JP2006117395A - 媒体給送装置及び記録装置 - Google Patents

媒体給送装置及び記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006117395A
JP2006117395A JP2004307502A JP2004307502A JP2006117395A JP 2006117395 A JP2006117395 A JP 2006117395A JP 2004307502 A JP2004307502 A JP 2004307502A JP 2004307502 A JP2004307502 A JP 2004307502A JP 2006117395 A JP2006117395 A JP 2006117395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
medium
cover
support
paper feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004307502A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Odaka
俊和 小高
Eiji Kumai
英司 熊井
Kazuo Otsuka
一雄 大塚
Katsuhiko Tachikawa
勝彦 立川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2004307502A priority Critical patent/JP2006117395A/ja
Publication of JP2006117395A publication Critical patent/JP2006117395A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 装置本体を覆う第1のカバーを回転させたきに媒体支持部に支持されている媒体に対する干渉を防止することができる媒体給送装置及びその給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 媒体支持部133に突起部136を設け、第2のカバー135が第1のカバー102と共に回転したときに、第2のカバーが突起部に当接した状態で回転可能とする。これにより、第1のカバーを回転させても、同時に回転する第2のカバーは突起部に当接して回転するので、媒体支持部に媒体が支持されていても干渉防止することができる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、媒体を給送する媒体給送装置及びその媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置に関する。
一般的な記録装置の1つであるプリンタと読取装置の1つであるスキャナが組み合わされた複合機は、背面側上部にプリンタの給紙部が配設され、この給紙部の手前にスキャナの読取部が配設されている。そして、給紙部及び読取部には用紙を傾斜させた状態で積層支持するペーパーサポートがそれぞれ配設されている。また、読取部には読取原稿を覆う開閉可能なスキャナカバーが配設されている。各ペーパーサポートは、例えばJIS規格のA4サイズまでの用紙を傾斜させて支持する必要があるため、複合機本体及びスキャナカバーから斜め上後方へ突き出るように配設されている。また、スキャナカバーは、読取原稿を出し入れする必要があるため、後方に回転自在に配設されている。
特開2001−96843号公報
上述した従来の複合機のスキャナを使用する場合、スキャナカバーを後方へ回転させる必要があるが、このとき給紙部のペーパーサポートに用紙が載置されたままであると、読取部のペーパーサポートが用紙と干渉し、用紙が傷付いたり、給紙時にスキューが発生するおそれがある。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、装置本体を覆う第1のカバーを回転させたきに媒体支持部に支持されている媒体に対する干渉を防止することができる媒体給送装置及びその給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の媒体給送装置では、媒体を給送する媒体給送装置であって、装置本体を覆う、回転自在な第1のカバーと、前記第1のカバーに隣接して設けられ、給送する前記媒体を支持する媒体支持部と、前記媒体支持部の給送口を覆う、単独または前記第1のカバーと共に回転自在な第2のカバーとを有し、前記媒体支持部に突起部を設け、前記第2のカバーが前記第1のカバーと共に回転したときに、前記第2のカバーが前記突起部に当接した状態で回転可能としたことを特徴としている。これにより、第1のカバーを回転させても、同時に回転する第2のカバーは突起部に当接して回転するので、媒体支持部に媒体が支持されていても干渉防止することができる。
また、前記突起部は、前記媒体支持部の媒体案内側とは反対側に設けられていることを特徴としている。これにより、ユーザの媒体給送操作の邪魔になることを防止することができる。また、前記媒体支持部は、前記突起部と共に収納可能に構成されていることを特徴としている。これにより、装置をコンパクトにすることができる。
上記目的達成のため、本発明の記録装置では、媒体に記録する記録装置であって、上記各媒体給送装置を備えたことを特徴としている。また、本発明の液体噴射装置では、被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、上記各媒体給送装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置及び液体噴射装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式複合機の外観構成の全体を示す斜視図、図2は、その内部構造を示す斜視図、図3は、その概略側面図である。このインクジェット式複合機100は、例えばJIS規格のL判やA6判からA4判までのサイズの単票紙やハガキに記録することができるプリンタ機能と、JIS規格のA4判までのサイズの原稿及びUS規格のレターサイズまでの原稿を読み取ることができるスキャナ機能と、JIS規格のL判、2L判、B5判、A4判、六切り、ハガキのサイズの用紙に複写することができるコピー機能を備えている。
