JP2008025427A - グロープラグ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】グロープラグ損傷の恐れを低減しつつ各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらす制御が可能なグロープラグ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の各気筒に配置される複数のグロープラグの駆動を指令する指令デューティ信号SIが入力され、指令デューティ信号SIに基づき、グロープラグの各々に対して駆動を指令するチャネルデューティ信号ch1、ch2、ch3、ch4を生成して出力するグロープラグコントローラ10を備える。このグロープラグコントローラ10は、チャネルデューティ信号ch1〜ch4の各々を立上りタイミングがずれるように生成し、かつ、指令デューティ信号SIのデューティ比が小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていないチャネルデューティ信号ch1〜ch4を強制的に立下げる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のグロープラグからなる予熱手段の作動を制御する、グロープラグ制御装置に関する。
従来より、内燃機関の各気筒に配置される複数のグロープラグからなる予熱手段が知られている。そして、これらのグロープラグの作動をデューティ制御する従来のグロープラグ制御装置は、駆動を指令するチャネルデューティ信号を複数のグロープラグの各々に対して出力するコントローラを備えている。なお、コントローラには、エンジンECU(電子制御装置)から予熱手段の駆動を指令する指令デューティ信号が入力されており、この指令デューティ信号に基づいて上記チャネルデューティ信号を出力している。
そして、特許文献1に記載のグロープラグ制御装置では、各々のチャネルデューティ信号の立上りタイミングをずらすことで、各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらし、予熱手段全体としてのピーク電流値の低減を図っている。
図7に示すタイミングチャートのうち、符号SIに示すデューティ信号は上記指令デューティ信号を示し、符号ch1〜ch4に示す各々のデューティ信号は上記チャネルデューティ信号を示している。
そして、本願の発明者は、上述の如くチャネルデューティ信号の立上りタイミングをずらす制御として、次の2つのカウンタCNT1、CNT2(特許文献2参照)を用いた図7に示す制御を行うことを試みた。カウンタCNT1は、指令デューティ信号SIの立上りタイミング毎にカウント計数する立上り用カウンタであり、カウンタCNT2は、指令デューティ信号SIの立下りタイミング毎にカウント計数する立下り用である。
立上り用カウンタCNT1は、指令デューティ信号SIの立上り時にリセットされ、例えばカウント2000からカウントダウンを開始する。そして、立上り用カウンタCNT1のカウントが、チャネルデューティ信号ch1に対して設定された閾値Vth1(例えばカウント1600)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch1を立上げる。その後、カウントが、閾値Vth2(例えばカウント1200)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch2を立上げ、閾値Vth3(例えばカウント800)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch3を立上げ、閾値Vth4(例えばカウント400)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch4を立上げる。
立下り用カウンタCNT2は、指令デューティ信号SIの立下り時にリセットされ、例えばカウント2000からカウントダウンを開始する。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが、チャネルデューティ信号ch1に対して設定された閾値Vth1(例えばカウント1600)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch1を立下げる。その後、カウントが、閾値Vth2(例えばカウント1200)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch2を立下げ、閾値Vth3(例えばカウント800)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch3を立下げ、閾値Vth4(例えばカウント400)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch4を立下げる。
特開平9−256940号公報 特開平5−315910号公報
