の分力f縦は、前側の歪検出センサS127には圧縮の歪が、また後側の歪検出センサS128には延びの歪が検出されるように、作用する。また、横方向の分力f横も、両歪検出センサS127、S128には、互いに反対方向の曲げに対応する歪が夫々検出されるように、作用する。このために、両歪検出センサS127、S128からの信号は加算処理されることによって、分力f縦および分力f横の出力は互いに打消しあう。即ち、水平方向の荷重Fの影響は、荷重センサS120の出力から消去されることになる。
一方、上下方向の荷重Wは、歪検出センサS127、S128からの出力信号の加算処理で2倍の出力値となる。この出力値を2分の1にし、車両の上下の振動による変動の影響を排除するために、所定の経過時間の検出値を平均にすることによって、重量のみを示す値を得ることができる。
元来、平板形状で水平方向に配置される弾性部材S125は、上下方向の荷重に対し弾性変形し易く、重量の検出には有利な構成となっている。しかしながら、上記の構成のように、2つの歪検出センサS127、S128を採用することによって、水平方向荷重Fの影響を除去できるので、より高い検出精度で、シートS1上に作用する荷重を検出できる構成となっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−134340公報
しかし、上記従来のシート荷重検出装置では、4つ荷重センサに、夫々2つの歪検出センサが必要となっている。このため、合計で8つの歪検出センサと、更にこれらの歪検出センサを夫々作動させるための電気回路も個別に必要としている。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、検出精度を維持しつつコストを低減可能なシート荷重検出装置を提供することを解決すべき課題としている。
上記課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、シートの左前側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第1の荷重センサと、前記シートの左後側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第2の荷重センサと、前記シートの右前側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第3の荷重センサと、前記シートの右後側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第4の荷重センサとを有し、前記第1乃至4の各荷重センサには、前記シートの前後方向に互いに所定の間隔をもって配置された前側支持固定部と後側支持固定部によって床側に支持される弾性部材と、前記前側支持固定部と前記後側支持固定部の中央位置で前記シート側からの荷重を前記弾性部材に対して伝達する作用支持部材とが備えられたシート荷重検出装置において、前記第1及び4の荷重センサには、前記作用支持部材と前記前側固定支持部との間、又は前記作用支持部材と前記後側固定支持部との間のいずれか一方側の位置における前記弾性部材に第1及び4の歪検出センサが取付けられ、前記第2及び3の荷重センサには、前記作用支持部材と前記前側固定支持部との間、又は前記作用支持部材と前記後側固定支持部との間のいずれか他方側の位置における前記弾性部材に第2及び3の歪検出センサが取付けられていることを特徴としている。
また、請求項2に記載のように本発明で講じた技術的手段は、前記第1乃至4の荷重センサの各前記作用支持部材を互いに連結する連結固定部材を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、従来の8つの歪検出センサを必要とするシート荷重検出装置に比して、半分の個数である4つの歪検出センサによって検出精度を維持しつつシート荷重の検出を実現することができる。このため、本発明のシート荷重検出装置では、歪検出センサのみならず歪検出センサを作動させるための電気回路等も少なくなり、大幅にコストを低減することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、第1乃至第4の荷重センサの各前記作用支持部材に互いを連結させる連結固定部材が備えられているため、連結固定部材を経て各荷重センサにシートからの荷重が伝達されることとなる。このため、本発明のシート荷重検出装置では、シートからの荷重が万遍なく各荷重センサに伝わることとなり、高い検出精度を発揮することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施形態を参照しつつ図面を基に説明する。
(実施形態)
図1は、実施形態のシート荷重検出装置20を備えるシート装置10を、左側からの側面図で示している。尚、図の中には、シート装置10の前、後、右、左の各方向を説明の必要に応じて矢印で示す。また、シート装置10の構成は、以下で特に説明しない限り、左右対称となっている。
