JP2001012998A - シート重量測定装置 - Google Patents

シート重量測定装置

Info

Publication number
JP2001012998A
JP2001012998A JP2000147563A JP2000147563A JP2001012998A JP 2001012998 A JP2001012998 A JP 2001012998A JP 2000147563 A JP2000147563 A JP 2000147563A JP 2000147563 A JP2000147563 A JP 2000147563A JP 2001012998 A JP2001012998 A JP 2001012998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
weight
load
measuring device
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000147563A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Aoki
洋 青木
Shuji Kusaka
修司 草加
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takata Corp filed Critical Takata Corp
Publication of JP2001012998A publication Critical patent/JP2001012998A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/40Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight
    • G01G19/413Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means
    • G01G19/414Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only
    • G01G19/4142Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only for controlling activation of safety devices, e.g. airbag systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のシートフレームの高さを変更すること
なく車両内に設置されうるシート重量測定装置を提供す
る。 【解決手段】 これは、フレームの側面上のセンサーの
挿入のためのスペースを利用するべくシートフレーム3
3/40/44の中心線からセンサーユニット2の中心線
をシフトさせることによって行なわれる。従って、従来
のシート重量測定装置内で必要とされたようにセンサー
ユニット2の厚みだけシート高さを引き上げる必要はな
い。シートの下のどこにスペースが利用できるかに応じ
て、センサーユニットを「X字形」、「Y字形」又は
「T字形」でシートレールに垂直に位置づけすることも
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の乗員の体重
を測定するためのシート重量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、安全装置の性能を改善するための
シート重量測定装置を用いて乗員の体重に応じて車両の
安全ベルト及びエアバッグの作動を制御する方向に向か
う傾向が出てきている。
【0003】乗員体重センサーには、検出の精度と強度
の両方を備えていることが求められる。荷重を検出する
ためには、通常、荷重センサーとしてひずみゲージが使
用されている。検出精度の観点から見ると、約100g
の重量の重力方向の変動が検出されなくてはならず、か
くして荷重センサーには約100gの重量により偏向す
ることが求められる。重量方向にない荷重に関しては、
精度は100kgの力の付加によってさえ影響を受けては
ならない。強度に関しては、荷重センサーは300kg以
上好ましくは1000kg以上の荷重の付加によってさえ
変形すべきではなく、又、1000kg好ましくは230
0kgの荷重の付加によってさえ破断されてはならない。
上述の必要条件を満たす荷重センサーの例としては、有
意に精確に製造されている荷重センサー及び日本特許出
願第H10−121627号及び日本特許出願第H10
−172098号に開示されている荷重センサーが含ま
れる。
【0004】車両シートは通常シートレール,シートフ
レーム、シートパン及びリクライニング機構を含んで成
る。乗員の荷重はサイドフレーム及びシートレールを通
して車体へと伝達されることから、サイドフレーム及び
シートレールは最終的に乗員の体重を受ける。従って、
車両シートの全重量を測定するために、センサーが、サ
イドフレームの部分又はシートレールの上部表面又は下
部表面上に位置づけされるように挿入される。荷重セン
サーは、精度及び強度にとって有効な位置に内蔵される
べきであるため、シートレールを介してサイドフレーム
から車体まで伝達される力の中心軸上に位置づけされ
る。ただし荷重センサーがこのように配置された時点
で、シートフレームの高さは、荷重センサーの存在によ
って高くなり、かくして座面の高さをひき上げる。この
ことは、特に、シートの設置及び/又はヒップポイント
に関する制約条件のある車両内への設置の場合に、問題
をひきおこす。
【0005】図2に示されているセンサー配置は、車両
シート1に加えられた荷重を測定するべく4カ所に直接
配置されたセンサー11を含む第1の従来の配置であ
る。センサー11により行なわれた測定は、シート重量
センサー電子制御ユニット5まで伝送される。
【0006】図1,3及び9は、荷重センサーユニット
2の第2の従来の配置を示す。センサーユニット2は、
荷重センサー3及び荷重伝達機構12から成り、シート
レール9とシートブラケット10の間に取り付けられて
いる。シートレール9は、それ自体シート1のシートパ
ン8に取り付けられているシートフレーム32に連結さ
れている。シート1にはバックル6が取り付けられる。
荷重センサーユニット2の取り付けには、センサーユニ
ット2の厚み分だけシートレール9の高さをひき上げる
ことが必要とされることから、特にブラケット高さが低
い車両シートの場合は、シートの全体的高さも同様にひ
き上げられる。
【0007】図8は、荷重センサーユニットがシートレ
ール9より上に位置づけされているという点を除いて、
第1の従来の配置に類似している荷重センサーユニット
2の第3の従来の配置を示している。荷重センサーユニ
ット2は、下部シートブラケット31と上部シートブラ
ケット30の間にとりつけられる。参照番号50は、セ
ンサーユニット2の荷重支持部分を例示している。シー
トバックとシートパンの受けた重量荷重は、シートパン
から上側のシートフレームに伝わり、荷重センサー(ウ
ェイトセンサー)に伝達され、下側のシートフレームを
伝ってシートレールに伝達され、フロアへと伝達され
る。第1の従来の配置と同様、この配置はヒップポイン
