JPS59138567A - フィラメントの集合方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィラメント、ストランド等のパッケージを製
造する装置および方法、およびこのようにして製造され
たパッケージに関する。

さらに詳しくは、本発明はパッケージを製造す′１　　
　るための装置および方法に指向されるものであり、整
然としたエツジを有し月つ）ぐツケージカ１らフィラメ
ントの個々の束の取出しを容易にするように、前記パッ
ケージは連続せるフィラメントの複数の束を有するので
ある。

連続せるフィラメント或いはストランドの製造において
、様々な方法で使用するに際して連続材料の取出しを容
易になすようにこれらの材料をノぐツケージングするこ
とか、これらの製造業者にとっての１要な概念である。

一般に連続阿るフィラメントやストランＶが製造される
場合、・これらしまパッケージに巻き上げられ、次にフ
ィラメントヤストランドのパッケージが様々な製品を製
造するのに使用される。フィラメントやストランドラマ
製品製造において効率良い作動を得るためにそれらのパ
ッケージから容易に取出されねばならす、；ルチスタン
ドパッケージの場合には特にこのことが１髪となる。さ
らに、個々の複数のフィラメントやストランドを含んで
なる連続せるフィラメントやストランドのパッケージは
整然としたエツジを有していなければならす、パッケー
ジのエツジがフエデーエツジであってはならない。フェ
ザ−エツジのパッケージは使用のために個々のフィラメ
ントやストランドを取出すうえで有害である。

何故ならば、この種のパッケージはフィラメントやスト
ランドのグループを含んでなり、これらのグループにお
いてアレーの１本のフィラメントやストランドは同一ア
レーにおける他のフィラメントやストランドよりパッケ
ージでの実質的に大きいまたは小さい直径位置に巻かれ
ているからである。この形式のパッケージが巻き解され
る場合、フィラメントやストランドの異なる長さ部分が
得られる。この長さの相違はカテナリーと一般に称され
る。このカテナリーはループを形成し、パッケージから
製品へと連続せろフィラメントやストランドが処理され
るにおいてもつれを生じる。まｆ、−７ニー１’−エツ
ジのパッケージは出荷に際し、パッケージのエツジにお
いて連続せるフィラメントおよび／またはストランドを
損傷する危険を非常に大きくする。パッケージのエツジ
において連続せるフィラメントやストランドがどのよう
に損傷しても、パッケージからフィラメントが取出され
る時にフィラメントやストランドを破断したり困難にす
る。フェザ−エツジのパッケージは一般にパッケージの
両エツジよりも中央の直径が大きい。

パッケージの直径における甚だしい不均一は、そのよう
なパッケージの巻き取りにおいて付加装置の制御せる使
用を必要とし、連続的にパッケージに巻き上げる連続せ
るフィラメントやストランドを横移動させるために使用
されるガイドは作られるパッケージから連続的に離れる
ように移動される。この動作は作られるパッケージが横
移動ガイドに接触するのを防止する 連続せるグラスファイバーおよび／またはストランドの
製造においてはロービングが製造され、これは１つまた
はそれ以上のグラスファイバーの束が平行に巻かれた円
筒形のパッケージである。

従来よりこのようなロービングパッケージは、グラスフ
ァイバーストランドの形成において製造されたグラスフ
ァイバーストランドの複数のパッケージをクリール即ち
サポート上に取付け、複数のストランドを平行なアレー
に集合し、これらの、ストランドな円筒形パッケージに
巻き上げることで製造されていた。

最近では、グラスファイバーの形成の間にグラスファイ
バーの束の円筒形パッケージを製造するのが工業上の標
準となってきた。この直接巻きのパッケージはその両端
に少なくとも平坦な面および少な（とも整然とした直角
なエツジを有している。このようなストランドの直接巻
きの円筒形パッケージは１工程、即ちガラス木材で始ま
りパッケージングおよび出荷が容易なロービングパッケ
ージとしばしば称される円筒形パッケージで終わるとい
う工程によって大きなスケールで作れる利点を有してい
る。

伝えられるところによれば、ポリマー材料の補強に使用
されるグラスファイバーの張力掛けを含むあらゆる利点
を得るために、直線引きロービングパッケージが開発さ
れている。これは１９７５Ｊオランダ、アムステルダム
のエルセポイヤー中サイエンティフィック・パブリッシ
ング・カンパニーノケー・エル・ルーベンスタインによ
る「連続グラスファイバーの製造技術」における第２６
１頁乃至第２６６頁に報告されている。ロービングパッ
ケージの製造において、パッケージを作り上げる連続せ
る層におけるストランドの並びは所望されるパッケージ
の寸法を得るのに重要である。

またストランドの並びはロービングパッケージにとって
、連続せるストランドマットの形成、或いはポリマーお
よび／またはエラストマー材料の補強のために切断グラ
スファイバーを製造するためのストランドの切断、およ
び／または切断ストランドマットの製造のような様々な
適用に対してストランドを使用するために、ロービング
パッケージからストランドを取り出すにおいて重要であ
る。

間巻き上げられたロービングパッケージとして処理に使
用される場合にその巻き上げられたロービングパッケー
ジから同一本数の個々のストランドを得られることがさ
らに他の処理に関する効率に重要なパラメータとなる。

この能力はスプリッティング効率と称され、これは前記
本である［連続グラスファイバーの製造技術」の第１８
１頁および第１８２頁に、形成されたに違いない本数の
）七−セントとして表された形成されたサブストランド
の本数として定義されている。こ、の決定には重量の知
られているサンプルにおけるサブストランドの本数を数
えることが必要である。このスプリッティング効率は次
の公式、即ち、ＮＬＴ÷１０’ＷＥ１％により見出せる
。ここでＮは特定重量のサンプルに形成されたサブスト
ランドの本数、Ｌは切断長さ、そしてＴは全ストランド
のテックス（ｔｅｘ　）であり、Ｗは重量、日はストラ
ンドの企図されたスプリットである。

グラスファイバーストランドを直線的に引いて製造した
マルチストランドパッケージとしてグラスファイバース
トランドを製造するのが製造者および使用者の両方にと
って有利である。直線引きロービングパッケージは良好
な形状および良好なスゾリットヲ有している。このため
に多（の技術的試みがマルチストランド＠線引きロービ
ング製品を商業的に製造するためになされてきたがこの
ような製品は市場に容易に出現しなかった。

米国特許第３．３６５，１４５号に記載されている初期
の試みは突出部とともに検知手段を備えたトラバース装
置を使用するもので、このトラバース装置はビンを有し
、このビンが巻き取られるストランドの層のエツジに接
触して、複数のストランドの層のエツジが直線エツジと
されたパッケージに強制されるようになされている。

米国特許第３，３７１，８７７号（クリングその他）に
記載の他の試みは櫛とせるガイドを有するトラバース装
置を使用するもので、櫛の各スロットに。

１本のストランドが位置されて巻き取られるパッケージ
の層にストランドが側部を接して位置されるようになっ
ている。トラバースにおける何れもの端部にて櫛の上方
にはスタッドがあり、これにストランドが各トラバース
における端部で衝突し、連続せる層状のパッケージを作
る上でエツジのコントロールを行うようになっている。

この特許で爾６図に示されるように、このエツジコント
ロールは櫛からリストランドが側部を接して位置される
関係を維持させている。櫛の下側には、Ｔ型スロット付
装置が櫛からのストラントビ受けるようになっており、
このＴ型スロット付装置はストランドが側部を接する関
係でパッケージに与えられる際にセンサーおよびガイド
部材として働く。