シート装置10には、乗員の着座するシート本体1の下方に位置して、シート本体1の座面高さおよび背もたれ角度を調整するための着座姿勢調整装置30が取付けられている。着座姿勢調整装置30は、前後に所定の間隔をもって配置され、下方に延びる前側リンクアーム31と後側リンクアーム32と、各リンクアーム31、32の下端に連結されるフレーム体35(例えば、連結固定部材の一例)を備えている。フレーム体35は、前後方向に水平に延びる左右一対のフレーム部材35aを備え、更に左右のフレーム部材35aは前後端部で連結部材35bによって連結されている。そして、フレーム体35は、所定の強度と剛性を備えた構造体となっている。
車両の床2に、前後方向の着座位置を調整するための、既知の機構によるシートスライド装置50が取付けられている。シートスライド装置50は、前後に水平に延びるロアレール51とアッパーレール52を備え、駆動装置53の作動によって、アッパーレール52がロアレール51にガイドされて前後に移動する。アッパーレール52の上に、ほぼアッパーレール52の全長亘って補強ブラケット55が配置されている。
図1、図3、図4及び図5に示されるように、補強ブラケット55の上面と、フレーム体35との間に、シート荷重検出装置20が配置される。シート荷重検出装置20は、シート装置10の右側に2つと、同様に左側に2つの、合計4つの荷重センサ21、22、23、24を備える。
図2に荷重センサ21を詳細に示す。他の荷重センサ22、23、24は、後述する一部分を除いて、荷重センサ21と同様の構造である。荷重センサ21は、スチール等の材質による強度を備えた弾性体で、前後方向に長く伸びて、平面視で長方形をした平板状の弾性部材としてのセンサ板26を備えている。センサ板26の前端と後端部分には、センサ板26を上下に貫通するように設けられた、前側の支持固定部27と後側の支持固定部28が、押え板25と共に固定して取付けられる。両支持固定部27、28の間の中央位置には、ネジ形状の作用支持部29がセンサ板26から垂直に上方に延びるように固定して取付けられている。
図4、5に示されるように、荷重センサ21、22は左側のアッパーレール52上に、荷重センサ23、24は右側のアッパーレール52上に、夫々補強ブラケット55を介して、支持固定部27、28を貫通するネジ手段によって取付けられている。一方、荷重センサ21、22、23、24の各作用支持部29の上端は、フレーム体35に固定して取付けられ、互いに強固に連結される構成となっている。
尚、フレーム体35は、着座姿勢調整装置30を構成する部品でなく、各作用支持部29を強固に連結する、例えば個別の部材であっても良い。更には、例えばシート本体1の構成部材に十分な強度を備えて、各作用支持部29を連結させるように構成してもよい。
次に、図2乃至5に示すように、4つの荷重センサ21、22、23、24のセンサ板26の上表面に、それぞれ一つの歪検出センサ81、82、83、84が取付けられている。センサ板26としては、例えば、起歪体等を挙げることができ、歪検出センサとしては、例えば、歪ゲージを挙げることができる。尚、各歪検出センサ81、82、83、84の特性は同一のものとなっている。左前側に配置される荷重センサ21(例えば、第1の荷重センサの一例)では、作用支持部材29と前側の支持固定部27との間の位置に、歪検出センサ81(例えば、第1の歪検出センサの一例)が取付けられている。左後側に配置される荷重センサ22(例えば、第2の荷重センサの一例)では、荷重センサ21とは異なり、作用支持部29と後側の支持固定部28との間の位置に、歪検出センサ82(例えば、第2の歪検出センサの一例)が取付けられている。また、右前側に配置される荷重センサ23(例えば、第3の荷重センサの一例)では、荷重センサ22と同様で、荷重センサ21とは異なり、作用支持部材29と後側の支持固定部28との間の位置に、歪検出センサ83(例えば、第3の歪検出センサの一例)が取付けられている。更に右後側に配置される荷重センサ24(例えば、第4の荷重センサの一例)では、荷重センサ22,23とは異なり、荷重センサ21と同様に、作用支持部29と前側の支持固定部27との間の位置に、歪検出センサ84(例えば、第4の歪検出センサの一例)が取付けられている。
尚、歪検出センサ81、82、83、84の取付け位置は、後述する作動原理によって、各荷重センサ21、22、23、24の相互の関係で決められているので、上記の位置をすべて逆に配置しても、同様に機能する。
歪検出センサ81、82、83、84としては、金属の微小な弾性変形を検出して、電圧値として出力するように4つの抵抗体をブリッジ回路に組み合わせた汎用のものが利用できる。尚、図示しないが歪検出センサ81、82、83、84を作動させるための制御装置および、歪検出センサ81、82、83、84からの出力信号を処理するデータ処理装置、および電気配線が備えられる。
以上のように構成されたシート荷重検出装置20は、車両の停止中のみならず、走行中にも、例えば数10m秒の短時間の周期で、シート本体1に作用する荷重を常に検出する。図3、図4及び図5に、示されるように、シート装置1側からの荷重を受けて各荷重センサ21、22、23、24によって分担される荷重は、垂直方向の荷重成分W〜Wと、水平方向の荷重成分F〜Fで、各荷重センサ21、22、23、24に対応する符号をつけて各分担荷重を示している。これらの図に示すように、水平方向の荷重成分をF〜Fは、前後方向の分力F縦〜F縦と横方向の分力F横〜F横に分解することができる。
上記したように、各荷重センサ21、22、23、24の各作用支持部29は、フレーム体35によって互いに前後方向で強固に連結されている。このために、荷重センサ21と荷重センサ22に作用する前後方向の分力F縦とF縦は実質同一となる。同様に、荷重センサ23と荷重センサ24に作用する前後方向の分力F縦とF縦は実質同一となる。
