JP2008025839A - 真空バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブロッドを曲げることなくバルブプレートをバルブシートに動かすことが可能であるにもかかわらず構造が簡単であり、かつ、バルブプレートのバルブシートへの平行な変位調節が実現される真空バルブを提供する。
【解決手段】バルブプレート8は開放位置ではバルブ開口部4を開放し、閉塞位置ではバルブシート6に密接し、中間位置ではバルブ開口部4を覆う一方でバルブシート6から離れている。横変位調節ユニット12により、バルブプレート8がバルブ開口部4の縦軸10に対して垂直な横変位方向16に開放位置と中間位置との間で動かされる。案内装置18により、横変位調節ユニット12がバルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位することができる。案内装置18は、バルブプレート8の中間位置から閉塞位置への変位および閉塞位置から中間位置への変位により、バルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位する。
【選択図】 図4

Description

本発明は真空バルブに関する。
たとえば、次のようなバルブが提案されている(たとえば特許文献1参照)。横変位調節ユニットにより軸方向に変位可能なバルブロッドにドライブボディが取り付けられ、バルブプレートをバルブシートに押し付けるための縦変位調節ユニットがこのドライブボディに取り付けられている。一実施形態において、ドライブボディのバルブプレートに対向する側に支持プレートが設けられ、バルブプレートに反力を作用させるためにこの支持プレートはピストンシリンダユニットによりバルブボディの内壁に押し付けられる。しかし、構造が比較的複雑であるため、コストが比較的高くなり、サイズも比較的大きくなってしまう。他の実施形態において、押圧プレートが省略され、これにより、バルブプレートの反力がバルブシートから伝えられなくてはならず、あるいは、バルブロッドが相応の弾性を有していなくてはならないので、バルブボディのバルブシートに対向する内壁にドライブボディが押し付けられうる。
また、他のバルブが提案されている(たとえば特許文献2参照)。バルブロッドに運搬プレートが取り付けられ、バルブプレートをバルブボディに押し付けるためのピストンシリンダユニットを備え、あるいは、バルブロッドに運搬プレートが取り付けられ、バルブボディのバルブシートに対向する内壁に支持プレートを押し付けるためのピストンシリンダユニットを備え、これによりバルブプレートをバルブシートに向かって動かされる。類似の真空バルブが提案されている(たとえば特許文献3)。
バルブプレートがピストンシリンダユニットにより、バルブロッドに取り付けられたドライブボディに対して変位可能とされている真空バルブが提案されている(たとえば特許文献4および5参照)。
バルブロッドにより支持されたバルブプレートが、ピストンシリンダユニットによってバルブ開口部が開放されている位置から、バルブ開口部が覆われている一方でバルブシートから離れている位置に駆動される真空バルブが提案されている(たとえば特許文献6参照)。このピストンシリンダユニットのシリンダはバルブロッドの縦軸に垂直で、かつ、バルブ開口部の縦軸に垂直な軸まわりに揺動する。たとえばピストンシリンダユニットとして構成される変位調節ユニットによりシリンダが揺動されることにより、バルブプレートがバルブシートに押し付けられる。
バルブボディのシリンダ孔に配置された、ピストンにより動かされる複数のタペットが、バルブプレートの閉塞位置においてバルブシートに押し付けられる揺動バルブが提案されている(たとえば特許文献7参照)。
米国特許公開公報 US2004/0079915 A1 米国特許公報 US6,561,484 B2 米国特許公報 US6,561,483 B2 米国特許公報 US6,056,266 B2 米国特許公報 US6,899,316 B2 米国特許公報 US6,431,518 B1 米国特許公報 US6,776,394 B2
本発明は、バルブロッドを曲げることなくバルブプレートをバルブシートに動かすことが可能であるにもかかわらず構造が簡単であり、かつ、バルブプレートのバルブシートへの平行な変位調節が実現される真空バルブを提供することを解決課題とする。
