JP2008026422A - 冷却装置及び投射型画像表示装置 - Google Patents

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卓也 下田
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Abstract

【課題】冷却効率が良好であり、小型化が実現される冷却装置及び該冷却装置を備える投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンと、ケース3と、蓋とを備える。ケース3の平板部31には、シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該一側から吸気する第1吸気口43R,43G,43B、及び空気を吐出する吐出口42R,42G,42Bが設けられた周壁41R,41G,41Bを有する収納部4R,4G,4Bと、仕切り壁51R,51G,51Bを有し、吐出口42R,42G,42Bから吐出した空気が通流する通気路5R,5G,5Bとが突設されており、空気を迂回させて前記シロッコファンの他側から吸い込むための第2吸気口6R,6G,6Bが設けられている。蓋は、通気路5R,5G,5Bを通流した空気が吹き出す吹出口を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示パネル等の空間光変調素子、偏光板等の電子機器部品を冷却する冷却装置、及び該冷却装置を備える投射型画像表示装置に関する。
液晶表示パネルを空間光変調素子として備える投射型画像表示装置(プロジェクタ)においては、液晶表示パネルに表示した画像を投射レンズで拡大投射し、大画面表示を行っている。近年、画面の明るさの向上が求められ、光源の高輝度化に伴い高出力光源が用いられることから、十分な冷却が必要とされ、冷却装置が使用されている。
従来の投射型画像表示装置の冷却装置として、赤(以下、Rと称す)、緑(以下、Gと称す)、青(以下、Bと称す)色の光を合成するプリズムを支持するレンズプリズム台座の下側に軸流ファンを配置し、軸流ファンと液晶表示パネルとの間に通気路を成形したタイプが知られている。
また、近年の小型化薄型化、光源の高輝度化の要求に伴い、冷却風を高速にすることが必要とされ、シロッコファンから吹付けガイドを通して液晶表示パネルへ冷却風を送りこむタイプも開発されている。
軸流ファンを使用する前者のタイプは、風速が遅く、高輝度化された光源を十分に冷却することが困難であり、また軸流ファンと液晶表示パネルとの間に吹付けガイドを成形するため、投射型画像表示装置の薄型化に適した構成とはいえない。
また、シロッコファンを使用する後者のタイプは、風速は速いが、液晶表示パネル等の被冷却部材がR、G、B毎に3個所に分かれて配置されているため、通常2〜3個のシロッコファンを用い、明るさに応じて通気路で送風を分離している。そのため、冷却用空気が通過するダクトは長くなりがちであり、風路抵抗が大きく、風切り音が発生していた。
図14は、シロッコファンを使用した従来の投射型画像表示装置の要部を示す平面断面図である。
この投射型画像表示装置は、プリズム101の三面の周囲にR,G,Bの各色用の出射偏光板104R,104G,104B、透過型の液晶表示パネル105R,105G,105B、入射偏光板106R,106G,106Bが配置され、これらの被冷却部材の下部にはこれらの被冷却部材に空気流を導く吹付けガイド115R,115G,115Bが設けられている。
吹付けガイド115R,115G,115Bの端部にはシロッコファン114R,114BGが配置されている。シロッコファン114BGの吸気口には、吸気により吸い込まれる塵埃等の侵入を阻止する防塵フィルタ107が投射型画像表示装置の筐体の一部に配置されており、防塵フィルタ107を通過し、シロッコファン114BGにより吸い込まれた空気が吹付けガイド115Bを通って入射偏光板106B、透過型液晶パネル105B、出射偏光板104Bに吹き付けられるように構成されている。また、吹付けガイド115Gを通って入射偏光板106G、透過型液晶パネル105G、出射偏光板104Gに吹き付けられる。同様に、防塵フィルタ107を通過し、シロッコファン114Rにより吸い込まれた空気が吹付けガイド115Rを通って入射偏光板106R、透過型液晶パネル105R、出射偏光板104Rに吹き付けられる。
プリズム101の他の一面に対向させて、投射レンズ102が配置されている。
