JP2008023332A - ゴルフボール用材料、ゴルフボール、及びゴルフボール用材料の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【効果】本発明は、熱安定性、流動性、成形性が良好で、射出成形に適しており、しかも成形物の反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、柔軟性等に優れる高性能のゴルフボールを形成するのに最適な材料である。
【選択図】なし
Description
〔I〕下記(A)〜(C)成分、
(A)2種以上の異種金属イオンをそれぞれマスターバッチ化した材料(A1)または2種以上の異種金属イオンを同時にマスターバッチ化した材料(A2)
(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなるポリマー、
及び
(C)オレフィン−不飽和カルボン酸2元共重合体,オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル3元共重合体,不飽和カルボン酸無水物含有ポリマー,不飽和ジカルボン酸含有ポリマー及び不飽和ジカルボン酸ハーフエステル含有ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる酸含量0.5〜30質量%を有するポリマー
を必須成分として配合してなることを特徴とするゴルフボール用材料。
〔II〕上記(A)〜(C)成分を配合してなるゴルフボール用材料の製造方法において、予め上記(B)成分及び(C)成分を溶融混練し、その配合組成物に(A)成分を配合することにより、ワンステップで酸含有ポリマー中の酸中和反応を行うことを特徴とするゴルフボール用材料の製造方法。
〔III〕上記ゴルフボール用材料の成形物を構成要素として用いることを特徴とするゴルフボール、好ましくは、上記ゴルフボール用材料を、コアと該コアを被覆するカバーとからなるツーピースソリッドゴルフボール、又は、1層以上のコアと該コアを被覆する1層以上の中間層と該中間層を被覆する1層以上のカバーとからなるマルチピースソリッドゴルフボールにおけるカバー材又は中間層材として用いることを特徴とするゴルフボール。
本発明のゴルフボール用材料は、以下に詳述する(A)成分、(B)成分、及び(C)成分を必須成分として配合したものである。
(ii)スクリューセグメント配置に関して、ニーディングディスクゾーンのL/Dが全体L/Dの10〜90%、好ましくは20〜80%、更に好ましくは30〜70%であること
なお、ニーディングディスクゾーンの構成ディスクは、RKD(Right-handed Kneading Disc),LKD(Left-handed Kneading Disc),リバース(Reverse Disc),各種ニュートラル(Neutral Disc)から構成される。
(iii)スクリューの直径が15mmΦ以上であること
(iv)ベントポート及びそれに連結した真空ラインを有すること
(v)液体滴下又は液体圧注入付帯設備を有すること
(i)不飽和無水カルボン酸,不飽和ジカルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸でグラフト化したオレフィン系ポリマー、
(ii)不飽和無水カルボン酸,不飽和ジカルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸でグラフト化したオレフィン−不飽和カルボン酸ポリマー、
(iii)不飽和無水カルボン酸,不飽和ジカルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸でグラフト化したオレフィン−不飽和カルボン酸エステルポリマー、
(iv)不飽和無水カルボン酸,不飽和ジカルボン酸及び/又は不飽和カルボン酸でグラフト化したオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステルポリマー、
(v)オレフィン−不飽和無水カルボン酸−不飽和カルボン酸エステルポリマー、
(vi)オレフィン−不飽和ジカルボン酸−不飽和カルボン酸エステルポリマー、
(vii)オレフィン−不飽和ジカルボン酸ハーフエステル−不飽和カルボン酸エステルポリマー
a)カバー表面が均一性に優れている。
b)耐擦過傷性に優れている。
c)耐久性(打撃回数)に優れている。
d)流動性(MFR)が高い。
e)高反発性を有する。
f)海島構造以外に分子間相互侵入網目構造を有する。
水酸化マグネシウム・マスターバッチの調製例
5リットル加圧ニーダー(ナニワ製造機械社製、設定温度100℃)を使用し、マスターバッチ(MB)用ベースポリマーとしてエチレン−メタクリル酸−アクリル酸エステル3元共重合体(デュポン社製、MFR130g/10min)を用い、水酸化マグネシウム「Mg(OH)2」(協和化学工業社製、平均粒径0.6μm)を使用し、そのベースポリマーと水酸化マグネシウムとの配合比が50/50質量比で2.5kg仕込み、ローター回転数20rpm、混練温度が105℃以下になるようにコントロールしながら、0.49MPaの加圧下、20分間混練した。その混練物を二軸一軸押出機40mmΦ(ナニワ製造機械社製、温度設定170℃)でストランド化し、冷却水槽、エアーナイフ及びペレタイザーを通して、ペレット化した。得られた水酸化マグネシウム含有量50質量%の水酸化マグネシウム・マスターバッチのMFRは1.9g/10min(190℃、2160g荷重)であった。得られた水酸化マグネシウム・マスターバッチを“MgMB”と略す。
