JP2008019007A - ホイールクレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】地表面に近い位置にあるステップの裏側を利用して敷板の格納場所を設けることにより敷板の出し入れ作業が楽になる作業用車両を提供することにある。
【解決手段】クレーン用ブームと運転室を備えた上部旋回体を下部走行体4に搭載し、上記下部走行体4上に昇り降りするときに使用するステップ40と上記下部走行体4の間に位置する空間に敷板収納部50を設置したホイールクレーンである。
【選択図】 図5

Description

本発明は、アウトリガ装置を備えたホイールクレーンに係り、特にアウトリガ装置のフロートを受け止める敷板を車体に格納するようにしたホイールクレーンに関する。
一般に、ホイールクレーン等の作業用車両は、作業時の車体の転倒を防止するアウトリガ装置を備える。このアウトリガ装置は車体フレームに接続されたアウトリガ収納ボックスと、このアウトリガ収納ボックスに収納されて水平方向に伸縮する伸縮ビームと、この伸縮ビームの先端に設けられその伸縮ビームの垂直下方に伸長動作する垂直支持脚(以下、ジャッキと呼ぶ。)と、このジャッキの下端に取り付けられた接地板としてのフロートとを備える。そして、車体の側方に向かって伸縮ビームを張り出すとともにジャッキを下方に伸長させてアウトリガ装置のフロートを地面に接地させることにより車体を支持する。
特開2005−298170
しかし、アウトリガ装置のフロートを受け止める地盤が軟弱であったり、平らでない表面であったりすると、アウトリガ装置を設置できず、アウトリガ装置の支持力を十分に発揮できない。また、アウトリガ装置を設置しようとする地表面を傷付けたくない場合もある。
このような場合、アウトリガ装置のフロートの下に敷板を敷き、その敷板でフロートを受け止める。
特許文献1のように、車体に敷板を格納するようにしたホイールクレーンにあっては、下部走行体の前方上面領域であって、格納状態に縮小したブームの下側の空間を利用し、ジブの横に位置して収納するようにしている。
ところで、ホイールクレーンによっても差異はあるが、一般に、下部走行体の上面の位置は、作業者の胸の高さ程度に高い。また、敷板自体もかなりの重量があるために、その敷板の取出作業や使用後の格納作業は作業者にとって大きな負担になっていた。
また、敷板の格納作業は、アウトリガを格納する作業の後に行う最後の作業であり、一旦、車両から離れてしまうために敷板を車両に格納し忘れることがある。また、作業者が運転室あるいは下部走行体の上に登って始めて敷板を格納し忘れに気付く場合も多い。下部走行体の上に登ってから格納忘れに気付いた場合、高い下部走行体や運転室から降りて地面まで戻り、敷板を格納する作業を行わなければならず、面倒で作業時間を無駄にしてしまうことがあった。
さらに、特許文献1に示すように、敷板を格納する場所が下部走行体の上面であって格納したブームの下側部位に位置していると、ブームの下側に敷板の格納スペースを確保しなければならない。また、その場所はホイールクレーンの目立つ場所にある。したがって、運転者の視野を広く確保する等、ホイールクレーンの走行機能や外観上の設計に制限を受けていた。
本発明は上記課題に着目してなされたものであり、その目的とするところは、地表面に近い位置にあるステップの裏側を利用して敷板の格納場所を設けることにより敷板の出し入れ作業が楽になり、また、作業者がステップを登る際に敷板の格納状態が自然に確認できることが可能になり、敷板の格納を忘れたまま、運転室に乗り込むこと等がないホイールクレーンを提供することにある。
請求項1に係る発明は、アウトリガ装置を備えるとともに上記アウトリガ装置のフロートを受け止める敷板を車体に格納するようにしたホイールクレーンにおいて、クレーン用ブームと運転室を備えた上部旋回体と、上記上部旋回体を搭載した下部走行体と、上記下部走行体に取り付けられ、上記下部走行体上に昇り降りするときに使用するステップと、上記ステップと上記下部走行体の間に位置する空間に設置された敷板収納部とを具備したことを特徴とするホイールクレーンである。
請求項2に係る発明は、上記ステップは、上記敷板収納部に出し入れする敷板を通せる隙間を有することを特徴とする請求項1に記載のホイールクレーンである。
請求項3に係る発明は、上記ステップは、上記敷板収納部の出し入れ口の前面から退避する位置に変位可能に上記下部走行体に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のホイールクレーンである。
請求項4に係る発明は、上記敷板収納部は、上記ステップ及び上記下部走行体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のホイールクレーンである。
