JP4715674B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

この発明は、フラットベッド方式及びシートフィード方式の双方で画像読取可能な画像読取装置に関する。
画像読取装置として、プラテンガラスの側方にコンタクトガラスを配設したものがある。プラテンガラスは、フラットベッド方式にて画像を読取る際に原稿を載置するための透明板状部材である。コンタクトガラスは、シートフィード方式にて画像を読取る際に、搬送される原稿に接触可能に配設された透明長尺状部材である。
上記のような画像読取装置では、フラットベッド方式にて画像を読取るにあたって、事前に原稿サイズの検出を行っている。一般的な画像読取装置では、プラテンカバー上に原稿を載置した後、原稿押えカバー部を閉じる途中で、プラテンガラス上の原稿に向けて光を照射しその反射光に基づいて原稿サイズの検出を行っている。
本願発明に関連する先行技術としては、例えば特許文献1〜3に記載のものがある。
特開平9−307695公報 特開2003−219120号公報 特開2006−65289号公報
ところで、上記のような原稿押えカバー部の押え面は白色であり、原稿と略同色であることが一般的である。このため、プラテンガラス上に載置された原稿とその周囲との境界が原稿押えカバー部の回動軸に近い位置にあると、原稿押えカバー部を閉じる途中の早期段階で、原稿とその周囲との区別が困難となり、原稿サイズの検出が不正確になる恐れがある。
一方、プラテンガラス上に載置された原稿とその周囲との境界が原稿押えカバー部の回動軸から遠く離れた位置にあると、原稿サイズの検出を行う際に、外部光の影響を受け易く、原稿サイズの検出が不正確になる恐れがある。
そこで、本発明は、原稿押えカバー部の押え面及び外部光の影響を適度に排除して、原稿サイズの検出をより正確に行えるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明は、搬送される原稿を読取り可能な搬送原稿読取可能領域を有する搬送原稿読取部と、載置される原稿を、前記搬送原稿読取可能領域の読取幅よりも小さい読取幅で読取り可能な載置原稿読取可能領域を有する載置原稿読取部と、前記載置原稿読取部の一側で回動軸を中心にして支持され、前記載置原稿読取部を開閉自在に覆う原稿押えカバー部と、前記原稿押えカバー部が閉じられる途中で前記載置原稿読取部上に載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知部と、を備え、前記載置原稿読取可能領域における原稿セット基準位置が前記回動軸側の位置に設定されると共に、前記載置原稿読取可能領域のうちの前記回動軸側の部分と、前記搬送原稿読取可能領域のうちの前記回動軸側の部分とが、前記回動軸から前記回動軸の軸方向と略直交する方向において略等距離の位置に配設されているものであることを特徴とする。
以上のように構成された発明によると、前記載置原稿読取可能領域における原稿セット基準位置が前記回動軸側の位置に設定されているため、通常、原稿とその周囲(つまり、原稿の載置されていない載置原稿読取領域)との境界は、回動軸から比較的遠い位置に配設されることになる。このため、原稿押えカバー部を閉じる途中状態で、原稿押えカバー部の押え面と原稿とをなるべく離間させることができる。従って、原稿押えカバー部の押え面の影響をなるべく排除した状態で、原稿サイズの検出を行える。
しかも、前記載置原稿読取可能領域のうちの前記回動軸側の部分と、前記搬送原稿読取可能領域のうちの前記回動軸側の部分とが、前記回動軸から前記回動軸の軸方向と略直交する方向において略等距離の位置に配設されているため、載置原稿読取可能領域全体をなるべく回動軸に近い奥側に配設することができる。このため、原稿とその周囲との境界が回動軸から遠く離れた位置に配設されることが防止される。従って、外部光の大きな影響も排除することができる。
これらにより、原稿押えカバー部の押え面及び外部光の影響を適度に排除して、原稿サイズの検出をより正確に行える。