炭酸ナトリウム・マスターバッチの調製例
水酸化マグネシウムの代わりに炭酸ナトリウム「Na2CO3」(トクヤマ社製、粉砕平均粒径5μm)を使用する以外は、同配合割合、即ち、そのべースポリマーと炭酸ナトリウムとの配合比が50/50質量比で、参考例1を繰り返した。得られた炭酸ナトリウム含有量50質量%の炭酸ナトリウム・マスターバッチのMFRは2.5g/10min(190℃、2160g荷重)であった。得られた炭酸ナトリウム・マスターバッチを“NaMB”と略す。
混合マスターバッチの調製例
表1に記載した各金属イオンによる中和度が所定のモル%になるように、水酸化マグネシウム「Mg(OH)2」と炭酸ナトリウム「Na2CO3」との配合割合(1.30/3.70)を決め、その所定量を使用する以外は、参考例1を繰り返した。得られた50質量%の水酸化マグネシウムと炭酸ナトリウムとの混合マスターバッチのMFRは1.3g/10min(190℃、2160g荷重)であった。得られた混合マスターバッチを“MgNaMB”と略す。
本発明における(B)成分として、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)〔ディーアイシーバイエルポリマー社製、商品名「パンデックス」ショアA硬度85〕を使用すると共に、(C)成分として、エチレン・メタアクリル酸共重合体(Polymer−1)〔デュポン社製、MFR60g/10min〕及びエチレン・メタアクリル酸共重合体(Polymer−2)〔デュポン社製、MFR500g/10min〕及びエチレン・メタアクリル酸・アクリル酸イソブチル三元共重合体(Polymer−3)〔デュポン社製、MFR31g/10min〕を使用し、表1に記載した配合割合で、160℃に設定した二軸押出機で溶融混練を行い、ダイから押出されるストランドを冷却用水槽に通し、エアーナイフで水切り後、ペレタイザーでペレット化し、均一な混合組成物TPU/Polymer−1/Polymer−2/Polymer−3を得た。
低分子量相溶化剤兼架橋剤としてノルボルネン誘導体酸無水物(α−1)〔日立化成社製、5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物〕及び過酸化物(PO)〔NOR社製、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3〕を、表1記載の配合割合で加える以外は、実施例1の操作を繰り返し、均一なTPU配合Na・Mg−アイオノマーゴルフボール材料(TPU−NaMgアイオノマー2)を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの評価を行い、その結果を表1に記載した。そのメルトブレンドに相当する比較例6と同等のボール物性であり、このように、同時異種金属イオン共存による効果を確認することができた。
実施例2において、Polymer−3の代わりにエチレン−アクリル酸エチル−無水マレイン酸3元共重合体Polymer−4(ARKEMA社製、MFR7g/10min)を使用する以外は、表1記載の配合割合で、実施例2の操作を繰り返し、均一なTPU配合Na・Mg−アイオノマーゴルフボール材料(TPU−NaMgアイオノマー3)を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの評価を行い、その結果を表1に記載した。そのメルトブレンドに相当する比較例7と同等のボール物性であり、このように、同時異種金属イオン共存による効果を確認することができた。
実施例3におけるNaMB及びMgMBの代わりに、参考例3で調製したNa・MgMBを使用する以外は、表1記載の配合割合で実施例3の操作を繰り返し、均一なTPU配合Na・Mg−アイオノマーゴルフボール材料(TPU−NaMgアイオノマー4)を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの評価を行い、その結果を表1に記載した。その結果、本実施例では、実施例3と同等の優れた物性を示した。
表1に記載した配合割合で、参考例2で調製したNaMBを使用し、実施例1で行った二軸押出機による中和反応をPolymer−1に行い、実施例1で調製されたTPU−NaMgアイオノマー1組成物の中和度に相当するNa−アイオノマー成分(40モル%Na−Polymer−1)を調製し、酸化チタン及び青色顔料を溶融混合したNaアイオノマー1を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、結果を表1に記載した。単独ナトリウムイオン種では、ゴルフボールの耐久性及び耐擦過傷性が異種金属イオン共存の実施例1に比較し、劣っていた。
