JP2007110614A - 原稿スキャン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿セット時に、2回,スキャンを行うことにより原稿サイズを特定してしまうタイプの原稿スキャン装置であって、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならない場合がない原稿スキャン装置を、提供する。
【解決手段】原稿スキャン装置10を、原稿セット時における原稿サイズの特定に失敗している場合(所定時間内に原稿台カバーが閉じられなかったため、原稿サイズの特定が失敗している場合)、ステータス要求を受信した際や処理の開始が指示された際に、原稿サイズの再特定を試みる(ステップS202〜S207)装置として構成しておく。
【選択図】 図7

Description

本発明は、原稿のサイズを自動的に検出する機能を有する原稿スキャン装置(スキャナ、複合機等)に、関する。
近年、市販されている,イメージスキャナの中には、原稿台カバー関連のセンサとして、原稿台カバーの状態が全開状態から半閉状態に移行したこと(原稿台カバーを閉じる操作が開始されたこと)を検出可能なセンサ(以下、開閉センサと表記する)のみを備えた装置であると共に、開閉センサによって、原稿台カバーの状態が全開状態から半閉状態に移行したことが検出されたときに、1ライン分のスキャンを行って,その結果を記憶する処理を行い、その後,所定時間が経過したときに、再度、1ライン分のスキャンを行い、その結果と,記憶しておいた結果とを比較することにより、原稿のサイズを特定する装置(例えば、特許文献1参照。)が、存在している。
上記装置(以下、従来スキャナと表記する)に採用されている構成は、安価に製造できる(原稿カバーが閉じられていることを検出するためのセンサが不要となる),1回の1ライン分のスキャン結果から原稿のサイズを特定する場合よりも、正確に原稿のサイズを特定できる,といった利点を有するものとなっている。ただし、当該構成は、“所定時間”内に原稿台カバーが閉じられなかった場合、2回目のスキャン結果が,1回目のスキャン結果と明確な差がないものとなるため、原稿が原稿台上に正しくセットされていても、当該原稿のサイズを特定できないといった欠点を有するものともなっている。
また、従来スキャナは、原稿サイズを自動検出するための構成として上記構成しか有さないもの(原稿台カバーを閉め直さなければ、原稿サイズが検出されないもの)となっている。このため、従来スキャナは、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、ユーザが、原稿を再セットしなければならない場合(原稿台カバーの閉め直さなければならない場合)がある装置となっていた。
特願2003−177883号公報
そこで、本発明の第1の課題は、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならない場合がない原稿スキャン装置を、提供することにある。
また、本発明の第2の課題は、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならなくなる確率を下げることが出来る原稿スキャン装置を、提供することにある。
上記第1の課題を解決するために、本発明の第1の態様の原稿スキャン装置は、スキャンすべき原稿が載置される透明な原稿台と、原稿台の全体を覆える形状の,開閉操作が可能な原稿台カバーと、原稿台上の原稿をスキャンすることにより、当該原稿に関する画像データを生成するための画像データ生成部と、原稿台カバーを閉じる操作が開始された結果として原稿台カバーの状態が半閉状態となったことを検出するための開閉センサと、開閉センサによって、原稿台カバーの状態が半閉状態となったことが検出されたときに、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させて記憶するデータ取得処理を行い、その後,規定時間が経過してから、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、画像データ生成部が生成した画像データと、データ取得処理時に記憶したデータとから、原稿のサイズを特定する第1原稿サイズ特定処理を行う原稿サイズ特定部と、所定のステータス要求を受信した際に、原稿サイズ特定部によって原稿のサイズが特定されていた場合には、当該サイズを示す情報を含むステータス情報を返送し、原稿サイズ特定部によって原稿のサイズが特定されていなかった場合には、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、画像データ生成部が生成した画像データと原稿サイズ特定部がデータ取得処理時に記憶したデータとから,原稿のサイズを特定する第2原稿サイズ特定処理を行い、その第2原稿サイズ特定処理の処理結果を示す情報を含むステータス情報を返送するステータス情報返送部とを、備える。