色分解光学系(図示せず)で分離されたR,G,B光は、それぞれ入射偏光板106R,106G,106Bに入射し、液晶表示パネル105R,105G,105Bで画像情報に応じて変調され、出射偏光板104R,104G,104Bに入射した後、プリズム101に入射する。変調されたR,G,B光は、プリズム101で合成され、投射レンズ102によりスクリーン(図示せず)に拡大表示される。
特許文献1には、ダクトに仕切りを設けて、3つのライトバルブ(空間光変調素子)に各別に冷却風を送風出来るようにした投射型画像表示装置の発明が開示されている。
特許文献2には、筐体の吸気口に対向してシロッコファンを配置し、シロッコファンとライトバルブとの間にダクトを配置し、ダクトの容積をシロッコファンの開口の最大寸法の3乗以上とすることにより、ダクトに空気溜まりの機能を持たせて、吸気口が塞がれたときの冷却風の量の減少を抑制した投射型画像表示装置の発明が開示されている。
特許文献3には、筒状体の延出方向に分割される一対のダクト部材でダクトを構成するので、射出成形によりダクトを成形出来、ダクトの成形自由度が高い投射型画像表示装置の発明が開示されている。
特許文献4には、冷却ファンと、該冷却ファンにて吐出された冷却空気を液晶表示パネルの近傍位置まで導く吐出側ダクトとを含む投射型画像表示装置の発明が開示されている。
特開2002−189251号公報 特開2003−5281号公報 特開2003−215710号公報 特開2005−338236号公報
上述の図14の投射型画像表示装置、特許文献1乃至4の投射型画像表示装置においては、軸方向の一側から吸気するシロッコファンを用いているので、冷却効率が悪く、液晶表示パネル等を十分に冷却することが出来ないという問題があった。
また、3つの液晶表示パネルに対応させて、シロッコファンを3つ収納するので、装置の小型化が図れないという問題があった。
そして、通気路が長いので、抵抗が大きく、風量が減少しやすいという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンを備え、ケースの平板部にシロッコファンを収納する収納部、通気路、第1吸気口及び第2吸気口を設けることにより、冷却効率が良好であり、小型化が図られる冷却装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、少なくとも一組の隣り合うシロッコファンが、そのモータを支持する支持板の端部を重ねて収納されるように、ケースの平板部に、収納部を、突設長が異なる状態で複数並設することにより、小型化が実現される冷却装置を提供することを目的とする。
そして、本発明は、シロッコファンから通気路へ空気が送られる吐出口の面積と通気路の断面積とを略等しくすることにより、シロッコファンから送られる空気の圧力損失が抑制され、冷却効率が良好である冷却装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、通気路を複数備え、蓋は、通気路に対向する部分の吹出口側に、吹出口から内向きに突出する突出面と、シロッコファン側から突出面へ空気を案内する案内面とを有するリブを備え、案内面の、吹出口までの距離が長い通気路と対向する距離は、吹出口までの距離が短い通気路と対向する距離より長くすることにより、吹出口に対向配置される被冷却体に効率良く冷却空気が吹き付けられるとともに、通気路が長い場合、空気が、案内面に沿って緩やかに流された後、突出面に沿って上昇し、風量の減少が抑制される冷却装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、上述の冷却装置を備えることにより、効率良く、液晶表示パネル等の空間光変調素子、偏光板等を冷却することが出来、性能の低下が抑制される投射型画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷却装置は、軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンと、一面に開口を有し、開口の対向面に、前記シロッコファンを収納し、該シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該シロッコファンが該一側から吸気するための第1吸気口、及び空気を吐出する吐出口が設けられた周壁を有する収納部、並びに前記周壁に連設された仕切り壁を有し、前記吐出口から吐出した空気が通流する通気路を突設してあり、空気を前記仕切り壁及び周壁を迂回させて前記シロッコファンの他側から吸い込むための第2吸気口を有するケースと、前記収納部との間に隙間がある状態で前記ケースの開口を閉塞し、空気が前記通気路から、対向配置される被冷却体へ吹き出す吹出口を有する蓋とを備えることを特徴とする。
