JP2008012805A - 圧力発生制御装置、およびインクジェットプリンタ - Google Patents
圧力発生制御装置、およびインクジェットプリンタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008012805A JP2008012805A JP2006186742A JP2006186742A JP2008012805A JP 2008012805 A JP2008012805 A JP 2008012805A JP 2006186742 A JP2006186742 A JP 2006186742A JP 2006186742 A JP2006186742 A JP 2006186742A JP 2008012805 A JP2008012805 A JP 2008012805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- cylinder
- communication
- output
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】内部に駆動部230に連結されたピストン224が進退自在に設けられるとともに、一端側に内部と外部とを連通する第一連通孔222Bが設けられ、他端側に内部と外部とを連通する第二連通孔223Bが設けられるシリンダ220と、第一連通孔222Bおよび出力部260とを連通する出力連通状態、および第一連通孔222Bと外部空間とを連通する外部連通状態を切り替える第一電磁弁240と、第二連通孔223Bと出力部260とを連通する出力連通状態と、第二連通孔223Bと外部空間とを連通する外部連通状態とを切り替える第二電磁弁250と、第一電磁弁240および第二電磁弁250の連通状態、および駆動部230の駆動状態を制御する制御回路部270と、を具備した。
【選択図】図2
Description
また、制御手段にて、第一および第二連通手段の切替状態を制御することで、シリンダ内の空気を出力部に押し出して加圧したり、出力部から空気を吸引して減圧したりすることができる。したがって、圧力発生制御装置により、加圧制御と減圧制御との両方の制御を実施することができる。この時、ピストンの変化量に応じて圧力を調整できるため、より精密な圧力制御が実施できる。
さらには、ピストンをシリンダ内で移動させることで、出力部の圧力を加減しているため、他の圧力源が不要となり、圧力発生制御装置の構成を簡単にでき、小型化にも対応できる。また、出力部は、第一連通手段および第二連通手段を介してシリンダ内に連通するが、この第一連通手段および第二連通手段の切り替え状態を制御することで出力部が密閉された状態になる。したがって、圧力発生制御装置内における圧力の流出などによる圧力消費を防止でき、省エネに対応することもできる。また、出力部が密閉されているため、シリンダ内に吸入させる圧力媒体として、空気の他に、不活性流体、高価な流体など、圧力発生制御装置の使用用途に応じた流体を利用することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る圧力装置としてのインクジェットプリンタを図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るインクジェットプリンタの概略を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係る圧力発生制御装置の概略を示す平面図である。図3は、圧力発生制御装置の側断面図である。図4は、モータの一部を示す側面図である。図5は、アームが回転軸の上方にある状態の駆動部およびシリンダの位置関係を示す図である。図6は、アームが回転軸の下方にある状態の駆動部およびシリンダの位置関係を示す図である。
インク出力孔112は、一端部がタンク本体111の内部の底面側まで伸びるインクチューブ114が挿通されている。このインクチューブ114とインク出力孔112との間には、例えばOリングなどが設けられ、タンク本体111の内部が密閉されている。また、インクチューブ114の他端部は、インク出力部120に接続され、タンク本体111の内部からインクチューブ114を介してインク出力部120にインクが供給可能となっている。
圧力制御孔113には、圧力制御管115が接続されており、この圧力制御管115を介してタンク本体111の内部と圧力発生制御装置200が接続されている。
