JP5403084B2 - 室内機 - Google Patents
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Description
本発明は、空気吹出口に設けられたルーバーを有する室内機に関する。
従来、空気吹出口から吹き出される空気の吹き出し方向を調節するために、空気吹出口に設けられたルーバー(風向板)を有する室内機が知られている。一般に、ルーバーは、例えば特許文献1に開示されているように扁平な形状を有し、モータによって角度が調節される。
ところで、ルーバーの前縁の近傍に流入する気流の方向と、ルーバーによって調節される吹き出し方向との差が大きい場合(気流方向とルーバーの向きとの差が大きい場合)には、ルーバーの表面において気流の剥離が発生しやすくなる。冷房運転時にこのような剥離が生じると、室内の暖気がルーバー側に巻き込まれるので、吹き出し気流によって冷却されたルーバーの表面には結露が発生しやすくなる。
上記のような気流の剥離を抑制するには、例えばルーバーを翼形状にするという対策が考えられる。具体的に、翼形状のルーバーにおける前縁側の領域には翼厚のピーク位置があり、翼厚は、前縁からピーク位置まで次第に大きくなり、ピーク位置から後縁側に向かうにつれて次第に小さくなる形状を有する。このような翼形状のルーバーでは、前縁の近傍に流入した気流がルーバーの表面(湾曲面)に沿って流れやすくなるので、ルーバーの表面において剥離が生じにくくなる。
しかしながら、翼形状のルーバーが例えば射出成形などの成形手段を用いて成形される場合には、翼厚のピークが位置し厚みの大きな前縁側の領域においてヒケが生じやすくなるという問題がある。
本発明の目的は、気流の剥離が抑制され、しかも成形によるヒケが生じるのが抑制されるルーバーを備えた室内機を提供することである。
本発明の室内機は、空気吹出口(14)を有するケーシング(11)と、厚み方向の一方に位置する第1面(71)と厚み方向の他方に位置する第2面(72)とを有し、前記空気吹出口(14)から吹き出される空気の吹き出し方向を調節するルーバー(70)と、を備える。前記ルーバー(70)における前縁(73)側の領域には、翼厚(T)のピークが存在し、前縁(73)側の領域における翼厚(T)は、前縁(73)から翼厚(T)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、翼厚(T)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなる。前記ルーバー(70)の前記第2面(72)には、前記第1面(71)側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる複数の溝(G)が気流方向に並ぶように設けられている。前記ルーバー(70)における前縁(73)側の領域には、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)のピークが存在し、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)は、前縁(73)側から溝深さ(d)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、溝深さ(d)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなる。溝深さ(d)のピーク位置は、翼厚(T)のピーク位置に対応する領域に設けられている。
この構成では、前縁(73)側の領域には、翼厚(T)のピークが存在し、前縁(73)側の領域は、翼厚(T)が前縁(73)から翼厚(T)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、翼厚(T)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなる形状を有する。したがって、前縁(73)の近傍に流入する気流は、ルーバー(70)の第1面(71)及び第2面(72)に沿って流れやすくなる。これにより、ルーバー(70)の表面を流れる気流の剥離を抑制することができる。