より最近の試みか米国特許第４．３２２．０４１号（シ
ュラ−その他）に記載されており、これは巻き取られる
連続せるマルチプルストランド材料のパッケージに極め
て接近させて使用されるトラバースガイド部材の使用を
開示している。このストランドトラバースガイドはＶ型
スロットを有する垂直な凹状装置である。複数のストラ
ンドは分離したストランドとしてＶ型スロットのスロー
プサイドの一方または他方に乗り、この方向によりスト
ランドトラバース装置がトラバースされる。このストラ
ンドトラバースガイドはまたＶ型スロットの下方に面部
分を有し、これが総てのストランドと接触するとともに
パッケージを巻（回転ワイングーと親密に接触する。こ
のことが、ガイドのこの面部分に接触した略直後にスト
ランドがパッケージに巻き取られることを許容するので
ある。

本発明−の目的は複数の個々のフィラメントまたは個々
のフィラメントの束が巻き取られた′円筒形パッケージ
を製造する装置および方法を提供することであり、これ
においてこのパッケージは出荷の際にストランドを損傷
する危険を低減するために整然とした形状を有し、また
さらに処理するに際してのパッケージからの個々のフィ
ラメントまたはフィラメントの束の取り出しにおける良
好なスプリッティング効率を有する。

本発明の他の目的は巻き取られたフィラメントまたはス
トランドのパッケージであって、パッケージにおける如
何なるストランドの損傷の危険を低減し、また連続せる
層の大部分の長さ部分に関して個々のフィラメントやス
トランドが互いに並んだ状態とされて良好なスプリッテ
ィング効率な有するが、パッケージの両端においては互
いに並ばない状態とされたパッケージ乞製造するために
、様々な巻き取りおよびトラバース装置に使用される線
状のフィラメント材料のためのトラバースガイドを提供
することである。

本発明のさらに他の目的は連続せる層として巻き取られ
た複数の個々のフィラメントやストランドを有するフィ
ラメントまたはストランドか巻き取られたパッケージを
提供することであり、これにおいて個々のフィラメント
や個々のストランドは各層における大部分の長さ部分に
関して互いに並んで配置されるが、円筒形パッケージの
両端においては並ばない関係とされて互いにグループ化
された状態にあり、これにより出荷に際してパッケージ
の如何なるストランドも損傷される危険を低減し、且つ
さらに他の処理に使用するためにパッケージからの複数
の個々のフィラメントまたはストランドの取出しにおけ
る良好なスプリッティング効率を得られるようにした整
然とせるパッケージを容易に与えるようになっている。

本発明によれば、以下の装置によって複数のフィラメン
トまたはフィラメントやストランドの複数の束が製造さ
れ集合されるのである。この装置は、供給源から複数の
連続セるフィラメントを形成する手段と、この複数のフ
ィラメントを１つ以上の連続せるフィラメントの束に集
合する手段と、連続せるフィラメントの１つ以上の束を
集合する回転可能なワインダーと、フィラメントの束と
係合してそれらをフィラメントの束の連続せる層に形成
するために回転′０］能なワインダーへガイドする彎・
曲せるトラバースガイドと、トラバースガイドに取付け
られ、トラバースガイドが略水平に位置され且つこのト
ラバースガイドをフィラメントの束とともに往復駆動し
て回転可能なワイングー上にフィラメントの層を形成す
るようになす往復駆動手段と、フィラメントの束が回転
可能なワイングー上の層の各端に塾舎または接近ぜる位
置にて接触づ−るように取付けられた接触手段と、ン有
している。

連続せる複数のフィラメントを形成する手段は、フィラ
メントン形成するのに使用されるあらゆる装置、例えば
ガラスフィラメントヲ形成するに使用される装置とする
ことができるのであり、この装置は加熱されて軟化され
たファイバー化可能のガラスバッチ材料の供給源から流
れるガラスのストリームを作ることかでき、またフィラ
メントの底面に化学材料を付与できる。フィラメントを
束に集合させる手段は、１本以上のフィラメントヲ集め
て束を形成するようになすあらゆる装置とすることがで
き、このような装置はフィラメントケ形成する手段から
元号に離れた位置に通常は配置されて、フィラメントが
集合される前にフィラメントに化学材料を付与できる温
度にまでフィラメントが冷却されるようになす。回転可
能なワインダーは連続せろフィラメント’Ｖ集め、加熱
されて軟化された材料の供給源からの連続せるフィラメ
ントビ細くするとともに、連続せるフィラメントの連続
せる層状の円筒形パッケージを支持する。

例えは、ガラスフィラメントの形成において、回転可能
なワインダーは流れるガラスのストリームを出す加熱さ
れて軟化されたファイバー化可能のガラスバッチ、材料
の供給源からの連続せるガラスフィラメントを細（する
。

彎曲せるトラバースガイドは２つの対抗する平行でない
１１１部が互いに角度を有し、収斂してコーナーを形成
するようになすことで形成される。このコーナーは丸め
られるか或いは角とされ得る。

コーナーが丸められている場合にはこのコーナーに形成
される角度即ち収斂する側部の延長から角の頂点に対す
る角度は、００以上で１８０°以下とされる。このトラ
バースガイドはまた互いに対抗する平行でない収斂する
側部の最も発散した端部から延在する部分を有し、各延
在部は２つの対抗する平行でない側部により形成された
コーナーに部分的に対するように接近している。各延在
部はそれが取付けられているそれぞれ対抗する平行でな
い収斂する側部とコーナーを形成している。これらのコ
ーナーは丸められ或いは角とされて、０°から１６５°
までの角度とされている。２つの対抗する平行でない側
部および２つの延在部は抑制面積部分を囲っている。２
つの延在部は互いに会わすに抑制面積部分に通じる開口
が形成されている。

この開口はフィラメントの束が抑制面積部分内に位置す
るのを可能にし、また開口の位置はフィラメントの束が
トラバースの間に開口の外部へと抑制面積部分から出る
のを減するようになっている。

２つの角°度を有して対抗する側部および２つの延在部
は同一面となし得るのであり、或いは側部または延在部
の１つまたはそれ以上か異なる面となされ得るのである
。また側部は異なる水平面にて重なって抑制面積部分を
形成できる。一般に抑制面積部分はＶ型、半円形、半楕
円形、或いは収斂側部の発散側の最外点から収斂側部で
形成される角に部分的に対するように互いに接近する延
在部を有している２つの収斂する平行でない側部で形成
されたあらゆるその他の形状となされ得る。

往復駆動手段は、回転可能なワインダーの回転軸線に活
って直線的にトラバースガイドをトラバース駆動し、フ
ィラメントの束を回転可能なワイングー上に連続せる層
として分配し、フイラメントの束の連続せる層からなる
本質的に円筒形のパッケージを形成するようになってい
る。このトラバースガイドは大体水平状態にて往復駆動
されるガイド上に取付けることかでき、水平状態からの
変化の角度は上方または下方゛の方向において４５゜程
度までである。略水平に配置されたトラバースガイドは
往復駆動されるとフィラメントの束を回転可能なワイン
グー上にその回転軸線に平行な各層の直勝長さ部分の大
部分につき実質的に互いに並んだ関係で配置させるので
あり、また接触手段との協働により各層の両端部には並
ばないグループの状態で配置させるのである。このパタ
ーンの連続せる層が積み上げられて本質的に円筒形のパ
ッケージが製造される。

接触手段はワイングー上に形成された層の両端に隣接さ
れるフィラメントの束と接触するように配置され、トラ
バースガイドがこの接触手段を越えて移動する際に束が
接触し、またフィラメントの束が層の中心に対してトラ
バースガイドの最も近いコーナーでグループに集められ
るようになっている。フィラメントの複数の束のこのグ
ループ形成は接触手段と協働する彎曲せるトラバースガ
イドにより案内され、束のグループとしてワインダーの
層の端部上へと与えられる。