このインクジェット式複合機100は、図1に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われており、下段にプリンタ110が配設され、上段にスキャナ120が配設された構成となっている。そして、背面側に本発明の特徴的な部分である給紙部130が配設され、前面側に給排紙部140が配設されている。ユーザは、記録前の用紙のセッティング方向として背面側の給紙部130及び前面側の給排紙部140の一方または両方を選択することができるので、インクジェット式複合機100の設置位置の自由度を高めることができる。さらに、記録後の用紙は常に前面側の給排紙部140から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。
ハウジング101の上面には、図1に示す矩形平板状のスキャナカバー(第1のカバー)102が配設されている。このスキャナカバー102は、前部に取っ手103が形成されており、後部の回転軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、スキャナ120を使用するときは取っ手103に指を差し込んでスキャナカバー102を開閉することができるので、原稿の出し入れを容易に行うことができる。
ハウジング101の上面のスキャナカバー102の奥には、図1に示すように、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートするペーパーサポート(媒体支持部)133と、このペーパーサポート133の手前に上方に向かって矩形状に開口したリア給紙口131を開閉する給紙口カバー(第2のカバー)135が配設されている。この給紙口カバー135は、前部に取っ手135aが形成されており、後部の回転軸を中心に図示矢印a方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、プリンタ110を使用または不使用のときは取っ手135aを持って給紙口カバー135を開閉することができるので、用紙の差し入れを容易に行うことができ、またリア給紙口131内への埃の侵入を防止することができる。
さらに、ペーパーサポート133の図示左側端部側には、サポート面から垂直に突き出た本発明の特徴的な部分である当接防止ガイド(突起部)136が一体形成されている。この当接防止ガイド136は、給紙口カバー135が単独で、もしくはスキャナカバー102に押されてリア給紙口131を閉じる方向に回転してきたときに給紙口カバー135と当接し、さらには給紙口カバー135の回転を妨げずに案内する機能を有している。したがって、ペーパーサポート133に用紙がセットされた状態であっても、用紙と給紙口カバー135との接触干渉を防止することができる。なお、この当接防止ガイド136の詳細については後述する。
ハウジング101の前面両側には、図2に示す複数のインクカートリッジ10が抜き差しされるカートリッジ収納部104がそれぞれ形成されている。各インクカートリッジ10は、記録用の各色のインクを貯留している。各カートリッジ収納部104は、図1に示す透明もしくは半透明のカートリッジカバー105によって覆われている。カートリッジカバー105は、その下部の回動軸を中心に図示矢印b方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、従来のように重量のあるスキャナ120全体を持ち上げてプリンタ110の内部を開放しなくても、カートリッジカバー105を軽く押して係止部を外しカートリッジ収納部104を開放するのみにより、インクカートリッジ10の交換作業等を行うことができるので、作業効率を向上させることができる。
ハウジング101の前面には、図1に示すように、プリンタ110、スキャナ120、コピーの各動作を指示する操作部106が配設されている。操作部106は、パワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等の図示しないボタン等と、状態を表示する液晶パネル107等を備えている。ユーザは、液晶パネル107を見て確認しながらボタン等を操作することができる。
ハウジング101内には、図2及び図3に示すように、本発明の特徴的な部分である給紙部130と、給排紙部140、記録部150等が配設されている。給紙部130には、図1に示すように、上方に向かって矩形状に開口したリア給紙口131が形成され、このリア給紙口131の両端縁と後縁に沿ってフレーム132が配設されている。そして、このフレーム132には、図1〜図3に示すように、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚サポートするペーパーサポート133と、ペーパーサポート133にサポートされている用紙を1枚ずつ自動的に給送する背面給紙機構(以下、リアASFという)134等が配設されている。
図4は、ペーパーサポート133とリアASF134の詳細を示す側面図であり、図1〜図4を参照して説明する。ペーパーサポート133は、用紙の裏面をサポートする第1サポート21及び第2サポート22と、用紙の両サイドエッジをガイドする固定エッジガイド23と可動エッジガイド24等を備えている。リアASF134は、ペーパーサポート133にサポートされている用紙を給送するために持ち上げるホッパ31、このホッパ31により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ32、この給紙ローラ32により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ33、このリタードローラ33により分離された残りの用紙をホッパ31へ戻すリア紙戻しユニット34等を備えている。
第1サポート21は、平板状に形成されてフレーム132の後壁内側に格納・引出自在に配設され、第2サポート22は、平板状に形成されて第1サポート21に格納・引出自在に配設されている。第1サポート21及び第2サポート22は、給紙方向に伸縮自在に形成されているので、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズの用紙を確実にサポートすることができる。