すなわち、本発明の第1の態様の原稿スキャン装置は、原稿セット時における原稿サイズの特定に失敗している状態(規定時間内に原稿台カバーが閉じられなかったため、原稿サイズ特定部による原稿サイズの特定が失敗している状態)でステータス要求を受信した場合、原稿サイズの再特定を試みるステータス情報返送部を備えている。そして、原稿が原稿台上に正しくセットされている場合、ステータス情報返送部が原稿サイズの特定に失敗することはないため、この原稿スキャン装置は、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならない場合がない装置として機能することになる。
また、本発明の第2の態様の原稿スキャン装置は、スキャンすべき原稿が載置される透明な原稿台と、原稿台の全体を覆える形状の,開閉操作が可能な原稿台カバーと、原稿台上の原稿をスキャンすることにより、当該原稿に関する画像データを生成するための画像データ生成部と、原稿台カバーを閉じる操作が開始された結果として原稿台カバーの状態が半閉状態となったことを検出するための開閉センサと、開閉センサによって、原稿台カバーの状態が半閉状態となったことが検出されたときに、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させて記憶するデータ取得処理を行い、その後,規定時間が経過してから、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、画像データ生成部が生成した画像データと、データ取得処理時に記憶したデータとから、原稿のサイズを特定する第1原稿サイズ特定処理を行う原稿サイズ特定部と、原稿のサイズを必要とする処理の開始がユーザによって指示されたときに、原稿サイズ特定部によって原稿のサイズが特定されていた場合には、当該サイズを用いて処理を開始し、原稿サイズ特定部によって原稿のサイズが特定されていなかった場合には、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、画像データ生成部が生成した画像データと原稿サイズ特定部がデータ取得処理時に記憶したデータとから,原稿のサイズを特定する第2原稿サイズ特定処理を行い、その第2原稿サイズ特定処理によって原稿のサイズが特定された場合には、そのサイズを用いて処理を開始する処理実行部とを、備える。
すなわち、本発明の第2の態様の原稿スキャン装置は、原稿セット時における原稿サイズの特定に失敗している状態(規定時間内に原稿台カバーが閉じられなかったため、原稿サイズ特定部による原稿サイズの特定が失敗している状態)で,原稿のサイズを必要とする処理(スキャン処理やコピー処理)の開始がユーザによって指示された場合、原稿サイズの再特定を試みる処理実行部を備えている。そして、原稿が原稿台上に正しくセットされている場合、処理実行部が原稿サイズの特定に失敗することはないため、本発明の第2の態様の原稿スキャン装置も、第1の態様の原稿スキャン装置と同様に、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならない場合がない装置(第1の課題を解決できている装置)として機能することになる。
本発明の第1の態様,第2の態様の原稿スキャン装置を実現する際には、原稿サイズ特定部がその動作時に参照する規定時間を示す規定時間情報を記憶しておくための不揮発性記憶部と、不揮発性記憶手段に記憶された規定時間情報を、ユーザが指定した時間を示すものに変更する変更処理部とを、付加しておくことが出来る。そして、不揮発性記憶部等を付加した場合には、変更処理部を利用することにより規定時間情報を適切な時間(大多数のユーザの操作台カバーの閉操作にかけている時間よりも若干長い時間)を示すものに変更しておけば、ステータス情報返送部/処理実行部が即座に本来の処理を開始する原稿スキャン装置を実現できることになる。