実施例1で調製されたTPU−NaMgアイオノマー1組成物の中和度に相当するTPU配合Mg−アイオノマー成分(40モル%Mg−Polymer−1・Polymer−2・Polymer−3)を、参考例1で調製したMgMBを使用し、表1記載の配合割合で、実施例1記載の方法によりTPU−Mgアイオノマー1を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、結果を表1に記載した。単独マグネシウムイオン種では、実施例1に比較し、耐久性が著しく劣っていた。
実施例2で調製されたTPU−NaMgアイオノマー2組成物の中和度に相当するTPU、α−1及びPO配合Mg−アイオノマー成分(40モル%Mg−Polymer−1・Polymer−2・Polymer−3)を、表1に記載の配合割合で、実施例2記載の方法によりTPU−Mgアイオノマー2を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、結果を表1に記載した。実施例2の比較である比較例6のメルトブレンド用に調整した材料であり、架橋性相溶化剤α−1及びPOを配合することによりゴルフボール物性は、比較例2に比べ改良されていた。
実施例3で調製されたTPU−NaMgアイオノマー3組成物の中和度に相当するTPU、α−1及びPO配合Mg−アイオノマー成分(40モル%Mg−Polymer−1・Polymer−2・Polymer−4)を、表1に記載の配合割合で、実施例3記載の方法により、TPU−Mgアイオノマー3を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、結果を表1に記載した。実施例3及び実施例4の比較である比較例7のメルトブレンド用に調整した材料であり、柔軟成分Polymer−4を配合したため、ゴルフボールの表面研磨後、やや表面が粗かった。
(実施例1の比較例)
比較例1で調製したNaアイオノマー1と比較例2で調製したTPU−Mgアイオノマー1を表1に記載した配合割合でドライブレンドし、実施例1で使用した二軸押出機を使用し、水注入なし、195℃、真空ベント使用、スクリュー回転数100回転/分、押出量8.5kg/hrの条件下、溶融ブレンドし、TPU−NaMgブレンド1を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、その結果を表1に記載した。比較例1及び比較例2に比べて異種金属イオンのメルトブレンド効果、特に耐久性の改良が観察された。
(実施例2の比較例)
比較例1で調製したNaアイオノマー1と比較例3で調製したTPU−Mgアイオノマー2を表1に記載した配合割合でドライブレンドし、実施例1で使用した二軸押出機を使用し、比較例5の操作を繰り返し、TPU−NaMgブレンド2を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、その結果を表1に記載した。
(実施例3の比較例)
比較例1で調製したNaアイオノマー1と比較例4で調製したTPU−Mgアイオノマー3を表1に記載した配合割合でドライブレンドし、実施例1で使用した二軸押出機を使用し、比較例5の操作を繰り返し、TPU−NaMgブレンド3を得た。得られたゴルフボール用材料及びそのゴルフボールの諸特性を評価し、その結果を表1に記載した。
a. Na・MgMB
水酸化マグネシウム/炭酸ナトリウム/エチレン−メタクリル酸−アクリル酸イソブチル三元共重合体=13.0/37.0/50質量%
b. NaMB
炭酸ナトリウム/エチレン−メタクリル酸−アクリル酸イソブチル三元共重合体=50/50質量%
c. MgMB
水酸マグネシウム/エチレン−メタクリル酸−アクリル酸イソブチル三元共重合体=50/50質量%
d. TPU
脂肪族系ポリウレタン(HMDI-PCL)DIC-Bayer社製
e. α-1
5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸無水物、日立化成社製
f. PO
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、NOF社製
g. Polymer-1
エチレン−メタクリル酸共重合体、MFR60g/10min、デュポン社製
g'. Polymer-1
上記のgと同じ意味。(実施例と比較例とを対比するために便宜上Polymer−1を分けて記載した。)
h. Polymer-2
エチレン−メタクリル酸共重合体、MFR500g/10min、デュポン社製
i. Polymer-3
エチレン−メタクリル酸−アクリル酸イソブチル三元共重合体、MFR31g/10min、デュポン社製
j. Polymer-4
エチレン−アクリル酸エチル−無水マレイン酸3元共重合体、MFR7g/10min、ARKEMA社製
K. 二酸化チタン
タイペーク(TIPAQUE)PF737 石原産業社製
l. 青色顔料
カラーインデックス Pigment Blue 29,東洋インキ社製
JIS−K7210に準拠し、試験温度190℃、試験荷重21.18N(2.16kgf)条件下での測定値。
ASTM D−2240に準じて測定したショアD硬度。