トを引き上げる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ヒップポイントは、車
両キャビンのレイアウトにとって基本的な1つの条件で
あり、従ってヒップポイントが変更された場合、車両レ
イアウトの修正が必要となる。このために、ヒップポイ
ントを変更することなく車両シートに荷重センサーを内
蔵することを可能にする技術が、多大な技術的利得をも
たらすことになるだろう。
【0009】従って、本発明の目的は、車両シートのク
ッション部分の高さ(ヒップポイント)を変更すること
なく車両シートに対し作用する乗員の体重を測定するた
めの、車両に対し取付けられる支持構造及び車両シート
に内蔵される荷重センサーを含むシート重量測定装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1態様のシート重量測定装置は、車両シ
ート上に座っている同乗者の体重を含むシート重量を測
定するためのシート重量測定装置において、 荷重セン
サーを含み、この荷重センサーが、車両シートの座面の
高さを変更することなく車両シート内に内蔵されている
ことを特徴とする。
【0011】このようなシート重量測定装置において
は、シートレールより低い位置にあるスペースで前部ブ
ラケットと後部ブラケット間に、最低1つの荷重センサ
ーユニットが配置されているものとすることができる。
【0012】また、このようなシート重量測定装置は、
シートレールに対し垂直に配置されている第1と第2の
荷重センサーユニットから構成される最低1つの荷重セ
ンサーユニット、 シートの前部左右に連結し荷重を計
測し、且つシート前部の下のスペースに位置する第1の
荷重センサーユニット、 シートの後部左右に連結し荷
重を計測し、且つシート後部の下の空間に位置する第2
の荷重センサーユニット、 から構成されるものとする
ことができる。さらに、荷重センサーの上部部分を左右
の上部シートフレームの内表面に連結する上部ブラケッ
ト、 センサーユニットの下部部分を左右のシートレー
ルの内表面に連結する下部ブラケット、を更に含んで成
るものとすることができる。
【0013】さらにまた、このようなシート重量測定装
置は、車両シートの下部部分の中心に配置された荷重セ
ンサー、及び 車両シートの下部部分の左右側面上の前
後4つの位置において前記荷重センサーに対し荷重を伝
達するための伝達機構、及びX形状を形成する上記伝達
機構、 を含んで成るものとすることができる。
【0014】また、車両シートの前部左側及び前部右側
の荷重を受けるシートサブフレームを更に含んで成る上
記第1態様のシート重量計測装置で、 荷重センサーは
車両シートの下部部分の中心に配置され、 伝達機構
は、上記シートサブフレームにかかる荷重、及び車両シ
ートの後部左側及び後部右側にかかる荷重を、荷重セン
サーに伝達し、及び 上記伝達機構はY形状を形成する
ものとすることができる。さらに、 車両シートの前部
左側及び前部右側の荷重を受けるシートサブフレームを
更に含んで成る上記第1態様のシート重量計測装置で、
荷重センサーは、車両シートの幅方向の中心位置及び
車両シートの下部部分の後部(rear)位置に配置され、
伝達機構は、上記シートサブフレームにかかる荷重、
及び車両シートの後部左側及び後部右側にかかる荷重
を、荷重センサーに伝達し、及び 上記伝達機構はT形
状を形成するものとすることができる。
【0015】さらにまた、車両シートの後部左側及び後
部右側の荷重を受けるシートサブフレームを更に含んで
成る上記第1態様のシート重量計測装置で、 荷重セン
サーは車両シートの下部部分の中心に配置され、 伝達
機構は、上記シートサブフレームにかかる荷重、及び車
両シートの前部左側及び前部右側にかかる荷重を、荷重
センサーに伝達し、及び 上記伝達機構はY形状を形成
するものとすることができる。また、車両シートの後部
左側及び後部右側の荷重を受けるシートサブフレームを
更に含んで成る上記第1態様のシート重量計測装置で、
荷重センサーは、車両シートの幅方向の中心位置及び
車両シートの下部部分の前部位置に配置され、伝達機構
は、上記シートサブフレームにかかる荷重、及び車両シ
ートの前部左側及び前部右側にかかる荷重を、荷重セン
サーに伝達し、;及び 上記伝達機構はT形状を形成す
るものとすることができる。
【0016】本発明の第2態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
荷重センサーを含み、この荷重センサーが、シートレ
ールを介して車体に対して車両シートのサイドフレーム
から伝達される力の中心軸からオフセットされた位置に
配置されていることを特徴とする。
【0017】このようなシート重量計測装置において
は、荷重センサーユニットがシートレールに対し平行且
つシートレールの内側に位置し、 車両シートへのセン
サーユニットの挿入により車両シートの座面の高さが変
わらないものとすることができる。
【0018】さらに、このようなシート重量計測装置
は、左右のシートレールを橋かけする最低1つのサブフ
レームを更に含んで成る上記シート重量計測装置で、
荷重センサーが、最低1つのサブフレームの上に同サブ
フレームに少なくとも部分的に支持されて取り付けられ
ているものとすることもできる。また、左右のシートレ
ールを橋かけする最低1つのサブフレームを更に含んで
成る上記シート重量計測装置で、 荷重センサーが、最
低1つのサブフレームの下に同サブフレームに支持され
て取り付けられているものとすることもできる。さらに
また、サブフレームは荷重センサーユニットの荷重伝達
機構の一部であるものとすることもできる。
【0019】また、左右の上部シートフレームの内表面
に荷重センサーユニットの上部部分を連結する上部ブラ
ケット、及び 左右のシートレールの内表面にセンサー
ユニットの下部部分を連結する下部ブラケット、 を更
に含んで成るものとすることができる。さらに、シート
パン下部表面の左右側の下のスペースに荷重センサーが
配置されているものとすることができる。さらにまた、
センサーユニットがシートレールと同じ高さのスペース
に位置するものとすることができる。また、シートの左
右側に下部ブラケットの内側を連結する補強用部材、を
更に含んで成るものとすることができる。
【0020】本発明の第3態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
荷重センサーを含み、この荷重センサーが、シートレ
ールより下で前方及び後方シートブラケットの間に配置
されていることを特徴とする。
【0021】本発明の第4態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
センサーユニットを含み、このセンサーユニットが、
車両シートのシートパンの前方及び後方部分の湾曲部分
をはさむようにシートレールに対し垂直に配置されてい
ることを特徴とする。
【0022】このようなシート重量測定装置において
は、上部ブラケットが車両の幅方向のシートフレームの
内部表面に取りつけられており、 下部ブラケットが車
両の幅方向のシートレールの内部表面に取りつけられて
おり、 前記各センサーユニットが上部ブラケットと下
部ブラケットの間に配置されているものとすることがで
きる。また、このようなシート重量測定装置において
は、センサーユニット又は荷重センサーがシートパンの
