JP2008023838A - 媒体供給機構及び液体噴射装置と記録装置 - Google Patents

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裕 永島
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Abstract

【課題】被供給媒体の供給口に対して開閉自在な媒体支持部の開状態からの閉動作を規制することができる媒体供給機構及びその媒体供給機構を備えた液体噴射装置と記録装置を提供することにある。
【解決手段】第一の媒体支持部31の開状態を保持するロック機構90を備え、当該ロック機構は、第二の媒体支持部32の引出時にロック作動し、前記第二の媒体支持部の収納時にロック解除するように前記第一の媒体支持部に設けられている。これにより、開状態の媒体支持部に何らかの外力が閉方向に掛かっても、媒体支持部の閉動作を規制しているので開状態を維持することができ、媒体支持部が供給口の縁部に衝突して破損してしまうような事態を防止することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、被供給媒体を媒体供給する媒体供給機構及びその媒体供給機構を備えた液体噴射装置と記録装置に関する。
一般的な記録装置の1つであるインクジェット式プリンタは、背面側上部に給紙部が形成され、前面側下部に排紙部が形成されている。そして、給紙部には用紙を傾斜させた状態で積層支持するペーパーサポートが配設され、排紙部には用紙を水平状態で積層載置するスタッカが配設されている。ペーパーサポートは、例えばJIS規格のA2サイズまでの種々のサイズの用紙を支持する必要があるため、引出・収納可能な多段構造に形成されて配設されている。更に、ペーパーサポートは、給紙口への塵や埃等の侵入を防止するため、給紙口を開閉可能なようにペーパーサポート下部を中心に回動自在に取り付けられている(特許文献1参照)。
特開2003−267560号公報
上述した従来のインクジェット式プリンタは、記録開始する時にはペーパーサポートを後方に向かって回動させて給紙口を開き、後方へ傾斜して給紙口縁部に当接して停止するまで回動させた後、各段を引き出して用紙をセットする。一方、記録完了した時には余った用紙を取り除いて各段を収納した後、ペーパーサポートを前方に向かって回動させて給紙口を閉じる。ペーパーサポートの開状態、即ち後方へ傾斜して給紙口縁部に当接して停止した状態は、ペーパーサポートの自重により保たれている。このため、開状態のペーパーサポートに何らかの外力が閉方向に掛かってペーパーサポートが前方に傾斜するまで回動した場合、ペーパーサポートは自重により閉方向に向かって回動する。特に、ペーパーサポートの各段が引き出された状態では、重心が高いために上記現象が生じ易い。このような場合、ペーパーサポートは給紙口の縁部に衝突して破損するおそれがある。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、被供給媒体の供給口に対して開閉自在な媒体支持部の開状態からの閉動作を規制することができる媒体供給機構及びその媒体供給機構を備えた液体噴射装置と記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の媒体供給機構では、装置本体に設けられている被供給媒体の供給口に対して開閉自在であり、開状態で前記被供給媒体を支持する第一の媒体支持部と、該第一の媒体支持部に収納・引出自在で、且つ前記被供給媒体の供給方向に伸縮する多段の第二の媒体支持部を備え、前記被供給媒体を媒体供給する媒体供給機構において、前記開状態を保持するロック機構を備え、当該ロック機構は、前記第二の媒体支持部の引出時にロック作動し、前記第二の媒体支持部の収納時にロック解除するように前記第一の媒体支持部に設けられていることを特徴としている。これにより、開状態の媒体支持部に何らかの外力が閉方向に掛かっても、媒体支持部の閉動作を規制しているので開状態を維持することができ、媒体支持部が供給口の縁部に衝突して破損してしまうような事態を防止することができる。
また、前記ロック機構は、前記装置本体に対して係止可能なレバー部材と、当該レバー部材を係止方向に付勢する付勢部材と、前記第二の媒体支持部の収納動作により前記レバー部材を前記付勢部材の付勢力に対抗して係止解除方向に押圧し、前記第二の媒体支持部の引出動作により前記レバー部材から離間するカム部材とを備えたことを特徴としている。これにより、ロック機構を簡易に構成することができるので、媒体支持部にコンパクトに配設することができる。即ち、前記レバー部材は、中央部を中心に前記装置本体に向かって揺動自在となるように前記第一の媒体支持部に軸支持されており、一端部に形成された凸部が前記装置本体に形成された長穴部に入り込んで係止することを特徴としている。前記付勢部材は、捩りコイルバネであり、一端側が前記第一の媒体支持部に係止され、他端側が前記レバー部材の他端部に係止されていることを特徴としている。前記カム部材は、前記第二の媒体支持部に設けられており、前記レバー部材の他端部を押圧することを特徴としている。
