JP2008013994A - 日よけ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】最外に網戸レールがあるどんな窓にも網戸が閉められるよう取付けられ、2階の窓でも室内から展開/収納および取付け/取外しができ、低価格で、さらに従来と同等な斜張機能と風によるバタつき防止機能を備えた日よけ具を実現する。
【解決手段】四辺形のシート材107と上側シート支持軸108と上側シート支持軸を吊下げ上側シート支持軸上をスライド可能な支持軸ホルダー109と下側シート支持軸110とシート材に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱111とシート材の下辺部両端に配置された斜張用ライン112を備える。また斜張用ラインをシート材の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、斜張用ラインを掴むとともに斜張用ラインが内部でスライド可能な斜張用ライン受け113を備え、斜張用ライン受けを窓枠中央部の網戸枠に固定して用い、また斜張用支柱を収納する支柱収納部114をシート材の下辺部に備える。
【選択図】図1

Description

本発明は夏の暑い日ざしを窓の外で遮るとともに室内に外気を取り入れられる斜張シートタイプの日よけ具の技術に関する。
近年、地球環境への意識の高まりに加え、家庭における夏場のクーラー使用を抑えて電気代も下げるられるよう、窓に取付けられる斜張シートタイプの日よけ具が提案されている。
中でもマンション等の集合住宅や賃貸住宅では、サッシ枠や建物外壁への穴あけ加工が禁止されている場合があるため、軒と床面間に架設した縦支柱に日よけシートを取付けたり、日よけシートの下端をベランダの手摺に固定するタイプが提案されていた(例えば特許文献1,2参照)。
さらに軒と床面あるいは手摺を有するベランダが無い窓にも取付けられるものとして、サッシ枠に取付けた縦支柱に日よけシートを取付けるタイプも提案されていた(例えば特許文献3参照)。
また簾等の既存の日よけ具を利用する方法として、網戸レールや網戸枠に日よけ具ハンガーを取付け、さらに日よけ具ハンガーに吊るした簾等の下端を窓枠から張出した状態に支持する斜張装置が提案されていた(例えば特許文献4,5参照)。
特開2002−213056号公報 特開2003−328431号公報 特開2005−282226号公報 特開2002−209717号公報(図6,図9) 特開2002−136420号公報 以下、図12、図13、図14により従来の斜張シートタイプの日よけ具について説明する。
図12は特許文献3に記載された斜張シートタイプの日よけ具を示しており、サッシ枠1201の左右の縦枠1201aに固定ブラケット1202を介して縦支柱1203が略垂直に固定され、縦支柱1203の上端部間には巻取ケース1204が横架されている。そして使用時には巻取ケース1204内に巻装されたシート材1205が引き出され、斜張用支柱1206により斜張された状態に保持される。
ここで、各固定ブラケット1202はハンマー等で叩いてサッシ枠1201に係合され、縦支柱1203はネジにより固定ブラケット1202に固定されている。
また縦支柱1203の下端部には下枠1207が横架されるとともに、巻取ケース1204と下枠1207は、ボルトによって縦支柱1203に固定されている。
このような構成により、特許文献3に記載された斜張シートタイプの日よけ具では、サッシ枠1201の幅が僅かしかない窓においても、建物外壁に穴あけ加工等をすることなく、さらに軒天井や強度のある床等が無い窓にも取付けができるという特徴を有している。
また図13は特許文献4に記載された日よけ具ハンガーであり、1301は日よけ具ハンガーを網戸レールに装着した状態、1302は日よけ具ハンガーを網戸枠に装着した状態を示しており、このように取付け方法を選択して、簾等のシート状日よけ具を吊るすことが可能となっている。
また図14は特許文献5に記載された簾等の日よけ具を斜張させる斜張装置を示しており、斜張装置1401は、斜張装置1401を窓枠下部に取りつける取付け部1402と、棒状の本体部1403と、簾の下端部を保持する係合部1404を備えている。
そして斜張装置1401はサッシの下辺枠1405に取付けられ、簾1406の下端部1407を係合部1404に掛けて保持することで簾1406を風でバタつくことなく斜張保持できるという特徴を有している。なお1408は図13に示した日よけ具ハンガーである。