また、固定エッジガイド23は、フレーム132の装置前面側から見て右側壁に沿う形状でホッパ31と一体形成され、可動エッジガイド24は、フレーム132の装置前面側から見て左側壁に沿う形状に形成され、フレーム132の左側壁と右側壁の間をフレーム132の後壁と略平行に移動可能なようにホッパ31に取り付けられている。固定エッジガイド23と可動エッジガイド24は、用紙のサイズが異なっても確実に用紙の両側縁をガイドすることができるので、給送を高精度に行うことができる。
ホッパ31は、用紙が載置可能な平板状に形成されてフレーム132の後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ32の近傍に位置し、上端がフレーム132の後壁頂部に近接して位置するように配設されている。そして、ホッパ31は、下端側の裏面にフレーム132の後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ32は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ31の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ31により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている。リタードローラ33は、給紙ローラ32と当接可能に配設されており、給紙ローラ32により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。リア紙戻しユニット34は、爪状に形成されて給紙ローラ32の近傍に配設されており、リタードローラ33により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ31へ戻すようになっている。
給排紙部140には、図2及び図3に示すように、前方に向かって矩形状に開口したフロント給排紙口141が形成され、このフロント給排紙口141の下側に給紙トレイ142が配設され、給紙トレイ142の上側に排紙トレイ143が配設されている。そして、フロント給排紙口141の奧には、図3に示すように、給紙トレイ142に収納されている用紙を1枚ずつ自動的に給送する前面給紙機構(以下、フロントASFという)144と、排紙トレイ143に用紙を自動的に排送する前面排紙機構(以下、フロントEJという)145が配設されている。
給紙トレイ142は、図2及び図3に示すように、平板状に形成されており、上面に記録前の給紙される用紙が積層収納されるようなっている。排紙トレイ143は、図2及び図3に示すように、第1トレイ143a、第2トレイ143b及び第3トレイ143cを備えている。第1トレイ143aは、平板状に形成されて後部が給排紙部140の奧の本体フレーム108に回動自在に配設され、第2トレイ143bは、平板状に形成されて第1トレイ143aに格納・引出自在に配設され、第3トレイ143cは、平板状に形成されて第2トレイ143bに格納・引出自在に配設されている。
排紙トレイ143は、第2トレイ143b及び第3トレイ143cが引き出された状態で、上面に記録後の排紙される用紙が積層載置されるようなっている。第2トレイ143b及び第3トレイ143cは、排紙方向に伸縮自在に形成されているので、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができる。なお、この給排紙部140は、給排紙時に折り曲げることが不可能な厚手の用紙や光ディスク等が収納されたトレイを手差しで給紙、供給することが可能なようにも形成されている。
図5は、フロントASF144の詳細を示す側面図であり、図3及び図5を参照して説明する。フロントASF144は、給紙トレイ142に収納されている用紙を取り出すピックアップローラユニット41、このピックアップローラユニット41により取り出された用紙の向きを変える土手部42を備えている。さらに、ピックアップローラユニット41により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラユニット43、このリタードローラユニット43により分離された残りの用紙を給紙トレイ142に戻すフロント紙戻しユニット44、給送される用紙をU字状に反転させる中間ローラ45及びアシストローラ46等を備えている。
ピックアップローラユニット41は、給紙トレイ142の後部上方に配置され給紙トレイ142に対して上下に旋回自在に配設されており、下降して給紙トレイ142に収納されている用紙を摩擦給送するようになっている。土手部42は、給紙トレイ142の後部にて後方に向けて傾斜するように配設されており、ピックアップローラユニット41により給送される用紙の先端を上方に方向変換するようになっている。
リタードローラユニット43は、中間ローラ45と当接可能に配設されており、ピックアップローラユニット41により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。フロント紙戻しユニット44は、爪状に形成されてリタードローラユニット43の近傍に配設されており、リタードローラユニット43により分離された下層の用紙を爪に掛けて給紙トレイ142へ戻すようになっている。アシストローラ46は、中間ローラ45に対して常時当接するように配設されており、リタードローラユニット43により分離された最上層の用紙を中間ローラ45と挟持してU字状に反転させ、プラテン155へ給送するようになっている。
フロントEJ145は、図3に示すように、第1排紙ローラ51と第1ギザローラ52、第2排紙ローラ53と第2ギザローラ54等を備えている。第1排紙ローラ51は、プラテン155の搬送下流側に配設されており、プラテン155を通過してくる用紙を第1ギザローラ52とともに挟持して排送し、さらに第2排紙ローラ53は、第1排紙ローラ51の搬送下流側に配設されており、その用紙を第2ギザローラ54とともに挟持して排紙トレイ143上へ排送するようになっている。