本発明においては、シロッコファンが軸方向の両側から吸気して側方から空気を吐出し、被冷却体に送風するので、冷却効率が良好である。
また、ケースの平板部(前記対向面)に、第1吸気口及び第2吸気口ともに備えるので、この冷却装置を組み込む装置においては、該装置のケースの一面に、空気を吸い込む吸気口を設け、該吸気口から吸い込んだ空気を通す防塵フィルタを1つ備えるだけですみ、装置の小型化が図られる。蓋とケースとの間には隙間があるので、シロッコファンの軸方向の上側からスムースに吸気される。
本発明に係る冷却装置は、軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンと、一面に開口を有し、開口の対向面に、前記シロッコファンを収納し、該シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該シロッコファンが該一側から吸気するための第1吸気口、及び空気を吐出する吐出口が設けられた周壁を有する収納部、並びに前記周壁に連設された仕切り壁を有し、前記吐出口から吐出した空気が通流する通気路を突設したケースと、前記ケースの開口を閉塞し、空気が前記通気路から、対向配置される被冷却体へ吹き出す吹出口、及び前記シロッコファンが他側から吸気するための第2吸気口を有する蓋とを備えることを特徴とする。
本発明においては、シロッコファンが軸方向の両側から吸気して送風するので、冷却効率が良好である。
本発明に係る冷却装置は、前記シロッコファンは、回転翼を回転させるモータを支持し、前記他側から吸気するための第3吸気口を有する支持板を備え、前記収納部は、少なくとも一組の隣り合うシロッコファンが前記支持板の端部を重ねて収納されるように、突設長が異なる状態で、複数並設されていることを特徴とする。
本発明においては、冷却装置の小型化が図られる。
本発明に係る冷却装置は、回転翼を回転させるモータを支持する支持板を備え、軸方向の一側から空気を吸い込むシロッコファンと、一面に開口を有し、開口の対向面に、前記シロッコファンを収納し、該シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該シロッコファンが該一側から吸気するための吸気口、及び空気を吐出する吐出口が設けられた周壁を有する収納部、並びに前記周壁に連設された仕切り壁を有し、前記吐出口から吐出した空気が通流する通気路を突設したケースと、前記ケースの開口を閉塞し、空気が前記通気路から、対向配置される被冷却体へ吹き出す吹出口を有する蓋とを備え、前記収納部は、少なくとも一組の隣り合うシロッコファンが前記支持板の端部を重ねて収納されるように、突設長が異なる状態で、複数並設されていることを特徴とする。
本発明においては、冷却装置の小型化が図られる。
本発明に係る冷却装置は、前記吐出口の面積と前記通気路の断面積とは略等しいことを特徴とする。
本発明においては、シロッコファンから送られる空気の圧力損失が抑制されるので、冷却効率が良好である。
本発明に係る冷却装置は、長さの異なる通気路を複数備え、前記蓋は、前記通気路に対向する部分の前記吹出口側に、該吹出口から内向きに突出する突出面と、前記シロッコファン側から該突出面へ空気を案内する案内面とを有するリブを備え、案内面の、吹出口までの距離が長い通気路と対向する距離は、吹出口までの距離が短い通気路と対向する距離より長いことを特徴とする。
本発明においては、蓋の通気路に対向する部分の吹出口側に突出面を有するリブを備えるので、良好に上向き流が生じ、吹出口に対向配置される被冷却体に効率良く冷却空気が吹き付けられる。
通気路が長い場合、抵抗が大きく、風量が減少しやすいので、空気が、リブの案内面により緩やかに流された後、突出面に沿って上昇するように構成することで、風量の減少が抑制される。
通気路が短い場合、抵抗が小さいので、空気が、リブの案内面により略垂直に案内された後、突出面に沿って上昇するように構成することで、風量が減ずることなく、スムースに流れて被冷却体を冷却する。
本発明に係る投射型画像表示装置は、上述の発明のいずれか1つの冷却装置と、光源装置と、該光源装置から出射した光で画像に係る変調光を生成する空間光変調素子とを備え、前記冷却装置は該空間光変調素子を冷却することを特徴とする。
