JP2008014526A - 空気吹出装置 - Google Patents

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武芳 安澤
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Abstract

【課題】 結露を防止しうるとともに、十分な強度を有し、かつコスト面でも有利な空気吹出装置を提供する。
【解決手段】ラインデフューザー型あるいはレジスター型の空気吹出装置1において、吹出装置本体2における空気吹出口3の周縁に、合成樹脂製の縁枠4を設け、吹出装置本体2を金属製とし、また縁枠に内周縁から外向きに多数の先細状の誘導溝を設けることにより、空気吹出口から吹き出される空気の一部を前記誘導溝に沿って流動させるとともに、縁枠面上に、結露を防止するための空気流を形成させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気吹出装置に関し、特に、建物の出入り口等で、上下方向にエアーを吹き出してエアーカーテンとして機能させるラインデフューザー型の空気吹出装置や、事業所や倉庫等で、横向きにエアーを吹き出すのに多く用いられるレジスター型の空気吹出装置に関する。
従来の空気吹出装置は、一般に、全体が金属製であり、吹出装置本体における空気吹出口の周縁に設けられた縁枠において、結露を生じることが問題となっていた。
図8(a)(b)(c)は、縁枠に結露を生ずるメカニズムを示す概念図である。
気温や湿度の高い季節に、空気吹出装置から、エアー特に冷気を室内等に送風すると、図8(a)に示すように、冷気(A)は、空気吹出装置(01)から吹き出されて室内の温度を下げる働きをするが、このとき、吹出装置本体(02)における空気吹出口(03)の周縁に設けられている縁枠(04)付近では、空気吹出口(03)から吹き出される冷気(A)と、室内の湿った暖かい空気(B)とが混じりあい、室温を平均化するべく、室内空気は空気吹出口(03)付近へ誘引される。
この際、図8(b)に示すように、吹出装置本体(02)および縁枠(04)の両者が、アルミ製等の金属製である場合、冷気(A)により、吹出装置本体(02)が冷却されるとともに、この吹出装置本体(02)と接続されている金属製の縁枠(04)も、熱伝導により冷却される。さらに縁枠(04)は、冷気(A)によっても直接冷却される。
このように、縁枠(04)が冷却されている状態において、図8(c)に示すように、室内の湿った暖かい空気(B)が、縁枠(04)の表面に誘引されると、縁枠(04)に結露(C)が生じる。
結露が生じると、カビの発生等による衛生上や美観上の問題が発生し、また結露の落下等により、床や絨毯にシミ等が生じることがある。
上記のような結露を防止するには、ヒーター線を設けたり(特許文献1参照)、植毛加工したり(特許文献2参照)することが行われている。
しかし、ヒーター線を設けるためには、電源を必要とし、常に電気を消費し、また植毛加工する方法では、結露した水滴の吸収量に限界があり、かつ結露跡の汚れや雑菌の繁殖等の問題がある。
特開2001−18637号公報 特開平9−264561号公報
本発明は、上記の問題点に鑑み、結露を有効に防止しうるとともに、実用上十分な強度を有し、かつコスト面でも有利な空気吹出装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)ラインデフューザー型あるいはレジスター型の空気吹出装置において、吹出装置本体における空気吹出口の周縁に、合成樹脂製の縁枠を設け、かつ吹出装置本体を金属製ととする。
(2)(1)項において、縁枠を、塩化ビニール樹脂製とする。
(3)(1)項または(2)項において、縁枠に、内周縁から外向きに多数の先細状の誘導溝を設けることにより、空気吹出口から吹出される空気の一部を、前記誘導溝に沿って流動させるとともに、縁枠面上に、結露を防止する空気流を形成させる。
(4)(3)項において、先細状の誘導溝を、縁枠の内周縁から、外向きに放射状に設けるか、または枝状に分岐させて設ける。
