JP2008025749A - ボールねじの潤滑シール装置 - Google Patents

ボールねじの潤滑シール装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008025749A
JP2008025749A JP2006200241A JP2006200241A JP2008025749A JP 2008025749 A JP2008025749 A JP 2008025749A JP 2006200241 A JP2006200241 A JP 2006200241A JP 2006200241 A JP2006200241 A JP 2006200241A JP 2008025749 A JP2008025749 A JP 2008025749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball screw
frame body
screw nut
annular
small holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006200241A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008025749A5 (ja
JP4732263B2 (ja
Inventor
Yoshimi Iwasaki
喜実 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuroda Precision Industries Ltd
Original Assignee
Kuroda Precision Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuroda Precision Industries Ltd filed Critical Kuroda Precision Industries Ltd
Priority to JP2006200241A priority Critical patent/JP4732263B2/ja
Publication of JP2008025749A publication Critical patent/JP2008025749A/ja
Publication of JP2008025749A5 publication Critical patent/JP2008025749A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4732263B2 publication Critical patent/JP4732263B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】 ねじ軸のねじ溝とシール内面の位相合わせが容易で、ボールねじナットへの取り付けが確実でかつ容易にする。
【解決手段】 ねじ軸と、両端部に複数のねじ穴を設け、ねじ軸の外周に螺合されるボールねじナットと、周縁部に貫通する複数の小穴を設け、ボールねじナットの両端面にそれぞれ当接する環状外枠体と、周縁部に貫通する複数の小穴を設け、環状外枠体内に嵌まり合う環状内枠体と、周縁部に貫通する複数の小穴を設け、潤滑剤を含浸保持し、内径をねじ軸の軸直角断面形状に見合う形状として環状内枠体内に内装保持されるシールリングと、シールリングを内装保持した環状内枠体を嵌め込んでボールねじナットの両端面にそれぞれ当接する環状外枠体を、環状内枠体、シールリングおよび環状外枠体の各周縁部に設けた複数の小穴を介してボールねじナットの両端面のねじ穴に螺着して固定するボルトとを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ボールねじの潤滑シール装置に係り、特にボールねじ装置における、ねじ転動部であるねじ軸のねじ溝とボール間、ボールねじナットのねじ溝とボール間の潤滑を、長期間油を補給せずに使用可能な潤滑シール装置に関する。
従来、この種のボールねじの潤滑シール装置は、例えば特許文献1に記載されたような構造が知られている。このボールねじの潤滑シール装置は、ねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した孔を有する薄板シール板を円周方向にずらせて重ね合わせ、枠形リングに保持されてボールねじナットの端部に取り付けているが、密封装置すなわちシール装置としての機能しかなく、長期間油を補給せずに使用することはできなかった。
また、特許文献2や特許文献3に示されたような潤滑機構も公知である。
前者は、潤滑剤含有のゴムまたは合成樹脂リングをボールねじナットの端部に押え部材で取り付けて、その押え部材の突起部で合成樹脂リングの周方向に予圧を掛けるように構成している。すなわち、常時潤滑剤供給部材を接触する転動体であるボールへ押圧力を加えることによって、接触状態を長時間保持するものである。従って、潤滑機構が複雑化する。
また後者は、前者と同様にボールねじナット等スライド部材に装着されるので、潤滑油を塗布する部材が明細書に記載されたように、ウール混合ポリエステル製フェルトや焼結樹脂等から構成され、潤滑剤をより多量に吸収保持できる。このような装置においては、多量に吸収保持が可能でも、転動体つまりボールへ接触して油を付着させていく際、常時その作用をさせるために、この部材へ油を供給するための潤滑油吸蔵体(タンク機能)を付加させている。しかも、油を保持する潤滑油を塗布する部材のボールとの接触部は、時間を追う毎に弾性を失い組成変形を起して、転動ボールとの接触状態が悪化し、潤滑作用が低下してしまう。また、通常のフェルト材は空隙が大きいので、吸収した油も流れ出やすく、従って、明細書に記載されているように、吸蔵体と塗布体との間に流量制御弁を設ける等の工夫が必要となる。