本発明においては、上述の冷却装置を備えるので、効率良く液晶表示パネル等の空間光変調素子、偏光板等の被冷却体を冷却することが出来、投射型画像表示装置の性能の低下が抑制される。また、冷却装置は小型であるので、投射型画像表示装置全体も小型化が図られる。
本発明の冷却装置によれば、軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンを備えるので、冷却効率が良好である。
また、ケースの平板部に、第1吸気口及び第2吸気口ともに備えるので、この冷却装置を組み込む装置においては、該装置のケースの一面に、空気を吸い込む吸気口を設け、該吸気口から吸い込んだ空気を通す防塵フィルタを1つ備えるだけですみ、装置の小型化及び簡素化が図られる。
また、本発明の冷却装置によれば、少なくとも一組の隣り合うシロッコファンが、回転翼を回転させるモータの支持板の端部を重ねて収納されるように、収納部を、ケースの平板部に、突設長が異なる状態で複数並設しているので、小型化が実現される。
そして、本発明の冷却装置によれば、シロッコファンから通気路へ空気が送られる吐出口の面積と通気路の断面積とが略等しいので、シロッコファンから送られる空気の圧力損失が抑制され、冷却効率が良好である。
さらに、本発明の冷却装置によれば、蓋は、通気路に対向する部分の吹出口側に、吹出口から内向きに突出する突出面と、シロッコファン側から突出面へ空気を案内する案内面とを有するリブを備え、吹出口までの距離が長い通気路は短い通気路よりも、案内面の通気路に対向する距離を長くしているので、吹出口に対向配置される被冷却体に効率良く冷却空気が吹き付けられるとともに、通気路が長い場合、空気が、案内面に沿って緩やかに流された後、突出面に沿って上昇するので、風量の減少が抑制される。
そして、本発明の投射型画像表示装置によれば、上述の冷却装置を備えるので、効率良く、液晶表示パネル等の空間光変調素子、偏光板等を冷却することが出来、性能の低下が抑制される。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷却装置1を示す斜視図である。
冷却装置1は、一面が開口したケース3と、該ケース3の開口を閉塞する蓋2とからなる。
図2は、ケース3を示す斜視図、図3は、ケース3を示す平面図、図4は、ケース3を示す裏面図である。
ケース3は、蓋2に対向する一面が開口した箱体であり、矩形の一角が凹んだ形状をなす平板部31に側板部32を周設してなる。平板部31には、後述するシロッコファンを収納する平面視円形の収納部4R,4G,4Bが並設されている。
収納部4R,4G,4Bは、シロッコファンの側面を覆い、一部が空気が吐出される吐出口42R,42G,42Bとして開口した円筒状の周壁41R,41G,41Bと、底面(平板部31)に、シロッコファンの軸方向の一側と対向するように設けられ、シロッコファンが該一側から吸気する第1吸気口43R,43G,43Bとを備えている。
周壁41R,41G,41Bの上面の周縁の、中心を挟んで対向する2点には、固定ピン44R,44R、44G,44G、44B,44Bがそれぞれ設けられている。
周壁41Rの高さは、他の周壁41G,41Bの高さより高くしている。
収納部4R,4G,4Bには、通気路5R,5G,5Bが連設されている。
通気路5Rは仕切り壁51R,51Rを備えており、仕切り壁51R,51Rが、前記吐出口42Rの両側に連設され、収納部4Rと通気路5Rとで、略6の字状をなすように構成されている。通気路5Rは、側板部32に到達するように延び、端部には、ケース3の開口に向かって湾曲した湾曲部52Rが設けられている。
同様に、通気路5Gは仕切り壁51G,51Gを備えており、仕切り壁51G,51Gが、吐出口42Gの両側に連設されている。通気路5Gは、側板部32まで所定間隔を隔てた位置まで略直線状に延び、端部には、ケース3の開口に向かって湾曲した湾曲部52Gが設けられている。
通気路5Bは仕切り壁51B,51Bを備えており、仕切り壁51B,51Bが、吐出口42Bの両側に連設されている。通気路5Bは、側板部32の凹みに沿った状態で、端部がケース3の長手方向に一致する方向に延びており、端部には、ケース3の開口に向かって湾曲した湾曲部52Bが設けられている。
通気路5R,5G,5Bの断面積は、吐出口42R,42G,42Bの面積と略等しくしている。従って、シロッコファンから送られる空気の圧力損失が抑制される。