記録部150には、図3に示すように、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ151とその従動ローラ152、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ153、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド154、記録時の用紙を平坦に保持するプラテン155等が配設されている。
紙送りローラ151は、図3に示すように、プラテン155の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ32により給送される用紙もしくは中間ローラ45により反転給送される用紙を図2に示す紙送り機構156により従動ローラ152とともに挟持してプラテン155へ送り出すようになっている。キャリッジ153は、プラテン155の上方で図3に示すキャリッジガイド軸157に貫装されて図2に示すキャリッジベルト158に連結されており、図2に示すキャリッジモータ159によってキャリッジベルト158が作動すると、キャリッジベルト158の動きに連行され、キャリッジガイド軸157に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド154は、図3に示すように、プラテン155と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ153に搭載されており、例えばブラックインクを吐出するブラックインク用記録ヘッドと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタの5色のインクをそれぞれ吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備えている。そして、記録ヘッド154は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。次に、本発明の特徴的な部分である給紙部130について、さらに図を参照して説明する。
図6は、上記給紙部130の詳細を斜め前方から見た斜視図、図7は、それを斜め後方から見た斜視図であり、図4の側面図も参照して説明する。この給紙部130は、上述したように、フレーム132に配設されたペーパーサポート133とリアASF134を備えている。フレーム132は、装置前面側から見て右側壁132aと左側壁132b、及びそれらの間に架設された後壁132cと底盤132dで構成されている。ペーパーサポート133とリアASF134は、フレーム132に囲われた1ユニットとして構成されているので、インクジェット式複合機100の組立や修理等の際の取り扱いが容易となる。
第1サポート21は、フレーム132の後壁132cの内側であって右側壁132aと左側壁132bの間に配設され、第1サポート21の両側端が右側壁132aと左側壁132bに沿って上下に摺動自在となるように嵌め込まれている。第2サポート22は、上端が突出する形で第1サポート21の背面側に収納され、第2サポート22の両側端が第1サポート21の両側壁に沿って上下に摺動自在となるように嵌め込まれている。ペーパーサポート133は、第1サポート21と第2サポート22の2段階で収納・引出自在となっているので、収納したときの面積を小さくすることができ、また引き出したときの支持面積を大きく取ることができる。
固定エッジガイド23は、ホッパ31の右側端から垂直に立ち上がるように一体形成され、可動エッジガイド24は、固定エッジガイド23と平行であって、ホッパ31の左側端と右側端との間に形成された溝31aに沿って摺動自在に配設されている。可動エッジガイド24は、スムーズに移動することができるので、固定エッジガイド23との間で用紙を幅に合わせて正確に挟み込むことができる。
ホッパ31は、第1サポート21の内側であってフレーム132の右側壁132aと左側壁132bの間に配設され、ホッパ31の下端が上端を中心に旋回して、収納されている用紙の下端を給紙ローラ32に対して押圧・離間するようになっている。給紙ローラ32は、両端がフレーム132の右側壁132aと左側壁132bの間に回転自在に配設されている給紙ローラ軸32aの右端寄りに配設されている。この給紙ローラ32は、用紙の摩擦給送が容易となるように、外周にゴム等が配設されている。そして、この給紙ローラ軸32aには、主要な用紙の幅に合わせて3つの補助給紙ローラ32bが配設されている。リタードローラ33は、フレーム132の底盤132dにおける給紙ローラ32と接触する位置に回転自在に軸支持されている。リア紙戻しユニット34は、フレーム132の底盤132dにおけるリタードローラ33の両側と、補助給紙ローラ32bの近傍の4箇所に回転自在に軸支持されている。
図8は、上記第1サポート21及び第2サポート22の詳細を背面側から見た斜視図である。第1サポート21の背面側には、第2サポート22が収まる収納部21aが形成されている。第2サポート22の背面側には、両側縁に沿ってガイド溝22aが形成され、上縁に指掛け部22bが形成されている。そして、第1サポート21の収納部21aの両側には、第2サポート22のガイド溝22aに入り込んで第2サポート22の摺動をガイドするガイド部21bが形成されている。ユーザは、第2サポート22の指掛け部22bに指を掛けて引き上げ、あるいは押し込むことにより、第2サポート22を第1サポート21に対し容易に引出・収納することができる。さらに、第1サポート21の背面側の下部両側には、第1サポート21の両側面がフレーム132の右側壁132aと左側壁132bに沿って摺動する際のガイドとなるスライダ25が配設されている。
図9(A)、(B)は、上記当接防止ガイド136の動作を説明する側面図である。図9(A)に示すように、ペーパーサポート133に用紙Pがセットされた状態で、給紙口カバー135を(1)から(2)へ回転させたとき、給紙口カバー135は当接防止ガイド136に当接して回転停止するので、ペーパーサポート133にセットされた用紙Pと接触干渉することは無く、用紙の傷付けや、給紙時のスキューの発生を防止することができる。