ここで、図7に示す指令デューティ信号SIのデューティ比は、符号D1、D2の期間では83%、D3、D4の期間では40%、D5の期間では10%であるが、期間D2とD3とではデューティ比が83%から40%に変化している。すると、期間D3における指令デューティ信号SIの立下りタイミング(符号t1参照)では、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth4に到達していないため、チャネルデューティ信号ch4の立下がり点が消失してしまう。その結果、チャネルデューティ信号ch4のうち符号ch4D2に示す期間においてデューティ比が100%になってしまう。
同様にして、期間D5における指令デューティ信号SIの立下りタイミング(符号t2参照)では、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth3、Vth4に到達していないため、チャネルデューティ信号ch3、ch4の立下がり点が消失してしまう。その結果、チャネルデューティ信号ch3、ch4のうち符号ch3D4、ch4D4に示す期間においてデューティ比が100%になってしまう。
このように、カウンタCNT1、CNT2を用いてチャネルデューティ信号ch1〜ch4の立上りタイミングをずらす従来の制御では、指令デューティ信号SIのデューティ比が大きく減少するように変化した場合において、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vthに到達するまでに次の指令デューティ信号SIの立上りタイミングが到来してしまい、この場合には立下がり点が消失してデューティ比が100%になってしまう。すると、グロープラグへの通電時間が過剰となり、グロープラグの損傷を招く恐れが生じる。
そこで、本発明の目的は、グロープラグ損傷の恐れを低減しつつ各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらす制御が可能なグロープラグ制御装置を提供することにある。
請求項1から5のいずれか一項記載の発明では、コントローラは、チャネルデューティ信号の各々をデューティ信号の立上りタイミングがずれるように生成するので、各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらして、予熱手段全体としてのピーク電流値の低減を図ることができる。また、コントローラは、指令デューティ信号のデューティ比が小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていないチャネルデューティ信号を強制的に立下げる。そのため、図7に示す如くチャネルデューティ信号ch3、ch4の立下がり点が消失してしまうことを防止でき、ひいてはチャネルデューティ信号ch3、ch4のデューティ比が100%になってしまうことを防止できる。
以上により、グロープラグ損傷の恐れを低減しつつ各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらす制御が可能となる。
請求項2記載の発明では、コントローラは、指令デューティ信号の立下りタイミング毎にカウントを開始する立下り用カウンタを有している。そのため、例えば、立下り用カウンタのカウントがチャネルデューティ信号の各々に設定された閾値と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号を立下げるようにすれば、各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらすにあたり、各々のチャネルデューティ信号のデューティ比を指令デューティ信号のデューティ比と略同一にすることを容易に実現できる。
請求項3記載の発明では、コントローラは、立下り用カウンタのカウントがチャネルデューティ信号の各々に設定された閾値と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号を立下げ、かつ、指令デューティ信号の立上り時に立下り用カウンタのカウントが未だ閾値に到達していないチャネルデューティ信号を強制的に立下げる。
ここで、指令デューティ信号のデューティ比が大きく減少するように変化した場合には、図1に例示されるように、指令デューティ信号が立下がって立下り用カウンタによるカウントを開始する時点では、立下り用カウンタのカウントが未だ閾値に到達していないということになる。そのため、請求項3記載の発明によれば、指令デューティ信号のデューティ比が大きく減少するように変化した場合にチャネルデューティ信号を強制的に立下げることを容易に実現できる。
請求項4記載の発明では、コントローラは、指令デューティ信号の立上りタイミング毎にカウントを開始する立上り用カウンタを有している。そのため、例えば、立上り用カウンタのカウントがチャネルデューティ信号の各々に設定された閾値と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号を立上げるようにすれば、各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらすことを容易に実現できる。