また、この構成では、ルーバー(70)の第2面(72)には、第1面(71)側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる複数の溝(G)が気流方向に並ぶように設けられている。したがって、翼厚(T)の大きな前縁(73)側の領域は、複数の溝(G)が設けられた部位において肉厚が低減される。すなわち、前縁(73)側の領域は、肉厚を低減した部位が気流方向に沿って並べられた構造を有する。
しかも、この構成では、前縁(73)側の領域において、溝深さ(d)のピーク位置が翼厚(T)のピーク位置に対応する領域に設けられており、溝深さ(d)の増減傾向が翼厚(T)の増減傾向に対応している。このようにルーバー(70)は、翼厚(T)の大きさに応じた溝深さ(d)の溝(G)を有するので、前縁(73)側の領域においてヒケが生じるのを効果的に抑制することができる。
以上のことから、この構成では、ルーバー(70)の表面を流れる気流の剥離を抑制することができ、しかも、成形されたルーバー(70)にヒケが生じるのを抑制することができる。
前記室内機において、前記複数の溝(G)における底部(Gb)と第1面(71)との間の厚みであるベース厚み(t)の最大値と最小値の差は、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)の最大値と最小値の差よりも小さい。
この構成では、複数の溝(G)における溝深さ(d)の大小の差を比較的大きくすることにより、ルーバー(70)においてベース厚み(t)の大小の差を小さくすることができる。これにより、ベース厚み(t)をルーバー(70)全体において所望の範囲内におさめやすくなる。よって、ヒケ抑制効果をルーバー(70)の全体において満遍なく得ることが可能になる。
前記室内機において、前記ルーバー(70)における後縁(74)側の領域では、後縁(74)側に向かうにつれて翼厚(T)が次第に小さくなり、前記ベース厚み(t)の最大値の部位は、後縁(74)側の領域に位置し、前記ベース厚み(t)の最小値の部位は、前縁(73)側の領域に位置しているのが好ましい。
前縁(73)側の領域は、複数の溝(G)が設けられることにより部分的に肉厚が低減された部位が設けられてヒケの抑制が図られているものの、後縁側(74)側の領域に比べると翼厚(T)の大きな部位が多く存在する。そこで、この構成では、ベース厚み(t)の最大値の部位を、翼厚(T)が比較的小さい後縁(74)側の領域に位置させる一方で、ベース厚み(t)の最小値の部位を、翼厚(T)が比較的大きい前縁(73)側の領域に位置させている。これにより、ルーバー(70)の前縁(73)側の領域においてヒケが生じるのをさらに抑制できる。
本発明によれば、気流の剥離が抑制され、しかも成形によるヒケが生じるのが抑制されるルーバーを備えた室内機を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る室内機10について図面を参照して詳細に説明する。
<室内機の全体構造>
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る室内機10は、天井面T(図2参照)に吊り下げられて設置される天吊り型の室内機である。室内機10は、直方体形状のケーシング11と、ケーシング11内において環状に配置された熱交換器12と、熱交換器12の内側に配置された送風機13と、熱交換器12の下方に設けられたドレンパン24とを備える。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る室内機10は、天井面T(図2参照)に吊り下げられて設置される天吊り型の室内機である。室内機10は、直方体形状のケーシング11と、ケーシング11内において環状に配置された熱交換器12と、熱交換器12の内側に配置された送風機13と、熱交換器12の下方に設けられたドレンパン24とを備える。
ケーシング11は、底面視で矩形状を有する。ケーシング11は、吸込グリル17を有する化粧板16と、天板19と、これらの間に位置する4つのコーナカバー40と、隣り合うコーナカバー40の間において水平方向に延びる4つの上部化粧枠9と、隣り合うコーナカバー40の間において水平方向に延びる4つの下部化粧枠15とを含む。
吸込グリル17と送風機13との間には、フィルター18が配置されている。ケーシング11の4つの側壁には空気吹出口14がそれぞれ設けられている。各上部化粧枠9は、対応する空気吹出口14の上方に設けられており、各下部化粧枠15は、対応する空気吹出口14の下方に設けられている。上部化粧枠9の内側には、上部化粧枠9及びこれに続く天板19に沿って断熱材57が配置されている。断熱材57は、例えば発泡ポリスチレンなどの発泡樹脂により形成されている。