本発明の他の概念は、複数の連続せるフィラメントまた
は連続せるフィラメントの複数の惠７、回転可能なワイ
ングー上に連続せる層を有する巻き取られたパッケージ
となすように集合させる方法である。この方法は連続せ
る複数のフィラメントを供給し、連続せるフィラメント
を連続せるフィラメントの複数の束として集合させ、連
続せるフィラメントの複数の束を回転可能なワインダー
の回転軸線に対して直線的にトラバース駆動し、これに
より複数の束が回転可能なワインダーに接触してその回
転可能なワイングー上に層として取付けられるようにな
し、複数の束よりなる連続せる層を回転可能なワイング
ー上に巻き付けて円筒形のパッケージを形成することで
達成される。連続せるフィラメントの複数の束のトラバ
ース駆動はワインダーの回転軸線に平行な層の長さ部分
の大部分に対しては連続せるフィラメントを互いに並べ
て置（ようになす。各層の端部においては、連続せるフ
ィラメントの複数の束は連続せるフィラメントの束のグ
ループとして並ばないで配置される。

本発明のさらに他の概念は、連続せるフィラメントの複
数の束からなる連続せる層を有する巻き取られたパッケ
ージであり、各層の中央部における束の配向は円筒形パ
ッケージの中心軸線に平行な層の直緋的な長さ部分の大
部分にわたり並んだ状態で交叉せず、間隔をおいた状態
とされる。各連続せる層の端部においては、連続せるフ
ィラメントの複数の束は並はない状態で連続せるフィラ
メントの束のグループとされている。巻き取られた本質
的に円筒形のパッケージは、フィラメントの束が並んで
間隔を置いた状態で巻き取られているパッケージの中央
部の直径より僅かにおおきい直径の端部を有している。

連続せるフィラメントの束の巻き取られた略円筒形のパ
ッケージは整然とした直角のエツジを有し、パッケージ
から複数の束を取り出すにおけるスプリッティング効率
は７５パーセントより太きく　１００バーセン）　、Ｊ
：　ｒ）やや小さい。

本発明の装置、方法およびパッケージは添付図面を参照
してより詳しく説明される。

本発明の装置、方法およびパッケージは本発明の広い概
念において、グラスファイバーおよびグラスファイバー
のマルチストランドロービングを製造するためのガラス
のような加熱により軟化してファイバーを作れる材料よ
りなるフィラメントを形成するのに特に好適である。し
かしこの装置および方法はガラス以外のフィラメント材
料のパッケージ、特にロービングパッケージを製造する
のに使用できる。以下の説明は連続せるグラスファイバ
ーフィラメントを有する複数のグラスファイバーの束の
形成および巻き取りに指向されるが、この説明は既述し
たように本発明のパッケージを製造するために本発明の
方法ケ使用する本発明、；）装置により形成できまた巻
き取られ得るフィラメントの形式に限定するものではな
い。

先ず第１図を参照すれば、全体を符合１ｏで示したファ
イバー形成装置ン示しており、このファイバー形成装置
１ｏがら符合１２で示すグラスファイバーが引き出され
るのであり、即ちブツシュ１０のティップ１４に懸架さ
れた加熱軟化ガラスのコーンから細くされるのである。

ブツシュは例えば４０対の列敵有し′、各列対は２５の
ティップを有しており、ブツシュ１ｏのティップから同
時に約２０００本のファイバーが引き出せるようになっ
ている。各列対からの５０乃至１０００フアイバーが集
められ、それぞれ符合１６で示す１つ以上のファイバー
束に形成される。これらのファイバーの束は集合シ二一
１８においてファイバー１２を集合することで形成され
る。集合シューは画業者にとってフィラメント乞フィラ
メントの束或いはストランドに集合するために知られて
いる何れの装置とすることもでき、その限定するもので
はない例としては回転可能な集合シューがあり、これは
通常グラファイトにより作られている。その他の限定す
るものではない例としては静止せるシュー即ち櫛があり
、これはグラファイトやコツトンおよびミカルタ（ｍ１
ｃａｒｔａ　）や補強フェノールラミネートのようなフ
ェノール樹脂ラミネートで作ることができる。ファイバ
ーがその１つもしくはそれ以上の束に纏められる前、フ
ァイバーはその表面の実質的な部分を化学材料でコーテ
ィングされるように付与装置１５に接触させて通過され
る。このコーティングは通常水や有機液体のようなキャ
リヤ、および１つもしくはそれ以上のカップリング剤、
および／または１つもしくはそれ以上のフィルム形成ポ
リマーおよび／または１つもしくはそれ以上の潤滑剤、
サーファクタント、エマルズイファー等を有する結合溶
液を有する。

第１図は４つの束即ちストランド、以下にストランドと
称する、が図示せるファイバーの数から形成されるのを
しめしているが、本発明は４つのストランドに作動を限
定するものではなく、例えば１２本もしくはそれ以上の
数の゛同時の巻き取りに特に有用である。ストランドの
数は通常は２本から１２本以上に変化される。

集合またはスプリッティング装置１８からのストランド
１６は下方へ移動される。ダブルレベルの作動において
は、ストランドは多数のストランドを収容するための複
数のガイド２１を有するバー２０によって確立された末
広がりの通路に沼って移動し、ストランドをさらに下方
へ向け、回転可能なワインダー、マンドレル或いはコレ
ット２２上に取付けるために彎曲せるトラバース装置２
６を通過させた後にワイングー上に収斂させるようにな
す。バー２０はダブルレベルの作動において必要とされ
る。何故ならばグラスファイバーがブツシュからパッケ
ージに巻き取られる位置までの距離を移動し、これは２
つの作動フロア−（図示せず）の距離となるからである
。ダブルレベルの作動においては、ブツシュノズルとワ
イン”ダーの軸線との間の距離は大体６．５乃至４メ一
トル程度である。バー２０はストランドを互いに充分な
距離に引き離し、ストランドが彎曲せるトラバース装置
を通過する時にストランドの収斂せる通路が彎曲せるト
ラバース装置である程度の引き離しを行われるようにな
っている。シングルレベルの作動においては、ブツシュ
のノズルとワインタ゛−の軸線との間の距離は２乃至２
，５メ一トル程度であり、バー２０は必要ない。何故な
らばストランドの移動する収斂通路が彎曲せるトラバー
ス装置におけるストランドのこのような引き離しを通常
は自然に行わせるからである。ダブルレベルの作動にお
いては、トラバースガイド２６においてストランドの互
いの適切な引き離しか行われていないならば、バー２０
の孔即ちフック２１が互いにさらに引き離されているの
で、ストランドをさら九発散させることになる。このス
トランドのさらに行うことになる発散はバー２０から下
方へ離れた収斂点までの長さ距離を増大させ、トラバー
スガイド２６でのストランドの引き離しを増大させる。

もしトラバースガイド２６におけるストランドの引き離
しか小さいことを望まれるなら、ストランドを収容する
孔即ちフック２１は互いに接近する方向に移動される。

一般にバー２０の両端でのストランドはバーの中心から
外側へ成る距離だけ移動でき、バー２０に進入するスト
ランドの部分と進出するストランドの部分との間にてス
トランドに形成される角度は約９（１’迄となし得る。

ストランドが収斂通路をワイングー２２へ向けて下方へ
移動する際、ワイングーはブツシュ１０からのファイバ
ーに細めるための力を与えるとともにストランドをパッ
ケージ２４に巻き取らせるのであり、ストランドは彎曲
せるトラバースガイド２６によってトラバース移動する
ようにガイドされる。彎曲せるは当業者に知られている
既存のワイングーの何れとすることができる。ワイング
ーはワイングー駆動装置（図示せず）により時計方向へ
一般に回転される。トラバースガイドは往復駆動装置２
８に対して移動可能に取付けられており、往復駆動装置
は通常の駆動装置および回転運動を直線運動に変換する
だめの例えば米国特許第６．９９８，４０４号（リース
）に開示されたよりな尚業者に知られた装置を有する何
れかの往復駆動装置となし得るのであり、該特許はここ
に参照することで組み入れられる。往復駆動装置２８の
作動はトラバースガイド２６が収斂するストランドをワ
イングーの回転軸線に平行な方向へ前後に移動させるよ
うになし、これによりストランドはワイングーの外周面
を横断して層を形成するようにワイングーに取付けられ
る。トラバースガイドが各ストロークの端部に至り、往
復駆動装置が逆転されると、ストランドは第１図に示す
接触装置３０または第１図には示していないか第２図に
示すストロークの他端部に位置され１こ接触装置をヒツ
トする。