請求項5記載の発明では、コントローラは、指令デューティ信号のN回目の立上りタイミングからN回目の立下りタイミングまでのカウント数が、N−1回目の立上りタイミングからN−1回目の立下りタイミングまでのカウント数よりも小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていない前記チャネルデューティ信号を強制的に立下げる。なお、上記「N」は1以上の自然数である。
ここで、指令デューティ信号のデューティ比が大きく減少するように変化した場合には、図4に例示されるように、N回目の立上りタイミングからN回目の立下りタイミングまでのカウント数は、N−1回目の立上りタイミングからN−1回目の立下りタイミングまでのカウント数よりも小さくなるように大きく変化する。よって、請求項5記載の発明によれば、指令デューティ信号のデューティ比が大きく減少するように変化した場合にチャネルデューティ信号を強制的に立下げることを容易に実現できる。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるグロープラグ制御装置を図1、図2および図3を用いて以下に説明する。
図2に示すように、グロープラグ制御装置は、内燃機関の各気筒に配置される複数のグロープラグ1、2、3、4からなる予熱手段の作動を制御する装置であり、グロープラグコントローラ(以下、GCUと呼ぶ)10およびパワートランジスタ21、22、23、24を備えて構成されている。なお、グロープラグ1〜4は、例えばディーゼルエンジンの燃焼室につながる予燃焼室に設けられており、エンジン始動前に通電により発熱して予燃焼室を暖めるためのものである。
エンジンECU30は、グロープラグ1〜4の駆動を指令するスイッチング信号としての指令デューティ信号SI(図1参照)をGCU10に出力する。GCU10は、この指令デューティ信号SIに基づいて、スイッチング信号としてのチャネルデューティ信号ch1、ch2、ch3、ch4をグロープラグ1〜4の各々に対応するパワートランジスタ21〜24に出力する。これらのスイッチング信号は、例えば高周波信号に相当し、指令デューティ信号SIおよびチャネルデューティ信号ch1〜ch4は、立上りが30Hzの周期で現われる波形の信号である。
バッテリ40は、パワートランジスタ21〜24にバッテリ電圧を印加する周知の車載用バッテリである。そして、パワートランジスタ21〜24は、バッテリ20から入力されるバッテリ電圧を、入力されるチャネルデューティ信号ch1〜ch4に応じてスイッチング電圧に変換して、グロープラグ1〜4にスイッチング電圧(すなわち、電力)を出力する。なお、これらのパワートランジスタ21〜24として、例えばp型MOSFETやIGBTが採用される。
上記スイッチング電圧が各グロープラグ1〜4に印加されると、各グロープラグ1〜4は、印加されるスイッチング電圧に応じて発熱し、ディーゼルエンジンの各気筒内で着火源となる。グロープラグ1〜4には、発熱体としてのヒートコイルをセラミックに埋め込んだセラミックタイプと、ヒートコイルの熱を金属キャップから放熱する金属タイプがある。本実施形態では、セラミックタイプのグロープラグ1〜4を採用している。
また、グロープラグ1〜4にスイッチング電圧が印加される配線経路等において断線が生じると、GCU10は断線を検知し、断線情報を含むダイアグ信号をエンジンECU30に出力する。すなわち、GCU10は断線検知機能を有している。
次に、本発明の要部であるチャネルデューティ信号ch1〜ch4の出力について、図1を用いて説明する。
なお、図1に示す指令デューティ信号SIのデューティ比は、符号D1、D2の期間では83%、D3、D4の期間では40%、D5の期間では10%であり、期間D2とD3とではデューティ比が83%から40%に減少するように変化し、期間D4とD5とではデューティ比が40%から10%に減少するように変化している。
GCU10は、立上り用カウンタCNT1および立下り用カウンタCNT2を有している。立上り用カウンタCNT1は、指令デューティ信号SIの立上りタイミング毎にカウント計数する。立下り用カウンタCNT2は、指令デューティ信号SIの立下りタイミング毎にカウント計数する。
立上り用カウンタCNT1は、指令デューティ信号SIの立上り時にリセットされ、例えばカウント2000からカウントダウンを開始する。そして、立上り用カウンタCNT1のカウントが、チャネルデューティ信号ch1に対して設定された閾値Vth1(例えばカウント1600)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch1を立上げる。その後、カウントが、閾値Vth2(例えばカウント1200)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch2を立上げ、閾値Vth3(例えばカウント800)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch3を立上げ、閾値Vth4(例えばカウント400)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch4を立上げる。