下部表面の右及び左側面の空間内に配置されているもの
とすることができる。
【0023】さらに、このようなシート重量測定装置に
おいては、センサーユニット又は荷重センサーがシート
レールの内部表面上に配置されているものとすることが
できる。また、左右ブラケット対が前記シートフレーム
又は前記シートレールの内部側面上に配置され、前記ブ
ラケットを補強するための補強用部材が前記ブラケット
の間に配置されているものとすることができる。
【0024】本発明の第5態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
車両シートの下部部分の中心に配置された荷重センサ
ー、及び 車両シートの下部部分の左右側面上の前後4
つの場合において前記荷重センサーに対し荷重を伝達す
るための伝達機構、 を含んで成ることを特徴とする。
【0025】本発明の第6態様のシート重量計測装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
車両シートの下部部分の中心に配置された荷重センサ
ー、 車両シートの左右側面上で前方及び後方の荷重を
受けるシートサブフレーム、及び 前記荷重センサーに
対して、車両シートの後方又は前方部分上の左右側面の
2カ所の場所の荷重及び前記シートサブフレームに加え
られた荷重を伝達するための伝達機構、 を含んで成る
ことを特徴とする。
【0026】本発明の第7態様のシート重量計測装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
車両シートの下部部分の前方又は後方部分において幅
方向で中央部分に配置されている荷重センサー、 車両
シートの左右側面上で前方及び後方の荷重を受けるシー
トサブフレーム、及び 前記荷重センサーに対して、車
両シートの後方又は前方部分上の左右側面の2カ所の場
所の荷重及び前記シートサブフレームに加えられた荷重
を伝達するための伝達機構、 を含んで成ることを特徴
とする。
【0027】本発明の第8態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
左右シートレールを橋かけするように配置されている
サブフレーム、及び 前記サブフレーム上に配置されて
いる荷重センサー又はセンサーユニット、 を含んで成
ることを特徴とする。
【0028】本発明の第9態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
左右シートレールを橋かけするように配置されている
サブフレーム、及び 前記サブフレームの下に配置され
ている荷重センサー又はセンサーユニット、 を含んで
成ることを特徴とする。このようなシート重量測定装置
においては、前記サブフレームが、シート重量を伝達す
るための一部材として機能するものとすることができ
る。
【0029】本発明の第10態様のシート重量測定装置
は、車両シート上に座っている同乗者の体重を含むシー
ト重量を測定するためのシート重量測定装置において、
荷重センサーの荷重検出軸が水平方向との関係におけ
る傾斜をもつように配置されていることを特徴とする。
このようなシート重量計測装置においては、荷重センサ
ーユニットは水平面に対し傾斜を有するよう位置づけら
れているものとすることができる。
【0030】
【発明の実施の形態及び効果】以下、図面を参照しつつ
説明する。第2又は第3の従来の配置又は本発明の第1
〜第3の実施形態のいずれかに対応する図1に示された
センサー配置は、4つの場所における荷重が荷重伝達機
構12により2つに組合せられ2つのセンサー3によっ
て測定されている1つの例である。荷重伝達機構はレバ
ー及びシャフトを含み、ここで車両シートから加えられ
た荷重はレバーの1つの端部によって受入れられ、ピポ
ットシャフトを介してレバーのもう1方の端部上のセン
サーに伝達される。センサーユニットは、1つの荷重セ
ンサーモジュール及び1本のレール内に配置された2つ
の場所にある荷重伝達機構で構成されている(同じ構造
を開示する特許出願が存在する)。
【0031】図10−12は、センサーユニット2が既
存のシートフレームの高さを変えることなくシート1内
に内蔵される、第1〜第3の実施形態をそれぞれ示して
いる。これは、フレームの側面上のセンサーの挿入のた
めのスペースを利用するべくシートフレーム33/40/
44の中心線からセンサーユニット2の中心線をシフト
させることによって行なわれる。センサーユニット2
は、シートレール9に平行に配置されるような形で車両
シート1とシートレール9の間に取りつけられ、かくし
てセンサーユニット2が車両シート1及び車両4内に設
置された時点での予めセットされたスペースとの干渉が
防止されている。これらの方法は、車両4又はシート1
に修正を行なうことなく重量センサーを低いシートフレ
ーム及び低いヒップポイントをもつスポーツカータイプ
の車両のシートにさえ設置できるようにする。
【0032】図10は、シートパン8とシートレール9
の間のほぼ中央にセンサーユニット2が位置づけされる
第1の実施形態を例示する。シートバッグとシートパン
の受けた重量荷重は、シートパンから上部シートフレー
ム及び上部ブラケットに伝わり、荷重センサー(ウェイ
トセンサー)に伝達され、下部ブラケット及び下部シー
トフレームを伝ってシートレールに伝達されフロアへと
伝達される。センサーユニット2は、その上部側で上部
ブラケット35に取りつけられている。上部ブラケット
35は、それ自体シートパン8に取りつけられている上
部シートフレーム33に取りつけられる。センサーユニ
ット2はその下部側で下部ブラケット36上に取りつけ
られている。下部ブラケット36は、それ自体シートレ
ール9に連結されている下部シートフレーム34に取り
つけられている。上部ブラケット35及び下部ブラケッ
ト36は、それぞれ上部シートフレーム33及び下部シ
ートフレーム34と一体をなして形成させることができ
る。
【0033】図11は、センサーユニット2が、シート
パン8とシートレール9の間のスペースの最上部に位置
づけされている第2の実施形態を例示する。センサーは
シートパンサイドのスペースに挿入され、シートパンか
らシート座面荷重を、シートフレームからシートバッグ
の荷重を受け取る。シートバッグとシートパンの受けた
重量荷重は、シートパンから上部シートフレーム及び上
部ブラケットに伝わり、荷重センサー(ウェイトセンサ
ー)に伝達され、下部ブラケット及び下部シートフレー
ムを伝ってシートレールに伝達されフロアへと伝達され
る。センサーユニット2は、その上部側で上部ブラケッ
ト38に取りつけられている。上部ブラケット38は、
それ自体シートパン8に取り付けられている上部シート
フレーム40に取りつけられている。センサーユニット
2は、下部ブラケット39に対しその下部側で取り付け
られている。下部ブラケット39は、それ自体シートレ
ール9に連結されている下部シートフレーム41に取り
付けられている。上部ブラケット38及び下部ブラケッ
ト39はそれぞれシートパン8及び下部シートフレーム
41と一体をなして形成させることができる。
【0034】図12は、センサーユニット2が、シート
レール9とほぼ同じ高さに位置づけされている第3の実
施形態を例示する。シートバッグとシートパンの受けた
重量荷重は、シートパンから上部シートフレーム及び上