熱交換器12としては、例えば、互いに平行に配置された複数本の伝熱管に対して多数の板状フィンを直交する状態で取り付けたクロスフィンタイプを用いることができるが、これに限定されない。熱交換器12は、冷房運転時には蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器として機能する。
ドレンパン24は、熱交換器12において生じるドレン水を回収する。ドレンパン24は、例えば発泡ポリスチレンなどの発泡樹脂により形成されている。ドレンパン24は、熱交換器12の直下に位置してドレン水を一時的に収容可能な収容部24bと、この収容部24bよりも空気吹出口14側に位置し、空気吹出口14の下縁部の一部を構成する側端部24aとを含む。側端部24aは、下部化粧枠15の内側(上側)に設けられている。
送風機13としては、例えば遠心送風機(ターボファン)、斜流送風機などを用いることができる。送風機13は、円形のハブ21と、中央部に空気導入開口を有する円形のシュラウド22と、ハブ21とシュラウド22の間に保持された複数の羽根23とを含む羽根車を備える。送風機13のハブ21には、ファンモータ26の回転軸が接続されている。シュラウド22の下側には、送風機13へ室内空気を案内するためのベルマウス20が設けられている。このベルマウス20は、中央部にシュラウド22の開口よりも僅かに小さい開口を有している。送風機13の羽根車が回転すると、室内の空気は、化粧板16の吸込グリル17からケーシング11内に吸い込まれ、熱交換器12を通過した後、各空気吹出口14から側方に吹き出される。
各空気吹出口14は、ケーシング11を構成する部材によって形状及び大きさが区画される開口部である。具体的に、本実施形態では、各空気吹出口14は、その両サイドに位置するコーナカバー40、上部化粧枠9及び下部化粧枠15により区画される略矩形状の開口部である。各空気吹出口14は、上下方向の開口寸法よりも水平方向の開口寸法の方が長い横長の形状を有する。各空気吹出口14には、空気の吹き出し方向を調節するルーバー(風向板)70が設けられている。
図1に示すように、各ルーバー70は、対応する空気吹出口14の長手方向に沿って延びる横長の形状を有する。4つのルーバー70は互いに同様の形状を有する。以下、ルーバー70について具体的に説明する。
<ルーバー>
図3及び図4(A)〜(C)に示すように、ルーバー70は、側面視で横長の略矩形状を有するルーバー本体77と、気流を案内するための複数の案内壁82,84と、一対の軸部85,85とを備える。ルーバー本体77は、前縁73と、後縁74と、ルーバー本体77の厚み方向の一方に位置する第1面71と、厚み方向の他方に位置する第2面72とを有する。複数の案内壁82,84は、ルーバー本体77の長手方向両端部からルーバー本体77の長手方向に直交する方向に起立する一対の案内壁84と、これらの案内壁84の間に設けられ、第2面72から案内壁84と同じ方向に起立する4つの案内壁82とを含む。
図3及び図4(A)〜(C)に示すように、ルーバー70は、側面視で横長の略矩形状を有するルーバー本体77と、気流を案内するための複数の案内壁82,84と、一対の軸部85,85とを備える。ルーバー本体77は、前縁73と、後縁74と、ルーバー本体77の厚み方向の一方に位置する第1面71と、厚み方向の他方に位置する第2面72とを有する。複数の案内壁82,84は、ルーバー本体77の長手方向両端部からルーバー本体77の長手方向に直交する方向に起立する一対の案内壁84と、これらの案内壁84の間に設けられ、第2面72から案内壁84と同じ方向に起立する4つの案内壁82とを含む。
一方の軸部85は、一方の案内壁84からルーバー本体77の外側に突出しており、他方の軸部85は、他方の案内壁84からルーバー本体77の外側に突出している。これらの軸部85,85は、同じ回転軸上に位置している。一方の軸部85は、モータM(図9参照)の図略の回転軸に接続されており、他方の軸部85は、空気吹出口14の近傍に設けられた軸受け部86(図9参照)に支持されている。ルーバー70は、モータMによって前記回転軸まわりに回動し、所望の角度に調節される。