これによれば、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4の立上げタイミングがずれることとなるので、各々のグロープラグ1〜4への通電開始タイミングをずらすことができる。よって、予熱手段全体としてのピーク電流値の低減を図ることを容易に実現できる。
立下り用カウンタCNT2は、指令デューティ信号SIの立下り時にリセットされ、例えばカウント2000からカウントダウンを開始する。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが、チャネルデューティ信号ch1に対して設定された閾値Vth1(例えばカウント1600)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch1を立下げる。その後、カウントが、閾値Vth2(例えばカウント1200)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch2を立下げ、閾値Vth3(例えばカウント800)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch3を立下げ、閾値Vth4(例えばカウント400)と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch4を立下げる。
これによれば、各々のグロープラグ1〜4への通電開始タイミングをずらすにあたり、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4のデューティ比を指令デューティ信号SIのデューティ比と略同一にすることを容易に実現できる。
そして、GCU10は、指令デューティ信号SIの立下がり時に立下り用カウンタCNT2のカウントが未だ閾値Vth1〜Vth4に到達していないチャネルデューティ信号ch1〜ch4を、強制的に立下げる。
例えば、図1の場合には、期間D3における指令デューティ信号SIの立下りタイミング(符号t1参照)では、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth4に到達しておらず、この閾値Vth4の対象となるチャネルデューティ信号ch4を強制的に立下げる(符号P1参照)。
同様に、期間D5における指令デューティ信号SIの立下りタイミング(符号t2参照)では、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth3、Vth4に到達しておらず、これらの閾値Vth3、Vth4の対象となるチャネルデューティ信号ch3、ch4を強制的に立下げる(符号P2、P3参照)。
次に、図1に示すチャネルデューティ信号ch1〜ch4を生成するためのGCU10による制御を、図3のフローチャートを用いて説明する。
先ず、ステップS10において指令デューティ信号SIの立上りを検出する。指令デューティ信号SIの立上りが検出されれば(S10:YES)、ステップS20において立上り用カウンタCNT1をリセットしてカウントを初期値(例えば2000)にする。指令デューティ信号SIの立上りが検出されなければ(S10:NO)、ステップS100に進み、立上り用カウンタCNT1のカウントダウンを実行する。
次に、ステップS110〜S140において、立上り用カウンタCNT1のカウントがいずれの閾値Vth1〜Vth4までカウントダウンされたかを判定する。そして、ステップS150〜S180において、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4を立上げる。これにより、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4の立上げタイミングがずれることとなる。
すなわち、ステップS110において、立上り用カウンタCNT1のカウントが、チャネルデューティ信号ch1に対して設定された閾値Vth1(例えばカウント1600)と等しいと判定した場合(S110:YES)には、ステップS150に進み、チャネルデューティ信号ch1を立上げる。
次に、立上り用カウンタCNT1のカウントが、閾値Vth1と等しくないと判定した場合(S110:NO)には、ステップS120に進む。そして、立上り用カウンタCNT1のカウントが、チャネルデューティ信号ch2に対して設定された閾値Vth2(例えばカウント1200)と等しいと判定した場合(S120:YES)には、ステップS160に進み、チャネルデューティ信号ch2を立上げる。