部ブラケットに伝わり、荷重センサー(ウェイトセンサ
ー)に伝達され、下部ブラケット及び下部シートフレー
ムを伝ってシートレールに伝達されフロアへと伝達され
る。センサーユニット2は、その上部側で上部ブラケッ
ト42に取りつけられている。上部ブラケット42は、
それ自体シートパン8に取り付けられている上部シート
フレーム44に取りつけられている。センサーユニット
2は、下部ブラケット43に対しその下部側で取り付け
られている。下部ブラケット43はそれ自体シートレー
ル9に連結されている下部シートフレーム45に取り付
けられている。上部ブラケット42及び下部ブラケット
43はそれぞれ上記シートフレーム44及び下部シート
フレーム45と一体をなして形成させることができる。
【0035】センサー2の中心軸は、第1〜第3の実施
形態の各々においてフレーム33/40/44の中心軸か
らシフトされていることから、上部ブラケット35,3
8,42又は下部ブラケット36,39,43のいずれ
か1つが弱い場合、大きな垂直荷重が加わった時点でシ
ートフレームは側方に変形する可能性がある。かかる変
形を回避するため、シート1のいずれかの側でセンサー
ユニット2の間に側方に補強用部材37を配置すること
ができる。補強用部材37は、乗員の荷重を受けない。
この補強用部材37は、車両シートの構造を補強するた
めのものである。補強用部材はオフセット組み込み構造
によるねじれ又は横方向の傾きを防止する。補強用部材
は棒材でも板材でも良い。又荷重センサー(ウェイトセ
ンサー)本体に直接固定しても良い。この要領で、荷重
センサーを伴うシートは、ヒップポイントを変えること
なく充分な強度をもつように構造化することができる。
【0036】荷重センサーに加えられた力は、単純垂直
荷重及び中心軸のシフトによって生成されるその他のモ
ーメント荷重を内含する。荷重センサーは、垂直荷重の
みを測定することから、その他のモーメント荷重は、荷
重センサーの精度に影響を及ぼさない。この観点から見
ると、荷重伝達機構12を介して荷重センサー3に対し
て荷重を伝達するこのようなタイプのセンサーユニット
2は、モーメント荷重の不利な効果を伝達機構12の構
造によって容易に解消できることから、有利である。
【0037】図4及び13は、センサーユニット2がシ
ートレール9に対し垂直に配置されているという点を除
いて、第1〜第3の実施形態に類似した本発明の第4の
実施形態を例示している。シートパン8のヒップポイン
トのすぐ下の湾曲部分(凸状部分)は車両シート1の前
方部分と後方部分の間にはさまれていることから、フレ
ームにより右及び左のシートレール9を連結するため車
両シートの前方及び後方部分の中にスペースが存在す
る。センサーユニット2は、既存のシート機構との干渉
を妨げるべく、スペースの中に挿入される。
【0038】センサーユニット2の上部部分は、上部ブ
ラケット48に連結されている。上部ブラケット48
は、それ自体シートパン8に取付けられた上部シートフ
レーム46に取付けられている。センサーユニット2の
下部部分は、下部ブラケット49に連結されている。下
部ブラケット49は、それ自体シートレール9に連結さ
れている下部シートフレーム47に連結されている。シ
ートレール9の垂直軸からオフセットさせたセンサーユ
ニット2の設置によりひき起こされる曲げモーメントに
対抗して付加的な支持を提供するため、シートのいずれ
かの側で下部ブラケットの間に補強用部材37が連結さ
れる。上部ブラケット48及び下部ブラケット49は、
それぞれ上部シートフレーム46及び下部シートフレー
ム47と一体化した形で形成させることができる。セン
サーユニット2が充分な強度を有する場合、補強用部材
37は必要でないということも留意されたい。
【0039】図5は、センサーユニット20の伝達機構
12が「X字」形に配置されているという点を除いて、
第4の実施形態に類似した本発明の第5の実施形態を例
示している。荷重は、伝達機構12により車両シートの
下部部分の左右の側で前方及び後方の4カ所の場所で受
け入れられ、1つの場所で荷重センサー3に伝達され
る。荷重センサーが1ヶ所に位置づけされることから、
荷重を検出するための電気回路及び配線は単純に構築で
きる。センサーユニット20は、第4の実施形態の場合
と同じ要領で図13に示されている通りにシート1に取
り付けられる。
【0040】図6は、前方左及び前方右の両方のシート
位置で荷重を測定するため、単一の伝達機構12のみが
使用されるという点を除いて、第5の実施形態に類似の
ものである本発明の第6の実施形態を例示している。組
合せ荷重が横断材27を通って前方伝達機構12へと伝
達され、この機構自体組合せ荷重を荷重センサー3に伝
達するような形で、左右シートレール9の前面の間に横
断材27が連結される。後部の2つの伝達機構は、図1
3に示されているものと同じ要領でシート1及びシート
レール9に取付けられている。3つの伝達機構は「Y
字」形を形成する。この配置は、第5の実施形態のもの
よりもさらに単純な伝達機構を有する。
【0041】図7は、伝達機構12,28が「T字」形
を形成するような形でシート1の後部左及び後部右の部
分の間に荷重センサー3が位置づけされているという点
を除いて、第6の実施形態に類似した本発明の第7の実
施形態を例示している。伝達機構28は、より長いもの
であるという点を除いて、伝達機構12と類似してい
る。この部分には車両シートの構造に従ってスペースが
存在することから、ヒップポイントを変更させることな
く車両シートにセンサを内蔵させることができる。代替
的には、センサーを取付けるための部分を前方にずらす
ことができる。
【0042】第6及び第7の実施形態においては、3つ
の伝達機構に対応する3つの荷重センサー3上の荷重が
合計される場合、2つの場所の前方荷重及び後方荷重の
間の荷重伝達比は、機械的加算のため2:1にセットす
ることができる。荷重伝達機構12,28からのそれぞ
れの荷重をセンサーが別々に検出できる場合、電気的計
算が可能である。この場合、伝達比を自由にセットする
ことができる。
【0043】図14は、サブフレーム60が補強用部材
37に置換わるという点を除いて、第1〜第3の実施形
態に類似している本発明の第8の実施形態を例示してい
る。荷重センサーをサブフレームで補強することによ
り、センサーを内側にオフセットさせることで生じる荷
重センサとフレーム間のモーメント力が減少し、計測精
度の改善とシートの剛性を確保出来る。本実施例では、
シート後部のみにサブフレームによる補強がされている
が、シート前・後部とも、又はシート前部のみにサブフ
レームによる補強がされていても良い。
【0044】車両シートの構造に応じて、センサーユニ
ット2をシートフレームに取付けるときにそれを大幅に
オフセットしなければならない場合もある。取付け用ブ
ラケットにより荷重センサーが保持されているこの例の
場合、大きなモーメントの力が取付け用ブラケットに加
えられ、かくしてシートフレーム及びセンサは変形され
ることになる。第5〜第7の実施形態においては、シー
トの変形に対抗して、補強用部材37が使用されるが、
補強用部材自体はシート上の荷重を受けていない。第8
の実施形態においては、シートレール9を橋かけするた
めにサブフレーム60が配置され、サブフレーム60上
にセンサーユニット2が配置されている。この場合、シ
ート上の荷重はサブフレームによって受入れられ、かく
