JP2008031041A - ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング - Google Patents

ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング Download PDF

Info

Publication number
JP2008031041A
JP2008031041A JP2007268489A JP2007268489A JP2008031041A JP 2008031041 A JP2008031041 A JP 2008031041A JP 2007268489 A JP2007268489 A JP 2007268489A JP 2007268489 A JP2007268489 A JP 2007268489A JP 2008031041 A JP2008031041 A JP 2008031041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strands
glass roving
glass
thickness
strand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007268489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4756479B2 (ja
Inventor
Takeshi Sakaguchi
武史 阪口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2007268489A priority Critical patent/JP4756479B2/ja
Publication of JP2008031041A publication Critical patent/JP2008031041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4756479B2 publication Critical patent/JP4756479B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

【課題】FRP成形体の強化材として使用しても、部位による強度のばらつきが少なく、また外観品位を損なわせることのないガラスロービングの製造方法及びその製造方法によるガラスロービングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラスロービングの製造方法は、ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、ギャザリングシュウ14を用いて複数本のストランドを引き揃えるガラスロービングの製造方法であって、集束剤を塗布されたガラスフィラメントが、該ギャザリングシュウ14を用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸することにより、同じ太さのストランドを複数本作製した場合のストランドの太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下であるようにするものである。また本発明のガラスロービングは上述のガラスロービングの製造方法により得られるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、繊維強化プラスチック(以下、FRPという)の強化材等に使用されるガラスロービングの製造方法と、この製造方法により得られたガラスロービングに関する。
通常、ガラスロービングは、以下の方法で作製される。
まず、ブッシングと呼ばれる白金プレートに形成された多数のノズルから引き出された数百本から数千本のガラスフィラメントの表面に集束剤を塗布した後、これらのガラスフィラメントをギャザリングシュウと呼ばれる集束機によって1本に集束、又は複数本に分糸してから集束することによってストランドを作製し、このストランドを、トラバースにより綾掛けしながらワインダーに取り付けた紙管上に巻き取りケーキを作製する。次いで、複数個のケーキをロービングワインダーにより解舒し、引き揃えながら再度巻き取る(リワインド)ことによりガラスロービングを作製する。ガラスロービングやその製造方法については、例えば、従来技術として特許文献1〜特許文献3が知られている。
特開平10−251040号公報 特開平10−297932号公報 特開平8−091863号公報
通常、ブッシングのノズルから引き出された多数本のガラスフィラメントを、ギャザリングシュウを用いて正規に分糸集束する場合、集束本数がほぼ均等(±10%)になるように分糸して、ほぼ同じ太さのストランドを複数本作製する方法が採られる。ストランドの太さは、ガラスフィラメントの直径と本数により決まり、シートモールディングコンパウンド(以下、SMCという)、スプレーアップ、プリフォームといった成形法で用いられる汎用的なガラスロービングの場合、直径10〜14μmのガラスフィラメントが50〜400本集束され、太さが20〜160TEX(TEXは、ストランドの1000m当たりの重量gのことであり、番手と呼ばれる。)のストランドが使用される。従って、例えば直径13.3μm、800本のガラスフィラメントを4分糸する場合には、800本のガラスフィラメントを、約200本づつに分糸することによって、太さ約72TEXのストランドを4本作製し、トラバースにより綾掛けしながら一つのケーキに巻き取る方法が採られる。