以下、実施形態に係る画像読取装置について説明する。本実施形態では、画像読取装置をデジタル複合機に適用した例で説明する。
<1.デジタル複合機の全体構成>
まず、このデジタル複合機の全体構成について説明する。図1は実施形態に係るデジタル複合機の全体構成を示す斜視図である。なお、各図には、説明の便宜上、上下方向、前後方向、および左右方向を示す座標軸を付している。
このデジタル複合機10は、機能的には、大別して原稿読取部分と画像形成部分とを備えている。そして、これら各機能部分を適宜制御下で利用することにより、FAX機能、コピー機能、スキャン機能、プリント機能などの諸機能を実現する構成となっている。
より具体的には、このデジタル複合機10では、画像形成機能を担う記録部20の上方に、画像読取機能を担う読取部30が配設されている。
記録部20は、画像形成、即ち、用紙に所定の印刷処理を施して記録紙を形成するように構成されている。より具体的には、記録部20は、少なくとも1つの給紙カセット22の上方に、記録装置としての印刷部24が配設された構成となっている。そして、給紙カセット22に収容される用紙を印刷部24へ給紙して印刷した後に、記録紙として外部等へ排出する構成となっている。
読取部30は、画像読取、即ち、原稿の情報を画像データとして読取るように構成されている。ここでは、読取部30は、フラットベッド方式(FBS)のスキャナとして原稿を読取ると共に、シードフィード方式のスキャナとして原稿を読取可能に構成されている。
ここで、フラットベッド方式のスキャナとは、原稿を静止させた状態で読取装置38を走査することで該原稿を読取る構成である。また、シートフィード方式のスキャナとは、読取装置38を一定位置に配設した状態で原稿を搬送することで該原稿の読取りを行う構成である。
より具体的には、読取部30は、記録部20の上方に設けられた画像読取本体部32の上方に、原稿押えカバー部40が設けられた構成とされている。
画像読取本体部32は、平面視略方形状の筐体部33の上方に本体カバー部34が取付けられた構成とされており、これらの内部に後述するように画像を読取るための各種要素を収容するための内部空間が形成されている。
本体カバー部34の上面には、コンタクトガラス取付開口部34a及びプラテンガラス取付開口部34bが形成されており、それぞれにコンタクトガラス35及びプラテンガラス36が取付けられる。
プラテンガラス36は載置される原稿を広げて載置可能な十分な広がりを持つ略方形板状の透明部材により形成されている。コンタクトガラス35は、搬送される原稿の幅に応じた長さ寸法を有する略長方形状の透明部材により形成されており、プラテンガラス36の一側縁部側方(ここでは左側縁部側方)に設けられている。これらのコンタクトガラス35及びプラテンガラス36の大きさ、形状、配置関係等については後により詳細に述べる。
また、画像読取本体部32の内部空間には、主として読取装置38及び受光部39とが設けられている。
読取装置38は、載置される原稿又は搬送される原稿にランプ光を照射してその反射光を受光部39に向けて導いてそこで結像させて読取らせるように構成されている。ここでは、読取装置38は、原稿を照明する光源や原稿からの光を反射するミラー(共に図示省略)等を有しており、上記コンタクトガラス35及びプラテンガラス36の下方を図示省略の移動手段の駆動力を受けて読取可能な条件を保ちながら往復移動自在に配設されている。
また、受光部39は、原稿からの反射光39Lを、上記読取装置38等を介して、内蔵されたCCD(ラインセンサ)上にレンズで結像可能に構成されている。これにより、原稿からの反射光を光電変換によって電気信号に変換するようになっている。
なお、読取装置38及び受光部39を用いた画像の読取り中心は、読取装置38の長さ方向中心、即ち、コンタクトガラス35の中心と略一致するように設定されている。
なお、原稿からの反射光39Lは、読取装置38から受光部39へ他の反射手段を経由して進行してもよい。
そして、シートフィード方式にて原稿読取りを行う場合には、読取装置38をコンタクトガラス35の下方で静止させた状態で、自動原稿搬送装置45により原稿をコンタクトガラス35に接触させるように搬送することで、該原稿が読取られるようになっている。