また、本発明の第1の態様,第2の態様の原稿スキャン装置を実現する際には、主走査方向の長さが等しい各種サイズの原稿のサイズを特定できるようにするために、原稿の副走査方向の長さが所定値より短いか否かを検出するための検出部を付加しておくと共に、データ取得処理を、検出部の検出結果も記憶する処理とし、第1原稿サイズ特定処理、第2原稿サイズ特定処理のそれぞれを、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させると共に、検出部の検出結果を取得し、画像データ生成部が生成した画像データ及び取得した検出部の検出結果と、データ取得処理により記憶されたデータ及び検出結果とから、原稿のサイズを特定する処理としておくことが望ましい。
なお、この構成を採用する場合には、画像データ生成部を、リニアイメージセンサを備えたユニットとし、検出部を、原稿台の特定の位置に光を照射するためのLEDと、原稿台の特定の位置からの反射光をリニアイメージセンサの,原稿の読み取りに使用されていない部分に導入する光学系とからなるユニットとし、データ取得処理、第1原稿サイズ特定処理、第2原稿サイズ特定処理のそれぞれを、検出部の検出結果を,画像データ生成部から取得する処理としておくことが出来る。
本発明の第3の態様の原稿スキャン装置は、スキャンすべき原稿が載置される透明な原稿台と、原稿台の全体を覆える形状の,開閉操作が可能な原稿台カバーと、原稿台上の原稿をスキャンすることにより、当該原稿に関する画像データを生成するための画像データ生成部と、原稿台カバーを閉じる操作が開始された結果として原稿台カバーの状態が半閉状態となったことを検出するための開閉センサと、時間を示す情報である規定時間情報を記憶しておくための不揮発性記憶部と、不揮発性記憶手段に記憶された規定時間情報を、ユーザが指定した時間を示すものに変更する変更処理部と、開閉センサによって、原稿台カバーの状態が半閉状態となったことが検出されたときに、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させて記憶するデータ取得処理を行い、その後,不揮発性記憶手段に記憶されている規定時間情報が示している時間が経過してから、画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、画像データ生成部が生成した画像データと、データ取得処理時に記憶したデータとから、原稿のサイズを特定する原稿サイズ特定部とを、備える。
本発明の第3の態様の原稿スキャン装置は、変更処理部を利用することにより規定時間情報を適切な時間(大多数のユーザの操作台カバーの閉操作にかけている時間よりも若干長い時間)を示すものに変更しておけば、原稿サイズ特定部による原稿サイズの特定が失敗する確率が低く、かつ、原稿サイズ特定部の動作の完了に必要以上の時間がかからない状態で動作する構成を、有している。従って、この原稿スキャン装置は、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならなくなる確率を下げることが出来る装置(第2の課題を解決できている装置)として機能することになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、図1乃至図4を用いて、本発明の一実施形態に係る原稿スキャン装置10の概要(主としてハードウェア構成)を、説明する。
図1及び図2に示してあるように、本実施形態に係る原稿スキャン装置10は、操作パネル21を備えたスキャナユニット20と,プリンタユニット30とからなる装置である。
この原稿スキャン装置10に用いられているスキャナユニット20は、図1〜図3に示してあるように、操作パネル21,透明な原稿台(本実施形態では、A3サイズよりも若干大きいもの),その内面に白色フィルムが貼られている原稿台カバー,メインランプ,開閉センサ,サイズ判別用LED,モータ,CCDリニアイメージセンサ(“CCD”),AFE(アナログ・フロント・エンド),インタフェース回路(“I/F”)を備えたユニットである。
また、図示は省略してあるが、スキャナユニット20は、メインランプ及びCCDリニアイメージセンサを搭載したキャリッジ、キャリッジを原稿台の長手方向に移動させるための機構(モータによって駆動されるもの)、サイズ判別用LEDが放射した光の,原稿台(及び原稿)からの反射光を、CCDリニアイメージセンサに導入するためのLED用光学系(詳細は後述)等も備えたユニットとなっている。