ところが、実際には、ギャザリングシュウで分糸集束された4本のストランドは、一部で互いに結合してケーキに巻き取られることがある。すなわち、例えば図3に示すように先端幅Tとコーム幅Cが一定である通常のギャザリングシュウ10を用いてガラスフィラメントを4本のストランドに分糸集束する場合、分糸集束した直後の各ストランドは、ギャザリングシュウ10のコーム幅Cだけ離れているが、トラバースにより綾掛けする際にストランド同士が接触し、結合することが多い。すなわちトラバースは、ワインダー軸に平行に往復運動しながら、回転運動することによってストランドに綾掛けを行うが、図4に示すように、トラバース11の往復運動における折り返し付近では、ギャザリングシュウ(図示せず)によって分糸されたストランド12が、紙管13上でトラバース11の端部の傾きにより接近し、ストランド12同士が接触し、結合した状態で巻き取られやすい。こうして結合したストランドは、分糸されたストランドが2本、3本或いは4本と結合したものであるため、正規に分糸されたストランドの太さの2倍、3倍、4倍といった整数倍の太さとなる。
このようなストランド同士の結合を防ぐためには、ギャザリングシュウのコーム幅を広げて各ストランドの間隔を広げることが有効であると考えられるが、コーム幅を広げると、ギャザリングシュウが長くなり、トラバースが往復運動における左右の折り返し付近に位置する時、ストランドがトラバースから外れてしまい、正常に綾掛けして巻き取ることができなくなる。
ところで、SMC、スプレーアップ、プリフォームといった方法によって成形されるFRPの強化材として使用されるガラスロービングは、10〜50mmの長さに切断されて用いられ、多数の切断されたストランド(ガラスチョップドストランド)は、型やシート上に分散されたり、吹きつけられるが、上記のように結合して太くなったストランドは、正規の太さのストランドに比べて、飛散や落下の挙動が異なる。そのため、太くなったストランドと、正規の太さのストランドは、切断時や吹きつけ時に分離しやすく、その結果、太いストランドが多く分布する部分と細いストランドが多く分布する部分ができ、FRP成形体の強度にばらつきが発生しやすい。
特にSMC成形法の場合、SMCシートをプレス成形する際、太いストランドだけが分布する部分は流動性に優れ、型の末端までストランドが容易に流れるのに対し、細いストランドだけが分布する部分はストランドが互いに絡まりもつれ合って渦状の塊となり、所謂、墨汚れの原因となりやすい。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、FRP成形体の強化材として使用しても、部位による強度のばらつきが少なく、また外観品位を損なわせることのないガラスロービングの製造方法およびその製造方法により得られるガラスロービングを提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成すべく種々の実験を繰り返した結果、紡糸したガラスフィラメントを正規(均等)に分糸した場合のストランドの整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数を所定量に規制したガラスロービングの製造方法により得られるガラスロービングを強化材として用いると、部位による強度のばらつきが少なく、外観品位に優れたFRP成形体が得られることを見いだし、本発明を提案するに至った。
すなわち、本発明のガラスロービングの製造方法は、ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、ギャザリングシュウを用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸することにより、集束本数がほぼ均等になるように分糸した場合のストランドの太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下のガラスロービングを得ることを特徴とする。
ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、ギャザリングシュウを用いて複数本のストランドを引き揃えるガラスロービングの製造方法であって、集束剤を塗布されたガラスフィラメントが、該ギャザリングシュウを用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸することにより、同じ太さのストランドを複数本作製した場合のストランドの太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下であることを特徴とする。
さらに本発明のガラスロービングの製造方法は、ギャザリングシュウが、2種以上の先端幅(溝の開口幅)と同一のコーム幅(隣接する溝の最深部間の幅)を有するものであればよい。
また本発明のガラスロービングは、本発明のガラスロービングの製造方法によって製造されたことを特徴とする。
以上のように、本発明のガラスロービングの製造方法は、ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、ギャザリングシュウを用いて複数本のストランドを引き揃えるガラスロービングの製造方法であって、集束剤を塗布されたガラスフィラメントが、該ギャザリングシュウを用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸することにより、同じ太さのストランドを複数本作製した場合のストランド太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下であるガラスロービングを作製するものであるため、この製造方法により得られた本発明のガラスロービングを強化材として用いたFRP成形体は、部位による強度のばらつきが少なく、バスタブ、小型船、浄化槽、遊園地の乗り物等のFRP成形体の品質を安定させることが可能であり、特にSMC成形法によってFRP成形体を製造する場合に顕著な効果が得られる。