してセンサーを、中心軸から大幅にオフセットして配置
することができる。
【0045】図15は、サブフレーム61の下にセンサ
ーユニット2(又は別々のフレーム内に内蔵された別々
の荷重センサーから成るアセンブリ)がサブフレーム6
1の下に配置されているという点を除いて、第1〜第3
及び第8の実施形態に類似している第9の実施形態を例
示している。センサーユニット2は、下部部分の中に取
付けられていることから、これはシートパンと大きく干
渉するシートにさえ設置することができる。
【0046】図16は、丸鋼又はパイプ62がサブフレ
ームとして使用されるという点を除いて、第1〜第3,
第8及び第9の実施形態に類似する第10の実施形態を
例示している。パイプ62は、荷重伝達機構12のピボ
ットサポート又は連結用シャフトに対応する部分に貫入
し、かくして車両シートの補強用部材62は同様に荷重
伝達機構12の一部としても機能することになり、これ
によりセンサー機構のための部品及びスペースの数は削
減され、かくしてセンサーユニット2はコンパクトなも
のとなる。
【0047】図17は、シートレール9のロック機構6
1との干渉を回避するように荷重センサー2を位置づけ
しなければならない第11の実施形態を例示している。
その他の実施形態と同じようなオフセット配置を利用す
る代りに、車両シートを構成する基本機構との干渉を回
避するべく重力方向との関係においてその検出軸が傾斜
させられるように、荷重センサーが配置されている。こ
の配置は、センサーの精度に影響を与えることなく、補
強用部材を単純化することができる。計測性能に大きく
影響させないようにするには、±15度までの傾きが好ま
しい。
【0048】本発明は、請求項から逸脱することなく修
正を加えることも可能であることから、以上の記述及び
図面は例示的なものにすぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は、第2及び第3の従来の配置又は
本発明の第1〜第3の実施形態のいずれかに従ったシー
ト重量測定装置を内蔵する、車体に取りつけられたシー
トの側面図を示す。図1(B)は、センサー配置の上面
図を示す。
【図2】図2(A)は、荷重又は重量センサーの従来の
構成を示す。図2(B)はセンサー配置の上面図を示
す。
【図3】図3は、図9に示された第2の従来の配置にあ
てはまる通りの、ラインA−Aに沿って取られた図1に
示された装置の断面図である。
【図4】図4(A)は、本発明の第4の実施形態の側面
図を示す。図4(B)は、センサー配置の上面図を示
す。
【図5】図5(A)は、本発明の第5の実施形態の側面
図を示す。図5(B)は、センサー配置の上面図を示
す。
【図6】図6(A)は、本発明の第6の実施形態の側面
図を示す。図6(B)は、センサー配置の上面図を示
す。
【図7】図7(A)は、本発明の第7の実施形態の側面
図を示す。図7(B)は、センサー配置の上面図を示
す。
【図8】図8は、荷重又は重量センサーの第3の従来の
配置の前面部分図を示す。
【図9】図9は、荷重又は重量センサーの第2の従来の
配置の前面部分図を示す。
【図10】図10は、本発明の第1の実施形態の前面部
分図を示す。
【図11】図11は、本発明の第2の実施形態の前面部
分図を示す。
【図12】図12は、本発明の第3の実施形態の前面部
分図を示す。
【図13】図13は、本発明の第4の実施形態の前面部
分図を示す。
【図14】図14(A)は、本発明の第8の実施形態の
前面図を示す。図14(B)は、第8の実施形態の側面
図を示す。
【図15】図15(A)は、本発明の第9の実施形態の
前面図を示す。図14(B)は、第9の実施形態の側面
図を示す。
【図16】図16(A)は、本発明の第10の実施形態
の部分前面図を示す。図16(B)は、第10の実施形
態の側面図を示す。
【図17】図17は、本発明の第11の実施形態を示
す。
【符号の説明】
1.シート 2.荷重
/重量センサー 3.ロードセル 4.車体 5.エアバッグのSWS ECU 6.バ
ックル 7.シートクッション部分 8.シー
トパン 9.床レール 10.シー
トブラケット 11.ロードセル 12.伝達
機構 20.荷重センサー(図5) 25.荷重
センサー(図6) 26.荷重センサー(図7) 27.横断
材 28.伝達機構 30.上部
シートフレーム 31.下部シートフレーム 32.シー
トフレーム 33.上部シートフレーム 34.下部
シートフレーム 35.上部ブラケット 36.下部
ブラケット 37.補強用部材 38.上部
ブラケット 39.下部ブラケット 40.上部
シートフレーム 41.下部シートフレーム 42.上部
ブラケット 43.下部ブラケット 44.上部
シートフレーム 45.下部シートフレーム 46.上部
シートフレーム 47.下部シートフレーム 48.上部
ブラケット 49.下部ブラケット 50.荷重
支持部分 60.サブフレーム 61.シー
トスライド及びロック機構 62.サブフレーム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 荷重センサーを含み、この荷重センサーが、車両シート
    の座面の高さを変更することなく車両シート内に内蔵さ
    れていることを特徴とするシート重量測定装置。
  2. 【請求項2】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 荷重センサーを含み、この荷重センサーが、シートレー
    ルを介して車体に対して車両シートのサイドフレームか
    ら伝達される力の中心軸からオフセットされた位置に配
    置されていることを特徴とするシート重量測定装置。
  3. 【請求項3】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 荷重センサーを含み、この荷重センサーが、シートレー
    ルより下で前方及び後方シートブラケットの間に配置さ
    れていることを特徴とするシート重量測定装置。
  4. 【請求項4】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 センサーユニットを含み、このセンサーユニットが、車
    両シートのシートパンの前方及び後方部分の湾曲部分を
    はさむようにシートレールに対し垂直に配置されている
    ことを特徴とするシート重量測定装置。
  5. 【請求項5】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 車両シートの下部部分の中心に配置された荷重センサ
    ー、及び車両シートの下部部分の左右側面上の前後4つ
    の場合において前記荷重センサーに対し荷重を伝達する
    ための伝達機構、 を含んで成ることを特徴とするシート重量測定装置。
  6. 【請求項6】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 車両シートの下部部分の中心に配置された荷重センサ
    ー、 車両シートの左右側面上で前方及び後方の荷重を受ける
    シートサブフレーム、及び前記荷重センサーに対して、
    車両シートの後方又は前方部分上の左右側面の2カ所の
    場所の荷重及び前記シートサブフレームに加えられた荷
    重を伝達するための伝達機構、 を含んで成ることを特徴とするシート重量測定装置。