請求項5に係る発明は、上記敷板収納部は、上記敷板を水平な向きで出し入れする構造であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のホイールクレーンである。
請求項1に係る発明は、ステップの裏側空間を利用して敷板収納部を設けたものであり、敷板収納部は下部走行体よりも比較的に低い地表面に近い位置に位置するので、その敷板収納部に対する敷板の出し入れ作業が楽になり、作業者の負担を軽減する。ステップを利用して下部走行体の上に登る際に敷板が敷板収納部に収納されているか否かの確認が容易になされることが自然に可能となり、下部走行体の上に登る際に気が付くことができるので、敷板の収納を忘れたまま上部旋回体に乗り込んでしまうことが少なくなり、敷板の収納忘れを早めに気付くことができる。また、下部走行体に装備されるステップの裏側に敷板収納部を設けたので、下部走行体の上部に配置する場合に比べ、敷板収納部が邪魔にならず、運転者の視野を広く確保する等、ホイールクレーンの走行機能や外観上の設計で制限を軽減する。また、格納した敷板が外から目立たず、ホイールクレーンの美観を損ねない外観設計が可能である。
請求項2に係る発明は、ステップにおける隙間に対応させて敷板収納スペースの出入り口を配置したので、敷板を出し入れする際にステップを取り外す必要がなく、また、ステップを必ずしも動かしたりする必要がなく、敷板を出し入れ可能であるので、敷板の出し入れの作業性が向上する。
請求項3に係る発明は、上記敷板収納部の出し入れ口の前面からステップを退避させることができるので、敷板の出し入れの作業性が向上する。
請求項4に係る発明は、ステップ及び下部走行体に敷板収納部を固定したので、ステップに乗る運転者等の作業者の体重による荷重が敷板収納部を介して下部走行体に伝わり、そのステップの支持強度を高めることができる。また、ステップ、下部走行体及び敷板収納部の一体化が図れ、それらの全体の強度を高める。さらに、作業者が昇り降りする際の荷重がステップに加わっても、ステップが不安定に揺れない。
請求項5に係る発明は、上記敷板収納部を、上記敷板を水平な向きで出し入れ可能な構造としたので、敷板の出し入れの作業が楽である。
図1〜図5を参照して、本発明の作業用車両の一実施形態に係るホイールクレーンについて説明する。図1に示すように、本実施形態に係るホイールクレーン1は前輪2および後輪3を備えた走行車体(キャリア)としての下部走行体4を備えており、下部走行体4上には旋回ベアリング5を介して旋回台6が鉛直軸回りに旋回自在に搭載されている。旋回台6上にはクレーン作業と車両走行の両方の運転操作を兼用する運転室7と伸縮ブーム8が搭載されている。旋回台6は運転室7と伸縮ブーム8及びそれに関連する装備等と一緒に上部旋回体9を構成している。伸縮ブーム8は複数のブーム8a…をテレスコープ状に連結してなり、図示しない伸縮駆動シリンダによって伸縮される。伸縮ブーム8の基端ブーム8aは、旋回台6上に立設したブーム支持フレーム11に起伏可能に取り付けられている。そして、基端ブーム8aはその下面と旋回台6の間に架設された起伏シリンダ12により起伏操作される。下部走行体4の後部上にはエンジンルーム13等の機械室が搭載されている。
図1に示すように、下部走行体4の前端部には前端部右側アウトリガ装置15aと前端部左側アウトリガ装置15bが設けられており、下部走行体4の後端部には後端部右側アウトリガ装置16aと後端部左側アウトリガ装置16bが設けられている。アウトリガ装置15a,15b,16a,16bはいずれも下部走行体4の車体フレーム35に固定されたアウトリガ収納ボックス21と、アウトリガ収納ボックス21に収納されて水平方向に伸縮する伸縮ビーム22と、伸縮ビーム22の先端に設けられその伸縮ビーム22の垂直下方に伸長動作する垂直支持脚(以下、ジャッキと呼ぶ。)23と、このジャッキ23の下端に取り付けられた接地板としてのフロート24とを備える。そして、アウトリガ装置15a,15b,16a,16bは図1に示すように、その伸縮ビーム22を車体の側方に向かって張り出すとともに、ジャッキ23を下方に伸長させることにより、地面25にフロート24を接地させる。このとき、後述する敷板30は予め地面25に敷いて置き、その敷板30の上にフロート24を載せるようにしてホイールクレーン1の車体を支持する。
上記敷板30は例えば金属製の板状のものであり、その上面と下面は平らな表面となっている。また、前端面と背後面にはそれぞれ取手31が取り付けられている。