ワイングーおよび往復駆動装置は一般に互いに協働して
ワイングー上にストランドの層が作られる際に一方若し
くは両方が互いに離れる方向へ移動する。この移動はト
ラバースガイド２６とパッケージ２４の外側の層とが実
質的に接触するのを防止する。この動きを生せしめるた
めに当業者に知られている従来の機構が使用できる。例
えば、ここに参照することで組み入れられる米国特許第
３，９９８．４０４号の往復駆動装置の機構が使用でき
、またはここに参照することで組み入れられる米国特許
第４．２４４，５３３号と同様なエアー検知装置と組み
合わせて移動可能なワイングーおよび往復駆動装置が使
用できる。また画業者に知られているようにトラバース
ガイドおよび往復駆動装置を組み合わされたばね検知機
構がトラバースガイド往復駆動装置を回転可能なワイン
グーから離す方向へ移動させるのに使用できる。

さて第２図を参照すれば、ワイング−２２、パッケージ
２４、トラバースガイド２６、往復駆動装置２８、およ
び接触装置３０および３２の斜視図が示されている。往
復駆動装置２８はトラバースガイド２６を略水平位置、
好ましくは水平位魚に保持し、複数のストランド１６か
ガイドに対して直角となる迄の鋭角の変化せる方向から
トラバースガイドへ接近するようになされる。一般にワ
イングーに対する下方へ移動するフィラメントおよびス
トランドの幾何学的状態は当業者に知られているあらゆ
る幾何学的状態に成すことができる。

ファイバー形成装置、集合装置、トラバースガイド、往
復駆動装置、およびワイングーはあらゆる付与装置およ
び転換装置とともに適正なフィラメントおよびストラン
ドの幾何学的状態を得るために互いに対して位置決めさ
れ支持される。例えは、ワイングーはブツシュの直ぐ下
方にまたは直ぐ下方でないがブツシュの周囲の下方への
突出部の前方または後方を含む片側に外れた位置になし
得るのである。

第２図に示すように、往復駆動装置２８のタン２７に対
して略水平な位置とせる彎曲せるトラバースガイドはワ
イングー２２０回転軸線に平行に往復駆動される。この
往復駆動装置２８は第２図に示すように静止され、ワイ
ング−２２にパッケージ２４が作られる際にワイングー
２２が往復駆動装置２８から離れるように移動するよう
になされている。往復駆動装置２８は既述したように米
国特許第４，２４４，５３３号（図示せず）のエアー検
知装置と関連して使用される米国特許第３．９９８．４
０４号の装置と同様な装置にできる。

タン２７は適当なリンクにより回転シャフト２９に連結
され、シャフト２９０回転運動がタン２γの直線的な往
復運動に変換される。

往復駆動装置２８の頂部には取付は装置３１および３３
が位置され、これらはそれぞれ接触装置３０および３２
を支持している。これらの接触装置は往復駆動装置上ま
たは別々の支持装置上の倒れにも位置決めでき、これに
より接触装置は往復駆動される彎曲せる゛トラバースガ
イドの上方または下方に位置され、トラバースガイドが
接触装置の下方または上方にて部分的に通過できるよう
になっている。好ましくは、接触装置は往復駆動される
彎曲せるトラバースガイドの上方に位置される。また接
触装置はパッケージ２４の各端部に１つが隣接されて配
置される。この接触装置はパッケージ２４の端部に直接
に隣接される必要はないが、端部に隣接される位置を越
えて配置されてはいけない。接触装置３ｏおよび３２は
バー２４の端部より多少離れた位置に位置決めできる。

舗実接触装置３０および３２はもし望まれるならばパッ
ケージ２４の端部がら離れた位置に意図的に位置される
ように移動可能である。パッケージ２４の端部に直接に
隣接する位置から多少離れた接触装置の位置はワイーン
ダーに巻き取られるストランドによって示されている。

一般にストランドが粘着性である場合、接触装置３０お
よび３２はパッケージ２４のエツジまたは端部に瞬接セ
る位置或いはそのエツジを僅かに越えた位置に位置決め
される。粘着性が小さいか或いは非積看性の場合、スト
ランドはパッケージのエツジにそれ程接近しないパッケ
ージの位置に＠接して位置決めされることを必要とする
。

接触装置はあらゆる適尚な材料により作られ得る。特に
有用な材料はグラスファイバー補強樹脂、およびポリプ
ロピレン、ナイロン、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂
、ポリカーボネート樹脂等の非補強樹脂である。また材
料として硬質ゴム、ミカルタ、銅、真鍮およびグラファ
イトのような材料も使用できる。接触装置の形状は一般
にロッドとされるが、ストランド欠磨滅しないならばあ
らゆるその他の形状にできる。

トラバースガイド２６の位置はワインタ゛−２２から僅
かな距離’ｖｔいた位置にできるが、ストランドおよび
ワインダーの間の接触位置から常に僅かに高い位置とさ
れる。彎曲せるトラバースガイドは水平線から上方に大
体４５°から水平線から下方に大体４５°の角度迄変化
できるか大体水平位置とされる。ガイドがワインダーお
よび作られるノ大ツケージめ表面から巻き取りの間に離
れる距離は、完成されたパッケージの外周層をガイドが
過度に擦らないような距離、好ましくは大体２　ｍｍか
ら２０ｍｍとされる。

第２図に示すように、トラバースガイドは好ましくは三
角形の収容面積空間３４を有し、この面積空間は２つの
角度を有して対抗せる側部３６および３８、および延在
部４０，４１で形成されている。この収容面積空間３４
は半円形、半楕円形成いはあらゆる同様な截頭円または
楕円のような形状にできる。これらの角度を有して対抗
ゼる側部は角度ケ有して対抗せる垂直面内に位置し、垂
直面および角度を有して対抗せる側部はθ°から１８０
°迄の範囲の角度を形成する。好ましくはこの角度は大
体２　Ｄｏから大体１００°の間の角度で、最も好まし
くは大体６５°から大体８０″の間の角度とされる。ト
ラバースガイド２６はまた２つの延在部４０および４１
ン有しており、角度を有して対抗せる側部により形成さ
れた角即ちコーナーからの広がる末端位置にて各々の対
抗側部から１つの延在部が形成されていて、これらの延
在部は前記角即ちコーナーに部分的に相対している。延
在部４０および４１、およびこれらの延在部がそれぞれ
取付けられている対抗せる側部３６および３８はそれぞ
れコーナー４２および４４乞形成している。２つの延在
部は２つの角度を有して対抗せる側部３６および３８が
形成せる角に対する垂直面内に位置しており、延在部４
０および４１とそれぞれの角度を有して対抗せる側部３
６および３８との間に形成されたコーナー４２および４
４は角度が００乃至１６５°の間、好ましくは約３０’
乃至約９０’の間、さらに好ましくは約４５°乃至約７
５°の間の角度とされる。コーナー４２および４４は丸
めたコーナーとすることかでき、延在部と交叉する角度
を有して対抗せる側部の突出部は前述の角度を形成する
。延在部４０および４１は互いに接することはな（、角
度を有して対抗せる側部３６および３８により形成され
た角に部分的に対するだけである。何故ならば、角度ン
有して対抗せる側部および２つの延在部により形成され
た収容面ｙ、空間３４内にストランドが進入できるよう
になすに充分な寸法の開口か２つの延在部４０および４
１の間に形成されているからである。