シリンダ設置部211は、ケース体210の底面210Aに固定される固定部211Aと、この固定部211Aからケース体210の底面210Aに対して略直交する方向に立ち上がるシリンダ支持部211Bとを備えている。固定部211Aは、例えばねじ止めなどによりケース体210の底面210Aに固定されている。シリンダ支持部211Bは、固定部211Aに一体的に設けられ、先端部に図示しない軸孔が設けられている。ここで、軸孔は、ケース体210の底面210Aから該軸孔までの寸法が、ケース体210の底面210Aから駆動部230の後述のモータ231の回転軸232までの寸法と略同一寸法となる位置に設けられている。なお、ケース体210の底面210Aから軸孔までの寸法と、ケース体210の底面210Aからモータ231の回転軸232までの寸法とが異なる寸法に設けられている構成であってもよい。
また、シリンダ本体221の両端部には、それぞれ図示しない雄ねじ部が設けられており、これらの雄ねじ部がシリンダ回動保持部222およびピストン挿通部223に設けられる図示しない雌ねじ部に螺合されることでシリンダ本体221とシリンダ回動保持部222およびピストン挿通部223が連結されている。また、シリンダ本体221とシリンダ回動保持部222との接続部位、シリンダ本体221とピストン挿通部223との接続部位にそれぞれ図示しないシール部材が設けられてシールされている。
また、シリンダ回動保持部222には、シリンダ本体221が接続される一端側とは反対側となる他端側に一対の互いに平行する取付片222Dが設けられている。この一対の取付片222Dは、ケース体210のシリンダ設置部211のシリンダ支持部211Bを挟み込むように配置されている。また、これらの取付片222Dの互いに対向する位置には、それぞれ図示しない回動軸孔が形成されている。そして、この回動軸孔とシリンダ支持部211Bの軸孔とに回動軸222Eが挿通されることで、シリンダ回動保持部222がシリンダ設置部211に回動自在に取り付けられている。
また、第二連結孔223Aには、第二シリンダ空間221Bと外部とを連通する第二連通部としての第二連通孔223Bが形成されている。この第二連通孔223Bは、第二連通管223Cが接続され、この第二連通管223Cを介して第二電磁弁250に接続されている。
ピストン軸224Bは、ピストン本体224Aに一体的に設けられるとともに、シリンダ本体221の軸心に沿って配置されている。このピストン軸224Bは、上記したように、外周径寸法がピストン挿通部223のピストン挿通孔223A1の内周径寸法と略同一寸法に形成され、このピストン挿通孔223A1に軸心方向に沿って進退可能に挿通されている。そして、ピストン軸224Bのピストン本体224Aと反対側となる端部は、駆動部230の後述するピストン接続部234に接続されている。
例えば、図5に示すように、回転軸232が回転して、アーム233のピストン接続部234が回転軸232を中心とする円の上方(底面210Aから離隔する側)に位置する時、光検出センサ235Bから射出された赤外線は、半月片235Aに投射される。この場合、光検出センサ235Bは、例えば「1」といった半月片235Aを検出した旨のON信号を制御回路部270に出力する。
一方、図6に示すように、回転軸232が回転してアーム233のピストン接続部234が回転軸232を中心とする円の下方(底面210Aに近接する側)に位置する時、光検出センサ235Bから射出された赤外線は、半月片235Aに投射されず、例えば「0」といった半月片235Aを検出していない旨のOFF信号を制御回路部270に出力する。
また、回転軸232が時計回りとなるように回転してピストン本体224Aが第二シリンダ空間221B側に移動する状態では、第二電磁弁250が出力連通状態、第一電磁弁240が外部連通状態となる。したがって、第二シリンダ空間221Bの空気がピストン本体224Aにより圧縮されて正圧となり、第二電磁弁250を介して出力部260に空気が押し出されるため、出力部260の圧力が増大する。(第二加圧状態)
そして、上記のような第一加圧動作と第二加圧動作とを連続的に切り替えることで、出力部に連続的に圧力が付与され、加圧することが可能となる。
また、回転軸232が反時計回りとなるように回転してピストン本体224Aが第二シリンダ空間221B側に移動する状態では、第一電磁弁240が出力連通状態、第二電磁弁250が外部連通状態となる。したがって、第一シリンダ空間221Aの空気が膨張されて負圧となり、第一電磁弁240を介して出力部260から空気が導入されるため、出力部260も負圧となり圧力が減少する。(第二減圧状態)
そして、上記のような第一減圧動作と第二減圧動作とを連続的に切り替えることで、出力部が連続的に負圧となり、減圧することが可能となる。
次に上記インクジェットプリンタ100の動作として、インクタンク110の圧力制御動作について、図7ないし図11に基づいて、説明する。図7は、インクジェットプリンタにおける圧力制御動作のフローチャートである。図8は、圧力発生制御装置の加圧動作における第一加圧動作を示す図である。図9は、圧力発生制御装置の加圧動作における第二加圧動作を示す図である。図10は、圧力発生制御装置の減圧動作における第一減圧動作を示す図である。図11は、圧力発生制御装置の減圧動作における第二減圧動作を示す図である。