このような状況に鑑みて、本発明者は、特許文献4および特許文献5に示す構造を提案した。これらの発明は、潤滑構造の簡便化、より多くの潤滑剤を保持して長期間安定した潤滑剤給油を可能とするメリットを有しており、実用化されている。
実公平5−43310号公報 特開平10−2395号公報 特許第3288961号公報 特開2005−155701号公報 特開2005−155702号公報
しかし、特許文献4および特許文献5に示す構造においては、ボールねじナットあるいはねじ軸へ取り付ける際の位置合わせが容易にできなかった。また、潤滑シール装置をボールねじナットの端面への取り付けが接着によるため、交換等が容易にできなかった。
そこで、ボールねじナットへの位置合わせが確実にでき、しかも未経験者でも容易に組み付け作業ができる構造の実現が期待されていた。
本発明は、斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、ねじ軸のねじ溝とシール内面の位相合わせが容易で、ボールねじナットへの取り付けが確実でかつ容易であるボールねじの潤滑シール装置を提供することにある。
本発明に係るボールねじの潤滑シール装置は、ねじ軸と、両端部に複数のねじ穴を設け、ねじ軸の外周に螺合されるボールねじナットと、周縁部に貫通する複数の小穴を設け、ボールねじナットの両端面にそれぞれ当接する環状外枠体と、周縁部に貫通する複数の小穴を設け、環状外枠体内に嵌まり合う環状内枠体と、周縁部に貫通する複数の小穴を設け、潤滑剤を含浸保持し、内径をねじ軸の軸直角断面形状に見合う形状として環状内枠体内に内装保持されるシールリングと、シールリングを内装保持した環状内枠体を嵌め込んでボールねじナットの両端面にそれぞれ当接する環状外枠体を、環状内枠体、シールリングおよび環状外枠体の各周縁部に設けた複数の小穴を介してボールねじナットの両端面のねじ穴に螺着することによって固定するボルトとを備えて成ることを特徴とする。
1.潤滑シール装置をボールねじナットにボルトで装着するようにしたので、装着が簡単でメンテナンスも容易である。
2.シールリングをボルトの頭部で位置固定するとともに、嵌合とすることで、潤滑剤をねじ内に保持することができ、より長期間のメンテナンスフリーが達成できる。
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置を示す。
本実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置4は、ボールねじナット2の両端面2c、2cに装着して、ボールねじナット2内に挿通するねじ軸1との間に多数のボール3を介して相対的な螺旋運動させる装置の、ねじ軸1のねじ溝部および外形部の潤滑に用いるものである。
図1ないし図3に示すように、本実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置4は、ねじ軸1と、両端部2c、2cにねじ穴2a、2bを設け、ねじ軸1の外周に螺合されるボールねじナット2と、外径41dがボールねじナット2にほぼ見合う大きさで断面形状が略コ状の環状外枠体41と、外径42dが環状外枠体41の内径41cに嵌まり合う大きさで、環状外枠体41と逆方向へコ状に形成してなる環状内枠体42と、環状外枠体41と環状内枠体42との間に配置し、外径43fが環状内枠体42の内径42cに挿入され、内径43eをねじ軸1の軸直角断面形状に見合う形状に形成したシールリング43と、ボルト5とで構成される。このシールリング43は、本出願人が先に提案した特許文献4,5に示すように、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体で、内部に潤滑油を含浸させてある。
本実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置4は、ボールねじナット2の両端面2c、2cにボルト5によって取り付けられる。そのために、環状外枠体41と環状内枠体42およびシールリング43には、図2および図4に示すように夫々を貫通する2つの小穴41a、41b、42a、42b、43a、43bが形成してある。そして、その位相は、図2に示すように、一方の穴位置を僅かに(図ではα=10°)ずらしてある。さらに、図3に示すように、ボールねじナット2の両端面2c、2cにも同様の位相位置にねじ穴2a、2bが形成してある。また、環状内枠体42およびシールリング43における小穴42a、42b、43a、43bは、ボルト5の頭部5aの直径より僅かに大きく形成してある。一方、環状外枠体41の小穴41a、41bは、ボルト5のねじ部5bの直径より僅かに大きい大きさに形成してある。
次に、本実施形態に係る潤滑シール装置4の組み付けについて説明する。