この開口は各コーナー４２および４４から充分な距離に
あって、ストランドかトラバース移動の間にこの三角形
の収容面積空間３４から抜は出す危険性を低減している
。

タン２７からまたはタン２７とともに略水平位置にある
電゛曲せるトラバースガイド２６はワイングーの回転軸
線に平行にワイングーの直線長に沿ってドラパルス移動
する。各トラバース移動ストロークの中央位置において
、ストランド１６は彎曲せるトラバースガイド２６の収
容面積空…］３４内にあって、ストランドはガイド２６
の−１の対抗側部と離れた関係にある。ストランド１６
が離れた関係状態にあるこの対抗側部は、トラバースガ
イド２６がそのトラバース移動ストロークにおける移動
方向でさらに離れるような＋７−ディング側部でない対
抗側部である。ここでトラバースストロークはワイング
ーの直線長に沿う回転軸線に平行な１径路である。引き
離されているストランドは、第２図に示すようにトラバ
ースガイド２６か「Ｘ」方向へ移動する時には、リーデ
ィング側部でない対抗側部３８に沿ってコーナー３９が
らコーナー４４まで即ちその間に位置できる。この態様
において、ストランドは実質的に交叉せずに互いに並ん
だ状態にてワイングー上に配置される。

彎曲せるトラバースガイド２６がそのトラバース移動ス
トロークの端部に接近すると、ガイド２６は部分的に接
触装置、ここでは接触装置３２の上または下を通過する
。ガイド２６が接触装置３２を越えると、接触装置３２
はストランドと接触し１、この接触により総てのストラ
ンドをコーナー４４へ移動させる。この態様において、
集合されたストランドがストランドのグル−プとしてワ
イングー上に配置される。この位置またはこの位置の付
近において、往復駆動装置２８かタン２７およびトラバ
ースガイド２６の駆動方向をＩＹＪ方向へ逆転させる。

このｒＹＪ方向にお〜・て接触装置３２を通過の後、ス
トランドは接触装置との接触を解除されてリーディング
側部でな（・対抗側部に溢って間隔装置い１こ状態へと
移動する。このｒＹＪ方向の移動において、リーディン
グ側部でない対抗側部は対抗側部３６となる。繰り返す
か、ワイングーに対するストランドの付与は本質的に交
叉しないで並んだ状態である。この配（至）ソ々ターン
は彎曲せるトラバースガイド２６がワイングーの他端に
接近する次続（。

ワイングーの反対側の端部において、彎曲せるトラバー
スガイド２６は接触装置３０の上または下を部分的に通
過する。接触装置３０はトラ／り一スガイド２６の多少
上または下にてストランドに接触し、ストランドをこの
接触によってガイド２６のコーナー４２へ移動させる。

繰り返すがこの態様においては、集合されたストランド
かそのグループとしてワイングー上に付与される。スト
ランドがコーナー４２へ集合された位置またはその付近
において、往復駆動装置２８がタン２７およびトラバー
スガイド２６の駆動方向を反対方向へ逆転させる。ガイ
ド２６が接触装置３０を通過すると、ストランドは接触
装置３′０との接触を解除され、リーディング側部でな
い対抗側部３８に泊って交叉せずに並んで間隔を置いた
状態に位置される。繰り返すが、ストランドはワイング
ーに対して本質的に交叉せずに並んで間隔を置いた配向
にて付与される。

往復駆動装置２８による他方への逆転の一点から、スト
ランドはワイングーの上に層を形成するように配置され
る。彎曲せるトラバースガイドが逆転、逆転の複数のス
トロークを行うと、ワイングー２２上にはストランドの
層が次々に積み上げて形成される。ストランドは一貫し
て接触装置３０および３２と接触し、これらの接触装置
は同一位置にあるので、ワイングー上に形成されたスト
ランドの層は直線的で略直角なエツジを有することにな
る。これらのエツジはワイングー上の各層の両端に位置
されたストランドの゛グループで形成される。

往復駆動装置２８は逆転の前に成る程度減速し、また逆
転の後に成る程度増速する。これらの効果は、ストラン
ドが接触装置の一方または他方に接触している間、およ
びワイングーが回転している間に成る程度見られる。こ
の結果として、ストランドのグループは層の正確な端部
において層に配置されるだけでな（、逆方向において層
の端部より幾分前および幾分後に位置されるのである。

各端部付近において層に配置されたストランドのグルー
プの長さに関する限定するものではない実施例では、各
端部に接近および離れるグループとされたストランドの
長さは大体１００１ｍから大体２０５ｍ＋ａ（大体４イ
ンチから大体８インチ）であった。

ストランドの層の両端はワイングーの両端に正確には一
致しない。ワイングーの両端は複数のストランドを巻き
取ってパッケージを作るストランドの層の両端を越えて
広がり、またこれか好ましい。この巻き取られたパッケ
ージがワイングーから従来の技法で取出されると、複数
のストランドは個々のストランドとしてパッケージから
大体７５％から１００％に僅かに足りないスプリッティ
ング効率で取出されることができる。このスプリッティ
ング効率はパッケージか通常の状態で湿っている時およ
び乾燥している時の何れにも達成できる。

第６図から第６図には、彎曲せるトラ／ぐ一スガイド２
６および接触装置３０および３２およびワイングー２２
の作動関係かさらに詳しく示されている。第２図に関連
して説明したように、好ましい三角形の収容面積空間３
４７有するトラ／ぐ−スガイド２６がその三角形の収容
面積空間３４内に開口５０を通してストランドが配置さ
れている。

トラバースガイド２６はタン２７および往復駆動装置２
８により略水平状態にてトラバース移動される。トラバ
ースガイドはワイングーの回転軸線に平行な直線方向へ
前後に移動してストランド１６をパッケージ２４上に巻
き取るようになす。

トラバースガイドが一方向へ移動すると、ストランドは
角度を有して対抗する側部のリープインク゛側部でない
側部に整列される。これが第６図に示してあり、ストラ
ンド１６は右方向即ち１ｘ」方向への移動に対し、角度
を有して対抗する側部３８上に整列する。トラバースガ
イドかトラ７り−スストロークの端部に接近すると、ト
ラｔ！　−ス；／ｊ’イド２６は静止せる接触装置３２
を部分的に越えて移動し、接触装置３２がストランドと
接触して複数のストランド１６を集合してこのグル−７
°を収容面積空間３４のコーナー４４に位置付ける。

この位置において、複数のストランド１６は互し・に集
合されてストランドグループ５２となされていて、パッ
ケージのエツジは略この位置に隣接される（第４図には
示していないが、ワイングーの反対端部であることを除
いて第６図と同様である）ストランドのグループは直前
に形成されたパッケージ２４上の層および新たに形成さ
れる層の端部の付近に位置される。トラ／々−スガイド
２６カー７′ｅツケージの端部に近づく移動方向と反対
方向へ移ａｔｂと、トラバースガイドは接触装置３２力
）も離れ、ストランド１６は第５図に示すように角度を
有して対抗せる側部のリープインク゛狽１］部でなし・
側部３６に別々に整列され、他の層としてノ々ツケージ
２４上に並んで交叉しな℃・状態で位置決めされる。繰
り返すが、トラ／々−スガイド２６カーノ々ツケージ２
４０反対側の端部接近すると、ストランドはトラバース
ガイドが接触装置３０を部分的に越えて移動した後スト
ランド１６カー接触装置３０に衝突することで互いに集
合されてコーナー４２に集められる。このストランドグ
ループ力″−／ぐツケージ２４の端部に配置される。こ
のようにしてストランドは、角度を有して対抗せる側部
の一方に沿って離れ離れとされて（する間をま／々ツケ
ージに形成された層に実質的に交叉せすに互℃・に並ん
で自己。　　置され、ストランドが何れのコー・ナー４
２またしま４４からパッケージ上に配置される時ヲマノ
ぐツケージの端部にグループストランドとして並をまな
し１関係で配置される。