通気路5R,5G,5Bの底部の長さは、通気路5B,5R,5Gの順に長く、湾曲部52R,52G,52Bの曲率は略等しい。
ケース3の側板部32と仕切り壁51Rとに包囲された部分、並びに仕切り壁51R,周壁41R,及び仕切り壁51Gに包囲された部分に相当するの平板部31には、空気を仕切り壁51R及び周壁41Rを迂回させてシロッコファンの軸方向の他側から吸い込むための格子状の第2吸気口6Rが設けられている。
ケース3の仕切り壁51G、周壁41G、及び仕切り壁51Bに包囲された部分に相当する平板部31には、空気を周壁41Gを迂回させてシロッコファンの軸方向の他側から吸い込むための格子状の第2吸気口6Gが設けられている。
ケース3の側板部32、仕切り壁51B及び周壁41Bに包囲された部分に相当する平板部31には、空気を周壁41Bを迂回させてシロッコファンの軸方向の他側から吸い込むための格子状の第2吸気口6Bが設けられている。
なお、第2吸気口6R,6G,6Bは格子状をなす場合に限定されるものではない。
図5は、蓋2を表側から見た斜視図、図6は、蓋2を示す平面図、図7は、裏側から見た斜視図、図8は、蓋2を示す裏面図である。
蓋2は、矩形の一角が凹んだ形状をなす平板部21に側板部22を周設してなる。平板部21には、平板部21の凹みに隣接する位置に、前記湾曲部52R,52G,52Bに対向するように吹出口7R,7G,7Bが設けられており、吹出口7R,7G,7Bから空気が吹き出すように構成されている。この冷却装置1を組み込む電子機器が投射型画像表示装置である場合、吹出口7R,7G,7Bに対向させて、液晶表示パネル等の空間光変調素子、偏光板等の被冷却体が配置される。
平板部21の裏面の通気路5R,5G,5Bに対向する部分の吹出口7R,7G,7B側には、リブ8R,8G,8Bが設けられている。
リブ8R,8G,8Bは、吹出口7R,7G,7Bから内側に突出する突出面81R,81G,81Bと、シロッコファン側から突出面81R,81G,81Bへ空気を案内する案内面82R,82G,82Bとを有する。吹出口7Bまでの距離が長い通気路5Bと対向する案内面82Bの対向距離は、吹出口7Gまでの距離が短い通気路5Gと対向する案内面82Gの対向距離よりも長くし、すなわち、案内面82Bの傾斜を緩やかにしている。吹出口7Gまでの距離が短い通気路5Gに対向する案内面82Gは、その傾斜を略90度にしている。
図9は、シロッコファン10を示す斜視図である。
シロッコファン10の矩形の支持板10aの中央部には空気を取り込むための第3吸気口10bが設けられており、第3吸気口10bの中央部には、モータ10cが支持されている。
モータ10cのロータには、回転翼10d,10d…を周方向に並設した羽根車10eが外嵌されている。
支持板10aの4頂点のうちの3頂点は切り欠かれており、対向する2頂点には、前記固定ピン44R,44R、44G,44G、44B,44Bを挿通させる挿通孔10f,10fが設けられている。
図10は、ケース3の収納部4R,4G,4Bにシロッコファン10,10,10が収納された状態を示す平面図であり、図11は、ケース3の収納部4R,4G,4Bにシロッコファン10,10,10が収納された状態を示す側面図である。
シロッコファン10,10,10は、挿通孔10f,10fを固定ピン44R,44R、44G,44G、44B,44Bに挿通させ、支持板10a,10a,10aが周壁41R,41G,41Bの上面に当接した状態で、収納部4R,4G,4Bに収納される。
上述したように、周壁41Rの高さは隣接する周壁41Gの高さより高いので、収納部4Rに収納されるシロッコファン10の支持板10aは、収納部4Gに収納されるシロッコファン10の支持板10aより突出している。従って、隣接するシロッコファン10,10が支持板10a,10aの端部同士を上下方向に重ねた状態で収納されるので、ケース3の横幅を狭くすることが出来、冷却装置1の小型化が図られる。
シロッコファン10を収納したケース3は、周壁41R,41G,41Bの上面と高さ方向に隙間がある状態で、蓋2により閉塞される。シロッコファン10のモータ10cが通電されることで、モータ10cが羽根車10eを回転させ、図2の矢印に示すように、空気が第1吸気口43R,43G,43Bからシロッコファン10の羽根車10eの下面側に吸い込まれ、また、第2吸気口6R,6G,6Bから周壁41R,仕切り壁51R等を迂回して第3吸気口10b,10b,10bに吸い込まれ、吐出口42R,42G,42Bから吐出されて、通気路5R,5G,5B内を通流し、湾曲部52R,52G,52Bに沿って上向きに流れる。