また、前記ロック機構は、前記装置本体の一側に対して係止可能な第1レバー部材と、当該第1レバー部材を係止方向に付勢する付勢部材と、前記第二の媒体支持部の収納動作により前記第1レバー部材を前記付勢部材の付勢力に対抗して係止解除方向に押圧し、前記第二の媒体支持部の引出動作により前記第1レバー部材から離間するカム部材と、前記装置本体の他側に対して係止可能な第2レバー部材と、前記第1レバー部材にリンクされ、前記第2レバー部材を前記第1レバー部材と連動させるリンク部材とを備えたことを特徴としている。これにより、ロック機構を簡易に構成することができるので、媒体支持部にコンパクトに配設することができる。
上記目的達成のため、本発明の液体噴射装置では、被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、上記各媒体供給機構を備えたことを特徴としている。また、本発明の記録装置では、被記録媒体に記録する記録装置であって、上記液体噴射装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する液体噴射装置又は記録装置を提供することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方及び後方から見た斜視図、図3は、その内部構成の概略を示す斜視図、図4は、その内部構成の概略を示す断面側面図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えばL判/2L判、ハガキ、JIS規格のA4判、A3判ノビ、A2判等のサイズの単票紙(以下、単に用紙(被供給媒体、被噴射媒体、被記録媒体)という)にインク(液体)により記録することができる機能を備えている。
このインクジェット式プリンタ100は、図1及び図2に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われている。そして、ハウジング101の図1に示す上面右前側には操作部110が配設され、図1に示す上面左前側にはカートリッジ収納部120が配設されている。更に、図1に示す上面後側には本発明の特徴的な部分を含む第1リア給紙部(媒体供給機構)130が配設され、図2に示す背面側には第2リア給紙部140が配設されている。そして、図1に示す前面側には排紙部150とフロント給紙部160が配設され、図1に示す前面右側には廃インク回収部170が配設されている。また、このインクジェット式プリンタ100の内部には、図3及び図4に示す用紙搬送部180、図2及び図4に示す制御部190並びに図3及び図4に示す記録部200が配設されている。
そして、図1及び図2に示すように、ハウジング101の上面における操作部110及びカートリッジ収納部120と第1リア給紙部130との間には、矩形状の開口部102が形成されている。この開口部102は、略矩形平板状のプリンタカバー210によって覆われている。プリンタカバー210は、後端の回動軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、プリンタカバー210を持ち上げて開口部102を開放することにより、開口部102を通して用紙搬送部180や記録部200等の内部機構のメンテナンス作業等を簡易に行うことができる。
操作部110は、図1及び図2に示すように、略矩形状の操作パネル111を備え、この操作パネル111の略中央部に操作状態等を表示する液晶パネル112が配設され、この液晶パネル112の両側にパワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等のボタン113が配設されている。ユーザは、液晶パネル112を見て確認しながらボタン113を操作することができるので、誤操作を防止することができる。
カートリッジ収納部120は、図1及び図2に示すように、印刷用の各色(本例では9色)のインクを貯留している図3及び図4に示すインクカートリッジ121が抜き差し可能に収納されている。このカートリッジ収納部120は、断面がL字状のカートリッジカバー122によって覆われている。カートリッジカバー122は、後端の回動軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、カートリッジカバー122を持ち上げてカートリッジ収納部120を開放することにより、インクカートリッジ121を簡易に交換等することができるので、作業効率を向上させることができる。
第1リア給紙部130は、自動給紙(ASF)用であり、図1及び図2に示すように、上方に向かって矩形状に開口した第1給紙口131を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートする機能を併せ持った本発明の特徴的な部分である4段構造の第1ペーパーサポート(媒体支持部)132を備えている。この第1ペーパーサポート132は、後端の回動軸を中心に図示矢印c方向に回動可能に取り付けられている。この第1リア給紙部130で給紙される用紙は、比較的薄手の用紙(例えば、厚さ0.08mm〜0.27mm程度の普通紙や写真用紙等)が使用される。尚、この第1ペーパーサポート132の詳細については、後述する。