しかしながら上記従来の斜張シートタイプの日よけ具のうち特許文献3の日よけ具では、縦支柱1203、巻取ケース1204、下枠1207等の大掛かりで多くの部材を必要とし低価格な日よけ具を実現し難かった。
さらに特許文献4,5の日よけ具ハンガーと斜張装置を用いる日よけ具では、最外に網戸レールが配置されたサッシ窓で蚊などの侵入を防ぐために網戸を完全に閉めたい場合には、図13の1302に示したように日よけ具ハンガーは網戸枠に取付けて使用されるが、日よけ具ハンガーに保持された日よけ具がつっかえ棒となって網戸の開閉が制限されてしまい、よって日よけ具の展開/収納および取付け/取外しが室内からできず、2階の窓等では建物外から梯子等を用いなければ作業できないという不便さがあった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、最外に網戸レールがあるどんな窓にも網戸が閉められるよう取付けられ、さらに2階の窓でも室内から展開/収納および取付け/取外しができ、さらに低価格でありながら従来と同等な斜張機能と風によるバタつき防止機能を備えた日よけ具を実現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる日よけ具は、四辺形のシート材と、該シート材の上辺部に沿って該シート材を支持する上側シート支持軸と、該上側シート支持軸を吊下げるとともに該上側シート支持軸上をスライド可能な支持軸ホルダーと、前記シート材の下辺部に沿って該シート材を支持する下側シート支持軸と、前記シート材の下辺部両端に配置され該シート材に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱と、前記シート材の下辺部両端に配置された斜張用ラインを備えたことを特徴とする。
また本発明にかかる日よけ具は、前記斜張用ラインを前記シート材の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、前記斜張用ラインを掴むとともに前記斜張用ラインが内部でスライド可能な斜張用ライン受けを備えたことを特徴とする。
また本発明にかかる日よけ具は、前記斜張用ライン受けを窓枠中央部の網戸枠に固定して用いることを特徴とする。
また本発明にかかる日よけ具は、前記斜張用支柱を収納する支柱収納部を前記シート材の下辺部に備えたことを特徴とする。

本発明によれば、最外に網戸レールがあるどんな窓にも網戸が閉められるよう取付けられ、さらに2階の窓でも室内から展開/収納および取付け/取外しができ、さらに低価格でありながら従来と同等な斜張機能と風によるバタつき防止機能を備えた日よけ具を実現できるという効果を有する。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態による日よけ具の斜視図、図2は本発明の一実施の形態による日よけ具の支持軸ホルダーを示す図、図3は本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張用支柱の基端部を示す図、図4は本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張用ラインと斜張用ライン受けを示す図、図5は本発明の一実施の形態による日よけ具の支柱収納部を示す図、図6は本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張用支柱の他端部と斜張用支柱受けを示す図である。
図1において、100は最外に網戸レールが配置されたサッシ窓に日よけ具を取付けた状態、101は最外に網戸レールが配置されたサッシ窓枠、102は網戸レール、103はガラス戸、104はガラス戸枠、105は網戸、106は網戸枠、107は四辺形のシート材、108は上側シート支持軸、109は支持軸ホルダー、110は下側シート支持軸、111は斜張用支柱、112は斜張用ライン、113は斜張用ライン受け、114は支柱収納部、115は日よけ具ハンガー、116は斜張用支柱受け、117は固定バンドである。
図1に示すように、本発明の一実施の形態の日よけ具は、四辺形のシート材107と、シート材107の上辺部に沿ってシート材107を支持する上側シート支持軸108と、上側シート支持軸108を吊下げるとともに上側シート支持軸108上をスライド可能な支持軸ホルダー109aおよび109bと、シート材107の下辺部に沿ってシート材107を支持する下側シート支持軸110と、シート材107の下辺部両端に配置されシート材107に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱111と、シート材107の下辺部両端に配置された斜張用ライン112を備えている。