第２図、第４図および第６図に示した接触装置３０およ
び３２はストランド１６に対して傾斜してストランドガ
イド２６の上方に配置されて示しである。これが接触装
置の好ましい位置であり、接触装置はワインダー２２に
対して傾斜し、対抗側部３６または３８に対して直角に
接近しており、対抗側部が接触装置ｙ元金に通過するこ
とはない。

彎曲せるトラバー　スガイド２６が接触装置ケ完全に通
過することは望ましくない。何故ならば、この通過程度
はトラバースガイドのコーナーへ移動するストランドに
過大な張力を作用せしめ、或いは磨滅により１本もしく
はそれ以上のフィラメントやストランドを損傷するから
である。

第６図、第４図、第５図および第６図、そして第７図、
第８図および第９図において、彎曲せるトラバースガイ
ドは中空部である収容面積空間３４を囲む実質的な固体
部分３５を有するものとして示されている。彎曲せるト
ラバースガイドは彎曲せる即ち曲がったワイヤー以上の
質量を有さないようにでき、これにおいてはワイヤーは
収容面積空間７通るストランドの張力および移動におけ
る加減速によってガイドに住じる負荷に原因して実質的
に変形しないような光分プよ曲は強度を有する。好まし
くは、彎曲せるトラバースガイドは適当なワイヤーより
大きな質量を有するが、ガイドの往復駆動のために大き
なモーターの使用を必要としないためにその質量は太き
過ぎてはいけない。彎曲せるトラバースガイドはセラミ
ック、鋼、真鍮、およびミカルタラミネートのような耐
暦耗性のポリマー材料、ファイバー補強または補強なし
のポリプロぎレン、ナイロン、ポリエステル、エボキン
、ポリカーボネート等、および硬質コゝムおよびグラフ
ァイトで作ることができる。ガイドはモールドまたはス
タンプ加工により収容面積空間を有する一体部材として
材料またはマルチレイヤー材料で作ることができる。情
・曲せるトラバースガイドの寸法の限定を意図しない実
施例では、厚さが約０．３１７５ｍｍ　（約０．１２５
１ｎ）から約０．９５ｍｍ　（０，３７５ｉｎ　）、そ
して収容面積空間は約１−６．３９　ｃｍ３（０，１１
ｎ３　）から約１６．５９ｃｒｒ？（１１ｎ３）の容積
を含む。彎曲せるトラバースガイドの全体としての容積
は１．６３９　ｃｍ３（０，１１ｎ３）から約４９．１
７　ｃｎＬ３　（３ｉｎ’　＞で変化できる。これより
厚く、収容面積空間が太き（、そして全体の容積が大き
い彎曲せるトラバースガイドを使用できるが、このよう
な使用はより強力なトラバース駆動モーターの使用およ
びトラバースガイドと往復駆動装置との間のより丈夫な
数句は手段の使用を必要とする。２つの対抗せる平行で
ない側部の間の角度に対して収容面積空間が大きいと、
ストランドのパッケージとなされ兎ストランドの本数お
よびストランドのパッケージから個々のストランドとし
て取出されるストランドが増大する。

例えば、角度が大体４６°であれば、２本のストランド
がパッケージになされまたパッケージがら取出τされ得
る。角度が大体７１°であれば、８本のストランドがパ
ッケージになされまたパッケージから取出され得る。

第７図は角度を有して対抗せる側部３６および３８を形
成するために重なった部材４６および４８により形成さ
れたトラバースガイド２６を示す。延在部４０および４
１は開口５０を形成するために出会わない。重なった部
材４６および４８は三角形の収容面積空間３４を形成し
ている。

第８図はトラバースガイド２６を示し、これにおいて角
度を有して対抗せる側８３６および３８は第７図の場合
よりも小さくｌなり、またこれらの側部は角度を有して
対抗せる異なる垂直面内にあって傾斜されている。コー
ナー４２および４４からの延在部４０および４１は角度
ン有して対抗せる側部と垂直面内で同一の位置にあって
角度を有して対抗せる側部３６および３８が形成する角
に対抗するか、または垂直面内で異なる位置となされ得
る。

第９図は延在部４０および４１が１つの垂直面内にて角
度を有して対抗せろ側部３６および３８が形成する角に
対しないトラバースガイド２６を示す。延在部４０は大
体４５°から大体１６５°の角度コーナー４２の位置に
またはその付近に形成する１つの手直面内にあり、延在
部４１は他の垂直面内にあって延在部４０と異なる水平
面内を延在する。延在部およびこれらの部側が出会って
形成する角は、三角形の底辺に開口を有する等辺三角形
の収容面積空間を形成している。収容面積空間が半円形
、半楕円形のような形状を有する場合は、角度を有して
対抗せるこの場合は彎曲している側部からの延在部は開
口を形成するために出金わな（＼。

本発明の方法はグラスファイバーを製造する最も適当な
使用に関して既述し１こ装置ン使用する。

この方法においては、複数の連続せるフィラメントは加
熱して軟化されたノア１バー化可能のガラスバッチ材料
から当業者に知られているようなブツシュに形成せる小
さな開口を通して供給される。

複数の連続せるフィラメントは回転可能なワインダーに
よりブツシュから細（され、ワイ／ダーはまたストラン
ドをパッケージとして集めろ。フィラメントをストラン
ドとして集めるために、フィラメントは既述した集合装
置により１本またはそれ以上のストランドとして集合さ
れる。複数のストランドを集合するにおいて、ストラン
ドはトラバースガイドの往復駆動により回転ワインダー
上に案内され、複数のストランドの層を形成してパッケ
ージとなす。各層は本質的に交叉せ１″に互いに並んだ
状態の複数のストランドを含んでなる直線長さの大部分
にわたる部分を有し、各層の端部は並はないでグループ
とされたストランドを有する。

往復して複数のストランドをパッケージに与えるような
収容面積空間を有する彎曲せるトラバースガイド２６を
使用して複数のフィラメントの束即ちストランドを巻き
取ることにより、連続せる層ン有するパッケージが製造
され、これはパッケージの中央がパッケージの両端に対
して価かに小さい直＠火有する。第１０図により詳しく
示されろように仕上がったパッケージは１ウエイウイン
ドＪ　（ｗａｙｗｉｎｃＬ　）パッケージ７示し、これ
においてマルチデルストランドは層の長さ部分の大部分
に沿ってストランド１６が並んで間隔を置いて巻き取ら
れている。また層およびパッケージの端部においてはス
トランド５２が並はないでグループ化された状態が示さ
れている。１つの層にｆ６けるマルチプルストランドは
先行の連続せる層において配置されたマルチプルストラ
ンドに対して傾斜または直角に配置される。この形式の
パッケージはパッケージの端部およびその端部に含まれ
るストランドを損％する危険性を低減し、またパンケー
ジの端部において個々のストランド乞時滅或いは切断す
る危険性を低減する。何故ならばストランドが互いにグ
ループとされているからである。

このパッケージはまたストランドかパッケージから取出
される」ん合に良好なスフ０リツテイング効率を確立す
る。何故ならばパッケージの各層の大部分の長さに治っ
てストランドが並んだ状態にあるからである。この形式
のパッケージに関するスプリッティング効率は１００パ
ーセントより小さいが、大体９９パーセントはどの高い
範囲を得る。