また、フラットベッド方式にて原稿読取りを行う場合には、プラテンガラス36上に原稿を載置して、該原稿を押え付けるように原稿押えカバー部40を閉じた状態で、プラテンガラス36の下方で読取装置38を走査させることで、該原稿が読取られるようになっている。
原稿押えカバー部40は、原稿押え部40aと自動原稿搬送装置45とを有している。この原稿押えカバー部40は、画像読取本体部32の一側、換言すれば、プラテンガラス36の一側で所定の回動軸34Aを中心にして回転自在に支持されており、上記プラテンガラス36及びコンタクトガラス35を開閉自在に覆っている。
より具体的には、原稿押えカバー部40は、画像読取本体部32の上部の一側部分(ここでは後側部分)に、ヒンジ31を介して開閉自在に連結されている。そして、原稿押えカバー部40を開いた状態で、プラテンガラス36上に原稿を載置又は除去でき、原稿押えカバー部40を閉じた状態で、プラテンガラス36上の原稿を該プラテンガラス36と原稿押え部40aとの間で挟込むようにして定位置で保持するようになっている。この原稿押え部40aの押え面は、原稿と略同色、通常は白色とされている。
また、自動原稿搬送装置45は、原稿押え部40aの一側上部(ここでは左側上部)であってコンタクトガラス35の真上に配設される位置に設けられている。自動原稿搬送装置45は、トレイに載置された原稿を順次コンタクトガラス35に摺接するように搬送する。
また、上記読取部30の一側方(前方)には、操作パネル50が設けられている。操作パネル50には、本デジタル複合機10に対する諸操作を行うための各種スイッチ72及びタッチパネル74が設けられている。タッチパネル74は、本デジタル複合機10の動作状況、操作内容等を表示する表示手段としても機能する。
<2.コンタクトガラス及びプラテンガラス部分の構成の詳細>
上記コンタクトガラス35及びプラテンガラス36に係る構成についてより詳細に説明する。図2はデジタル複合機を示す平面図であり、図3はデジタル複合機を示す側面図である。
図1〜図3に示すように、コンタクトガラス35は、プラテンガラス36の一側縁部側方から間隔をあけた位置に該側縁部に沿った姿勢で、即ち、本体カバー部34の上面の左側部に前後方向に沿って設けられている。そして、自動原稿搬送装置45によって搬送される原稿がコンタクトガラス35に摺接しつつ送られる。この際、コンタクトガラス35の下方に静止する読取装置38側より照射された光がコンタクトガラス35を透過した後、該原稿で反射して再度コンタクトガラス35を透過し、読取装置38を経由して受光部39で結像することで、該原稿の読取りが行われるようになっている。
搬送原稿読取部は、本コンタクトガラス35及び読取装置38を含んで構成されており、本体カバー部34の上面のうちコンタクトガラス35とその下方に配設された読取装置38との重複領域が、搬送される原稿を読取り可能な搬送原稿読取可能領域35Aとして設定される。ここでは、コンタクトガラス35の配設領域は搬送原稿読取可能領域35Aとほぼ一致している。
プラテンガラス36は、本体カバー部34の上面に略水平姿勢で設けられている。そして、読取対象となる原稿が本プラテンガラス36上に広げた状態で載置される。この状態で、読取装置38がプラテンガラス36の下方を移動しつつ、該読取装置38側より照射された光がプラテンガラス36を透過した後、該載置原稿で反射して再度プラテンガラス36を透過し、読取装置38を経由して受光部39で結像する。これにより、プラテンガラス36上に載置された原稿の読取りが行われるようになっている。
載置原稿読取部は、本プラテンガラス36及び読取装置38を含んで構成されており、本体カバー部34上面のうちプラテンガラス36の存在領域と読取装置38の可動領域との重複領域が、載置される原稿を読取り可能な載置原稿読取可能領域36Aとして設定される。ここでは、プラテンガラス36の配設領域は載置原稿読取可能領域36Aとほぼ一致している。