以上のように構成された冷却装置1は、吹出口7R,7G,7Bを電子機器の部品等の被冷却体に対向させた状態で、被冷却体の下側に配されて電子機器に組み込まれる。
上述のようにしてシロッコファン10の軸方向の両側から吸い込まれた空気は、吐出口42R,42G,42Bから吐出され、通気路5R,5G,5Bを通流して、吹出口7R,7G,7Bから吹き出し、被冷却体に突き当たって被冷却体を冷却する。
冷却装置1においては、ケース3の平板部に、第1吸気口43R,43G,43B、及び第2吸気口6R,6G,6Bが設けられているので、被冷却体を収納する電子機器等のケースは、一面に、第1吸気口43R,43G,43B、及び第2吸気口6R,6G,6Bに対応させて、防塵フィルタを有し、空気を吸い込む吸気口を、1つ備えればよい。
本実施の形態においては、上述したように、蓋2の平板部21の裏面の吹出口7R,7G,7B近傍にリブ8R,8G,8Bが設けられており、リブ8R,8G,8Bは突出面81R,81G,81Bを有するので、空気は突出面81R,81G,81Bに沿って吹出口7R,7G,7Bから略垂直方向に吹き出し、被冷却体は効率良く冷却される。
吹出口7Bまでの距離が長い通気路5Bは、吹出口7Gまでの距離が短い通気路5Gよりも、抵抗が大きく、風量が減少しやすいが、上述したように、案内面82Bは通気路5Bに対向する距離を長く、傾斜を緩やかにしているので、風量の損失が抑制されている。
吹出口7Gまでの距離が短い通気路5Gの場合、抵抗が小さいので、空気は、案内面82Gにより略垂直に案内された後、突出面81Gに沿って上昇するように構成することで、風量が減ずることなく、スムースに流れて被冷却体を冷却しうる。
なお、本実施の形態においては、収納部4Rの周壁41Rの高さを収納部4G,4Bの周壁41G,41Bの高さより高くした場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、周壁41R,41G,41Bの順に高くなるようにしてもよく、中央部の周壁41Bの高さを他の周壁41R,41Bの高さより低くすることにしてもよい。また、周壁41R,41G,41Bの高さを一致させてもよいが、この場合、隣り合う支持板10a,10aを上下方向に重ね合わせることが出来ず、装置の小型化が図れないので、周壁の高さは段違いにするのが好ましい。
また、本実施の形態においては、冷却装置1内に収納部を3つ設け、シロッコファン10を3つ収納する場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、収納するシロッコファン10の数は被冷却体の数に合わせて適宜変更が可能であり、蓋2に設ける吹出口の数もこれに合わせて変更すればよい。
そして、シロッコファン10を1つ有し、空気を複数の吐出口から吐出させて、複数の通気路に送ることにしてもよい。
さらに、本実施の形態においては、軸方向の両側から吸気するシロッコファン10を用いた場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、軸方向の一側から吸気するシロッコファンを用いることにしてもよい。但し、軸方向の両側から吸気するシロッコファン10を用いる方が冷却効率が良好であるので、好ましい。
実施の形態2.
図12は、本実施の形態2に係る冷却装置11を示す斜視図である。図中、図1と同一部分は同一符号を付して、説明を省略する。
本実施の形態のケース3の平板部31には、第2吸気口6R,6G,6Bが設けられておらず、蓋2の平板部21の、ケース3の側板部32と仕切り壁51Rとに包囲された部分に対向する部分、仕切り壁51G、周壁41G、及び仕切り壁51Bに包囲された部分に対向する部分、並びに側板部32、周壁41B及び仕切り壁51Bに包囲された部分に対向する部分に、格子状の第2吸気口23R,23G,23Bが設けられている。
本実施の形態の冷却装置11を組み込む電子機器等のケースにおいては、蓋2の平板部21に対向する該ケースの面に、第2吸気口23R,23G,23Bに対応させて、第1吸気口43R,43G,43Bに対応する吸気口とは別の吸気口を設ける必要がある。従って、電子機器のケースの一面に、1つ吸気口を設けるだけですむ実施の形態1の冷却装置1を用いる方が電子機器等の小型化及び簡素化がより図られる。
なお、第2吸気口23R,23G,23Bは、格子状をなす場合に限定されない。
実施の形態3.