  7. 【請求項7】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 車両シートの下部部分の前方又は後方部分において幅方
    向で中央部分に配置されている荷重センサー、 車両シートの左右側面上で前方及び後方の荷重を受ける
    シートサブフレーム、及び前記荷重センサーに対して、
    車両シートの後方又は前方部分上の左右側面の2カ所の
    場所の荷重及び前記シートサブフレームに加えられた荷
    重を伝達するための伝達機構、 を含んで成ることを特徴とするシート重量測定装置。
  8. 【請求項8】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 左右シートレールを橋かけするように配置されているサ
    ブフレーム、及び前記サブフレーム上に配置されている
    荷重センサー又はセンサーユニット、 を含んで成ることを特徴とするシート重量測定装置。
  9. 【請求項9】 車両シート上に座っている同乗者の体重
    を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装置
    において、 左右シートレールを橋かけするように配置されているサ
    ブフレーム、及び前記サブフレームの下に配置されてい
    る荷重センサー又はセンサーユニット、 を含んで成ることを特徴とするシート重量測定装置。
  10. 【請求項10】 車両シート上に座っている同乗者の体
    重を含むシート重量を測定するためのシート重量測定装
    置において、 荷重センサーの荷重検出軸が水平方向との関係における
    傾斜をもつように配置されていることを特徴とするシー
    ト重量測定装置。
JP2000147563A 1999-05-20 2000-05-19 シート重量測定装置 Withdrawn JP2001012998A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13514199P 1999-05-20 1999-05-20
US60/135141 1999-05-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001012998A true JP2001012998A (ja) 2001-01-19

Family

ID=22466736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000147563A Withdrawn JP2001012998A (ja) 1999-05-20 2000-05-19 シート重量測定装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6342683B1 (ja)
JP (1) JP2001012998A (ja)
DE (2) DE10024791B4 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1319549A2 (en) 2001-12-13 2003-06-18 Takata Corporation A seat weight measuring apparatus
US6732593B2 (en) 2001-09-13 2004-05-11 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Attachment structure of a load sensor for a vehicle seat
US6981717B2 (en) 2001-09-13 2006-01-03 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Attachment structure of a load sensor for a vehicle seat
US7399932B2 (en) 2002-08-21 2008-07-15 Takata Corporation Seat load measuring apparatus
US7514638B2 (en) 2004-11-19 2009-04-07 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat load detection apparatus
WO2014203784A1 (ja) * 2013-06-16 2014-12-24 株式会社デルタツーリング シートクッション位置調整機構及び乗物用シート
CN106064571A (zh) * 2015-04-24 2016-11-02 格拉默股份有限公司 包括角度传感器的振荡机构

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001041813A (ja) * 1999-07-27 2001-02-16 Takata Corp シート重量計測装置
JP2001108513A (ja) * 1999-09-21 2001-04-20 Takata Corp シート荷重計測装置
DE10120977A1 (de) * 2001-05-01 2002-11-14 Bizerba Gmbh & Co Kg Fahrzeugsitz
US6640653B1 (en) * 2002-05-30 2003-11-04 Tachi-S Co., Ltd. Load detection structure for vehicle seat
US7063382B2 (en) 2003-06-26 2006-06-20 Lear Corporation Vehicle seat assembly having a vehicle occupant sensing system and a seat cushion insert
US7075450B2 (en) * 2003-06-26 2006-07-11 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having discrete wiring
US7172244B2 (en) * 2003-06-26 2007-02-06 Lear Corporation Vehicle seat assembly having a vehicle occupant sensing system and a seat cushion insert positioned therein
US6994397B2 (en) * 2003-06-26 2006-02-07 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having sensor assemblies with variable blasing member
US7258398B2 (en) * 2003-06-26 2007-08-21 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having an upper slide member with an emitter interference member