また、上記載置原稿読取可能領域36Aの読取幅W1(図2参照)は、搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2(図2参照)よりも小さく設定されている。ここで、載置原稿読取可能領域36Aの読取幅W1は読取装置38の移動方向と略直交する方向における該領域寸法を意味し、搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2とは同じく読取装置38の移動方向と略直交する方向における該領域寸法を意味している。
例えば、読取装置38としてA3サイズの短寸幅を読取り可能なものを用いた場合を想定して具体的に説明すると次のようになる。この場合には、コンタクトガラス35としてもA3サイズの短寸幅に対応する長尺寸法(A3サイズの短寸幅とほぼ同じかそれに若干の余裕寸法を付加した程度の寸法)を有するものが用いられ、搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2もA3サイズの短寸幅に対応する大きさに設定される。この場合には、シートフィード方式においてA3サイズの原稿を読取り可能となる。
ところが、このような場合であっても、デジタル複合機10の平面視における大きさの制約(特に、左右方向の大きさの制約)等から、プラテンガラス36としてA3サイズの原稿を載置可能な大きさのものを用いることができないような場合がある。このような場合には、プラテンガラス36としてA3サイズより一回り小さいB4サイズ(図2及び図3の符号B4参照)程度のものが用いられることがある。この場合には、載置原稿読取可能領域36Aの読取幅W1は、該プラテンガラス36の大きさに合わせて、B4サイズの短寸幅に対応する大きさ(B4サイズの短寸幅とほぼ同じかそれに若干の余裕寸法を付加した程度の大きさ)に設定されることになる。
上記載置原稿読取可能領域36Aの読取幅W1が搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2(図2参照)よりも小さく設定される場合としては、このような場合が想定されている。
また、上記載置原稿読取可能領域36Aのうちの回動軸34A側の部分36Aeと、搬送原稿読取可能領域35Aのうちの回動軸34A側の部分35Aeとが、回動軸34Aから回動軸34Aの軸方向と略直交する方向において略等距離の位置に配設されている。換言すれば、上記載置原稿読取可能領域36Aのうちの回動軸34A側の部分36Aeと、搬送原稿読取可能領域35Aのうちの回動軸34A側の部分35Aeとが、回動軸34Aと略平行で同一直線上に揃う位置に配設されている。
また、載置原稿読取可能領域36Aにおける原稿セット基準位置37が載置原稿読取可能領域36Aのうち回動軸34A側の位置に設定されている。つまり、通常、載置された原稿のサイズ検知及び原稿読取りにあたっては、略方形状の載置原稿読取可能領域36Aにおける4隅のうち1つの隅を基準にして規格化された各種サイズの検知及び原稿読取りを行うことになる。原稿セット基準位置37は、このような原稿のサイズ検知及び読取りの基準となる位置をいい、利用者は原稿の1つの隅を原稿セット基準位置37に合わせるようにして原稿をプラテンガラス36上に載置することを要請される。
ここでは、原稿セット基準位置37は載置原稿読取可能領域36Aにおける回動軸34A側でかつ搬送原稿読取可能領域35A側の隅部分に設定されている。通常、このような原稿セット基準位置37は、矢印や三角マーク等の目印37Mによって指し示されている。
<3.原稿サイズ検知に係る構成>
本装置においては、シートフィード方式にて原稿を読取るにあたって、原稿押えカバー部40を閉じようとすると、その途中でプラテンガラス36上に載置された原稿のサイズ検知を行う。ここでは、その原稿サイズ検知に係る構成、特に、原稿サイズのうち上記読取幅W1,W2の方向におけるサイズ(以下、単に「原稿幅」という)を検知する構成について説明する。図4は原稿サイズ検知に係る構成を示すブロック図である。
すなわち、カバー開閉検知部64が制御部60に接続されると共に、読取装置38及び受光部39が制御部60に接続されている。