さらに斜張用ライン112はシート材107の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、斜張用ライン112を掴むとともに斜張用ライン112が内部でスライド可能な斜張用ライン受け113を備えている。
さらに斜張用ライン受け113は窓枠中央部の網戸枠106aに固定している。
さらに斜張用支柱111を収納する支柱収納部114をシート材107の下辺部に備えている。
また図1に示すように、本発明の一実施の形態の日よけ具は、支持軸ホルダー109aおよび109bを吊るすための日よけ具ハンガー115aおよび115bを備え、一方の日よけ具ハンガー115aを網戸枠106bに固定し、他方の日よけ具ハンガー115bを網戸レール102に固定して用いている。
さらに図1に示すように、本発明の一実施の形態の日よけ具は、斜張用支柱111の他端を斜張用支柱111の方向が自在に動かせるように繋ぎ止められる斜張用支柱受け116aおよび116bを備え、斜張用支柱受け116aを網戸枠106cに、斜張用支柱受け116bをガラス戸枠104に取付けて用いている。
ここで支持軸ホルダー109aおよび109b周辺部の詳細な様子を図2に示している。
図2において、200は日よけ具ハンガー115aを網戸枠106bに取付けた状態、201は日よけ具ハンガー115bを網戸レール102に取付けた状態、202は支持軸ホルダー109aを上側シート支持軸108上をスライド可能とした状態、203は支持軸ホルダー109bを上側シート支持軸108上をスライド不可とした状態、204はハンガー固定ネジ、205はハンガーアーム、206はハンガーフック、207はホルダーホール、208はホルダースライド固定ネジである。
図2に示すように、一方の日よけ具ハンガー115aは網戸枠106bにハンガー固定ネジ204を用いて固定され、他方の日よけ具ハンガー115bは網戸レール102にハンガー固定ネジ204を用いて固定されている。
また日よけ具ハンガー115aおよび115bはハンガーアーム205とハンガーフック206を有し、また支持軸ホルダー109aおよび109bはホルダーホール207を有しており、支持軸ホルダー109aおよび109bはホルダーホール207を日よけ具ハンガー115aおよび115bのハンガーフック206に掛けることで吊るされている。
ここで支持軸ホルダー109aおよび109bはホルダースライド固定ネジ208を有しており、網戸106bに固定された側の支持軸ホルダー109aは202に示すように固定ネジ208が緩められることにより固定ネジ208先端が吊下げている上側シート支持軸108から離れてスライド可能となり、網戸レール102に固定された側の支持軸ホルダー109bは203に示すように固定ネジ208が締められることにより固定ネジ208の先端が吊下げている上側シート支持軸108に突き当たりスライド不可な状態に設定されている。
また図1における斜張用支柱111の基端部の詳細な様子を図3に示している。
図3において、300は斜張用支柱111の基端部の様子、301は斜張用支柱基端部の取付穴、302は斜張用支柱111の他端の可動方向である。
図3に示すように、斜張用支柱111は取付穴301を基端として他端の方向を302のように自在に動かせるように構成されている。
また図1における斜張用ライン112と斜張用ライン受け113の詳細な様子を図4に示している。
図4において、400は斜張用ライン受け113を窓枠中央部の網戸枠106aに固定して用いている様子、401は斜張用ライン受け113を網戸枠106aに固定するための接着剤、402は斜張用ライン受け113を斜張用ライン112を掴むクリップ構造とするためのバネ、403は斜張用ライン受け113が斜張用ライン112を掴むとき、斜張用ライン112が斜張用ライン受け113内をスライド可能とするために設けた溝である。
つまり本発明の一実施の形態の日よけ具は、図1および図4に示すように、斜張用ライン112をシート材107の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、斜張用ライン112を掴むとともに斜張用ライン112が内部でスライド可能な斜張用ライン受け113を備え、そして斜張用ライン受け113は窓枠中央部の網戸枠106aに固定されている。
また図1における支柱収納部114の詳細な様子を図5に示している。