次に、立上り用カウンタCNT1のカウントが、閾値Vth2と等しくないと判定した場合(S120:NO)には、ステップS130に進む。そして、立上り用カウンタCNT1のカウントが、チャネルデューティ信号ch3に対して設定された閾値Vth3(例えばカウント800)と等しいと判定した場合(S130:YES)には、ステップS170に進み、チャネルデューティ信号ch3を立上げる。
次に、立上り用カウンタCNT1のカウントが、閾値Vth3と等しくないと判定した場合(S130:NO)には、ステップS140に進む。そして、立上り用カウンタCNT1のカウントが、チャネルデューティ信号ch4に対して設定された閾値Vth4(例えばカウント400)と等しいと判定した場合(S140:YES)には、ステップS180に進み、チャネルデューティ信号ch4を立上げる。
次に、立上り用カウンタCNT1のカウントが、閾値Vth4と等しくないと判定した場合(S140:NO)、またはステップS150〜S180の処理の後、ステップS30において、指令デューティ信号SIの立下りを検出する。指令デューティ信号SIの立下りが検出されれば(S30:YES)、後述するステップS300〜S360の処理の後、ステップS40において立下り用カウンタCNT2をリセットしてカウントを初期値(例えば2000)にする。指令デューティ信号SIの立下りが検出されなければ(S30:NO)、ステップS200に進み、立下り用カウンタCNT2のカウントダウンを実行する。
次に、ステップS210〜S240において、立下り用カウンタCNT2のカウントがいずれの閾値Vth1〜Vth4までカウントダウンされたかを判定する。そして、ステップS250〜S280において、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4を立下げる。これにより、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4の立下げタイミングがずれることとなる。
すなわち、ステップS110において、立下り用カウンタCNT2のカウントが、チャネルデューティ信号ch1に対して設定された閾値Vth1(例えばカウント1600)と等しいと判定した場合(S210:YES)には、ステップS250に進み、チャネルデューティ信号ch1を立上げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが、閾値Vth1と等しくないと判定した場合(S210:NO)には、ステップS220に進む。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが、チャネルデューティ信号ch2に対して設定された閾値Vth2(例えばカウント1200)と等しいと判定した場合(S220:YES)には、ステップS260に進み、チャネルデューティ信号ch2を立上げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが、閾値Vth2と等しくないと判定した場合(S220:NO)には、ステップS230に進む。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが、チャネルデューティ信号ch3に対して設定された閾値Vth3(例えばカウント800)と等しいと判定した場合(S230:YES)には、ステップS270に進み、チャネルデューティ信号ch3を立上げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが、閾値Vth3と等しくないと判定した場合(S230:NO)には、ステップS240に進む。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが、チャネルデューティ信号ch4に対して設定された閾値Vth4(例えばカウント400)と等しいと判定した場合(S240:YES)には、ステップS280に進み、チャネルデューティ信号ch4を立上げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが、閾値Vth4と等しくないと判定した場合(S240:NO)、またはステップS250〜S280の処理の後、処理はステップS10に戻る。
次に、指令デューティ信号SIの立下りが検出された場合(S30:YES)における、ステップS300〜S360の処理を説明する。
先ず、ステップS300〜S320において、立下り用カウンタCNT2のカウントがいずれの閾値Vth1〜Vth4まで到達しているかを判定する。そして、ステップS330〜S360において、立下り用カウンタCNT2のカウントが未だ閾値Vth1〜Vth4に到達していないチャネルデューティ信号ch1〜ch4を、強制的に立下げる。