US7132953B2 (en) * 2003-06-26 2006-11-07 Lear Corporation Spring sensor assembly for a vehicle seat cushion
US6859753B1 (en) 2003-08-26 2005-02-22 Robert Bosch Corporation Apparatus and method for measuring the weight of an occupant in a vehicle
US7053759B2 (en) * 2003-12-30 2006-05-30 Lear Corporation Method of determining an equivalent value for a failed sensor in a vehicle seat having an occupancy sensing system
US6901322B1 (en) 2003-12-30 2005-05-31 Lear Corporation Method of predicting an empty seat condition in an occupancy sensing system
US7034670B2 (en) * 2003-12-30 2006-04-25 Lear Corporation Method of occupancy classification in a vehicle seat
US6985077B2 (en) * 2003-12-30 2006-01-10 Lear Corporation Method of tuning a sensor array for occupancy sensing in a vehicle seat
US7059029B2 (en) * 2003-12-30 2006-06-13 Lear Corporation Method of testing a sensor array incorporated into a vehicle seat
US7185916B2 (en) * 2004-01-14 2007-03-06 Lear Corporation Vehicle seat assembly having a field effect sensor for detecting seat position
JP2005338038A (ja) * 2004-04-28 2005-12-08 Takata Corp シート荷重計測装置およびこれを用いた乗員保護システム
JP2006010490A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Denso Corp 静電容量式センサおよび乗員検知システム
US7225067B2 (en) * 2004-07-02 2007-05-29 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system for a vehicle seat assembly and method of operating the same
US7402769B2 (en) * 2004-10-27 2008-07-22 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having a retention member for a biasing member
US7405370B2 (en) * 2004-10-27 2008-07-29 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having enclosed sensor assembly
US7428942B2 (en) * 2004-10-27 2008-09-30 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having guiding ribs
US7365278B2 (en) * 2004-10-27 2008-04-29 Lear Corporation Vehicle occupant sensing system having a contamination barrier member
US7100980B2 (en) * 2004-10-27 2006-09-05 Lear Corporation Vehicle seat assembly having a vehicle occupant sensing system with a biasing pad
US20060097497A1 (en) * 2004-10-27 2006-05-11 Sallam Faisal K Vehicle occupant sensing system having a contamination barrier member
US7178870B2 (en) * 2005-02-14 2007-02-20 Trw Automotive U.S. Llc Seat load sensing apparatus
US7219760B2 (en) * 2005-02-14 2007-05-22 Trw Automotive U.S Llc Seat load sensing apparatus
US7455343B2 (en) * 2005-09-12 2008-11-25 Ts Tech Co., Ltd. Passenger's weight measurement device for vehicle seat and attachment structure for load sensor
JP5093794B2 (ja) * 2006-12-28 2012-12-12 本田技研工業株式会社 変速マップ切替制御装置
KR100837919B1 (ko) * 2007-06-14 2008-06-13 기아자동차주식회사 자동차 시트의 승객판별장치 및 방법
US20180236960A1 (en) 2017-02-22 2018-08-23 Bgm Engineering, Inc. Low-Cost Weight Measurement and Sensing System
US11719557B2 (en) 2019-12-24 2023-08-08 Joyson Safety Systems Acquisition Llc Apparatus and method of producing a sensing substrate
CN111907458A (zh) * 2020-07-29 2020-11-10 廊坊市金色时光科技发展有限公司 一种座椅乘员人体重量的气动识别装置及气动识别座椅

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5864295A (en) * 1996-03-21 1999-01-26 Trw Inc. Apparatus for sensing occupant weight in an actuatable restraint system
US5991676A (en) * 1996-11-22 1999-11-23 Breed Automotive Technology, Inc. Seat occupant sensing system