図5において、500は支柱収納部114を袋状とした様子、501は支柱収納部114をスリット状とした様子である。
尚、支柱収納部114は斜張用支柱111を保持できる構造であればよく、図5に示すようなシート材107に別材を縫付けた袋状や、シート材107に切込みを入れたスリット状とすること以外の方法でも実現可能である。
また図1における斜張用支柱111の他端部と斜張用支柱受け116の詳細な様子を図6に示している。
図6において、600は斜張用支柱受け116に斜張用支柱111の他端を繋ぎ止めた状態、601は斜張用支柱受け116と斜張用支柱111を横から見た状態、602は斜張用支柱111の可動方向、603は斜張用支柱受け116の固定用接着剤、604は斜張用支柱116の外れ防止板である。
図6に示すように、斜張用支柱受け116はガラス戸枠104あるいは網戸枠106上に、接着剤603を用いて固定されるとともに、斜張用支柱111は他端が自在な方向602に動かせるように斜張用支柱受け116に繋ぎ止められている。また斜張用支柱111が斜張用支柱受け116から容易に外れないように、ゴム等の柔軟な材料で作られた外れ防止板604が、斜張用支柱111を挟むように斜張用支柱受け116に取付けられている。
以上のように構成された一実施の形態を用いて、本発明の日よけ具が前記課題をどのように解決するかを図7から図10を用いて説明する。
図7から図10は本一実施の形態の日よけ具を、室内からしか取付け取外しができない2階の窓等に取付けた場合に、室内から取外しを行う手順を示している。なお取付ける場合は、図10から図7と逆の手順で行えば良いので説明は省略する。
図7において700は日よけ具を取付けた網戸105と網戸側のガラス戸701を開けた状態を示している。
図7において支持軸ホルダー109aおよび109bは、図2の202および203に示したように、網戸枠106bに日よけ具ハンガー115aが固定された側の支持軸ホルダー109aは上側シート支持軸108上をスライド可能であり、網戸レール102に日よけ具ハンガー115bが固定された側の支持軸ホルダー109bは上側シート支持軸108上をスライド不可となっている。
よって図7に示すように、網戸105を開けると支持軸ホルダー109aは上側シート支持軸108を吊下げながら上側シート支持軸108上をスライドし、このとき支持軸ホルダー109bは上側シート支持軸108上をスライドすることができないので、結果として上側シート支持軸108は移動することなく位置が保持される。
またこのとき、網戸枠106cに取付けられた斜張用支柱受け116aは、網戸105とともに移動するが、図3および図6に示したように斜張用支柱111aの基端部および他端は方向が自在に動かせるように繋ぎ止められているので、図7に示すようにシート材107が撓むだけで、網戸105を開くことが妨げられることはない。
さらにこのとき、図4に示したように斜張用ライン112は斜張用ライン受け113内をスライド可能なように掴まれているので、図7に示すように斜張用ライン112はスライドして撓むだけで、網戸105を開くことが妨げられることはない。
つまり本発明の請求項に示したように、四辺形のシート材107と、シート材107の上辺部に沿ってシート材107を支持する上側シート支持軸108と、上側シート支持軸108を吊下げるとともに上側シート支持軸107上をスライド可能な支持軸ホルダー109と、シート材107の下辺部に沿ってシート材を支持する下側シート支持軸110と、シート材107の下辺部両端に配置されシート材107に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱111と、シート材107の下辺部両端に配置された斜張用ライン112を備えたことにより、最外に網戸レールが配置されたサッシ窓で蚊などの侵入を防ぐために網戸を完全に閉められるよう日よけ具ハンガーを網戸枠に取付けた場合でも、日よけ具ハンガーに保持された日よけ具がつっかえ棒となって網戸の開閉が制限されることがないので、2階の窓でも室内から展開/収納および取付け/取外しが可能となる。
そして斜張用支柱111を用いることで従来の斜張シートタイプの日よけ具と同等にシート材107を斜張できるとともに、斜張用ライン112がシート材107を支持する下側シート支持軸を下方向に引っ張る構造となっているので、従来の斜張シートタイプの日よけ具と同等に風によるバタつき防止機能を備えている。