第2リア給紙部140は、手差し給紙用であり、図2に示すように、後方に向かって矩形状に開口した第2給紙口141を開閉する機能と、給紙する用紙を1枚サポートする機能を併せ持った2段構造の第2ペーパーサポート142を備えている。この第2ペーパーサポート142は、下端の回動軸を中心に図示矢印d方向に回動可能に取り付けられている。この第2リア給紙部140で給紙される用紙は、第1リア給紙部130における搬送角度で給紙できない厚さの用紙(例えば、厚さ0.29mm〜0.48mm程度の画材用紙や専用紙等)が使用される。更に、第1リア給紙部130は自動給紙(ASF)用であることから給紙ローラ82で用紙をピックアップするので、この給紙ローラ82に紙粉が付着して蓄積されると、給紙ローラ82に滑りが生じて給紙不良を引き起こすおそれがある。そのため、紙粉が発生し易い用紙(例えば、厚さ0.48mm程度のVelvet Fine Art Paperや厚さ0.46mm程度のUltra Smooth Fine Art Paper)についても、第2リア給紙部140で手差し給紙させる必要がある。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第2ペーパーサポート142の図示上部に指を掛けて第2ペーパーサポート142を押し下げて多段部分を引き出すことによりセッティングが完了するので、着脱式のペーパーサポートの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造の第2ペーパーサポート142であるので、種々のサイズの給紙する用紙を確実にサポートすることができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第2ペーパーサポート142を多段部分を押し込んで閉じることにより第2給紙口141を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、第2ペーパーサポート142をコンパクトに格納しておくことができる。
排紙部150は、図1に示すように、前方に向かって矩形状に開口した排紙口151を開閉する機能と、排紙される用紙を1枚もしくは複数枚スタックする機能を併せ持った図3に示す第1スタッカ51と第2スタッカ52の2段構造のスタッカ152を備えている。第1スタッカ51は、第2スタッカ52の先端側で回動軸を中心に図示矢印e方向に回動可能に取り付けられている。第2スタッカ52は、排紙口151に対して斜め上下に平行移動して突出・格納可能なように取り付けられている。ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、第1スタッカ51の上部に指を掛け第1スタッカ51を手前に回動させて排紙口151を開け、第1スタッカ51の先端を指で摘んで引き出し第2スタッカ52を斜め上方へ平行移動させて突出させることによりセッティングが完了するので、着脱式のスタッカの場合に必要な保管や管理等が不要となる。更に、多段構造のスタッカ152であるので、種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができ、また、記録後の用紙は常に前面側から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第1スタッカ51の先端を手で押し込むことにより第2スタッカ52を斜め下方へ平行移動させて格納すると共に、第1スタッカ51に手を添えて第1スタッカ51を後方へ回動させて排紙口151を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、スタッカ152をコンパクトに格納しておくことができる。
フロント給紙部160は、手差し給紙用であり、図3に示すように、排紙口151におけるスタッカ152の上方に配設された給紙トレイ161を備えている。この給紙トレイ161は、排紙口151に対して水平に移動可能に設けられている。このフロント給紙部160で給紙される用紙は、搬送時に折り曲げることが不可能な比較的厚手の用紙(例えば、厚さ1.2mm程度のマットボード紙等)が使用される。ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、給紙トレイ161の先端を軽く押し込むことにより、給紙トレイ161のストッパが外れて給紙トレイ161が排紙口151から突出する。また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、給紙トレイ161の先端を軽く押し込むことにより、給紙トレイ161のストッパが掛かって給紙トレイ161が排紙口151内に格納される。従って、給紙トレイ161の配設スペース効率を高めることができる。