本発明の真空バルブは、縦軸を有するバルブ開口部と該バルブ開口部の周囲に設けられたバルブシートとを有するバルブボディと、前記バルブ開口部が開放されている開放位置から、前記バルブ開口部が覆われている一方で前記バルブシートから離れている中間位置を経て、前記バルブシートに密接する閉塞位置に変位可能であり、かつ、該閉塞位置から該中間位置を経て該開放位置に変位可能なバルブプレートと、前記バルブプレートを支持するバルブロッドと、前記バルブ開口部の前記縦軸に垂直な横変位方向に前記バルブプレートを前記開放位置から前記中間位置に変位調節可能であり、かつ、該横変位方向の反対方向に前記バルブプレートを前記中間位置から前記開放位置に変位調節可能な横変位調節ユニットと、前記バルブ開口部の前記縦軸に平行な縦変位方向に前記バルブプレートを前記中間位置から前記閉塞位置に変位調節可能であり、かつ、該縦変位方向の反対方向に前記バルブプレートを前記閉塞位置から前記中間位置に変位調節可能な縦変位調節ユニットと、前記横変位調節ユニットを前記バルブボディに対して、前記縦変位方向に平行に変位可能とし、前記バルブプレートの前記中間位置から前記閉塞位置への変位および前記閉塞位置から前記中間位置への変位により、前記バルブボディに対して、前記縦変位方向に平行に変位する案内装置とを備えていることを特徴とする。
本発明の真空バルブによれば、横変位調節ユニットがバルブボディに対して縦変位方向に平行に動かされ、バルブプレートがバルブシートに正確に平行に変位することができ、バルブプレートの変位自由度の向上と、高いねじり剛性とが実現される。
本発明の真空バルブによれば、簡単かつ低コストの構造を有する。
本発明の構成によれば省スペース化が可能となる。
また、本発明の真空バルブによれば、バルブプレートが閉塞位置にあっても中間位置にあっても、真空領域の外側で横変位調節ユニットの位置が測定される。
本発明の他の態様として、横変位調節ユニットをバルブボディに対して案内するための案内装置が平行四辺形案内装置として構成される。
横変位調節ユニットのためのストッパが設けられ、バルブプレートの中間位置において横変位調節ユニットは押圧要素、たとえばバネ要素によってこのストッパに押し付けられ、バルブプレートの閉塞位置において横変位調節ユニットはこのストッパから離される。押圧要素はバルブプレートを閉塞位置から中間位置に動かすのに役立つ。
本発明のさらに他の態様として、バルブプレートがバルブアームに直接取り付けられ、かつ、バルブプレートを中間位置から閉塞位置に動かし、バルブシートに押し付けるため、ピストンシリンダユニットによってバルブシートに対向するバルブボディの内壁に押し付けられうるタペットを備えている。
本発明の真空バルブの第1実施形態について図1〜図6(b)を用いて説明する。真空バルブはバルブボディ1を備え、このバルブボディ1は本実施形態ではケース状に形成されている。対向する壁部2および3のそれぞれには、バルブ開口部4を構成する入口開口部と、出口開口部5とのそれぞれが貫通して設けられている。バルブ開口部4の周囲には、壁部2の内側のシール面により構成されているバルブシート6が設けられている。
バルブ開口部4の縦軸10および出口開口部4の縦軸は、一般的な場合と同様に同軸とされている。
真空バルブの真空領域が形成されるバルブボディ1の内部空間7にはバルブプレート8が配置されている。閉塞位置においてバルブプレート8はバルブシート6に押し付けられ、これによりバルブプレート8のシール部材9がバルブシート6に密接する。
たとえば、バルブシート6にシール部材9が設けられ、バルブプレート8にこのシール部材9が密接するシール面が設けられていてもよい。
図4にバルブプレート8がバルブ開口部を開放する開放位置にある様子が示されている。真空バルブを閉じる際、バルブプレート8が開放位置から、図3に示されている中間位置に動かされる。バルブプレート8はその中間位置において、バルブ開口部4を(その縦軸10の方向から見たときに)覆う一方でバルブシート6から離れている。これとは反対に真空バルブを開くとき、バルブプレート8が閉塞位置から中間位置および開放位置に動かされる。
バルブプレート8は開放位置と中間位置との間では横方向、具体的には、バルブ開口部4の縦軸10に対して垂直に動く。バルブプレート8は中間位置および閉塞位置の間でバルブ開口部4の縦軸10に対して平行に動く。