さらに斜張用ライン112をシート材107の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、斜張用ライン112を掴むとともに斜張用ライン112が内部でスライド可能な斜張用ライン受け113を窓枠中央部の網戸枠に固定することで、図12に示した従来の斜張シートタイプの日よけ具のような縦支柱1203、巻取りケース1204、下枠1207等の窓枠に別枠を増設するような大掛かりで多くの部材が不要となり、よって低価格化が可能となる。
そして風でシート材107がバタつく力は斜張用ライン112を介して斜張用ライン受け113を接着面から引き剥がそうとするが、窓枠によっては斜張用ライン受け113が貼り付けられる平面部が確保できなかったり、また窓枠両端部のガラス戸枠や網戸枠には平面部があるもののガラス戸や網戸を閉めるとサイドレールに重なってしまい斜張用ライン受け113が貼り付けられる平面部として利用できなかったりして、窓によっては斜張用ライン受け113を貼り付けられず風によるバタつき防止機能を利用できない場合があるが、本発明の日よけ具によれば、窓枠中央部の網戸枠表面であれば、最外に網戸を有するどんな窓でも、斜張用ライン受け113を貼り付けて十分な接着強度を得るための十分大きな接着面積が確保でき、よって最外に網戸を有するどんな窓でも従来の斜張シートタイプの日よけ具と同等に風によるバタつき防止機能を損なわずに取付けることが可能となる。
次に上記のように網戸105を開けた後、日よけ具を収納する手順を以下に説明する。
図7において、網戸105および網戸側のガラス戸701が開けられれば、室内から手を出して斜張用支柱111aの他端を斜張用支柱受け116aから外し、外した斜張用支柱111aは他端の方向を自在に動かすことが可能なので、他端を支柱収納部114aに入れて保持することが可能となる。(図中702に示す作業)
よって後述するようにシート材107を下辺部から巻上げる場合に斜張用支柱111aを手でシート材107の下辺部に添って平行に保持する必要がなくなるので、室内からの収納作業が容易になる。
次に図7の作業が終われば図8の作業に進む。
図8において800は網戸105がない側のガラス戸104を開けた状態を示している。
図8において日よけ具ハンガー115bは網戸レール102に取付けられているので、ガラス戸104を開けても移動せず、よって上側シート支持軸108も移動することはない。
またこのとき、ガラス戸104に取付けられた斜張用支柱受け116bは、ガラス戸104とともに移動するが、図3および図6に示したように斜張用支柱111bの基端部および他端は方向が自在に動かせるように繋ぎ止められているので、図8に示すようにシート材107が撓むだけで、ガラス戸104を開くことが妨げられることはない。
さらにこのとき、斜張用ライン112は斜張用ライン受け113内をスライド可能の掴まれているので、斜張用ライン112はスライドして撓むだけで、ガラス戸104を開くことが妨げられることはない。
図8おいて、ガラス戸104が開けられれば、室内から手を出して斜張用支柱111bの他端を斜張用支柱受け116bから外し、外した斜張用支柱111bは他端の方向を自在に動かすことが可能なので、他端を支柱収納部114bに入れて保持することが可能となる。(図中801に示す作業)
よって後述するようにシート材107を下辺部から巻上げる場合に斜張用支柱111bを手でシート材107の下辺部に添って平行に保持する必要がなくなるので、室内からの収納作業が容易になる。
また斜張用ライン112はクリップである斜張用ライン受け113から外しておく。(図中802に示す作業)
図9には以上の作業によって下辺部から巻上げる準備ができたシート材107の状態を示している。
次に図10は、図9のように準備ができたシート材107を下辺部から巻上げる手順を、室内側から見た状態で示しており、1000は巻き始めを、1001は巻上げ途中を、1002は巻上げを完了して取外すまでをそれぞれ示している。
巻き始めの状態1000において、斜張用支柱111a、111bは支柱収納部114a、114bに収納済みであり、手でシート材107の下辺部に添って平行に保持する必要がないので、作業者は網戸側もしくは網戸と反対側の開けた窓から外に手を出して、シート材107を下辺部から巻上げることが可能となる。
つまり斜張用支柱111aおよび111bは他端部の方向が自在に動くよう構成されているので、そのままだと下に垂れ下がり、よってシート材107を巻上げるために離れた位置にある斜張用支柱111aと111bを同時にシート材107の下辺に添わせるには、作業者が一人の場合では、作業者が窓から身を大きく乗り出さなければならず、2階の窓等では大変危険になるが、本発明の日よけ具では、斜張用支柱111aおよび111bはそれぞれ支柱収納部114aおよび114b内に収納されているので、作業者はシート材107の一方の端を持って巻上げることが可能となり、安全で且つ一人で容易に巻上げることが可能となる。