廃インク回収部170は、図1〜図3に示すように、廃インク等を貯留する廃インクタンク171が抜き差し可能に収納されている。この廃インクタンク171は、記録ヘッド202のクリーニング処理時やインクカートリッジの交換時に廃棄される廃インク等を貯留する。ユーザは、廃インクタンク171に廃インク等が一杯に溜まったときは、その廃インクタンク171を引き出して新しい廃インクタンク171を差し込むのみで良いので、廃インクタンク171の交換作業を簡易に行うことができる。
用紙搬送部180は、図3及び図4に示すように、第1リア給紙部130及び第2リア給紙部140から排紙部150に掛けて配設されており、自動給紙機構181、搬送機構182、排紙機構183を備えている。自動給紙機構181は、図4に示すように、第1ペーパーサポート132にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ81、このホッパ81により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ82、この給紙ローラ82により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ83、このリタードローラ83により分離された残りの用紙をホッパ81へ戻す紙戻しレバー84等を備えている。
ホッパ81は、用紙が載置可能な平板状に形成されて後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ82の近傍に位置し、上端が後壁頂部に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ81は、後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が下端側の裏面に取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。このホッパ81には、積重される用紙の主走査方向の一端側をガイドするエッジガイド11(図5参照)と、積重される用紙の主走査方向の他端側を基準端に規定してガイドする基準端ガイド12(図5参照)とが配設されている。エッジガイド11は、用紙のサイズに応じて図5に示す符号Sで示した方向ヘ手動でスライド可能に配設されている。
給紙ローラ82は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ81の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ81により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている。リタードローラ83は、給紙ローラ82と当接可能に配設されており、給紙ローラ82により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。紙戻しレバー84は、爪状に形成されて給紙ローラ82の近傍に配設されており、リタードローラ83により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ81へ戻すようになっている。
搬送機構182は、図4に示すように、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ85とその従動ローラ86等が配設されている。紙送りローラ85は、プラテン203の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ82により給送される用紙を従動ローラ86と共に挟持してプラテン203へ送り出すようになっている。排紙機構183は、図4に示すように、排紙ローラ87と第1ギザローラ88a及び第2ギザローラ88b等を備えている。第1ギザローラ88aは、プラテン203の搬送下流側に配設され、第2ギザローラ88bと排紙ローラ87は、第1ギザローラ88aの搬送下流側に対向配設されており、プラテン203を通過してくる用紙を先ず第1ギザローラ88aで排送し、続いて第2ギザローラ88bと排紙ローラ87で挟持してスタッカ152上へ排紙するようになっている。尚、第1ギザローラ88a及び第2ギザローラ88bは、図示しない同一の保持部材により保持されている。
制御部190は、図4に示すように、プリンタコントローラを構成するメイン基板191を備えている。このメイン基板191は、図示しないCPU、ROM、RAM、ASIC等の制御素子や記憶素子、及びその他の各種回路素子が装着されている。そして、プリントエンジンを構成する用紙搬送部180や記録部200等を制御するようになっている。記録部200には、図4に示すように、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ201、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド202と、記録時の用紙を平坦に保持するプラテン203等が配設されている。