JP2008026713A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】原稿サイズの検知を早くできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】電源が投入されると、原稿押さえを所定の角度で開いているときの原稿押さえ面の明るさを計算して明るさデータを記憶し(SP2)、原稿押さえが所定の角度であることを判別すると(SP3)、原稿の画像データを読込み(SP4)、画像データと明るさデータとを比較し、主走査方向の先端から後端および後端から先端にかけてデータに差異があれば原稿のエッジを検知したものと判別し(SP6.7)、判別したエッジ間の長さにより主走査方向長さを決定し、主走査方向長さと原稿検知センサによって検知した副走査方向長さとに基づいて原稿サイズを決定する(SP8)。
【選択図】図6
【解決手段】電源が投入されると、原稿押さえを所定の角度で開いているときの原稿押さえ面の明るさを計算して明るさデータを記憶し(SP2)、原稿押さえが所定の角度であることを判別すると(SP3)、原稿の画像データを読込み(SP4)、画像データと明るさデータとを比較し、主走査方向の先端から後端および後端から先端にかけてデータに差異があれば原稿のエッジを検知したものと判別し(SP6.7)、判別したエッジ間の長さにより主走査方向長さを決定し、主走査方向長さと原稿検知センサによって検知した副走査方向長さとに基づいて原稿サイズを決定する(SP8)。
【選択図】図6
Description
この発明は画像読取装置に関し、例えば、ファクシミリや複写機などにおいて原稿サイズの検知が可能な画像読取装置に関する。
例えば、デジタル複合機などの画像形成装置にセットされる原稿は、A版やB版のように規格化された所定のサイズを有している。画像形成装置では、原稿読取時に原稿サイズを検知し、自動的に複写用紙のサイズを設定できるようにされている。すなわち、原稿押さえを閉じたきの原稿の色と背景色との差に基づいて原稿エッジを検知することで原稿サイズが判別される。しかし、原稿押さえが多少浮いていて完全に閉じていないと、原稿の色と背景色との差が出にくくなるため、原稿サイズを誤検知してしまうおそれがある。
特開平11−125872号公報(特許文献1)に記載されている画像読取装置では、原稿押さえセンサが原稿押さえの全閉を検知したときに直ちに原稿のエッジ検知を行うことなく、所定の時間の後に再度原稿押さえセンサの検知結果を判定している。このように原稿押さえが完全に閉じられたことを確認してからエッジ検知を行っている。
特開閉11−125872号公報(要約、図1)
しかし、特許文献1に記載された画像読取装置は、原稿押さえが全閉されたことを検知した後、所定時間経過後に原稿押さえが完全に閉じられたことを確認してからエッジ検知を行っており、原稿押さえが閉じられたことを2度検知する必要がある。このため、原稿押さえを閉じないで原稿サイズの検出がされないので、原稿を読取るのに時間がかかってしまうという問題がある。
そこで、この発明の目的は、原稿サイズの検知を早くできる画像読取装置を提供することである。
この発明は、原稿を載置する原稿台と、原稿台側に所定の明るさを有する原稿押さえ面を有し、開閉可能に設けられた原稿押さえと、原稿押さえが原稿台に対して所定の角度にあることを検知する角度検知手段と、原稿台に載置された原稿の画像情報を読取る読取手段と、原稿台に原稿がないときに、原稿押さえが所定の角度にあるときの原稿押さえ面における明るさのデータを予め記憶する記憶手段と、原稿台に原稿が載置され、角度検知手段によって原稿押さえが所定の角度にあることが検知されたことに応じて、読取手段の出力と記憶手段に記憶されている原稿押さえ面の明るさのデータとを比較して、原稿のサイズを判別する原稿サイズ判別手段とを備える。
好ましくは、記憶手段は、原稿台の奥側と手前側との間における原稿押さえの原稿押さえ面における明るさのデータを記憶している。