尚、斜張用ライン112はシート材107を巻上げるときに簡単に巻き込ませることが可能である。
そして巻上げ途中の状態1001を経て巻上げ完了の状態1002となれば、矢印1005のように固定バンド117aおよび117bを巻上げたシート材107に掛けた後、矢印1006のようにシート材107ごとシート支持ホルダー109aおよび109bを日よけ具ハンガー115aおよび115bから外すことで、収納作業が完了する。
尚この作業においても、固定バンド117は一方の固定バンドを掛ければ、シート材107は巻きが解けてしまうことなく保持されるので、窓の反対側に移動して他方の固定バンドを掛けることで、一人の作業者で行うことが可能となる。
また図2に示したように、支持軸ホルダー109aおよび109bはホルダーホール207が日よけ具ハンガー115aおよび115bのハンガーフック206に掛っているだけなので、作業者は一人で巻上げたシート材107の一方の端を持って取外すことが可能となる。
以上、本実施の形態によれば、本発明の請求項に示したように、四辺形のシート材107と、シート材107の上辺部に沿ってシート材107を支持する上側シート支持軸108と、上側シート支持軸108を吊下げるとともに上側シート支持軸107上をスライド可能な支持軸ホルダー109と、シート材107の下辺部に沿ってシート材を支持する下側シート支持軸110と、シート材107の下辺部両端に配置されシート材107に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱111と、シート材107の下辺部両端に配置された斜張用ライン112を備えたことにより、最外に網戸レールが配置されたサッシ窓で蚊などの侵入を防ぐために網戸を完全に閉められるよう日よけ具ハンガーを網戸枠に取付けた場合でも、日よけ具ハンガーに保持された日よけ具がつっかえ棒となって網戸の開閉が制限されることがないので、2階の窓でも室内から展開/収納および取付け/取外しが可能となる。
そして斜張用支柱111を用いることで従来の斜張シートタイプの日よけ具と同等にシート材107を斜張できるとともに、斜張用ライン112がシート材107を支持する下側シート支持軸を下方向に引っ張る構造となっているので、従来の斜張シートタイプの日よけ具と同等に風によるバタつき防止機能を備えている。
さらに斜張用ライン112をシート材107の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、斜張用ライン112を掴むとともに斜張用ライン112が内部でスライド可能な斜張用ライン受け113を窓枠中央部の網戸枠に固定することで、図12に示した従来の斜張シートタイプの日よけ具のような縦支柱1203、巻取りケース1204、下枠1207等の窓枠に別枠を増設するような大掛かりで多くの部材が不要となり、よって低価格化が可能となる。
そして風でシート材107がバタつく力は斜張用ライン112を介して斜張用ライン受け113を接着面から引き剥がそうとするが、窓枠によっては斜張用ライン受け113が貼り付けられる平面部が確保できなかったり、また窓枠両端部のガラス戸枠や網戸枠には平面部があるもののガラス戸や網戸を閉めるとサイドレールに重なってしまい斜張用ライン受け113が貼り付けられる平面部として利用できなかったりして、窓によっては斜張用ライン受け113を貼り付けられず風によるバタつき防止機能を利用できない場合があるが、本発明の日よけ具によれば、窓枠中央部の網戸枠表面であれば、最外に網戸を有するどんな窓でも、斜張用ライン受け113を貼り付けて十分大きな接着強度を得るための十分大きな接着面積が確保でき、よって最外に網戸を有するどんな窓でも従来の斜張シートタイプの日よけ具と同等に風によるバタつき防止機能を損なわずに取付けることが可能となる。
さらに本発明の請求項に示したように、斜張用支柱111を収納する支柱収納部114をシート材107の下辺部に備えたことにより、室内からしか作業が行なえない2階の窓等でも取付け/取外しが簡単にできる日よけ具を実現できるという効果を有する。
(実施の形態2)
次に、本発明の他の実施の形態について、図を用いて説明する。
図11は本発明の他の実施の形態による日よけ具の斜視図である。