カバー開閉検知部64は、原稿押えカバー部40が開けられたことを検知すると、読取装置38が所定の原稿幅検知位置に移動する。そして、原稿押えカバー部40が閉じられる途中で原稿押えカバー部40の閉動作途中状態を検知してこれに応じた検知信号を出力するように構成されている。具体的には、カバー開閉検知部64は、本体カバー部34の上方に出退自在に突出する突出部及びマイクロスイッチ等を備えている。そして、原稿押えカバー部40を閉じる途中で、原稿押えカバー部40の下面が突出部を押込んでマイクロスイッチをオン状態にする。このオン信号に応じた検知信号が制御部60に与えられるようになっている。
制御部60は、CPUやRAM、RAMの記憶手段等によって構成されており、上記原稿幅を判定する原稿幅判定部61としての機能を有している。すなわち、原稿幅判定部61は、カバー開閉検知部64からの検知信号に応じて原稿押えカバー部40が閉じられる途中であると判別すると、読取装置38及び受光部39で瞬時に原稿読取動作を行うように指令を与える。これにより、上記原稿幅の方向において少なくとも1ライン分の原稿読取りが行われる。なお、この1ライン分の原稿読取りは読取り装置38の長手方向全体で行われる。
なお、上記のようにサイズ判別用の原稿読取りを行った後の待機状態(フラットベッド方式にて原稿読取可能な状態でかつ原稿押えカバー部40が閉じた状態)では、読取装置38は、コンタクトガラス35の下方に移動して待機している。
そして、原稿幅判定部61は、受光部39からの1ライン分の画像読取信号の強度分布等に基づいて、原稿の存在領域と原稿の被存在領域との境界を判別する。そして、載置原稿読取可能領域36Aの回動軸34A側の部分36Aeを基準として、前記判別された境界に基づいて原稿幅を判別する。そして、制御部60は、当該判別された原稿幅を、原稿読取りを行う際の対象領域の決定や複写を行う際の倍率決定等の諸制御に利用する。
これらのカバー開閉検知部64、制御部60、読取装置38及び受光部39は、原稿押えカバー部40が閉じられる途中で載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知部としての機能を有している。
なお、本制御部60は、本デジタル複合機10の各種構成に接続されており本デジタル複合機10の全体制御をも行う。
<4.動作説明>
本デジタル複合機10の動作について説明する。本デジタル複合機10では、図3に示すように、プラテンガラス36上に原稿を載置して原稿押えカバー部40を閉じる途中で、載置された原稿の原稿幅が判別される。
この際、載置原稿読取可能領域36Aにおける原稿セット基準位置37が載置原稿読取可能領域36Aのうち回動軸34A側の位置に設定されている。多くの場合、原稿幅は載置原稿読取可能領域36Aの読取幅W1の半分長さ以上となる使用を想定されている。このため、原稿とその周囲との境界は、回動軸34Aから比較的遠い位置に配設されることになる。このため、原稿押えカバー部40を閉じる途中で原稿サイズを検知する際に、原稿とその周囲との境界と原稿押えカバー部40の押え面とを比較的遠い距離D1離すことができる。従って、原稿押えカバー部40の押え面の影響をなるべく排除した状態で、原稿サイズの検出を行える。
ちなみに、載置原稿読取可能領域36Aにおける原稿セット基準位置37が載置原稿読取可能領域36Aのうち回動軸34Aから遠い側の位置に設定されているような場合を想定する。この場合には、多くの場合、原稿とその周囲との境界は、回動軸34Aから比較的近い位置に配設されることになる。このため、原稿とその周囲との境界と原稿押えカバー部40の押え面との距離D2は比較的近くなる。そして、原稿押えカバー部40の押え面は通常原稿と同色で白い。従って、原稿とその周囲とに関して原稿押えカバー部40を素早く閉じたような場合には画像読取信号の強度差が少なくなり、原稿サイズの検出が困難となる場合が生じる。
特に、このような場合と比較すると、載置原稿読取可能領域36Aにおける原稿セット基準位置37が載置原稿読取可能領域36Aのうち回動軸34A側の位置に設定された場合に、原稿押えカバー部40の押え面の影響をなるべく排除した状態で、原稿サイズの検出を行えるというメリットを理解できる。