組み付けに際しては、先ず図4に示すような順に組み合わせるが、シールリング43の外形部は互いの小穴位置を合致させた上で環状内枠体42の内径へ接着固定する。そして、図5に示す形に組み付けて置き、図6に明示するように、ボールねじナット2のねじ穴2a、2bの位置へ環状外枠体41の小穴41a、41bの位置を合わせて、環状内枠体42の外側の小穴42a、42bからボルト5を挿入し、スパナ(図示せず)により螺合装着する。このように取り付けることにより、図1、図2に示すように潤滑シール装置4がボールねじナット2の両端面2c、2cに一体固定される。このときボールねじナット2の両端面2c、2cには段差2dが形成してあり、図3に示すように、環状外枠体41の内径41cが嵌り合う。
図4において、シールリング43には、さらに小穴43c、43dが2個形成されている。小穴43c、43dは、シールリング43を複数枚重ねて装着する場合に、夫々ねじ軸1のリードに合わせて取り付けるためにずらした位置でボルト5を挿通するための穴である。
図3において、環状外枠体41と環状内枠体42およびシールリング43を組み付け状態で、環状内枠体42の内径42cにシールリング43との間に空間があり、ここへ潤滑油、例えばグリースを封入させることで、シールリング43に含浸させた潤滑油とともにねじ軸1側に作用するので、長期間の給油を不要にし、メンテナンスフリーが達成できる。
前述したように、ボールねじナット2の両端面2c、2cに潤滑シール装置4を取り付けるボルト5の小穴41a、41b、42a、42b、43a、43b、ねじ穴2a、2bの位置を僅かにずらして形成してある。例えば、180°という対称位置に形成してあると、組立時にシールリング43の内径43eとねじ軸1との設定位置が変化してしまう虞があるため、そのような誤組立を防止することができる。
図3に明示したように、シールリング43は小穴43a、43bと環状内枠体42の小穴42a、42bとの位置を合致させた上で外形部43fを環状内枠体42の内径42cに接着固定する。ボルト5の頭部5aの一部がシールリング43の小穴43a、43bに嵌まっているので、ボルト5を挿入することで位置合わせができ、ボールねじナット2に対するシールリング43の位置を所定位置に保持することができ、その状態で接着作業が容易に実施でき、シール性を安定保持できるとともに、封入したグリースの流出も防止できる。
本実施形態において、環状外枠体41と環状内枠体42とは、図示したように組み立てた後、両者を接着固定しても良い。このような潤滑シール装置4をユニットとして用意しておくことで、メンテナンスの容易化も可能である。
なお、上記実施形態においては、ボールねじナット2の両端面2c、2cに段差2dを形成して、環状外枠体41の半径方向に固定しているが、段差2dが無くても装着固定は可能である。
本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置の部分断面図である。 図1のA―A断面図である。 図1のB矢視部拡大断面図である。 図1の環状外枠体41、シールリング43および環状内枠体42の分解斜視図である。 図1の環状外枠体41、シールリング43および環状内枠体42の組立斜視図である。 本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置の取り付け状態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 ねじ軸
2 ボールねじナット
2a、2b ねじ穴
2c ボールねじナット2の端面
3 ボール
4 潤滑シール装置
41 環状外枠体
41a、41b、42a、42b、43a、43b 小穴
42 環状内枠体
43 シールリング
5 ボルト

Claims (3)

  1. ねじ軸と、
    両端部に複数のねじ穴を設け、前記ねじ軸の外周に螺合されるボールねじナットと、
    周縁部に貫通する複数の小穴を設け、前記ボールねじナットの両端面にそれぞれ当接する環状外枠体と、
    周縁部に貫通する複数の小穴を設け、前記環状外枠体内に嵌まり合う環状内枠体と、
    周縁部に貫通する複数の小穴を設け、潤滑剤を含浸保持し、内径を前記ねじ軸の軸直角断面形状に見合う形状として前記環状内枠体内に内装保持されるシールリングと、
    前記シールリングを内装保持した前記環状内枠体を嵌め込んで前記ボールねじナットの両端面にそれぞれ当接する前記環状外枠体を、前記環状内枠体、前記シールリングおよび前記環状外枠体の各周縁部に設けた複数の小穴を介して前記ボールねじナットの両端面のねじ穴に螺着することによって固定するボルトと
    を備えて成ることを特徴とするボールねじの潤滑シール装置。
  2. 前記ボルトを取り付けるねじ穴は、前記ボールねじナットの端面の非対称位置に形成してあることを特徴とする請求項1のボールねじの潤滑シール装置。
  3. 前記シールリングは、前記ボルトの頭部により位置決めされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボールねじの潤滑シール装置。
JP2006200241A 2006-07-24 2006-07-24 ボールねじの潤滑シール装置 Active JP4732263B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006200241A JP4732263B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 ボールねじの潤滑シール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006200241A JP4732263B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 ボールねじの潤滑シール装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008025749A true JP2008025749A (ja) 2008-02-07