スキャナユニット20が備える開閉センサ(図2、図3)は、原稿台カバーの傾き角(原稿台カバー平面と原稿台平面との間の角度)が、所定角度(本実施形態では、およそ45度)以下である場合に、ONとなり、原稿台カバーの傾き角が、所定角度を超えている場合に、OFFとなるセンサである。この開閉センサは、フォトインタラプタ(透過型フォトセンサ)と、原稿台カバーの傾き角が所定角度になったときに,原稿台カバーと接する可動部材とを、組み合わせたものとなっている。
サイズ判別用LEDは、図4(A)〜図4(C)に模式的に示してあるように、原稿台上に置かれた原稿のサイズが,A5横(“A5H”),A4横(“A4H”),レター縦(“LTV”)であった場合には、原稿下とならず、原稿台上に置かれた原稿のサイズが,A4縦(“A4V”),A3縦(“A3V”),リーガル縦(“LGV”)であった場合には、原稿下となる位置に設けられているLEDである。
上記したLED用光学系は、このサイズ判別用LEDが放射した光の原稿台からの反射光(以下、LED反射光と表記する)を、CCDリニアイメージセンサの原稿の読み取りに使用されていない部分(メインランプからの光の原稿台からの反射光が導入されない部分)へ導入する光学系となっている。また、スキャナユニット20は、キャリッジの待機位置(スキャン終了時の位置)が、図4に示してある待機状態読取ラインの読み取りを行える位置に設定されているユニット(キャリッジを動かさずに読み取れる部分が、原稿台の端から若干離れた部分に設定されているユニット)となっている。
プリンタユニット30(図2)は、コントローラ31と印刷エンジン32とを備えたユニットである。
このプリンタユニット30が備える印刷エンジン32は、用紙上に印刷を行うためのユニットである。
コントローラ31は、原稿スキャン装置10内の各部を統合的に制御するユニットである。このコントローラ31は、図示してあるように(図では、各回路の名称を略記してある)、エンジンインタフェース回路,スキャナインタフェース回路,CPU,EEPROM,パネルインタフェース回路,PCインタフェース回路,ROM,RAM,ネットワークインタフェース回路,画像処理回路等から構成されている。
次に、本実施形態に係る原稿スキャン装置10の機能(動作)を、説明する。
本実施形態に係る原稿スキャン装置10は、コピー機,プリンタ,イメージスキャナ,スキャンファイル生成装置として動作可能なように構成された装置(いわゆる複合機)である。なお、スキャンファイル生成装置とは、操作パネル21に対して所定の操作(コントローラ31と直接接続/ネットワーク接続されているPCの指定操作を含む操作)がなされたときに、スキャナユニット20にセットされている原稿の画像データファイルを生成してユーザが指定しているPC内に保存する装置のことである。
要するに、この原稿スキャン装置10は、コピー機,或いは,スキャンファイル生成装置としての動作時には、原稿をセットする作業(原稿台カバーを閉じる操作で完了する作業)が行われた後に、操作パネル21に対して,実行すべき処理の種類/内容を指定するための操作や処理の開始指示を出すための操作が行われる装置となっている。また、原稿スキャン装置10は、イメージスキャナとしての動作時には、原稿をセットする作業が行われた後に、PCによって制御される(PCから各種要求が送信されてくる)装置となっている。
まず、原稿セット時における原稿スキャン装置10の動作を、説明する。
原稿スキャン装置10内のコントローラ31は、開閉センサがOFFとなった(開閉台カバーが開けられた)ことを検出した際、原稿サイズが特定されていないことを示す検出検知不能コードを,原稿サイズコード(用途は後述)として記憶するユニットとなっている。また、コントローラ31は、開閉センサがONとなった場合(ユーザが、原稿台カバーを閉じる操作を開始し、その結果として原稿台カバーの状態が,およそ45度傾いている半閉状態となった場合)には、図5に示した手順の処理を行うユニットとなっている。
すなわち、開閉センサがONとなったことを検出したコントローラ31は、まず、メインランプを点灯させるための処理(ステップS101)と、サイズ判別用LEDを点灯させるための処理(ステップS102)とを行う。次いで、コントローラ31は、スキャナユニット20から、原稿サイズ特定用データを取得して記憶する処理(ステップS103)を行う。ここで、原稿サイズ特定用データとは、待機状態読取ライン(図4参照)に関する画像データ(多数の画素データ)と、LED反射光の強度を示すデータ(以下、LED反射光データと表記する)とを含むデータ(AFEから取得することが出来る,CCDリニアイメージセンサの出力をデジタル化したデータ)のことである。