ルーバー本体77における前縁73側の領域は、ルーバー本体77の長手方向に垂直な平面でルーバー本体77を切ったときの断面(図5に示す断面)において、翼厚Tのピークを有し、前縁73側から翼厚Tのピーク位置に向かうにつれて翼厚Tが次第に大きくなり、翼厚Tのピーク位置から後縁74側に向かうにつれて翼厚Tが次第に小さくなる形状を有する。
本実施形態では、ルーバー本体77は、翼形状を有する。ルーバー本体77が翼形状を有するとは、図5に示す断面において、前縁73側の領域に翼厚Tのピークが存在し、翼厚Tが前縁73側から翼厚Tのピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、翼厚Tのピーク位置から後縁74側に向かうにつれて翼厚Tが次第に小さくなる形状をいう。
ルーバー本体77における前縁73側の領域とは、図5に示す断面において、前縁73と後縁74を通る直線のうち前縁73と後縁74の間の線分である翼弦BCを二等分する点を通り、翼弦BCに直交する直線Cよりも前縁73側の領域をいう。ルーバー本体77における後縁74側の領域とは、直線Cよりも後縁74側の領域をいう。
図5に示すように、第1面71は、滑らかに湾曲し外側に凸の湾曲面である。図1に示すように、室内機10の停止状態のときにはルーバー本体77が空気吹出口14を塞ぐようにルーバー本体77の角度が調節され、第1面71の湾曲面が外側に露出する化粧面としての役割を果たす。
第2面72には、第1面71側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる多数の溝Gが気流方向に並ぶように設けられている。第2面72は、多数の溝Gが設けられていることによって前縁73から後縁74側に向かう方向において凹凸が繰り返される構造を有する。本実施形態では、各溝Gの延びる方向は、気流方向にほぼ直交する方向に向いているが、これに限定されず、気流方向に対して多少傾斜していてもよい。本実施形態では、各溝Gは、ルーバー本体77の長手方向に平行な方向に延びている。また、本実施形態では、各溝Gは、第2面72の一方の側端部から他方の側端部まで延びているが、必ずしも側端部まで設けられていなくてもよい。
図6に示すように、ルーバー本体77は、多数の溝Gが形成されている第2面72側の溝形成領域A2と、この溝形成領域A2に対して厚み方向の第1面71側に位置し、溝Gが形成されていないベース領域A1とを有する。溝形成領域A2は、ベース領域A1から起立する多数の壁部Wを備える。隣り合う壁部Wが互いに隙間をあけて設けられることによって溝Gが形成されている。
図5の断面図に示す第2面72において、すべての壁部Wの先端部(頂部)Ptを順に滑らかにつなぐ仮想曲線を引いた場合、この仮想曲線と第1面71とにより形成される仮想のルーバー形状が描かれる。この仮想のルーバー形状では、前縁73から後縁74まで翼厚が滑らかに増減する。本実施形態のルーバー本体77は、上記の仮想のルーバー形状において第2面72に多数の溝Gが設けられた構造を有する。
本実施形態では、上述したように各溝Gが気流方向と交わる方向に延びているので、第2面72に沿って流れる気流は溝Gの影響を受けにくい。すなわち、第2面72に沿って流れる気流は、溝Gに入り込んだり、溝Gに入り込んで溝Gに沿って流れたりするのが抑制される。
特に、本実施形態では、各溝Gは、ルーバー本体77の長手方向に平行な方向(気流方向とほぼ直交する方向)に延びているので、ルーバー本体77の長手方向に対して傾斜する方向に延びている場合に比べて、第2面72に沿って流れる気流が溝Gから受ける影響をさらに小さくすることができる。したがって、本実施形態のルーバー70では、上述した仮想のルーバー形状で得られる剥離抑制効果に近い効果を得ることができる。
本実施形態のように第2面72に多数の溝Gが設けられているルーバー70では、ルーバー本体77の翼厚Tは、次のように定義される。すなわち、図6に示すルーバー70の断面において、壁部Wの頂部Ptを通り翼弦BCに直交する直線L1を引き、この直線L1が第1面71と交わる交点Pと頂部Ptとの距離を翼厚Tとする。
翼厚Tのピークとは、すべての壁部Wにおける翼厚Tを比較したときの翼厚Tの最大値をいう。本実施形態では、翼厚Tのピークは、複数の壁部Wのうち、図5に示す壁部WMにおける翼厚Tである。この翼厚Tのピークは、前縁73側の領域に位置している。