好ましくは、読取手段は、原稿台に下から光を照射する光源と、原稿台に原稿を載置していないときに、原稿押さえが所定の角度にある状態で、光源から照射された光が原稿押さえ面で反射した明るさのデータを読取る光センサとを含み、記憶手段は、光センサの出力に基づいて、原稿押さえ面の明るさのデータを記憶する。
好ましくは、原稿は、原稿台の第1方向の中央部に配置され、原稿サイズ判別手段は、記憶手段に記憶されている原稿押さえ面の明るさのデータと、読取手段の出力とでデータの差異があることを判別したときに原稿の第1の方向における両端のエッジを検出し、両端のエッジの間隔に基づいて原稿サイズを判別する。
好ましくは、原稿台の第1の方向に交差する第2の方向に配置されて原稿の第2の方向の長さを検知する原稿検知センサを含み、原稿サイズ判別手段は、両端のエッジの間隔に基づいて第1の方向の長さを判別し、この第1の方向の長さと、原稿検知センサで検知された第2の方向の長さとに基づいて、原稿のサイズを判別する。
この発明によれば、原稿押さえが閉じられていない状態で、原稿押さえ面の明るさに基づいて原稿のサイズを判別することにより、原稿サイズの判別を早めることができる。
図1はこの発明の一実施形態における画像読取装置の一例のデジタル複合機1のブロック図である。図1において、デジタル複合機1は、原稿サイズ判別手段として作動する制御部2と、読取手段として作動する読取部3と、操作部4と、表示部5と、DRAM7と、印刷部8と、画像処理部9と、記憶手段として作動する画像メモリ10と、FAX通信部11と、ネットワークインタフェース(IF)部12とを含む。
制御部2はデジタル複合機1の全体を制御し、読取部3は、制御部2からの指令に応じて原稿から画像を読取って画像データをDRAM7に出力する。操作部4はユーザが操作することでコピー枚数や用紙サイズなどを設定するためのキーやスタートキーなどを含む。表示部5はコピー枚数などを表示する。DRAM7は読取部3で読取られた画像データの書き込みや読出しを行う。
画像処理部9は、読取部3で読取られてDRAM7に記憶されている画像データに基づいて原稿のエッジを判別する。画像メモリ10は、例えばHDD(Hard Disk)などによって構成されている。印刷部8は読取られた画像データに基づいて画像を印刷する。FAX通信部11は外部公衆電話回線とのインタフェースであり、ネットワークIF部12は、例えばLAN(Local Area Network)回線などのネットワークとのインタフェースである。
デジタル複合機1は、読取部3により読取った画像データを、DRAM7を介して印刷部8に与えて画像を印刷することにより、複写機として作動する。また、デジタル複合機1は、ネットワークIF部12からネットワークを介して図示しないパーソナルコンピュータから画像データが送信されてくると、DRAM7を介してその画像データを印刷部8に与えて画像を印刷することでプリンタとして作動する。
さらに、デジタル複合機1は、FAX通信部11を介して公衆電話回線から送信された画像データを、DRAM7を介して印刷部8に与えて画像を印刷することによりファクシミリ受信装置として作動する。さらに、デジタル複合機1は読取部3で読取られた原稿の画像データを、FAX通信部11を介して公衆電話回線に送信することで、ファクシミリ送信装置として作動する。さらに、デジタル複合機1は、読取部3で読取られた原稿の画像データを、ネットワークIF部12を介してネットワークに送信することで、スキャナとして作動する。
なお、図1において、太線の矢印は画像データの流れを示し、細線の矢印は制御信号または制御データの流れを示している。
図2は読取部3の構成の概略を示す図である。図2において、読取部3は、原稿30を置くための原稿台(プラテンガラス)31と、原稿押さえ面32を有する原稿押さえ33と、角度検知手段として作動する角度センサ34と、光源35と、ミラー36,37,38と、レンズ39と、光センサとして作動するCCDイメージセンサ40と、原稿検知センサ41,42とを含む。
原稿押さえ33は、図2の奥側を支点として手前側が開閉可能に設けられており、原稿押さえ面32は、たわみのないしっかりした白色の素材で形成されている。角度センサ34は、原稿押さえ33の閉じかけの状態における所定の角度でオン/オフ信号を出力する。角度センサ34は、例えば光学センサあるいは機械的なセンサなどが用いられる。
光源35は、第1の方向である主走査方向において、原稿台31の全幅に存在する。光源35は、第1の方向に交差する第2の方向である副走査方向(図2の矢印Aで示す)に移動しながら原稿30の画像が形成されている面(一方)面に光を照射する。原稿30の一方面で反射された光は、ミラー36,37,38およびレンズ39を介してCCDイメージセンサ40に入射される。CCDイメージセンサ40は、多数の画素が直線状に配列されたラインセンサが用いられている。CCDイメージセンサ40は、例えば主走査方向の先端(手前側)から後端(奥側)に向けて、電気的に走査することで受光した光を電気信号に変換し、原稿30の1ライン分の画像データを出力する。原稿検知センサ41,42は、原稿台31の副走査方向に沿って配置されており、原稿30の副走査方向長さを検知する。
図3は図2に示した原稿台31上に置かれた原稿30を上から見た図であり、図4は図2に示した読取部3の原稿押さえ33を開いたときの読取部3を側面から見た図である。図5は原稿押さえ33が所定の角度で開いているときの原稿押さえ面32に光を照射して反射したときの明るさを示す明るさデータと、原稿30を原稿台31に載置したときに原稿30に光を照射して反射したときの明るさを示す明るさデータを示す図である。図5において、横軸は主走査方向の後端から先端までの位置を示しており、縦軸は明るさデータが明るいかあるいは暗いかを示している。
図4に示すように、原稿押さえ33が所定の角度で開かれているときに光源35を点灯させ、CCDイメージセンサ40により、原稿押さえ面32の反射光を主走査方向に1ライン分走査して検知する。原稿台31上に原稿30を載置していないときは、原稿押さえ面32が白色の素材で形成されているので、主走査方向の1ライン分における明るさデータが図5に示す曲線aのように変化する。すなわち、原稿台31の奥側は、原稿押さえ33と、原稿台31との間隔が近いため、白色の素材での反射光が強くなるので明るくなる。しかし、原稿台31の手前側は原稿押さえ33と、原稿台31との間隔が大きいため反射光が減少するので暗くなる。このため、原稿押さえ33の原稿押さえ面32における明るさデータは、図5に示す曲線aに示すように変化する。
図3に示すように、原稿台31の中央上に実線で示す原稿30を載置したときには、図5に示す曲線aの線形関係が崩れて曲線bのように主走査方向の明るさデータが変化する。すなわち、光源35からの光が原稿30で反射するため明るさデータは明るくなり、原稿30の一方のエッジから他方のエッジに相当する間は明るくなり、両エッジよりも外側に相当する部分は暗くなる。また、図3の点線で示すように、原稿台31に大きめの原稿30aを載置したときには、図5の曲線cに示すように、曲線bに比べて両エッジの間に相当する明るい部分が広くなる。
原稿30を載置していないときの明るさデータである曲線aのデータをデジタル複合機1の電源投入時に計算して画像メモリ10に記憶しておく。なお、電源投入時に計算することなく、予め曲線aの明るさデータを画像メモリ10に記憶しておいてもよい。原稿押さえ33を開いたときに、原稿台31に対して毎回一定の角度を保つようにされていれば、光源35から照射された光の原稿押さえ面32における明るさデータは毎回同じ曲線aを示すことになる。
図6は、この発明の一実施形態における画像読取装置の一例のデジタル複合機1が複写機として動作するときのフローチャートである。制御部2は、図6に示すステップ(図示では、SPと略称する。)SP1において、電源の投入されたことを判別すると、ステップSP2において、前述のごとく、光源35からの光を原稿押さえ33の原稿押さえ面に照射し、その反射光をミラー36,37,38およびレンズ39を介してCCDイメージセンサ40で読取り、図5の曲線aを示す原稿押さえ面32の明るさデータを計算して画像メモリ10に記憶する。ユーザは、原稿押さえ33を開いて原稿台31上に原稿30を載置する。
ステップSP3において、角度センサ34が検出した角度に基づいて、原稿押さえ33が所定の角度から閉じかけか否かを判別する。原稿押さえ33が閉じかけであることを判別すると、ステップSP4において、光源35を点灯して原稿30の画像データを読込む。すなわち、光源35から光を原稿30に照射する。原稿30からの反射光は、ミラー36,37,38およびレンズ39を介してCCDイメージセンサ40に入射される。CCDイメージセンサ40は入射光を電気信号に変換し、主走査方向の1ライン分の画像データをDRAM7に出力する。制御部2は、その画像データをDRAM7に格納する。
画像処理部9は、ステップSP5において、DRAM7に格納した画像データと、ステップSP2で予め計算して画像メモリ10に記憶している曲線aの明るさデータとを比較する。ステップSP6において、読込んだ画像データで主走査方向の先端から後端にかけてデータに差異が認められる部分があるか否かを判別する。データに差異が認められることを判別すると、原稿30の一端のエッジを検知したものと判別する。
ステップSP7において、読込んだ画像データで主走査方向の後端から先端にかけてデータに差異が認められる部分があるか否かを判別する。データに差異があることを判別すると、原稿30の他端のエッジを検知したものと判別する。制御部2は、ステップSP8において、原稿30の一端のエッジと、他端のエッジとの間の寸法を演算することで原稿30の主走査方向長さを検知する。原稿30の副走査方向長さは、原稿検知センサ41,42のいずれかの検知出力に基づいて検知する。
制御部2は、原稿30の主走査方向長さと、副走査方向長さとに基づいて原稿サイズを決定する。ステップSP6およびステップSP7において、データに差異があることを判別できなかったときには、ステップSP9において、原稿サイズの判別ができなかったので原稿サイズを不定であると判断する。
なお、ステップSP8において、決定した原稿サイズを表示部5に表示するようにしてもよい。また、このようにして決定した原稿サイズに対応する複写用紙サイズを決定し、読込んだ画像データを印刷部8で印刷して処理を終了するようにしてもよい。さらに、ステップSP9で原稿サイズを不定であると判別したときには、表示部5に複写用紙サイズを入力するように表示し、ユーザが操作部4から複写用紙サイズを入力すると、入力されたサイズの複写用紙に印刷部8で印刷を行うようにしてもよい。
なお、原稿台31と同じ大きさのフルサイズの原稿が載置されたときには、原稿のエッジを検出することができず、原稿サイズの判別が不定となるが、このときはフルサイズの原稿であると判別できるようにしてもよい。
上述のごとく、この実施形態によれば、原稿押さえ33が所定の角度から閉じかけであることを判別すると、原稿30の画像データを読込み、画像データと明るさデータとを比較し、主走査方向の先端から後端および後端から先端にかけてデータに差異があれば原稿30のエッジを検知したものと判別することができる。そして、判別したエッジ間の長さにより主走査方向長さを決定し、主走査方向長さと原稿検知センサ41,42のいずれかによって検知した副走査方向長さとに基づいて原稿サイズを決定することができる。したがって、原稿押さえ33が完全に閉じられていない状態で原稿30の読み込みの開始を行うことができ、原稿30の読取開始を早くできる。
なお、上述の説明では、原稿30の副走査方向の長さを原稿検知センサ41,42のいずれかで検知するようにした。しかし、A版およびB版のように規格化されたサイズでは、原稿30の主走査方向の長さを判別するだけでも原稿サイズを特定できるので、副走査方向の長さの検知を行うことなく原稿サイズを決定してもよい。
また、上述の説明では、原稿30を原稿台31の中央部に載置して、原稿30の両端のエッジを検知して原稿サイズを判別するようにしたが、原稿台31の奥側に原稿30の一端が一致するように載置してもよい。この場合は、読込んだ画像データで主走査方向の先端から後端にかけてデータに差異が認められる部分があるか否かを判別する。そして、データに差異が認められることを判別すると、原稿30の他端のエッジであることを判別する。判別した原稿30の他端のエッジから原稿台31の奥側端部までの長さに基づいて原稿サイズを決定する。