JIS−K7161に準じて測定した。
23±1℃の温度で、ゴルフボールを鋼板の上に置き、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1275N(130kgf)に負荷したときのゴルフボールのたわみ量(mm)。
初速はR&Aの承認する装置であるUSGAのドラム回転式の初速計と同方式の初速測定器を用いて測定した。ボールは23±1℃の温度で3時間以上温調し、同温度で測定した。250ポンド(113.4kg)のヘッド(ストライキングマスク)を使って打撃速度143.8ft/s(43.83m/s)にてボールを打撃した。10個のボールを各々2回打撃して6.28ft(1.91m)の間を通過する時間を計測し、初速を計算した。15分間でこのサイクルを行った。
空気砲弾によりボールをスチール板に向けて43m/sで発射させたとき、その跳ね返り速度を計測した。反発係数(C.O.R)は、ボール初速と跳ね返り速度との比率である。10回測定の平均値で示した。
米国Automated Design Corporation製のADC Ball COR Durability Testerにより、ボールの耐久性を評価した。ボールを空気圧で発射させた後、平行に設置した2枚の金属板に連続的に衝突させ、ボールが割れるまでに要した発射回数の平均値を耐久性とした。この場合、平均値とは、同種のボールを4個用意し、それぞれのボールを発射させて4個のボールがそれぞれ割れるまでに要した発射回数を平均化した値である。試験機のタイプは横型CORであり、金属板への入射速度は43m/sであった。
ボールを23±1℃の温度に保温し、ピッチングウエッジをスイングロボットマシンに取り付け、ヘッドスピード33m/sにて打撃し、打撃傷を目視で判断し、下記の点数の基準で評価を行った。
最良 1点
より良い 2点
良い,普通 3点
悪い 4点
より悪い 5点
最悪 6点
内容量5リットルの筒状物に15個のゴルフボールと1.7リットルの砂を入れて、50rpm、2時間ミキシングした。その後、ボールを取り出し、磨耗による表面の傷つきの度合い、光沢減少の度合いを目視により、「最良/より良い/良い,普通/悪い/より悪い/最悪」の基準で評価した。
射出成形後のゴルフボールを#1000のホイールで4.5秒の条件で表面研磨し、「表面スムース/表面やや粗い/表面粗い」の基準で評価した。
Claims (23)
- 下記(A)〜(C)成分、
(A)2種以上の異種金属イオンをそれぞれマスターバッチ化した材料(A1)または2種以上の異種金属イオンを同時にマスターバッチ化した材料(A2)
(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなるポリマー、及び
(C)オレフィン−不飽和カルボン酸2元共重合体,オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル3元共重合体,不飽和カルボン酸無水物含有ポリマー,不飽和ジカルボン酸含有ポリマー及び不飽和ジカルボン酸ハーフエステル含有ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる酸含量0.5〜30質量%を有するポリマー
を必須成分として配合してなることを特徴とするゴルフボール用材料。 - (A)成分の異種金属イオンの組み合わせが、一価金属イオンと二価金属イオンとの組み合わせから選ばれる請求項1記載のゴルフボール用材料。
- (A)成分の金属イオン種が酸素含有無機金属化合物であり、その平均粒径が0.005〜50μmである請求項1又は2記載のゴルフボール用材料。
- 上記酸素含有金属化合物が、炭酸リチウム,炭酸ナトリウム,炭酸カリウム,炭酸マグネシウム,炭酸亜鉛,水酸化マグネシウム,酸化マグネシウム,水酸化カルシウム,酸化カルシウム及び酸化亜鉛の群から選ばれる化合物の1種又は2種以上である請求項3記載のゴルフボール用材料。
- 上記(A)成分は、酸素含有無機金属化合物とMFR10g/10分以上のベースポリマー材料とからなる請求項1記載のゴルフボール用材料。
- 上記(A)成分が、ニーダーと強制フィーダ付き二軸一軸押出機,タンデム型押出機及び真空ベント付き二軸押出機のいずれかを使用し、混練温度が50℃〜250℃の範囲で調製される請求項5記載のゴルフボール材料。
- (B)成分が、ポリオレフィン系エラストマー,ポリスチレン系エラストマー,ポリアクリレート系ポリマー,ポリアミド系エラストマー,ポリウレタン系エラストマー,ポリエステル系エラストマー,ジエン系ポリマー,ポリアセタール,エポキシ樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,シリコーン樹脂及びABS系樹脂からなる群から選択された1種又は2種以上からなるポリマー組成物である請求項1〜6のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
- 上記(B)成分及び(C)成分の配合割合が、質量比で99/1〜1/99である請求項1〜7のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