また、溝Gにおける溝深さdは、次のように定義される。すなわち、図6に示すルーバー70の断面において、隣り合う壁部W,Wの頂点Pt同士を通る直線L2を引き、この直線L2と溝Gの底部Gbとの距離(翼弦BCに直交する方向における距離)を溝深さdとする。
複数の溝Gにおける溝深さdのピークは、前縁73側の領域に存在している。複数の溝Gにおける溝深さdは、前縁73側から溝深さdのピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、溝深さdのピーク位置から後縁74側に向かうにつれて次第に小さくなる。本実施形態では、複数の溝Gのうち前縁73側の領域及び後縁74側の領域に設けられている溝Gの溝深さdは、翼厚Tの増加に応じて増加し、翼厚Tの減少に応じて減少している。
溝深さdのピークとは、すべての溝Gにおける溝深さdを比較したときの溝深さdの最大値をいう。溝深さdのピーク位置は、翼厚Tのピーク位置に対応する領域に設けられている。本実施形態では、図5に示すように、溝深さdのピークは、翼厚Tのピークが存在する壁部WMの両サイドにある2つの溝GM,GMの溝深さdである。このように本実施形態では、翼厚Tのピーク位置と溝深さdのピーク位置とが互いに隣接する位置に設けられているが、溝深さdのピーク位置は、翼厚Tのピーク位置に対して前縁73側又は後縁74側に多少ずれていてもよい。
また、ベース領域A1におけるベース厚みtは、次のように定義される。すなわち、図6に示すルーバー70の断面において、翼弦BCに直交する方向における溝Gの底部Gbと第1面71との距離をベース厚みtとする。
本実施形態では、図5に示す断面において、ベース領域A1は、ベース厚みtができるだけ均一になるように設計されている。すなわち、翼形状を有するルーバー本体77では、前縁73側の領域における翼厚Tと、後縁74側の領域における翼厚Tとが大きく異なっているが、翼厚Tの増減に応じて溝深さdが増減するように多数の溝Gが第2面72に設けられることによって、ベース厚みtの増減が小さく抑えられている。具体的に、ベース厚みtの最大値と最小値の差は、複数の溝Gにおける溝深さdの最大値と最小値の差よりも小さい。また、ベース厚みtの最大値と最小値の差は、翼厚Tの最大値と最小値の差よりも小さい。
本実施形態では、ベース厚みtは、前縁73側から後縁74側までほぼ均一であるが、これに限定されない。例えば、ベース厚みtを翼厚Tの増減に関連付けてもよい。具体的に、翼厚Tの大きな領域では、ベース厚みtを小さくし、翼厚Tの小さな領域では、ベース厚みtを大きくするという形態が例示できる。すなわち、翼厚Tのピーク位置に対応する領域のベース厚みtが、これよりも前縁73側の領域のベース厚みt及び後縁74側のベース厚みtよりも小さく設定される。これにより、翼厚Tのピーク位置付近におけるヒケの発生をより効果的に抑制することができる。この場合、ベース厚みtの最大値は、前縁73側の領域よりも全体的に翼厚T小さい後縁74側の領域に位置するのがより好ましい。
なお、ベース厚みtの比較をするときには、溝Gが設けられていない前縁73及びその近傍の領域と、溝Gが設けられていない後縁74及びその近傍の領域とを除いた他の領域(図5における直線L3と直線L4の間の領域)を対象とする。
各溝Gの幅(翼弦BCに平行な方向の壁部W同士の間隔)、及び溝G同士の間隔は、特に限定されないが、本実施形態では、壁部Wの厚み(翼弦BCに平行な方向の壁部Wの厚み)と同程度とされている。各溝Gの幅及び溝G同士の間隔は、溝Gにおいて気流の渦が過度に生じない程度に小さくするのがよい。本実施形態では、図5に示すように34個の溝Gが前縁73から後縁74にかけてほぼ均等な間隔で設けられている。溝Gの数は、ルーバー本体77の幅に応じて例えば数十個程度に設定される。
溝Gの幅は、ベース厚みtの0.4倍〜0.6倍の範囲に設定されるのが好ましい(0.4t<溝の幅<0.6t)。なお、ベース厚みtがルーバー本体71全体で一定でない場合には、各溝Gの幅は、その溝Gに対して厚み方向に隣接する部分のベース厚みtに対して上記範囲に設定することができる。
また、溝Gの幅の具体例を挙げると、溝Gの幅は、0.7〜1.5mm程度に設定することができる。このような複数の溝Gが設けられていることにより、第2面72において気流の剥離が効果的に抑制されるとともに、仮に第2面72に結露が生じた場合であってもその結露水を複数の溝Gによって効果的に保持することができる。