ステップS103の処理を終えたコントローラ31は、サイズ判別用LEDを消灯させるための処理(ステップS104)を行ってから、設定時間が経過することと、開閉センサがOFFとなる(原稿台カバーが開かれる)こととを、監視する処理(ステップS105)を開始する。なお、設定時間とは、EEPROM(図2参照)に記憶されている設定時間情報が示している時間のことであり、コントローラ31には、操作パネル21を操作することによりユーザが指定した時間(ユーザが、1,2,3,4,5秒の中から選択した時間)を示すものに、EEPROM上の設定時間情報を変更する機能が、付与されている。
コントローラ31は、設定時間が経過する前に、開閉センサがOFFとなった場合(ステップS105;開閉センサ:OFF)には、メインランプを消灯させる処理(ステップS111)を行ってから、この図の処理を終了する。
一方、開閉センサがOFFとなることなく、設定時間が経過した場合(ステップS105;設定時間経過)、コントローラ31は、上記したステップS102〜S104と同内容の処理(ステップS106〜S108)と、メインランプを消灯させる処理(ステップS109)とを、行う。
その後、コントローラ31は、ステップS103の処理で記憶した原稿サイズ特定用データ(待機状態読取ラインに関する画像データとLED反射光データとを含むデータ)と,ステップS108の処理で記憶した原稿サイズ特定用データとから、原稿サイズの特定を試み、原稿サイズを特定できた場合に限り、原稿サイズコードを,特定した原稿サイズを表すものに変更する処理(ステップS110)を行う。
より具体的には、ステップS110の処理を開始したコントローラ31は、まず、2つのLED反射光データが同一とみなせるものであるか否か(2つのLED反射光データの差異が所定レベル以下であるか否か)を判断し、その判断結果を記憶する。次いで、コントローラ31は、2つの原稿サイズ特定用データ中の,図6に示してあるaポイント〜gポイントに関する20画素分のデータに基づき、読取結果(濃度/輝度)が明確に変化している(読取結果の変化量が所定量を超えている),主走査方向の原点(図における左上)に最も近いポイントの特定を試みる。
コントローラ31は、そのようなポイントが特定できた場合には、特定したポイントの位置(特定されたポイントがaポイント〜gポイントのいずれであるか)とLED反射光データに関する判断結果とから,原稿サイズの特定を試みる。そして、コントローラ31は、原稿サイズが特定できた場合には、原稿サイズコードを,特定した原稿サイズを表すものに変更してから、ステップS110の処理及びこの図の処理を終了する。
また、コントローラ31は、特定したポイントの位置とLED反射光データに関する判断結果とから,原稿サイズが特定できなかった場合(特定したポイントの位置から推定される原稿サイズと、LED反射光データに関する判断結果とが矛盾していた場合)や、上記したようなポイントが特定できなかった場合には、原稿サイズコードを変更することなく、ステップS110の処理及びこの図の処理を終了する。
次に、原稿セット完了後(図5の処理の完了後)における原稿スキャン装置10の動作を、説明する。
図5の処理を終了したコントローラ31は、PCからの各種要求に応答する処理や、操作パネル21に対する操作を通じて,実行すべき処理の種類/内容に関する指示をユーザから得るための処理を行う状態となる。
そして、コントローラ31は、PCから,ステータス要求(コンピュータ内のスキャナドライバが、原稿スキャン装置10をスキャナとして利用する際に送信する要求)が送信されてきた場合には、図7に示した手順の処理を開始する。
すなわち、ステータス要求を受信したコントローラ31は、まず、開閉センサがOFFであるか否か(原稿台カバーが開いているか否か)を判断する(ステップS200)。そして、コントローラ31は、開閉センサがOFFであった場合(ステップS200;NO)には、原稿台カバーが開いているか否かを示す情報であるカバー状態コード(この場合、原稿台カバーが開いていることを示すカバー状態コード),上記した原稿サイズコード等を含むステータス情報を、ステータス要求の送信元に返送する処理(ステップS208)を行ってから、この図の処理を終了する。