本実施形態ではバルブロッド11の端部にバルブプレート8が直接的に取り付けられている。バルブプレート8を開放位置および中間位置の間で変位させる際、バルブロッド11が真空バルブの真空領域の外側に設けられた横変位調節ユニット12によってその軸方向に横変位方向16またはその反対方向に動かされる。バルブロッド11は横変位方向16に対して平行に延設されている。バルブプレート8が中間位置および閉塞位置の間で動く際、縦変位調節ユニット13が縦変位方向17にまたはその反対方向に作動する。
横変位調節ユニット12はバルブロッド11が取り付けられ、かつ、シリンダ15の内部で変位可能とされているピストン14を有するピストンシリンダユニットにより構成されている。ピストン14は二方向に作用するピストンの形態で構成されていてもよい。作用方向の反対側にバネ付勢力が作用するように構成された、一方向に作用するピストンが採用されてもよい。高圧空気または加圧窒素等の高圧気体によりピストンが駆動される。高圧空気連結部53および54が図2〜図4に開示されている。
横変位調節ユニット12はこれ以外の形態で構成されていてもよく、たとえば、駆動源が電動モータであってもよい。
横変位調節ユニット12は案内装置18によってバルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位することができる。本実施形態では案内装置18は平行四辺形案内装置に構成されている。案内装置18はバルブロッド11の両側に板状の案内部材19を備えている。案内部材19は第1軸20のまわりに揺動可能に横変位調節ユニット12のシリンダ15に取り付けられ、かつ、第2軸21のまわりに揺動可能にバルブボディ1に取り付けられている。第1軸20および第2軸21のそれぞれは横変位方向16および縦変位方向17のそれぞれに対して垂直に設けられている。両方の第1軸20が通る平面および両方の第2軸21が通る平面はそれぞれ横変位方向16に対して垂直である。案内部材19はお互いに平行に設けられている。
第1軸20および第2軸21はたとえば図5〜図6(b)に示されているようにホイルヒンジにより構成されている。プレート22はたとえばその片側に形成された溝状のくぼみ(横断面視で先が次第に細くなっている)23および24を有している。案内部材19はくぼみ23および24の間で広がる領域において、その両側に連結されている固定フランジ25および26から区分されている。プレート22は固定フランジ25および26により、一方でシリンダ15にネジ止めされ、他方でバルブボディ1にネジ止めされている。プレート22は金属板、たとえば、アルミニウム板により構成されていてもよい。プレート22は合成樹脂、たとえば、繊維強化合成樹脂により構成されていてもよい。
バルブロッド11は蛇腹部材27により密閉され、これにより、真空領域が形成されたバルブボディ1の内部空間7からその外側に横変位方向16および縦変位方向17に案内されて変位することができる。蛇腹部材27の端部28および29はバルブボディ1またはバルブロッド11に密閉に連結されている。
縦変位調節ユニット13を構成するため、たとえば、バルブプレート8がケース状に形成され、少なくともピストン31が変位可能な内部空間30を備えている。ピストン31には、少なくともピストン31の作用位置において(図2参照)、バルブプレート8の内部空間30から開口部を通じて突出するタペット32が取り付けられている。ピストン31の当該作用位置において、タペット32はバルブシート6に対向する壁部3の内側に当接し、バルブプレート8をバルブシート6に押し付ける。ピストン31の待機位置において(図3および図4参照)、タペット32は壁部3から離れる。
ピストン31は、たとえば、バルブプレート8のシリンダホールの内壁に対向する周辺領域において、環状のシール部材により密閉されている。本実施形態では作用空間33および34のそれぞれを密閉するためにシールシート35および36のそれぞれが設けられている。シールシート35および36のそれぞれはバルブプレート8の内壁に密接する硬質中央領域と、ピストン31に密閉されて取り付けられている弾性周辺領域とを備えている。高圧気体通路37および38を通じて作用空間33および34には高圧空気または加圧窒素等の高圧気体が導入される。高圧気体通路37および38はバルブロッド11を通り、かつ、図2〜図4において細線で描かれているように延びている。
内部空間30からのタペット32の突出は好ましくはたとえばシート39によって真空状態を維持したまま実現される。
シールシート35および36の中央領域はピン42によって、バルブプレート8の内部空間30を画定する壁部に押し付けられる。ピン42はピストン31の案内変位に際しても機能する。