図11において、1100は最外に網戸レールが配置されたサッシ窓に日よけ具を取付けた状態、101は最外に網戸レールが配置されたサッシ窓枠、102は網戸レール、103はガラス戸、104はガラス戸枠、105は網戸、106は網戸枠、107は四辺形のシート材、108は上側シート支持軸、109は支持軸ホルダー、110は下側シート支持軸、111は斜張用支柱、112は斜張用ライン、113は斜張用ライン受け、114は支柱収納部、115は日よけ具ハンガー、116は斜張用支柱受け、117は固定バンドである。
図11に示すように、本実施の形態2の日よけ具は、四辺形のシート材107と、シート材107の上辺部に沿ってシート材107を支持する上側シート支持軸108と、上側シート支持軸108を吊下げるとともに上側シート支持軸108上をスライド可能な支持軸ホルダー109aおよび109bと、シート材107の下辺部に沿ってシート材107を支持する下側シート支持軸110と、シート材107の下辺部両端に配置されシート材107に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱111と、シート材107の下辺部両端に配置された斜張用ライン112を備えている。
さらに本実施の形態2の日よけ具では、斜張用支柱111を収納する支柱収納部114をシート材107の下辺部に備えている。
ここで前記の実施の形態1では、窓枠両端部に斜張用ライン受け113を十分な接着強度にて貼り付けられる平面部が確保できない窓でも風によるバタつき防止機能を利用できるように、斜張用ライン112をシート材107の下辺部両端間を繋ぐ形状とするとともに斜張用ライン受け113を窓枠中央部の網戸枠106aに固定する方法を示したが、本実施の形態2では、窓枠両端部に斜張用ライン受け113を十分な接着強度にて貼り付けられる平面部が確保できる窓用に、斜張用ライン112をシート材の下辺部両端間を繋がずに両端部でそれぞれ独立したライン形状とするとともに窓枠両端部にそれぞれ独立して設けた斜張用ライン受け113に繋ぐ構造とした場合を示している。
そして本実施の形態2でも実施の形態1と同様に、日よけ具を取付けた状態で網戸105を開いた場合、窓枠両端部にそれぞれ独立して設けた斜張用ライン受け113が撓むだけで、網戸105を開くことが妨げられることはないので、2階の窓でも室内から日よけ具の展開/収納および取付け/取外しが可能となる。
さらに、図12に示した従来の斜張シートタイプの日よけ具のような縦支柱1203、巻取りケース1204、下枠1207等の窓枠に別枠を増設するような大掛かりで多くの部材が不要となり、よって低価格化が可能となる。
尚、上記実施の形態1および実施の形態2では、支持軸ホルダー109を上側シート支持軸108を吊下げるとともに上側シート支持軸108上をスライド可能とするために、支持軸ホルダー109が上側シート支持軸108を上から掴む構造としたが、上側シート支持軸108に設けたレール内を支持軸ホルダー109がスライドする構造としても良く、本発明の効果の及ぶところであることは言うまでもない。
さらに、斜張用支柱受け111と斜張用ライン受け113を窓枠両端部のガラス戸枠104や網戸枠106に固定する方法を示したが、サッシ窓枠101や外壁面上にそれらを固定できる窓であれば、サッシ窓枠101上や外壁面上にそれらを固定して用いても良く、本発明の効果の及ぶところであることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態による日よけ具の斜視図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の支持軸ホルダーを示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張用支柱の基端部を示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張用ラインと斜張用ライン受けを示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の支柱収納部を示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張用支柱の他端部と斜張用支柱受けを示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張支柱を収納するまでの手順1を示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張支柱を収納するまでの手順2を示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具の斜張支柱を収納するまでの手順3を示す図である。 本発明の一実施の形態による日よけ具のシートを巻上げて取外すまでを示す図である。 本発明の他の実施の形態による日よけ具の斜視図である。 従来の日よけ具を示す正投影図である。 従来の日よけ具ハンガーを示す斜視図である。 従来の斜張装置の断面図である。