すなわち、ステップS300において、立下り用カウンタCNT2のカウントが、閾値Vth1以上であると判定した場合(S300:YES)には、ステップS330に進み、チャネルデューティ信号ch1、ch2、ch3、ch4を強制的に立下げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth1以上でないと判定した場合(S300:NO)には、ステップS310に進む。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth2以上であると判定した場合(S310:YES)には、ステップS340に進み、チャネルデューティ信号ch2、ch3、ch4を強制的に立下げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth2以上でないと判定した場合(S310:NO)には、ステップS320に進む。そして、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth3以上であると判定した場合(S320:YES)には、ステップS350に進み、チャネルデューティ信号ch3、ch4を強制的に立下げる。
次に、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth3以上でないと判定した場合(S320:NO)には、ステップS360に進み、チャネルデューティ信号ch4を強制的に立下げる。
次に、ステップS330〜S360の処理の後、ステップS40において立下り用カウンタCNT2をリセットし、処理はステップS10に戻る。
ここで、指令デューティ信号SIのデューティ比が大きく減少するように変化した場合、すなわち、図1の例ではデューティ比が83%から40%に減少した場合には、指令デューティ信号SIが立下がって立下り用カウンタCNT2をリセットする時に、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth4に到達していないということになる。同様にして、デューティ比が40%から10%に減少した場合には、指令デューティ信号SIが立下がって立下り用カウンタCNT2をリセットする時に、立下り用カウンタCNT2のカウントが閾値Vth3に到達していないということになる。
しかし、これらの場合であっても、本第1実施形態によるGCU10は、指令デューティ信号SIの立下がり時に立下り用カウンタCNT2のカウントが未だ閾値Vth1〜Vth4に到達していないチャネルデューティ信号ch1〜ch4を、強制的に立下げる。そのため、図7に示す如くチャネルデューティ信号ch3、ch4の立下がり点が消失してしまうことを防止でき、ひいてはチャネルデューティ信号ch3、ch4のデューティ比が100%になってしまうことを防止できる。よって、グロープラグ1〜4への通電時間が過剰となり、グロープラグ1〜4の損傷を招く恐れを低減できる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図4および図5を用いて以下に説明する。本第2実施形態に係るグロープラグ制御装置のハード構成は、図2に示す上記第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
上記第1実施形態では、指令デューティ信号SIのデューティ比が大きく減少するように変化したことを、指令デューティ信号SIの立下がり時における立下り用カウンタCNT2のカウントに基づいて検知している。これに対し、本第2実施形態では、指令デューティ信号SIの立下がり時における立上り用カウンタCNT1のカウントと、前回での、指令デューティ信号SIの立下がり時における立上り用カウンタCNT1のカウントとの差に基づいて検知している。
すなわち、GCU10は、指令デューティ信号SIのN回目の立上りタイミングからN回目の立下りタイミングまでの立上り用カウンタCNT1によるカウント数と、N−1回目の立上りタイミングからN−1回目の立下りタイミングまでの立上り用カウンタCNT1によるカウント数とを比較する。図4に示す例では、N回目の立上り時のカウントとN−1回目の立上り時のカウントは同じ値(例えば2000)であるため、N回目の立下り時のカウントとN−1回目の立下り時のカウントを比較すればよい。そして、N回目の立下り時のカウントがN−1回目の立下り時のカウントよりも大きければ、指令デューティ信号SIのデューティ比が大きく減少するように変化したことを意味する。よってこの場合には、そのデューティ比変化の度合いに応じてチャネルデューティ信号ch1〜ch4を強制的に立下げる。
図4を用いて具体的に説明すると、符号D1に示す期間での指令デューティ信号SIの立下りタイミングにおいては、立上り用カウンタCNT1のカウントはV1(例えば400)であり、符号D2に示す期間での指令デューティ信号SIの立下りタイミングにおいては、立上り用カウンタCNT1のカウントはV2(例えば400)である。そして、これらのカウントV1、V2は同じ値であるため、指令デューティ信号SIのデューティ比の変化は、期間D1とD2とでは生じなかったことが分かる。