図3、図4(A)及び図8に示すように、前記ルーバー本体の両サイドには、ルーバー本体71を貫通する複数のスリット81が設けられている。これらのスリット81が設けられていることにより、ルーバー本体70の表面における結露が抑制される。各スリット81は、ルーバー70の長手方向(ルーバー本体の長手方向)に直交する方向に延びる長孔である。
また、複数のスリット81は、例えば図10に示すようにルーバー本体71に設けられていてもよい。図10に示す変形例では、複数のスリット81は、結露の発生しやすい領域S,Sに重点的に設けられている。これらの領域S,Sは、ルーバー本体71の両サイドに位置している。各領域Sは、ルーバー本体71における後縁74側に位置している。
図10に一点鎖線で示すように、各領域Sは、後縁74側に向かうにつれてルーバー本体71の長手方向に拡がっている。この変形例のように、複数のスリット81は、ルーバー本体71の長手方向に延びる長孔であってもよい。この変形例では、スリット81の大きさ(前記長手方向の開口長さ)は、領域Sの形状に合わせて後縁74側のスリット81程大きくなっている。
ルーバー70は、例えば合成樹脂により形成されており、撓み変形可能である。したがって、作業者は、図9に示すようにルーバー70を撓み変形させながら空気吹出口14への取り付け及び空気吹出口14からの取り外しを行うことができる。
以上説明したように、本実施形態では、ルーバー70における前縁73側の領域には、翼厚Tのピークが設けられており、翼厚Tは、前縁73から翼厚Tのピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、翼厚Tのピーク位置から後縁74側に向かうにつれて次第に小さくなる形状を有する。したがって、前縁73の近傍に流入する気流は、ルーバー70の第1面71及び第2面72に沿って流れやすくなる。これにより、ルーバー70の表面を流れる気流の剥離を抑制することができる。
また、本実施形態では、第2面72には、第1面71側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる複数の溝Gが気流方向に並ぶように設けられている。したがって、上記のような形状を採用することによって翼厚Tが大きくなる前縁73側の領域は、複数の溝Gが設けられた部位において肉厚が低減される。このように前縁73側の領域では、気流の剥離抑制効果を得つつ、肉厚を低減した部位が気流方向に沿って並べられている。
しかも、本実施形態では、前縁73側の領域には、溝深さdのピークが設けられており、複数の溝Gにおける溝深さdは、前縁73側から溝深さdのピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、溝深さdのピーク位置から後縁74側に向かうにつれて次第に小さくなる。そして、溝深さdのピーク位置は、翼厚Tのピーク位置に対応する位置に設けられている。すなわち、前縁73側の領域において、複数の溝Gにおける溝深さdは翼厚Tの増減傾向と同様増減傾向を有する。このように翼厚Tの大きさに応じた溝深さdの溝Gが設けられているので、前縁73側の領域において、ヒケが生じるのを効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、複数の溝Gにおける底部Gbと第1面71との間の厚みであるベース厚みtの最大値と最小値の差は、複数の溝Gにおける溝深さdの最大値と最小値の差よりも小さい。このように複数の溝Gにおける溝深さdの大小の差を比較的大きくすることにより、ルーバー70においてベース厚みtの大小の差を小さくすることができる。これにより、ベース厚みtをルーバー70全体において所望の範囲内におさめやすくなる。よって、ヒケ抑制効果をルーバー70の全体において満遍なく得ることが可能になる。
また、本実施形態では、ルーバー70における後縁74側の領域では、後縁74側に向かうにつれて翼厚Tが次第に小さくなり、ベース厚みtの最大値の部位は、後縁74側の領域に位置し、ベース厚みtの最小値の部位は、前縁73側の領域に位置している。