本発明のガラスロービングの製造方法によれば、ギャザリングシュウを用いて、集束本数が均等になるように分糸して、集束本数がほぼ均等になるように、すなわち同じ太さのストランドを複数本作製した場合のストランドの太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下(好ましくは、40%以下)とするものであるが、このようなストランド構成からなるガラスロービングを作製するには、ギャザリングシュウの形態を工夫すれば良い。すなわち、ギャザリングシュウの形態を、2種以上の先端幅(溝の開口幅)と同一のコーム幅(隣接する溝の最深部間の幅)を有するものにすると、ストランド太さが、正規に分糸した場合のストランドの整数倍の太さに偏在することなく、広範囲に散在してなるストランドを容易に作製できる。
以下、本発明のガラスロービングの製造方法とこの製造方法により得られるガラスロービングを実施例に基づいて詳細に説明する。
まず、直径13.3μm、1200本のガラスフィラメントを紡糸した後、集束剤(固形分50質量%の酢酸ビニルエマルジョンを16.0質量%、メタクリル系シランカップリング剤を0.4質量%、カチオン系潤滑剤を0.3質量%、イオン交換水を83.3質量%)を付着量が1.0質量%となるように塗布し、図1のギャザリングシュウ14を用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸してから6本のストランドに集束し、各ストランドをケーキに巻き取り、130℃で10時間乾燥した。尚、ギャザリングシュウ14の先端幅は、T1=18mm、T2=38mm、T3=10mm、T4=26mm、T5=20mm、T6=32mmであり、またコーム幅は、C=24mmである。
こうして得られたケーキを11個準備し、これらのケーキからストランドを解舒して引き揃え、ロービングワインダーによってリワインドすることによってガラスロービングを得た。
このガラスロービングのストランド太さを測定するため、ガラスロービングの数カ所を100cmの長さに切断し、それぞれのストランド重量(TEX)を測定した。その結果を図2に示す。図2から明らかなように、このガラスロービングを構成するストランドの太さは全体的にばらついており、正規に分糸した場合のストランド太さ(72TEX)の90〜110%の整数倍の太さを有するストランドの本数の割合が、全ストランドの本数に対し、28%であった。
[比較例]ギャザリングシュウによる分糸条件のみを変更した以外は、全て実施例と同じ条件でケーキを作製した。分糸条件は、定法に従い、図3に示す先端幅(T=24mm)とコーム幅(C=24mm)が一定のギャザリングシュウ10を用いて、ガラスフィラメントをほぼ均等に分割してストランドを6本作製した。
こうして得られたケーキを11個準備し、これらのケーキからストランドを解舒して引き揃え、ロービングワインダーによってリワインドすることによってガラスロービングを得た。
このガラスロービングのストランド番手を測定するため、ガラスロービングの数カ所を100cmの長さに切断し、それぞれのストランド重量(TEX)を測定した。その結果を図5に示す。図5から明らかなように、このガラスロービングを構成するストランドは、72TEX、144TEX、216TEX、288TEXを中心とした4つのピークに殆どが偏在しており、これらの正規に分糸した場合のストランド太さの90〜110%の整数倍の太さを有するストランドの本数の割合が、全ストランドの本数に対し、88%であった。
次に、実施例と比較例のガラスロービングを切断機を用いて1インチ(約25mm)の長さに切断し、これらをSMCコンパウンド上に分散させ、ガラス含有率が25質量%のSMCシートを作製した。尚、SMCコンパウンドの組成は、不飽和ポリエステル樹脂75部、低収縮剤25部、硬化剤1部、重合禁止剤3部、トナー5部、内部離型剤5部、充填剤120部、増粘剤1部である。
その後、各SMCシートを40℃で一夜熟成させた後、チャージ率50%、金型温度(上型温度150℃、下型温度140℃)の条件にて、流動性試験用バスタブ型でプレス成形することによってバスタブを作製した。尚、プレス成形は、川崎油工(株)製500tプレス成形機を用い、昇圧速度3秒で3分間加圧した。
各バスタブの表面の墨汚れの数を目視で観察した後、切断し、底面部1ケ所、側面部3ケ所、エッジ部2ケ所から曲げ試験片を採取し、それらの曲げ強度をJIS K6911に基づいて測定した。これらの結果を表1に示す。
Figure 2008031041
表1から明らかなように、実施例のSMCシートを用いたFRP成形体は、墨汚れが観察されず、またFRP成形体の曲げ強度の標準偏差σn-1が小さいため、ばらつきが小さく、品質が安定していた。それに対し、比較例のSMCシートを用いたFRP成形体は、墨汚れが多く、また曲げ強度のばらつきが大きく品質が安定していなかった。
実施例で用いたギャザリングシュウを示す斜視図である。 実施例のガラスロービングのストランド太さを示すグラフである。 従来のギャザリングシュウを示す斜視図である。 ストランドが紙管上に巻き取られる状態を示す説明図である。 比較例のガラスロービングのストランド太さを示すグラフである。
符号の説明
10、14 ギャザリングシュウ
11 トラバース
12 ストランド
13 紙管
C ギャザリングシュウのコーム幅
T ギャザリングシュウの先端幅