次に、符号D3に示す期間での指令デューティ信号SIの立下りタイミングにおいては、立上り用カウンタCNT1のカウントはV3(例えば1000)であり、カウントV2に比べて大きくなっているため、期間D2とD3とでは指令デューティ信号SIのデューティ比が小さくなるように変化したことが分かる。よって、チャネルデューティ信号ch4を強制的に立下げる(符号P4参照)。
次に、符号D4に示す期間での指令デューティ信号SIの立下りタイミングにおいては、立上り用カウンタCNT1のカウントはV4(例えば1000)であり、カウントV3、V4は同じ値であるため、指令デューティ信号SIのデューティ比の変化は、期間D3とD4とでは生じなかったことが分かる。
次に、符号D5に示す期間での指令デューティ信号SIの立下りタイミングにおいては、立上り用カウンタCNT1のカウントはV5(例えば1800)であり、カウントV4に比べて大きくなっているため、期間D4とD5とでは指令デューティ信号SIのデューティ比が小さくなるように変化したことが分かる。よって、チャネルデューティ信号ch3、ch4を強制的に立下げる(符号P5、P6参照)。
次に、図4に示すチャネルデューティ信号ch1〜ch4を生成するためのGCU10による制御を、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、図5のフローチャート中、図3に示す第1実施形態と実質的に同一の部分には同一符号を付して、その説明を援用する。
上記第1実施形態に係る図3のフローチャートでは、指令デューティ信号SIの立下りが検出された場合(S30:YES)にステップS300〜S360の処理を実行していたのに対し、本第2実施形態に係る図5のフローチャートでは、指令デューティ信号SIの立下りが検出された場合(S30:YES)にステップS400〜S480の処理を実行する。
先ず、ステップS480において、指令デューティ信号SIの立下り時における立上り用カウンタCNT1のカウントをテンポラリー値としてTEMPに代入して記憶させる。そして、ステップS400〜S430において、今回の立上り用カウンタCNT1のカウントと前回記憶したテンポラリー値との変化量を判定する。そして、ステップS440〜S470において、前記変化量に応じてチャネルデューティ信号ch1〜ch4を強制的に立下げる。
すなわち、ステップS400において、今回の立上り用カウンタCNT1のカウントと前回記憶したテンポラリー値との差が第1閾値TH1以上であると判定した場合(S400:YES)には、ステップS440に進み、チャネルデューティ信号ch1、ch2、ch3、ch4を強制的に立下げる。
次に、今回のカウントとテンポラリー値との差が第1閾値TH1以上でないと判定した場合(S400:NO)には、ステップS410に進む。そして、今回のカウントとテンポラリー値との差が第2閾値TH2以上であると判定した場合(S410:YES)には、ステップS450に進み、チャネルデューティ信号ch2、ch3、ch4を強制的に立下げる。
次に、今回のカウントとテンポラリー値との差が第2閾値TH2以上でないと判定した場合(S410:NO)には、ステップS420に進む。そして、今回のカウントとテンポラリー値との差が第3閾値TH3以上であると判定した場合(S420:YES)には、ステップS460に進み、チャネルデューティ信号ch3、ch4を強制的に立下げる。
次に、今回のカウントとテンポラリー値との差が第3閾値TH3以上でないと判定した場合(S420:NO)には、ステップS430に進む。そして、今回のカウントとテンポラリー値との差が第4閾値TH4以上であると判定した場合(S430:YES)には、ステップS470に進み、チャネルデューティ信号ch4を強制的に立下げる。
次に、今回のカウントとテンポラリー値との差が第4閾値TH4以上でないと判定した場合(S430:NO)には、ステップS480において、今回のカウントをテンポラリー値としてTEMPに代入して記憶させる。そして、ステップS440〜S480の処理の後、処理はステップS10に戻る。
なお、第1〜第4閾値TH1〜TH4の各々は、第1閾値TH1、第2閾値TH2、第3閾値TH3、第4閾値TH4の順に大きい値に設定されている。
以上により、本第2実施形態によるGCU10は、指令デューティ信号SIのN回目の立上りタイミングからN回目の立下りタイミングまでの立上り用カウンタCNT1によるカウント数と、N−1回目の立上りタイミングからN−1回目の立下りタイミングまでの立上り用カウンタCNT1によるカウント数とを比較する。そして、上記N回目のカウント数がN−1回目のカウント数よりも所定の閾値以上に大きければ、その閾値に応じてチャネルデューティ信号ch1〜ch4を強制的に立下げる。そのため、図7に示す如くチャネルデューティ信号ch3、ch4の立下がり点が消失してしまうことを防止でき、ひいてはチャネルデューティ信号ch3、ch4のデューティ比が100%になってしまうことを防止できる。よって、グロープラグ1〜4への通電時間が過剰となり、グロープラグ1〜4の損傷を招く恐れを低減できる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図6を用いて以下に説明する。本第3実施形態に係るグロープラグ制御装置のハード構成は、立下り用カウンタCNT2を廃止した点を除いては図2に示す上記第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