また、この時、制御回路部270は、現在の出力部260の圧力値の変化を検出し、この現在の出力部260の圧力値と目標圧力値との差に応じて、モータ231の駆動速度を変更する。例えば、現在圧力値と目標圧力値との差が所定設定数以上である場合は、モータ231を高速回転させ、現在圧力値と目標圧力値との差が所定設定数となると、モータ231の駆動速度を低速にする。これにより、より精密にかつ迅速に出力部260の圧力を設定することが可能となる。
上述したように、上記インクジェットプリンタ100の圧力発生制御装置200は、シリンダ本体221内を進退するピストン224を有するシリンダ220と、ピストン224を進退移動させる駆動部230と、このシリンダ220の第一シリンダ空間221A側に設けられる第一連通孔222Bおよび出力部260を連結する第一電磁弁240と、シリンダ220の第二シリンダ空間221B側に設けられる第二連通孔223Bおよび出力部260を連結する第二電磁弁250と、出力部260の圧力を検出する圧力センサ263と、制御回路部270と、を備えている。そして、制御回路部270は、駆動部230のモータ231の駆動状態を制御して、さらに、この駆動状態に応じて第一および第二電磁弁240,250の連通状態を切り替え制御している。このため、ピストン224をシリンダ本体221の内部に往復移動させて圧力制御を行っているため、長期使用においても良好な耐久性を維持することができ、圧力発生制御装置200の寿命も延命できる。また、シリンダ本体221内に潤滑油を注入するなどすることで、さらに耐久性を向上させることができる。
そして、制御手段にて、第一および第二電磁弁240,250の切り替え状態を制御することで、シリンダ本体221内を正圧にして出力部260を加圧することができ、シリンダ本体221内を負圧にして出力部260を減圧することもできる。また、出力部260の圧力値が圧力センサ263により測定されているので、出力部260の圧力を正確に制御することができる。したがって、圧力発生制御装置200により、加圧制御と減圧制御との両方の制御をより正確に実施することができ、出力部における精密な圧力制御を実施することができる。また、駆動部230の駆動状態を調整することで、例えばピストンを微小に変化させるなどすることで、微小な圧力変化の制御も可能となり、出力部260の圧力を所定の圧力に維持するなどの操作も容易に実施できる。
さらには、ピストンの進退移動で加圧動作もしくは減圧動作を実施するため、シリンダの長さ寸法を小さくでき、圧力発生制御装置の小型化を実現できる。
このため、第一加圧動作において、第一電磁弁240を出力連通状態、第二電磁弁250を外部連通状態とし、ピストン224を第一シリンダ空間221A側に移動させることで、第一シリンダ空間221A内を加圧することができる。したがって、第一シリンダ空間221Aと連通する出力部260およびインクタンク110内を加圧することができる。
また、この第一加圧動作において、第二電磁弁250が外部空間に連通しているため、第二シリンダ空間221Bが負圧とならず、例えば大気圧に維持される。したがって、第二加圧動作において、第一電磁弁240を外部連通状態、第二電磁弁250を出力連通状態とし、ピストン224を第二シリンダ空間221B側に移動させることで、第二シリンダ空間221Bを加圧することができ、第二シリンダ空間221Bと連通する出力部260およびインクタンク110内を加圧することができる。
さらに、この第二加圧動作において、第一電磁弁240が外部空間に連通しているため、第一シリンダ空間221Aが負圧とならず、例えば大気圧に維持されているため、上記のような第一加圧動作と第二加圧動作とを連続的に実施することで、出力部260およびインクタンク110内を連続的に加圧することができる。よって、効率よく加圧動作を実施することができる。さらに、ピストンの往復移動で第一加圧動作と第二加圧動作とを実施するため、例えばピストンの前進移動を加圧動作に対応させ、後退移動を減圧動作に対応させる場合に比べて、所定の圧力を増減させるために必要なシリンダ220の長さ寸法を短くできる。
このため、第一減少動作において、第一電磁弁240を外部連通状態、第二電磁弁250を出力連通状態とし、ピストン224を第一シリンダ空間221A側に移動させることで、第二シリンダ空間221Bを負圧にすることができ、第二シリンダ空間221Bと連通する出力部260およびインクタンク110内を減圧することができる。
また、この第一減圧動作において、第一電磁弁240が外部空間に連通しているため、第一シリンダ空間221Aが加圧されず、例えば大気圧に維持される。したがって、第二減圧動作において、第一電磁弁240を出力連通状態、第二電磁弁250を外部連通状態とし、ピストン224を第二シリンダ空間221B側に移動させることで、第一シリンダ空間221Aを負圧にすることができ、第一シリンダ空間221Aと連通する出力部260およびインクタンク110内を減圧することができる。