キャリッジ201は、図3に示すように、プラテン203の上方でキャリッジガイド軸204に貫装されてキャリッジベルト205に連結されており、図示しないキャリッジモータによってキャリッジベルト205が作動すると、キャリッジベルト205の動きに連行され、キャリッジガイド軸204に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド202は、図4に示すように、プラテン203と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ201に搭載されており、2種類のブラック、例えばフォトブラックとマットブラックのインクと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタ、グレー、レッドの7色のインクをそれぞれ吐出することができる。即ち、記録ヘッド202は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口がノズルプレートに設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。プラテン203は、紙送りローラ85と排紙ローラ87の間であって記録ヘッド202と対向するように配設されており、搬送されてくる用紙を面支持するようになっている。次に、本発明の特徴的な部分である第1ペーパーサポート132の詳細について、更に図を参照して説明する。
図5及び図6は、上記第1ペーパーサポート132とその周辺部を前面側から見た斜視図、図7は、それを背面側から見た斜視図である。図5に示すように、第1ペーパーサポート132は、自動給紙機構181のホッパ81の上部において図示矢印c方向に回転可能に軸支持されている。そして、図6及び図7に示すように、第1ペーパーサポート132は、用紙の裏面をサポートする第1サポート(第一の媒体支持部)31、第2サポート(第二の媒体支持部)32、第3サポート(第二の媒体支持部)33及び第4サポート(第二の媒体支持部)34を備えている。尚、第1ペーパーサポート132は、4段構造に限られるものでは無く、3段以下もしくは5段以上の複数段構造としても良い。
第1サポート31は、中空平箱状に形成されている。第2サポート32は、第1サポート31より支持幅が小さい平板状に形成されて第1サポート31の内部で上下にスライド自在に配設されている。第3サポート33は、第2サポート32より支持幅が小さい平板状に形成されて第2サポート32の背面側で上下にスライド自在に配設されている。第4サポート34は、第3サポート33より支持幅が小さい平板状に形成されて第3サポート33の背面側で上下にスライド自在に配設されている。これにより、第2サポート32は、第1サポート31に対し格納・引出可能であり、第3サポート33は、第2サポート32に対し格納・引出可能であり、第4サポート34は、第3サポート33に対し格納・引出可能である。
このような構成の第1ペーパーサポート132の開状態、即ち後方へ傾斜して第1給紙口131の縁部に当接して停止した状態は、第1ペーパーサポート132の自重により保たれている。このため、開状態の第1ペーパーサポート132に何らかの外力が閉方向に掛かって第1ペーパーサポート132が前方に傾斜するまで回動した場合、第1ペーパーサポート132は自重により閉方向に向かって回動する。特に、第1ペーパーサポート132の各段が引き出された状態では、重心が高いために上記現象が生じ易い。このような場合、第1ペーパーサポート132は第1給紙口131の縁部に衝突して破損するおそれがある。そこで、第1ペーパーサポート132の開状態を保持するロック機構90が配設されている。以下、図を参照してロック機構90について詳述する。
図8(A)、(B)は、上記ロック機構90の第1ペーパーサポート132における配置状態を背面側から見た一部断面平面図、図9(A)、(B)及び図10(A)、(B)は、上記ロック機構90の動作状態を示す図である。このロック機構90は、略矩形板状のレバー部材91と捩りコイルバネ(付勢手段)92と凸状のカム部材93を備えている。レバー部材91は、第1サポート31の図8(A)、(B)に示す左側端に沿うように内蔵されており、一端には第1サポート31の図9(A)及び図10(A)に示す右外側に向く凸部91aが形成され、他端側の内側面は山状部91bに形成されている。そして、レバー部材91の略中央は、凸部91aが用紙の給送方向と直交する方向に揺動自在となるように回動自在に軸支持されている。捩りコイルバネ92は、円環状のバネ本体部92aがレバー部材91の略中央に嵌め込まれ、バネ一端部92bが第1サポート31の図9(A)及び図10(A)に示す右側端に係止され、バネ他端部92cがレバー部材91の他端側に係止されている。この捩りコイルバネ92は、開拡方向に付勢するように配置、即ち図9(A)に示す矢印a方向にレバー部材91を常に付勢するように配置されている。カム部材93は、第2サポート32の内部に形成されている用紙の給送方向に延びるリブ32aに突設されている。このカム部材93は、第2サポート32を第1サポート31から引出すときはレバー部材91の山状部91bから離間し、第2サポート32を第1サポート31に収納するときはレバー部材91の山状部91bに当接して押圧するように形成されている。尚、図ではロック機構90は第1ペーパーサポート132の図8(A)、(B)に示す左側端に配置されているが、図8(A)、(B)に示す右側端もしくは両側端に配置しても良い。