さらに、図9(B)に示すように、スキャナカバー102を(3)のように回転させたとき、給紙口カバー135の支点135bは(4)の軌跡で動くが、給紙口カバー135は当接防止ガイド136に沿って接触したままで(5)の方向に動くので、ペーパーサポート133にセットされた用紙Pと接触干渉することは無く、用紙の傷付けや、給紙時のスキューの発生を防止することができる。
図10は、当接防止ガイド136の配置を示す斜視図、図11(A)、(B)は、当接防止ガイド136を格納したときの背面図及び側面図である。当接防止ガイド136は、ペーパーサポート133の第1サポート21の図示左側端部側、すなわち固定エッジガイド23と可動エッジガイド24の操作範囲外に配設されている。このため、ユーザがプリンタ110を操作するときに邪魔にならないようになっている。また、ペーパーサポート133をフレーム132の後壁132cの内側に格納するときに、当接防止ガイド136も格納可能なように、格納部136cがフレーム132の左側壁132bの内側に設けられている。これにより、インクジェット式複合機100を使用しないときは、コンパクトに収納しておくことができる。
このような構成において、インクジェット式複合機100にて用紙に記録する場合の動作について説明する。ユーザは、ペーパーサポート133の第2サポート22を第1サポート21から完全に引き出すとともに、第1サポート21をフレーム132から完全に引き出してセットする。そして、記録前の複数枚の用紙をペーパーサポート133に収納してインクジェット式複合機100を起動する。ペーパーサポート133に積層収納された用紙は、給紙ローラ32の回転に機械的に同期した圧縮バネの復元によるホッパ31の上昇により給紙ローラ32に押付けられ、最上層の用紙のみがリタードローラ33により分離されて紙送りローラ151へ給送される。そして、用紙は、スキュー取り及び頭出しされた後、紙送り機構156により駆動されている紙送りローラ151とその従動ローラ152に挟持されてプラテン155へ給送される。
用紙は、キャリッジモータ159とキャリッジベルト158により走査されるキャリッジ153に搭載された記録ヘッド154により記録される。このとき、インクジェット式複合機100の制御部は、例えばイエロー、マゼンタ、ライトマゼンタ、シアン、ライトシアン、ブラックの計7色のインクカートリッジから記録ヘッド154へ各色インクを供給し、各色インクの吐出タイミング及びキャリッジ153や紙送りローラ151の駆動を制御して、高精度なインクドット制御、ハーフトーン処理等を実行する。そして、記録が完了した用紙は、紙送り機構156により駆動されている第1排紙ローラ51と第1ギザローラ52、第2排紙ローラ53と第2ギザローラ54に挟持されて給排紙部140へ排紙され、排紙トレイ143上へ積層載置される。
以上のように、本実施形態のインクジェット式複合機100には、ハウジング101の上面を覆う、回転自在なスキャナカバー102と、スキャナカバー102に隣接して設けられ、給紙する用紙を支持するペーパーサポート133と、ペーパーサポート133のリア給紙口131を覆う、単独またはスキャナカバー102と共に回転自在な給紙口カバー135とが備えられている。そして、ペーパーサポート133に当接防止ガイド136を設け、給紙口カバー135がスキャナカバー102と共に回転したときに、給紙口カバー135が当接防止ガイド136に当接した状態で回転可能としたので、スキャナカバー102を回転させても、同時に回転する給紙口カバー135は当接防止ガイド136に当接して回転するので、ペーパーサポート133に用紙が支持されていても干渉防止することができる。
また、当接防止ガイド136は、ペーパーサポート133の用紙案内側とは反対側に設けられているので、ユーザの用紙給紙操作の邪魔になることを防止することができる。また、ペーパーサポート133は、当接防止ガイド136と共に収納可能に構成されているので、インクジェット式複合機100をコンパクトにすることができる。
媒体給送装置を備えた記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置、スキャナ等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式複合機の外観構成の全体を示す斜視図である。 図1の複合機の内部構造を示す斜視図である。 図2の複合機の内部構造の概略側面図である。 図1の複合機のペーパーサポートとリアASFの詳細を示す側面図である。 図1の複合機のフロントASFの詳細を示す側面図である。 図1の複合機の給紙部の詳細を斜め前方から見た斜視図である。 図1の複合機の給紙部の詳細を斜め後方から見た斜視図である。 図6の給紙部の第1、第2サポートの詳細を背面側から見た斜視図である。 図1の複合機の給紙部の当接防止ガイドの動作を説明する側面図である。 図9の当接防止ガイドの配置を示す斜視図である。 図9の当接防止ガイドを格納したときの背面図及び側面図である。
符号の説明
21 第1サポート、22 第2サポート、23 固定エッジガイド、24 可動エッジガイド、25 スライダ、31 ホッパ、32 給紙ローラ、100 インクジェット式複合機、101 ハウジング、102 スキャナカバー、110 プリンタ、120 スキャナ、130 給紙部、131 リア給紙口、132 フレーム、133 ペーパーサポート、134 リアASF、135 給紙口カバー、136 当接防止ガイド、136c 格納部、140 給排紙部、150 記録部

Claims (5)

  1. 媒体を給送する媒体給送装置であって、
    装置本体を覆う、回転自在な第1のカバーと、
    前記第1のカバーに隣接して設けられ、給送する前記媒体を支持する媒体支持部と、
    前記媒体支持部の給送口を覆う、単独または前記第1のカバーと共に回転自在な第2のカバーとを有し、
    前記媒体支持部に突起部を設け、前記第2のカバーが前記第1のカバーと共に回転したときに、前記第2のカバーが前記突起部に当接した状態で回転可能としたことを特徴とする媒体給送装置。
  2. 前記突起部は、前記媒体支持部の媒体案内側とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の媒体給送装置。
  3. 前記媒体支持部は、前記突起部と共に収納可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の媒体給送装置。