図2に示すように、下部走行体4の側面部にはその下部走行体4の上に登り降りする際に使用するステップ40が取り付けられている。ここでのステップ40は下部走行体4の後部における左側面部と右側面部にそれぞれ位置する左右2つのものがある。右側のステップ40は上記後端部右側アウトリガ装置16aの直前に位置して設置され、左側のステップは図示しないが、上記後端部左側アウトリガ装置16bの直前に位置して設置されている。右側のステップ40は左側のステップと左右対称な関係で同様に構成されているので、その説明の都合上、右側のステップ40を代表させて説明する。
図5に示すように、上記ステップ40は、パイプ状または棒状のフレームを用いた縦桟42と横桟43とで構成した略垂直な梯子44である。作業者は梯子44の縦桟42と横桟43に手を掛けるとともに横桟43に足を掛けることにより下部走行体4の上に登り降りできる。最も外側の縦桟42と最も下側の横桟43は一本の連続したパイプからU字状に形成されている。2段目と3段目の横桟43はその縦桟42の間に架設されている。3段目の横桟43の中間部には中間縦桟42の下端が接続され、この中間縦桟42の中間部と左外側の縦桟42の上端には4段目の横桟43が接続されている。横桟43の他端は下部走行体4の内側に向かって延び、その延長側先端は車体フレーム35に接続されている。中間縦桟42の上端も下部走行体4の車体フレーム35に接続されている。
右側のステップ40の裏側には敷板収納部(収納ブラケット)50が設けられている。敷板収納部50が設けられる場所は右側のステップ40の裏側に位置するとともに上記下部走行体4の下方部位にも位置している。また、上記ステップ40と上記下部走行体4の下面との間に形成される空間部である。
左側のステップの裏側に位置する下部走行体4の下側空間部にも図示しないが、同様の敷板収納部(収納ブラケット)が、右側の敷板収納部50と左右対称に同様に構成されている。ここでは、説明の都合上、右側のステップ40を代表させて説明する。
上記敷板収納部50は図5に示すように、ステップ40の裏側と下部走行体4との間における空間を利用して構成される引出し形式のものである。具体的には左右(車体からみると前後)に位置して互いに向き合う上下複数段のレール51a,51bにより複数段の引出し形式となった敷板収納スペース52a,52bが形成されていて、上記レール51a,51bに対して水平な姿勢での敷板30を水平な向きで出し入れできるようになっている。敷板収納スペース52a,52bの前方開口はステップ40における横桟43の間に位置する空間部(間隙)に臨み配置され、そのステップ40の隙間から敷板収納スペース52a,52b内に対して上記敷板30を水平な状態として地表面に平行な向きで出し入れできる。敷板収納スペース52a,52bの前方開口はいずれも一番下の横桟43と2段目の横桟43との間に位置する隙間(間隙)に位置しており、敷板収納スペース52a,52bはステップ40のできるだけ下側に位置する部位の裏側領域に位置する。また、図2〜4に示すように敷板収納スペース52a,52bはアウトリガ装置15a,15b,16a,16bの格納位置におけるフロート24の下面から始まる高さ領域に略一致する。敷板収納スペース52a,52bは後端部右側アウトリガ装置16aに隣接して横に並び位置している。
さらに、敷板収納スペース52a,52bの前方開口付近には敷板収納スペース52a,52bに設置した敷板30が飛び出さないように敷板30をロックする保持手段が設けられている。たとえば、上記レール51a,51bの部材における開口側前端部分に止め具(図示せず)を着脱自在に嵌め込む孔53を設け、その孔53に図示しない止め具を装着して敷板収納スペース52a,52bに収納した敷板30の飛び出さないように係止するようになっている。また、敷板30を敷板収納部50から着脱する際はその止め具を孔53から抜いて行う。
上記ステップ40における左右のレール51a,51bの奥側端は架設枠54によって連結される。左側のレール51aまたは架設枠54は車体フレーム20に固定されたアウトリガ収納ボックス21に対して例えば溶接またはボルト締めにより取着されている。上記車体フレーム35に対して直接に取着してもよい。左右のレール51a,51bの両前端はステップ40の桟42,43に直接または介添部材55を介して接続される。また、ステップ40は敷板収納部50の部材であるレール51a,51bなどを介して上記車体フレーム35に対して支持される。
また、図5に示すように、敷板収納部50の左右のレール51a,51bの間の領域及びその上下両面部と敷板収納部50の背面部は切除した開口部56が設けられている。開口部56は敷板30を出し入れする際の作業スペースを形成するとともに敷板30の収納の有無を外から視認できる視認用窓を形成する。