また、コントローラ31は、開閉センサがONであった場合(ステップS200;NO)には、原稿サイズコードが検知不能コードであるか否かを判断する(ステップS201)。
原稿サイズコードが検知不能コードでなかった場合(ステップS201;NO)、コントローラ31は、カバー状態コード(この場合、原稿台カバーが開いていないことを示すカバー状態コード),原稿サイズコード等を含むステータス情報を、ステータス要求の送信元に返送する処理(ステップS208)を行ってから、この図の処理を終了する。
一方、原稿サイズコードが検知不能コードであった場合(ステップS201;YES)、コントローラ31は、メインランプを点灯させる処理(ステップS202)を行ってから、図5のステップS106〜S110と同内容の処理(ステップS203〜S207)を行う。要するに、コントローラ31は、原稿台カバー閉状態時における原稿サイズ特定用データを再度取得し、取得した原稿サイズ特定用データと、ステップS103の処理(図5)で既に取得している原稿台カバー半閉状態時における原稿サイズ特定用データとから、原稿サイズの再特定を試みる処理(ステップS202〜S207)を行う。
そして、ステップS202〜S207の処理を終えたコントローラ31は、カバー状態コード,原稿サイズコードを含むステータス情報を、ステータス要求の送信元に返送する処理(ステップS206)を行ってから、この図の処理を終了する。
また、コントローラ31は、操作パネル21に対して、処理の開始を指示する操作がなされたことを検出した場合には、図8に示した手順の処理を開始する。
すなわち、コピーの開始等が指示された場合、コントローラ31は、まず、開閉センサがOFFであるか否か(原稿台カバーが開いているか否か)を判断する(ステップS300)。そして、コントローラ31は、開閉センサがOFFであった場合(ステップS300;YES)には、原稿台カバーが開いている旨のメッセージ(原稿のスキャンが開始できない状態にある旨のメッセージ)を操作パネル21のLCD上に表示する処理(ステップS311)を行ってから、この図の処理を終了する。
一方、開閉センサがONであった場合(ステップS300;NO)、コントローラ31は、原稿サイズコードが検知不能コードであるか否かを判断する(ステップS301)。
そして、コントローラ31は、原稿サイズコードが検知不能コードでなかった場合(ステップS301;NO)には、原稿台上の原稿のサイズが、原稿サイズコードが示しているサイズであるとしたコピー処理等を実行(ステップS310)してから、この図の処理を終了する。
また、原稿サイズコードが検知不能コードであった場合(ステップS301;YES)、コントローラ31は、原稿サイズの再特定を試みるために、図7のステップS202〜S207と同内容の処理(ステップS302〜S307)を行う。その後、コントローラ31は、原稿サイズコードが検知不能コードであるか否か(ステップS307の処理における原稿サイズの特定が成功したか否か)を判断(ステップS308)し、原稿サイズコードが検知不能コードであった場合(ステップS308;YES)には、原稿を再セットすべき旨のメッセージ(原稿サイズが把握できない旨のメッセージ)を操作パネル21のLCD上に表示する処理(ステップS311)を行ってから、この図の処理を終了する。また、コントローラ31は、原稿サイズコードが検知不能コードでなかった場合(ステップS308;NO)、原稿台上の原稿のサイズが、原稿サイズコードが示しているサイズであるとしたコピー処理等を実行(ステップS310)してから、この図の処理を終了する。
以上、説明したように、本実施形態に係る原稿スキャン装置10は、原稿セット時における原稿サイズの特定に失敗している状態(設定時間内に原稿台カバーが閉じられなかったため、原稿サイズの特定が失敗している状態)でステータス要求を受信した場合、原稿サイズの再特定を試みる装置(図7)となっている。また、原稿スキャン装置10は、原稿セット時における原稿サイズの特定に失敗している状態でコピーの開始等が指示された場合にも、原稿サイズの再特定を試みる装置(図8)となっている。そして、原稿が原稿台上に正しくセットされている場合には、原稿サイズの再特定が失敗することはないので、本実施形態に係る原稿スキャン装置10は、原稿が原稿台上に正しくセットされているにも拘わらず、原稿を再セットしなければならない場合がない装置として機能することになる。