  4. 媒体に記録する記録装置であって、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の媒体給送装置を備えたことを特徴とする記録装置。
  5. 被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の媒体給送装置を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
JP2004307502A 2004-10-21 2004-10-21 媒体給送装置及び記録装置 Pending JP2006117395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004307502A JP2006117395A (ja) 2004-10-21 2004-10-21 媒体給送装置及び記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004307502A JP2006117395A (ja) 2004-10-21 2004-10-21 媒体給送装置及び記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006117395A true JP2006117395A (ja) 2006-05-11

Family

ID=36535650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004307502A Pending JP2006117395A (ja) 2004-10-21 2004-10-21 媒体給送装置及び記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006117395A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154089A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置
JP2012001329A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Brother Industries Ltd 画像記録装置
JP2018016050A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2018016051A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 キヤノン株式会社 画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154089A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置
JP2012001329A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Brother Industries Ltd 画像記録装置
JP2018016050A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2018016051A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 キヤノン株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4613790B2 (ja) 動力断続機構及び媒体供給装置と記録装置と液体噴射装置
JP4581471B2 (ja) 記録装置
JP2006117395A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP4487786B2 (ja) 記録媒体給送装置
JP4306511B2 (ja) 媒体給送装置
JP2007030304A (ja) 媒体搬送装置及び記録装置
JP4497013B2 (ja) 被記録媒体の媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP2006117384A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP2006117391A (ja) 媒体給送装置の駆動方法、駆動制御プログラム及び記録装置
JP2005280923A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP2006117389A (ja) 媒体給送装置の駆動方法、駆動制御プログラム及び記録装置
JP2004216656A (ja) 記録装置
JP4419792B2 (ja) 媒体給送装置
JP4407463B2 (ja) 記録装置
JP2006117362A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP2005280132A (ja) 記録装置
JP2006117393A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP4428194B2 (ja) 媒体給送装置
JP2007131420A (ja) 媒体供給機構及び液体噴射装置と記録装置
JP2006117387A (ja) 媒体給送装置及びその媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP4419793B2 (ja) 媒体給送装置の駆動方法及び記録装置、液体噴射装置
JP2005280925A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP2005280922A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP2006089272A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP2005280921A (ja) 媒体給送装置及び記録装置