さらに、この第二加圧動作において、第二電磁弁250が外部空間に連通しているため、第二シリンダ空間221Bが加圧されず、例えば大気圧に維持されている。このため、上記のような第一減圧動作と第二減圧動作とを連続的に実施することで、出力部260およびインクタンク110内を連続的に減圧することができる。よって、効率よく減圧動作を実施することができる。
このため、モータ231の回転駆動力をピストン224の進退駆動力に変換することができる。よって、ピストン224の軸心上を直線的に往復移動するような駆動手段における前進移動と後退移動との切り替え時のようなエネルギ損失がなく、モータ231の回転軸232を一方向に回転させるだけで、ピストン224を進退移動させることができるので、エネルギ効率を良好にできる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
図12において、バッファタンク264は、例えば第一タンク264Aと第二タンク264Bとを備えている。これらの第一および第二タンク264A,264Bは、容器状に形成されており、開口部に蓋264A1,264B1が設けられて内部が密閉されている。また蓋264A1,264B1にはそれぞれ、第一接続口264A2、第二接続口264B2が設けられており、これらの第一および第二接続口264A2,264B2は、タンク接続管265により連結されている。また、第一タンク264Aに設けられる第一接続口264A2は、出力部260の出力連結部261にも連結されている。
一般に、アーム233が回転軸232を中心として回転すると、シリンダ220から出力される空気の吐出流量は、ピストン本体224Aの位置に対して正弦波で示される流量となる。すなわち、ピストン本体224Aがシリンダ220の端部近傍を移動しているときには、シリンダ220からの吐出流量が小さくなり、ピストン本体224Aがシリンダ220の中央部を移動しているときには、シリンダ220からの吐出流量が大きくなる。これに対して、上記のようにバッファタンク264を設けることで、シリンダ220から出力される空気の流量が多い場合には、バッファタンク264に空気が流れるため、圧力変化が緩やかになる。したがって、ピストン本体224Aを連続的にシリンダ220内を移動させた場合でも、出力部260における圧力変化を一様にすることができる。よって、出力部260から出力させる圧力の応答性と安定性との双方を両立させることができる。
一方、減圧においては、ピストン本体224Aが第二シリンダ空間221B側に移動する際に、第二電磁弁250を外部連通状態に維持したまま、第一電磁弁240を出力連通状態にすることで、出力部260を減圧することができる。そして、ピストン本体224Aが第一シリンダ空間221A側に移動する際に、第二電磁弁250を外部連通状態に維持したまま、第一電磁弁240を外部連通状態にすることで、第一シリンダ空間221Aを例えば大気圧に維持することができる。そして、この動作を連続的に実施することで出力部260を連続的に減圧することができる。
110…インクタンク
120…インク出力部
200…圧力発生制御装置
210…ケース体
220…シリンダ
222B…第一連通孔
223B…第二連通孔
224…ピストン
230…外部駆動手段としての駆動部
231…モータ
232…回転軸
233…アーム
240…第一連通切替手段としての第一電磁弁
250…第二連通切替手段としての第二電磁弁
270…制御手段としての制御回路部
Claims (6)
- 内部に外部駆動手段に連結されたピストンが進退自在に設けられるとともに、一端側に内部と外部とを連通する第一連通部が設けられ、他端側に内部と外部とを連通する第二連通部が設けられるシリンダと、
前記第一連通部および前記シリンダからの圧力を出力する出力部を連通する出力連通状態と、前記シリンダの前記第一連通部および前記シリンダの外部空間を連通する外部連通状態と、を切り替え可能な第一連通切替手段と、
前記第二連通部および前記出力部を連通する出力連通状態と、前記第二連通部および前記シリンダの外部空間を連通する外部連通状態と、を切り替え可能な第二連通切替手段と、
前記出力部の圧力値を検出する圧力検出手段と、
前記圧力検出手段にて検出される圧力値が所定値となるように、前記第一連通切替手段および前記第二連通切替手段の連通状態、および前記外部駆動手段の駆動状態を制御する制御手段と、
を具備したことを特徴とした圧力発生制御装置。 - 請求項1に記載の圧力発生制御装置であって、
前記制御手段は、
前記第一連通切替手段を出力連通状態とし、前記第二連通切替手段を外部連通状態とするとともに、前記外部駆動手段を制御して前記ピストンを前記他端側から前記一端側に前進させる第一加圧動作と、