さらに真空領域の外側に、横変位調節ユニット12と連動する押圧要素40が設けられている。本実施形態では図1〜図6(b)に示されているように押圧要素40がバネにより構成されている。ピストン31の待機位置において(図3および図4参照)、押圧要素40は横変位調節ユニット12をバルブボディ1に対して固定されたストッパ41に押し付ける。
バルブプレート8の開放位置にある状態から真空バルブが閉じられる場合、バルブプレート8は横変位調節ユニット12によって開放位置(図4)から中間位置(図3)に横変位方向16に動かされる。これにより、ピストン31が待機位置にある状態で、横変位調節ユニット12は少なくとも押圧要素40によってストッパ41に押し付けられている。その後、ピストン31が作用位置に動かされ、タペット32が壁部3の内側領域に対して動き、バルブプレート8がバルブロッド11および横変位調節ユニット12とともに縦変位方向17に動く。これにより、横変位調節ユニット12はストッパ41から離れる。
真空バルブが開かれる場合、ピストン31は待機位置に動かされ、横変位調節ユニット12がストッパ41に当接するまで、押圧要素40が横変位調節ユニット12とバルブロッド11およびバルブプレート8とを縦変位方向17の反対方向に動かされる。バルブプレート8が中間位置に到達することにより、横変位調節ユニット12によってバルブプレート8が開放位置に動かされる。
横変位調節ユニット12の位置を測定するための少なくとも1つのセンサ43が設けられ、真空バルブの真空領域の外側に少なくとも1つのセンサ43が配置され、好ましくは横変位調節ユニット12と連動する。本実施形態ではセンサ43が設けられ、これにより、バルブプレート8が閉塞位置にあるときにシリンダ15のセンサ43を基準とした変位距離が測定される。バルブプレート8の閉塞位置において横変位調節ユニット12が変位しないように維持されている。
図6(c)〜図6(j)には板状に形成された案内部材19が、第1軸20および第2軸21のまわりに揺動するまたは撓むことが可能な状態で横変位調節ユニット12およびバルブボディ1に連結されている、異なる実施形態が示されている。図6(c)および図6(d)(揺動されていない状態かつ動かされている状態)に示されている実施形態によれば、プレート22の両側面に溝状のくぼみが形成されている。図6(e)および11または図6(g)および図6(h)に示されている実施形態によれば、(プレートの一側面または両側面において)くぼみ23および24はV字形状に形成されている。図6(i)および図6(j)に示されている実施形態によれば、案内部材19はくぼみがない柔軟性があるプレートにより構成されている。このように構成された2つの平行な案内部材19がたわむことにより、案内部材19がたわみ位置にあるときに平行な案内が実現される。
図7は押圧要素40の他の実施形態を示している。当該実施形態において、押圧要素40はピストンシリンダユニットにより構成され、これにより、横変位調節ユニット12がストッパ41に押し付けられうる。好ましくは、ピストン44は高圧気体によって変位または作動する。ピストン44は一方向に作用するピストンとして機能する。
図8(a)〜図8(c)は真空バルブの真空領域からその外側にバルブロッド11を案内する他の実施形態が開示されている。バルブロッド11と蛇腹部材27の端部28との隙間は真空状態が維持されるように塞がれている。蛇腹部材27の他方の端部29は固定部材45によって横変位調節ユニット12に対して動かないように維持されている。たとえば、固定部材45は鞘状に形成されている。端部29およびバルブボディ1の間に、上下両端部の外側周囲にシールビード47および48を備えている円錐台形状の傾倒要素46が設けられている。傾倒要素46は端部29およびバルブボディ1のシール面に当接している。横変位調節ユニット12がバルブボディ1に対して縦変位方向17に動くことにより、傾倒要素46が縦変位方向17に垂直かつ横変位方向16に垂直な軸まわりに傾倒される。
図10(a)〜図10(c)に示されているバルブロッド11の案内は、図8(a)〜図8(c)に示されている実施形態に対して、スライドシール要素49がバルブロッド11のための蛇腹部材27の代わりを果たす。バルブロッド11はバルブロッド11の周囲に設けられたシール部材50によってスライドシール要素49との隙間が塞がれた状態でスライドシール要素49に対して軸方向に変位することができる。スライドシール要素49は固定部材45を通じて横変位調節ユニット12に連結され、傾倒要素46によりバルブボディ1に対して縦変位方向17に変位することができる。真空バルブの真空領域は傾倒要素46によってスライドシール要素49まで広がっている。