前縁73側の領域は、複数の溝Gが設けられることにより部分的に肉厚が低減された部位が設けられてヒケの抑制が図られているものの、後縁側74側の領域に比べると翼厚Tの大きな部位が多く存在する。そこで、本実施形態では、ベース厚みtの最大値の部位を、翼厚Tが比較的小さい後縁74側の領域に位置させる一方で、ベース厚みtの最小値の部位を、翼厚Tが比較的大きい前縁73側の領域に位置させている。これにより、ルーバー70の前縁73側の領域においてヒケが生じるのをさらに抑制できる。
なお、本発明は、前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。
例えば、前記実施形態では、4つの空気吹出口を有する天吊り型の室内機を例に挙げて説明したが、本発明は、1つ、2つ又は3つの空気吹出口を有する天吊り型の室内機にも適用可能であり、また、天井埋込型の室内機、壁掛け型の室内機、床置き型の室内機などにも適用可能である。
また、前記実施形態では、複数の溝Gにおける底部Gbと第1面71との間の厚みであるベース厚みtの最大値と最小値の差が、複数の溝Gにおける溝深さdの最大値と最小値の差よりも小さい。
また、前記実施形態では、ルーバー70における後縁74側の領域では、後縁74側に向かうにつれて翼厚Tが次第に小さくなる場合を例示したが、これに限定されない。後縁74側の領域では、例えば翼厚Tが一定である部位を有していてもよく、また、後縁74側に向かうにつれて翼厚Tが次第に大きくなる部位を有していてもよい。
また、前記実施形態では、ベース厚みtの最大値の部位が、後縁74側の領域に位置し、ベース厚みtの最小値の部位が、前縁73側の領域に位置している場合を例示したが、これに限定されない。例えば、ベース厚みtの最大値の部位が、前縁73側の領域に位置し、ベース厚みtの最小値の部位が、後縁74側の領域に位置していてもよい。また、前縁73側の領域のベース厚みtと後縁74側の領域のベース厚みtが同じであってもよい。
10 室内機
11 ケーシング
14 空気吹出口
70 ルーバー
71 第1面
72 第2面
73 前縁
74 後縁
77 ルーバー本体
d 溝深さ
G 溝
T 翼厚
t ベース厚み
11 ケーシング
14 空気吹出口
70 ルーバー
71 第1面
72 第2面
73 前縁
74 後縁
77 ルーバー本体
d 溝深さ
G 溝
T 翼厚
t ベース厚み
Claims (2)
- 空気吹出口(14)を有するケーシング(11)と、
厚み方向の一方に位置する第1面(71)と厚み方向の他方に位置する第2面(72)とを有し、前記空気吹出口(14)から吹き出される空気の吹き出し方向を調節するルーバー(70)と、を備え、
前記ルーバー(70)における前縁(73)側の領域には、翼厚(T)のピークが存在し、前縁(73)側の領域における翼厚(T)は、前縁(73)から翼厚(T)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、翼厚(T)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなり、
前記ルーバー(70)の前記第2面(72)には、前記第1面(71)側に凹み、気流方向と交わる方向に延びる複数の溝(G)が気流方向に並ぶように設けられており、
前記ルーバー(70)における前縁(73)側の領域には、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)のピークが存在し、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)は、前縁(73)側から溝深さ(d)のピーク位置に向かうにつれて次第に大きくなり、溝深さ(d)のピーク位置から後縁(74)側に向かうにつれて次第に小さくなり、
溝深さ(d)のピーク位置が、翼厚(T)のピーク位置に対応する領域に設けられており、
前記複数の溝(G)における底部(Gb)と第1面(71)との間の厚みであるベース厚み(t)の最大値と最小値の差は、前記複数の溝(G)における溝深さ(d)の最大値と最小値の差よりも小さい室内機。 - 前記ルーバー(70)において、後縁(74)側の領域では、後縁(74)側に向かうにつれて翼厚(T)が次第に小さくなり、
前記ベース厚み(t)の最大値の部位は、後縁(74)側の領域に位置し、前記ベース厚み(t)の最小値の部位は、前縁(73)側の領域に位置している、請求項1に記載の室内機。
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