一方、原稿とその周囲との境界とが回動軸34A側から極端に離れた位置にあり、原稿押えカバー部40によってほとんど覆われないような位置にあると、外部光L(図3参照)が原稿とその周囲との境界に差込んでしまう。そして、このような外部光Lによって原稿サイズの検出が困難となる。外部光L等による外乱光によって原稿の無い領域の出力が高くなってしまい、原稿の存在領域との境界の見分けが困難となる為である。
そこで、本装置では、載置原稿読取可能領域36Aのうちの回動軸34A側の部分36Aeと、前記搬送原稿読取可能領域35Aのうちの回動軸34A側の部分35Aeとを、回動軸34Aから回動軸34Aの軸方向と略直交する方向において略等距離の位置に配設している。このため、載置原稿読取可能領域36A全体をなるべく回動軸34Aに近い奥側に配設することができ、原稿とその周囲との境界をある程度原稿押えカバー部40によって覆われた位置に配設することができる。このため、外部光の大きな影響も排除することができる。
これらのようにすることで、使用を想定される多くの場面で、原稿とその周囲との境界部分を、原稿押えカバー部40を閉じる途中で原稿押えカバー部40の押え面から適度に離れるようにすることができ、かつ、原稿押えカバー部40によってある程度覆われた適切な位置に配設することができる。これにより、原稿押えカバー部40の押え面及び外部光の影響を適度に排除して、原稿サイズの検出をより正確に行える。
<5.変形例>
図5は変形例を示すための平面図である。上記実施形態では、載置原稿読取可能領域36Aの読取幅W1が、搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2よりも小さく設定された載置原稿読取部を備えた例で説明したが、載置される原稿を、搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W1と略同じ読取幅W3で読取り可能な略等幅載置原稿読取可能領域136Aを有する別の略等幅載置原稿読取部を設置可能な構成であってもよい。
すなわち、略等幅載置原稿読取部を設置した構成について説明すると、本変形例に係るデジタル複合機110では、本体カバー部134として上記プラテンガラス取付開口部34bよりも大きいプラテンガラス取付開口部134bを有するものを用いている。なお、その他の本体カバー部134の構成は、上記本体カバー部34と略同じである。
また、そのプラテンガラス取付開口部134bに取付けられるプラテンガラス136は、コンタクトガラス35の長手方向に関して該コンタクトガラス35の長さ寸法と略同じ寸法であり、ここでは、読取装置38の長さ寸法に対しても略同寸法である。
略等幅載置原稿読取部は、本プラテンガラス136と読取装置38とを含んで構成されている。そして、プラテンガラス136とその下方に配設された読取装置38の移動領域との重複領域が、載置される原稿を読取可能な略等幅載置原稿読取可能領域136Aとして設定される。この略等幅載置原稿読取可能領域136Aの読取幅W3は搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2と略同じである。
より具体的には、搬送原稿読取可能領域35Aの読取幅W2がA3用紙の短寸幅を読取り可能な寸法に設定されている場合、略等幅載置原稿読取可能領域136Aの読取幅W3もA3(図5の符号A3参照)用紙の短寸幅を読取り可能な寸法に設定される。
また、上記略等幅載置原稿読取可能領域136Aにおける原稿セット基準位置137は、回動軸34A側でかつ搬送原稿読取可能領域35A側の隅部分に設定されている。また、略等幅載置原稿読取可能領域136Aのうちの回動軸34A側の部分136Aeと、搬送原稿読取可能領域35Aのうちの回動軸34A側の部分35Aeとは、回動軸34Aから回動軸34Aの軸方向と略直交する方向において略等距離の位置に揃えて配設されている。
つまり、本変形例では、本体カバー部34に代えて、上記実施形態と同様のコンタクトガラス35及び上記のようなプラテンガラス136を備えた本体カバー部134が取付け可能とされている。