以上の如く、下部走行体4の上に登るためのステップ40の裏側空間を利用して敷板収納部50を設置したので、下部走行体4の上に登るためのステップ40は下部走行体よりも比較的に低い地表面に近い位置に設置されることになる。したがって、敷板収納部50に対する敷板30の出し入れ作業領域が比較的低い地表面に近い位置に位置するため、その敷板30の出し入れを行う作業者の負担が非常に小さくなる。
また、例えば、上部旋回体9の運転室等に行き来するステップ40の背面に敷板収納部50を設けたので、クレーン作業を終了して、運転者(作業者)が下部走行体4の上に登る際に敷板30が敷板収納部50に収納されているか否かを視認可能となり、自然に気が付く可能性が高まり、作業者が敷板30の収納を忘れたまま、上部旋回体9に乗り込んでしまうことが少なくなる。
また、下部走行体4に装備されるステップ40の裏側に敷板収納部50を設けたので、下部走行体4の上部に配置する場合に比べ、邪魔にならず、運転者の視野を広く確保する等、ホイールクレーン1の走行機能や外観上の設計で制限を軽減できる。格納した敷板30が外から目立たず、ホイールクレーン1の美観を損ねない。
ステップ40における隙間に敷板収納スペース52a,52bの前方開口が臨むので、敷板30を出し入れする際、ステップ40を取り除く必要がなく、またはステップ40を動かしたりする必要もなく、敷板30を出し入れ可能である。したがって、敷板30の出し入れの作業性が向上する。
ステップ40を敷板収納部50の部材を介して下部走行体4の例えば車体フレーム35に支持するようにしたので、ステップ40に乗る運転者等の作業者の体重が敷板収納部50の部材を介して下部走行体4に伝達し、そのステップ40の支持強度を高めることができる。また、ステップ40、下部走行体4及び敷板収納部50の部材の一体化が図れ、それらの全体の強度を高める。作業者が昇り降りする際の荷重がステップ40に加わってもステップ40は振れ難い。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。上述した実施形態ではステップ40を固定的に設けたが、敷板収納部50に対して敷板30を出し入れする際に敷板収納部50の出し入れ口を開放するためにステップ40を車体に対してスライド自在または回動自在に設置するようにしてもよい。また、ステップ40の設ける位置が異なればその位置のステップ40の裏側に敷板収納部50を設置してもよい。ステップ40の形式もパイプまたは棒状のものを使用する場合に限らず、例えば、ステップ面を階段状に配置した形式であってもよいし、視認用窓を一部に開けてもよい。
本発明の一実施形態に係るホイールクレーンの概略的な斜視図である。 本発明の一実施形態に係るホイールクレーンの側面図である。 本発明の一実施形態に係るホイールクレーンのステップ付近を拡大して示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るホイールクレーンのステップと敷板収納部付近の横断面図である。 本発明の一実施形態に係るホイールクレーンのステップと敷板収納部付近示す斜視図である。
符号の説明
4…下部走行体
7…運転室
8…ブーム
9…上部旋回体
40…ステップ
50…敷板収納部

Claims (5)

  1. アウトリガ装置を備えるとともに上記アウトリガ装置のフロートを受け止める敷板を車体に格納するようにしたホイールクレーンにおいて、
    クレーン用ブームと運転室を備えた上部旋回体と、
    上記上部旋回体を搭載した下部走行体と、
    上記下部走行体に取り付けられ、上記下部走行体の上に昇り降りするときに使用するステップと、
    上記ステップと上記下部走行体との間に位置する空間に設置された敷板収納部と、
    を具備したことを特徴とするホイールクレーン。
  2. 上記ステップは、上記敷板収納部に出し入れする敷板を通せる隙間を有することを特徴とする請求項1に記載のホイールクレーン。
  3. 上記ステップは、上記敷板収納部の出入口の前面から退避する位置に変位可能に上記下部走行体に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のホイールクレーン。
  4. 上記敷板収納部は、上記ステップ及び上記下部走行体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のホイールクレーン。
  5. 上記敷板収納部は、上記敷板を水平な向きで出し入れする構造であることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のホイールクレーン。
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