図11〜図13に示されている実施形態によれば、縦変位調節ユニット13が真空バルブの真空領域の完全に外側に配置されている。縦変位調節ユニット13は、横変位調節ユニット12をバルブボディ1に対して縦変位方向17およびその反対方向に変位させるために、この横変位調節ユニット12に直接的に作用する。また、バルブロッド11およびバルブプレート8が縦変位方向17に動かされる。
前記実施形態では縦変位調節ユニット13はピストンシリンダユニットにより構成されうる。バルブプレート8が横変位調節ユニット12により中間位置に動かされたとき、バルブプレート8は縦変位調節ユニット13のピストンシリンダユニットによって縦変位方向17に動かされかつ閉塞位置に動かされる。同様に閉塞位置から中間位置への戻し変位が当該ピストンシリンダユニットにより実現される。ピストンシリンダユニットのピストン51はたとえば前述のように、縦変位方向17に作用する、バネ52によって反対方向へ変位しうる、一方向に作用するピストン51として構成されていてもよい。二方向に作用するピストンが用いられてもよい。好ましくは、ピストンは高圧気体によって駆動される。
その他の実施形態においてバルブプレート8に差圧が作用し、この差圧がバルブプレート8をバルブシート6に押し付ける。バルブプレート8の閉塞位置において過剰に強い閉塞力が作用することなく、この差圧によってバルブプレート8がバルブシート6に押し付けられる。差圧が一方向にのみ作用する真空バルブは「ドア」として知られている。このドアはたとえば真空室の壁に設けられた開口部を密閉するために用いられる。差圧が一方向にのみ作用する場合、管路を密閉するためにドアが用いられうる。具体的な使用に応じて、バルブボディ1はケース状に形成され、特に壁部3およびバルブロッド11の真空状態を維持したままの外部への案内が省略される。
図14〜図17にはさらに他の実施形態が示されている。当該実施形態では、バルブボディ1に向かって横変位調節ユニット12を案内するための案内装置18がベアリング案内装置として形成されている。案内装置18はすべり案内装置として構成されてもよい。
本発明の他の実施形態においてバルブプレートを縦変位方向に変位させることができるケース状のドライブボディがバルブロッド11に配置されていてもよい。このドライブボディは縦変位調節ユニットを構成するピストンシリンダユニットを備え、バルブプレートはこのピストンシリンダユニットのピストンロッドまたはピストンに取り付けられたタペットに固定されている。たとえば、ドライブボディの構成は図2〜図4に示されているバルブプレートの構成と基本的には類似であってもよく、バルブプレートがタペット32に固定されていてもよい。バルブ開口部はバルブボディ1の壁部3に開設され、バルブシート6は壁部3の内側にバルブ開口部の周囲領域に設けられている。バルブプレートがバルブシートに向かって縦変位方向に変位するとき、ドライブボディがバルブボディ1から反力を受けることができるまで、ドライブボディがバルブロッド11および横変位調節ユニット12と一緒に当該変位方向と反対方向に変位してもよい。
バルブプレートが閉塞位置にあるときの本発明の第1実施形態としての真空バルブの説明図 図1のA−A線における断面図 バルブプレートが中間位置にあるときの図2の対応断面図 バルブプレートが開放位置にあるときの図2の対応断面図 横変位調節ユニットの案内のための案内部材の斜視図 (a)図5の案内部材の基本位置における横断面図 (b)図5の案内部材の運転位置における横断面図 (c)案内部材の第2実施形態としての図6(a)の対応横断面図 (d)案内部材の第2実施形態としての図6(b)の対応横断面図 (e)案内部材の第3実施形態としての図6(a)の対応横断面図 (f)案内部材の第3実施形態としての図6(b)の対応横断面図 (g)案内部材の第4実施形態としての図6(a)の対応横断面図 (h)案内部材の第4実施形態としての図6(b)の対応横断面図 (i)案内部材の第5実施形態としての図6(a)の対応横断面図 (j)案内部材の第5実施形態としての図6(b)の対応横断面図 他の押圧要素を有する横変位調節ユニットのための案内装置の斜視図 (a)バルブプレートが開放位置にあって、バルブロッドがバルブボディの真空領域から外側に案内(=貫通案内)される様子の説明図 (b)バルブプレートが中間位置にあって、バルブロッドがバルブボディの真空領域から外側に案内される様子の説明図 (c)バルブプレートが閉塞位置にあって、バルブロッドがバルブボディの真空領域から外側に案内される様子の説明図 貫通案内の傾倒要素の拡大説明図 (a)他の貫通案内の様子を示す図8(a)の対応説明図 (b)他の貫通案内の様子を示す図8(b)の対応説明図 (c)他の貫通案内の様子を示す図8(c)の対応説明図 バルブプレートが開放位置にあるときの本発明の第2実施形態としての真空バルブの説明図 バルブプレートが中間位置にあるときの本発明の第2実施形態としての真空バルブの説明図 バルブプレートが閉塞位置にあるときの本発明の第2実施形態としての真空バルブの説明図 バルブプレートが閉塞位置にあるときの本発明の第3実施形態としての真空バルブの(図17のB−B線における)説明図 バルブプレートが中間位置にあるときの本発明の第3実施形態としての真空バルブの(図17のB−B線における)説明図 横変位調節ユニットのための案内装置の領域における真空バルブの拡大説明図 前記実施形態における真空バルブの説明図
符号の説明
1‥バルブボディ、2‥壁部、3‥壁部、4‥バルブ開口部、5‥出口開口部、6‥バルブシート、7‥内部空間、8‥バルブプレート、9‥シール部材、10‥縦軸、11‥バルブロッド、12‥横変位調節ユニット、13‥縦変位調節ユニット、14‥ピストン、15‥シリンダ、16‥横変位方向、17‥縦変位方向、18‥案内装置、19‥案内部、20‥第1軸、21‥第2軸、22‥プレート、23‥くぼみ、24‥くぼみ、25‥固定フランジ、26‥固定フランジ、27‥蛇腹部材、28‥端部、29‥端部、30‥内部空間、31‥ピストン、32‥タペット、33‥駆動アーム、34‥駆動アーム、35‥シールシート、36‥シールシート、37‥高圧気体通路、38‥高圧気体通路、39‥シート、40‥押圧要素、41‥ストッパ、42‥ピン、43‥センサ、44‥シリンダ、45‥固定部分、46‥傾倒要素、47‥シールビード、48‥シールビード、49・・スライドシール要素、50‥シール部材、51‥ピストン、52‥バネ、53‥高圧空気連結部、54‥高圧空気連結部

Claims (16)

  1. 縦軸(10)を有するバルブ開口部(4)と該バルブ開口部(4)の周囲に設けられたバルブシート(6)とを有するバルブボディ(1)と、
    前記バルブ開口部(4)が開放されている開放位置から、前記バルブ開口部(4)が覆われている一方で前記バルブシート(6)から離れている中間位置を経て、前記バルブシート(6)に密接する閉塞位置に変位可能であり、かつ、該閉塞位置から該中間位置を経て該開放位置に変位可能なバルブプレート(8)と、
    前記バルブプレート(8)を支持するバルブロッド(11)と、
    前記バルブ開口部(4)の前記縦軸(10)に垂直な横変位方向(16)に前記バルブプレート(8)を前記開放位置から前記中間位置に変位調節可能であり、かつ、該横変位方向(16)の反対方向に前記バルブプレート(8)を前記中間位置から前記開放位置に変位調節可能な横変位調節ユニット(12)と、
    前記バルブ開口部(4)の前記縦軸(10)に平行な縦変位方向(17)に前記バルブプレート(8)を前記中間位置から前記閉塞位置に変位調節可能であり、かつ、該縦変位方向(17)の反対方向に前記バルブプレート(8)を前記閉塞位置から前記中間位置に変位調節可能な縦変位調節ユニット(13)と、
    前記横変位調節ユニット(12)を前記バルブボディ(1)に対して、前記縦変位方向(17)に平行に変位可能とし、前記バルブプレート(8)の前記中間位置から前記閉塞位置への変位および前記閉塞位置から前記中間位置への変位により、前記バルブボディ(1)に対して、前記縦変位方向(17)に平行に変位する案内装置(18)とを備えていることを特徴とする真空バルブ。
  2. 請求項1記載の真空バルブにおいて、
    前記バルブプレート(8)の前記中間位置から前記閉塞位置への変位および前記閉塞位置から前記中間位置への変位により、前記横変位調節ユニット(12)および前記バルブロッド(11)が、該バルブプレート(8)と一緒に前記縦変位方向にまたはその反対方向に変位することを特徴とする真空バルブ。
  3. 請求項1または2記載の真空バルブにおいて、