また、原稿スキャン装置10は、原稿サイズ特定用データの取得間隔(設定時間)を規定する設定時間情報を,ユーザが指定したものに変更する機能を有している。従って、原稿スキャン装置10は、この機能を利用することにより設定時間情報を適切な時間(大多数のユーザの操作台カバーの閉操作にかけている時間よりも若干長い時間)を示すものに変更しておけば、図5の処理時に原稿サイズの特定が失敗する確率が低く、かつ、図5の処理の完了に必要以上の時間がかからない装置として機能することになる。
《変形形態》
上記した原稿スキャン装置10は、各種の変形を行うことが出来る。例えば、原稿スキャン装置10を、図7の処理を実行する機能を有さない装置(PCから制御できない複合機等)や、図8の処理を実行する機能を有さない装置(操作可能なボタンを有さないイメージスキャナ等)に変形することが出来る。また、原稿スキャン装置10を、設定時間を変更できない装置や、図7の処理及び図8の処理を実行する機能を有さない装置に変形することも出来る。
また、原稿スキャン装置10を,主走査方向の長さが異なる原稿しかセットされることがない装置として実現する場合には、原稿スキャン装置10から、サイズ判別用LED関連の構成を取り除いておくことが出来る。
実施形態に係る原稿スキャン装置の外観図。 実施形態に係る原稿スキャン装置の構成図。 実施形態に係る原稿スキャン装置を構成するスキャナユニットの外観図。 実施形態に係るスキャナユニットの説明図。 実施形態に係る原稿スキャン装置内のコントローラが,原稿台カバーが閉じられた際に実行する処理の流れ図。 実施形態に係るコントローラによる原稿サイズ特定手順の説明図。 実施形態に係るコントローラが,ステータス要求受信時に実行する処理の流れ図。 実施形態に係るコントローラが,コピー等の開始が指示された際に実行する処理の流れ図。
符号の説明
10 原稿スキャン装置、 20 スキャナユニット、 21 操作パネル
30 プリンタユニット、 31 コントローラ、 32 印刷エンジン

Claims (6)

  1. スキャンすべき原稿が載置される透明な原稿台と、
    前記原稿台の全体を覆える形状の,開閉操作が可能な原稿台カバーと、
    前記原稿台上の原稿をスキャンすることにより、当該原稿に関する画像データを生成するための画像データ生成部と、
    前記原稿台カバーを閉じる操作が開始された結果として前記原稿台カバーの状態が半閉状態となったことを検出するための開閉センサと、
    前記開閉センサによって、前記原稿台カバーの状態が半閉状態となったことが検出されたときに、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させて記憶するデータ取得処理を行い、その後,規定時間が経過してから、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、前記画像データ生成部が生成した画像データと、前記データ取得処理時に記憶したデータとから、前記原稿のサイズを特定する第1原稿サイズ特定処理を行う原稿サイズ特定部と、
    所定のステータス要求を受信した際に、前記原稿サイズ特定部によって前記原稿のサイズが特定されていた場合には、当該サイズを示す情報を含むステータス情報を返送し、前記原稿サイズ特定部によって前記原稿のサイズが特定されていなかった場合には、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、前記画像データ生成部が生成した画像データと前記原稿サイズ特定部が前記データ取得処理時に記憶したデータとから,前記原稿のサイズを特定する第2原稿サイズ特定処理を行い、その第2原稿サイズ特定処理の処理結果を示す情報を含むステータス情報を返送するステータス情報返送部と
    を、備えることを特徴とする原稿スキャン装置。
  2. スキャンすべき原稿が載置される透明な原稿台と、
    前記原稿台の全体を覆える形状の,開閉操作が可能な原稿台カバーと、
    前記原稿台上の原稿をスキャンすることにより、当該原稿に関する画像データを生成するための画像データ生成部と、
    前記原稿台カバーを閉じる操作が開始された結果として前記原稿台カバーの状態が半閉状態となったことを検出するための開閉センサと、