このような構成によれば、ユーザが第2サポート32を第1サポート31から引出したときは、カム部材93がレバー部材91の山状部91bから離間するので、レバー部材91の一端側(もしくは「凸部91a側」)が、捩りコイルバネ92の付勢力により第1サポート31の図8(A)に示す左側端側へ揺動する。そして、レバー部材91の凸部91aが、第1サポート31の図8(A)に示す左側端から飛び出して、図9(A)、(B)に示すようにホッパ81の側壁に設けられている長穴部94内に嵌り込んだ状態となる。一方、ユーザが第2サポート32を第1サポート31に収納するときは、カム部材93がレバー部材91の山状部91bに当接して押圧するので、レバー部材91の一端側(もしくは「凸部91a側」)が、捩りコイルバネ92の付勢力に対抗して第1サポート31の図8(B)に示す右側端側へ揺動する。そして、レバー部材91の凸部91aが、図10(A)に示すようにホッパ81の側壁に設けられている長穴部94から抜け出して、第1サポート31の図8(B)に示す左側端内に入り込んだ状態となる。
ユーザは、インクジェット式プリンタ100の使用前においては、図5に示すように、第1ペーパーサポート132の穴132aに指を掛け、第1ペーパーサポート132を上方に旋回させて第1給紙口131を開く。そして、図6に示すように、第2サポート32を第1サポート31から引き出し、第3サポート33を第2サポート32から引き出し、第4サポート34を第3サポート33から引き出す。尚、各サポート31、32、33、34の引き出しは、使用用紙のサイズによって任意として良い。従って、着脱式のペーパーサポートの場合に必要なプリンタ本体への取り付け作業や取り外し作業が不要となるので、セッティングを簡易に行うことができる。そして、第2サポート32を第1サポート31から引き出すとき、図9(A)に示すように、カム部材93がレバー部材91の山状部91bから離間するので、レバー部材91の一端側(もしくは「凸部91a側」)は捩りコイルバネ92の付勢力により第1サポート31の図示右側端側へ揺動する。そして、レバー部材91の凸部91aが、第1サポート31の図示右側端から飛び出して、ホッパ81の側壁に設けられている長穴部94内に嵌り込んでロック作動状態となる。従って、開状態の第1ペーパーサポート132に何らかの外力が閉方向に掛かっても、ロック機構90が第1ペーパーサポート132の閉動作を規制しているので開状態を維持することができ、第1ペーパーサポート132が第1給紙口131の縁部に衝突して破損してしまうような事態を防止することができる。
また、インクジェット式プリンタ100の使用後においては、第4サポート34を第3サポート33に押し込み、第3サポート33を第2サポート32に押し込み、第2サポート32を第1サポート31に押し込む。そして、第1ペーパーサポート132を下方に旋回させて第1給紙口131を閉じる。従って、第1給紙口131を塞ぐことができるので、プリンタ本体内への埃の侵入を防止することができると共に、第1ペーパーサポート132をコンパクトに格納しておくことができるので、占有スペースを小さくすることができる。また、着脱式のペーパーサポートの場合に必要な保管や管理等が不要となるので、第1ペーパーサポート132の紛失等のおそれも無い。そして、第2サポート32を第1サポート31に押し込むとき、図10(A)、(B)に示すように、カム部材93がレバー部材91の山状部91bに当接して押圧するので、レバー部材91の一端側(もしくは「凸部91a側」)は捩りコイルバネ92の付勢力に対抗して第1サポート31の図10(A)に示す左側端側へ揺動する。そして、レバー部材91の凸部91aが、ホッパ81の側壁に設けられている長穴部94から抜け出して、第1サポート31の図示右側端内に入り込んでロック解除状態となる。従って、第1ペーパーサポート132を下方に旋回させて第1給紙口131を閉じることができる。
図11は、ロック機構の別の形態を前面側から見た断面図である。このロック機構95は、第1サポート31の一側に上記ロック機構90を配置し、第1サポート31の他側には図示していないがレバー部材91のみを配置し、第1サポート31の両側のレバー部材91を連動させる構成が付加されている。このロック機構95は、第1サポート31の両側のレバー部材91に接続されたリンク機構96を備えている。このリンク機構96は、回動部材97と2本のアーム部材98、99を備えている。回動部材97は、棒状に形成されており、軸方向中央部が第1サポート31の略中央に回動自在に取り付けられている。アーム部材98は、一端が回動部材97の一端に略直角をなすように接続され、他端が一側のレバー部材91の回動軸よりも上部に接続されている。同様に、アーム部材99は、一端が回動部材97の他端にアーム部材98とは逆方向に略直角をなすように接続され、他端が他側のレバー部材91の回動軸よりも上部に接続されている。従って、上述したロック機構90の動作に他側のレバー部材91を連動させることができるので、第1サポート31の両側にロック機構90を設ける場合と比較して低コストで且つ簡易な構成とすることができる。