前記第一連通切替手段を外部連通状態とし、前記第二連通切替手段を出力連通状態とするとともに、前記外部駆動手段を制御して前記ピストンを前記一端側から前記他端側に後退させる第二加圧動作と、
を連続的に切り替えることを特徴とした圧力発生制御装置。 - 請求項1に記載の圧力発生制御装置であって、
前記制御手段は、
前記第一連通切替手段を外部連通状態とし、前記第二連通切替手段を出力連通状態とするとともに、前記外部駆動手段を制御して前記ピストンを前記他端側から前記一端側に前進させる第一減圧動作と、
前記第一連通切替手段を出力連通状態とし、前記第二連通切替手段と外部連通状態とするとともに、前記外部駆動手段を制御して前記ピストンを前記一端側から前記他端側に後退させる第二減圧動作と、
を連続的に切り替えることを特徴とした圧力発生制御装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の圧力発生制御装置であって、
前記外部駆動手段は、前記ピストンの軸方向と略直交する回転軸を有するモータと、前記回転軸に設けられるとともに、前記回転軸の軸方向に対して略直交する方向に長手に形成されて先端部が前記ピストンに接続されるアームとを備えた
ことを特徴とした圧力発生制御装置。 - 請求項4に記載の圧力発生制御装置であって、
前記シリンダは、一端側がケース体に回動可能に設けられた
ことを特徴とした圧力発生制御装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の圧力発生制御装置と、
内部にインクが格納されるとともに、前記圧力発生制御装置により内部の圧力が制御されるインクタンクと、
前記インクタンクから供給されるインクを出力するインク出力部と、
を具備したことを特徴としたインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006186742A JP2008012805A (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | 圧力発生制御装置、およびインクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006186742A JP2008012805A (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | 圧力発生制御装置、およびインクジェットプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008012805A true JP2008012805A (ja) | 2008-01-24 |
Family
ID=39070313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006186742A Pending JP2008012805A (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | 圧力発生制御装置、およびインクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008012805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101065265B1 (ko) | 2009-06-01 | 2011-09-16 | 한국기계연구원 | 잉크 공급 및 압력조절 통합장치 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08507842A (ja) * | 1993-03-09 | 1996-08-20 | ブートルップ,モルテン | 携帯用バッテリー作動空気ポンプ |
JP2003254301A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-10 | Koganei Corp | 圧力発生装置 |
JP2004045070A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Micro Jet:Kk | 吐出装置および注入装置 |
JP2004167294A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Seiko Epson Corp | 機能液滴吐出ヘッドへの機能液送液方法および機能液送液装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器 |
JP2005138580A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-06-02 | Seiko Epson Corp | 液体圧力制御装置、該液体圧力制御装置を備えた液体噴射装置、液体圧力制御プログラム |