この場合でも、原稿セット基準位置137と回動軸34Aとの距離は、回動軸34Aの軸方向と略直交する方向において実施形態における原稿セット基準位置37と回動軸34Aとの距離と略同じ位置に配設される。このため、原稿幅判定部61は上記実施形態の場合と同様の位置を基準にして原稿サイズの検知を行えることになる。このため、原稿サイズ検知に係る構成としては原稿サイズの検知幅の範囲等に多少の変更を加えるだけでほぼ同様の構成で原稿サイズの検知を行えることになり、汎用性に優れる。
見方を変えて説明すると次のようになる。つまり、製造段階において、実施形態で説明したようなコンタクトガラス35及びプラテンガラス36を備えた本体カバー部34と、上記実施形態と同様のコンタクトガラス35及び上記のようなプラテンガラス136を備えた本体カバー部134とを準備しておく。そして、前者の本体カバー部34と後者の本体カバー部134とを択一的に選択して、その他の共通部品に対する組付を行うことができる。このため、多くの部品、特に、原稿サイズの検知に係る部品を共通にして、載置原稿の読取りに関して複数の読取幅を有する複数種のデジタル複合機10,110を製造することができることになる。
また、本発明は上記実施の形態及び上記変形例に限定されるものではなくその他様々な変形が可能である。
例えば、上記実施形態及び変形例ではコンタクトガラス35及びプラテンガラス36,136は共通の部品である本体カバー部34,134に取付けられているが、これらは別々の部品に取付けられていてもよい。
また、原稿サイズの検知は、上記のように読取装置38を用いて行う必要はなく、サイズ検知専用のセンサを用いて行うようにしてもよい。
また、本実施形態では、画像読取装置を、FAX機能、コピー機能、スキャン機能、プリント機能などの諸機能を有するデジタル複合機に適用した例で説明したが、必ずしもこれに制限されない。つまり、本発明は、フラットベッド方式及びシートフィード方式の双方で画像読取可能な諸読取装置に適用し得る。
実施形態に係るデジタル複合機の全体構成を示す斜視図である。 同上のデジタル複合機を示す平面図である。 同上のデジタル複合機を示す側面図である。 原稿サイズ検知に係る構成を示すブロック図である。 変形例を示すための平面図である。
符号の説明
10,110 デジタル複合機
34A 回動軸
35 コンタクトガラス
35A 搬送原稿読取可能領域
35Ae 搬送原稿読取可能領域の回動軸側部分
36,136 プラテンガラス
36A 載置原稿読取可能領域
36Ae 載置原稿読取可能領域の部分
37,137 原稿セット基準位置
38 読取装置
39 受光部
40 原稿押えカバー部
45 自動原稿搬送装置
60 制御部
61 原稿幅判定部
64 カバー開閉検知部
136A 略等幅載置原稿読取可能領域
W1 載置原稿読取可能領域の読取幅
W2 搬送原稿読取可能領域の読取幅
W3 略等幅載置原稿読取可能領域の読取幅

Claims (1)

  1. 搬送される原稿を読取り可能な搬送原稿読取可能領域を有する搬送原稿読取部と、
    載置される原稿を、前記搬送原稿読取可能領域の読取幅よりも小さい読取幅で読取り可能な載置原稿読取可能領域を有する載置原稿読取部と、
    前記載置原稿読取部の一側で回動軸を中心にして支持され、前記載置原稿読取部を開閉自在に覆う原稿押えカバー部と、
    前記原稿押えカバー部が閉じられる途中で前記載置原稿読取部上に載置された原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知部と、
    を備え、
    前記載置原稿読取可能領域における原稿セット基準位置が前記回動軸側の位置に設定されると共に、
    前記載置原稿読取可能領域のうちの前記回動軸側の部分と、前記搬送原稿読取可能領域のうちの前記回動軸側の部分とが、前記回動軸から前記回動軸の軸方向と略直交する方向において略等距離の位置に配設されていることを特徴とする、画像読取装置。
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