(5)(1)項〜(4)項のいずれかにおいて、縁枠の外周縁に、内向きに湾曲する縁壁を設けることにより、空気吹出口から吹出される空気の一部を、前記縁壁の湾曲面に沿って内方へ反転させて、縁枠上に、結露を防止するための空気流を形成させるようにする。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、結露が生じやすい空気吹出口の周縁に設けた縁枠を、従来、縁枠の素材としてもちいられていた金属よりも熱伝導率が低い合成樹脂製としたため、吹出装置本体からの熱伝導及び冷気による縁枠の温度低下は抑制され、結露の発生を有効に防止することができる。
また、縁枠には、大きな力は負荷されないため、合成樹脂製としても実用上十分な強度を有し、かつコスト面でも有利である。
請求項2記載の発明によると、縁枠を、合成樹脂の中でも、特に熱伝導率が低い、すなわち、従来縁枠の素材として一般に用いられていたアルミニウムのほぼ1/1000の熱伝導率を有する塩化ビニール樹脂製としたことにより、冷気による縁枠の温度低下が抑制されるため、結露の発生を、一層有効に防止することができる。
請求項3記載の発明によると、縁枠に、内周縁から外向きに多数の先細状の誘導溝を設けることにより、空気吹出口から吹出される空気の一部を、前記誘導溝に沿って流動させるとともに、縁枠上に、結露を防止する空気流を形成させるようにしたため、室内の湿った暖かい空気が縁枠に接することが抑制され、結露の発生を、一層有効に防止することができる。
請求項4記載の発明によると、先細状の誘導溝を、縁枠の内周縁から放射状に設けるか、または枝状に分岐して設けたことにより、縁枠面上のさらに広い範囲で、結露を防止する空気流を形成し、室内の湿った暖かい空気が縁枠に接することを抑制し、結露の発生を、一層有効に防止することができる。
請求項5記載の発明によると、縁枠の外周縁に、内向きに湾曲する縁壁を設けることにより、空気吹出口から吹出される空気の一部は、前記縁壁の湾曲面に沿って反転されて、縁枠面上に、結露を防止する空気流が形成されて、室内の湿った暖かい空気が縁枠に接することが抑制され、結露の発生を、一層有効に防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の第1実施形態である下向きの空気吹出口を有するラインデフューザー型の空気吹出装置を示す図であり、図1は、下面図、図2は、一部を破断して示す正面図、図3は、図1におけるIII-III線縦断面図である。
空気吹出装置(1)は、吹出装置本体(2)と、この吹出装置本体(2)における空気吹出口(3)の周縁に設けられた縁枠(4)とを備えている。
吹出装置本体(2)は、ダクト(5)内の開口端近くに設けた空気吹出装置支持片(5a)に、取付ネジ(6)により取付けられている。
吹出装置本体(2)には、空気吹出口(3)から吹き出される冷気の吹出方向を調節するための羽根板(7)が、水平軸回りに回動可能として取り付けられており、羽根板(7)の傾き角度を調整することにより、冷気の吹出方向を調節できるようになっている。
吹出装置本体(2)における空気吹出口(3)の周縁には、塩化ビニール樹脂製の縁枠(4)が嵌め込まれ、縁枠(4)は、パッキン(8)(図2参照)を介して、天井(9)の下面に取り付けられている。
ダクト(5)内の冷気は、吹出装置本体(2)の羽根板(7)により、吹出方向を調整され、空気吹出口(3)より室内に吹出される。
縁枠(4)は、塩化ビニール樹脂製であるため、金属製の吹出装置本体(2)からの熱伝導による温度低下はほとんどなく、冷気による温度低下もほとんどないため、室内の湿った暖かい空気との温度差は小さく、結露が生じるおそれも小さい。
図1に示すように、縁枠(4)の下面に、内周縁から外向きに、放射状の先細状の誘導溝(10)を多数設けてあり、これにより、空気吹出口(3)から吹出される空気の一部を、前記誘導溝(10)に沿って流動させるとともに、縁枠(4)の上面に、結露を防止する空気流を形成させ、室内の湿った暖かい空気が、可及的に縁枠(4)と接することがないようにして、結露を有効に防止している。
先細状の誘導溝(10)は、枝状に分岐しているものであっても、有効に機能することができる。
図4は、図3における一点鎖線円A内相当部分を拡大して示す、第2実施形態の縦断面図である。
縁枠(4)の外周縁に、下端が内向きに湾曲する縁壁(11)を垂設することにより、空気吹出口(3)から吹出される空気の一部を、前記縁壁(11)の下端の湾曲面に沿って、内方へ湾曲させて、縁枠(4)面上に、結露を防止する空気流を形成させ、かつ室内の湿った暖かい空気が、縁枠(4)に接するのを防止することにより、結露を、有効に防止するようにしてある。