本第3実施形態による、チャネルデューティ信号ch1〜ch4の立上りについては、図1に示す第1実施形態と同様である。すなわち、立上り用カウンタCNT1を、指令デューティ信号SIの立上り時にリセットする。そして、立上り用カウンタCNT1のカウントが閾値Vth1と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch1を立上げ、その後、閾値Vth2、Vth3、Vth4と等しくなるタイミングでチャネルデューティ信号ch2、ch3、ch4をそれぞれ立上げる。
一方、チャネルデューティ信号ch1〜ch4の立下りについては、指令デューティ信号SIの立上り時に、全てのチャネルデューティ信号ch1、ch2、ch3、ch4を強制的に立下げる。
これによれば、図7に示す如くチャネルデューティ信号ch3、ch4の立下がり点が消失してしまうことを防止でき、ひいてはチャネルデューティ信号ch3、ch4のデューティ比が100%になってしまうことを防止できる。但し、各々のチャネルデューティ信号ch1〜ch4のデューティ比が指令デューティ信号SIのデューティ比に比べて小さくなる。これに対し、上記第1、第2実施形態では、これらのデューティ比を略同一にできる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の第1実施形態によるグロープラグ制御装置の作動を説明するタイムチャート。 第1実施形態によるグロープラグ制御装置のハード構成を示すブロック図。 図2に示すグロープラグコントローラの作動を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態によるグロープラグ制御装置の作動を説明するタイムチャート。 第2実施形態によるグロープラグコントローラの作動を示すフローチャート。 本発明の第3実施形態によるグロープラグ制御装置の作動を説明するタイムチャート。 従来のグロープラグ制御装置による作動を説明するタイムチャート。
符号の説明
1、2、3、4:グロープラグ(予熱手段)、10:GCU(グロープラグコントローラ)、ch1、ch2、ch3、ch4:チャネルデューティ信号、CNT1:立上り用カウンタ、CNT2:立下り用カウンタ、SI:指令デューティ信号。

Claims (5)

  1. 内燃機関の各気筒に配置される複数のグロープラグからなる予熱手段と、
    前記予熱手段の駆動を指令する指令デューティ信号が入力され、前記指令デューティ信号に基づき、前記グロープラグの各々に対して駆動を指令するチャネルデューティ信号を生成して出力するコントローラと、
    を備え、
    前記コントローラは、
    前記チャネルデューティ信号の各々を立上りタイミングがずれるように生成し、
    かつ、前記指令デューティ信号のデューティ比が小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていない前記チャネルデューティ信号を強制的に立下げるグロープラグ制御装置。
  2. 前記コントローラは、前記指令デューティ信号の立下りタイミング毎にカウントを開始する立下り用カウンタを有している請求項1記載のグロープラグ制御装置。
  3. 前記コントローラは、
    前記立下り用カウンタのカウントが前記チャネルデューティ信号の各々に設定された閾値と等しくなるタイミングで前記チャネルデューティ信号を立下げ、
    かつ、前記指令デューティ信号の立上り時に前記立下り用カウンタのカウントが未だ前記閾値に到達していないチャネルデューティ信号を強制的に立下げる請求項2記載のグロープラグ制御装置。
  4. 前記コントローラは、前記指令デューティ信号の立上りタイミング毎にカウントを開始する立上り用カウンタを有している請求項1ないし3のいずれか一項記載のグロープラグ制御装置。
  5. 前記コントローラは、
    前記指令デューティ信号の立上りタイミング毎にカウントを開始する立上り用カウンタを有し、
    前記指令デューティ信号のN回目の立上りタイミングからN回目の立下りタイミングまでのカウント数が、N−1回目の立上りタイミングからN−1回目の立下りタイミングまでのカウント数よりも小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていない前記チャネルデューティ信号を強制的に立下げる請求項1または2記載のグロープラグ制御装置。



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* Cited by examiner, † Cited by third party
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