Claims (3)

  1. ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、ギャザリングシュウを用いてストランドの太さがランダムとなるように分糸することにより、集束本数がほぼ均等になるように分糸した場合のストランドの太さの90〜110%の整数倍(1倍を含む)の太さを有するストランドの本数が、全ストランド本数の50%以下のガラスロービングを得ることを特徴とするガラスロービングの製造方法。
  2. ギャザリングシュウが、2種以上の先端幅(溝の開口幅)と同一のコーム幅(隣接する溝の最深部間の幅)を有するものであることを特徴とする請求項1に記載のガラスロービングの製造方法。
  3. 請求項1または請求項2に記戴のガラスロービングの製造方法によって製造されたものであることを特徴とするガラスロービング。
JP2007268489A 2007-10-16 2007-10-16 ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング Expired - Fee Related JP4756479B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268489A JP4756479B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007268489A JP4756479B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000249647A Division JP4102961B2 (ja) 2000-08-21 2000-08-21 ガラスロービングを用いたfrp成形体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008031041A true JP2008031041A (ja) 2008-02-14
JP4756479B2 JP4756479B2 (ja) 2011-08-24

Family

ID=39120854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007268489A Expired - Fee Related JP4756479B2 (ja) 2007-10-16 2007-10-16 ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4756479B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048093A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 日本電気硝子株式会社 ガラスチョップドストランドの製造方法、及びガラスチョップドストランドマットの製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424047A (en) * 1987-07-17 1989-01-26 Nitto Glass Fiber Mfg Production of glass yarn
JPH03119135A (ja) * 1989-09-29 1991-05-21 Asahi Fiber Glass Co Ltd 分割された硝子繊維束の製造方法
JPH06127970A (ja) * 1992-10-20 1994-05-10 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス繊維の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424047A (en) * 1987-07-17 1989-01-26 Nitto Glass Fiber Mfg Production of glass yarn
JPH03119135A (ja) * 1989-09-29 1991-05-21 Asahi Fiber Glass Co Ltd 分割された硝子繊維束の製造方法
JPH06127970A (ja) * 1992-10-20 1994-05-10 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス繊維の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048093A (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 日本電気硝子株式会社 ガラスチョップドストランドの製造方法、及びガラスチョップドストランドマットの製造方法
WO2017038508A1 (ja) * 2015-09-03 2017-03-09 日本電気硝子株式会社 ガラスチョップドストランドの製造方法、及びガラスチョップドストランドマットの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4756479B2 (ja) 2011-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE60301698T2 (de) Galsfaserverstärkte thermoplastische harzpellets und verfahren zu ihrer herstellung
JP5569708B2 (ja) シートモールディングコンパウンドの製造方法
US11001012B2 (en) Molded article of fiber-reinforced resin and compression molding method therefor
WO2017159263A1 (ja) 繊維強化樹脂成形材料およびその製造方法
CN105723023B (zh) 弹性无纺垫
JP6722406B2 (ja) 繊維強化樹脂成形材料およびその製造方法
CN109890586B (zh) 无序毡及其制造方法以及使用其的纤维增强树脂成型材料
US2207156A (en) Artificial bristle and method of making same
JP4756479B2 (ja) ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング
JP2524945B2 (ja) 連続ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレットの製造方法
JP2003268674A (ja) サイズされた炭素繊維束の製造方法およびチョップド炭素繊維
JP4102961B2 (ja) ガラスロービングを用いたfrp成形体の製造方法
JPS59138567A (ja) フィラメントの集合方法及び装置
JP2019509199A (ja) 炭素繊維シートモールディングコンパウンドの製造方法及び製造装置
CN110475920A (zh) 玻璃纤维纱连结体
WO2001083598A2 (en) Pellet comprising natural fibers and thermoplastic polymer
KR20230079110A (ko) 유리 다이렉트 로빙의 제조 방법
JP2017206787A (ja) ガラス繊維ストランド、ロービングストランド及びロービングストランドの製造方法
WO2017038508A1 (ja) ガラスチョップドストランドの製造方法、及びガラスチョップドストランドマットの製造方法
JP4477925B2 (ja) 長繊維強化樹脂成形材料の製造方法および成形用含浸ダイ
JP3772644B2 (ja) ガラスチョップドストランドマット及びその製造方法
WO2007131738A1 (de) Schneid- und rieselfähige naturfasergarne für smc -formmassen (sheet moulding compounds) und schnitzelvliese, verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung
JP2019112286A (ja) ガラス繊維合糸ロービング、ガラス繊維合糸ロービングの製造方法、及び車両用天井材の製造方法
JP3453393B2 (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂構造体およびその製造法
JP2005529047A (ja) ガラス繊維ロービング

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100401

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110509

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110522

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees