JP2010050684A - 原稿サイズ検知装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】精度よく、かつ、短時間で原稿のサイズを検知することができる原稿サイズ検知装置を提供する。
【解決手段】ユーザがコピーを行う原稿を載置台25の載置面24上に載置する(S11)。原稿押さえ26をユーザが閉じ始め、原稿押さえ26が第一の角度θとなれば(S12において、YES)、反射型フォトセンサ30により、原稿の副走査方向のサイズを検知する(S13)。原稿押さえ26がユーザによってさらに閉じられていき、原稿押さえ26が第一の角度θよりも小さい第二の角度θとなれば(S14において、YES)、CCDイメージセンサ31により、原稿の主走査方向のサイズを検知する(S15)。このようにして、反射型フォトセンサ30およびCCDイメージセンサ31により原稿のサイズを検知する。
【選択図】図7

Description

この発明は、原稿サイズ検知装置および画像形成装置に関するものであり、特に、載置台の載置面上に載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置およびこのような原稿サイズ検知装置を含む画像形成装置に関するものである。
デジタル複合機をコピー機として使用する場合、まず、原稿を載置する載置台に載置された原稿の画像を読取り、読取った画像を基にトナー画像を形成し、用紙に転写して定着させる。ここで、デジタル複合機には、載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置が設けられているものがある。原稿サイズ検知装置は、載置された原稿のサイズをセンサにより検知する。原稿サイズを検知することにより、原稿における画像の読取り範囲を決定したり、転写する用紙のサイズを決定することができるため、画像形成を効率的に行うことができる。
ここで、原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置に関する技術が、特開平5−207239号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1によると、原稿の長さ方向の検知を行なう検知手段を一個だけ配置し、原稿の幅方向の検知をCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサにより行なうこととしている。こうすることにより、検知機構の構成を簡素化すると共に、原稿のサイズ情報を正確に出力することとしている。
特開平5−207239号公報
特許文献1に開示の原稿サイズ検知装置においては、プラテンカバー(原稿押さえ)を閉じた状態で、原稿に光を照射し、反射光の強度により、原稿の境界部分を検知して、原稿のサイズを検知することとしている。このような原稿サイズの検知によると、プラテンカバーを完全に閉じてから原稿のサイズを検知するため、原稿を載置してから、原稿サイズを検知するまでの時間が長くなってしまう。また、原稿サイズの検知の精度向上も必要である。
この発明の目的は、精度よく、かつ、短時間で原稿のサイズを検知することができる原稿サイズ検知装置を提供することである。
この発明の他の目的は、適切に、かつ、効率的に画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
この発明に係る原稿サイズ検知装置は、原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置であって、原稿を載置する載置面を有する載置台と、開閉可能であり、載置面上に載置された原稿を押さえる原稿押さえと、原稿押さえと載置台の載置面との角度を検知する角度検知手段と、載置面上に載置された原稿の一方方向および一方方向に垂直な方向のサイズを検知するサイズ検知手段と、角度検知手段により検知した角度が第一の角度のときにサイズ検知手段により原稿の一方方向のサイズを検知し、角度検知手段により検知した角度が第一の角度よりも小さい第二の角度のときにサイズ検知手段により原稿の一方方向に垂直な方向のサイズを検知するよう制御する制御手段とを備える。
好ましくは、原稿押さえに含まれ、原稿押さえを閉じた際に載置面に対向する原稿押さえ面は、白色である。
さらに好ましくは、サイズ検知手段は、反射型フォトセンサを含む。
さらに好ましくは、サイズ検知手段は、CCDイメージセンサを含む。
さらに好ましくは、原稿押さえを開閉可能とするヒンジを備え、角度検知手段は、ヒンジの支点に設けられたポテンショメーターを含む。
さらに好ましくは、原稿の一方方向は、原稿の長さ方向であり、原稿の一方方向に垂直な方向は、原稿の幅方向である。
この発明の他の局面において、上記したいずれかの原稿サイズ検知装置と、原稿サイズ検知装置により検知した原稿のサイズに基づいて画像を形成する画像形成部とを含む。
このような原稿サイズ検知装置によると、原稿押さえを全て閉じきる前に原稿のサイズを検知するため、早期に原稿サイズを検知することができる。また、原稿押さえが第一の角度のときに、原稿の一方方向のサイズを検知し、原稿押さえが第一の角度よりも小さい第二の角度のときに、原稿の一方方向に垂直な方向のサイズを検知する。このように、原稿の一方方向および一方方向に垂直な方向のサイズを原稿押さえの異なる角度で検知するため、原稿のサイズを精度よく検知することができる。この結果、精度よく、かつ、短時間で原稿のサイズを検知することができる。
また、このような画像形成装置は、上記した原稿サイズ検知装置を含むため、適切に、かつ、効率的に画像を形成することができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施形態に係る原稿サイズ検知装置を含む画像形成装置をデジタル複合機10に適用した場合のデジタル複合機10の構成を示すブロック図である。図1を参照して、デジタル複合機10は、デジタル複合機10全体を制御する制御部11と、画像データ等の書込みや読出しを行うためのDRAM12と、デジタル複合機10の有する情報を表示する表示画面(図示せず)を含み、デジタル複合機10におけるユーザとのインターフェースとなる操作部13と、原稿を自動的に所定の原稿読取り位置へ搬送する原稿送り装置14と、原稿送り装置14によって搬送されてきた原稿の画像を所定の読取り位置で読取る画像読取り部15と、画像読取り部15で読取られた原稿等からその画像を形成し、用紙に出力する画像形成部16と、画像データ等を格納するハードディスク17と、公衆回線20に接続されるFAX通信部18と、ネットワーク21と接続するためのネットワークIF(インターフェース)部19とを含む。また、デジタル複合機10は、コピー等を行う原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置23を含む。画像読取り部15は、原稿サイズ検知装置23により検知した原稿のサイズに基づいて画像を読取る。画像形成部16は、原稿サイズ検知装置23により検知した原稿のサイズに基づいて画像を形成する。原稿サイズ検知装置23の構成については、後述する。
制御部11は、画像読取り部15から出力される原稿データをDRAM12に圧縮符号化して書き込み、DRAM12に書き込んだデータを読出し、伸張符号化して画像形成部16により出力する。
デジタル複合機10は、画像読取り部15により読取られた原稿を用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、複写機として作動する。また、デジタル複合機10は、ネットワークIF部19を通じて、ネットワーク21に接続されたパソコン22から送信された画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、プリンターとして作動する。さらに、デジタル複合機10は、FAX通信部18を通じて、公衆回線20から送信された画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、また、画像読取り部15により読取られた原稿の画像データを、FAX通信部18を通じて公衆回線20に画像データを送信することにより、ファクシミリ装置として作動する。
なお、図1において太線の矢印は画像データの流れを示しており、細線の矢印は制御信号または制御データの流れを示している。
次に、原稿サイズ検知装置23の構成について説明する。図2は、原稿サイズ検知装置23の要部をデジタル複合機10の上方向から見た概略図である。図3は、図2に示す原稿サイズ検知装置23を、図2中の矢印IIIで示すデジタル複合機10のフロント側から見た図である。図4は、図2に示す原稿サイズ検知装置23を、図2中の矢印IVで示すデジタル複合機10の横側から見た図である。
図1〜図4を参照して、原稿サイズ検知装置23は、原稿を載置する載置面24を有する載置台25と、開閉可能であり、載置面24上に載置された原稿を押さえる原稿押さえ26と、原稿押さえ26と載置台25の載置面24との角度θを検知する角度検知手段としてのポテンショメーター29と、載置面24上に載置された原稿の一方方向である副走査方向のサイズを検知する第一のサイズ検知手段としての反射型フォトセンサ30と、載置面24上に載置された原稿の一方方向に垂直な方向である主走査方向のサイズを検知する第二のサイズ検知手段としてのCCDイメージセンサ31とを備える。なお、図3においては、原稿押さえ26の図示を省略している。ここで、原稿の一方方向は、原稿の長さ方向となり、原稿の一方方向に垂直な方向は、原稿の幅方向である。
載置台25は、透明のガラス板で構成されている。載置台25は、上側に位置する載置面24に原稿を載置することが可能である。載置台25は矩形状である。
原稿押さえ26は、閉じた際に載置面24に対向する原稿押さえ面27を含む。原稿押さえ面27は、クッション性を有し、原稿押さえ26を閉じることにより、載置面24上に載置された原稿を押さえる。このとき、原稿サイズ検知装置23の外部からの光を遮ることができる。原稿押さえ面27は、白色である。こうすることにより、定形外の原稿を用いた場合に、原稿押さえ面27の色による影響を低減することができる。
原稿押さえ26は、ヒンジ28を支点として開閉可能である。ポテンショメーター29は、ヒンジ28の支点に設けられている。原稿押さえ26の開閉に応じた原稿押さえ26の角度により、ポテンショメーター29が検知する電圧が変化する。このポテンショメーター29の電圧の変化を検知することにより、制御部11は、原稿押さえ26の角度を検知する。ここでいう原稿押さえ26の角度とは、原稿押さえ26のうち、載置面24に対向する面である原稿押さえ面27と載置面24との角度θである。こうすることにより、容易に原稿押さえ26の角度を検知することができる。なお、原稿押さえ26を閉じた状態を、図5に示す。また、図5においては、載置面24上に載置された原稿を太線で示している。
ここで、ポテンショメーター29の構成について説明する。図6は、ポテンショメーター29を示す図である。図6を参照して、ポテンショメーター29は、回転部34と、3つの端子35a、35b、35cとを備える。回転部34の回転により、ポテンショメーター29に内包された抵抗体(図示せず)の抵抗値が変化する。この抵抗値の変化を、電圧値や電流値の変化として、端子35a〜35cを介して出力する。この出力値により、原稿押さえ26の角度を検知する。
反射型フォトセンサ30は、載置台25の下部側に設けられている。反射型フォトセンサ30は、上方に光を照射し、その反射光を受光することにより、反射型フォトセンサ30の上方に原稿があるか否かを検知する。これにより、原稿の一方方向である副走査方向のサイズを検知する。図2に示す反射型フォトセンサ30は、例えば、図2中の一点鎖線で示すA4サイズの原稿と図2中の二点鎖線で示すA4サイズの原稿とを識別可能な位置に設けられている。具体的には、反射型フォトセンサ30により上方に原稿があると検知すれば、原稿サイズは、A3であると検知する。一方、反射型フォトセンサ30により上方に原稿がないと検知すれば、原稿サイズは、A4であると検知する。なお、反射型フォトセンサ30から発する光は、ある程度明るい光であるが、一箇所のみを瞬時に光らせるため、原稿押さえ26を閉じなくても、ユーザが眩しいと思わないレベルである。
CCDイメージセンサ31についても、反射型フォトセンサ30と同様に、載置台25の下部側に設けられている。CCDイメージセンサ31は、光源32から光を照射し、図3中の点線の矢印で示す原稿からの反射光を複数のミラー33a、33b、33cにより集光し、集光された光データから原稿の一方方向に垂直な方向である主走査方向のサイズを検知する。このCCDイメージセンサ31は、原稿の画像を読取る画像読取り部15としても作動する。なお、CCDイメージセンサ31により原稿サイズの検知に際し、光源32から発する光は、画像読取りも兼ねているため、明るい光が必要である。したがって、ユーザが眩しくないと感じるには、原稿押さえ26をある程度閉じた状態とすることが好ましい。
ここで、CCDイメージセンサ31が作動する際の原稿押さえ26の第二の角度θは、反射型フォトセンサ30が作動する際の原稿押さえ26の第一の角度θよりも大きいように構成されている。すなわち、原稿押さえ26を閉じていく際には、まず、反射型フォトセンサ30が作動し、次にCCDイメージセンサ31が作動する構成である。CCDイメージセンサ31が作動する原稿押さえ26の第二の角度θは、載置面24に載置された原稿からの反射光により導出されるCCDイメージセンサ31の電圧値と、原稿押さえ面27からの反射光により導出されるCCDイメージセンサ31の電圧値との差が所定の電圧差となった角度とする。ここで、所定の電位差とは、例えば、0.2Vが選択される。
次に、この発明の一実施形態に係る原稿サイズ検知装置23を備えるデジタル複合機10において、原稿のサイズを検知する場合について説明する。図7は、この場合における制御部11の動作を示すフローチャートである。
図1〜図7を参照して、ユーザにより原稿が載置台25の載置面24上に載置されたことを検知する(図7において、ステップS11、以下、ステップを省略する)。そして、原稿押さえ26をユーザが閉じ始める。ここで、図8に示すように、原稿押さえ26が第一の角度θとなれば、すなわち、ポテンショメーター29により原稿押さえ26が第一の角度θに達したことを検知すれば(S12において、YES)、第一のサイズ検知手段を作動させる。すなわち、反射型フォトセンサ30により、原稿の一方方向である副走査方向のサイズを検知する(S13)。その後、原稿押さえ26がユーザによってさらに閉じられていき、図9に示すように、原稿押さえ26が第一の角度θよりも小さい第二の角度θとなれば(S14において、YES)、第二のサイズ検知手段を作動させる。すなわち、CCDイメージセンサ31により、原稿の一方方向に垂直な方向である主走査方向のサイズを検知する(S15)。このようにして、反射型フォトセンサ30およびCCDイメージセンサ31により原稿のサイズを検知する(S16)。
その後、反射型フォトセンサ30およびCCDイメージセンサ31により検知したサイズに基づき、画像を読取ると共に、原稿のサイズに応じた用紙を選択し、画像を形成して用紙に出力する(S17)。
このような原稿サイズ検知装置23によると、原稿押さえ26が第一の角度θのときに、原稿の一方方向である副走査方向のサイズを反射型フォトセンサ30により検知し、原稿押さえ26が第一の角度θよりも小さい第二の角度θのときに、原稿の一方方向に垂直な方向である主走査方向のサイズをCCDイメージセンサ31により検知する。このように、原稿の一方方向および一方方向に垂直な方向のサイズを原稿押さえ26の異なる角度で検知するため、原稿のサイズを精度よく検知することができる。また、原稿押さえ26を全て閉じきる前に原稿のサイズを検知するため、早期に原稿サイズを検知することができる。その結果、精度よく、かつ、短時間で原稿のサイズを検知することができる。
また、このようなデジタル複合機10は、上記した原稿サイズ検知装置23を含むため、適切に、かつ、効率的に画像を形成することができる。
なお、上記の実施の形態においては、原稿押さえ面を白色とすることにしたが、厳密に白色に限る必要はなく、原稿押さえ面が形成する画像に影響を与えないような他の薄い色であってもよい。
また、上記の実施の形態においては、ポテンショメーターにより原稿押さえの角度を検知することとしたが、これに限らず、他の構成により原稿押さえの角度を検知することとしてもよい。例えば、原稿押さえの開閉に伴って、上下方向に移動する板を準備し、この板の上下方向の位置を、PI(Photo Interrupter)センサ等を用いて検知することにより、原稿押さえの角度を検知することとしてもよい。
なお、上記の実施の形態においては、一方方向を副走査方向とし、一方方向に垂直な方向を主走査方向とすることとしたが、これに限らず、逆に一方方向を主走査方向としてもよいし、他の方向であってもよい。
また、上記の実施の形態においては、サイズ検知手段として反射型センサやCCDイメージセンサを用いることとしたが、これに限らず、他の光学センサを用いることとしてもよい。
なお、上記の実施の形態においては、原稿サイズ検知装置は、デジタル複合機に含まれる制御部で制御することにしたが、これに限らず、原稿サイズ検知装置が独自に制御部を有し、この制御部により、原稿サイズ検知装置全体を制御するよう構成してもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の一実施形態に係る原稿サイズ検知装置を含むデジタル複合機の全体構成を示すブロック図である。 原稿サイズ検知装置の要部をデジタル複合機の上方向から見た概略図である。 図2に示す原稿サイズ検知装置を、図2中の矢印IIIで示すデジタル複合機のフロント側から見た図である。 図2に示す原稿サイズ検知装置を、図2中の矢印IVで示すデジタル複合機の横側から見た図である。 原稿押さえを閉じた状態の原稿サイズ検知装置をデジタル複合機の横側から見た図である。 ポテンショメーターを示す図である。 この発明の一実施形態に係る原稿サイズ検知装置を含むデジタル複合機において、原稿のサイズを検知する場合の制御部の動作を示すフローチャートである。 原稿押さえが第一の角度となった場合の原稿サイズ検知装置をデジタル複合機の横側から見た図である。 原稿押さえが第二の角度となった場合の原稿サイズ検知装置をデジタル複合機の横側から見た図である。
符号の説明
10 デジタル複合機、11 制御部、12 DRAM、13 操作部、14 原稿送り装置、15 画像読取り部、16 画像形成部、17 ハードディスク、18 FAX通信部、19 ネットワークIF部、20 公衆回線、21 ネットワーク、22 パソコン、23 原稿サイズ検知装置、24 載置面、25 載置台、26 原稿押さえ、27 原稿押さえ面、28 ヒンジ、29 ポテンショメーター、30 反射型フォトセンサ、31 CCDイメージセンサ、32 光源、33a,33b,33c ミラー、34 回転部、35a,35b,35c 端子。

Claims (7)

  1. 原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置であって、
    原稿を載置する載置面を有する載置台と、
    開閉可能であり、前記載置面上に載置された原稿を押さえる原稿押さえと、
    前記原稿押さえと前記載置台の載置面との角度を検知する角度検知手段と、
    前記載置面上に載置された原稿の一方方向および一方方向に垂直な方向のサイズを検知するサイズ検知手段と、
    前記角度検知手段により検知した角度が第一の角度のときに前記サイズ検知手段により原稿の一方方向のサイズを検知し、前記角度検知手段により検知した角度が前記第一の角度よりも小さい第二の角度のときに前記サイズ検知手段により原稿の一方方向に垂直な方向のサイズを検知するよう制御する制御手段とを備える、原稿サイズ検知装置。
  2. 前記原稿押さえに含まれ、前記原稿押さえを閉じた際に前記載置面に対向する原稿押さえ面は、白色である、請求項1に記載の原稿サイズ検知装置。
  3. 前記サイズ検知手段は、反射型フォトセンサを含む、請求項1または2に記載の原稿サイズ検知装置。
  4. 前記サイズ検知手段は、CCDイメージセンサを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の原稿サイズ検知装置。
  5. 前記原稿押さえを開閉可能とするヒンジを備え、
    前記角度検知手段は、前記ヒンジの支点に設けられたポテンショメーターを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の原稿サイズ検知装置。
  6. 原稿の一方方向は、原稿の長さ方向であり、
    原稿の一方方向に垂直な方向は、原稿の幅方向である、請求項1〜5のいずれかに記載の原稿サイズ検知装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の原稿サイズ検知装置と、
    前記原稿サイズ検知装置により検知した原稿のサイズに基づいて画像を形成する画像形成部とを含む、画像形成装置。
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