図13は、本発明の実施の形態3に係る投射型画像表示装置90を示す概略平面図である。
投射型画像表示装置90は、白色の照明光を発する光源91と、R,G,Bの3色に色分解された照明光を変調する透過型の液晶表示パネル92R,92G,92Bと、液晶表示パネル92R,92G,92Bの入射側に配置された偏光板93R,93G,93Bと、液晶表示パネル92R,92G,92Bの出射側に配置された偏光板94R,94G,94Bと、照明光を直線偏光とし、3色に色分解して液晶表示パネル93R,93G,93Bに導く照明光学系(図示せず)と、変調された各色の光を合成するクロスダイクロイックプリズム95と、合成された光を投射する投射レンズ96と、電源・バラストユニット97と、実施の形態1に係る冷却装置1とを備えている。
液晶表示パネル92R,92G,92Bは、入射した直線偏光を、透過する直線偏光の偏光面を表示した映像によって部分的に90°回転させることによって変調する。変調した光には、映像を表す直線偏光と、映像を表さない直線偏光とが含まれる。
液晶表示パネル92R,92G,92Bの入射側に配置された偏光板93R,93G,93Bは、入射した光に混在する不要な偏光成分を吸収して液晶表示パネル92R,92G,92Bに適合する直線偏光のみを出射する。
液晶表示パネル92R,92G,92Bの出射側に配置された偏光板94R,94G,94Bは、映像を表さない不要な直線偏光を除去し、映像を表す直線偏光をクロスダイクロイックプリズム95へ出射する。
クロスダイクロイックプリズム95で合成された光は、投射レンズ96を介してスクリーン(図示せず)に投射され、スクリーンに画像が表示される。
冷却装置1は、照明光学系、液晶表示パネル92R,92G,92B、偏光板93R,93G,93B、及び偏光板94R,94G,94Bの下側に配されている。冷却装置1の吹出口7Rは液晶表示パネル92R、及び偏光板93R,94Rに、吹出口7Gは液晶表示パネル92G、及び偏光板93G,94Gに、吹出口7Bは液晶表示パネル92B、及び偏光板93B,94Bに対向する。
投射型画像表示装置90のケースの裏面には、塵埃等の侵入を防止するための防塵フィルタを備える吸気口が設けられている(図示せず)。該吸気口から吸い込まれ、塵等を除去された空気は、冷却装置1の第1吸気口93R,93G,93Bから、及び第2吸気口6R,6G,6Bを介して第3吸気口10b,10b,10bからシロッコファン10,10,10に吸い込まれる。
そして、シロッコファン10,10,10から吐出され、通気路5R,5G,5Bを通流した空気は、吹出口7R,7G,7Bから吹き出して、液晶表示パネル92R及び偏光板93R,94R、液晶表示パネル92G及び偏光板93G,94G、並びに液晶表示パネル92B及び偏光板93B,94Bをそれぞれ冷却する。
本実施の形態の投射型画像表示装置90においては、冷却装置1が軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファン10,10,10を備えるので、冷却効率が良好である。
そして、冷却装置1がケース3の平板部31に、第1吸気口43R,43G,43B及び第2吸気口6R,6G,6Bともに備えるので、この冷却装置1を組み込む投射型画像表示装置90においては、該投射型画像表示装置90のケースの一面に、空気を吸い込む吸気口を1つ設けるだけですみ、投射型画像表示装置90の小型化及び簡素化が図られる。
さらに、冷却装置1は、隣り合うシロッコファン10,10が、支持板10a,10aの端部を重ねて収納されるように、収納部4Rの高さを収納部4Gの高さより高くしているので、小型化されており、投射型画像表示装置90の小型化も実現される。
また、冷却装置1においては、蓋2は、吹出口7R,7G,7B側に、突出面81R,81G,81B、及び案内面82R,82G,82Bを有するリブ8R,8G,8Bを備えており、突出面81R,81G,81Bにより良好に上向き流が生じるとともに、吹出口7Bまでの距離が長い通気路5Bと対向する案内面82Bの対向距離は、吹出口7Gまでの距離が短い通気路5Gと対向する案内面82Gの対向距離よりも長くしているので、風量の損失が抑制され、液晶表示パネル92R及び偏光板93R,94R等が十分に冷却される。
従って、本実施の形態の投射型画像表示装置90は、性能の低下が抑制されている。
なお、本実施の形態においては、冷却装置1が投射型画像表示装置90の透過型の液晶表示パネル92R,偏光板93R,94R等を冷却する場合につき説明したがこれに限定されるものではなく、液晶表示パネルは反射型のものでもよく、光源91等の他の部品を冷却する構成にしてもよく、また、空間光変調素子としてDMD(Digital Mirror Device:登録商標)を備える投射型画像表示装置のDMDを冷却する構成にしてもよい。
さらに、冷却装置1が組み込まれる電子機器は投射型画像表示装置に限定されるものでない。