さらに、上述の実施形態では、この発明をデジタル複合機に適用した例について説明したが、複写機、ファクシミリ、スキャナなどの単体機器にこの発明を適用してもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 デジタル複合機、2 制御部、3 読取部、4 操作部、5 表示部、7 DRAM、8 印刷部、9 画像処理部、10 画像メモリ、11 FAX通信部、12 ネットワークIF部、30,30a 原稿、31 原稿台、32 原稿押さえ面、33 原稿押さえ、34 角度センサ、35 光源、36,37,38 ミラー、39 レンズ、40 CCDイメージセンサ、41,42 原稿検知センサ。
Claims (5)
- 原稿を載置する原稿台と、
前記原稿台側に所定の明るさを有する原稿押さえ面を有し、開閉可能に設けられた原稿押さえと、
前記原稿押さえが前記原稿台に対して所定の角度にあることを検知する角度検知手段と、
前記原稿台に載置された原稿の画像情報を読取る読取手段と、
前記原稿台に原稿がないときに、前記原稿押さえが前記所定の角度にあるときの前記原稿押さえ面における明るさのデータを予め記憶する記憶手段と、
前記原稿台に原稿が載置され、前記角度検知手段によって前記原稿押さえが前記所定の角度にあることが検知されたことに応じて、前記読取手段の出力と前記記憶手段に記憶されている前記原稿押さえ面の明るさのデータとを比較して、前記原稿のサイズを判別する原稿サイズ判別手段とを備える、画像読取装置。 - 前記記憶手段は、前記原稿台の奥側と手前側との間における前記原稿押さえ面における明るさのデータを記憶している、請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記読取手段は、
前記原稿台に下から光を照射する光源と、
前記原稿台に原稿を載置していないときに、前記原稿押さえが前記所定の角度にある状態で、前記光源から照射された光が前記原稿押さえ面で反射した明るさのデータを読取る光センサとを含み、
前記記憶手段は、前記光センサの出力に基づいて、前記原稿押さえ面の明るさのデータを記憶する、請求項1または2に記載の画像読取装置。 - 前記原稿は、前記原稿台の第1方向の中央部に配置され、
前記原稿サイズ判別手段は、前記記憶手段に記憶されている前記原稿押さえ面の明るさのデータと、前記読取手段の出力とでデータの差異があることを判別したときに前記原稿の前記第1の方向における両端のエッジを検出し、前記両端のエッジの間隔に基づいて原稿サイズを判別する、請求項1から3のいずれかに記載の画像読取装置。 - 前記原稿台の前記第1の方向に交差する第2の方向に配置されて前記原稿の第2の方向の長さを検知する原稿検知センサを含み、
前記原稿サイズ判別手段は、前記両端のエッジの間隔に基づいて前記第1の方向の長さを判別し、この第1の方向の長さと、前記原稿検知センサで検知された前記第2の方向の長さとに基づいて、前記原稿のサイズを判別する、請求項4に記載の画像読取装置。
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JP2006200770A JP2008026713A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 画像読取装置 |
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Publications (1)
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-
2006
- 2006-07-24 JP JP2006200770A patent/JP2008026713A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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