このようなパッケージは当業者に知られている通常の方
法で出荷のために乾燥されまたは虫の侵入しない水蒸気
の中で保管される。

本発明の好ましい実施例において、複数のフィラメント
は熱軟化せるファイバー化可能なガラス材料を含んでい
るブツシュの開口から引き出されたグラスファイバーと
される。ガラスフィラメントはダブルレベル作動により
製造される。フィラメントは１つまたはそれ以上の結合
剤、１つずたはそれ以上の潤滑剤および／または１つザ
たはそれ以上のフィルム形成ポリマーを水成キャリヤに
有してなる水成化学サイジングで処理される。フィラメ
ントは約２本から１６本もしくはそれ以上のストランド
に集められ、往復駆動される彎曲せるトラバースガイド
により則（なすための回転せるワ・ｆンダー上に案内さ
れる。彎曲せるトラバ−スガイドは三角形の収容面積空
間を有し、この収容面積空間は三角形の底辺にストラン
ドをガイド内に位置させるための小さな開口を有してい
る。

トラバースガイドは往復駆動され、各ストローク端部に
おいて接触スタッドのもとを部分的に通過する。各接触
スタッドは往復駆動装部の静止部分の上部に傾斜して配
置され、ワイングーへ向けて外方向へ延在し、各ストロ
ークの端部にて通過するトラバースガイドのストランド
と接触する。トラバースガイドが各接触スタッド乞通過
する際、接触スタンドはガイドの三角形の収容面積空間
のリーディング側部でない側部によってワイングー上に
案内されている離れ離れに廠列せるストランドと接触す
る。交叉されずに互いに並んでワイングー上に配置され
ている離れ離れのストランドは、これらが案内されるリ
ーディング９１１１部でない９１部に隣接せる三角形の
収容面積空間のベースにおけるコーナーへ移動される。

接触スタッドとの接触およびガイドのコーナーにおける
位置の協働により、ストランドは１つの束に集合される
。この集合されたストランドはグループとして互いに並
ばない関係状態にてガイドによりワイングー上に位置付
けられる。トラバースガイドが接触スタッドのもと２部
分的に通過してストランドが接触スタッドと接触するこ
とでガイドのコーナーへ集められる位置は、ガイドかト
ラバース移動の方向ン逆転する位置である。またこの位
置はワイングーの長手方向に見てワイングーと略一致す
る位置であり、ここに層の端部か位置されるのであって
、ストランドの層よりなる直角なエツジのパッケージが
製造されるのである。

ワイングー上に複数の層が形成されると、ワイングーは
往復駆動されるトラバースガイドから離れる方向へ移動
されてパッケージの外層にトラバ−スガイドを接触させ
ずにパッケージの形成乞可能ならしめる。パッケージが
ワイングーから取り外された後に乾燥される。この乾燥
は大体１１５℃乃至１６２℃（２４０”Ｆ乃至２７０′
Ｆ）で大体１０乃至２０時間にわたり強制空気炉内で行
われる。

以下の実施例は本発明の装置、方法および／ｓｏツケー
ジを更に説明するものである。

実施例１ 本発明の典型的な２レベル作動において、Ｋ　６．７５
フアイバーが時間当り４０．８ｋｌ？乃至４１．７ｋｇ
（９０乃至９２ボンド）のガラス引出し速度テ示すｔｔ
、ルような毎分９１４．４　ｍ　（３０００フイート）
の速度で２０００テイツゾのグラスファイバーブツシュ
から引き出された。フィラメントのファンはフィラメン
トに大体７乃至１５パーセントの水成分を与えるために
水ペースの化学サイジングで処理するための付与ロール
乞通された。

フィラメントのファンは２本のストランドを形成するた
めに、回転せる紺（するためのワイングーへ付与するた
めの彎曲せるトラバースガイドへとガイドアイ乞通され
る間に集合ンユーを通して引かれた。

彎曲せるトラバースガイドは６．６５　ｍｍ　（０，２
５１ｎ　）の厚さで、三角形の収容面積空間を有し、該
収容面積空間は１２．７　ｍｍ　（０，５ｉｎ　）のベ
ース、１４．２９ｍｍ　（０，５６ｉｎ　）の高さ、そ
して９０．１酌２（０，１４１ｉｎ”　）の面積を有し
ていた０２つの角度を有して対抗せる側部がなす角度は
４６°で他の角度はそれぞれ６７°であった。

６本の別々のストランドが巻き取られるチューブｌ支持
せるワイングー、往復駆動装置および彎曲せるトラバー
スガイドは２５４＋＋＋ｍ（１０ｉｎ　）の長さのグラ
スファイバーストランドよりなる２５４πｍ（１０１ｎ
）の直径のパッケージを形成するように配列された。こ
のパッケージは１３．６１　ｋｇ乃至１４．５ｋｌＩ＋
（３０乃至６２ボンド）の重量で、直角なエツジを有し
ていた。パッケージの直径はその両端においてパッケー
ジの中央における直径より僅かに太きかった。

このパッケージは切断グラスファイバーで補強されたポ
リマー材料の準備として歓器磨きに使用され、６本スト
ランドの良好なスプリッティング効率を得られた。

実施例２ 実施例１におけるのと同様であるがフィラメントをパッ
ケージに巻き取るために４本のストランドに集めた点か
相違するパッケージが製造された。

トラバースガイドは三角形の収容面積空間を有し、該収
容面積空間のベースは’ｌ　７．５　ｍｍ、　（０，６
９ｉｎ）、尚さは１４．３ｍｍ　（０，５６ｉｎ　）で
あった。収容面積空間の面積は２５０．２５ｉｍ”　（
０，５８６ｉｎ２）であった。角度ン有して対抗せる側
部がなす角度ハロ　４．５°で他の角度はそれぞれ５７
．７５°であった。