本発明の実施の形態1に係る冷却装置を示す斜視図である。 ケースを示す斜視図である。 ケースを示す平面図である。 ケースを示す裏面図である。 蓋を表側から見た斜視図である。 蓋を示す平面図である。 蓋を裏側から見た斜視図である。 蓋を示す裏面図である。 シロッコファンを示す斜視図である。 ケースの収納部にシロッコファンが収納された状態を示す平面図である。 ケースの収納部にシロッコファンが収納された状態を示す側面図である。 本実施の形態2に係る冷却装置を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る投射型画像表示装置を示す概略平面図である。 シロッコファンを使用した従来の投射型画像表示装置の要部を示す平面断面図である。
符号の説明
1、11 冷却装置
2 蓋
3 ケース
4R、4G、4B 収納部
41R、41G、41B 周壁
42R、42G、42B 吐出口
43R、43G、43B 第1吸気口
5R、5G、5B 通気路
51R、51G、51B 仕切り壁
52R、52G、52B 湾曲部
6R、6G、6B、23R、23G、23B 第2吸気口
7R、7G、7B 吹出口
8R、8G、8B リブ
81R、81G、81B 突出面
82R、82G、82B 案内面
90 投射型画像表示装置
91 光源
92R、92G、92B 液晶表示パネル
93R、93G、93B 偏光板
94R、94G、94B 偏光板
95 クロスダイクロイックプリズム
96 投射レンズ
97 電源・バラストユニット

Claims (7)

  1. 軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンと、
    一面に開口を有し、
    開口の対向面に、
    前記シロッコファンを収納し、該シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該シロッコファンが該一側から吸気するための第1吸気口、及び空気を吐出する吐出口が設けられた周壁を有する収納部、並びに
    前記周壁に連設された仕切り壁を有し、前記吐出口から吐出した空気が通流する通気路を突設してあり、
    空気を前記仕切り壁及び周壁を迂回させて前記シロッコファンの他側から吸い込むための第2吸気口を有するケースと、
    前記収納部との間に隙間がある状態で前記ケースの開口を閉塞し、空気が前記通気路から、対向配置される被冷却体へ吹き出す吹出口を有する蓋と
    を備えることを特徴とする冷却装置。
  2. 軸方向の両側から空気を吸い込むシロッコファンと、
    一面に開口を有し、
    開口の対向面に、
    前記シロッコファンを収納し、該シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該シロッコファンが該一側から吸気するための第1吸気口、及び空気を吐出する吐出口が設けられた周壁を有する収納部、並びに
    前記周壁に連設された仕切り壁を有し、前記吐出口から吐出した空気が通流する通気路を突設したケースと、
    前記ケースの開口を閉塞し、空気が前記通気路から、対向配置される被冷却体へ吹き出す吹出口、及び前記シロッコファンが他側から吸気するための第2吸気口を有する蓋と
    を備えることを特徴とする冷却装置。
  3. 前記シロッコファンは、回転翼を回転させるモータを支持し、前記他側から吸気するための第3吸気口を有する支持板を備え、
    前記収納部は、少なくとも一組の隣り合うシロッコファンが前記支持板の端部を重ねて収納されるように、突設長が異なる状態で、複数並設されている請求項1又は2に記載の冷却装置。
  4. 回転翼を回転させるモータを支持する支持板を備え、軸方向の一側から空気を吸い込むシロッコファンと、
    一面に開口を有し、
    開口の対向面に、
    前記シロッコファンを収納し、該シロッコファンの軸方向の一側が対向し、該シロッコファンが該一側から吸気するための吸気口、及び空気を吐出する吐出口が設けられた周壁を有する収納部、並びに
    前記周壁に連設された仕切り壁を有し、前記吐出口から吐出した空気が通流する通気路を突設したケースと、
    前記ケースの開口を閉塞し、空気が前記通気路から、対向配置される被冷却体へ吹き出す吹出口を有する蓋と
    を備え、
    前記収納部は、少なくとも一組の隣り合うシロッコファンが前記支持板の端部を重ねて収納されるように、突設長が異なる状態で、複数並設されていることを特徴とする冷却装置。
  5. 前記吐出口の面積と前記通気路の断面積とは略等しい請求項1乃至4のいずれか1つに記載の冷却装置。
  6. 長さの異なる通気路を複数備え、
    前記蓋は、前記通気路に対向する部分の前記吹出口側に、該吹出口から内向きに突出する突出面と、前記シロッコファン側から該突出面へ空気を案内する案内面とを有するリブを備え、
    案内面の、吹出口までの距離が長い通気路と対向する距離は、吹出口までの距離が短い通気路と対向する距離より長い請求項1乃至5のいずれか1つに記載の冷却装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載の冷却装置と、
    光源装置と、
    該光源装置から出射した光で画像に係る変調光を生成する空間光変調素子と
    を備え、
    前記冷却装置は該空間光変調素子を冷却することを特徴とする投射型画像表示装置。
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