    前記案内装置(18)が、前記バルブボディ(1)に対して前記横変位調節ユニット(12)を変位可能に案内するための平行四辺形案内装置であることを特徴とする真空バルブ。
  4. 請求項3記載の真空バルブにおいて、
    前記案内装置(18)が前記バルブロッド(11)の両側に配置された案内部材(19)を備え、該案内部材(19)は前記横変位方向(16)および前記縦変位方向(17)に垂直な第1軸(20)および第2軸(21)のそれぞれのまわりに揺動可能なまたは湾曲可能であり、かつ、一方の側で前記バルブボディ(1)に取り付けられ、他方の側で前記横変位調節ユニット(12)に取り付けられていることを特徴とする真空バルブ。
  5. 請求項4記載の真空バルブにおいて、
    前記案内部材(19)が板状に形成されていることを特徴とする真空バルブ。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の真空バルブにおいて、
    前記横変位調節ユニット(12)が少なくとも1つのピストンシリンダユニットを備えていることを特徴とする真空バルブ。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の真空バルブにおいて、
    真空バルブの真空領域の外側に配置された押圧要素(40)により、前記バルブプレート(8)が前記中間位置にあるときは前記横変位調節ユニット(12)がストッパ(41)に押し付けられ、前記バルブプレート(8)が前記閉塞位置にあるときは前記横変位調節ユニット(12)が該ストッパ(41)から離れることを特徴とする真空バルブ。
  8. 請求項7記載の真空バルブにおいて、
    前記押圧要素(40)が少なくとも1つのバネにより構成されていることを特徴とする真空バルブ。
  9. 請求項7記載の真空バルブにおいて、
    前記押圧要素(40)が少なくとも1つのピストンシリンダユニットにより構成されていることを特徴とする真空バルブ。
  10. 請求項1〜9のうちいずれか1つに記載の真空バルブにおいて、
    前記縦変位調節ユニット(13)が前記バルブプレート(8)の内部空間(309に配置されたピストン(31)を備えていることを特徴とする真空バルブ。
  11. 請求項1〜9のうちいずれか1つに記載の真空バルブにおいて、
    前記縦変位調節ユニット(13)が完全に真空バルブの真空領域の外側に配置され、かつ、前記横変位調節ユニット(12)に作用を及ぼすことを特徴とする真空バルブ。
  12. 請求項1〜11のうちいずれか1つに記載の真空バルブにおいて、前記バルブプレート(8)が、前記バルブボディ(7)の真空領域が形成された内部空間(7)に配置されていることを特徴とする真空バルブ。
  13. 請求項12記載の真空バルブにおいて、
    前記バルブロッド(11)が、前記バルブボディ(7)の真空領域が形成された内部空間(7)の密閉状態を維持しながら、この内部空間(7)からその外側に案内されて前記横変位方向(16)および前記縦変位方向(17)に動くことができることを特徴とする真空バルブ。
  14. 請求項13記載の真空バルブにおいて、
    前記バルブボディ(1)の内部空間(7)の密閉状態を維持したまま、この内部空間(7)からその外側に前記バルブロッド(11)を案内するために蛇腹部材(27)が設けられていることを特徴とする真空バルブ。
  15. 請求項13記載の真空バルブにおいて、
    前記バルブボディ(1)の内部空間(7)の密閉状態を維持したまま、この内部空間(7)からその外側に前記バルブロッド(11)を案内するためのスライドシール要素(49)を備え、該バルブロッド(11)との隙間が塞がれるように該バルブロッド(11)が該スライドシール要素(49)を貫通して設けられることによって該バルブロッド(11)が該スライドシール要素(49)に対して軸方向に変位可能であり、該スライドシール要素(49)が前記バルブボディ(1)との隙間が塞がれるように傾倒要素(46)を介して前記バルブボディ(1)に連結されていることを特徴とする真空バルブ。
  16. 請求項1〜15のうちいずれか1つに記載の真空バルブにおいて、前記横変位調節ユニット(12)の変位位置を測定するためのセンサ(43)が真空バルブの真空領域の外側に配置されていることを特徴とする真空バルブ。
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