符号の説明
100 最外に網戸レールが配置されたサッシ窓に日よけ具を取付けた状態
101 最外に網戸レールが配置されたサッシ窓枠
102 網戸レール
103 ガラス戸
104 ガラス戸枠
105 網戸
106 網戸枠
107 シート材
108 上側シート支持軸
109 支持軸ホルダー
110 下側シート支持軸
111 斜張用支柱
112 斜張用ライン
113 斜張用ライン受け
114 支柱収納部
115 日よけ具ハンガー
116 斜張用支柱受け
117 固定バンド
200 日よけ具ハンガーを網戸枠に取付けた状態
201 日よけ具ハンガーを網戸レールに取付けた状態
202 支持軸ホルダーをスライド可能とした状態
203 支持軸ホルダーをスライド不可とした状態
204 ハンガー固定ネジ
205 ハンガーアーム
206 ハンガーフック
207 ホルダーホール
208 ホルダースライド固定ネジ
300 斜張用支柱の基端部の様子
301 斜張用支柱基端部の取付穴
302 斜張用支柱の他端の可動方向
400 斜張用ライン受けを窓枠中央部の網戸枠に固定して用いている様子
401 斜張用ライン受けを網戸枠に固定するための接着剤
402 斜張用ライン受けを斜張用ラインを掴むクリップ構造とするためのバネ
403 斜張用ライン受けに設けた斜張用ラインのスライド溝
500 支柱収納部を袋状とした様子
501 支柱収納部をスリット状とした様子
600 斜張用支柱受けに斜張用支柱の他端を繋ぎ止めた状態
601 斜張用支柱受けと斜張用支柱を横から見た状態
602 斜張用支柱の可動方向
603 斜張用支柱受けの固定用接着剤
604 斜張用支柱の外れ防止板
700 日よけ具を取付けた網戸と網戸側のガラス戸を開けた状態
701 網戸側のガラス戸
702 斜張用支柱の他端を支柱収納部に入れる作業
800 網戸がない側のガラス戸を開けた状態
801 斜張用支柱の他端を支柱収納部に入れる作業
802 斜張用ラインを斜張用ライン受けから外す作業
1000 シート材の巻き始め
1001 シート材の巻上げ途中
1002 シート材の巻上げ完了と取外し
1003 巻上げ作業
1004 巻上げ作業
1005 バンド掛け作業
1006 取り外し作業
1100 最外に網戸レールが配置されたサッシ窓に日よけ具を取付けた状態
1201 サッシ枠
1202 固定ブラケット
1203 縦支柱
1204 巻取ケース
1205 シート材
1206 斜張用支柱
1207 下枠
1301 日よけ具ハンガーを網戸レールに装着した状態
1302 日よけ具ハンガーを網戸枠に装着した状態
1401 斜張装置
1402 取付け部
1403 本体部
1404 係合部
1405 サッシの下辺枠
1406 簾
1407 簾の下端部
1408 日よけ具ハンガー

Claims (4)

  1. 四辺形のシート材と、該シート材の上辺部に沿って該シート材を支持する上側シート支持軸と、該上側シート支持軸を吊下げるとともに該上側シート支持軸上をスライド可能な支持軸ホルダーと、前記シート材の下辺部に沿って該シート材を支持する下側シート支持軸と、前記シート材の下辺部両端に配置され該シート材に繋がる側を基端として他端の方向を自在に動かせる斜張用支柱と、前記シート材の下辺部両端に配置された斜張用ラインを備えたことを特徴とする日よけ具。
  2. 前記斜張用ラインを前記シート材の下辺部両端間を繋ぐ形状とし、前記斜張用ラインを掴むとともに前記斜張用ラインが内部でスライド可能な斜張用ライン受けを備えたことを特徴とする請求項1記載の日よけ具。
  3. 前記斜張用ライン受けを窓枠中央部の網戸枠に固定して用いることを特徴とする請求項2記載の日よけ具。
  4. 前記斜張用支柱を収納する支柱収納部を前記シート材の下辺部に備えたことを特徴とする請求項1から請求項3記載の日よけ具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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