    前記開閉センサによって、前記原稿台カバーの状態が半閉状態となったことが検出されたときに、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させて記憶するデータ取得処理を行い、その後,規定時間が経過してから、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、前記画像データ生成部が生成した画像データと、前記データ取得処理時に記憶したデータとから、前記原稿のサイズを特定する第1原稿サイズ特定処理を行う原稿サイズ特定部と、
    前記原稿のサイズを必要とする処理の開始がユーザによって指示されたときに、前記原稿サイズ特定部によって前記原稿のサイズが特定されていた場合には、当該サイズを用いて前記処理を開始し、前記原稿サイズ特定部によって前記原稿のサイズが特定されていなかった場合には、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、前記画像データ生成部が生成した画像データと前記原稿サイズ特定部が前記データ取得処理時に記憶したデータとから,前記原稿のサイズを特定する第2原稿サイズ特定処理を行い、その第2原稿サイズ特定処理によって前記原稿のサイズが特定された場合には、そのサイズを用いて前記処理を開始する処理実行部と
    を、備えることを特徴とする原稿スキャン装置。
  3. 前記原稿サイズ特定部がその動作時に参照する前記規定時間を示す規定時間情報を記憶しておくための不揮発性記憶部と、
    前記不揮発性記憶手段に記憶された前記規定時間情報を、ユーザが指定した時間を示すものに変更する変更処理部と
    を、さらに備える
    を、備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の原稿スキャン装置。
  4. 前記原稿の副走査方向の長さが所定値より短いか否かを検出するための検出部を、さらに備え、
    前記データ取得処理が、
    前記検出部の検出結果も記憶する処理であり、
    前記第1原稿サイズ特定処理、前記第2原稿サイズ特定処理のそれぞれが、
    前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させると共に、前記検出部の検出結果を取得し、前記画像データ生成部が生成した画像データ及び取得した前記検出部の検出結果と、前記データ取得処理により記憶されたデータ及び検出結果とから、前記原稿のサイズを特定する処理である
    を、備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の原稿スキャン装置。
  5. 画像データ生成部が、
    リニアイメージセンサを備えたユニットであり、
    前記検出部が、
    前記原稿台の特定の位置に光を照射するためのLEDと、前記原稿台の前記特定の位置からの反射光を前記リニアイメージセンサの,原稿の読み取りに使用されていない部分に導入する光学系とからなるユニットである
    前記データ取得処理、前記第1原稿サイズ特定処理、前記第2原稿サイズ特定処理のそれぞれが、
    前記検出部の検出結果を,前記画像データ生成部から取得する処理である
    ことを特徴とする請求項4記載の原稿スキャン装置。
  6. スキャンすべき原稿が載置される透明な原稿台と、
    前記原稿台の全体を覆える形状の,開閉操作が可能な原稿台カバーと、
    前記原稿台上の原稿をスキャンすることにより、当該原稿に関する画像データを生成するための画像データ生成部と、
    前記原稿台カバーを閉じる操作が開始された結果として前記原稿台カバーの状態が半閉状態となったことを検出するための開閉センサと、
    時間を示す情報である規定時間情報を記憶しておくための不揮発性記憶部と、
    前記不揮発性記憶手段に記憶された前記規定時間情報を、ユーザが指定した時間を示すものに変更する変更処理部と、
    前記開閉センサによって、前記原稿台カバーの状態が半閉状態となったことが検出されたときに、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させて記憶するデータ取得処理を行い、その後,前記不揮発性記憶手段に記憶されている前記規定時間情報が示している時間が経過してから、前記画像データ生成部に1ライン分の画像データを生成させ、前記画像データ生成部が生成した画像データと、前記データ取得処理時に記憶したデータとから、前記原稿のサイズを特定する原稿サイズ特定部と
    を、備えることを特徴とする原稿スキャン装置。
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