JP2008025749A5 JP2008025749A5 (ja) 2009-03-12
JP4732263B2 JP4732263B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=39116578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006200241A Active JP4732263B2 (ja) 2006-07-24 2006-07-24 ボールねじの潤滑シール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4732263B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013015213A (ja) * 2011-07-06 2013-01-24 Kuroda Precision Ind Ltd ボールねじ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364726A (ja) * 2001-04-05 2002-12-18 Thk Co Ltd ボールねじ用シール及びこのボールねじ用シールを用いたボールねじ
JP2004205016A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Nsk Ltd 直動装置
JP2006118602A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Kuroda Precision Ind Ltd ボールねじの潤滑シール装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364726A (ja) * 2001-04-05 2002-12-18 Thk Co Ltd ボールねじ用シール及びこのボールねじ用シールを用いたボールねじ
JP2004205016A (ja) * 2002-12-26 2004-07-22 Nsk Ltd 直動装置
JP2006118602A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Kuroda Precision Ind Ltd ボールねじの潤滑シール装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013015213A (ja) * 2011-07-06 2013-01-24 Kuroda Precision Ind Ltd ボールねじ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4732263B2 (ja) 2011-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4489557B2 (ja) ボールねじの潤滑シール装置
JP5256204B2 (ja) 転動装置
JP4996476B2 (ja) メカニカルシール装置
JP6065459B2 (ja) 密封型転がり軸受
US8006982B2 (en) High temperature dynamic seal
JP2006189086A (ja) クラッチレリーズ軸受
JP2008133944A (ja) ボールねじ用接触シール
JP4732285B2 (ja) ボールねじの潤滑シール装置
JP4865571B2 (ja) 軸封装置
JP2012092976A (ja) 回転軸シール
JP4937307B2 (ja) 通電軸受
JP4732263B2 (ja) ボールねじの潤滑シール装置
JP4278659B2 (ja) 軸受潤滑装置
JP2004332905A (ja) 鉄道車両用軸受装置
JP2009202855A (ja) 鉄道車両用軸受装置
JP4425612B2 (ja) ボールねじの潤滑シール装置
JP2009079610A (ja) 転がり軸受用密封装置
JP4515750B2 (ja) ボールねじの潤滑シール装置
JP2012215295A (ja) オイルシール及び密封型転がり軸受
JP2006300244A (ja) 回転軸
JP2010059991A (ja) 密封装置
JP2006342920A (ja) 転がり軸受
JP2013249859A (ja) オイルシール及び密封型転がり軸受
JP2016023577A (ja) 動弁機構のカム
JP2005106078A (ja) クラッチプーリユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110419

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110420

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4732263

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250