また、横方向の分力F横〜F横についても、同様に荷重センサ21と荷重センサ23に作用する横方向の分力F横とF横が、また荷重センサ22と荷重センサ24に作用する横方向の分力F横とF横は実質同一となる。
荷重センサ21では、歪検出センサ81の取付け位置が作用支持部29と前側の支持固定部27との間に、荷重センサ22では、歪検出センサ82が作用支持部29と後側の支持固定部28との間になっていて、互いに作用支持部29に対して反対の位置に取付けられている。このために荷重センサ21と荷重センサ22の両歪検出センサ81、82からの出力信号を加算処理する、冒頭に引用した既知の技術例で用いられている信号処理と同様の方式で、シート装置1の左側に作用する前後方向の分力F縦、F縦の出力への影響(シート装置1の前後方向へのモーメント)を消去できる。
同様に、荷重センサ23と荷重センサ24とについても出力信号を加算処理よっては、シート装置1の右側に作用する前後方向の分力F縦、F縦の出力への影響(シート装置1の前後方向へのモーメント)が消去できる。
更に同様に、荷重センサ21と荷重センサ23、荷重センサ22と荷重センサ24との組合せでは、シート装置1の前側および後側に作用する横方向の分力F横〜F横の出力への影響(シート装置1の左右方向へのモーメント)についても、分力F縦〜F縦の場合と同様の原理で消去できる。
各荷重センサ21、22、23、24の分担する上下方向の荷重W1、W2,W3,W4を加算処理し、車両の上下の振動による変動の影響を排除するために、所定の経過時間の検出値を平均にすることによって、既知の技術例と同様に、重量のみを示す値を得ることができる。
上記したように、実施形態のシート荷重検出装置20では、各荷重センサ21、22、23、24に対して、それぞれ一つの歪検出センサ81、82、83、84を備えるように構成し、1つの荷重センサに2つの歪検出センサを備える従来技術に対して、検出精度を維持しつつ、より安価に製造できる構成にすることを可能にしている。
尚、以上のようなシート荷重検出装置20では、各荷重センサ21、22、23、24の各歪検出センサ81、82、83、84の位置をシート装置1に対して左右対称にすることも可能である。
実施形態に係り、シート荷重検出装置を備えるシート装置の左側からの側面図である。 実施形態に係り、シート荷重検出装置の荷重センサの断面図である。 実施形態に係り、荷重検出装置の各荷重センサの配置を示す平面図である。 実施形態に係り、図3のIV矢視側面図である。 実施形態に係り、図3のV矢視側面図である。 従来技術に示されたシート荷重検出装置の荷重センサの平面図である。 従来技術に示されたシート荷重検出装置の荷重センサの側面図である。 従来技術に示されたシート荷重検出装置を備えるシート装置の斜視図である。
符号の説明
1…シート本体(シート)
21…荷重センサ(第1の荷重センサ)
22…荷重センサ(第2の荷重センサ)
23…荷重センサ(第3の荷重センサ)
24…荷重センサ(第4の荷重センサ)
26…センサ板(弾性部材)
27…支持固定部(前側の支持固定部)
28…支持固定部(後側の支持固定部)
29…作用支持部(作用支持部材)
35…フレーム体(連結固定部材)
81…歪検出センサ(第1の歪検出センサ)
82…歪検出センサ(第2の歪検出センサ)
83…歪検出センサ(第3の歪検出センサ)
84…歪検出センサ(第4の歪検出センサ)

Claims (2)

  1. シートの左前側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第1の荷重センサと、
    前記シートの左後側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第2の荷重センサと、
    前記シートの右前側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第3の荷重センサと、
    前記シートの右後側に配置されて前記シート側からの荷重を受ける第4の荷重センサとを有し、
    前記第1乃至4の各荷重センサには、前記シートの前後方向に互いに所定の間隔をもって配置された前側支持固定部と後側支持固定部によって床側に支持される弾性部材と、前記前側支持固定部と前記後側支持固定部の中央位置で前記シート側からの荷重を前記弾性部材に対して伝達する作用支持部材とが備えられたシート荷重検出装置において、
    前記第1及び4の荷重センサには、前記作用支持部材と前記前側固定支持部との間、又は前記作用支持部材と前記後側固定支持部との間のいずれか一方側の位置における前記弾性部材に第1及び4の歪検出センサが取付けられ、
    前記第2及び3の荷重センサには、前記作用支持部材と前記前側固定支持部との間、又は前記作用支持部材と前記後側固定支持部との間のいずれか他方側の位置における前記弾性部材に第2及び3の歪検出センサが取付けられていることを特徴とするシート荷重検出装置。
  2. 前記第1乃至4の荷重センサの各前記作用支持部材を互いに連結する連結固定部材を備えることを特徴とする請求項1に記載のシート荷重検出装置。
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