-
2006
- 2006-07-06 JP JP2006186742A patent/JP2008012805A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08507842A (ja) * | 1993-03-09 | 1996-08-20 | ブートルップ,モルテン | 携帯用バッテリー作動空気ポンプ |
JP2003254301A (ja) * | 2002-03-06 | 2003-09-10 | Koganei Corp | 圧力発生装置 |
JP2004045070A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Micro Jet:Kk | 吐出装置および注入装置 |
JP2004167294A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Seiko Epson Corp | 機能液滴吐出ヘッドへの機能液送液方法および機能液送液装置、並びに液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器 |
JP2005138580A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-06-02 | Seiko Epson Corp | 液体圧力制御装置、該液体圧力制御装置を備えた液体噴射装置、液体圧力制御プログラム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101065265B1 (ko) | 2009-06-01 | 2011-09-16 | 한국기계연구원 | 잉크 공급 및 압력조절 통합장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3129099B2 (ja) | 駆動装置付ポンプ | |
JP2008513253A (ja) | 液滴付着装置における流体の取扱い | |
KR20150129702A (ko) | 액체 재료 토출 장치, 그 도포 장치 및 도포 방법 | |
WO2007058258A1 (ja) | ペースト塗布装置及びこれを用いた表示パネルの製造装置、ペースト塗布方法 | |
KR102141280B1 (ko) | 펌프 장치 및 기판 처리 장치 | |
JP2008012805A (ja) | 圧力発生制御装置、およびインクジェットプリンタ | |
JP2010198057A (ja) | 圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置 | |
US20230339630A1 (en) | Filling apparatus | |
KR20200133345A (ko) | 액체 재료 토출 장치 | |
JP5419008B2 (ja) | ポンプ装置 | |
JP5142477B2 (ja) | ペースト塗布装置及びペースト塗布方法 | |
JP6702056B2 (ja) | 液体供給装置、液体を吐出する装置、立体造形装置 | |
KR101763121B1 (ko) | 개선된 약액 가압 장치, 및 이를 구비한 약액 공급 장치 | |
JP4415733B2 (ja) | 液体噴射装置及びその駆動方法 | |
JP4645750B2 (ja) | 液体噴射装置及びその駆動方法 | |
JP2007001074A (ja) | 液体噴射装置の液体加圧供給システム、液体噴射装置及び液体噴射装置の液体加圧供給方法 | |
JP4821633B2 (ja) | 流体噴射装置、及び流体噴射装置のクリーニング方法 | |
US11603868B2 (en) | Pressurizing device | |
JP6003707B2 (ja) | 塗布装置 | |
US11198297B2 (en) | Inkjet printing device and operation method thereof | |
US20240308214A1 (en) | Liquid discharge head and liquid discharge apparatus | |
JP3352665B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2004316678A (ja) | 加圧装置 | |
JP2006062064A (ja) | パンチング装置 | |
KR200488537Y1 (ko) | 노즐 고정 장치 및 페이스트 디스펜서 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090127 |