図5〜図7は、本発明の第3実施形態である横向きの空気吹出口を有するレジスター型の空気吹出装置を示す図であり、それぞれ、一部破断して示す正面図、平面図および側面図である。
空気吹出装置(12)は、図5に示すように、吹出装置本体(13)と、この吹出装置本体(13)における空気吹出口(14)の周縁に設けられた縁枠(15)とを備えている。
吹出装置本体(13)は、図7に示すように、ダクト(16)内において、取付ネジ(17)により空気吹出装置支持片(16a)に取付けられている。
吹出装置本体(13)には、図5、図6に示すように、冷気の吹出方向を調整するための羽根板(18)が設けられている。羽根板(18)は、風向きの左右方向を調整するための縦方向の羽根板(18a)と、風向きの上下方向を調整するための横方向の羽根板(18b)とからなっている。
吹出装置本体(13)における空気吹出口(14)の周縁には、図6、図7に示すように、塩化ビニール樹脂製の縁枠(15)が嵌め込まれ、縁枠(15)は、パッキン(19)を介して、壁面(20)に取り付けられている。
吹出装置本体(13)内のやや奥において、適宜の構成の吹出風量調節装置(21)が設けられている。
ダクト(16)内の冷気は、吹出装置本体(13)の羽根板(18)により、吹出方向を調整されて、空気吹出口(14)より室内に吹出される。
縁枠(15)は、第1実施形態と同様に、塩化ビニール樹脂製であり、金属製の吹出装置本体(13)からの熱伝導による温度低下はほとんどなく、冷気による温度低下も小さいため、室内の湿った暖かい空気との温度差は小さく、結露は生じ難い。
また、図示は省略したが、縁枠(15)に、第1実施形態と同様の先細状の誘導溝(10)や、第2実施形態と同様の縁壁(11)を設けることも、結露をより良好に防止する上で好ましいことである。
本発明の空気吹出装置の第1実施形態を示す下面図である。 同じく、一部破断して示す正面図である。 図1のIII−III線における縦断面図である。 図3における1点鎖線円A内相当部分を、拡大して示す、第2実施形態の縦断面図である。 第3実施形態を示す一部破断縦断正面図である。 同じく、一部破断平面図である。 同じく、一部破断右側面図である。 結露を生じるメカニズムを概念的に示す要部縦断面図である。
符号の説明
(1)空気吹出装置
(2)吹出装置本体
(3)空気吹出口
(4)縁枠
(5)ダクト
(5a)空気吹出装置支持片
(6)取付ネジ
(7)羽根板
(8)パッキン
(9)天井
(10)誘導溝
(11)縁壁
(12)空気吹出装置
(13)吹出装置本体
(14)空気吹出口
(15)縁枠
(16)ダクト
(16a)空気吹出装置支持片
(17)取付ネジ
(18)羽根板
(18a)縦方向の羽根板
(18b)横方向の羽根板
(19)パッキン
(20)壁面
(21)吹出風量調節装置

Claims (5)

  1. ラインデフューザー型あるいはレジスター型の空気吹出装置において、吹出装置本体における空気吹出口の周縁に、合成樹脂製の縁枠を設け、吹出装置本体を金属製としたことを特徴とする空気吹出装置。
  2. 縁枠を、塩化ビニール樹脂製としたことを特徴とする請求項1記載の空気吹出装置。
  3. 縁枠に、内周縁から外向きに多数の先細状の誘導溝を設けることにより、空気吹出口から吹出される空気の一部を、前記誘導溝に沿って流動させるとともに、縁枠面上に、結露を防止するための空気流を形成させるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の空気吹出装置。
  4. 先細状の誘導溝を、縁枠の内周縁から、外向きに放射状に設けるか、または枝状に分岐させて設けたことを特徴とする請求項3に記載の空気吹出装置。
  5. 縁枠の外周縁に、内向きに湾曲する縁壁を設けることにより、空気吹出口から吹出される空気の一部を、前記縁壁の湾曲面に沿って内方へ反転させて、縁枠上に、結露を防止するための空気流を形成させるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気吹出装置。
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