製造されたパッケージはスプレーアップの銃器驚きとし
て使用され、４本ストランドの良好なスプリッティング
効率を得られた。

実施例６ 実施例１におけるのと同様のパッケージか作られ、フィ
ラメントは５本のストランドに集められ、２つの角度を
有して対抗せる側部の間の距離は最も広い位置にて２２
．２’＋ｒｎ　（０，８７５ｉｎ　）であり、対抗する
角度は７６°であった。収容面積空間の面積は３８７．
７關２（（］、６１ｎ２）で、他の角度はともに５６．
５°であった。製造されたパッケージの１量は２２．７
ｋｇ（５０ポンド）で、スプレーアップの銃器磨きとし
て使用され、パッケージからの５本ストランドの取出し
のスプリッティング効率は８６．７％であった。本発明
は成る特定の図示実施例を参照して説明したが、特許請
求の範囲に記載した以外に限定することを意図するもの
ではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は複数の連続せるフィラメントの束を形成し、複
数の連続せるフィラメントからなる連続せる層を有する
本質的に円筒形のパッケージへと巻き取るための装置の
前両立面図。 第２図は第１図に示したワインダー、往復駆動装置およ
びトラバースガイドの拡大斜視図。 第６図はストランドの束が並んで間隔を置いてワイング
ー上に案内されている状態の不発明の彎曲せるトラバー
スガイドの頂部平面図。 第４図はワインダーの端部上にフィラメントの束をグル
ープとして位置付けるための彎曲せるトラバースガイド
および接触装置の頂部平面図。 第５図は第６図と反対側においてフィラメントの束が貫
隔を置いた配向とされた逆進後の本発明の彎曲せるトラ
バースガイドの頂部平面図。 巣６図は第４図の端部と反対側のパッケージの端部にフ
ィラメントの束を位置付けるためにグループとなす彎曲
せるトラバースガイドおよび接触装置のＴｊｉ部十面図
。 第７図は本発明の重ねられたトラバースガイドの頂部平
面図。 第８図は重なり部分が小さく、面が幾つかの面内に一位
置されｆこトラバースガイドの拡大斜視図。 第９図は本発明の面が幾つかの面内に側部な有するトラ
バースガイドの斜視図。 第１０図は本発明の方法および装置により製造されて完
成されたパッケージの斜視図。 １０・・・・・・ファイバー形成装置即ちブツシュ１２
・・・・・・グラスファイバー １４・・・・・・ティップ １５・・・・・・付与装置 １６・・・・・・ファイバー、ストランド１８・・・・
・・集合シュー ２０・・・・・・バー ２１・・・・・・フック ２２・・・・・・ワインダー ２４・・・・・・パッケージ ２６・・・・・・トラバースガイド ２７・・・・・・タン ２８・・・・・・往復駆動装置 ３０．３２・・・・・・接触装置 ３４・・・・・・収容面積空間 ３６．３８・・・・・・側部 ４０．４１・・・・・・延在部 ４２．４４・・・・・・コーナー ５２・・・・・・ストランド 代理人　　浅　村　　　皓 ＦＩ６．５ ＦＩ６．９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）複数のストランドを製造し、集合させろ装態であ
   って、 ａ）複数の連続したフィラメントｔｔ供給Ｗから形成す
   る１こめの手段と、 ｂ）複数のフィラメントを１つ以上のフィラメントの束
   に集合させる手段と、 Ｃ）連続せるフィラメントを細めて果合させて層が連続
   せるパッケージを作るための回転可能なワインダーと、 ｄ）角度を有して対抗せる２つの側部の一方または他方
   に沿ってフィラメントの束と係合してフィラメントの束
   を回転せるワイングー上へ本質的に交叉することなく並
   んだ状態にて案内するように略水平に配置された彎曲せ
   るｉラバースガイドであって、２つの角度を有して対抗
   せる側部が形成する角に対抗するように各側部から突出
   する延在部を有し、角度を有して対抗せる各側部および
   それらの側部から突出せる延在部の間にコーナーが形成
   され、延在部は互いに接しておらずに開口を形成してい
   て、この開口はフィラメントの束を２つの角度を有して
   対抗せる側部および２つの延在部により形成されている
   収容面積空間内に進入させるのに光分な大きさとされて
   いるような前記彎曲せるトラバースガイドと、ｅ）フィ
   ラメントの束をワインダーの回転軸層に平行にトラバー
   ス移動させ、フィラメントの束を回転せるワイングー上
   に連続せる層として分配するためにトラバースガイドを
   往復駆動する手段と、 ｆ）パッケージの各端と略整列して位置された接触装置
   であって、トラバースガイドが接触装置を部分的に越え
   て移動する際にフィラメントの束が接触し、これにより
   フィラメントの束が近（のトラバースガイドのコーナー
   に集められて束のグループを形成され、トラバ−スガイ
   ドがこの束のグループをパッケージの層の、端部付近に
   てワイングー上に方向法めするようになすための前記接
   触装置と１、を包含したことを特徴とするストランドの
   に！造／集合装置。 （２）　　フィラメントが１つもしくはそれ以上の束に
   集合される前に付与装置が化学処理合成剤でガラスフィ
   ラメントを処理することを特徴とする特許請求の範囲第
   １項に記載のストランドの製造／集合装置。 （３）　　フィラメントを集合する手段の後でワインダ
   ーの前に発散バーを含み、匈−曲せるトラバースガイド
   が束を互いに光分な距離に引き離すようになし、束はト
   ラバースガイドの位置で引き離されるように構成された
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のストラ
   ンドの製造／集合装置。 （４）彎曲せるトラバースガイドの収容面積空間が三角
   形の収容面積空間であることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載のストランドの製造／集合装置。 （５）三角形の収容面積空間が角度を有して対抗せる２
   つの側部の収斂により形成されたＯｕ乃至１８０″まで
   の範囲の角度を有し、延在部および角度を有して対抗せ
   る側部により形成されたコーナーがθ。 乃至１６５°までの範囲の角度を有していることを特徴
   とする特許請求の範囲第４項に記載のストランドの製造
   ／集合装置。 （６）　　接触装置が層の端部と整列する位置に位置決
   めされておりまたは粘着性のストラン−が巻き取られる
   場合であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載のストランドの製造／集合装置。 （７１収容面積空間が半円形であることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項に記載のストランドの製造／集合装
   置。 （８）収容面積空間が半楕円形であることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載のストランドの製造／集合
   装置。 （９）　　収斂する角度を有して対抗せる側部が大体６
   ５°から大体８０’の角度をなしていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載のストランドの製造／集
   合装置。 °ａＯ）延在部および角度を有して対抗せる側部が形成
   するコーナーが大体４５°から大体７０’まで変化せる
   角度を有していることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項に記載のストランドの製造／集合装置。 ■　複数の連続せるフィラメントを集合して回転ワイン
   グー上に巻き取ったパッケージを形成する方法であって
   、 ａ）連続せる複数のフィラメントを供給し、ｂ）連続せ
   るフィラメントをフィラメントの複数の束として集合し
   、 Ｃ）フィラメントの束を巻き取り、 ｄ）巻き取りの間抜数の束をトラバース移動させ、この
   トラバース移動を０６から１８０°までの角度に収斂す
   る角度を有して対抗せる側部を有するとともにこれらの
   側部により形成された角に部分的に対抗するように各側
   部から突出した延在部を有するガイドで行い、フィラメ
   ントの束が角度を有して対抗せる側部のリーディング側
   部でない側部により案内されるようにし、 θ）巻き取られるパッケージの端部付近にて衝突手段が
   フィラメントの束と接触することによりフィラメントの
   束を集め、フィラメントの束を角度を有して対抗せる９
   ｉ１１　Ｔｈのリーディング側部でない側部からガイｒ
   のリーディング側部でないコーナーへ移動させ、 ｆ）段階Ｃ）におけるのと同様に反対方向へフィラメン
   トの束をトラバース移動させ、ｇ）段階ｄ）におけるの
   と同様に段階ｄ）とは反対側の端部にてフィラメントの
   束を集め、ｈ）フィラメントの束が連続せる層となって
   巻き取られてパッケージを形成するようにフィラメント
   の束のトラバース移動を繰り返し、各層の大部分の直線
   長さ部分が本質的に交叉せず罠並んだフィラメントの束
   で構成され、各層の端部がフィラメントの集めた束を有
   するようになす、 とを特徴とするフィラメントの集合方法。 α２）複数のフィラメント材料の束よりなる特許請求の
   範囲第１１８４記載の方法で製造された巻き堰すパッケ
   ージであって、等しい長さの連続せる層とされた束を有
   し、各層の束の配向が層の端部の間の大部分の直線長さ
   部分にわたり本質的に交叉せずに並んだ状態であり、各
   層の端部に関しては並んだ状態ではな（複数の束が集め
   られてグループをなし、これによりパッケージの端部に
   おける直径がパッケージの中央における直径より僅かに
   太き（、またパッケージから複数のフィラメントの束を
   取り出すにおけるスゾリッティング効率が１００パーセ
   ントより小さいことを特徴とするパッケージ。 α３）連続せるフィラメントが２本から１４本までのス
   トランドに集合されることを特徴とする特許請求の範囲
   第１１項に記載の方法。 α優　フィラメントの束が角度を有して対抗せる側部お
   よび延在部によって形成された三角形の収容面積空間内
   でトラバース移動されることを特徴とする特許請求の範
   囲第１１項に記載の方法。 （ｌ均　トラバースガイドが接触装置を部分的に越えて
   移動する際にフィラメントの束が接触装置と接触して集
   められ、フィラメントの束が接触装置を越えないでトラ
   バースガイドのコーナーに移動されることを特徴とする
   特許請求の範囲第１１項に記載の方法。 幀　連続せるフィラメントが熱軟化されたガラスをゆう
   するブツシュの開口から供給されることを特徴とする特
   許請求の範囲第１１項に記載の方法。 α力　供給されたフィラメントが束に集められる前に化
   学処理剤で処理されることを特徴とする特許請求の範囲
   第１６′ｆＡに記載の方法。 帥　ガラスフィラメントがダブルレベルの作動で供給さ
   れ、フィラメントが束に集合された後に束が互いに発散
   され、トラバース移動するに際し離されたフィラメント
   の束となされることを特徴とする特許請求の範囲第１６
   項に記載の方法。