記録装置としてインクジェット式プリンタを例に説明したが、記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式プリンタの外観構成の全体を斜め前方から見た斜視図である。 図1のプリンタの外観構成の全体を斜め後方から見た斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す斜視図である。 図1のプリンタの内部構成の概略を示す断面側面図である。 図1のプリンタの第1ペーパーサポートとその周辺部を前面側から見た第1の斜視図である。 図1のプリンタの第1ペーパーサポートとその周辺部を前面側から見た第2の斜視図である。 図6を背面側から見た斜視図である。 図6の第1ペーパーサポートのロック機構の配置状態を背面側から見た一部断面平面図である。 図8のロック機構の動作状態を示す第1の図である。 図8のロック機構の動作状態を示す第2の図である。 図6の第1ペーパーサポートのロック機構の別の形態を前面側から見た断面図である。
符号の説明
11 エッジガイド、12 基準端ガイド、31 第1サポート、32 第2サポート、32a リブ、33 第3サポート、34 第4サポート、81 ホッパ、82 給紙ローラ、89 給紙フレーム、90、95 ロック機構、91 レバー部材、92 捩りコイルバネ、93 カム部材、94 長穴、96 リンク機構、97 回動部材、98、99 アーム部材、100 インクジェット式プリンタ、101 ハウジング、102 開口部、110 操作部、120 カートリッジ収納部、130 第1リア給紙部、131 第1給紙口、132 第1ペーパーサポート、132b 回転軸、140 第2リア給紙部、150 排紙部、160 フロント給紙部、170 廃インク回収部、180 用紙搬送部、181 自動給紙機構、190 制御部、200 記録部、210 プリンタカバー

Claims (8)

  1. 装置本体に設けられている被供給媒体の供給口に対して開閉自在であり、開状態で前記被供給媒体を支持する第一の媒体支持部と、該第一の媒体支持部に収納・引出自在で、且つ前記被供給媒体の供給方向に伸縮する多段の第二の媒体支持部を備え、前記被供給媒体を媒体供給する媒体供給機構において、
    前記開状態を保持するロック機構を備え、当該ロック機構は、前記第二の媒体支持部の引出時にロック作動し、前記第二の媒体支持部の収納時にロック解除するように前記第一の媒体支持部に設けられていることを特徴とする媒体供給機構。
  2. 前記ロック機構は、前記装置本体に対して係止可能なレバー部材と、当該レバー部材を係止方向に付勢する付勢部材と、前記第二の媒体支持部の収納動作により前記レバー部材を前記付勢部材の付勢力に対抗して係止解除方向に押圧し、前記第二の媒体支持部の引出動作により前記レバー部材から離間するカム部材とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の媒体供給機構。
  3. 前記レバー部材は、中央部を中心に前記装置本体に向かって揺動自在となるように前記第一の媒体支持部に軸支持されており、一端部に形成された凸部が前記装置本体に形成された長穴部に入り込んで係止することを特徴とする請求項2に記載の媒体供給機構。
  4. 前記付勢部材は、捩りコイルバネであり、一端側が前記第一の媒体支持部に係止され、他端側が前記レバー部材の他端部に係止されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の媒体供給機構。
  5. 前記カム部材は、前記第二の媒体支持部に設けられており、前記レバー部材の他端部を押圧することを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載の媒体供給機構。
  6. 前記ロック機構は、前記装置本体の一側に対して係止可能な第1レバー部材と、当該第1レバー部材を係止方向に付勢する付勢部材と、前記第二の媒体支持部の収納動作により前記第1レバー部材を前記付勢部材の付勢力に対抗して係止解除方向に押圧し、前記第二の媒体支持部の引出動作により前記第1レバー部材から離間するカム部材と、前記装置本体の他側に対して係止可能な第2レバー部材と、前記第1レバー部材にリンクされ、前記第2レバー部材を前記第1レバー部材と連動させるリンク部材とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の媒体供給機構。
  7. 被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、
    請求項1〜6の何れか一項に記載の媒体供給機構を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  8. 被記録媒体に記録する記録装置であって、
    請求項7に記載の液体噴射装置を備えたことを特徴とする記録装置。
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