- 上記(B)成分が熱硬化性ポリマーであり、かつ上記(B)成分及び(C)成分の配合割合が、質量比で49/51〜1/99である請求項1記載のゴルフボール用材料。
- 上記(A)〜(C)の必須成分に、顔料,分散剤,相溶化剤,老化防止剤,紫外線吸収剤,光安定剤,架橋剤よりなる群から選択された添加剤を1種又は2種以上配合する請求項1〜9のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
- 上記(A)〜(C)の必須成分に、更に、ノルボルネンジカルボン酸無水物及び/又はその誘導体と過酸化物とを配合した請求項1〜10のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
- 下記(A)〜(C)成分、
(A)2種以上の異種金属イオンをそれぞれマスターバッチ化した材料(A1)または2種以上の異種金属イオンを同時にマスターバッチ化した材料(A2)
(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなるポリマー、及び
(C)オレフィン−不飽和カルボン酸2元共重合体,オレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル3元共重合体,不飽和カルボン酸無水物含有ポリマー,不飽和ジカルボン酸含有ポリマー及び不飽和ジカルボン酸ハーフエステル含有ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる酸含量0.5〜30質量%を有するポリマー
を配合してなるゴルフボール用材料の製造方法において、予め上記(B)成分及び(C)成分を溶融混練し、その配合組成物に(A)成分を配合することにより、ワンステップで酸含有ポリマー中の酸中和反応を行うことを特徴とするゴルフボール用材料の製造方法。 - 上記(A)成分による酸含有ポリマー組成物の酸中和反応を、ワンステップで行う反応押出機として、ニーディングディスクゾーンを有するスクリューセグメント配置の二軸押出機を使用した請求項12記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- L/Dが20以上の二軸押出機を使用した請求項13記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記二軸押出機のスクリューセグメント配置について、ニーディングディスクゾーンのL/Dが全体L/Dの10〜90%である請求項13又は14記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記二軸押出機のニーディングディスクゾーンの構成ディスクが、RKD(Right-handed Kneading Disc)、LKD(Left-handed Kneading Disc)、リバース(Reverse Disc)、各種ニュートラル(Neutral Disc)からなる請求項13、14又は15記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記二軸押出機のスクリュー直径が15mmΦ以上である請求項13〜16のいずれか1項記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記二軸押出機が、ベントポート及びそれに連結した真空ラインを有する請求項13〜17のいずれか1項記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記二軸押出機が、液体滴下又は液体圧注入付帯設備を有する請求項13〜18のいずれか1項記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記液体として、ROH(Rは水素又はアルキル基)で示される液体を使用し、その添加量が樹脂押出量に対して0.1〜10質量%である請求項19記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 上記二軸押出機の中和反応条件として、設定温度110℃〜260℃、押出量が二軸押出機スクリュー径(D)32mmΦで、2kg/hr〜60kg/hrであると共に、スクリュー径比D1/D2(但し,D2よりもD1の方が径が大きい)をAとすると、A1.0〜A3.0の範囲内において二軸押出機のスケールアップ時の押出量がA1.0〜A3.0に比例する請求項13〜20のいずれか1項記載のゴルフボール用材料の製造方法。
- 請求項1〜11のいずれか1項記載のゴルフボール用材料の成形物を構成要素として用いることを特徴とするゴルフボール。
- 請求項1〜11のいずれか1項記載のゴルフボール用材料を、コアと該コアを被覆するカバーとからなるツーピースソリッドゴルフボール、又は、1層以上のコアと該コアを被覆する1層以上の中間層と該中間層を被覆する1層以上のカバーとからなるマルチピースソリッドゴルフボールにおけるカバー材又は中間層材として用いることを特徴とするゴルフボール。
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