US5739757A (en) * 1997-01-30 1998-04-14 Breed Automotive Technology, Inc. Vehicle passenger weight sensor
US5714695A (en) * 1997-02-04 1998-02-03 Sentek Products Helical load cell
US6039344A (en) * 1998-01-09 2000-03-21 Trw Inc. Vehicle occupant weight sensor apparatus
US6104100A (en) * 1998-01-27 2000-08-15 Sheldahl, Inc. Charge transfer load sensor
US6092838A (en) * 1998-04-06 2000-07-25 Walker; Robert R. System and method for determining the weight of a person in a seat in a vehicle
JP3655745B2 (ja) 1998-04-16 2005-06-02 タカタ株式会社 シート重量計測装置
JP3683712B2 (ja) 1998-06-05 2005-08-17 タカタ株式会社 シート重量計測装置
US6161891A (en) * 1999-10-21 2000-12-19 Cts Corporation Vehicle seat weight sensor

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6732593B2 (en) 2001-09-13 2004-05-11 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Attachment structure of a load sensor for a vehicle seat
US6981717B2 (en) 2001-09-13 2006-01-03 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Attachment structure of a load sensor for a vehicle seat
EP1319549A2 (en) 2001-12-13 2003-06-18 Takata Corporation A seat weight measuring apparatus
US6841741B2 (en) 2001-12-13 2005-01-11 Takata Corporation Seat weight measuring apparatus
US7399932B2 (en) 2002-08-21 2008-07-15 Takata Corporation Seat load measuring apparatus
US7514638B2 (en) 2004-11-19 2009-04-07 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Seat load detection apparatus
WO2014203784A1 (ja) * 2013-06-16 2014-12-24 株式会社デルタツーリング シートクッション位置調整機構及び乗物用シート
CN106064571A (zh) * 2015-04-24 2016-11-02 格拉默股份有限公司 包括角度传感器的振荡机构

Also Published As

Publication number Publication date
DE10024791A1 (de) 2001-03-01
DE20009048U1 (de) 2000-09-21
US6342683B1 (en) 2002-01-29
DE10024791B4 (de) 2008-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001012998A (ja) シート重量測定装置
JP4585054B2 (ja) シート重量計測装置
US6571647B1 (en) Seat weight measuring apparatus
US7047825B2 (en) Sensor assembly for measuring weight applied to a vehicle seat
US6617531B1 (en) Seat load measuring device
JPH09150662A (ja) 車両用シート装置
US6859753B1 (en) Apparatus and method for measuring the weight of an occupant in a vehicle
US6586948B1 (en) Vehicle seat weight measuring device
JP2002168682A (ja) 車両用スライドシートの荷重検出構造
US20050099041A1 (en) Motor vehicle seat with occupant weight detection system
US6764094B1 (en) Weight sensor assembly for determining seat occupant weight
JP2001150997A (ja) シート重量計測装置
US6559392B1 (en) Weight-sensing support assembly for automotive seat cushion frame
EP1322498A2 (en) Sensor integrated bracket for weight classification
JP2002537174A (ja) 座乗者の体重を感知する方法及び装置
JP2003503700A (ja) 座乗者の体重を測定する体重センサー組立体
JP4129336B2 (ja) シート重量計測装置
US20050046256A1 (en) Load detecting seat
JP2004345362A (ja) 重量計測システム、重量計測方法および荷重伝達リンク
US6933451B2 (en) Seated passenger's weight detection device
JP3633414B2 (ja) 着座乗員検知装置
US7128181B2 (en) Seat console for a vehicle seat
US7091426B2 (en) Occupant weight detection system having linked weight detection means with maintained positional relationships
JP3891763B2 (ja) 体重検知装置
JP2003011709A (ja) シートの着座検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060318

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060810

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070514

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090114